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今日、3月27日は息子こーちゃんの15歳の誕生日。同級生では、一番遅い誕生日です。入院中のおばあちゃんを除くフルメンバーがバースデイパーティーに集まってくれました。プレゼントは、写真の左端に写っているパソコン中学卒業と高校合格祝いも兼ねて、前渡ししました。(勉強にも使ってほしいんですが、現状は、ほとんど「パソコン機能付きゲーム機」状態です。) 相変わらず、小憎たらしいガキンチョではありますが、4月からは高校生、昔なら元服、つまり一人前の大人として認められた年齢ですよね。頑張ってほしいものです。
2011年03月27日
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なんか、この冬は、こんな雪景色ばかりアップしてるような気がするんですが、今朝の風景です。昨夜から降り続いてたんですが、大雪というほどではありませんでした。それでも、道路凍結の影響で渋滞にまきこまれ、遅刻しちゃいました。それにしても、もうすぐ春分の日というのに、真冬に逆戻りしたかのような寒さです。この辺でこんなですから、被災地で避難生活を送っている皆さんは、停電や灯油不足で暖房もままならないようですので、さぞや凍えていらっしゃるんじゃないかと心配になります。その一方、灯油やガソリン、水や食料品などを買いだめする人が増えてきて品薄状態が拡大しているとか。気持ちはわかるけど、冷静に対処したいものです。また、救援募金を装って、詐欺をはたらく連中が、やっぱり今回も出てきました。三重でも、中学生が市役所職員を装った男に、募金だといって数千円騙し取られたとか・・まったく腹立たしいかぎりです。デマのチェーンメールもそうですね。ほんと、やめてほしいです。でも、全体として、こんな未曾有の大災害で、略奪も暴動も起こらず、整然と耐えている被災地の人々の姿に、世界中のメディアが驚いているそうです。ちょっと、同じ日本人として誇らしいですね。
2011年03月17日
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東日本大震災、テレビの映像でだけしかうかがい知れないですが、被災地の目を覆う惨状に心が痛みます。町ごと壊滅なんて、信じられないニュースも流れていますし・・・追い討ちをかけるように、福島原発の事故。時がたつごとに増えていく犠牲者数、このままいくと阪神大震災を上回るんじゃないかって勢いです。(当初、マグニチュード8.8と発表してましたが、さらに上方修正され、9.0となりました。数字だけ見ても想像を絶します。)こちらでは、津波警報、注意報も解除され(三重南部ではまだ注意報発令中ですが)、幸いにも県内では人的被害や家屋倒壊などはなかったですが、伊勢志摩を中心に真珠や牡蠣、海苔などの養殖いかだが流されてかなりの被害が出たようです。(三重県では避難指示や勧告がでているのに実際避難した人は対象者の2.2%ほどだったようです。東北の惨状を見ると、こんな危機感のなさでは、いずれ起こるであろう東海、東南海地震で痛い目にあうかもしれません・・・・)こんなときに、ちょっと不謹慎かも・・ですが、全然関係ない話題を・・・・先週8日、息子こーちゃんの卒業式でした。カミさんが出席したんですが、ついこの間、中学に入学したと思ったら、もう卒業。この間、両親とも身長を抜かれ、上から目線で見下ろされる毎日です。4月から高校生ですが、まあ、引き続き、勉強にクラブに、そして友人関係に、と充実した生活を送ってくれればなって思います。式後のHRでは、意中の女の子とツーショット写真が撮れたって、舞い上がってました。今日は、少し早いけど(ほんとは3月15日)、カミさんの誕生日ということで、一家3人とおじいちゃんとで、ちょっと和食の店で外食してきました。帰ってから、ショートケーキでささやかにお祝い入院中のおばあちゃんの付き添いの関係で、いつものような一族そろってのパーティーができませんが、まあ、仕方ないですね。プレゼントは、ちょっと前に携帯電話を新調してやりました。必要に迫られて、以前は見向きもしなかったメールを送る練習をしているようです。
2011年03月12日
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観測史上最大規模マグニチュード8.8の東北地方太平洋沖地震・・・そして大津波特に、宮城や岩手、福島など東北の太平洋側では大変な大惨事になりました。都心でも死者が出たようですね。多数の帰宅困難者も出ている様子・・関東にお住まいのブロ友のみなさん、被害にはあわれませんでしたか?心配しています。こちらでは、仕事中に、気持ちが悪くなるような周期の長い横揺れは感じましたが、特に被害はありませんでした。震度3程度だったようです。でも、県内各地で1mを超える津波は観測しています。今も津波警報継続中。わたしは当番ではありませんでしたが、同僚が10人ほど徹夜で待機しています。
2011年03月11日
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いきなり暗いタイトルですが、わたし、カミさん、息子こーちゃんが病気というわけではありませんので、念のため。病気にまつわる話を2つします。まずは、入院中のおばあちゃん(義母)のことです。入院して半年以上たちますが、先々週くらいから、容体がおもわしくありません。そのため、身内で交代しながら24時間体制で付き添いをすることになりました。といっても、トイレやら着替えやらの世話もあるので、女性中心でのローテーションです。おばあちゃんの姉妹たちも高齢で病気がちなので頻繁には頼めず、結局、うちのカミさん、義妹のK子ちゃん、そして、おばあちゃんの末の弟の奥さん(Aさんと呼びます)の3人で実質まわしています。K子ちゃんは仕事を持っているので、平日の夜間はカミさんとAさんの2人で1~2日おきで付き添ってます。(K子ちゃんも、時々仕事を休んで付いてくれることもありますが)その結果、ここのところ、わたしとこーちゃんの夕食はコンビニ弁当やスーパーの惣菜が多くなってます。朝の、出勤、通学の身支度も自分たちでしなくてはならず、あわただしいことこのうえなし。カミさんのありがたさが身にしみます。まあ、この程度は協力しなければならないんですが、なにより、カミさんの身体が心配で・・おばあちゃんの容体が良くないことも心労になってますし。いつまで、この状況が続くかわかりませんが、みんなで支えあっていくしかありません。(同時期に入院していたおじいちゃん(義父)は、幸いにも手術が成功し、退院できました。自宅療養中ですが、この人の世話も必要になっています。ちょっとした試練ですね・・)さて、2つ目ですが、昨日3月3日、仕事上で思ってもみなかった体験をしました。ニュースでご承知の方もいるかもしれませんが、今年になって、三重県で立て続けに2件の「鳥インフルエンザ」の発生がありました。南の端、紀宝町での発生は、ほぼ終息にむかいつつありますが、2例目の南伊勢町は現在も24時間体制で防疫活動の真っ最中です。その、南伊勢町での防疫活動の応援に派遣されました。生まれて初めて、あの白い「防護服」を身につけ、発生農場へと入っていきました。採卵鶏を24万羽飼育する大きな農場です。 農場の遠景 防護服 (いずれもホームページより) いわゆる「殺処分」は、自衛隊の応援もあって終了していたので、私たちの班は、残された卵を回収して袋詰めする仕事。1つの鶏舎だけでもその卵の数はハンパじゃありません。昼11時から夕方5時まで、のまず食わず、トイレも行けず、ひたすら卵集めです。本来にぎやかなはずの鶏舎が静まり返り、卵だけが残されている、食卓にのぼるはずの新鮮な卵をただ廃棄するために集める・・・・もったいないというより、むなしく悲しい作業でした。それでも、殺処分班よりはましかもしれません。罪も無い鶏たちをつかまえ、大きなポリバケツに放り込み、炭酸ガスを注入して殺す作業。動かなくなった鶏を袋詰めして搬出する・・・わたしより早く派遣されて、この作業に従事した同僚は、「最初はごめんな、ごめんなと謝りながら作業していたが、だんだん疲労も増して行く中で、そんな感情もマヒして機械的に処分をこなしていった自分が情けなかった」と言っていました。ほかに、エサや鶏糞を処理する班、鶏舎に消石灰を散布する班、道路の消毒ポイントで通行する車に消毒液を噴霧する班・・多くの仲間たちが、今回の防疫作業に従事しています。わずか、20数羽が感染死しただけで、20万羽以上のおそらく健康な鶏まで処分しなければならない、ほんとうに不条理な話です。作業する我われもつらかったですが、農場の経営者の気持ちを考えると言葉もないですね。この農場は、かなり予防対策はしっかりやっていたそうですが、そんなところでも発生は防げなかった。また、いつどこでおきてもおかしくないですが、もう、ほんとうに、これ以上勘弁してくれというかんじです。暗い話ばかりで落ち込んできたので、最後に我が家の雛飾りの写真でもアップしておきます。 来週はいよいよ、息子こーちゃんの卒業式です。
2011年03月04日
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