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結局、表向きは仕事納めを終えましたが、裏側では今年も年末年始がなくなりそうで今日も事務所におります(笑)。昨日のブログで鬼が笑ったのでお許しいただくことにして、先ほどネットニュースをみていたら、大晦日に今年の秘密をカミングアウトする企画が載っていたので、こちらも相乗りしてみましょう。さて、今日のネタは皆さま大好きのコーヒーについて。私も、ほとんどといいますか十分すぎるくらいマニアなのだろうと自覚するようになりましたので、前回課題を公開しました幻の100点満点のコーヒーについて少し秘密を明かしましょう(笑)。前回は、コーヒー豆の焙煎は上手くいったのに、抽出をしてみたら見事に空振り、なぜか美味しいには程遠いコーヒーになってしまいました。あれから、私はある仮説を立ててコーヒーを焼いていましたが、どうやら仮説の方向は間違っていなかったようで、年末に飲んでいるコーヒーは、おかげさまで十分に満足できるものになりました。そこで、皆さまに美味しいコーヒーを淹れるコツを公開します。そのコツとは「豆は最後に挽く」です。一般的に、コーヒーを淹れるときには、器具を用意して湯を沸かし、豆をフィルター等にセットして抽出しますね。この流れのなかでは、コーヒー豆は事前に挽かれていることになります。いや「私はコーヒーは豆で買ってくるから、淹れる直前に豆を挽くよ」という方もいらっしゃるとおもいます。その場合には、お湯を沸かしている間に豆を挽かれるのではないでしょうか。そうではなくて、本当に一番最後、お湯を沸かして抽出分だけコーヒーポットに移した後、豆にお湯を注ぐ直前に初めてコーヒーの豆を挽くことが大切なんです。ちなみに、ちょっと脱線ですが、コーヒーを淹れるときにはヤカンから直接注ぐのではなくて、コーヒーポットを用意しましょう。その方が、1.お湯の温度をコントロールできること、2.注ぐお湯の量をコントロールできること、の2点の理由によって美味しいコーヒーが淹れられます。ウェッジウッド コーヒーポットですから、もうお湯を注ぐ直前!!に豆を挽くことです。多くのコーヒー専門書籍や喫茶店などでは、上記のようにお湯を用意する間に豆を挽いていらっしゃるので、おそらくは日本で私が初めてこのことに触れているとおもいますけれども、だまされたと思ってやってみてください。こうするとコーヒーを美味しく抽出することができます♪それでは、新年から美味しいコーヒーをお楽しみください。皆さまがよいお年を迎えられますように。感謝!
2008年12月31日
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年末のお休みどき、また前言を翻して恐縮ですが、今日は皆さまにお願いです。ある私の知人のご子息が、急性リンパ性白血病という病気にかかりました。現在は、都内の病院で抗がん剤治療をされています。一度は良くなりましたが、今月初めに再発の診断があり、急遽骨髄移植を行うと医者に奨められ、現在ドナーを探しています。 骨髄移植というのは、骨髄液の型が一致しなくては移植ができないため、ご両親の骨髄液の型(HLA)を調べましたが一致せず、日本骨髄バンクでの登録者で探しても一致する方が見つかっていません。私が調べたところでは、骨髄液の型によって移植時に拒否反応等が大きく違うので、骨髄液の型が完全に一致する方の移植が望ましいようです。現在は、1型ミスマッチの方で全国に7名ほど候補がいらっしゃるとこのことですが、7名の方すべてが移植に到達するとは限らず、仮に7名の方の1人がOKだったとしても、患者には拒否反応など大きなリスクが伴うようです。また、その他臍帯血バンクに何名か候補があるようですが、そちらもやはりミスマッチという状況とのことです。現在の日本には、骨髄移植を必要とする患者が年間約2000人いて、その内800名が移植できずにドナーを待っているそうです。そこで、このブログをお読みの皆さまにお願いがあります。もしご子息の急性リンパ性白血病が完治して欲しい、また日本の骨髄移植を待っている患者さんを助けたい、というお気持ちがありましたら、日本骨髄バンクにドナー登録をしていただけたら幸いです。 強い奨励はできませんが、もしご協力いただける方がいらっしゃっいましたら、よろしくお願いします。■日本骨髄バンクhttp://www.jmdp.or.jp/ 感謝!
2008年12月30日
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私は本日が仕事納め。大掃除は先月末に済ませたものの、やはり最後の仕事が片づくと処分するものは出てくるもので、ゴミの回収車が行ってしまった後も、ごみ箱のボリュームが増えている状態です(笑)さて、クルマを運転して外出すると、いつもとは雰囲気の違う渋滞がみられ、どちらかというと連休初日の様相。大分らしくなくなったとはいえ、世間様は年末の大忙しのようです。このブログも仕事納めとともに年内は本日で終了。好き勝手なことを書いてきたのにもかかわらず、多くの皆さまがお気に入りに入れて下さり、コメントやトラックバックをいただきました。本当にありがとうございます。来る新年も、相変わらずよろしくお願い申しあげます。皆さま、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。感謝!
2008年12月29日
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今年のクリスマスはパーティで楽しみました。楽しくて美味しくて飲みすぎ&食べすぎ(笑)。そんななかで、とびきり美味しくて驚いたのが、サン・マリノ共和国産の赤ワイン。その名も「Sangiovese diSan Marino」。テイストは、名前の通りサンジョヴェーゼの味ですけれど、とても品よく、まるでミラノのリストランテで出てくるピオ・チェーザレのバルバレスコのようです!ピオ・チェーザレBarbarescoバルバレスコ2001あまりに美味しいので、ネット上を調べてみましたけれども、まったく同じものは見当たらず。同じ名称のワインは出てきましたが、そちらは明らかにテーブルワインのようですので、幻のワインでしょうか?(笑)年の瀬もせまって興味津々なものがひとつ増えました。感謝!
2008年12月27日
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今年の年末のカレンダーは丁度良い具合に日にちが並んでいますので、今日で御用納めという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。そのせいか特に今週に入ってから事故現場や、ヒヤリとする場面に遭遇することが多くなりました。交通事故の報道などに接すると「スピードの出し過ぎ」とか「ハンドル操作を誤った」という表現をよく聞きますけれど、あれは警察が事故処理をするときに用いる、法的過失を表現する文言であって、交通事故の真実に近づいているのとはちょっと違うと思います。私がクルマを運転していて、危ないなと感じるのは、もう少し細かい運転操作についてです。例えば・・・●バックするときに、後方確認をミラーだけに頼っている。●前進と後進などのギアチェンジを完全に停止しないで行う。●一時停止で完全に止まらない。●赤信号で停車中、ギアをパーキングに入れる。●ステアリングを据え切りする。●左右確認を十分にしない。●合流と左折のウィンカーを間違えている。●ウィンカーを出さず、減速せずにセンターラインを超える。●右左折の際に、ウィンカー操作の前にブレーキを踏む。●自分が進む方向だけを見ている。●携帯電話で話しながら運転する。●子どもを前部座席に座らせる。●ペットをキャビンに乗せる(シートベルトは?)。●シートをリクライニングして運転している。●前部座席の側面ガラスにスモークフィルムを貼っている。●ホィールをインチアップしている。●擦り減ったタイヤで走行している。●ダンパーを短いものに交換している。●キャンバーを過大なネガティブに設定している。●自らの運転技術と車両サイズが合っていない(未熟な運転技術で大きな車両に乗っている/小さい車両で取りまわしがよいからと飛ばしている)大体こんなところでしょうか。上記のなかには、違法なものもありますね。こういった日常の運転習慣のようなものを、師走の忙しいときに(時間がないから)ラフに動作する。ラフに動作すると、ひとつひとつの動作は小さいけれども与えられた加速度は大きいですし、車両は1~数tもあるのだから運動エネルギーは膨大なものに膨れ上がります。膨れ上がった運動エネルギーが、車両の運動性能の範囲内だったり、ドライバーの運転技量の範囲内だったり、なにより道路交通法の範囲内であれば、事故の可能性はあまり大きくならないと思いますが、なにしろ今は師走も押しせまっていますので、車両を動かしているドライバーの理性が失われがちであることが一番重要かつ危険なところです。クルマを運転していて大切なのは、自らの手足の動きがタイヤに繋がっているということを忘れないことですね。多くの皆さまが忙しい時期だからこそ、安全で平和な年末年始を健やかにすごすために、上記のようなことには気をつけて、できればタイヤ4本を新品に交換するくらいの余裕を持ちたいです♪感謝!
2008年12月26日
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今年は3月にもセミナー開催でハワイに行っており、都合2回出掛けました。当時のハワイの状況については、このブログでもレポートしましたけれども、9ヵ月後に再び同じ場所にやってきましたので、定点観測をしてみました。以前お送りしたポイントは、以下の3点でした。●物価が高いこと(日本の2.1倍)●ワイキキのホテルの1Fのショップは空き店舗が目立っていた●ホテルが「タイムシェア」と呼ばれる週単位の宿泊を権利化して熱心に販売していたこと今回ハワイに出掛けてみて、消費材の物価はほとんど変わっていませんでした。このハワイの物価というのは、そもそもハワイは本土から物資を空輸しているため、物流コストがかかっているという側面があり、材が同じであれば景気動向によって大幅に変動するようなことは少ないだろうと思われます。次に、空き店舗ですが、これはまったくないと言っていいほど全ての店舗スペースが営業していました。街の外観では不景気を感じさせる風景は見られませんでした。ただし、不動産に関する情報誌をチェックしてみると、不動産価格が下がっていることが分かります。私が目を通した不動産情報誌では、30%~60%ディスカウントのような数字が書かれていましたので、不動産価格がかなり下落しているようです。従来、空き店舗だったスペースは、この不動産価格の下落を受けて新規出店したものなのではないか、という仮説を持っています。もうひとつ、見かけた不動産業者の店舗のなかを覗きましたが、こちらはまったく人気がなく開店休業状態。上記の情報誌と照らしても、不動産業は相当厳しいようです。余談ですが、昨今では東京都心でも不動産の実需が緩んできており、今後は日本国内でも同じような状況が予想されます。さて、最後にタイムシェアですが、私が今回宿泊したのは、マラソンのゴール地点のすぐ近くにあるマリオット・リゾートで、タイムシェアの販売に最も力を入れていたホテルの一つです。現在でもタイムシェアの販売は継続されているようですけれども、積極的な販売はなされていない様子。以前は、ハワイでのショッピングの中心地であるアラモアナセンターでも、積極的な販売プロモーションがなされていましたが、もう行われていませんでした。先の不動産情報誌には、タイムシェアについても情報が掲載されていまして、それによるとやはり価格は下落しています。両者の状況をみると、タイムシェアの市場流動性が著しく落ちているようです。以上が、今回みた3月との比較です。さて、この時期アメリカ経済に関してもっとも気になるのは、クリスマス商戦でしょう。アメリカでは、クリスマスイブの夜に店頭から全ての商品が売れてなくなると言われます。そのクリスマス商戦ですが、今年はかなり厳しいようです。今回のハワイでは、私は買い物ではなく(笑)、定点観測のためにアラモアナセンターに出かけましたが、いくつか気づいた点がありました。●来店客が少ないこと●大規模なディスカウントが行われていること●店員の士気が低いこと私がアラモアナセンターに出かけたのは、マラソン前の木曜日ですから12月11日の午後ですが、センター内はガラガラで特にアメリカ人が少ないことが印象的でした。日本人はその目的に観光が含まれていますので、ブラブラしている人が多く、総体的にみると買い物袋を下げて歩いている人は少なかったように思いました。一方、店舗内に入ると大規模なディスカウントが行われていて30~70%といった値引率の数字が踊っていました。また場所は違いますが、メイシーズなどでは現金値引きのクーポンを新聞に広告しています。それでも来店客数が少なく購入点数も少ないので、売上面では厳しいのではないでしょうか。最後に、一番気になったのは店員の士気です。積極的に販売する姿勢がみられず、お店にはいても上の空といった姿勢の店員の姿がみられました。残念ですが、3月のときの明るい販売現場とは別世界になってしまっています。これは、景気後退が直近に起こったことではなく、もう既に景気は後退していて現在進行形であることを示唆しているようでした。表面上では、ホノルルに滞在する人が消費をしますので、経済は動いていますが、大きな買い物や経済の動きは姿を消してしまったように思います。現地で販売をされている人にしてみれば「最近、良い話をきかないな」といったところでしょうか。定点観測をして感じたのは、今年のクリスマス商戦では商品がなくなるほどの売上を上げるのは難しいのではないかということと、このクリスマス商戦の結果が業績に反映される時期に、もう一段の相場下落があるのではないかということです。これからしばらくの間は、企業の経営計画変更や業績予想のニュースに注意を払う必要があると感じています。※この記事は、メルマガ記事の加筆・修正版であり、ビジネスに関する情報はメルマガを優先して公開しています。いち早く最新情報をお読みになりたい方は、まぐまぐから無料でメルマガ登録できます。感謝!
2008年12月25日
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Merry Christmasをハワイ語では、Mele Kalikimakaというそうです。▲ハワイ、アラモアナセンターのクリスマス・デコレーションなにはともあれ乾杯!Cheers!!感謝!
2008年12月24日
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ワイキキを歩いていたら、フェラーリストアを発見。3月には見なかった筈ですので、ここ半年の間にオープンしたようです。取扱いはアパレルがメイン。ヨーロッパや日本のようにクルマの部品は、アメリカ人や観光客には売れないというマーケティング上の判断でしょう。▲フェラーリストア・ハワイ店頭には2007年カラーのモノポスト・マシンが鎮座していました。▲カーナンバー1とライコネンのマーキングが少し淋しい(笑)▲シャシープレートをみるとF2002、R4とある。スクーデリアのシャシーは連番のはずですがR4とは何でしょう?▲今回のハイライトはギアボックス。前回掲載した2000~2001年のパワートレーンから更に小型化し、ギアボックス周りには整流のためのボディ同色プレートがついた。現代のF1はここまで空力優先。感謝!
2008年12月23日
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▲MOTORE!!!みんな、自分の中に強いエンジンを持とう!感謝!
2008年12月22日
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私が尊敬し、あつぎ異業種交流会にも講演に来ていただいたことのある、福岡で中小企業を専門にランチェスター法則を基盤にした経営戦略の指導をなさっている、竹田陽一先生からお手紙をいただきました。竹田先生は定期的にお手紙を送ってくださるのですが、いつもなんとなしに眼を通してしまっていたところ、今回はある気づきがあり竹田先生の偉大さに気づきました。竹田先生の素晴らしさは、日本の中小企業に経営戦略の重要性を説かれたことです。「商売」の感覚で事業をされている方は、往々にして経営戦略の必要性にピンとこないことが多いのですが、昨今のように事業環境が大きく変化する激動の時代には、じつは小さな企業ほど経営戦略が重要となります。竹田先生は、ランチェスター法則がご専門であり、ランチェスター経営やその周辺の皆さまも「経営戦略といえばランチェスター」というほどの認知ですが、本質的なところをいえば本当のところは別ではないかと思います。おそらくは、竹田先生も他者にはこのことを仰らないでしょうから、気づいた人だけが知りうる秘密だろうと思いますし、気づいた人は決して外部には話さないでしょう。私も話しません。今回のレターでは、改めて竹田先生の偉大さに感じ入りました。感謝!
2008年12月20日
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ホノルルマラソンにエントリーしてから、マラソン関係のDMが英語で届くようになりました。その一つが「あなたのマラソンDVDを作りませんか?」というもの。「たったの61ドルよ」なんて書いてあったりします。今日も一通届きました。大体こんな感じです。Aloha Makoto Inomata #28735,Congratulations on finishing the 2008 Honolulu Marathon with a time of 6:21:49.You can order a personalized DVD-video of your performance. Digital video cameras filmed you at the Starting Line, 10k, Half-Marathon, Hawaii Kai, Diamond Head, and crossing the Finish Line.That's 3 - 5 minutes of you in the video plus another 25 minutes of race highlights on your DVD.You will see yourself numerous times - we guarantee it, or your money back!MyMarathonDVD is more than a set of video clips, it's an entire race program including the best marathon highlights, scenic video, and narration*.*DVDs shipping to Japan will be in Japanese.Bonus tracks include a digital finisher certificate and animated course map.MyMarathonDVD is only $61.95 (plus shipping & handling).ORDER NOW at http://www.mymarathondvd.com/honolulu.htmlIf you already ordered a MyMarathonDVD at the Expo or through a Tour Group -- MAHALO! Your DVD will ship in 6 to 8 weeks.CONGRATULATIONS!MAKOTO INOMATA #28735of JapanFinish: 6:21:49Clock: 6:28:31Diamond Head: 5:56:25Hawaii Kai: 3:40:12Half: 2:59:0510K: 1:27:50Place Overall: 12885 of 20061Place Men: 7641 of 10522Place Men 35-39: 960 of 1287-- 走っている最中、あちらこちらで映像を記録しているなと思っていたら、こんな形で使うとはあちらの方も商売がお上手ですね。こちらの人々も先行き不安に悩んでいないで、どんどん外部の良いところは取り入れましょう!感謝!
2008年12月19日
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成田空港の免税店で。▲グウィネス・パルトロウあまりにチャーミングなので思わずパチリ。私と同じ年齢と知って驚き!感謝!
2008年12月18日
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本日の仕事は雨が降るなか、裁判所まわりです(笑)。東名高速に乗ろうとインターチェンジに向かうと、えらい大渋滞。情報表示版には「この先アップランプで事故発生」とのこと。高速道路に上がるランプをアップランプ、高速から下りるランプはダウンランプとでも言うのでしょう。初めて知りました。さてその事故。トラックの後部にでも突っ込んだであろう、ボンネットにラダーフレームの穴が2列空いたbBが、ランプイン側の路肩に乗り上げてひっくり返っていました。なんでこんなことになるの?このランプは高速に合流する出口に向かってRがきつくなるので、タイヤの磨り減った911やNSXなどはスピンしてしまうと有名なところ。普段はよく渋滞が起こっているので、渋滞で停止中のトラックに追突してしまったのでしょうか。いよいよ暮れになって、人々も慌しく動いています。事故現場もたくさん見るようになりました。皆さまも十分お気をつけください。ドライブ日和の雨の高速道路では、996とランデブーして仲良く走っていました。雨の高速道路で半分寝ながら(いやちゃんと起きてます)ドライブが楽しめるのは、メルセデスのよいところですね。さてさて、来年は裁判所を周るようなことが減って、明るい世の中になるといいなと思います。▲横浜・伊勢佐木モール感謝!
2008年12月17日
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なかにし礼さんのそっくりさんを見たり、フルマラソンに出場したりで、なぜかここ一週間くらいは西部警察がみたくてたまりません。そんな小林専務が恋しい(?)ときには、この曲だろうと思います。【勇者たち】石原裕次郎作詞:なかにし礼、作曲:浜圭介雨が上がれば 虹が立つ嵐すぎれば 鳥が舞うそれが人生の約束だから今は涙の味覚を知れ捨てるなよ 戦いを 男なら最後に勝つ者になろうじゃないか生命がある 勇気がある 夢があるそして お前にゃ俺がいる風が強けりゃ 岩陰で息をひそめる 鷲になれ爪を練磨ながら 唇かんで羽根をやすめて いればいい捨てるなよ 戦いを 男なら最後に勝つ者になろうじゃないか誇りがある 祈りがある 愛があるそしてお前にゃ 俺がいる捨てるなよ 戦いを 男なら最後に勝つ者になろうじゃないか生命がある 勇気がある 夢があるそして お前にゃ俺がいる感謝!
2008年12月16日
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あの猪股がフルマラソンを走る、と皆さまをさんざんお騒がせいたしました今年最大級のチャレンジを無事完遂いたしましたので、ご報告申しあげます。▲ホノルルマラソン2008「フルマラソンて42.195Kmだろ?」と、私も長年思っておりまして、あんな(失礼)競技に出るなんてとても正気の沙汰ではない、苦役以外の何物でもないと思っていたのですが、走ってみると環境のせいか何とか走りきることができて、ゴールのあたりでは腹が減ったから何か美味しいものが食べたいと思っていたくらい楽しい体験でした(笑)。今回のマラソン参戦は、東京ITMでご一緒していたビタミンiファクトリーの渡辺社長や祇園祭でもご一緒した一日仙人さん達との共同プロジェクトで、素晴らしいチームの仲間と知り合えてお互いに励ましあいながら走れたことがとても素晴らしい宝となりました。また、ホノルルマラソンは競技というよりイベントの雰囲気が強いのですが、それでもなお各々が自分のペースでご自身にチャレンジして走っていて、前を走っている人も後ろを走っている人も参加者全員が素晴らしいです。私自身も実際にフルマラソンの距離を走ってみて、テレビ等でみるマラソンの内側に迫ることができました。今回のマラソンは、秋に風邪をひいてしまって1ヶ月ほど走れなくなってしまったため練習不足だったのが悔しく、もし次回の機会があればタイムアップをしたいと思います。感謝!
2008年12月15日
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海外に出掛けて帰ってくると、いつも感じることがあります。それは時差という時間の差と時間のスピードの差です。海外では、現地である外国のペースで物事が動くので、生活時間がズレます。また、どうしてもホテル暮らしになるので、他所の部屋で過ごすという”よそ行き感”から諸事の勝手が悪く、スローペースになります。日本に帰ってくると、まったくの日常ですので時間に対する自己決定権(笑)が復活し、自分の時刻に自分のペースで物事が動きます。しかしながら、当然スピードはこちらの方が速く忙しいです。これは、一体どちらが幸せなのか?人生は時間ですので、ペースが速く濃密な内容を過ごすことができれば、客観的には有意義であるはずなのですが、本人が感じている感情は忙しさであり、有意義の対極に位置する実感です。つまり、時間に対する自己決定権をもてない環境の方が、快適を感じているという皮肉な現象に陥るのです。原因を考えると別の問題にスイッチしますし、対策を考えると最適点を探すプラクティカルな問題に変わります。おそらくは、問題に対する視点を切り替えて、対策を打つのではなく、問題を乗り越えることによって解決すべきものなのでしょう。MECEに考えることが、重要な場面でいかに大切かを教えてくれます。感謝!
2008年12月13日
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さて、いよいよ日曜日の寅の刻は、忠臣蔵討ち入りならぬホノルルマラソンのスタートでございます。討ち入りに先立ちまして、今回のチームのコーチである、旦那こと上薬研究所の田中社長が最終練習会を企画してくれました。練習会では、足に負担が残らないようにとスローペースで足をコースに慣らす程度、当日の下打ち合わせをおしゃべりしながら4~5kmほど走りました。今回のホテルはマリオット・リゾートだったので、ゴールラインの近く。ワイキキビーチを眺めながら、ダイヤモンドヘッドの山腹まで走ると、かなり気分が出てきました。山腹の中ほどで折り返し、マラソンコースを帰ってくると、もうマラソンの機材の設営が始まっていまして、そのまま当日のイメージトレーニングと両手を上げて練習を終えました(笑)。▲今回のマラソンチームの面々。上薬研究所の田中社長、ソングレターアーティストの安達充さん、一日仙人さん、私、ビタミンiファクトリーの渡辺社長。感謝!
2008年12月12日
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ホノルルマラソンのためにハワイに上陸しましたが、肝心のレースまでには数日あるので、オプションツアーに申し込んでかねてから行ってみたかった世界遺産のキラウェア火山に行ってきました。ところが、12月のハワイというのは雨季だそうで、連日かなりの雨が降っており、ツアー当日の朝は台風のような暴風雨の天候。飛行機が飛んだのは奇跡のような話で、離陸して高度を上げているのに、エンジンの推進力が風に負けて飛行機がふらつくんです。乗っているときには、本当に落ちるのではないかと思いました。さて、それでもハワイ島に着いたら天候は曇り。ハワイ諸島は島によって天気が違うそうです。▲ハワイ、キラウェア火山の火口で。濃霧で火口は見えない。▲山頂より少し下にある小火口▲Pele's Hairと呼ばれる溶岩(!)。キラウェアの溶岩は糸状になって飛んでくるのだそうです。それにしても正にブロンドですね。▲国立公園内の道路脇にある「STEAM VENTS」と呼ばれる噴煙が上がっているところ。硫黄の匂いがします。もし機会があれば、次回は天気の良いときに自分でドライブして行きたいですね。感謝!
2008年12月11日
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電車に乗っていたら、作詞家のなかにし礼氏によく似た御仁をお見かけして驚きました。本当によく似ていてご本人かと思ったのです。私にとって、なかしに礼といえば石原裕次郎。頭のなかで流れはじめた音楽が標題です。【時間よお前は】(石原裕次郎)作詞:なかにし礼、作曲:浜圭介泣くな泣くなよ 俺の相棒よ今は死ぬほど つらくても時間がすべてを 洗いながして消してくれるはずだよさよなら 今 このひと時さよなら 今日という一日タバコをかかとで もみ消しふりむけば 夢のかけらよ憶えているかい 俺の恋人よ二人別れに 泣いた日をいっそ このまま 死んでしまおうと心決めた あの日をさよなら あふれる涙よさよなら 別れの悲しみ涙でつづった 日記も日がたてば おとぎ話さ時間よ お前は なんて素晴らしいすべてを 美しくしてくれるそして やがては 思い出さえも遠く連れて ゆくのさありがとう 時間のながれよありがとう 過ぎゆく人生指からのがれて こぼれる砂浜の砂の いとしさ時間よお前は…/涙は俺がふく感謝!
2008年12月10日
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先日焼いたコーヒー豆の件です。豆の種類はいつもの通りグアテマラSHB。日本人はブランド信仰が強いので銘柄を評価する傾向がありますけれど、中米産のコーヒー豆の品質なんて原産国の品質管理レベルによっていくらでも変わりますので、SHBは当てになりません(笑)。今回の豆は「まあまあ普通」といったところでした。貯蔵はもちろん氷温熟成ですし、念入りにハンドピックもしました。焙煎もここ最近では気合が入って丁寧に焼け、焙煎温度も色も香りもバッチリ♪こういうときは、何故か波に乗って上手くいくので、焼いているときから分かるものです(笑)。それでそれで、上手に焼けたので抽出が楽しみで仕方なく、さっそく2日後、3日後と一生懸命抽出したのですが、なぜか美味しくないのです。見事に空振った感じです。ここで少し悩んでしまって、コーヒー焙煎の師匠に相談してみると、「ああ、そういうことあるね」あっさりと一言。コーヒーの味を構成するファクターは非常に多いので、コーヒーの美味しさに点数を付けるのは愚か者のすることなのだろうと思うのですが、「これで100点を狙える」と思っていたら「はい。50点です」というくらいの落差でガックリきています(笑)。あまりに大きな落差なので、要再検討課題になりました。問題点の仮説はもう出来ているのですが、コーヒーの世界もなかなか奥が深いですね。感謝!
2008年12月09日
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マクドナルドが先週の新聞朝刊にクォーター・パウンダーの全面広告を出稿していました。なかなかよい広告です。さて、秋に起きた金融危機は既に解消されましたが、続いて発表されている企業の業績予想の修正に反応して相場が下落しています。12月に入って市場の情勢は不安定な様相を呈しています。季節変動要因を考慮すると、このまま年内は徐々にフェイドアウトしていくのかなという観測をしています。日銀が銀行への資金繰り支援を発表しましたが、今後市中銀行のバランスシートが痛む方向の予想のときに、日本の金融機関が貸出しを増やしリスクの高い債権を増やす方向の施策に繋がるかどうか(金融機関がリスクをとるかどうか)疑問です。まったく同じ理由で、中小企業の資金調達の現場では、貸し剥がしとも言えるのではないかと思われる融資の引き上げがなされていて、歳末を迎えて中小企業の資金繰りは非常に厳しくなってきています。知人の経営者の店舗では、リスケジュールのために金融機関を訪れたら、求めたキャッシュフロー計算書に目を通すこともせずに資産売却と事業精算を勧められたとのことでした。これでは、銀行は社会に資金を供給し産業の下支えをするという、金融の本来の事業意義を知らないに等しい行為です。新卒採用のイベント等でも金融志望の人数が激減していると報道されていますが、金融の本質を理解せずコンピュータの端末で数字を右から左へ動かすことで儲けるような、軽くてカッコいいイメージを理由に金融への就職を志望していたのでしょうか。日本の金融は弱いと言われてきましたが、本当の弱さはもしかしたら、こういう停止した思考に理由があるのかもしれません。ここで、ちょっと忘れて欲しくないのが、2ヶ月前に起こった金融危機は100年に一度の大問題だったということです。こういう時期にこそ、新銀行東京のような中小企業支援を目的に設立された銀行が本来の資金供給をしなければならないのに、当の新銀行東京はお話にならない状況ですね。100年に一度の金融危機ならば、その価値の収縮が世界中のいたるところで起こっていて、国家の中央銀行が株式会社である民間の銀行に融資を拡大しても、国際的な機関投資家の一面を持つ市中銀行が国内企業にだけ資金供給を拡大する(させる)のは、制度的に限界があるという問題点があります。もちろん、日本銀行は企業に直接融資をすることはありませんし、国家の中央銀行は政府から独立することが原則ですから、なおさらこのシステムを乗り越えての資金供給は難しくなります。私が中小企業の経営者の方とお話をして感じるのは、経営資源が限られる中小企業の場合、これらの社会制度には限界があることを理解しているからこそ、あえて政府に直接の支援を求めている一面があることです。この問題は、今回の金融危機に関わらず、今後長期にわたっても表面化する問題ですので、問題を乗り越えるスキームを早く作ることが大切です。先の政府に直接支援を求める中小企業の声を必要以上に考慮すると社会の基礎的な仕組みを曲げることになりますので、安易な対処療法やシステムの変更をすべきではなく、問題解決と施策の決定には慎重さが求められます。私の意見としては、会計や税務、契約締結時の法務などに、予防的とも言える十分な理解と積極的な事前対応を求めることを根拠や担保にすること、すなわち中小企業の経営の質を審査して、優遇措置を受けられる融資の制度などが出来ないか、またそれを世界の金融市場に商品として輸出できなかと思っています。さて、秀逸なマクドナルドの広告コピーですが、少し引用します。「誰も信じないような非常識が、歴史にのこる大発明を生んだ。誰もが笑うような大ボラが、前人未踏の大記録をつくった。強い意思をもち続けた奴らが、やがて世界を変えていく。デカイ目標を掲げよう。そして、かぎりなくデカく言い放とう。空気なんか読まなくていい。大胆にハミ出していけばいい。デカすぎるホラは夢と呼べ。笑いたい奴は笑わせればいい。ちっぽけなゴールに満足したら、人はそこで足を止めるから。」感謝!※この記事は、メルマガ記事の加筆・修正版であり、ビジネスに関する情報はメルマガを優先して公開しています。いち早く最新情報をお読みになりたい方は、まぐまぐから無料でメルマガ登録できます。
2008年12月08日
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今年も決戦の12月14日が近づいて参りました。あと一週間です。私は今年初参戦。時間も不慣れな寅の刻。己との闘いになりそうです。頑張ります。まずは、成田空港まで行かなくては(笑)感謝!
2008年12月06日
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英国の至宝It Bites。ライヴでは最後に演奏したこともあって、多くの人がStill Too Young To Rememberを彼らの代表曲と思われていますが、彼らの孤高の一曲がUnderneath Your Pillow。この曲にはストレートさ、複雑さ、空想と現実、緊張と弛緩、純粋さ、テクニカルさ、美しさなどが凝縮されていて、佳曲ぞろいのこのバンドの楽曲のなかでも、一頭群を抜く素晴らしい曲です。なんとなしに、この曲のフレーズを口ずさんでブラウザに入力してみたらPVが出てきました。まさかこの曲にPVがあったとは知りませんでした。もしこのビデオを知っていたら、今まで何百回とみたことでしょう。20年近い時間を失いました。でも、驚いてそのPVをみてみると、どうやら過去に一度みたことがあり、その時には「変なバンドの変な曲」という印象だったことを思い出しました。つまり、失ったのは「知らなかった」からではなく「理解出来なかった」ということが本当の理由だと分かって二度ショックです。C'est la vieですね。しなしながら、改めてPVをしっかりみると、この楽曲に映像が相応しくないことも同時に分かりました。そう、ItBitesにはヴィデオ・クリップなんて相応しくないのです。それだけリスナーに聞き込むことを要求するバンドは、今どき、どれだけ存在するのでしょうか。その意味でも、やはりIt Bitesは孤高の存在といえると思います。God bless this ship and all who sail in her.感謝!
2008年12月05日
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神奈川県庁やら裁判所やらを回って、一日中横浜を歩き回っていました。横浜は、都会らしさと地方らしさが同居する、居心地がちょうどいい独特の心地よさがあります。神奈川県庁での仕事が終えて、外に出てきたら日本大通のいちょうが西日をうけて黄金色に輝いていました。▲横浜、午後の日本大通▲これが夜になるとこの風景。バックが裁判所なのはご愛嬌(笑)感謝!
2008年12月04日
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昨今は鉄道ブームだそうで、事務所近くのおなじみの書店には数ヶ月前から鉄道コーナーが出来ているくらいです。鉄道趣味は、クルマなどに比較すると、どちらかといえばマイナーな趣味になるのでしょうが、西欧では大人の趣味なのだそうで、私はよく分かりませんが、どこかに高尚な精神的な部分を含むのでしょうか。私は旅行好きなため、鉄道やらクルマやら航空機などで物怖じせずどこでも出掛けてしまいますが、鉄道とくに在来線での旅行は景色の変化が気持ちよく、いつもとても楽しんでいます。在来線で景色を楽しむのに打って付けなのが機関車が客車を引いて走る列車で、なかでも蒸気機関車が引く列車は時代が変わっても王様です。蒸気機関車は、私が生まれる前に既に現役を引退していたので、知っているのは昨今の臨時や特別な列車ばかりですが、汽笛や蒸気の音は「前進するぞ」という力強さを乗客に教えてくれる優しさがあるのではないかと感じます。ときどき公園などに展示されている蒸気機関車をみかけることがありますけれども、仔細をみると、砂型で抜いた鋳物を機械加工した部品ばかりです。現代の眼からみると正しく骨董品のような機械で、効率の悪い経済合理性には合わない存在ですが、しかしながら、蒸気機関車が生きている現場では、それを取り囲む人間が嬉しそうに誇らしく生き生きしている風景がみられます。これは、希少価値のような市場の言葉で説明すべきではない気持ちよさがあるからであって、その気持ちよさの声を集めて考えてみることで、現代人は生きる喜びを表現する言葉を発見できるのではないかと思います。感謝!
2008年12月03日
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LOUDNESSのドラマー、樋口宗孝氏が病死したとの報道に接し、非常に驚き、また悲しい思いがしています。LOUDNESSの音楽は、当時盛り上がっていたヘヴィメタルのなかでも正統派であり、スラッシュらしさやジャーマンらしさを織り交ぜながら、ソリッドでテクニカルでパワフルで明るい唯我独尊の主張をしていた、ある種日本人らしくないカラーだったように思います。そのカラフルな印象のハードな音楽を作りあげる基礎となっていたのがリズム隊であって、ドラムの樋口宗孝氏1人がそのほとんど全てを担っていました。そういう意味でもLOUDNESSは樋口宗孝のバンドであり、だからこそLOUDNESSはLOUDNESSたりえたとも言えるのではないかと思います。LOUDNESSはアルバムよりもライヴの方で本領を発揮する、メジャーの香りがする良いバンドです。できれば、樋口氏と同じ精神を持ち同じエネルギーを爆発させることができるドラマーで活動を継続してもらいたいと思います。感謝!
2008年12月02日
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カラーコンサルタントの鳥沢久美子先生のご依頼を受けまして色に関するコラムを執筆しました。カラボレーションhttp://www.colorboration.com/「カラーコンサルタント」という仕事を、初めて知る方もいらっしゃるかもしれませんが、ファッションはもちろん、インテリアやブライダル、フード業界のように、カラーコーディネートが重要な分野は多々あるのですね。特に飲食店のインテリアのように、カラーコーディネーションによって客単価や回転率が変化するならば、配色は経営上の重要課題の一つでもありますから、カラーコーディネーターのお仕事は見えない縁の下の演出家といったところ。非常に重要なカギを握るお仕事をなさっています。堅い話は抜きにして、そんなご縁から色に関する「見える色」のコラムを書いてみました。目に見えない色のメカニズムについては鳥沢先生にお問合せください(笑)。感謝!
2008年12月01日
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