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「改めて『自分のこと好きですか?』」色々なことを今まで「自分のこと好きですか?」というタイトルで書いてきましたが、改めてこれを書いてみました。私が今確実にいえることは「そうね、やっぱりどちらかといえば自分のこと好きです」というちょっとあいまいな答えです。ものごとを上手く進める事が出来ない時やコントロールがきかずに悪い方へ進んでしまう時、目標を見失いかけた時はやはり自己嫌悪の塊になって、自分のことを嫌ってしまう事があります。その一方でどんなに大変でも希望や目標が明確になっていればどんなに悪い状況でも冷静に判断しつつ進む事ができ、そんな自分を好きでいます。ですから改めてこの問いを投げかけて、返ってくる答えがその時「はい、自分のこと好きです」でなくてもいいのではないかと思うようになりました。「今は嫌いでも本当は好きでいたい」それが今自分を嫌いな人の切実な思いかもしれません。ですから余計に自分で自分を貶める行為や余計に嫌になる行為は止めて欲しいと思います。しかし、自分がやっている事が自分を貶めたり嫌いになる行為であること知るのはとても大変なのも知っています。もし自分がどうしても自分を嫌いになることしか出来ないのであれば、まずどうすれば自分のことを好きになるかをじっくり考えてください。今はまだそれが出来なくてもいいです。そういう自分になりたい、という目標が無ければ自分を変える努力さえ方向性を誤って、余計に自己嫌悪に浸ることになりかねません。もちろんどうなりたいかを分かっても直ぐにそうなれるわけではありません。貴方は自分を信じて、そうできると信じて諦めずに方向性を誤らずに努力するしかないのです。上手くいかなくても、落ち込んでも、頑張らなくてもいいので少しずつ努力する事を諦めないで下さい。「貴方が変われば周りも変わる」その事を疑うより、深く信じて行動していきましょう。本当に貴方が変われたなら、必ず認めてくれる人が出てきます。そうなれば貴方は自然に自分自身を好きになる事が出来るのでしょう。「自分のこと好きですか?」そう問われて今は「はい」といえなくても構いません。でも自分を好きになる努力を少しづつ、だらだらとでも良いので続けてください。次回は「エアポケットに落ちてしまったら」です。
2006.09.30
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「とにかく行動をする」自分を変えたいと思ったら「とにかく行動する」ことをお勧めします。不安に思っても、怖くて逃げ出したくても、他の人からみればほんの些細な事でもとにかく自分から行動からをしないと何も変わらないのです。何かに、例えば楽器を習ってみたいと思ったら、まずカルチャーセンターなどでどんな楽器の講座があるか調べてみる。最近はカルチャーセンターもHPを持っているので簡単に調べる事が出来ます。次にいくらかかるかを調べ、楽器のお値段も調べてみる。場所によってはレンタルできる所もあるし、中古品なども当たってみるといいでしょう。もしそこまでしても「うーん、ちょっと」と思ったら辞めてもいいのです。ちゃんとそこまで調べるという「行動」が出来たのですから自分を誉めてあげましょう。思っているだけでウジウジと思い悩んでいても仕方ありません。そういう意味でもまず調べるという第一歩を踏み出せたことはすごい事です。とにかく闇雲に飛び込んでも自分が痛い目に会うだけです。(もちろんそれでいい方向に展開する事もあります)第一歩としてキチンとした下調べをする事が出来た事は大事です。もちろんそのまま興味の赴くまま習い事をはじめてもいいでしょう。それこそ自分を変える第2歩を歩みだしたのです。そしてどうしても途中で嫌になったら辞めてしまっても問題ありません。それが自分に合わないということがわかったのは大変な収穫なのですから。もし「無駄な行動だった」と思ってしまったら、今貴方がやった行動が「無駄だ」と分かっただけでもすごい事です。次からそれとは違う行動の仕方をすれば良いのです。それも自分で「とにかく行動し」なければ分からないことなのです。自分一人でうだうだ頭の中だけで悩んでいたり、行動しない言い訳だけを考えていても仕方がありません。まずは第一歩を踏み出してください。それからどうしてもやりたければ「出来ない」と思う思考回路を遮断して、「どうしたら出来るか」を考えるようにしましょう。どうしても「出来ない」と思ってしまうなら口に出して「どうしたら出来るかな」と言いましょう。この際は感情がともなっていなくても問題ありません。そうすれば段々「どうしたら出来るか発想」に変わっていきます。とにかく自分を変えたければ自分が動くしかありません。周りが動いて変わって自分を変えてくれることはありえないのです。とにかく第一歩を踏み出しましょう。明日は「自分のこと好きですか?」の予定です。
2006.09.29
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火曜日はまたまたギターのOさんがいらっしゃいました。最近出没率多いな。そんな火曜日は特に進まなかったですが、エスコビージャを重点的にやりました。特に丁寧に足を打つということ。プラスちょっと追加。エスコビージャが長くなりました。そして3人くらいづつで踊る段階で、私が身体が浮いて上手く足が出来なかった為にそこを重点的に一人づつやるハメに。「とりあえず出来るスピードでいいからちゃんとした音を出して」と言われましたが、手の振りをつけると上手く重心が落ちないんですね~。それが嫌でレッスン中も色々試したけど、どうもしっくり来ない。そこを指摘されて、まず手の振りはいいからキチンと打つようにと言われました。「皆でやればどうにかなる人の集団でやっても意味が無いし、何時までたっても個人の力量で踊れるようにならない」と先生に言われました。水曜はフロアワークから。仰向けに寝て「お腹を引き上げる」感覚を覚えさせる為のレッスン。分かるような、分からないような(笑)感覚的に言いたい事は分かるけど身体の使い方が良く分からない、といったところでしょうか。自分の身体を動かしている感覚が合っているかどうかが自信が無いです。それからエスコビージャを昨日のものから更に変更。更に長くなって大分繋がりました。音的には分かるけど足の順番が直ぐに取れなくて困りました。後は頭の中と身体が覚えるのを整理すれば何とかなるかも。でも一番なんともならないのは今の私のやる気の無さ。自主連をしたほうがいいと分かりつつもレンタルスペースを予約しに行かないあたり、かなり気力DOWN真っ最中。フラメンコ辞めたほうがいいのかなぁ、と思いつつも辞めたくないと思うし、踊ってはいたい。しかしどうにもやる気(気力)がないのでただでさえ振り付け覚えるのが遅いのに更にひどい状態になっています。何か今色々とボロボロになってますね。それでもとりあえず習慣で続いてます。・・・取り戻せるかな?
2006.09.27
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「心が悲鳴をあげる時」あまりにも忙しすぎたり、ものごとが悪い方にしか回らない時は心が悲鳴をあげることが良くあります。しかし自分が夢に向かって走っている、ものごとが上手く回っていると思うようなときでも「心が悲鳴をあげている時」があります。それはどうしてなのかご存知ですか?自分が弱虫だからですか?覚悟がまだ出来ていないからですか?保守的な性格だからですか?もちろんそれもあるでしょう。しかしほとんどの場合は周りの変化や進化に自分の心(無意識)がついて行かないことから悲鳴をあげるです。幾ら変化のスピードが速くても自分の心がその速度についていける時は心は悲鳴を上げたりはしません。むしろもっと早くても全然大丈夫だったりします。しかし周りの変化や進化の早さほど自分の心がその速度についていったり柔軟に対応できたり出来ない時があります。他に何か重大と本人が思う問題を抱えていたり、変化の許容量をオーバーしてしまった時などがそれに当たります。その他に自分にその変化を受け入れる許可をしていない時も、変化を拒否して悲鳴をあげるときがあります。またただ単にその人の心の進化のスピードが周りと速度が合わないだけのこともあるのです。そして何か重要な事を見落としているとか方向性が誤っているというサインの場合もあります。そんな時の自分を「ダメな人」と思って自分を責めないようにしてください。それは仕方の無い事です。そして出来るならばその変化や進化を一時的に(ほんの10分でも)距離をおいてゆっくりと自分自身と向き合う事をお勧めします。もし貴方が変化のスピードについていけないなら、それはなぜかを考える事もお勧めです。他に問題を抱えていたりするのであれば、一時的にそちらに重点を置いて解決をする事をお勧めしますし、許容量オーバーの場合は少し変化や進化の時間をゆっくりにコントロールする事をお勧めします。また自分がいいほうに変化することに許可を出す必要もあるかもしれませんし、怖気づいているなら大丈夫だと言ってあげましょう。もし何かを見落としていたり、方向性が誤っているなら今すぐ自分を顧みて軌道修正をしましょう。心が悲鳴をあげる≠自分が弱い、ではありません。何かを掛け違えてしまっている状態なのです。自分を悪者にせず、その悲鳴に向き合ってじっくりと解決をして下さい。次回は「改めて『自分のこと好きですか?』」です。
2006.09.25
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ものごとがスムーズにいかなくなった時は必ず何か原因があります。他の何かのせいにするより先に自分の足元から見て行きましょう。仕事の進める方向は間違っていませんか?手順に誤りはありませんか?必要な一手間を些細な事だと感じて手を抜いていませんか?自分を過信していませんか?焦って強引にものごとを進めていませんか。ものごとが上手く進まない時は何かが掛け違っている事がほとんどです。一つ一つ再点検をしてみましょう。それでも上手く行かない時はまだ「時」が来ていないかもしれません。また目先の利益よりも全体の利益を考えていますか?目先の利益だけを追いかけていては上手くいかなくなってしまいます。同時に自分だけの利益を考えていてもいけません。それでも上手く行かない時は他の角度からものをみて見ましょう。意外な落とし穴があるかもしれません。何をやっても上手く行かない時期というのもあります。そんな時こそもう一度自分の足元を振り返ってみるようにしてください。明日は「自分のこと好きですか?」の予定です。
2006.09.24
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「流れに乗ってみる」何か変えたい、どうにかしたい、思うようにしたい、と思ってもなかなか上手く行かないことがあります。どうやっても自分の意思で抜け出せない時はジタバタと抵抗せずに流れに乗ってみるのも一つの方法です。自分の意思でどうにもならない時は大きな流れで『何か』が起きている事があります。その流れを無理にどうにかしようとしても結局余分な徒労をするだけなのです。その行く末は意外なギフトが待ち受けているかもしれません。ただしなんとなく自主性も無く流れに乗って流されるのでなく、自分軸や価値観をもってその流れの行く末を見据える事をお勧めします。なんとなく流れされていくと何処に行くかも分からず、時には自分を不幸に追いやってしまう事があるのです。自分軸や価値観をもっていれば行く末がまずい時は自分でその流れから飛び降りる事が出来ます。また良い流れに乗り換えることも出来るのです。ものごとの流れにはそのまま押し流されるのではなく、恐れずに自分の意思でのるようにしましょう。そうすれば今までとは違う世界を見る事が出来るかもしれませんし、ちょっとした労力で自分を変えることも出来る事があるのです。自分の意思でものごとを行い、進めてきて上手く行かない時は思い切って流れに乗ってみましょう。意外な発見があるものです。明日は「ビジネス村のルール」の予定です。
2006.09.23
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本日はちょっと内向きのお話。ちょっと暗いのでそういうのがお嫌いな読むのをおやめください。ここ一週間ばかり久しぶりに自分の内面が壊れかかっていました。かなり久しぶりにものすごく感情と理性がバランスが取れないどころかバラバラに暴走してマイナス思考一直線な状態でいました。はっきり言ってキツかったです。普通に考えて理性ではSTOPをかけたい事が、感情主導になってしまって後で大変な目にあうことがわかっていながら突っ走ってしまう、という最悪な状態でした。自分本位なマイナスの考え方に囚われて没頭して更にマイナススパイラルの渦に飛び込んでいってしまう感情に囚われた自分を、本当の自分はそんな所に飛び込みたくないのに何でそっち行くの?!と止めよとしているのに止まらなくて、本当に自分の中が真っ二つに分かれているような感じでした。本当にこの状態がずーっと続くようなら心療内科に行かなきゃとひしひしと感じましたね。外から見たらただ単に感情がコントロールできなくて暴走している嫌な人だったんだろうとは思います。迷惑な話です。でも私の本心は「助けて、助けて、助けて!」でした。本当は何も考えずに感情のまま泣いてしまうことが一番いい薬だと直感で分かりつつ、泣く事も出来なかったので辛かったです。中にたまっていくマイナスのエネルギーを外に健全に出す事が出来ず、自家中毒でおかしくなっている状態でした。何が原因でどうバランスを崩してマイナス思考にまい進する事になったのか、ここら辺がきっかけかな?というのはるけど今回はちょっと分からいですね。前日に瞑想をして、本日はもうそこから「抜けた」って感じです。自分の内面の問題を自分でコントロールできるという事は本当に大切な事です。自分が自分らしく生きる為にも、感情に囚われず、他の不条理な常識にも縛られず自分の内面をある程度コントロール出来ることが事だと改めて実感しました。一方で感情がコントロールできずに苦しい思いをしている人の気持ちも改めて実感でき、そういう人に対して寛容に対応出来るようになるだろうな、とも感じました。まあ、やってしまった悪行(?)は自分に返ってきたときにその辛さを受け止める覚悟は出来ています。そこは仕方の無い話ですからね。自業自得という奴です。さて改めてプラススパイラルに再びのりたいと思います。明日は「自分を変えたい」の予定です。
2006.09.22
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「自覚をするという事」何かを変えたいと思ったり、現状を打破したいと思ったときには自分の行動や考え方を自覚する事はとても大切です。「自覚をするという事」はどういう状態かご存知ですか?自分のことを思い込みや先入観なく客観的に自分のしている事を把握している事をここでは指します。例えば自分のおこした行動を「正しい」とか「間違えるはずは無い」とだけ捉えていてはこれは先入観や思い込みで行動している事になります。実際に自分の起こした行動を客観的に見ればどういうことなのか、というのを把握できなければ自覚している事にならないのです。自分の価値観から見て「正しい行動」でも客観的に見たらその場面では「良くない行動」であるかもしれません。もし貴方がやりたい放題してしまったら周りの人は困ると思いませんか?自分が行動する事により、周りがどう反応して、それが自分にどう返ってくるのか。それを全て把握して初めて「自覚するという事」になります。もちろんそこまで自覚をした時に直ぐに行動が変わったり、変化がおきる事はあります。見る視点が変わることによって物事の視野が広がって考えて行動するようになるからです。しかしそれだけの自覚では変化が起きない・起こせないことも多々あります。というのもまだ「何故そこまで自覚しながら、どうしてそういう行動をとってしまうのか」というのを把握できていないからです。ある範囲までは自覚できているんだけど、全てを自覚できていないとそういうことになるのです。だからと言ってここで諦めたり悲観していてはいけません。時間は掛かるかも知れません。けれども貴方が自分のことをしっかり把握し、自覚できるようになればその対策は立てられますし、幾らでも変えることは出来るようになります。何かに行き詰まりを感じたり、切迫感が起きた時もそれはどうしてなのか「自覚する」事で幾らでも道は開けるのです。「自覚するという事」は自分を真っ直ぐに見つめる事でもあります。何の恐れも逃避もなく良いものも悪いものも、見栄もプライドも見たくないものも全てひっくるめて自分がどういう存在なのかというのをありのままに知ることでもあります。そういったことを知ったうえで自分を幸せにする方法も見つけていきましょう。次回は「心が悲鳴をあげる時」です。
2006.09.21
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火曜日にまたエスコビージャの変更がありました。ギターのOさんがいらっしゃっていたのですが、3人づつやっていたら急に先生が「やっぱり二つ目の抜ける前の音がどうも変えたいわ」と言っていきなり微妙に変わりました。この微妙というのが曲者で分かりやすいんだけどちゃんと足の順番を抑えておかないとぐちゃぐちゃになってしまうんですね。分かるけど分からなくなって出来ないという状態にはまってしまいました。そのあともサクッと振りつけたのですが、「今日はギターがいるからそこはまた明日」と言ってあまりやらなかったんですけどね。後は歌振りをさらっと通しました。そこでまた指名されて「呼吸が浅すぎる」と言われました。今回とても意識していたんだけどなぁ?まだまだって事??本日水曜日は結局足のサパテアード強化でした。その前にちょっと身体の動かし方のレッスンしていたけど、私は仕事の都合上遅れて行ったので菜にやっていたか不明。何か残念。一人づつ簡単なコンビネーションのパソをやったのですが、先生が一人一人何処がおかしいかをチェック。人のを見ていると分かることと、分かりにくい事がありました。私はやはりアバラの位置がおかしい(真っ直ぐに立てずに、お腹が抜けてしまう)という事でそこを意識するのと、右足が真っ直ぐ立てなくて直ぐに外に力が逃げてしまうのがおかしいと指摘されました。だからサパテアードをやっているときにふらつくそうです。ついでにどういう風に意識をしたら良いかもアドバイスされました。お尻の力を無い転筋を通って踵に下ろすようにして足の裏全体で立つように、だそうです。左足は出来るけど、右がどうしても足裏全体に意識をして立つ事が出来ないです。(裸足では出来ますよ~。フラメンコシューズだと何故かできない・・・)今後気をつけなければ。それより前に足の力が真っ直ぐ下に下ろせるように自分で研究も大事ですね。レッスンの時だけ意識していても絶対にそこは改善されないから、普段の生活も気をつけなければ・・・。本音を言ってしまうと、実は振りつけより足の強化などの基礎レッスンの方が私は好きです。振り付けもいいけど振りの順番を覚える事ばかりに頭が行ってしまうので、基礎力が向上しないんですよね。本当は振りの順番を覚えつつもちゃんと基礎を意識してレッスンを受けられるといいのですがなかなかそうは行かないあたり不器用なのです。振り付けすると基礎を意識できるスピードでは進まない事も要因の一つであります。じっくりと自分一人で振り返る時間がないとなかなか自分のものにはならないですね。最近物覚えも悪いし・・・。それでもやはり頑張っています。ちなみに「ミラクルボール」を使ったインナーマッスルの腹筋はレッスンの無い日にはちゃんとやっています。これやっておくとお腹の引き上げが続くようになりました。足腰が安定しない方にもお勧めです。
2006.09.20
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「自分の常識を疑ってみる」自分の今もっている常識は本当に「常識」なのでしょうか。意外と自分の勝手な『思い込み』や植え付けられた『偏見』や『刷り込み』に左右されているだけかも知れません。そうは言っても自分の「常識」は今まで生きてきた経験などに裏打ちされて、自分の中に恭子に居座っている為にそう簡単に変えれるものではありません。ましてや他者の価値観や常識などを述べられても、自分の中に共鳴する部分がなければただのつまらない「非常識」でしかないのです。しかしそれをあえて「何故」と問い掛けてみましょう。何故こう考えるのか。何故このように行動するのか。何故そのように捉えるのか。何故こう言う結果になったのか。そしてそれは何故?何故・何故・何故・・・。そうやって自分の「常識」や他人の「常識」に問いかけ続けると自分達の「常識」の外のものを垣間見る事が出来るのです。そしてそれを自分の今までの「常識」の外にあるからと言って無視したり、ねじ伏せようとしたり打ち壊そうとするのではなく、そういうものなのだとありのままに受け入れることが大切なのです。最初は上手く受け入れる事は出来ません。それはそれでいいのです。まずは「そういうこともあるらしい」と否定せずに受け止めてください。それが出来ればそのうち受け入れる事が出来、自分の中に理解として落ちてくるのです。これが出来れば他の角度から色々と物事を見ることが出来、今までの自分の「常識」が以下に狭く、偏見に満ちているかを知る事が出来ます。また他の角度から物事を見る事が出来ると視野が広がり、今までの「常識」とは違う行動をとる事が出来ます。そうすれば自分は自然と変わっていきます。どうやっても自分を変えれない、という方は一度自分の常識や行動を疑って「何故?」と全てに問い掛けてみてください。明々後日は「自分のこと好きですか?」です。
2006.09.18
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昨日の土曜日は綾戸智絵さんのライプに行って参りました。ちなみに私にとっては初生綾戸でした。友人が多治見(名古屋のある愛知県のお隣の岐阜県の地方都市です)の住人で文化事業だから先行でチケットが抽選で取れるというのでお願いしました。前から5列目の舞台に向かって左隅でしたが、とっても堪能できました。やはり地方都市だった為か、初綾戸のかたが多く、綾戸智絵さんもビックリしていました。それよりビックリだったのはトークでのローカルネタのてんこ盛りさ!!ほんとにローカルすぎて地元民以外はちょっと分からないネタもありました。(っていうか「多治見あられ」なんて名古屋市民はもとより同じ岐阜県内の人も場所によっては知らないと思う・・・)どーやってリサーチするんでしょうねぇ。地元スタッフの方に聞くのかしら??トークはお笑い満載。歌はとても素晴らしく、笑いと感動の1時間半でした。普通は2時間なのになんで??と思った方。それは地方都市の文化会館の使える時間に制限があるせいだと思います。多分9時には完全撤退しないといけないんだろうなぁ。ちょっと寂しい。ちなみに今回、私が一番感動した曲はアンコールの一番最後の「I LOVE YOU」(by尾崎豊)のジャズバージョン。すごい素敵で泣きそうでした。テネシーワルツもすごく良かったけど、私にとってはこれが最高でした。しかし!やはり綾戸智絵さん、こんな感動的に歌った後のお見送りトークはとっても楽しかったです。今回心の洗濯~ってかんじでしたが、人を楽しませる事、舞台に立つという事という点でたくさん勉強させていただきました。一番大事なのは「人への感謝」ですね。綾戸智絵さんはそういう面でもGIVE&GIVEな素敵な人でした。よくいる関西のおばちゃん、なんだけどそれだけに留まらない「愛」を皆にたくさん与える事が出来る人。だからあんなに人に好かれて、皆が綾戸智絵さんの歌を聞きたいんだと思う。無償に与える人に人は集まる。そんな事も改めて得る事が出来ました。綾戸智絵さんのLIVEはジャズを良く知らないという人もチケット取るの今大変だけど、一度生で聞くことをお勧めします。
2006.09.17
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受けたい、と思っていたセミナーは今回倍率3倍で落ちました。でもなんとなく申し込んだ時に「あ、ダメだな」って直感が来ました。最近直観力が増したのかこう言う時はまずその感覚に外れは無いですね。多分現在まだそのセミナーを受ける準備が出来ていないということだと思う。振り返ってみてここ2~3ヶ月は自分自身あまりにも良くない状況でした。今のまるで自分で自分が嫌いだった頃の自分に近くて、再びちょっと自己否定をし始めていたので内心「まずいな」とは感じていたんですね。改めて自分自身と向き合わなくてはいけないというのを実感しました。今すべてに置いて自分から逃げている所があるのでそこをちゃんとしなさい。という示唆かもしれません。自分の夢を叶える為に、自分から逃げている自分を認めてもう一度ちゃんとプラススパイラルにのらなければ。このままずるずると落ちていくのは嫌。もう一度、キチンと足元を見直して、一歩ずつ登っていくことをしようと思います。それでも間違えても、迷っても、自分の星を持っているからまだ歩いていける。そういう感じがします。
2006.09.15
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「心の疲れをとる」たとえ体が元気でも心が元気でなければ私たちは積極的に活動は出来ません。もし身体は疲れていないし元気なのに、何故か空回りしたり、行動に移せない時は心が疲れているのかも知れません。また本人は心は元気だと思っているのに身体の疲労が何をやっても取れない時も、本当は心が疲れているときもあります。これに気付かずに無茶をして過ごし続けると軽い「うつ」状態になり、そのうち心が風邪を引いてこじらせた「欝」になってしまいます。ちなみに「うつ」になったら迷わずに専門家のところへ行って治療を受けてください。どうも上手く行かない、何か歯車がかみ合わない時は、確かに自分の集中力不足のこともありますが自分の心が疲れているかも知れません。心が疲れていると気付く事も気付かなくなります。ささやかな事が面倒になり、とにかく周り慮る事が出来なくなります。その些細な事から悪循環が始まり、余計に疲れてしまうのです。例えどんなに忙しくて目が回りそうでも、心が疲れていないと色々な所に心配りが出来、全てがいいタイミングで上手く回っていきますが、逆に心が疲れていたらどんなに余裕があってもつまらないミスが起こるのです。そんなふうに自分の心を何時までも疲れさせたままにしておいてはいけません。心の疲れは出来るだけとるようにしましょう。心の疲れをとる方法は人によって千差万別です。身体を思いっきり動かす人やゲームや本・マンガに集中する人。アロマで疲れが取れる人もいれば、とにかく喋れば気が済む人もいます。色々実践してみて自分に会う方法を探してみましょう。しかし幾ら癒される・心の疲れが取れると言われても自分に合わないことはしないで下さい。そんな事をしてしまったら余計に自分を疲れさせてしまいます。理屈よりも直感で自分が満たされる方法を探してください。心が元気であれば身体が疲れていても直ぐに回復します。逆に心が疲れていたら身体も疲れやすくなります。心と身体の両方が元気であれば私たちはどんな困難も乗り越える事が出来るのです。そのためにも心の疲れを取ることを積極的にしましょう。次回は「自覚をするという事」です。
2006.09.14
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火曜日は相変わらずストレッチから。今週はそのままエスコビージャのレッスンいきました。今回はエスコビージャの二つ目の足がアセントを意識できていない、ということで再チェック。足が全て均等に打てていないために、音がぶち切れて聞こえておかしいとの事。「もっと丸く打つように」と言われました。えーっと、個々では滑らかにという意味ですね。私たちのパソは何か変な風になっているそうです。少なくても私の場合タコンが相変わらず弱いのでタコンがあるパソだとそこだけ音が抜け落ちたり、弱くて聞こえにくいってのはあります。それが先生には不均等に変な風に聞こえるんだろうなぁ。それと姿勢を相変わらずチェックされました。エスコビージャはパソがまた追加になったので、ちょっと頭ごちゃごちゃに。レッスン後に振り返って皆で整理。あとは先生がスペインで習ってきたブレリア。どうもこのブレリアと相性が悪くどうも身体に身につかない。困った話です。ちなみにクルシージョでやったほうは何故か私の性にあうのですごくやりやすいです。水曜はギターのOさんが来てました。そしてまたエスコビージャ。3人づつ最初から通したのだけど、半分いった所で先生が「やっぱりそのパソは皆がやるとお団子に聞こえるから変えるわ」といきなり変更。パソ自体は簡単になったのだけど、同じようなフレーズになるからちょっと頭ごちゃごちゃに。更に前回と長さが違ったものだから(1コンパス半増えた!)、つなげたら足の順番とかが変わって「ありゃ??」って感じになりました。どうも急に変えられるとリズム感がイマイチ悪い私は混乱して頭がSTOPしてしまうので、余計に覚えられないのですね。みんなが何か混乱しているから「練習しておいて」でそこは終わり。それから歌振り。始めのところで足が必死になっている為に手の振りがおろそかになっているということで先生からまたダメだし。そこを繰り返しさせられました。「何か皆からだがばらばらになっている。自分で言われた事を気にして繋げようとしないと全然上達しないのよ」とお叱りを受けました。先生のおっしゃりたい事は分かるけど、それをどうしたらいいかの研究が上手く出来ていない、だから身体で余計に表現できないというのが私たちの状態では??と、私は思ったのですが。本当に一番いいのは他の教室の自分より上の上級クラスに混じって1ヶ月くらい一緒にレッスンすると見えてくるような気もします。先生が身体全体で踊るようにしないとダメとよく言うのですが、どうもそこまでいけず、とにかく必死に振りを覚える事が最優先事項にはなってます。残念ながら踊りのセンスがちょっと足らないから、振りを身体が無意識のうちに動くまで行かないと、身体全体を使って表現が出来ないのも事実。結局自主練習でじっくりと身体に覚えこませる事をしないと今のままでは「踊る」ことが出来ないままだなぁ、と自分でも感じます。自分と向き合うのを逃げている所があるのでやばいですね。でも何で私逃げているんだろ・・・。
2006.09.13
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昨晩何故か眠いのになかなか寝付けなかった為にほとんど寝ていない為、本日は体調最悪でした。仕事はキッチリやりましたが、周りに迷惑が掛かってます、確実に。最低。というわけで通常テーマお休みします。今も頭痛がする。誰かこう言うときの寝入り方を教えてください。以前の『あるある』の特集での方法全部試してダメだした。何故か1年に1~2回こう言う時があるんですよね。今回ほど体調悪くなったのは初めてですが。皆さんも眠れる時には寝ましょうね。明々後日こそ「自分のこと好きですか?」です。
2006.09.11
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自分の部署に苦手な人はいますか?どうしてもウマが合わない人はいますか?あるプロジェクトチームで「何でこんな奴が入っているんだろ」という人はいますか?しかしその人は実は貴方に無いビジネス能力があってそこにいることを忘れてはいけません。貴方に見えなくても必要があってそこにいるのです。私情に走ってその人を蹴落とそうとしたり、追い出したりして貴方はほっとするかもしれませんが、実は会社(プロジェクト)的にはかなりの損失があるかもしれません。嫌いな人を嫌う事を辞めろとは言いません。はっきり言ってそんな事は言われて出来るものではないのですから。ただその人の仕事の能力までも全否定しては貴方の能力不足を表すだけです。それは辞めてください。時には本当に無能でどうしようもない人がいることもあります。しかしそれは貴方が会社にそういう人をどう使える人材にするか、どう上手く扱えるかが試されているのです。相手をただ無能と烙印を押すよりは貴方がいかにその人を使うかを考えるようにしましょう。相手を良く知り、相手を生かすことが必要なのです。感情の赴くままに相手を貶める行動や敵対するより、相手を使うことを考えましょう。最初から上手く行かないのは当たり前です。底から貴方自身も成長する事が出来るのです。明日は「自分のこと好きですか?」の予定です。
2006.09.10
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「刺激を与える」と言ってもピリ辛食品を食べる事ではありません。それも結構いい刺激なのは間違いは無いのですが。人は毎日毎日同じような似たものを見続け、同じような場所に行き、同じような事をし続けると望む望まないに関わらず、どうしてもある程度概念が固定します。自分を変えたいと思って始めた事も何時の間にか日常の枠の中に埋没してしまったり、意味を自分の都合のいいほうに取り違えてしまったりします。そういう漫然としてしまった状況をどうにか抜け出すためにもある程度刺激を与える必要があるのです。一番良い方法は自分の憧れの人に会いに行くことです。自分よりレベルの高い、尊敬できる人に会えるとなると貴方は何をしますか?たいていの人は自分の容姿を磨き、自分の行動を磨き改めて自分の生活そのものを見直したりします。そういった刺激は自分を活性化させるのにとてもいいことです。次に自分が普段行かないレベルの高いホテルにお茶をしに行く。ちなみに「お茶」なのは自分が無理し過ぎない範囲で留めるためです。余裕があるのであればディナーをしてください。本当に入れそうに無いレベルの高いショップに行くのもいい方法です。ただ、最近のブランドショップは普段着でも皆気楽に入るところもあります。そういうショップでなく、本当にキッチリとした所に行くことをお勧めします。次になんとなく興味があるんだけど手が出ないものに手を出してみる。普段は見ないような映画を見てみたり、読まないような本を読んでみる。ただし完全に自分の趣味から外れているものはあまりお勧めしません。ただつまらないだけで時間の無駄と感じるかもしれないからです。そういったものには手を出さないで下さい。とにかくいつもの行動範囲とは違う所に行くのもお勧めです。出来れば自分よりレベルの一つ二つ高いところに行く方がより自分を活性させます。一度試してみてください。明日は「ビジネス村のルール」の予定です。
2006.09.09
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叶えたい夢があります。ただいまそれが本当に自分の心からの夢なのか、他者に影響されている夢なのかがちょっとまた判断しきれなくなってきています。かれこれ丸1年以上、何かあるごとに浮上してくる想いだから自分の夢だとは思う。一時的に強くても短期間でどうでも良くなる事もあるからそれに比べたら全然強い思いはある。思うけど上手く言葉でその思いを語る事が出来ないので不安になっています。こんな事を考えているのは、今日、どうしても受けたいセミナーの申し込みの案内がきていたからです。ただし抽選、と言う名の夢への思いがどれだけあるかを語る登竜門があります。今現在、その登竜門を越える為の言葉をまだちゃんともっていないのです。それで悩む。そして悩んでいても仕方ないと改めて考える。どう述べれば伝わるのか、どう書けばいいのか。そして改めて考える。自分だったらどう言う風に思いを伝える人にそのセミナーを受けて欲しいか。独りよがりな人は嫌だし、ちゃんと本当の向上心を持っていて欲しいと思うのではないか。ちょっとやそっと打たれたくらいで泣いて家に帰る人でなく、それくらいでもへこたれずに頑張る人に来て欲しいのではないか。そしてまた考える。私の夢をどうしたら叶えられるのか。私の夢それは最終的にこのセミナーの『のれん分け』をしてもらってより多くの女性の人に仕事での幸せのつかみ方を知って貰う事。ま、早い話周りにあまりにもそういう人がいないから手っ取り早く自分が教えて仲間を増やしたいだけだったりします。ギブ&ギブが出来て仕事を楽しく前向きに皆がやれれば仕事はより面白くなる。それに気付かせてくれたセミナーをもっと知って欲しい。同じ思いの同士がもっと増えて欲しい。それに東京にだけそういう人が増えるのは不公平だし。地方こそ必要な事だと思ったのです。そういう無謀な夢を抱えて一生懸命考える。猶予は6日間。ちょっと頑張ってみる。明日は「自分を変えたい」の予定です。
2006.09.08
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「俯瞰して眺めてみる」貴方は色々なものを俯瞰して眺めた事はありますか?「俯瞰」とは元々「高いところから広く見渡す事」を言います。貴方は高層ビルなどの高いところから町を見下ろした経験がありませんか?底から見ると大きいと思ってみていたものがとても小さく感じたり、逆に大きすぎて見えなかったものが逆にはっきりと見えてきたりします。同じように自分の周りに起こる色々な事も俯瞰して眺めてみたらどうなるでしょう。日常の会社の仕事や学校勉強や家庭で起きる様々なを俯瞰してみるとどうなるでしょう。一つ一つは小さくても、また不要に思えるようなことでもこうしてみると様々な意味が見えてくることがあります。特に会社や地域社会を俯瞰してみると、世界で起こっている様々な事件や政治的駆け引きが色々と波紋を受けて動いているというのが分かってきます。同時に今生きている人生を俯瞰して考えるとどうなるでしょう。今までの生きていた年月や起きた色々な事を思い返して、とても不思議な気分になりませんか?当時はとても楽しくていいことだった事がとても悪い事の前触れで、逆にとても苦労して大変だった事がとてつもない幸運の分岐点だったりします。また人生80年と考えて今は貴方はどのあたりにいますか?残りはどれ位ありますか?ちなみに残りを「もう〇〇年しかない」と考えるか「まだ○○年もある」と考えるかで、貴方の人生の豊かさも変わってきます。以前のオーラの泉で江原さんが「あの世とか生まれ変わりがあると認めると、人生を俯瞰してみる事が出来る」とおっしゃっていました。私はそれを聞いて自分の昔と今を振り返って「結構いい勉強になっている人生を歩んでいるのではないかしら?」というちょっと満足した気分になりました。だからと言って大きく構えて目の前の些事を掘っておいて良いと言うわけではありません。目の前の様々な物事を一生懸命やって、更に俯瞰してみるという視点が必要だと思うのです。そうすれば迷った時に自分の進む道、またどうしても負わなくてはいけない役割というのが見えてくるのです。その役割を引き受けるかどうかはその時の貴方の目の前の状況と俯瞰してみた状況を照らし合わせて、貴方が選択すればいいのです。目の前の物事ばかりに囚われていると、大事な流れが見えなくなりがちです。時には物事俯瞰してみよう心がけてみましょう。次回は「心の疲れをとる」です。
2006.09.07
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うちの教室ですが最近は本当に深層筋(インナーマッスル)を鍛えてそれをフラメンコの基礎力UPさせる方法になってます。そんな訳で火曜日はストレッチから。その次は足の強化練習。足の強化練習だけど、どちらかといったらその強化に繋がるために身体の姿勢等を直す方を重視しています。しっかりと芯のある姿勢・・・ただしガチガチに固まっているのでなくしなやかな・・・をキープするために個々にどうしたらいいのかをキッチリとチェックされました。何処に意識を集中して、どうすればよりよい音が出て、安定してしっかり打てるのか。それぞれが抱えてる問題は違えど、『ダメな所が似てる』と先生が言われた人のを見て先生の注意を聞くととても納得できます。自分が気付かずにどういう姿勢なのか、どうしたらより楽にしっかりと安定して出来るのか。まず頭に叩き込み、自分に納得させ、やりながら注意点をチェックして身体に神経を行き渡せる。そうしてやっていくと更に先生から注意点などがもらえるので最近は身体に意識が行きやすくはなりつつあります。しかしどうしても基礎練習以外の振りつけられた踊りをする時にまだまだ神経が行き渡らずに怒られますけど。水曜はちょっと遅れて行ったので最初何をしていたか良く分かりませんが、私がついた時はピラティスで言う一番最初のトレーニングの説明をしていました。深層筋(インナーマッスル)を使うためのトレーニング。仰向けに寝て腰の位置を動かす、一番最初にやるあのトレーニングです。そのあと再び足の強化+姿勢の注意点。本日は先生に「後背筋が使えてない。弱いからトレーニングしたほうがいい」といわれました。その方法を私が行く前にやっていたらしいです。あとで他の人に教えてもらいましたが。それとアレグリアスのエスコビージャ。ちょこっと変更と追加がありました。簡単なんだけど、ちょっと混乱しやすいのでレッスン終わってからみんなで確認。たぶん、どうにか、なると思う。そのあとに先生に姿勢や足の打ち方を注意されたMさんが、「姿勢とかがいい」と誉められたFさんに姿勢について教えてもらっているのを一緒に拝聴。さすがに身体の使い方を研究しているFさんだけあって、ポイントを分かりやすく教えてもらえました。あとは自分と向き合って自分の身体に「落としていく」作業をしっかりやらないと!先生や他の人からのアドバイスは聞いて終わりでなくて、自分でやってどうすればよりよくなるかを自分の身体に教え込まないと意味が無いですよね。今の私に抜け落ちているのはそれなんです。やらないと・・・!って先週も言っていましたね私。あとNさんが身体を鍛えるための本を持っていたので見せてもらい、同じ本を買いました。「ミラクルボール10秒間ダイエット」という本当はダイエット目的のムックですが、個々に痩せ筋という名称でインナーマッスルを鍛えるエクササイズが載っていました。ギムニクのソフトジムボールを持っている人にはお勧めです。
2006.09.06
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「周りを悪く言うのを辞める」当たり前の話なのですが、以外に気付かずにやっている人が多いですよね。現時点の貴方の周囲の状況とは貴方が引き寄せた結果です。ですから貴方が周りの環境・人・モノを悪く言うという事は貴方自身を悪く言うのと同じ事なのです。同時にそれを他の何かのせいにしていては何の解決にもなりません。・・・というと時々激昂される方もいらっしゃいますが、実際それは事実なのです。もし貴方の今の周りの状況が嫌ならば、貴方は今までのやり方を変える必要があります。貴方が今、不平不満ばかり口に出していっているならば余計にそれは辞めましょう。貴方が口に出して言うたびに余計にその不平不満の種は貴方の下に集まります。結果、貴方は不平不満を言いたい人であるのです。本当に不平不満を言いたくなければ、不平不満の種を自分で無くしていかなければいけません。そのためにも自分自身にのみ哀れみの目を向けるのでなく、自分以外の人がどうしたら楽しくなるかを考えましょう。ただし自分のためだけに不平不満の種を消そうとすると、周りに不平不満が募り、最終的に貴方に再び不平不満が集まります。自分と他人が両方ともに不平不満の種を消そうとするとめぐりめぐって自分に倍以上の幸せが回ってきます。めぐりめぐるまでにある程度時間が掛かるので、どうしても不平不満を言いたくなったら口に出さずに紙(またはPCソフト)に書き込むようにしましょう。それで気がすむまで書いてシュレッダー(気を付けて下さいね)をすればいいのです。シュレッダーが無ければ火をつけて燃やしてしまいましょう。あくまでも他人に見られない事が必要です。(Excel、Wordに書いた時は保存せずに消す事を忘れずに!!)とにかく言霊にして空中に撒き散らさない事が大切です。自分のことを棚にあげて回りを悪く言っていても何も始まりません。まず自分を少し変えていきましょう。明々後日は「自分のこと好きですか?」です。
2006.09.04
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定例「ビジネス村のルール」はお休みです。ここ2週間ばかり夏の疲れが出たのと、部屋の壁紙を変えたために気が不安定で混乱したのと、精神的な疲れでボロボロでした。そこで私は自分にこの土日は「どっぷりと自堕落に好きなものに浸っていいよ」という許可を出しました。そのためか非常に良く眠れて(10時間以上!)おかげさまでスッキリしました。本もお勉強のための本というより本当に自分の元々の趣味に走った本に嵌り、逆にある意味とても無駄だけど大切な満足する心と精神の栄養補給を行いました。何かある意味また自分で自分を変な方向へ追いやっていたのに気付きましたね。渦中に嵌っていると気付かなくても、ちょっと和を外れると気付く事は一杯あります。疲れていると視野は狭くなり、見えるものも見えなくなる。焦る気持ちは分かるけど、上を目指す事を一時的に頭や心から追い出してゆっくりと休める事も大事。あまりにも自分に厳しくしていた事を改めて気付いてちょっと反省しました。まあ、ある程度厳しくしないと直ぐ逃避したがる自分がいるのである程度は仕方が無いのです。でも一月に1日くらいは焦燥感も罪悪感も向上心もちょっと横に置いて自分の趣味に没頭も悪くないですね。何より身体の芯から元気で無ければ、何事も出来るわけが無いしプラススパイラルに乗る力も無くなる。疲れていたらマイナススパイラルに嵌って余計疲れるだけ。「休む」という本当の意味を改めて知りました。明日は「自分を変えたい」か「自分のこと好きですか?」の予定です。
2006.09.03
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本当は私が怒る事では何ですが、ちょっと気になったこと。何か人のための事をすると直ぐに人を『偽善者』呼ばりする人たちがいます。それが本当にその人たちのためになると思っているの。わざわざ人のためになることをしますなんて宣言するのはいやらしい。そんなのただの自己満足でしょ。そんな事をいう人たち私はに言いたい。それでは貴方達は実際に何をしているの?ちゃんと行動しているの?他者を批判出来るほどのモノを持っているの?残念ながら他者を『偽善者』と呼ぶ人たちでこういったことにまともに答えられた人は今までにほとんど見たことが無い。ただ自分が出来ない事を他人が出来ているのを僻んでいるだけ。自分に無い行動力をやっかんでいるだけ。本当は他者を批判するならば、批判するものはそれ以上の誠意と行動が必要になる。それに見合うだけの人としての厚みの必要になる。何かの陰に隠れ、自分が矢面に立たない場所でしか物事をいえないならば、本来他者を批判する資格は無い。そんな事をするくらいなら、少しでも何か活動をしている人に協力した方がよっぽど健全だと思う。確かに本当に上前をはねてあくどく稼いでいる人もいるけれど、そうでない活動者も一杯いる。そこを見極める力を養う必要はありますね。実際に私は何か行動できているのか。そう問われたら何も返す言葉もない。しかし他人を批判して自分の何も出来ない無力感や罪悪感をごまかしているよりか、無力感や罪悪感を受け止めつつ自分で出来る事を探したほうがよっぽど健全だし、自分自身も成長出来ると思いました。今回こんな事を改めて考えたきっかけは「応援団長コーチ」さんのブログです。ちなみに「ひかるくん」もう一回り小さくてキーホルダーにならないかな、と密かに思っている私。リクエストしようかしら??
2006.09.02
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「自分の考え、他人の考え」貴方は自分の考えを持っていますか?それはちゃんと自分の言葉で伝える事が出来ますか?私たちは普段テレビやラジオ・雑誌に車内広告・インターネットなどから色々な情報を得ています。また友人・同僚などの会話からも色々な影響を受け、自分の考え方も影響を受けています。たくさんの知識を得る事自体は悪い事ではありません。しかし最近その得た情報を自分の言葉でなく、得た情報のまま自分が理解していないのに理解していると勘違いして話している人が多くいます。そういう人の話というのは全然心に響かないのはご存知ですか?たいていの場合そういう話は「ああ、よく情報を集めたな」とか「頑張ったわね」としか相手には捉えられないのです。もし貴方が何か話をしてもいつも相手が真剣に聞いてくれない、とか話をしていても適当に流されるというのであればそういう可能性があります。友人などとのたわいも無い話やゴシップならそれでいいでしょう。しかし貴方が真剣に何か伝えたいとしたらそれは大きな欠点になります。ではどうしたらいいのでしょうか。まず何か情報を知った時にそれを自分がどう感じたか自問自答をして見ましょう。例え感動したなら何に感動したのか、面白いと思ったら自分が何をどう面白いと思ったのか一度考えるクセをつけましょう。そしてそれを自分の価値観の軸と照らし合わせてみましょう。いつもの価値観と大きく違っていませんか。大きく違うからと言ってそれから影響されたままとは限りません。何か大きく今までの自分を揺るがす事になっているだけかもしれません。しかしそれに気付く事が大切なのです。次にそれを伝える時、身近なもので例えるとしたどう言う説明になるかを考えましょう。どうしても引用しないといけない言葉以外は出来るだけ自分が普段喋っている言葉で説明する事も大事です。もし最後のこれが出来ないなら貴方はその情報の影響を受けたまま自分を見失っている事になります。情報とはある意味自分以外の考え=他人の考えです。時にはその情報のパワーが大きく貴方自身を見失ってしまう事があるのです。それに気付かずに情報をそのまま自分の考えとして話をしても全然真実味が無いのです。もし貴方がある情報を得たとしたらそれをそのまま口にせず一度自分の中に取り込み、噛み砕いてから話をするようにしましょう。そうすれば他の人にも分かりやすくあなたも自分の考えを改めてはっきりさせる事になります。その時に流暢に話す必要はありません。自分の気持ちを伝えるつもりで話をしましょう。次回は「俯瞰して眺めてみる」です。
2006.09.01
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