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ロシア株:続伸、軍事演習終了など好感配信日時:04/30 01:00 配信元:DJ DJ-ロシア株:続伸、軍事演習終了など好感 【モスクワ】29日のロシア株式市場は続伸。米国の追加制裁が予想されたほど厳しくなかったことを受けた買いがこの日も続いた。 ルーブル建て取引を扱うMICEX株価指数の日中終値は前日比0.43%高の1304.78、ドル建て取引を扱うRTS指数の日中終値は1.23%高の1153.36で取引を終えた。 石油価格の上昇のほか、ロシアがウクライナとの国境地帯で実施していた軍事演習を終了したことも、ロシア株に好材料となった。 主力銘柄では、国営天然ガス大手ガスプロムが0.1%高、石油大手ルクオイルが1.3%高。一方、ズベルバンク(ロシア貯蓄銀行)は0.8%安となったが、大手銀行VTBは0.9%高で引けた。 30日は、5月の大型連休を前に利益確定売りが広がる可能性があるため、上値追いは期待できないかもしれない。
2014年04月29日
DJ-量的緩和に着手する可能性まだ低い=ECB総裁配信日時:04/29 10:59 配信元:ダウ・ジョーンズ DJ-量的緩和に着手する可能性まだ低い=ECB総裁 【ボン(ドイツ)】欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は28日、ドイツ連立与党の会合に出席し、ECBが欧州の景気回復を支えるため大規模な債券購入に着手する見込みはまだ低いことを明らかにした。同会合の出席者が明らかにした。 欧州最大の経済国ドイツではインフレ懸念が根強いため、中央銀行がそうした大胆な施策を打つことに国民は懐疑的だが、ドラギ総裁が約40人の連立与党議員に向けた発言は、安心感をもたらすものかもしれない。だが総裁は最近、ECBが量的緩和として知られる大規模な債券買い入れを含め、あらゆる刺激策を検討する方針だと断言しているため、金融市場には疑念が広がる可能性もある。 ING銀行のエコノミスト、カーステン・ブルゼスキ氏は、ドラギ総裁が量的緩和をめぐる議論の「両方の立場を受け入れようとしている」とし、「それは非常にリスクの高い戦略だ」と指摘した。 28日の外国為替市場では、ユーロが1.3854ドル前後で取引を終えた。前週末終値とほとんど変わらなかったが、長期平均は上回っており、ユーロ圏の輸出やインフレに悪影響を及ぼしている。 量的緩和策は米連邦準備制度理事会(FRB)や英中銀イングランド銀行、日本銀行などの主要中央銀行が大々的に活用しているが、ユーロ圏では依然として異論が多い。国際通貨基金(IMF)などの国際機関はECBに対し、こうした施策についても検討するよう要請している。 だが、ユーロ圏の年間インフレ率がわずか0.5%と、ECBの目標とする2%弱を大幅に下回っていても、ECBがそうした要請の受け入れに乗り気ではないことがドラギ総裁の発言からうかがえる。ユーロ圏は独自の公共・民間債市場を持つ18の異なる加盟国で構成されているため、量的緩和の実施は米国など他の国より複雑になる。 それでもドラギ総裁は、4月3日の前回理事会でこの選択肢を排除しなかった。理事会後の記者会見では「われわれはきょうの議論の中で、量的緩和について実際に話し合った。非常に豊富かつ十分な議論の過程でなおざりにはされなかった」と述べた。ECB理事でもあるドイツ連邦銀行(中央銀行)のバイトマン総裁は先月、ユーロ圏がデフレ入りの可能性に直面するといった極端な筋書きにおいてのみ、そうした政策を受け入れる余地があることを示唆したが、この際にも量的緩和への期待が高まった。 事情に詳しい関係者によると、ドイツのメルケル首相の首席補佐官はドラギ総裁との会合で、インフレ懸念を過度に波及させないよう議員らに警告するとともに、ECB批判に関しては事実に固執するよう呼びかけた。 ECBの次なる行動の手がかりとして、アナリストらは30日に発表される4月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)速報値に期待を寄せている。今年のイースター(復活祭)の時期が前年より遅かったという技術上の要因により、CPI上昇率は3月の前年同月比0.5%から0.8%~0.9%へ加速するとみられている。-0-
2014年04月29日
週末の外為市場2014-04-28(月)今週は材料が豊富すぎて、休暇にいけない人もいるかもしれないですね。日本の外為関係者もお休みだというので、その同僚の海外法人の外為担当者と短期投機筋の外為グループと結託して、このゴールデンウィークで仕掛けたりしてね。しかし、大きなマクロイベントと不透明なロシア情勢の前に、何かアクションを取るのは博打以上の博打。***********************************************************************NY外為市場:ドル/円 終値 102.12/14 、 前営業日終値 102.31/33 ユーロ/ドル 終値 1.3832/37 、 前営業日終値 1.3831/33 -----------------------------------------------------------------------●25日終盤のニューヨーク外為市場では、ウクライナ情勢の緊迫化を受けて、オバマ米 大統領が対ロシアの追加制裁について欧州首脳と協議したため、安全資産とされる円や スイスフランへの買いが膨らんだ。また豪ドルやニュージーランド(NZ)ドルなど、太平洋 地域の高利回り通貨も対ドルで値を上げた。 ●主要7カ国(G7)は対ロシアで新たな措置を講じる準備を進めていると、ドイツのメルケル 首相が明らかにした。ロシアはウクライナとの国境付近で新たな軍事演習を開始し、ウク ライナ国内2都市で起きた爆発では8人の負傷者が出た。 ●ウクライナとロシアによる衝突の危機が高まる中、ウクライナの特殊部隊はこの日、同国 東部で作戦の第2段階に着手した。米国はロシアへの追加制裁を発動する構えを見せて いるほか、欧州指導者も対ロシア制裁で米国と協調することで合意した。 ●ニューヨーク時間午後5時現在、円は対ドルで前日比0.2%高の1ドル=102円16銭。 一時は101円96銭と、17日以来の高値を付けた。週間では0.3%高。対ユーロでは前日 比0.2%上昇の1ユーロ=141円30銭。ドルは対ユーロでほぼ変わらずの1ユーロ= 1.3834ドル。週間では0.2%下げた。 ●ルーブルはロシア中央銀行の通貨バスケットに対して10日ぶりの低水準に下落。格付け 会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がロシアのソブリン格付けを引き下げたことが 嫌気された。●来週は米連邦公開市場委員会(FOMC)は来週、定例会合を開きます。30日には 4月のユーロ圏消費者物価指数(速報値)、5月2日に4月の米雇用統計が注目材料。----------------------------------市場関係者の意見:●ソシエテ・ジェネラルのグローバルストラテジスト、キット・ジャックス氏は「市場が紛争を 懸念しているのは明らかだが、影響は通貨市場よりも株式市場で鮮明に表れている」と 指摘。「外為市場は気を揉んでいないわけではない。事態が言葉の応酬を超えてエス カレートすることはないとの見方に、ゼロ金利の世界では逆らえないだけだ」と語った。 ●米経済指標はまちまちの内容となっており、市場は明確な方向感を欠く。そこにウクラ イナ懸念が加わり、投資家にとっては大きなポジション形成を構築することはリスクが 大きく、そのため太平洋地域の通貨が買われたと、シティFXのG10為替戦略部門グロ ーバル責任者、スティーブン・イングランダー氏は指摘する。 「アジア経済に関するニュ ースが良いとは言えないが、台風の目からは程遠く、利回りの高さが魅力」という。 ●BNYメロンのストラテジスト、マイケル・ウールフォーク氏は「現時点では円が主要通貨 の中で最も優れたパフォーマンスを見せており、それにユーロ、ドルが続く。円が強い 主な要因は、地政学的リスクとリスク回避だ」と話した。●チャプデレーン(NY)の為替責任者、ダグラス・ボースウィック氏は電話インタビュー で、「ロシアと同国企業の格下げは今後もあるだろう」と予想。「地政学的な緊張を背景 に対円でドルが売られている」と述べた。 ●UBSの新興市場クロスアセット戦略責任者、バーヌ・バウェジャ氏は「利上げは短期的 には投機家を失望させる可能性があるが、大局に変わりはないと思う」と述べた。さらに、 「ロシアがウクライナ東部に侵攻するとの懸念が現実となれば、今回の利上げではルー ブルを安定させるには十分ではないだろう」と続けた。 -------------------------------------------NY市場終値 25日16時50分 (24日16時50分) ドル 102円15-18銭 (102円30-32銭) ユーロ 1.3833-36ドル (1.3831-32ドル) 英ポンド 1.6801-06ドル (1.6787-14ドル) スイスフラン 0.8813-18フラン(0.8816-18フラン)ユーロ 141円28-32銭 (141円50-52銭) 豪ドル 94円65-72銭 (94円73-78銭) 英ポンド 171円62-72銭 (171円73-04銭) カナダドル 92円54-60銭 (92円78-84銭) NZドル 87円58-65銭 (87円63-67銭) ***********************************************************************
2014年04月28日
2014-04-20(日)相場の強弱材料を整理してみました。どっちが強いでしょうか。--------------------------------------------------------------●相場のポジティブ要因を考えてみると: 1)日本経済は長期、中期、短期の景気サイクルがすべて重なって進行していること。 2)2020年の東京オリンピック開催という目標ができ、首都圏整備、強化の動き。 3)特に太平洋岸の市町村では津波対策。大地震対策の投資がものすごい。 4)円安は日本経済、企業マインド、そして東京株式市場をしっかり支えている。 5)円安で海外からの旅行客、ビジネス客が過去最高のウン千万人もやってくる。 6)円安で企業収益は全体としてかなり回復に貢献している。 7)日本はバブル景気破綻後長く続いたデフレ経済からようやく脱出可能な状況に。 8)経済特区構想は日本の景気を活性化に貢献できる。 9)不動産分野に国内、海外から資金流入がすごい。 10)今年末からJR東海のリニア新幹線の兆円単位の工事が始まる。効果絶大なり。 11)安倍政権の音頭による、賃上げの動き。中小企業にも拡散の動きあり。 12)2013年度の企業収益は+30%ぐらいで2014年度も+10%成長が期待できる。 13)東京株式市場。日経平均採用銘柄の平均PERは13倍程度で割安であること。 14)日本の長期金利は戦後最低水準。企業の設備投資を促進には最高の環境。 15)日本にはハイテク素材、電気、燃料自動車、iPS細胞、新幹線、ロボット、炭素 繊維、ミサイル誘導技術など世界最先端の技術がどっさりあること。 16)世界でトップシェアの分野をもつ企業が日本には200社から300社あること。 17)麻生発言にあったように6月に巨大年金GPIFの運用方針変更に動きあり。 18)日銀黒田総裁による異次元緩和。マネタリーベースの資金量を表す当座預金 残高が過去最高の133兆円台に乗せたことは株式市場の支えになると同時に、 2014年末の日銀見通しである175兆円に向け残高の確実な増加が期待される。 --------------------------------------------------------------●相場のネガティブ要因: 1)東京株式市場は日経平均が25日移動平均線接近でやれやれの売りが出やすい水準。 2)ウクライナ情勢緊張継続。(米が地上軍をポーランドに配置しました。怪しいですね) 3)中国不動産バブル破裂と巨大不良債権や新興国の景気減速懸念。 4)日銀追加追加緩和の姿勢がいっこうに見えず。黒田節に動きなし。 5)消費税引き上げ後の日本の景気、景況感の悪化懸念。 6)TPPの日米交渉。オバマ来日でも決着つかない可能性も浮上。 7)米高速売買の関係者取り調べの動きによるヘッジファンドなど持ち株整理懸念。 8)いつまでたっても出てこない安倍政権の成長戦略。 9)商船三井の船舶差し押さえなど、日中関係さらに悪化の懸念。 10)巨大年金GPIFは新方針が6月に出るという噂があるけど、本当かわからない。 11)海外投資家は安倍政権に失望。売りはあっても外人の積極買いが全然ない。 12)個人投資家は前日の下げでだいぶ損失が拡大してまだ深い傷を負って動けない。 13)相場にテーマ不在。相場の柱になる銘柄不在。銀行、証券株など低迷のまま。 14)相場全体での売買高、出来高、今年最低。これでは相場は上にいかない。 15)円安でも輸出が全然伸びない。 16)3月決算発表時、日本企業がきわめて慎重な見通しを出す可能性があること。 17)韓国フェリー沈没事件で韓国内のイベント、消費活動今後3年間ストップの動き。
2014年04月21日
2014-04-18(金)相場重いね。国内機関投資家も海外の投資家もほとんど参加してないしね。日経平均急伸のあと、調整ないし、ソフトバンク暴騰のあとの調整もないし、出来高はいっこうに盛り上がらないし。。ツガミは特別な会社。日本の工作機械、機械の物差しの基準値を保有してる会社。たぶん、セイコーがスイスのようなg時計産業を作るときに、精密な基準が必要というので、最初に声をかけたのがツガミ。昔はどんなに受注が増えても利益は増えないと嘆いていた。機械のコストのうち3割ほどがファナックの数値制御の機械。そのあとの部分からどうやって利益を出すかって不可能ですよと。取材したときの話でした。プラザ合意のショックのあと、日本経済が立ち直ってくるとき、1986年の2月だった。ツガミの月次の受注が前年比で+になった。これがバブル経済、バブル相場のスタートだった。バブル相場の流れが大きく変わったのはその1年後の1987年2月。このとき何かあったか、調べたらいいね。相場がこのときをもって中味がまったく変わってしまった。でアップルのiPhone時代になってツガミの収益構造、受注環境も変わった。いろんな意味で工作機械のサイクルをみるとき、ツガミは最も重要な指標。。でもね。。プロが年金ファンドなどで運用するとき、機械株は10銘柄も買うわけにいかない。機械のサイクルの初期に投資するのはファナック、SMC, 三つ目が問題、キーエンスかな。牧野フライス、ツガミ、アイダエンジ、旭ダイヤモンド、DMG森精機(6141) なども候補だね。アマダは入らないね、あの会社、自分で機械つくってないもん。キーエンスもある意味では同じだけど。。だいぶ違う。キーエンス。新大阪のそばに本社あるけど、役員は態度悪い。大阪中のくそをかき集めて、全役員の顔になげつけてやりたい。そんな会社だね。だから株は死んでも買わないよね。話をツガミにもどそう。 600円から780円ぐらいまでの上昇の可能性ありかと思ったけど、ちと難しい雰囲気ね。このアナリストの読み。。もっと深く突っ込まないとね。いい機械のアナリストがいなくなったね。**********************************************************************ツガミ(6101) 590円。X証券の機械アナリストが「中立」の投資判断。妥当株価は590円。やや失望ですね。●当社は4月14日午前11時30分に14/3期通期業績予想の下方修正を発表。売上高を380億円から322億円へ、営業利益を36億円から12億円へと大幅に下方修正。●株式市場の注目点は、 (1)3月よりスタートしたスマホ関連受注がどの程度まで継続性を有するか、 (2)スマホ受注獲得により15/3期の会社業績予想がどの程度まで強含むか、の 二点にあるとみられるが、我々は今回当社が受注しているスマホ関連受注は iPhone6発売前のスポット受注としての側面が強く、夏以降は受注に息切れ感 が出てくると予想している。●そのため、15/3期業績は上期こそ売上高で300億円程度(月50億円)が見込ま れるが、下期はスマホ効果が剥落し、売上高が170億円程度(月28-29億円)まで 減少すると我々は予想している。先の日経報道では、当社の15/3期会社予想は 売上高で500億円程度、営業利益で60億円程度と報じられているが、この達成 ハードルは容易ではないとみられるため、会社の期初計画発表後は好材料の 出尽くし感が広がる可能性が高いだろう。当社とファナックには受注獲得の背景 や今後の継続性の観点で差があることを改めて認識すべきだろう。**********************************************************************
2014年04月18日
2014-04-16(水)朝配信。 ファナック(6954) 17910(+45)あの二日で売りから大幅な買いに変更したアナリストのレポートが出てきました。まれにみるひどい奴。会社のディスクロージャーは日本最悪に近いからしょうがないか。X証券の某アナリスト。投資判断:売りから買いに二段階変更。目標株価は15800円から21500円に変更。●4月10日の引け後に発表された3月の工作機械受注額より、当社のロボドリル受注がこれまでの想定を大きく超える水準まで拡大していると判断、15/3期のX証券営業利益予想を前年比43%増の2,325億円まで上方修正し、投資判断を「アンダーパフォーム」から「買い」へと二段階引き上げを行う。●我々は当社業績が15/3期に過去最高益を更新する可能性が高いと考えている。これまで、我々はアップル関連投資は季節要因が強いため、旧正月明けから増加した受注は春先にピークとなり、夏以降は受注が減速すると予想していたが、3月の高水準の受注はアップル向けだけでなく、それ以外の大手スマホメーカーがハイエンドスマホのひとつとして金属筐体加工の本格採用に乗り出した可能性があるとみている。●ローエンド・ミドルエンドに強い新興国スマホメーカーが収益性の高いハイエンドスマホ市場を狙って金属筐体加工に乗り出す例は台湾HTCなど一部に限られていたが、今後は大きく市場が拡大する局面に入る可能性が高いだろう。なお、各社へのヒアリングを行った後、さらに詳細についてレポートする予定である。●14/3期営業利益は会社予想1,478億円に対して1,630億円と上振れを予想する。また、15/3期営業利益予想は従来の2,150億円から2,325億円(前年比43%増)へ引き上げる。15/3期はこれまで低迷していたロボマシン部門の回復が業績拡大に寄与すると予想する。● X証券の業績予想上方修正および株式市場のリスク・プレミアム変化を踏まえ目標株価を15,800円から21,500円へと引き上げ、投資判断は「アンダーパフォーム」から「買い」へ引き上げる。新目標株価21,500円は15/3期 X証券予想ROE13.1%に基づき、機械セクターのROEとPBRの回帰分析を用いて適用PBR3.28倍を算出し、15/3期予想BPS6,564円を乗じた。●カタリストは、(1)スマホ業界での金属筐体採用の増加に伴うロボドリル需要拡大、(2)工作機械受注回復によるCNC装置需要の増加、など。リスクはアップル関連設備投資の変動、工作機械需要変動、など。**********************************************************************
2014年04月16日
2014-04-15 火曜日。日経平均の14000円以下はすべて買いという判断は間違いなかったようですね。世界にはまだ不透明、不安要因があるし、日本の景気も4ー6月は落ち込むし、企業業績は前期は鮮明な伸び。でも今年度は伸びが鈍化。相場の反発力は弱いし、寄り付きが高ければ、売りをぶつけて下げをとるというのも、しばらくは続きそうね。大事なことは日経平均の14000円以下で、しっかりと自分の買いたい株を仕込むということ。4ー6月以降の景気回復時の日米の相場のシナリオと相場の柱になるテーマと中核目柄をしっかり捉えて予測する。欧米、国内機関投資家がポートフォリオのコア銘柄にしそうな銘柄を先回りして、安いとこで仕込むことでしょう。高速売買なんてどうでもいい話。奴らが買いで勝負したい銘柄を前日までに仕込んでおけばいいはなし。奴らに自分の株を上げてもらえばいいのだから。奴らの頭より、一週間か3日ほど早ければいいだけの話。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー先週末の注目銘柄とセクターは公共投資前倒し関連で、道路株の推奨でした。NIPPO, 大林道路、前田道路、東亜道路、日工、ニチレキ。おまけで酒井重工か。航空測量株も業績回復中。どれも業績は絶好調で、割安株がごろごろ。円高の心配もないしね。大林組が買われる、14年3月期業績は計画上回る、純利益は前期比59%増の210億円に配信日時:04/15 13:55配信元:株式新聞大林組が買われる、14年3月期業績は計画上回る、純利益は前期比59%増の210億円に 大林組は15日午後1時30分に、14年3月期業績が計画を上回ったもようだと発表。朝方の買い一巡後マイナス圏に沈んでいた株価は、業績予想の修正を受けて再度プラス圏に浮上。午後1時44分に前日比12円高の602円まで買われた。 連結営業利益は従来予想の240億円(前期比31.7%減)に対して320億円(同9.0%減)に、連結純利益は従来予想の140億円(同6.1%増)に対して210億円(同59.2%増)になったもよう。建設事業および不動産事業の子会社における利益率が改善したほか、円安で為替差益が増加した。提供:モーニングスター社記事内登場銘柄: 大林組[1802]
2014年04月15日
**********************************************************************投資戦略:4月11日 (金曜)早朝 日経平均はとうとう14000円の攻防になりそうです。過去のチャートから、世界が崩壊でもしない限り、今の日本経済を考えて14000円より下はすべて買いだと断言しておきます。ウクライナ情勢の危機と米国株式市場でもネット、バイオ株のバブル相場崩壊が重なって東京は無関係なのに、操作しやすいから彼らはやってるだけです。調整完了しだい、危機が落ち着きしだい東京株式市場は反発していくでしょう。この下げのピークがこの円高のピーク。ほぼ同時でしょう。円安に転換すると売られすぎたトヨタがぶっとぶことになるかもしれません。さらに急落しそうなソフトバンクの反転爆上げももうすぐでしょう。ここで売ってはいけません。あなたが投げたとこが相場のボトム。売りではなく買いです。朝の8時。
2014年04月11日
2014-04-11(金)午前02:14amNYダウ -150ドル。ソーシャルメディア、バイオ株、バブル相場破裂。その続きの相場に戻ったようです。2014-04-11(金)午前02:14amギリシアにはいい話も出てますが、今日、ギリシア中央銀行の前で自動車に爆弾、破裂でこっぱみじんにふっとぶ。2014-04-11(金)午前02:29amダウ 16237 -200ドル。ナスダック指数は -2.7%の下げ。バイオ株指数は -5.7%の下げ。あかんなあ。暗い。金曜の東京が心配です。ファナックゴールドマン・サックス証券が9日付のリポートで投資判断を3段階で真ん中の「中立」から最上位の「買い」に引き上げたことが買い材料となっている。目標株価も1万8000円から2万2000円に引き上げた。その理由が 北米や中国の自動車産業においては労働者当たりのロボットの導入数が日本と比べて低い水準にあり、担当する諫山裕一郎アナリストらは「ロボットによる自動化需要が加速する機運が高まっている」と指摘。彼、トヨタのラインにファナックのロボット1台も入ってないの知ってるのかな?2014-04-11(金) 午前04:06am 日本時間NYダウ -265ドル -1.6%の下げラッセル小型株指数も -2.5%の下げ。ナスダック指数は -3.18%の下げ。昔の本当の暴落に比べたらたいしたことないけど、やっぱダウの -300ドルはいやだね。ドル円は101.35円。このへんで止まってほしいね。これ以上の円高になると、東京は底なしで下げちゃう。このへんで接着剤で止めてほしいね。04:10amありゃ、ダウ -280ドル超えた。04:30am-250ぐらいまでもどす。金曜日。8社のIPOがあるよ。大変ね。やりすぎなんだよ。ナスダック100指数の100銘柄のうち65%が株価調整領域に入ってる。20%の会社がベアマーケットゾーン。
2014年04月10日
ひどい相場でした。銘柄によっては水曜に買いをいれてよかった銘柄とさらにやられた銘柄になったのも多かった。株は上がる時は持ってないとね。下がる時は不要だけど。証券株の下げがひどいね。大和の下げ方、よく見ておかないとね。武田は重かったね。一回は反発しそうだね。三井住友銀行も石の重りをつけたうごき。この下げ相場、買って買って買いまくった人は、あとはのんびり昼寝でもしていればいいのでは。種まきが大事ね。キャッシュは最後まで持つということも。NYはやっと元気回復でダウは+160ぐらいで終了したかな。以下は、火曜の夜、いや水曜の夜明け前に書いて配信したもの。**********************************************************************ソフトバンク(9984) 7217(-339)それにしても激しい下げですね。4連騰で3月31日から446円上げて、4月4日から-219円, -365円、-339円 合計 -923円の下げ。保有してる人はなんとか耐えてがんばってください。早ければ水曜のどこかで安値をつけて、そこから怒濤の急騰になるのを期待したい。仮に安値引けでも買いをいれてみたい水準ですね。ウクライナ東部の情勢の本格的悪化までまだ時間があるかと思います。今夜のNYはダウが30ドルとゼロの間をうろうろしてますから。●最悪は今年2月4日の6655円が意識されますが、7200円から下はどこまでいくか 不明ですが、9日水曜からの下げはすべて買いと判断したい。もしソフトバンクの相場が終わるときはアベノミクス相場が完全に終わるとき。景気はよくなっているし。、円安トレンドはそのまま。ソフトバンクの業績は絶好調。子会社ヤフーも健在。アリババはいつか上場してくるでしょう。米国市場に殴り込みをかけてる孫社長。健在。元気いっぱい。売る理由は何もない。やられてる人は何も心配無用と言いたい。この株は上げるときははでにあげ、下げる時もど派手に下げる。だからみなが群がって売買する。ソフトバンクの株が安いときって1年に3回か、4回のできごと。ここで買わないでいつ買うのと言いたい。今でしょ!**********************************************************************
2014年04月10日
2014年4月7日(月)早朝にレジマグ会員向けにまた1m50cmぐらいのメルマガ配信完了。NYの下げ、続くかどうかの判断が今日のポイントかもしれないですね。相場の質が変わりそうね。NYは。その調整はまだ始まったばかり。下の株は病気の株かな? いったいなんだろう。ふふふ。**********************************************************************●ホクト、養命酒、森永製菓、永谷園、鳥越製粉、日本製粉、中部飼料。神戸物産。●中外薬、持田製薬、ロート製薬、キッセイ、JCRファーマ、生化学。●ライト工業、福田組、若築建設、不動テトラ、矢作建設、デンヨー、●コーセー、コタ、ポーラ(4927),ノエビア、小林製薬、長谷川香料●能美防災、日東工業、九電工、前田道路、岡部、旭ダイヤ、●セーレン、日本バイリーン、住之江織物、アイカ工業●アウトソーシング(2427)、ディップ(2374)、トラストテック(2154)●ツルハ、中国塗料、BML, 日本パーカライジング●高砂熱学、日比谷総合設備、帝国電機、SMC,イーグル工業●日本電設工、協和エクシオ、コムシス、九電工、●エレコム、大塚商会、ノバレーゼ、ブラザー、グローリー、ホシザキ●ALSOK, くらコーポ、あいホールディング、●ローランドDG, 日本オラクル、浜松ホトニクス●ゲンキー、東京個別、トーエル、特殊東海紙、コーエーテクモ**********************************************************************●小野薬、沢井製薬、ゼリヤ新薬、クスリのアオキ、●ショーボンド、酒井重工、高松コンストラクション、北越工業。●中電工、関電工、きんでん、北陸電気工事●日本触媒、東ソー、日本曹達、トクヤマ、日本ゼオン、積水化学、積水化成品。●イビデン、日立化成、大倉工業、日油、●四国化成、大陽日酸、●山パン、ぐるなび、●MonotaRo,スタートトゥデー、●東レ、旭化成、ダイキン、●JALUX(2729)●テンプ、ネクスト、ITホールディング、●トーモク、●Nippo, 東亜道路、日本道路、大林道路、五洋建設●大同工業、**********************************************************************●東洋鋼鈑、淀川製鋼、丸一鋼管、愛知製鋼、大和工業●三井金属、日本精線、モリ工、東洋製罐
2014年04月07日
2014年4月5日土曜日。会員読者にはさきほど海外相場まとめて配信完了。日曜日にもう一本配信しますね、●NY株式市場。ネットバブル株がはじけた感じですね。PER60倍から100倍なんて バブルのピークもいいとこ。1999年から2000年にインターネット時代でITバブル相場 が出現しましたが、日米でPER100倍銘柄続出でした。5年先、10年先までの夢を 買った相場でした。無論バブルははじけました。古河電工が買収した米国の会社 が大暴騰で巨額の利益をだしました。連結の収益のピークでした。あと50年更新 できないかもしれないですね。で今、はじめたバブル銘柄は米国ではモーメンタム ストックと呼んでます。momentum とは「勢い」のことです。急成長銘柄ですね。 代表的な株は動画配信のNetflix、電気自動車のTesla Motors、Amazon、 FacebookやPriceline.com などですね。収益力は高い成長力が維持されてる限り 上昇相場が続くことありますが、経済成長率鈍化、世界の市場の鈍化、業界の競争 激化などからその企業の収益力スピードが鈍化したときに、PER100倍なんてそもそも 説明できない、大気圏での売買は足元から崩れ落ちて、誰が先に売るかというゲーム になるもんです。日本の新興市場銘柄で人気の株も同じですね。説明できない valuation株価評価で売買してる株は陰りがでると終わりですね。人気がなくなるのも 株価下落の要因。日本の株はPERが高いと昔は世界中から非難されてきましたが、 米国で自分たちがやってるときは何でもありですね。いいかげんなもんです。---------------------------------------------------------●シカゴ日経平均先物6月限(円建て) 清算値 14875 (‐205) シカゴ日経平均先物6月限(ドル建て) 清算値 14920 (‐160) 大証日経平均先物6月限 終値 15080***********************************************************************NY株式市場:大幅安、モメンタム銘柄(バイオやネット関連株など人気の高かったPER銘柄)への売りが継続し、ナスダックは2.6%下落。ダウ工業30種:終値 16412.71(‐159.84), 前日終値 16572.55(‐0.45) ナスダック:終値 4127.73(‐110.01) , 前日終値 4237.74(‐38.72) S&P総合500種終値 1865.09(‐23.68) , 前日終値 1888.77(‐2.13) -----------------------------------------------------------------------以下、続きはレジマグで会員登録されると読めます。
2014年04月06日
2014-04-04(金)全体は下げてもどしてきたね。でもあと、下げてきそうな感じがするね。今はこれ以上上がれないよ。あげても、どこかでストーンと落ちそうな感じ。今日は戸田工業だって? みな好きね。昔は株価は4000円以上だったなああ。。-------------------------------------------これ何の銘柄だって??●コムシス、積水ハウス、協和エクシオ、山崎パン、三井化学。●コーセー、ニフコ、コスモ石油、出光興産、ブリヂストン●太平洋セメント、東海カーボン、日本特殊陶業、大和工業、淀川製鋼●古河電工、三菱重工、ブラザー、明電舎、OKI●ソニー、アルプス、堀場製作、東海理化、三菱自●NOK、富士重工、ヤマハ発動、中国電力、北陸電力●京王、山九、日本梱包輸送、双日、アルフレッサ●伊藤忠、住商、東邦HD, ミスミG, 青山商事●ヤマダ電、西日本シ銀、常陽銀行、広島銀行、NKSJHD●ソニーファイナンス●第一生命、TCリース、三菱U リース、野村不動産HD----------------------------------------------**********************************************************************金曜の日経記事。英ベイリー・ギフォード日本株責任者サラ・ウイットリー氏。 (彼女はスコットランドでの僕のライバルだった人。でかいファンドになったね。 昔は1000億円ぐらいで僕のとこの三分の1でした。米国の巨大年金の獲得に 成功したのでしょう。13年末時点で約1兆8000億円の日本株を保有と書いてあるけど 信じられないですね。そんだけでかいともう運用不可能だね。この数字は日本株を 含めた数字で全体の運用資金でしょうね。これで60銘柄に集中などできるわけがない。)日経の記者は翻訳間違えているね。きっと。ネット株なんて100億円単位、300億円単位で買えるわけがない。ここ2年ぐらいの彼女の投資はいろいろ失敗してるの多いね。彼女はそろそろ引退の時期だね。------------------------------海外投資家に聞く(上)株高持続の条件 2014/04/04 日本経済新聞 朝刊 株式相場が回復している。年金などの長期マネーを運用する海外の機関投資家は日本株や安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の先行きをどうみているのか。日本株を5000億円以上運用している大手に展望と戦略を聞く。――市場を上回る運用成績を上げています。 「成長性や競争力、収益性、株主との付き合い方を軸に選別した60近い銘柄に投資 している。国内で支配的な地位にありアジアでの成長を目指す日本取引所グループ、 保有物件の質が高い東京建物といった銘柄の上昇が好成績に貢献している」 「富士重工業も保有している。軽自動車をダイハツ工業から調達し、利益率の高い スポーツカーなどに生産車種を絞った。生産能力を抑制する戦略は正しい」 ――どのような業種に注目していますか。 「電子商取引が広がりインターネット関連の魅力が増している。デジタルガレージなどは 株価変動が激しいが割安だ。楽天、スタートトゥデイ、サイバーエージェントなど幅広く 関連株を保有している。日本の新たな成長産業とみている」 ――年金資金などの投資家の日本への関心は。 「大きな構造変化に期待している。デフレからインフレに変われば、企業にとって現金 をため込むことが合理的でなくなり、投資や配当を増やす。低金利を生かし負債も 増えるだろう。『第3の矢』も焦点だ。日本経済は統制されすぎているようにみえ、 規制緩和で大きく変わり得る」 「1~3月の日本株の下落に失望した投資家も多いが、私は前向きだ。英国のサッチャー改革は非常にスピードが速かったため、日本にも同じようなことを求めすぎている。 商工中金の3月調査で中小企業の景況感が1989年以来の水準に高まるなど、非常に面白い変化が起きている」 (聞き手は松崎雄典) ベイリー・ギフォードは英エディンバラ拠点の独立系運用会社。1981年に日本株ファンドを設立。13年末時点で約1兆8000億円の日本株を保有する。 **********************************************************************
2014年04月04日
2014-04-02(水)昨夜のNY相場。CNBC放送の後半はすべてGMのリコール問題。議会の公聴会。CEOの女性は最近なったばかりで昔の責任はとりようがないけど、議員達から執拗な尋問を受けてたね。90歳ぐらいのじいさん議員の追及が一番すごみがあった。**********************************************************************来期まで6連続経常利益増益が見込まれる企業XX証券の投資戦略部 (3月31日付けレポート)●大東建託、トラスト・テック、カルビー、ALSOK, ルネサンス、エムスリー、アサヒビール●エレマテック、アリアケ、あいHD, ツルハ、GMO-PG, メラミン化粧板のアイカ工業。●日油、ロート製薬、ヤフー、大塚商会、TOTO, リンナイ、岡部、モリタHD,●明電舎、ダイハツ、ハイデ日高、フジシール、ロイヤルHD, ヤオコー、リロHLD,●GMO、 西尾レントール長期間にわたって増益を維持している企業は、株価も上昇基調である傾向が強い。経常利益が来期まで6期以上連続で増益見込みである企業を調べると、東証1部上場企業の1,684銘柄のうち、134銘柄であった。(東洋経済予想。銀行除く比較可能な企業で算出、3月18日現在)6期以上連続で増益を維持する見込みの企業は、リーマン・ショック後の世界景気の落ち込みから増益を重ねている企業。 7期以上の連続になると、リーマン・ショックの影響を受けにくかった企業となり、カルビーなど海外進出を図った企業や大東建などの独自のビジネスモデルを持つ建設業がみられる。8期以上の連続増益を維持している企業は、ヤフーを中心にエムスリーなどのネット関連が目立っている。*********************************************************************
2014年04月02日
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