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以前も「豚肉と大根の炒め物」を取り上げましたが、そのときは角切りの豚肉といちょう切りにした大根を使い、炒め煮に近いようなものでした。今回は汁気の少ない炒め物です。薄切りの豚肉は細切りにし、大根も細い拍子木に切ります。彩りににんじんと小松菜を加え、全体をケチャップ味の炒め物にしました。大根を炒めると適度な歯ごたえが残って、美味しいですね。材料と味付けを変えれば青椒肉絲(チンジャオロウスー)にもなりそうな細切り炒めです。
2024年11月17日
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きゅうりが高いです。夏野菜だからこの時期に品薄になるのは仕方がないかなとも思いますが、さすがに1本128円だと、買わずに済ませようかと思います。ただ、食卓にバリエーションは欲しいので、さっぱりした一品として、きゅうりの代わりにとうがん(冬瓜)を使った「とうがんの酢の物」を作りました。煮物でも美味しいとうがんですが、生でも食べられます。きゅうりの代用であることを考慮して、大きな実からきゅうりの切り口程度の幅を切り出します。これの皮をごく薄くそぎ、わたを取ったら放射状に薄切りにします。実の厚みのある所は、皮とわたの間を半分にしてから薄切りにします。これをまな板に並べ、塩少々を振って、手のひらの分厚い所で体重をかけて押します。きゅうりよりも一生懸命に揉み瓜にする感じです。ボウルで乾燥わかめを少量のお湯で戻し、揉んだとうがんの水気を絞って加えます。すし酢を加えて混ぜ、食べる直前までなじませます。あり合わせの食材で、立派な一品が完成しました。
2024年11月10日
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先日、炸醤麺(ジャージャンめん)を作るときに市販の55円の貝割れ菜を買いましたが、余りました。貝割れ菜の美味しい食べ方はいくつかあると思いますが、わたしが好きなのは「貝割れ菜と平天の澄まし汁」です。お椀に貝割れ菜と細く切った平天(揚げかまぼこ)を入れておき、熱くした澄まし汁を注ぐだけです。この場合の汁は、だしを加えず、うすくちしょうゆと料理酒だけでかまいません。平天から魚のうまみと油分のコクが出ます。吸い口の貝割れ菜も食感と彩りで楽しませてくれます。質素ですが、簡単にできるお吸い物です。
2024年11月05日
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腸の検査に備えて、3日間の「うどん生活」に入りました。医療機関によって若干違うようですが、わたしは最初にお世話になった先生(病院)の方針に従い、繊維のもの・粒状のもの・油を摂取しない期間を、検査前の3日間としています。うどんは良いがそばは不可、おかゆは良いがごはんは不可、すまし汁は良いがみそ汁は不可、食パンの白い所は良いが耳は不可…など、禁忌は多岐にわたります。特にポリープと見間違えやすいえのきだけは厳禁だそうです。もうこの検査も7年前から何度も受けているので慣れてきましたが、たいてい3日間9食を「うどん」で済ませてきました。決めておくほうが楽です。きょうは昼にバナナサンドイッチを作りましたが、朝は釜玉うどん、晩はすうどんでした。かき玉うどんも含めると、うどんだけでいろんなバリエーションがあるので飽きが来ません。汁のないうどんには豆腐のすまし汁、汁のあるうどんには冷や奴など、卵と豆腐はフル活用します。3時のおやつはプリンでした。バナナサンドイッチは、サンドイッチ用の耳のない薄切りパンに、スライスしたバナナを挟んだだけのものです。昼は家内用にしょうゆラーメンを作りましたが、そのときに作った9分茹での固ゆでに近い半熟ゆで卵を半分もらって、塩味だけでつぶしてパンに挟んだ卵サンドイッチも作りました。ただしこっちは、バターもマヨネーズも使わないので、パンの味しかせず、失敗作でした。3連休の残る2日間はうどんを主体にして、5日の検査に臨もうと思います。
2024年11月02日
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