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年末の大掃除のついでにバイクも一時的に片付ける事にする。TLR200のフレーム にXL125Sのエンジンを積んでみようと一番上のエンジンハンガーにボルトを通してみた。すると、残りの4箇所のフランジボルトがどうしても通らない。やっぱり、エンジンがよく似ているとは言え、マウントまでは同じではなかったのか.....。それにしてもマウントの位置は同じように見えるのに「おしい」実に「おしい」。諦めきれずに、エンジンハンガーのボルトを抜いてエンジン下部のフランジボルトを通してみると、4本とも全て通るではありませんか。えっ。やっぱりマウントは同じだ。ところがである最上部のエンジンハンガーのフランジボルトだけが通らないのである。エンジンヘッドの形状の違いからであろうか。ハンガー部分と2~3ミリ程ずれているのである。しかし、この程度のズレなら、ハンガーの穴を広げれば何とかなりそうである。何はともあれ、TLR200のフレーム にXL125Sのエンジンが乗せられたのである。これは目出度い。良い正月が迎えられそうである。エンジン下に通した2本のフランジボルトフロントエンジンハンガープレートに通したフランジボルトTLR200のフレームに載せたエンジン左側TLR200のフレームに載せたエンジン右側フランジボルトを通す穴がズレでいる最上部のエンジンハンガー
2014.12.27
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XL125Sからエンジンを取り外したので、予備のTLR200のフレームを持って来て良く観察してみた。目視した所では曲がりなどは無さそうである。錆もあるが強度を損なうような酷い物はない。幸いTLRにはフランジボルトが付いており、これが使えそうである。さてXLのエンジンが果たして載るのだろうか。TLR200のフレーム
2014.12.16
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XL125Sのフレームの凸部を削ってやっとフランジボルトを抜く事が出来たのであるが、後でよく考えたら、一番下の抜けないフランジボルトだけ残して、他のフランジボルトを全て抜いて、エンジンをスライドさせればフレームを削らなくても取り外しが出来たと思う。逆転の発想でエンジンからフランジボルトを抜くのではなく、フランジボルトからエンジンを抜くと言う事だ。また1つ経験を積む事ができた。XL125Sと取り外したエンジン
2014.12.13
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さて、いよいよXL125Sからエンジンの取り外しを行う事とする。クラッチケーブル、タコメーターケーブル、キャブレター、エンジンからの発電関係のコネクタ、CDI接続ギボシ、などを外して行く。エンジンのフランジボルトはTLR200と同じ箇所に付いている5箇所だ。一番上のエンジンハンガーは緩めるだけにして一番最後に外す事にして他のボルトを抜いて行く。どのナットも錆は無かったので全て緩める事ができた。ナットを外したフランジボルトの一番下側から、鉄棒を当ててハンマーで叩き抜くのであるが、少し抜けてからそこからフランジボルトが動かない。ボルトが中で錆び付いているのだろうと思い、更に力を入れて鉄棒を叩くのだが、ビクともしない。何故だ?反対側から叩いてみようとボルトの頭を見たら、........。何と。頭がフレームにぶつかってる。これではいくら叩いても外れない訳だ。頭の六角の角度が悪いのかと思い、回してみるが、どの角度でもフレームの凸が邪魔になって抜く事ができない。どうゆう事だ。XLは一度エンジンを載せたら降ろす事は出来ない仕組みになっているのか。「このエンジンをTLRのフレームに載せる事は今後大きな困難が待っているので止めた方が良いよ」と言う天の声の教示だろうか。そんな事はないと思うのだが、分からない。仕方がないので、最終兵器のグラインダーを持ち出し、フランジボルトの頭が通るだけ、フレームの凸部を削ってやっと抜く事ができた。その他のフランジボルトは鉄棒を使うことなく簡単に抜く事ができ、やっとエンジンを降ろす事が出来たのである。フレームに当たって抜けないフランジボルトフレームを削ってやっと抜けたフランジボルト
2014.12.11
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XL125SのエンジンをTLR200のフレームに載せるにあたって、問題点を探してみた。問題其の1/エキパイの形が違うのでTLRのマフラーに接続できるのか不明。問題其の2/キックの形状が全く違うので、そのまま付けると、踏み降ろした時にステップに干渉してしまう可能性大。エキパイはXLとTLRの両方を外して比べてみたら、エンジン側は経も同じで取り付け可能。曲がりもフレームに干渉せずだったが、マフラーとの接続が5センチ程短い。これはNGだ。エキパイだけ手に入れる必要がある事が判明。キックの取り付け経はTLRと同じであった。TLRに取り付けて踏み降ろすとアームがステップの真上に来てしまう。ステップは可倒式なので持ち上げてやると干渉せずに踏み降ろす事ができるのだが、これもTLR用のキックを手に入れた方が良さそうだ。大きな問題はこの2点だったので、エンジン載せ替えに踏み切る事にした。さて、果たしてTLR200のフレームにエンジンは載るのだろうか。何とも言えないところである。上/TLR200のエキパイと下/XL125Sのエキパイ
2014.12.09
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今年も残り僅かとなってしまった。これから忙しくなるし、寒くなるので、バイクを弄ることも出来なくなってしまう。来年は何をしようかと思いながら、ネットを見ていたら、XL125の記事が目に止まった。このエンジンはTL125と同じ設計らしい。そういえばエンジンの形もよく似ている。倉庫の中にかなり古いホンダ XL125Sがある。このXLは250に続いて昭和53年(1978)にデビューしたトレールバイクで、XL125の後継車として当時はそこそこ人気があったようである。エンジンは掛かるもののキャブの不調で10年程前に少し弄っただけでそのままになっていた。このXL125Sは旧型のXL125と比べるとメーターやサイドカウルがどうも気に入らないので、弄る気がしなかったのであるが、ひょっとしてこのエンジンTLR200のフレームに載るのでは?と思えてきた。幸いTLR200は現車があるし、TLR200の予備フレームもある。フレームの交換で原付二種の登録も出来そうである。こうなったら、エンジンが載るかどうかだけでも試してみたい気持ちが先行して、XL125Sを倉庫から引っ張り出して、TLR200と比べてみた。なるほど、エンジンはよく似ているし、マウントもそっくりだ。マウントを大まかに計測してみると、なんとフレームは全く違うのにマウントは殆ど同じである。これにはビックラこいた。ここで、頭の中を整理して考えよう。TLR200とTL125は殆どが共通部品で互換性がある。TLR200とTLM50はフレームとエンジン、マフラー、シートなどは異なるものの外装部品やホイール、ブレーキなどは互換性がある。TLR200のフレームにXL125Sのエンジンを載せる事ができれば、TL125ペガサスもどきが作れそうである。TLM50の部品は1台分くらいあるのだが、TLR200の部品は持っていないものがあるものの、XLとTLRとTLMの手持ち部品を全て投入すれば、欠品部品は最小限に抑えられそうである。TL三兄弟の内でバイアルスの血を引き継ぐ6V電装のTL125ペガサスと12V電装のTL125フィールドトリッパーは是非手に入れたい1台であった。これはやってみる価値がありそうである。XL125Sのエンジン回りTLR200のエンジン回り
2014.12.07
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モトグッチのV7Racerがロケットカウルを装着して日本限定30台で発売されていた。もう無いだろうが、昔のカフェレーサースタイルで何とも美しい。この手のバイクはハンドルの位置が極端に低くて長距離は大変なのが通例だが、このマシンはそれ程でもないようだ。タンクはオールメッキでアルミのバックステップ付き、シリンダーヘッドが黒色なのが気に入らないが、アルミのもあるらしい。乗って走るのも面白いと思うが、綺麗に磨いて眺めるにも良いバイクだ。そうこうしていたら福さんがロケットカウルが付いたカフェレーサースタイルのトライアンフ/クラストンをネットで探して来てくれた。これも、なかなかの物だ。綺麗に乗っているようだし、色もカウルのバランスも良くマッチしている。この2台今の日本車には無いバイクらしさがあって好感が持てる。KAWASAKIのW800をこんな感じに仕上げたら面白いかも....。V7Racerロケットカウル付きトライアンフ/クラストンロケットカウル付き
2014.12.05
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