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11月の4週目の週末は、毎年恒例歳末の大掃除です。普通一般的には暮れの週末に大掃除をされる方が多いと思いますが、私はいつも1ヶ月前に大掃除をします。理由は、11月だと風がつめたくないので寒くなく作業が捗ることと、最近は忙しいので暮れに大掃除をしてもお正月を待つような風情がなくなってしまったために、12月に周囲が掃除をしている最中にはコタツでミカンを決め込む算段です(笑)。今日の午前中は、平塚市縦断20Kmのランニングを敢行したので少々バテ気味でしたけれど、午後からそろそろと作業を始めて暗くなる前までには無事終了しました。さあ、これでいよいよコタツで寛ぐことにしたいです☆感謝!
2008年11月29日
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モルト・ウィスキーのロールズ・ロイスと言われるマッカラン。シングル・モルトの販売では世界第3位だそうで世界中で愛され、日本にも強いファンがたくさんいます。MACALLAN around 1897誰もが愛するマッカランの特徴は、シェリー樽仕込みによるシェリー風味でしょう。何十年も熟成したドン・ペリニヨンのロゼのような(本当かどうかは知りませんが、笑)リッチで華やかで高バランスなテイストが、飲む者を魅了します。普段ウィスキーを飲まない人でも、たった一口でこのウィスキーの虜になるだけの魅力をもっていると言っても過言ではありません。例えて言うなら、稀代の女優さんが1世紀を超えて魅力的なのとよく似ています。さて、その飲むロールズ・ロイスですが、私個人は基本的にシェリー樽のウィスキーを飲まないので、まったくご縁がないところ、その理由をもって興味を抱いていたのがファイン・オークのラインです。マッカラン ファインオークシェリー仕込みが売りのマッカランにおいて、オーク樽仕込みを"売り"にするのはどんなものか判断が難しいと誰もが思いますけれど、それと同時に野趣をそそられるに十分なラインですので一本導入してみました。さっそく試してみると、すべてがオーク樽というわけではないようで、30~40%程度はシェリー樽のものをバッティングしているようです。肝心の味の方は、オークのクリーミーな風味がモルトの甘味に乗っていて、シェリー風味の顔が出たり入ったりしてテイスト全体を下支えしている、キャラクターの違う味が多層構造を構築しているハーモニーが素晴らしいです。食べ物でも飲み物でもそうですが、本当に美味しいものというのは、複数の味がハーモニーを奏でて響きあうものです。このウィスキーはそういうレベルのものでした。この本当に美味しいものを作っているのは、やはり良質の水でしょう。最近とはいわず、マッカランの成功に肖ってシェリー樽仕込みがウィスキーだけでなく他の蒸留酒にも広がっていますが、この「水の美味しさ」という他所では決して真似できない点において、マッカランは独自の存在であることを主張しています。スペイサイドのウィスキーは、良質のものが多くて有名ですけれど、その良質の本質は水の良さによるものが大きく、モルトの味、アルコールに溶込む香味、シェリーの華やかさ、オークの風味などを自立させつつも相互に調和させています。大きなポイントは、味の構造をオフィシャルボトルではなかなか味わえず、このファイン・オークのラインが分かりやすく提示してくれているところです。そこにこのラインを世に問うた意義があるように思います。蕎麦や豆腐の美味しさを理解する日本人ならば、マッカランの本当の素晴らしさの理由に近づけるのではないかと思っています。感謝!
2008年11月28日
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「テキサスに風が吹く駅馬車も今日は休み兄のいない西部の町どこに行ってしまったの今ごろ何してるのいつもみんな待っているのよそこは晴れているかしらそれとも冷たい雨かしら遠くひとり旅に出た私のお兄ちゃんどこかの草原で・・・」葛飾立志篇よりチコちゃんの歌は上手ですね。改めて感動しました。男はつらいよ 葛飾立志篇感謝!
2008年11月27日
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CanCamの表紙からエビちゃんがいなくなると発表されてはや一ヶ月。書店店頭に平積みされている表紙をみると、やはりエビちゃんがいなくなってしまいました。CanCam大人気モデルとはいえ1人の女性ですから、諸条件のなかでの活躍は変化を免れないものですけれど、やはりなんとなく淋しい気分になるのはそれだけ偉大な存在だったのだなぁと振り返っています。最終号は購入しようと思いつつも、いつもバタバタしているせいで結局手に入れられず。AneCan買うのもどうかと思いますしねえ。やっぱりカレンダーかな?(笑)これからも、可愛い笑顔で表紙を飾ってほしいと思います。一度食事でもしたいなぁ(笑)感謝!
2008年11月26日
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由比漁港で美味しい昼食を終えたら、雨が降りはじめてしまったので、そのまま国道1号線を上り沼津から246へ入って御殿場のアウトレットに買い物に行きました。アウトレットでのお目当てはデジカメ。先代のデジカメはミラノで故障して、おシャカになってしまったので、新型を導入したいと思っていました。御殿場のプレミアム・アウトレットにはニコンのアンテナ・アウトレット・ショップがあり、そちらが目的地です。ですが、行って驚いたのは人出が多いこと。いくら秋の行楽連休とはいえ、午後からはどしゃ降りの雨で行楽が吹っ飛ぶような天候なのにも拘らず、晴天の週末とさして変わらない人が買い物をしています!うーむ。すごいですね。こんな集客力のある施設はTDL以来かもしれません。ちょっとこの秘密を知りたくなりました(笑)。いつもお気に入りの某ショップに入ると、スタッフがスーツを勧めてくれたのですが、その生地の素晴らしいこと。生地を診ているだけで、こちらが酔いそうです。そうそう、デジカメの方は、いろいろ看てまわったものの、なんとなくフィーリングが合わずに購入見送り。現行の最新機種が型落ちした頃合いに出直しましょう。感謝!
2008年11月25日
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最後の秋の行楽連休は、何だか疲れが出てしまってクルマの下に潜ったり(笑)、映画を観たりしていましたが、最終日には気分転換でもしようと静岡の漁港を目指しました。この時期は春と並んで秋の桜えび漁の季節。目指すは由比漁港です。▲由比漁港は桜えびまつりだそうです。自販機が運営協力している(笑)。由比はつい先日まで由比町でしたが、現在は静岡市と合併したので静岡市清水区由比。東隣の蒲原町が静岡市と合併してからは、東西両側を静岡市に挟まれる変則的な地域となっていました。能書きはともかく、こちらの目的は漁協が営む「浜のかきあげや」。当然この時期は30分ほど並んでいただくのですが、待っているあいだも港に漂うフリットの香りが最高!目の前に東名高速がなければ、気分はナポリです(笑)。こちらで桜えびの掻揚げ丼をいただくと、どうしても丼に意識を取られてしまうのですが、本当にお宝なのは桜えび入りの味噌汁の方。捕りたてのフレッシュな桜えびが入った味噌汁は極上の美味しさです。この繊細な美味しさは日本人しか分からないかもしれません!有難いことです。こうしてまた今年も例年と同様に暮れていきます。自然とは業ですね。秋の桜えび漁は12月まで。心当りのある方はぜひどうぞ。感謝!
2008年11月24日
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今年のミシュランガイドでも、目出度く2つ星を獲得した青山のピエール・ガニェール”ラ・テラス”で、ボージョレ・ヌボー・パーティが開催されました。ミシュランガイド東京2009私は普段ワインをあまり飲まないので、ボージョレの収穫祭にはあまりご縁がなかったのですけれども、美女にお誘いをいただいたので、いそいそと出掛けていったところが真相です。お店も錚々たるところですが、いらしている他のお客も超がつく綺麗どころばかりで、こちらは目が回りそうです(笑)。今年のパーティの目玉は、パリのモンマルトルなどで観光客にはおなじみのストリートオルガン奏者、パスカルさん。ストリートオルガンは名前に「オルガン」と入っているので誤解しやすいところですけれど、仕組みはパンチ穴のあいた楽譜を読ませるアコーディオンのようなもの。パスカルさんは、陽気に歌いながらビル屋上のテラスを一周して人気者になっていました。▲ストリートオルガン奏者パスカルさん。携帯カメラなので光量不足。すみません。このパスカルさんは日本語がとても上手で、日本語でオルガンの解説をされていましたが、80年近く前の古いものなのだとか。80年前の楽器なんて日本では骨董品ですがあちらでは立派に現役だそうです。良いものを長く使う習慣は是非見習いたいところですね。さて、本題の今年のボージョレの出来映えですが、こちらが音痴なのに加えて、ボージョレやら他のボルドーやら、仕舞にはブルゴーニュやらがグラスにどんどん注がれて、後になるにしたがって(酔いが回るにしたがって)どんどん複雑に美味しく高級になる仕組みになっていたため、最終的には全部美味しかったという感想になりました(笑)。こうして週末の夜も更けていき、晩秋のパーティを楽しみました。青山の夜って楽しいですね。感謝!
2008年11月22日
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「リスク」という言葉を日常的に耳にするようになりました。とくに株式投資や外国為替証拠金取引などの資産投資の場面で、将来のリターンとその確実性との関係で用いられます。皆さまは「リスク」という言葉を聞くと、どういう意味だとお考えでしょうか。リスクという言葉に対するイメージは、一般的に「危険」と解されているのではないでしょうか。つまり、「リスク」=「危険」ですね。このとき、じつは大きな問題があります。もし「リスク」=「危険」と解していたり思い込んでいたりしたら、リスクという言葉を聞いただけで条件反射のようにそれ以上先に進めなくなってしまって、思考停止してしまうのです。まさに「この先危険地帯につき立入禁止」というイメージですね。この思考停止が一番大きな問題で、何かがあるかもしれないからこれ以上は進んではいけないんだ、何かが起こったのはリスクがあったからだ、とよく言われています。後者の方は、リスクに対する正しい理解に近いですが、それでも表面的な理解にすぎません。リスクという言葉の意味は、「不確実性」です。先の投資に関するリスクの意味合いとしては「期待されるリターンが起こる確実性のばらつき」ですね。ですから、国債や債権といった商品のリターンは、倒産などのデフォルトの可能性を除けば、最初から決まった数字が分かっているわけですから、リスクは0です。これが株式投資になると、株価の変動と業績の変動によって、リターンの割合も影響を受けて変動しますから、いま計算上で得られる数字の利回りと実際に得られる利回りが異なる可能性がありますよね。この異なる可能性こそが「リスク」です。ですから、リスクというのは目に見えない立入禁止のブラックボックスのようなものではなく、考えられる範囲でありうる可能性の幅と考えるべきなのです。同じように、マーケティングや事業経営であっても、言葉を知っていても正しい使い方を知らないために、得られる効果がまったく異なってしまうということがあります。よくあるのは、マーケティングという言葉を聞いたり、使ったりしたときに、「マーケティング」=「売上を上げる打出の小槌」のようなイメージをしてしまうことです。しかし、マーケティングというのは、顧客満足とその実現プロセスをステップ・バイ・ステップで計画&実行することですから、考え方や順序を誤ってしまうと、プロセスは混乱し結果は得られないことになってしまいます。マーケティングで有名な3Cとか4Pというフレームワークには考える順番が決まっていますから、3Cや4Pといった言葉を知っているだけで使い方がめちゃくちゃでは、事業リスクは寧ろ高くなるということになります。鹿という対象を見たら、そのまま鹿だと了解してしまうのではなく、一度は馬と思って、本当に鹿なのかどうか鹿だとしたらどういう要素が含まれているべきか押えておくことで、初めて事業を経営できるようになります。感謝!※この記事は、メルマガ記事の加筆・修正版であり、ビジネスに関する情報はメルマガを優先して公開しています。いち早く最新情報をお読みになりたい方は、まぐまぐから無料でメルマガ登録できます。
2008年11月21日
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映画「男はつらいよ」のDVDセットを購入してから、第1作から順に観ています。最近は、ようやく第15作まできて、えらいスローペースだなと我ながら呆れかえっています。毎日の通勤の車窓に住まいの建築現場があって、私の出勤時間にはもう職人さんがやってきて作業をしています。通りがかりに作業をみていると、材料はすでにプレカットされていて、大工さんはクレーンを使って組み上げているだけ。材料をみると、金具を通す穴やナットを締め付けるための穴なども既に加工済みです。そういえば、最近の住宅の建築現場では、掛合の音や金槌の音がしなくなりました。木造軸組工法において、金具で補強することはもう常識になってしまっているくらい当たり前(最近はブレス補強までしている)のことですが、軸組みに材料の性質を加味しないで強度を金具に負わせたり、釘を錆びさせて長寿命化を図るのではなくホッチキスで保持する施工方法が一般的となってきました。完成品の品質を考慮すれば当然のことかもしれません。大きな流れでいえば、建築の現場というものが、技能を持った職人(大工)の仕事から、多少習熟度は必要とされるものの、人手さえ確保できれば公差の範囲で完成する仕事に変容してきており、それは建築の品質のうち、施工技術よりも設計技術の方がその負うウェイトが増えたことに大きな理由がありますね。こうしたここ数十年の流れをみてみると、そういえば表具屋さんや畳屋さん、左官屋さんなどを見る機会が減りました。「男はつらいよ」という映画には、失われていく日本の風景をフィルムに焼き付けるという仕事が含まれていましたが、そういえば戦後の基幹産業の一つだった建設業の現場はあまり映っていません。それは、寅さんが的屋家業だったので、人区仕事のバッティングを避けるという意味合いがあったかもしれませんけれども、寅さんがいなくなって13回忌の年には「大工」という職業の本質がまさか失われていくとは思いもよらなかったのでしょう。私が小さい時分には、あちこちに大工さんがいて、誰の腕がよいとかどうだとか、いろいろと評判があったものでした。そういった人の声や掛合の音が、安心という品質に繋がっているのではないかと考えてみたりします。感謝!
2008年11月20日
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晩秋の長い夜。小説などを読んでみる。文字から景色が立ち上がり、空気の温度が変わっていく・・・というのは冗談で(笑)、本当なら小説を読む教養がないといけない年齢なのだろうと思いますが、当方は教養のきの字のかけらもない生活で、猛省する日々を過ごしております。さて、その晩秋の猛省の日々にピッタリなウィスキーをブレンドしてみました。私にとっては2つめのマイ・ブレンド・ウィスキーです。レシピはとてもシンプルで以下のとおり。ダルモア・シガーモルト(43°proof) 50%ニッカ・余市蒸留所限定Soft&Dry 50%ダルモアは43度指定にしましたが、お好みで40度でもよいかと思います(バランスは40度の方が良いかもしれません)。両ウィスキーはとても美味しいのですが、何分個性が強く、なかなか飲む機会がありませんでしたので、何か新しい味が作れないかな、と思って試してみたらシンプルな組み合わせが良い相性となりました。私の中での味のポジショニングマップでは、マイ・ウィスキーの後の位置。市販品を例にたとえると、ラフロイグに対するアードベッグのような位置関係。味でいうと、グレンフィディックに対するバルヴィニーの方が近いと思いますが(笑)。もともとダルモアのシガーモルトは、シガー用のウィスキーですので樽香がはっきりしたカラメル味の強いウィスキーですので、今の季節にぴったり。ニッカの方は余市まで行かないといけませんが、モルト・ウィスキーファンの方には、ぜひ一度試してみていただきたいものですので北海道までお出掛けください(笑)。それでは、皆さま小説とともにどうぞ♪ダルモアシガーモルト 43°proof感謝!
2008年11月19日
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本格的に年末進行の季節になりました。例年ですと、9月末くらいから怒涛のような作業をしつつ、そのまま12月に突入してしまう流れなのですが、今年は少し事情が異なりまして、10月には年内の新規受任はストップしていました。その10月は、何もしないうちに(いえ、決してそんなことはないんですよ。ちゃんと仕事してました)終ってしまい、そのまま気づけば11月も半ば。本来の大規模なプロジェクトを少しでも進めたいと、もがいております(笑)。例年は「師ではないけど走ってます」と表現していた年末のご挨拶も、今年は本当に身体を動かして走ってきます。時間というのは、上手に使うのが難しいですね。感謝!
2008年11月18日
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JR東海道線の平塚駅周辺でお仕事。もちろん平塚はお馴染みですが、仕事でやって来るのはなんと初めて。なんだか違和感がありました。平塚への印象は、あまりにも多くの情報が入り混じっていて上手く整理されていないため、一言で表現できないことに今気づいています。なぜ、多くの情報が入り混じっているかといえば、私は小さい頃から行動範囲が広く、小学校の1年生のときにはチャリンコに乗って平塚やら、海老名やら、伊勢原やら(ローカルな話題ですみません、笑)に出没していたので、なんとなく自宅の裏庭でもテーマにするような玉石混交の照れ臭さ、できれば蓋をしておきたいような感情があります。そんな玉石のうち、玉の方だったのが川万。昔から、神奈中バスの後部に「やっぱりうなぎは川万だ」という大きな看板がついていたので、それを見て育った人間としては「いつか大きくなったら川万でうなぎを食ってやろう」と固く誓った憧れの店でした(笑)。高校を卒業して自動車免許を取ってからは、バスの背中に憧れることもなくなり、すっかり忘れておりましたけれど、近くに来るとなんとなしに思い出し、ちょうど時間も頃良いところだったので、入ってみました。駅近にある店舗ですが、外的には日本全国の地方都市の例にもれず商店街の人通りは年々減少をしているので、夜になると人通りが少なくなっていて同じ商売人としては少し気掛かりなところでしたが、私が入ったお昼時には、次から次へとお勤めの人やご近所のお馴染みさんがやってきて繁盛のご様子。都内で見かけるような、ランチに数回転する店舗と同じような印象でしたので、安心しました♪こんなちょっと嬉しいことが週末にあると、たのしく仕事が出来て良かったなと思います。今後は、出来れば定期的に平塚駅近くの仕事がしたいです(笑)感謝!
2008年11月17日
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今回の24ヶ月点検で各方面の方々に色々とご心配をお掛けいたしましたが、無事継続検査(車検)を通過しました。前回の車検では91,946円掛かっていたのですが、今回はリサイクル費用がないので、その分だけ減らして75,790円もって出掛けたところ、67,875円と大幅に低額で驚きました。今回の車検費用は想定よりも大幅に安くなったので、嬉しいところですけれど、24ヶ月点検の方ではいろいろやりました。・タイヤ4本交換・デスビ一式交換・ステアリングダンパー交換・燃料ポンプ/フィルター交換・LLC交換一方、車検の方の費用明細は、以下のとおり。自動車重量税 37,800円継続検査証紙 1,400円検査登録証紙 400円自賠責保険 22,470円申請用紙代 25円予備検査費用 5,780円----------------------合計 67,875円今回は、車検直前にスモールランプが切れてしまって、バルブ交換をしましたので、予備検査場で光軸調整等を行ったので、本来ならば62,095円で済んだ計算になります。思ったより安く済んだ大きな理由は、自賠責保険料が安くなったことで、前回は30680円→22,470円で8,210円分も金額が下がっています。調べてみたら、今年の4月から自賠責保険料が改定されて安くなっていたのですね。車検手続そのものはとても簡単ですから、皆さまもぜひ一度ご自身でやってみることをおすすめします。感謝!
2008年11月15日
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厚木商工会議所が、2008年の特別企画として経営者養成講座を開催いたします。日時は11月20日,27日,12月4日の全3回です。講座としましては、経営者向けに問題解決の技法を紹介し、経営戦略の重要性を理解していただいたうえで、企業独自の経営計画書を作成できるようになるのが目的です。僭越ながら、私が今年度よりSBI大学院で講師を勤めている関係で、この講座の講師を務めることになりましたので、このブログでもご案内させていただきます。[講座主旨]20世紀までの中小企業の経営では、脇目を振らず一所懸命仕事をすれば利益が上がりました。しかし、21世紀に入ってからは社会変化のスピードが増し脇目を振りながら他社の良いところはどんどん取り入れて変化していかないと生き残れない「スピード経営」の時代に突入しています。そこで、経営を良くしたいと本気で考える中小企業の経営者向けに、経営戦略の講座を開催します。経営大学院のMBAコースで教えるフレームワークと呼ばれる問題解決技法をご紹介します。受講企業は意思決定の質が向上し、従業員の能力を最大限に引き出す競争優位性を確立できるようになります。今回のセミナー内容は、既に東京都内で開催され「具体的に書き出すのが良かった」「もっと視野を広くもって考えなければいけない」「お客様目線での思考ができた」「具体的に考える順番が分かった」と好評を得たものです。経営大学院に通うと300万円近くかかる内容のエッセンスを3日間に凝縮しわずか6万円で知ることができます。なお、この内容での実施は今回限りです。ぜひ、この機会に経営トップの能力を向上し、日々の経営の現場においては限られた選択肢の中からベストの方法を選択できる技術を身につけ、強いマーケティングで会社の業績をアップしましょう。 - - - - - - - - - - - - -具体的な内容としては、以下の内容を取り上げる予定です。●第1回(経営戦略と論理的問題解決)・事業の基礎・ビジネスの定義と事業ドメインの確立・MECE・演繹法/帰納法・外部環境分析(PEST)・ギャップ分析・ロジックツリー(LT)・市場環境分析(3C)●第2回(経営戦略と競争優位性の確立)・ブランド・ピラミッドストラクチャ(PS)・業界環境分析(5F)・SWOT・プロダクトライフサイクル(PLC)・プロセス分解・価値連鎖(バリューチェーン)●第3回(ビジネスモデルとマネジメント)・ポーターの競争戦略・ランチェスター法則・USP・マーケティングミックス(4P)・財務諸表と最適化・ファイナンス基礎・事業計画の立案・キャッシュ指向経営○講師から一言少子高齢化による人口減→市場縮小から、資源価格の高騰やサブプライム問題に起源を発する景気後退など、中小企業を取り巻く事業環境は厳しさを増す一方です。そこで、企業の命運を担う経営者の方が、数週間の時間、考える時間をとることで、経験や勘に頼った気合と根性の「目に見えない経営」から「目に見える経営」にレベルアップさせることが可能です。具体的には、変化の早い時代に対応できるようになるために、社会環境の分析の仕方から自社製品の価格決定の考え方まで、実際に手を動かしながら考えて、マクロからミクロに向かって矛盾の無いように「自社のビジネスモデルを社会に向かって串刺しにしていただく」内容で、講座受講後には自社の経営計画が完成できるようになっていますから、これを持って金融機関等の関係者の方と対等にお話ができるようになります。とても有難いことに、先に開催したセミナーの受講者の方からは30万円の価値があると言っていただきました。一般にセミナーの評価基準は、1000倍の費用対効果と言われます。すると、この講座の価値は売上6000万円や逸失利益で6000万円ということになりますが、その期待に応えられるだけの内容と自負しています。今回は、厚木商工会議所の主催事業ですので、参加費用が安くなっています。ぜひ多くの経営者の方にご参加いただいて、数年先の社会が見通せない変化の早い時代だからこそ、自社の基盤を強化して、強く生き残る「社会から求められる会社」になっていただきたい、と願っています。 - - - - - - - - - - - - -●講座開催概要○開催日時 2008年11月20日(木) 2008年11月27日(木) 2008年12月4日(木) 全3回 13:00~17:00(受付12:45~) 3回とも○場所 厚木商工会議所3F302号室 (神奈川県厚木市栄町1-16-15) 定員10名○地図 http://www.atsugicci.or.jp/image/map.gif (ヤフー地図はこちら)●参加費 資料代として、お一人60,000円(税込み) 11月20日の受付時に申し受けます。●お申込み メール または FAXです。 「ご芳名、参加人数、会社名、会社所在地、 TEL番号、FAX番号」をご明記していただき タイトルを「11月20日講座申込み」として、 atsugi@iris.or.jp まで電子メールでお申込み いただくか、下記の講座チラシを印刷して、各 ご記入の上、FAX:046-222-0607 までFAX送信にてお申し込みください。●講座申込みチラシhttp://www.solicitoroffice.com/atsugicci/seminar20081120.pdf●お問合せ 厚木商工会議所経営支援課 TEL:046-221-2153(担当:ハスヌマ)まで※11月17日締め切りです。お早めにどうぞ!感謝!
2008年11月14日
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毎日メールチェックをすると、必ずといっていいほどスパムメールが含まれています。まったく興味がないので、片っ端から迷惑メールボタンを押してフィルタリング効果を高めて対処をしていますが、たまたま今朝みたメールには笑ってしまいました。「群馬県の32歳のゼロカロリーともうします。」から始まっているのです。これって何?(笑)この手のスパムメールの特徴は、おおよそ世間様をあまりご存知でない(とくに男性の)方が書いているようで、社会通念上一般的とは言えない表現が多い(だから、一々相手にしているのは時間の無駄ということでもあります)のですけれど、「群馬県の32歳のゼロカロリー」というのは何をどう考えればよいのか、さっぱり手立てがなくて意味不明です(笑)。こんなことしていないで、勤労すればよいのに(笑)。2回目以降は笑うことすらしなくなってしまいそうな、面白スパムメールでした!感謝!
2008年11月13日
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いつもお世話になっているデジタル映像/画像の達人集団jdaの西澤社長です。▲jdaの西澤社長。職人気質が滲み出てるでしょ?(笑)この社長は、とてもユニークな方で、本業は動画制作なのですが、静止画はもちろん、看板、印刷物まで企画から制作までプロデュースしてくれる才能の持ち主。世の多くの映像屋さんや画像屋さん、印刷屋さんは制作しかしてくれないので、価格競争に巻き込まれてしまって苦戦していますが、jdaは企画に軸足を置いてビジネスをしているので紹介による受注で予約がいっぱい。最近では、○○業界や△△業界など、従来では考えられなかったような分野でもご活躍されているそうで、時々会ってお話すると非常に勉強になります(笑)。ときどきプロジェクトを組んで仕事をしたい重要なパートナーです。感謝!
2008年11月12日
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が食べたいなぁ~と思った晩秋の夜。トリノにでも行きたいですね~すみません。それだけです!(笑)感謝!
2008年11月11日
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先週に引き続き、アシグルマの24ヶ月点検をしました。今週のテーマは「燃料ポンプの交換」(笑)。最近の多くのクルマは、燃料ポンプがインタンク式なので、よっぽど燃料スカスカで走っていない限り、廃車にするまで交換するようなことはないと思いますけれども、私のアシグルマは燃料ポンプを交換することを前提に設計されていたようで、フューエルライン上に燃料ポンプ→燃料フィルターの順で設置されています。▲これが燃料ポンプと燃料フィルター。下が進行方向。少し前まで何の異音もなく調子よく走っていたのですが、つい先週からクルマの外で「ジー」というモーターの作動音のようなものが聞こえてくるようになり、車外を一周して確かめたら燃料ポンプだったという訳です。この燃料ポンプは、ちょうど右リアシートの下に設置されていました。こいつの交換です。取り寄せたのは、燃料ポンプと燃料フィルター。驚くのはその価格で、ディーラー経由だと燃料ポンプは定価47,985円 燃料フィルターは定価9,135円ですが、燃料ポンプは2個使用しているので大きな部品だけで10万円超ですから、出るところに出て、細かいワッシャや燃料ホース、ナットなども含めて「よろしくお願いします」というと、20万円コースになってしまいそうです!(笑)▲取り寄せた燃料ポンプ(×2)と燃料フィルター。銅製のワッシャは絶対交換。クルマを持ち上げてアンダーカバーを外すと、燃料ポンプのユニットが見えてきます。看板を背負った工場なら一式交換、町工場ならポンプとフィルターのみ交換でしょう。こういうときに何をすべきか決められる選択眼が、とても重要ですね。フィルターを最初に交換して、後にポンプを交換するのが着手しやすくセオリーのようです。こういうところが一目見るだけで分かるのがメルセデスの良いところです。▲交換した燃料フィルター。ちなみに交換したものはドイツ製。新品はスペイン製でした。ここにもコストダウンの波が到来しているのでしょうか?▲燃料ポンプ。こちらはドイツ製でした(笑)。ボルトやナット類は、例によって「ガッチリ」締め付けられているので、仰向けで作業するのは骨が折れます。この作業のおかげで、翌日から首やら背中やらが筋肉痛です(笑)フューエルラインを緩めると、ガソリンが空から降ってくるので(笑)、その都度作業は一時休止。ガソリンの近くで火花を散らしたらこちらが燃えてしまうので、焦りは禁物ですね。クリップで止めつつある程度流してから、それ以上落ちてこないようにラインの向きを変えてやったり、ウエスで拭いたりして作業再開。途中で本物の雨も降ってきて(笑)、作業は大変でしたが無事交換は終了しました。ネット上の情報をみると、多くの方が調子が良くなったと書いていらっしゃいますが、確かに燃圧がアップしたことは実感できますけれど、ターボが掛かるほどではないようです。やはり、機械は正常動作と信頼性が第一ですね(笑)。感謝!
2008年11月10日
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先週は、全世界で金融相場が乱高下をしましたね。なかでも円がドルに対して買われていたので、一時90円台の前半まで相場が進みました。この機会に米ドルやユーロのキャッシュを買い求めた人も多かったのでしょう。銀行をはじめとした両替商の店頭からはキャッシュの在庫が底をつき、「次回入荷未定」の貼り紙も多くみられました。かくいう私も、来月ホノルルマラソンに出場するので(笑)、米ドルを購入したうちの1人だったのですが、どこに出掛けても紙幣の在庫はありませんでした。私が出掛けたのは近所の銀行ですけれども、行員さんに聞いてみると、普段の50~60倍の注文量だったそうです。今回の相場の波乱をみて感じたのですが、やはり相場の底や天井と思われるときには、執行しきれないだけの注文量があって、新聞やテレビなどの報道と実態とは少し温度差があるようです。さて、いよいよ本日のお題です。今回の外国為替のように、価格は存在しているけれども、いざとなると商品がどこにもない、という場合があります。外国為替の場合には、先物や証拠金取引がありますが、外国で実際に使うのは紙幣ですので、モノがなければプライスだけあっても仕方なくなりますね。そこで使えるのが、外貨の宅配サービス。インターネットのホームページ等で申し込めて、キャッシュが自宅や勤務先等に宅配で送られてくるサービスです。取扱っている金融機関も多岐にわたり、銀行やカード会社、楽天なども参入しています。私が今回の米ドル購入で利用したのも、この外貨宅配サービス。銀行等の店頭では、商品(紙幣)の在庫がないので買いたくても買えない状態となって、実際に買えるようになるまでに価格は変動してしまいます。しかし、宅配サービスならば申込日のレートで価格が確定し、紙幣が入り次第発送してくれるので、数日間であれば為替レートの変動リスクを回避することができます。すなわち「外貨(キャッシュ)の先物取引」という訳です(笑)。そもそもの宅配サービスは、忙しくて両替窓口に出掛けられない人向けだったのですが、こういった市場の非常事態には副次的に利用することができます。ただし、このサービスを先物的に利用できるのは、今回のような市場の非常時だけですから、あくまでオマケのようなものだと思ってください(笑)。それでも、海外に出掛ける前というのは、とかく準備やら何やらで忙しくなることが多いので、「外国通貨の宅配サービスがある」ということを知っておくだけでも大きなメリットではないかと思います。おすすめです。感謝!
2008年11月08日
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今朝、新聞の朝刊を読んでいましたら、キーコーヒーの氷温熟成珈琲という新商品の記事をみつけました。ネットでの報道はフジサンケイビジネスiにありました。キーコーヒー 氷温熟成珈琲興味をもって読んでみると、「コーヒー豆を焙煎する前の生豆の状態で、摂氏0~マイナス5度の『氷温域』で一定期間保存し熟成した。糖類やアミノ酸などのおいしさの成分を蓄えることができるほか、生豆本来の特徴を引き出せるという。常温で保存する場合に比べ、コーヒーに甘みが出て雑味がなくまろやかな味わいに仕上がる」とのこと。これって、じつは私が1年前に書いたのと同じではないですか!(やった!笑)よくよく読んでみると、キーコーヒーは生豆を0度以下で「熟成」し、私の場合は「熟成」と「焙煎での温度差の確保」だったので、完全に一致するわけではないのですけれど、大手メーカと狙ったところが一緒というのは、とても嬉しいです(笑)。今回のキーコーヒーのプレスリリースで興味深いのは、「一定期間保存」と保存期間を明らかにしていないことですが、もちろんこれは企業秘密でしょう。私も最低どのくらいというのは分かりますが、決して明かしません(笑)。素人が想像するに、低温で熟成保存するのは古典的な考え方ですから別に驚くほどのことではないと思いますけれども、この伝統的な技法を「モノにする」というのは、まったく次元の違う話で非常に時間がかかるものです。報道をみると、キーコーヒーが「20年開発に取り組んできた技術の応用」とされていますが、そのくらいの期間の研究は妥当なものだと思いました。願わくば、このコーヒー研究の最前線の情熱が一般の消費者に正しく届くとどれだけ素晴らしいかと思います。感謝!
2008年11月07日
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複合プリンタを愛用しておりましたら、つい先日「廃インク吸収体がいっぱいになりかけています。 プリンタのOKボタンを押すと印刷が再開されます。このままプリンタを使い続けると、印刷できなくなりますので、早めに修理受付窓口へ廃インク吸収体の交換を依頼してください。」というメッセージが、表示されるようになりました。いろいろ検索してみると、どうやらインクジェット・プリンタはショットした余分なインクをヘッドガイド下に設置したスポンジ状の吸収体で吸い取っているのだそうです。▲廃インク吸収体。上が本体から取り出したもの。下が新品。これを交換するために本体を分解する必要があるので、メーカの窓口に修理・交換依頼が必要となるのだとか。困ったことに、プリンタはいつも使う機械ですので、手元に無ければ作業はお手上げとなってしまいます。例の調子で「いっちょやってやるか」と分解してみました。プリンタの分解は簡単だったのですが、メモリのリセットが問題。メンテナンス情報ですので、当然メーカは公開していませんから、試行錯誤の末どうやら上手にメモリをリセットできたものの、プリンタの型番が変更になってしまいました(笑)。プリンタとしては問題なく使えますので、まあいいかというところ。▲ヘッドガイド左端の白く見えているところが交換した廃インク吸収体そろそろ、こちらも次期支援戦闘機を検討しておきましょう。感謝!
2008年11月06日
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秋眠暁を覚えず。先日来の風邪がなかなか治らず、早めに床に入るように心掛けておりますが、朝は朝でいよいよ寒くなって参りますので起きられず。まずは風邪の完治からと自分をごまかしております。風邪を引いた友人も1ヶ月間治らなかったとか。毎年聞く「今年の風邪は・・・」というのは、じつは自分の体力の低下にむしろ原因があるのではないかとも勘ぐったりします(笑)。本当は1日くらい完全に休むとよいのですが、なかなかそうもいかないですね。何事も日頃の心掛けということでしょうか。感謝!
2008年11月05日
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先立てのクルマ整備の折に、わが整備工場(本当か?)に新製配備されたのがクイックコンビレンチ。▲クイックコンビレンチ写真の写りがよくなくて、分かりにくくなってしまっていますが、スパナの右側がえぐれているのが特徴です。このえぐれを利用することで、従来のスパナだったらスパナを回す度にナット等から一度抜いていた手間が省けるという優れもの。クルマのようにボルトやナットは見えているけれども、狭くて工具や手が入らないようなモノを対象に整備する時には、一本のスクリューにかかる時間が大幅に節約できて作業効率が向上します。ねじの理論からすると、ボルトやナットを緩める際には、工具をしっかりと接触させ接触面積をできるだけ稼ぐことが重要ですから、セオリーから考えれば普段は買いません。普段ならメガネレンチや精度の高いスパナを選びます。でも、最近は工具の分野も非常に進んでいて、ラチェットはもちろん、スパナとラチェットのコンビレンチや、首フリが可能なラチェットレンチなど様々です。私は、本来なら、こういったギミック的な工具にはまったく関心をもたずにスルーしてしまいますが、工具はそもそも道具ですからTPOに応じて使い分ければいいことですね。気に入った理由のもうひとつは、反対側がメガネレンチになっていることです。メガネやラチェットで一度緩んでしまえば、次はこのコンビレンチが大活躍してくれる訳ですから、狭いところの作業ではこれ一本でスイスイ作業がはかどる場面もでてきます。そんな具合で、よく使う10mmのスパナとクイックレンチ、狭いところで重宝しそうな8mmと2セット導入しました。最初は上手につかえなくてぎこちなく使っていましたが、慣れると上手に使えるようになり作業がスピードアップします。コツは60度ずつ回すこと。これで手が慣れてしまえば、ラチェットよりも作業が早くておすすめです。感謝!
2008年11月04日
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最近はもう一台の方に手間が掛かっておりまして、すっかり本来のアシグルマに戻っていたメルセデスですが、そろそろ24ヶ月点検の時期ということもあり、あちこちリフレッシュをするので、パーツを買い込んだついでにいつか交換したいと思っていたステアリング・ダンパーを交換しました。最近のオシャレなメルセデスは、アシストされたステアリングを回すと、ピニオンギアがラックを動かしてタイロッドを押したり引いたりしてくれるラック&ピニオン式ですけれど、当方のポンコツはそんな社会常識を無視するかのように(笑)、リサーキュレーティング式と呼ばれる機構にさらにダンパーが加わっている、単純なのか複雑なのかよく分からない方式で、このダンパーがヘタるとハンドリングがスポーティーになります(笑)。スポーティーなハンドリングなら良くなったのではないかというのが世間様の評価基準ですが、反面、センタリング性能が低下して真っ直ぐ走らないというのは、舗装がデコボコの我が国では困ります(笑)。理屈はどうであれ、寒くなる前に久しぶりにクルマの下に潜ってみたかったという本音もちょっとのぞいた秋の連休に、その作業をしてみました。▲メルセデスベンツ、ステアリングダンパー(上が古い方、下が新品)ステアリングダンパーというのは、文字通りダンパーです。これがステアリングロッドとシャシーとの間で路面からの応力を減衰している理屈で、エンジンとギアボックスの継ぎ目のあたりにあります。▲目の前の黒い筒がステアリングダンパー。写真下が進行方向。こいつを交換してやればよいので、作業は簡単。やることは簡単ですが、クルマの下で、指定の締め付けトルクが40Nmもあるので力が入りにく大変です。結局、いつもの悪いクセで、部品を交換する合間にあちこち掃除を始めてしまって、一時間くらい潜っていました(笑)。感謝!
2008年11月03日
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