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カルビーの会長は、創業者じゃなくて外様のお方だけど、連続増益が続く力量は評価が高いらしい。オフィスの映像を見たけど、自分の席とか部署の壁などないフリーアクセス制なのは、決してカルビーだけじゃない。管理職の男女比率の先進性も決して同社だけじゃない。新卒より途中採用が多いのも、ほかにもそういう企業は多いと思うし、外国人社員が多いとか、残業が少ないとかたぶん遊休消化も多いだろうけど、そういう企業は今では珍しくはないと思う。思い出してみれば、残業代に手ごたえ感じるのは、サラリーマン体験があると分かることだ。接待なんかは、自分がしたいからであってあれは自分の接待だよ、と喝破しておられたが、まさに会長本人も昔の勤務先で体験したからこその話だろう。給与は支出じゃない、投資だとも言う。結局は、自分にも身に覚えはあるからこそ言えるのだ。そこまでは共感できる人も少なくはないだろう。ということは、そういうことを痛快に発言連発はできても、本気でやるかどうか、やりつづけられるかどうか、社員たちを本気レベルに仕上げていけるかなのだろう。本気、ってほんとうに難しい。僕に本気能力が欠けていることははっきりしている。
Apr 30, 2016
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ウルグアイから来ていたムヒカ元大統領が、暴発しかねない特殊国家の核ミサイルに言及して、ジャガイモでも植えればいいものをとさらりと言ってのけた。そのとおりなのだ。そして、その言い回し、・・・ればいいものを、と訳した人にも、拍手したい。
Apr 29, 2016
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フェースブックしている人は知っているが、登録時の基本情報の中に、恋愛対象を男性・女性のいずれか選択する項目がある。最初は、え?と思った。僕は当然、女性にチェックしたから、恋愛対象 女性と表記されている。今、僕は当然、と書いたけど、当然とは少し不用意というか無神経なことなのだ。当然、は撤回する。僕は女性にチェックを入れている、でいいことなのに。。。。ちなみに、フェースブックにも、両性という選択も可能なようになっている。両性という選択肢表記が載ってるのでなく、男女両方チェックを入れても、エラーにならないプログラムにしてある。つまり、恋愛対象 男性・女性と表記されることが可能だ。僕の友達リストにも、実例はある。性的マイノリティという言い方は、人間社会の各種の少数派の人々のことを表現する際の、性的志向に関係して使われていると思う。LGBTはそのそれぞれの頭文字を自覚している人々,レスビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの活動から生まれているようだ。でも、いずれにしても、多様性に対する社会の受容度がまだ定着していないために存在している言葉だと思う。日本で唯一行政面で取り組みが進んでいる渋谷区の、パートナーシップ証明第一号の人が昨夜BSの2時間生放送に出ていた。女性と女性が結ばれている事例なのだけど、聡明な語り方が印象的だった。カミングアウトしがたい社会であるという問題について、彼女の場合はカミングアウトしたいニーズが強かったという。そうでないと男性が誤解するからだという。でも同時に、カミングアウトしたくないという立場にも理解を示していた。憲法学者氏が、結婚は両性の合意に基づきという法規定は男性と女性という意味で、子供を産むということと不可分なものだと譲らなかった。この条文は、どうして両性と書いたのだろう。男女のと書かなかったのはなぜなのだろう。もちろん文脈上男女という意味で書いたのだろうけれど、僕はフェースブックのソフトを作る人が、男性女性両性と3択にはしなかったのに、男性と女性と両方チェックしてもエラーにしなかったプログラミングなことを思い出していた。
Apr 28, 2016
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パンジーが徒長し始めて、虫も散見されるようになった。朝、門の前でパンジーの花殻を取っていたら、ふと背後にひと気を感じて振り返ってみた。犬の散歩の人だったので安心した。犬の散歩の人は多いのだけど、普通の通行人とちがって立ち止まっていることが多い。なに?と思って足元に犬がいると安心する。なぜそんなことぐらいで安心するのか。安心といえば今朝の場合には、そいういうことがあってから間もなく、おはようございます、という声がこちらに向けられたように感じたので、また振り返ったら、珍しいことに警官が徒歩で一人で通り過ぎるところだった。あ、おはようございます。歩いてるんですかと聞きたかったが、通過してしまった。丸腰じゃないとは思うけど、警官だから自転車かバイクかパトカーにしてね、とちょっと思った。警官がコンビニにお弁当買いに入るのは見たことがある。見ていてなんだか可笑しかった。おおむね平和な国だから、いいなとも思う。・・・もう10年は経つと思うけれど、その朝も同じように花殻をとっていて、僕は背後に何かひと気を感じた。その時は、通行人ではなく、犬の散歩の人でもなく、ご近所さんらしくもなく、なにか変な感じの後姿で少年かもしれなかった。5~6メートル離れているのだけど、放心したような後姿でほとんど歩かずに佇んだ感じだった。家に入っても気になって、2階から見たら、まだほとんど同じところに佇んでいたので、おかしいなと気になってよくよく見てみたら、だらんと両腕が下がっていて、片手にキラリと光るものが見える気がした。茶髪だったし、ただならぬオーラ?を感じた。110番して様子を説明した。パトカーは5分後ぐらいに来たのだけど、もう姿がなかった。説明している間に警官どうしであわただしいやりとりがあって、近くの交番に来て暴れたから捕まえたということだった。実際には、それは17歳の茶髪の少女だった。知らなかったのだけど、すぐ見える近所のお宅の子で、家庭内暴力直後の飛び出して来た放心状態だったらしい。自分で交番に来て、誰か刺してやると暴れたらしい。パトカーが迎えに来て、僕は生まれて初めてパトカーに乗ったのだった。警官は、僕が変にその子にかかわらなくてよかった、と言った。昔はパトロールカーがよく巡回してくれていたのに、警官増やしてほしいと思う、と僕が言うと、警官は言った。いえ、増やせば悪い警官も増えるんです、と。その家族は、まもなく引っ越してしまった。あの子はどうしてるかなとよく思い出す。パンジーの花殻とってると、あの朝の空気感が蘇るのだ。
Apr 27, 2016
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北海道5区の補選は惜しかった。相変わらずの世襲や疑似世襲だけれど、出る人も出る人だけど、選ぶ人も選ぶ人だなあと思う。世の中急には変わらない。変わらないけど、いくらなんでも現政権は安易で愚民的で行き過ぎだと目覚める人は増える傾向にあることが、すこしづつでも表面化しつつあるのはいい。看板持って一人で街角に立っていた女性がいた。それを報道するメディアもあった。現政権になってから、世界が見る日本の報道の自由度評価が転げ落ちている。もう70番目とかだ。後進国どころじゃない。僕は思うのだ。権力者も権力者だけど、ああいう連中を作った国民たちこそ、いけないのだ。無責任、自分がいいからいいのだ。たぶん、自分たちはまあ現状これでいい、そう思っているのだ。これでいいと思っていない人たちが居るのに、自分の人生がうまくいかないという理不尽さに苦しんでいる人があるのに、平気で居られるのだ。そして、相も変わらず地元ブランドの者に投票する。相も変わらず。選挙結果は陳腐なものだけど、僕は潮目を感じた。まだ大丈夫かもしれない日本。
Apr 25, 2016
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50年前に、妻と僕は結婚した。今日はその50年目の日だった。子供たちがホテルで食事をさせてくれた。結婚してから今日までで、1家族2人が3家族10人になった。結婚とは何かという問いの答えは、煎じ詰めればその広がりにあると思う。僕が生きてきたこの70数年というのは、社会の結婚観も多様化した。だから、勝手なことを言うべきではない。どんな結婚も、どんな生き方も、それぞれあり得てよい。 そういう中で、解けないテーマはある。結婚の本質には、こういう面があると思い始めたのは、30年経って、40年経った頃からのような気がする。それは、結婚とは、共に歳を取ってゆく間柄であるということだ。結婚していない間柄の場合でも、それに近いことはあるとも思うけれど、共に歳をとってゆくという実感がこみ上げてくるのは、結婚関係の本質だと思う。ということは、いつか別れが来るという現実を伴う。もともと僕は、喜寿だとか金婚式だとか、そういう節目のわざとらしい振る舞いは好きではない。気付いていないわけではないが、微かに知っている程度に日々淡々と過ごしたい。生来臆病者だからだ。
Apr 24, 2016
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マスコミという業態の性格上仕方ない面もあるが、あらたに生じた事柄に紙面や時間を使ってしまい、世の中の大事なことがおきざりになる。現在のような進行中の報道コンテンツがあると、もう今の凶悪政権には有利に働くから、夏の選挙も、総選挙も逆走政治の加速化になりかねない。彼方に見えるのは制御不能な国難状態だ。いったい誰がこんな危険思想政権を作ったのか。そこいらの普通の無垢な人々だ。僕はあえて共犯者たちと言う。最後の一人になっても言う。でも、共犯の責任を解消することは可能だ。ともかく、自民党や大阪維新以外に投票するか、それがいやなら誰にも投票しないでほしい。日本人はとてもいいが、ただひとつの欠点は大勢に流されるライフスタイルがあることだ。そうなると、行き過ぎるのだ。見ていないが、近刊の通販生活に投票行動に直接言及した主張が掲載されているらしい。通販生活はもともとマーチャンダイジングの見識もいいが、体制に屈しない経営姿勢が尊敬できる。いつでもどこでも、希望の星は弱い。日本社会が正常化するまで屈しないでほしい。
Apr 21, 2016
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今地球上で最も危険で最も安全な所から、年賀状が着いた。来年の今頃には、ムッシー博士本人が着く。
Apr 20, 2016
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スリーボーイズ長男くん、小学校新2年生になったんだけど、「それにしても、6時間目まであるのが木曜日だけで、よかったよおおおお~~~~」と述懐。。。べんきょうきらい遺伝子だわ。
Apr 19, 2016
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後講釈という言葉が昔からあるが、今は後講釈もできないような事象がよく起きるようになった。進行中の巨大地震もそうだ。なぜそんなことになるのか、さらに何が起きようとしているのか分からない。過去と現在がこれからも続くと思わないほうがいい。そういう意味では、今のよう凶悪な政権を生んだ社会現象そのものがそうだ。なぜこんなことになっているのか、日本と日本人に何が起きようとしているのか、分からない。
Apr 19, 2016
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僕はTPPの基本精神はいいと思っている。でも、今のような日本で国会でやってる場合じゃない。そういうふうに言うと、なんでもその調子とコケにされ、矮小化されるのが今の凶悪政権の世の中だ。九州の試練は日本列島の試練だし、震源の移動や異様な多発余震はあらゆる想定外の事態を予感させる。九州の原発を止めるのは政府の最初の仕事だったのに。杞憂であってはほしい。でも、できる人ができることをしてほしい。権力のある者はそのために居るのだ。
Apr 18, 2016
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心ここにあらずが続く。何も書けない。何も言えない。20年前は渦中にいた。やがて人生観は変容した。5年前はただただ息を呑んだ。やがて人生観がさらに変わった。今は、表現する言葉がなかなか思い浮かばない。悲しい、としか言いようがない。悲しいことだけは事実だけど、こんなの言い始めなきゃよかった。。馬鹿。
Apr 16, 2016
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アメリカ人と結婚してシアトル在住、懐かしいTちゃんから。もうちゃんづけじゃいけないね。仕事で知り合った頃は、バンビちゃんみたいに躍動する女性だった。10数年の歳月が流れ、大阪都心のオフィスまで自転車通勤してたバンビちゃんが、結婚、再勉学を通じて、今はシアトルで専門職に就いている。ミクシー始めた頃に久しぶりにつながって、今ではFBで様子が分かる。いつも嬉しい。いつも懐かしい。いい時代だな。
Apr 14, 2016
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正式には、広島長崎というべきことなのに、とは思う。今同時に在日中のムヒカ元ウルグアイ大統領はテレビの取材の中で広島に行き、でもコメントを求められて、これはコメントできない、と答えていた。招待した側の思惑は行く先々でのコメントだっただろうけれど、大体メディアはコメントを求めすぎる。対して、外相会議での広島訪問は政治的過ぎて空虚すぎる。ほんとうに誠実な人間だったら、広島に行く前に核廃絶を実現するか、それとも行った直後から本気で廃絶に命をかけるべきだ。とはいえ、と僕も思う。かつてアメリカのホームで滞在した時の送別パーティで、いろんな人々が近づいてきて、親しく接してくれた人が多い中でも、まだ過去の日本軍人の蛮行を許していない退役軍人らしい人も居た。
Apr 11, 2016
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昨日新幹線を利用した時、切符売り場の行列の3人にひとりが外国人だった。 爆買いの中国人はもう何年も続いているけれど、一目見て外国人と分かる人の割合がこんなに増えたのは、ここ数年のことと思う。円安も一因ではあるけれど、真の原動力は日本列島全体がテーマパークのようになっているからだと思う。そのテーマパークは意図的に拵えたものでなく、日本人のライフスタイルそものが生んでいるものであって、もちろん日本人として誇らしいものである。 今年は間違いなく年間2千万人台になる。たまたま僕は昭和の終わりから平成にかけてかかわった業務の関係で、海外から日本への旅行者の規模が なかなか年間1000万人 に達しないということが国家的な課題になっていることがわかった。それが、その後何年経っても、課題であり続けていた。 それがようやく1000万人台に達したのが10年以上も経過した たしか3年前だった。だから僕はそのニュースに関心を持った。 ところが、その次の年、つまり2年前は一気に1300万人台になった。 そして勢いは衰えないで、去年は2000万人一歩手前までいったのだ。 中国からの人が特別に多いということはあるし、円安ということもある。でも、はるかに遠い欧米の人々が激増してることこそ最も興味深いのだ。 日本と日本人のありよう自体が関心をもたれ、好感をもたれていることの長年の集積効果が累増されて表面化したというこの現象は今日本人自身が自国の良さを見直せることにもなっている。 と思う。 とても幸せに思う。 総括すれば、これは戦後70年の日本本人の歩みの成績表である。 ところが、 今の逆送政権は、こういう日本の戦後の成果を壊すことになりかねない政策が多く、いろいろ都合のよい饒舌は垂れ流しているが、やっていることは愛国的でない、というのが僕の憂いだ。こんな危険な政権ははやく消さないといけないが、 思いきって言えば、今の行く末には、時と場合によっては、懲りない詭弁をろうして自国民に銃口を向けかねない体質を感じる。
Apr 10, 2016
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ひさしぶりに明日結婚式にいく。結婚観というと面倒な話にもなるけれど、この半世紀でずいぶん変わったと思う。自分でも世間でもだし、世界でも日本でも、だ。結婚式は、もちろん無条件にいい。それはそれでいい。なので、言い古されたことだけど、結婚式に至る過程や結婚式自体を生涯大事にする初心を忘れず、が究極の心得だろう。でも、男でも女でも、花も嵐も幾星霜になることが多い。生きてい居れば現実も生きているからだ。それを容認したうえで、今にして思うことは、結婚とは、一緒に年をとる、ということだと知る。一緒に年をとる間柄がいろんなことを超えて、結婚というものの本質らしいと思う。70代の心境かもしれない。
Apr 8, 2016
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今暴風雨の警報が出た。でも久しぶりに会う人を待っている。プチジマンのクリスマスローズを見てもらうということもあるのだけど、すごいことになっていそうだ。なので、ランチするのが主目的にしよう。実家の前に来て、と連絡したら、家で食事をすると思ったらしいけれど、めったに家で食事に招くことはなくなった。妻はスリーボーイズのヘルプに出ているし、僕は食事が作れない。幸い、こんな天気でもすぐ近くにお気に入りイタリアンがあるから、助かるのだ。昨日会ったイギリス人や多くの日本人とはちがって、僕は地球上の同じ場所でほとんど生息していて、それで特に不満はない。僕には、不満はひとつしかない。今国会中継を聞いているが、不満はあの連中の権力のありようだけだ。
Apr 7, 2016
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人生の年輪には数えきれないいろいろな一節がある。輸入のことを始めてから、今日はそのある意味でのエンディングの一節だった。妻とタイシルクで始めた輸入だったが、その後の伊仏英のバッグや婦人雑貨は妻にゆだね、僕は介護用品の流れの中で英国雑貨をいくつか扱った。そのきっかけは特殊な椅子との出会いだったが、その椅子の英国メーカーは対日貿易エージェントであるMさん経由のやりとりになった。Mさんは日本語も上手な英国在住英国人で、植物やガーデニング関係を主体に、日英間の輸出入のエージェントだ。知日英国人だから、とても助かるのだ。昨秋彼が来たとき、英国製の特殊な手袋を持ってきた。それはその英国のメーカーのオーナーが怪我をして、自分の経験から開発した自助具的手袋だった。手や腕やからだの不具合がある人でも、道具を使いやすい工夫をした手袋なのだ。早い話が、僕が木工や植物作業をするときにも、それを使うほうが疲れにくいし、持病の50肩がきついときは特に助けになる。市場性はあると僕は思うけれど、今後のこととなると僕は自分では無理なので、僕が親しくしていて信頼しているKさんに僕は紹介したのだった。Kさんは僕が介護用品を扱い始めた頃知り合った女性で、もう15年以上公私とも付き合ってくれている。女性の活躍とか起業とか未だに言う人が多いけれど、彼女なんかは早くからそうだった。今日はKさんとMさんの初顔合わせで、僕にはバトンタッチデーだったのだ。Mさんは、別れ際に、いい紹介でした、と僕に言ってくれた。これからは、彼女がそれをひとつの点火材として、彼女のビジネス素材として開花させてくれると嬉しいし、ボランティア精神で何かできることがあれば支援側に回れる楽しみがある。そう考えるだけで、楽しみだなあ。
Apr 6, 2016
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それでもまだ、日本はまだ行き過ぎない可能性はある。そのためには、参院選挙では自民党議員を大量に落とさないと いけない。日本と日本人を救うのは、それしかない。 彼が衆院解散に打って出たら、もちろんそのときは絶好のチャンスだ。 いずれにせよ、投票行動、 それしか、ない。 そんなことは可能なのだろうか。 相変わらず日々ごまかされている国民たちは、 たぶん、 ・今の憲法は戦勝国側に押しつけられたものだから とか ・北朝鮮や中国の脅威にさらされているのが分からないのか とか ・自公対「民共 」のどちらを選ぶのか、 などの 無垢な人々を口説くこどもだまし3点セットのようなプロパガンダを 何千回とマスコミに伝えさせるだろう。 今の日本は、そうして作られる{空気」で汚染されやすい無防備な危険状態にある。 安保法制でさんざんリピートされた作文、 我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態 というのは、すでに今生じている状況そのもであり、それをつくっているのはこの作文を作った者たちであるという現実がある。 この政権から日本国民を救う最初のステップが今年の選挙です。 上記の3点セットのほかに、サミットや消費税や保育園問題や 相も変らぬ空虚な経済談義でマスメディアは占拠されてしまうので、日本と日本人を愛する有権者なら、空気に流されることなくほんとに真剣にこの行き過ぎた政治にブレーキをかけないといけない。 と思う。
Apr 5, 2016
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革命ということばの意味するところは、昔は大体イデオロギーや階層間の支配力転覆や民族宗教間の支配力の転覆などだったと思う。要は圧政の権力から権力を奪うということだと思う。諸外国はともかくとして、日本ではもうあり得ないことだろう。むしろ現代的な意味では、日本や先進諸国の共通の価値観である経済至上主義が、いつか行き詰って破局が迫り、あるいは天才的政治力のある指導者が出現して、文明の価値観が転換するという意味での革命こそ、革命ではないのかなと思う。いつかブータン国が話題になったり、ウルグアイの大統領の国際会議での演説が話題になったりしたが、話題としては好まれながらも、うわすべりするだけで、拡散現象は起きなかった。地球中の圧倒的多数の人々の現実の巡航速度が、まったくかみ合わないので、空転するだけだったのだろう。プラス思考で考えれば、あの二国のあり方が示唆するものの先を投影すると、革命の可能性が見える気がする。ウルグアイのムヒカ元大統領がテレビ局の招待で来日するらしい。テレビにかかってしまっては、ひとしきりまた話題になりながらも、日本人多数の巡航速度とは同期できないままに、消費されてしまうのだろうと思うけれど、もしアベコベ氏が招いて会うようなことがあればとそう思ったりもする。会っても彼には無駄かな。
Apr 4, 2016
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桜は、文句なしに素晴らしい。日本で生まれ育った人なら、みんな同じだろう。それは僕も同じだ。それは今も同じなのだけど、いつの頃からか、それは同時にまた心に陰を落とすものにもなっていた。今思えば、それは今は亡き両親が老いていくことを刻む不安感と同期していたのだ。そして今、その想いは自分のこと、妻のこと、同世代の友人知人のことになっている。桜は、あまりにも存在感があり、あまりにも素晴らしくて、人生の年輪を気付かないで暮らすことを許してはくれない。
Apr 2, 2016
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