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今年の2月は忙しい。伊勢に2回10日間釘付けである。会議もあるし、少しは仕事もしないと....。さて、ボンゴフレンディーのサスは高速でもまずまずの仕上がりであった。欲を言えばもう少し固くても良いのだが、減衰力調整がないので仕方がないか。早いもので、GSX750Eの車検が迫っている伊勢への2往復の間隙を縫って受験するしかない。天気予報を睨みながら速攻で予約を入れる。先ずは車体の清掃からである。各部を磨き、エンジン回りのオイルの滲みをパーツクリーナーで洗い流す。ブレーキパッドの摩耗具合をチェック。灯火類とホーンの確認。エアーコンプレッサーでタイヤの空気圧を適正値まで上げる。と、見てしまった。フロントタイヤの両サイドが摩耗してスリップサインが出ている。このバイクのフロントタイヤは昔流行った16インチが装着されているので、中央は溝が十分残っているのにサイドだけが摩耗している。交換する時間がないので、これで行くしかない。不安である。前回は、自賠責保険が1ヶ月足りず、損保会社に走ったりして車検を通すのに3時間もかかってしまった。今回はすんなり行きたいものだが、やはりタイヤが気になる。陸運局に12時50分到着。自動車検査票1と自動車重量税納付書と継続検査申請書に記入して印紙を買って貼る。費用は重量税印紙代5,000円、検査登録印紙代400円、審査証紙1,300円、継続検査申請書用紙代30円である。窓口で書留の確認をお願いして、いよいよ車体検査である。前回通り、トラックと同じ4番レーンである。先ず、車体検査と灯火類、車体番号の確認。どうやらフロントタイヤはセーフのようだ。後はブレーキと光軸検査だけだ。光軸は前回の車検からライトを弄っていないので、あまり気にしない。前後ブレーキ合格。次はハイビームにて最後の光軸検査だ。電光掲示板にOが出たらOKだが、出ない。×の表示である。再度検査。今度はエンジンを吹かし気味して挑むも×である光軸ですか。検査員に尋ねると「光軸は合っていますが、光量がたりません。」との事。1500ルクス以上でOKだが1100ルクスしかないようである。前回からバルブの交換はしていないし、前回はこれで通ったのに....。分からない。仕方がないので大枚2,100円を払って向かいのテスター屋に持ち込む。(検査代より高いのが気に入らないが仕方ない。)光量不足という事で、ライトをバラす。バルブを取り出して、爪をペンチで少し曲げて装着。テストしてみると1500ルクスを軽くオーバーしていた。こんな事で明るさが変わるのかと、また勉強になった。早速、2回目のトライ。(1日で3回までトライできるようになっている。)並んで待っていると後ろから岡山県警の白バイが並んだ。フルカウルのVFR800だ。異様に高いアップハンドルが付いている。こんなのに追いかけられたくないものである。前のダンプが検査に入りいよいよ次である。よし。と思った瞬間。放送が入り、「引き継ぎのため15分間の休憩に入ります。」とのアナウンス。ガックリ。無駄な時間を潰して、光軸の再検査だ。今度はアッサリ合格。今回で車検は3回目だがまたまたトラブル発生。次回こそはすんなりいきたいものである。車体の検査風景テスター屋でヘッドライトを外す車検待ち(白バイに止められているようなアングルだ)
2013.02.15
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近所の修理屋でボンゴフレンディーのショックアブソーバをカヤバに交換した。純正の黒色からブルーになって足廻りが引き締まった感じになった。修理屋さんが言うに、試乗してみたけれど、柔らかめのサスなので、以前と乗り比べていないので違いがよく分からなかったがこんなもんだろう。まだロールが気になるようだったら、エンジンマウントを交換する手もあるので、ネットで調べてみて下さい。とアドバイスをいただいた。少し不安を抱きながら自宅まで数百メートルの距離を乗って帰った感想は、........。交換前と全然違う。ハンドルを切ると大きく揺れていた車体は見事にロールが抑えられ、スパッと曲がる感じだ。全くふらつかない。これが新車の乗り味だったのだろう。予想以上の大満足である。サスを交換するとここまで乗り味が変わるものかと驚いた。2月4日から1回目の伊勢往復に出発する。高速での乗り味を検証するには丁度良い。楽しみである。今日はオイルとフィルター交換を済ませておこう。フロントサスリアサス
2013.02.01
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