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そりゃあ・・
生命保険の見直しのためだべ
って、むちゃくちゃなお話を
ネット上で発見しました。
洗脳されないように注意しましょう。
自分の頭で考える生活設計。
『 ネット記事を読む 』
※消費者の視点。
「ライフプラン」を整理して
向き合うべき理由2つ
2015.9.18 マネーの達人
吉見 夏実さんという人のお話。
「ライフプラン」という言葉を
聞いたことがありますか?
カタカナでかっこよく言っていますが、
要は「人生設計」のことです。
今後どうなるか分からないというのは
当然のことではありますが、
ある程度のライフプランを把握した上で
そのライフプランに向き合うことには、
2つの大きな意味があるんです。
ライフプランとは?
ライフプランというのは、今後の人生の中で、
いつ、どんなライフイベントがあるのか、
ということを整理するとともに、
今後自分がどうなっていきたいか、
という計画を立てるという意味もあります。
たとえば、
・子供の入学・卒業のタイミング
・子供の就職・結婚のタイミング
・自身の転職や定年退職のタイミング
・配偶者の転職や定年退職のタイミング
・マイホームを買うタイミング
・マイカーを買い替えるサイクル
などなど、
お金が絡むライフイベントを整理していきます。
数直線や年表にして書き表してみると、
お金がかかるタイミングも一目瞭然です。
※「いつ、いくら必要になるか?」
とか・・この人が言うように
考えてはいけない。
業界の思惑通りになってしまう。
ライフプランニングでは・・
人生の色々な支出をしながら、
貯蓄残高の総額がどのように
推移していくかを、
キャッシュフローで捉える。
保険屋さんや金融業界の
FPたちが言うような・・
「個別の支出のお金を
いつまでにいくら準備するか?」
を把握することではなく、
「我が家の貯蓄総額は、色々な
支出を経ながら、生涯を通じて
どのように推移するか?」
・・を、
キャッシュフロー表で把握します。
それが、本来のライフプランです。
それでは以下に「ライフプラン」を整理して
向き合うべき理由2つを整理します。
理由1
有意義な貯蓄・投資ができるようになる
貯蓄したいと思いつつ、何のために
貯蓄をするのか、ということを
しっかり考えていない人は多いです。
また、貯蓄ばかりに重点をおき、
今すべき投資のチャンスを逃している
人も少なくありません。
ライフプランがあれば、
いつまでに・いくらの貯蓄が必要なのかが
分かります。
※そういう言い回しは、各業界のもの。
保険や金融商品を売るための・・。
それが分かれば
「達成するには毎月〇万円の積立が必要だ」
とか
「今度のボーナスは全額貯蓄しよう」
とか、計画が立てやすくなります。
※そういうことではない。
洗脳されてはいけない。
さらに、貯蓄する目的がはっきりするので、
貯蓄に対するモチベーションを
維持しやすくなるというメリットも。
※洗脳されてはいけない。
「目的別貯蓄」をしてはいけない。
敵の思うつぼになる。
一方、投資に対する意識も変わってきます。
ライフプランが頭に入っていると、
「今は貯蓄はそこそこにして
自分に投資することも大切だ」
ということが分かります。
※はあ? どういう話の展開?
お金を貯めてばかりいるのではなく、
資格をとったり勉強会に参加してみたり、
といった自分への投資も、
効果的にできるようになるでしょう。
※どこかで聞きかじった
ようなことばかり言っています。
理由2
自分に合った生命保険に加入できる
※はあ? 何を言うの?
ライフプランは保険加入が
目的ではない。
生命保険、無駄なプランに入っている人や
まったく保障が足りていない人など、
完璧な保険に加入できている人は
多くありません。
※完璧な保険?
ライフプランがあれば、生命保険も
選びやすくなります。
※選ばなくていい。
「10年後には子供も成人するから、
大きな保障はあと10年あればいい」
※そんな必要は無い。
だまされてはいけない。
家計が健全であれば、
幼児や赤ちゃんがいても、
夫婦ともに生命保険は不要だ。
「25年後に定年退職になるから、
25年後から受け取れる
個人年金に加入しておこう」
※そんなことをしてはいけない。
だまされてはいけない。
保険で貯蓄してはいけない。
4つの理由。
(⇒キーワード検索。)
など、自分が加入すべき保険の「期間」が
すぐに分かりますよね。
※加入はしない方がいい。
『保険加入=お金を失うこと!』
もちろん、ライフプランというのは
あくまでも現時点での計画にすぎません。
子供の小中学校に関する入学・卒業ぐらいは
ほぼ確定要素ですが、それ以外の点に
ついては今後変わる可能性もあります。
今後、もし
現在のライフプランから変化する点があれば、
その都度ライフプランを見直し、
それに付随して貯蓄計画を見なおしたり、
生命保険を見なおすことも必要です。
※生命保険は「見直し」などという
中途半端なことをしていると、
延々とお金をたれ流すことになる。
「清算!」してしまいたい。
ライフプランを意識しないまま
貯蓄や生命保険のことを考えても、
今のままでいいのか不安になりやすいです。
ぜひ、ライフプランを整理して、
自分に必要な貯蓄や投資のタイミング、
そして生命保険について、
しっかり考えていきましょう。
※この人の話は業界の話。
売る側の話。
ネット記事を読むときは、
きちんと自分の頭で考えないと
大変なことになる。

ライフプランは何のため? ・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇
しがらみを持たない。
真に消費者サイドに立つ、14年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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