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TLR200で山を走ってから2年、1度も洗っていないのでドロドロだ。錆も心配なので洗ってみる事にした。ホースで水を掛けながら洗車ブラシでゴシゴシと、エンジン回りから始めてホーイール、スイングアーム、フェンダーと洗って行く、特にフェンダーの裏は土が堆積するほど溜まっていた。水圧を掛ければ面白いように綺麗になる。後は水分を切って、乾燥の後、各所に注油しておく。TLRは昔ながらの頑丈な倉庫に仕舞っているので、錆の進行も殆どないし、塗装の色褪せもないが、ここに来る前は数年野ざらしになっていたので、フレーム状態があまり宜しくない。TLMのようにシルバーに塗り替えたら渋く良く似合うと思うのだが、バラすのがめんどくさい。忙しいので暫くはこれで我慢だ。
2014.09.26
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今年の盆に師匠からSUZUKI/GSX750E4の純正カウルを貰って来て、取り付けまでは良かったのだけれども、ウインカーに躓き、トップブリッジカバーに悩み、ETC移設に手間取り、サイドシュラウドに迷ったので、その全貌をお見せするのが遅くなってしまった。ウインカーとミラーを除いてほぼ純正に戻ったGSXとカウルを取り外してネイキッド姿に改造したGSXである。比較すると、YAMAHA/SR400用の丸目ライトもそれなりに良かったのだが、カウルを付けると無骨な姿がスマートに見える。欲を言えばカウルのライトを丸目にするか、もう少し小さくしたらもっと良くなると思うのだが.....。昭和58年当時は、角目のヘッドライトが流行っていたようで同時のVF750F、XJ750E-2、GPZ750、カタナと全て角目を採用している。純正カウルを取り付けて心配なのは、車検の時にカウルの分だけ車高が高くなって構造変更申請が必要になるのでは....。どうなんでしょうねぇ。ネイキッド/右側カウル付き/右側ネイキッド/左側カウル付き/左側
2014.09.20
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GSXに純正カウルを付けたのだが、実は師匠に貰ったパーツの中に、サイドシュラウドもあった。この部品はカウルの左右の下側に取り付けて、前からの風を効率よくエンジンに当てて冷却する役目があるようだが、取り付けてみたものの、折角のエンジンヘッドが隠れてしまう。アルミの錆が出て決して綺麗とは言えないヘッドカバーだが、見えなくなるとどうも迫力がない。取り付けた方がスマートなのは分かっているが、これは好みの問題なので外してしまった。ヘッドカバーが見るも無惨に腐食した場合はボロ隠しに取り付ける事として今は仕舞っておく事にする。それにしてもカウルのデカールとタンクのデカールの色がかなり違うのは、日焼けのせいだろうか。それとも元々色が合っていないのだろうか。気になる所である。サイドシュラウド付けるとエンジンヘッドが隠れるサイドシュラウドを外した状態
2014.09.18
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GSXのトップブリッジカバーにETCのアンテナを移設したのだが、ハンドルを切るとケーブルも共に動く事と、移設場所がどうも気にいらない。他の場所を探してみたら、スクリーン下のカウルのビスが利用できそうである。ただビスの場所は凹んでいるので、アンテナステーを凹みに合わせて細く短く削らなければならない。凹みをノギスで測って、ステーに印を付けてグラインダーで両端を削って行くのだが、ステーにアンテナを付けたままだと削る時の熱でアンテナが壊れる事を心配して、ステーから取り外して作業を行おうと思ったのだが、車両用強力両面テープを貼っていたお蔭で、アンテナが壊れるほど引っ張っても剥がれない。仕方がないのでカッターの刃を入れてテープを切り離した。次ぎに取り付け穴を合わせるために、ステーを短くカット。角度を調節して仮留めをしてみる。ハンドルを切ってメーターケースに当たらないか確認する。ギリギリセーフだ。後はステーにブラックスプレーを吹いて乾燥後両面テープでアンテナを貼りつけて完了である。今度はカウルに装着したので、ハンドルを切ってもアンテナが動く事はない。ETCの電波はスクリーン越しに受信する事になるが問題はないだろう。次はインジケーターだ。メーターケースに両面テープで付けていたのだが、カウルを付けた為に視認性が悪くなったので、トップブリッジカバーに移設した。カウルに移設したETCのアンテナ赤丸で光るインジケーター/カードを入れると緑色になる
2014.09.16
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8月20日未明に広島市内で局地的な豪雨が降り、土石流などの土砂災害が複数箇所で発生して、多くの被害者が出ている事は周知の事であるが、この中の安佐南区緑井に友人が住んでいる。20日に携帯電話で安否の連絡を取ったら家族全員の無事が確認され一安心した。あれから、早くも20日が経過し、避難指示も解除されたため、中年男3人で復旧ボランティアに向かう事にした。修理で一ヶ月間眠っていた工作車の出番だ。今回の積み荷は災害アタッチメントをチョイスする。現場での機動力を生かすためのネコ車(軽量化の為ブレーキ未装着仕様)、金象印のスコップ、ジョレン、磯用長靴、軍手等である。それに土産のマスカットとビールとタオル1ケースを積み込む。朝7時に格納庫を出発。三原久井ICで隊員1名とスコップ、地下足袋などの小道具を乗せる。隊員が研修で広島まで行くという同業者がバス停にいたので、連れて来たという。階級は中佐クラスの大物でビシッと背広を着けている。中佐殿とあっては楚々はできない。名刺を交換して工作車のVIP席に案内する。高速に乗って直ぐに中佐殿が乗る筈であった高速バスをブチ抜く。全快した工作車のエンジンはターボの効きも良く絶好調である。並の大型車両や小型車両を右から左から抜き去りながら広島駅裏に突撃する。駅裏の山の中腹で中佐殿を降ろし、更に隊員1名と角スコップ、麦わら帽子、長靴等の小道具を積み込み、駅裏のひなびたスーパーで昼食の弁当を買い込むのだが、売れ残りしかない。仕方がないので185円のちらし寿司を買って現場へ急行する。現場では、既にゼッケンを付けた隊員達の作業が始まっていた。我々3人は友人の父親の出迎えを受けて、被害状況の視察に移る。家から20mほど離れた所に流れる小さな谷川が土石流で氾濫して、もの凄い事になっている。谷川の上流にあった霊園から無数の墓石が押し寄せ、散乱しているし、大きな大木までも押し流されている。隣の家は台所と隣の居間に土砂が入り込み、2名が死亡している。調査を終えた我々の小隊は、友人から当時の話しを聞く。(何時になったら実働するのだろうか。)重い腰を上げた小隊は、いよいよ作業に移るのだが、何せ中年3人の事である。他の隊員のように用水の土砂上げは出来ないので、庭に堆積した土砂の運び出しを行う事にした。土砂は60センチ程堆積している。暑いので、連続長時間はできない、休憩を取りながら、午後3時まで運び出しを行った。中年隊員はこの辺りで限界なので、作業を中止。撤退に移る。(作業は遅いが撤退は早い。)友人家族の見送りを受けながら、工作車を発進させると、目の前に警察官が泥だらけになって用水に入り行方不明者1名の捜索を行っていた。まだまだ地元では何も終わっていないのだ。改めて災害の大きさが実感された。災害アタッチメントを搭載した工作車土石流で押し潰された民家
2014.09.11
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GSXのウインカーロッドに取り付けていたETCのアンテナだが、カウルを付けたので移設を余儀なくされた。ハンドル回りのどこに取り付けようかと見回してみるも、利用するボルトが意外とないのだ。よくハンドルに専用のステーで取り付けているを見るが、このバイクのハンドルは所謂セパハンになっているので、ステーでも取り付けは難しそうだ。そこで、気が付いたのは、あの憎きトップブリッジカバーである。こいつの右側の隠し蓋を外してステーごとボルトで締めれば何とか成りそうである。早速作業に取り掛かる。ガッチリと取り付ける事ができた。しかし....。ハンドルを切るとトップブリッジカバーと共にアンテナが左右に動く。ETCレーンはカーブにはないのでハンドルは常に真っ直ぐなので、動く事には問題無いが、動きに伴ってケーブルも常に動くようになる。ケーブルは細いので、アンテナ付け根の断線が心配である。気に入らない。何処か良い場所はないものだろうか。トップブリッジカバーに取り付けたETCのアンテナ
2014.09.09
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GSXに付けたカウルとスクリーンの隙間に白っぽい塵が入り込んで「何だかな〜」と言う感じになっていた。歯に食べたものが挟まって爪楊枝で取ろうにも取れない時がある。そのままにしていても、気になって無意識で舌で取ろうとするが取れない。あのもどかしさに似ている。スクリーンをカウルから外すには5本の内六角と防水用のゴムワッシャーを外すだけで至って簡単である。外して見ると白い塵が一杯だ。絞ったウエスでサッと一拭きで綺麗になった。ついでにスクリーンを洗っていたら、ポリカーボネート製だと書いてあった。この時代には既にポリカがあったのだ。この素材は弾力があり、耐久性も高く、それに何よりも割れにくいのでスクリーンなどに使用するには最適である。綺麗になったところで、カウルに取り付けて完成である。これであのもどかしさから解放された。スクリーンを外すには5本のビスを外すだけであるスクリーンを外したカウル白い塵が堆積しているスクリーンを取り付けて綺麗になったカウル
2014.09.07
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師匠からGSXのカウルと一緒に貰ったトップブリッジカバーを取り付けようとして、カバーを見てみた。プラスチックのカバーの裏には二本の筒があるだけで、カバーの上部にはビス留めをする穴も開いていない。トップブリッジにはちゃんとネジ穴が2箇所開いており、カバーを載せてみるとネジ穴にピッタリの位置に来る。カバー裏の筒は外も内もネジ山もない。これはどうやって取り付けるのだ???プラスチックの筒の中にネジを切った金属の筒が入っていたのだろうか。もしそうだとすると、何故2つとも抜けてしまったのだろうか。筒の内部をよく観察してみると、非常に綺麗である。接着剤など使った形跡は微塵もない。取り付け方がますます分からなくなってしまった。あれこれ考えながら、何気なくカバーの筒にドライバーを突っ込んでみたら、貫通してしまった。カバーが壊れた〜。と思ったら、カバー上部の市松模様が一つ外れていただけであった。隠し蓋があったのか。忍者屋敷のようなバイクである。パーツリストが無いので、こんな単純な事に頭を悩ませた。カバーから隠し蓋2枚を外してトップブリッジにセットして上からビス2本で固定して隠し蓋を付けてやっと完成である。塗装が剥がれたトップブリッジ/カバー取り付け用のネジ穴2つが見える市松模様が隠し蓋になっているトップブリッジカバー
2014.09.04
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GSXのタンデムベルト金具は良く目立つところに付けられている割りには、錆が出ているバイクが多い。このGSXも例外ではなく、赤サビが出ている。数年前に、錆が酷いのでナイロンディスクで磨いたのだが、これが却って悪かったようで、塗装しなかったために雨に当たって余計錆が酷くなっていた。それでなくても30年も前のくたびれたバイクが余計ボロに見える。最近の大型バイクは新車時からタンデムベルトが付けられていないものもあるが、この年式のものは必ず付いている。これが無いと車検に通らないらしいので、金具を塗装する事にした。シートを外して、金具を取り外そうとしたら、シートの裏側の金具のナットが片方無くなっていた。こんな所は見ることもないので、当然何時のことやら......。緩み留め付きナットであったが、手持ちを探しても無かったので普通のナットで締めておいた。ベルトから外した金具はナイロンディスクで磨いて、錆落としを行った後にアクリルのブラックスプレーを吹いて、その上から更にクリヤーを吹いた。乾燥後、組み立ててシートに装着してみた。あの赤サビが目立っていた金具は上手くシートに溶け込むように目立たなくなった。赤サビが出たタンデムベルトの金具ナットが外れていたシート裏の金具塗装後の金具
2014.09.02
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