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幸福

(2)

テーマ：携帯から…(417)

カテゴリ：カテゴリ未分類

　昨日、夕食の弁当を買いに出掛けた帰り道弁当を買った幸せ選べた幸せを考えながら自転車のペダルを踏んでいた。

　今現在はこれも幸せの一つと思う私だが病に倒れる前は、多いの人々同様に極普通で幸せであると考えた事など無かった。
　人は無くして見ないと大事さ有り難さには気付く事はなかなか無いモノで、母を亡くして母の存在の大きさを知り、病に倒れ動けなくなって初めて日頃普通で当たり前にして当然位にしか思って無かった事が砂上の楼閣だったかに気付かされたからこそ普通に体が動く事一つとっても幸せと思える様になったのだろう。
　たからこそ日々の小さな事に幸せを見いだすのかも知れないが、人は欲深いモノで下にはより下が、上にはより上が居る事を頭では理解している筈なのに、羨んでしまいがちなんだよね。
　幸福は幸せを感じ取れる力が弱いと自身の幸せに気付かず見過ごしているだろう。だからこそ幸せを見逃す事無く生きて行きたいと願って止まない。

　先週末久しぶりに友人に連絡してみた。留守電だったからどうして居るか？と気にしメールを打っても返事が無かったからまさか、再入院？とまで考えていたところ金曜に酔っ払って飲み屋に携帯を忘れて取ってきて着信をみて電話くれたとかで一安心。
　酔って携帯忘れるほど飲んでたと言う事は調子が良かったのだろう。
　仕事中でもあったので早々に電話は止めたが近い内にまた電話で話すか逢って話がしたいな…。

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