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今の政治は愚民的すぎると思うけど、もっと引き下がって言ってみても、悪政の行き過ぎです。投票するなら、与党や寄生虫党には入れないでほしい。それができないなら、行かないで、一回休んでほしい。こんな政権を許していたら、きっと歴史が示すでしょう。英国で離脱に投票した人が、自分に降りかかってってくる困難に戸惑うだろうけれど、日本の場合はそんなんじゃない。家族や子供の将来に降りかかってくる。日本の進む道は、もっと違う方向にあったはずだ。それが可能なのも日本人の良さなのに。Don't vote Never.
Jun 29, 2016
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離脱は無理した結果の一種の国難だけど、そんなのよりずっと日本こそ国難が続いている。この人物に権力が渡ってからだ。難病のようなこの日本の症状の深刻さが分かっていない人が多すぎる。豊かでワンサイドな世情で分かりにくいだけで、進行性の国難が深まってゆく。Don't vote Never.
Jun 29, 2016
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離脱ショックはとりあえずは経済の泡現象である為替や株の世界だ。人為的にそういうものの操作に依存した***ミクスの弊害は、回復不能なほど反国益な不始末だと思う。離脱を離婚に譬えた場合、成熟した国家間の長く深い交流からすると、他国の紛争とは格がちがうことが分かる。進行中の参院選の争点を、離脱問題で目つぶしにするような人物に隠させてはいけない。でも、悪用するものに乗せられるメディアや国民にはウンザリ。 Don't vote Never.
Jun 28, 2016
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7人立候補していて、3人議会に行く選挙区に住んでいる。 投票したい人は、なんと、ひとりも居ない。議会に行かせたくない人は3人もいるのに。 民主主義の形骸化が放置されている。そこに手を付けることは、議会自体がしない。世界にはいろいろな投票方式があるけれども、それさえあまり国民に知られたくないらしいし、老舗与党が権力側な間は、なにも変わらない。 老舗与党の議員を落とし、寄生する党や特殊な政治家を落とさないと主権在民は遠のくばかりだ。 Don't vote Never.
Jun 27, 2016
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Don't vote Never.
Jun 26, 2016
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英国の国民投票は、日本の近い将来の憲法国民投票を連想させる。英国は、過った選択をした。結局は移行過程で色々折り合いはつくのだろうけれど、国民投票というものの危うさを見た。日本の憲法問題は、見えてきている。同じようなことになるだろう。ただ、キャメロン首相は潔かった。この写真の人物とは育ちが違う。この人物の場合は、2年前に国民の前で大嘘をつき、今回はその大嘘で辞職に値するのに、情けないメディアと呆けた人たちのおかげで、騙しの饒舌の活用変化系を続けている。饒舌な人に騙された経験は誰しも人生で経験するのに、何とでも言える、まだまだ展開するプロパガンダに目が覚める人は少ないから、曲者な泡沫野党も含めて、議会はまた弄ばれて、やがて国民投票になる。国民の成長に待つしかない。Don't vote Never.
Jun 25, 2016
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Don't vote.Never.
Jun 24, 2016
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あの手のことには、ムキニになって反論しなきゃいいのに、相変わらず、経済談義に野党も乗せられて、国民は道半ばと思わされたまま訳も分からず選挙になる。経済の波動に政治が関与して自分の成果にするような手口は、古典的で一般的だけれど、それが争点だとする子供だましは一掃して、経済ではなく生活、現在でなく未来に視点を維持してほしい。自分の生活が満足な人は、生活も人生も決して楽じゃない同胞のことを思ってほしい。経済循環を刺激してみても、今の日本は構造的な問題に政治が無力だから、刺激効果も不思議なほど効果が限定的なことは現実が証明してきた。お金と票が集まるところのために政治をしている政権では、構造問題は後回しになるのは無理もない。豊かな日本では、財源は肥大官僚組織、肥大大企業、富裕層、などには十分ある。消費税は、その次の財源だと思う。政治がやるべき経済問題はセーフティネットだけだ。でないと弊害ばかりが生まれてゆく。同じセーフティネットでも、集団的自衛権は逆だと思う。キタがミサイルで領海、領空を犯す事態も明日にもあるかもしれない。政府はそれを当然悪用する。行くべき国には努力もしないで、国益に有害なような外遊三昧してきた陳腐な外交がもたらしている事態なのにと、情けなく思う。
Jun 23, 2016
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経済は国民生活の基礎だし、平和の基礎でもある。それは自明である。自明であるが、政治家が経済を扱うと選挙を優先する。お金と票の集まる集団にすり寄るのだ。それが自民党という体を作っている。だから強くなる。強くなると支持が広がる。ほんとは自分の敵なのにそれが分からずに投票する国民が増える。そういう国民が今は主流になっている。と、僕は思う。経済数値を部分的に引用して、それが自分の成果であるように宣伝する人が首相をしている。首相だから、メディアはそれを無数に垂れ流す。ほんとにそうだと思う人もいる。でもその人の暮らしも人生も決してよくはなっていない。道半ばなので、とか言われてしまう。経済は循環である。低成長時代になっても、循環は循環する。経済の成果は経済人の成果だし、市場委の切磋琢磨の集積である。低成長、成熟経済段階になった今でも、循環の波動が変容しているだけのことだから、いくらなんでもオリンピックまでは底上げが続く。なんとかミクスというのは、お金の流れを人為的に操作してあだ花を咲かせて人々を欺いただけで、長期波動の中の循環がもたらす底上げは誰が政権をもっていても基本的には関係ない。関係ないことをいかにも「果実」とかと厚顔無恥なことを言う人物にまだ多くの人が騙され続けている。そしてもっと有害なことは、経済談義で目つぶししながら、陳腐な危険思想を復活させることを狙っていることだ。饒舌の裏には、憲法を犯すための戦術が見えている。
Jun 22, 2016
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参院選はたぶん相変わらずの投票率で、不完全燃焼な結果になるように思う。ただせめて、現政権の行き過ぎにブレーキがかかってくれる内容ではあってほしい。今の国民の症状からすると大した期待は持てない。持てないけれど、ここ3年でかすかな響きを感じることがある。それは、反政権の声が支持率では低いのに、その声の質にいままででにない響きがあることだ。そんなこと発言しそうにない女性とか、自分は恵まれているから無理しそうにない人が、強い調子で批判し、憂慮するのを見かけるからだ。若者たちでも、大人の影響を受けてしまっている者も多いけれど、見識と勇気が輝いている人も居る。量じゃなくて質がある。そこに、かすかな希望がある。かすかな願いがある。
Jun 21, 2016
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仕事でもなんでも、人への任せ方には個性が出る。僕はわがままなほうだから、現役時代は任せてくれないタイプの上司にはテコヅッた。当然、管理職になってからは、任せるタイプになった。もちろん、任せるけれど責任はとるタイプだった。ということは、部下の不始末でお詫びに行く羽目にもよくなった。任せても、任せたリスクを管理できるようなチェックポイントは仕掛けていたが、それがなかなか困難なような業務もあった。企画開発畑が多かった僕は、自分で切り拓いたことを部下や関係者に実行してもらうという展開が多かったのだけど、それは自分が実施場面までの想定が出来ているし、未来完了系イメージを伴っている。ところが、既存の業務の実施部隊を管理するような役目になったときは、お詫びシーンを覚悟しなくてはならなくなる。典型的なのが、ソフトウエア開発部隊が管轄下に入った頃だ。システムの不具合が起きた時、トラブルシューティングには僕は意外と勘が働くタイプではあったのだけど、プログラムのコーディングまで管理することはできないのだ。品質管理の限界があるから、ある日とんでもないトラブルが起きることがある。そういう場合に、ソフト専門職たちははあまり痛切な責任を感じない傾向がある。そういう人たちなのだ。銀行や交通機関で大トラブルが起きると、社会的に損害が起きるからニュースになるが、システムの不具合が生じて、などと機械が故障したみたいな言い方になる。実際には人災で、管理の問題なのだ。人への任せ方の問題の集合体なのだ。結局、日本人の運命だけでなく、人類の運命も、核兵器や原子力発電所の人への任せ方の集積の品質に委ねられている。この人物は、大丈夫か。大丈夫そうではないと思う。
Jun 20, 2016
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面倒なことは、できたら避けたいとそう思う人は多い。僕もだ。ただ、なにを面倒と思うかは、人によってかなり違う。管理を任されているマンションで、床の修繕が必要な事態が発生した。しかも同じ人のところで2か所だ。入居者は、いずれ自分たちが退去するときでいい、という口ぶりの時と、どうでしょうか、という口ぶりの時があり、こちらも迷うところもあるが、無理してでも修繕したい、させてほしい、という状況だ。その入居者は、体重が2倍ぐらいありそうなので、微妙に遠慮もされている気がするけれども、逆にそれだけに家の中で怪我などが心配なのだ。ところが、業者と現場に見に行く日程調整がなかなつかない。業者のほうの日程の厳しさは分かるけれど、入居者のほうの口ぶりがとても面倒で、埒がなかなかあかないうちに、業者のほうが結局は降りてしまった。降りていいよという助け船を僕が出したのだ。従来世話になっていた業者の仕事に僕は満足していなかったので、今回は新規の、新規だが僕の自宅では実績のあるとことろに声をかけていたのだった。仕方なく、結局は小回り聞かせてくれる従来業者に見てもらうことにした。うまく運ぶかどうかは、まだこれからだ。ただ、このやりとりの過程で、僕は面倒なことを避ける手伝いをしてしまったわけで、これは自分自身面倒なことを避けたことにもなっている。降りてもらうことにした業者は、若手を中心に会社組織でやっている。月一回自社レポートを配っているモチベーションの高いところだ。だからほんとうは、こういう面倒なケースに、面倒な顧客に、面倒そうなな施工に揉まれたほうが力がつくのだ。およそそこはビジネスの鉄則でもあると思う。採算重視、不採算なことはしない、、みたいなのが鉄則と思っている人もあるだろうけれど、それは老いた会社が言うことなのだ。老いた人間なら、それでいい。こんど自宅のことで来てもらうので、聞く耳ありそうだったら、ちょっと話してみようかな。
Jun 19, 2016
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日本は、人類史の中でも特異なふたつの受難をしている。HiroshimaFukushimaFukushimaつまり原子力発電所の事故が、地震のためであっても津波のためであっても、原発が地球人類史の過ちであることを現実で証明した。誰の目にも明らか、専門家たちよりも素人が素人だからこそ理解した。もちろん、同じ素人でも、沖縄問題と同じで、ビジネスや雇用で利害のある素人は複雑ではある。でも、核兵器も原発も、取り返しがつかない過ちであることは、これからは、その理解が正しいという現実だけが、歴史の進捗とともに普遍化するのだろうと思う。今頃わざとらしく伝えられるのもいかがわしいけれど、メルトダウンと言うな、ではなく、その断定はあくまで慎重に、公表は熟慮の末と、という現場の空気だったのではないか。少なくとも、国家の存亡のような事態のなかで、菅さんのストレスはマックスだったはずだ。僕はいつも思うのだ。もしあれが、アソウさんの時だったら、アベさんの時だったら、と情景を想像すると、もっと末恐ろしくなる。菅さんは、議会でも決して仲間が多いはずはなかったし、まして有事の時に今まで敵対していた官僚群とアウンの呼吸で仕事できるはずはなかった。もちろん、財界との人間関係はできているはずはない。理系の菅さんは、たぶん自分なりの判断力が大きかった。あいにく、東電なんか信用できるはずはない。迫ってみても、東電がオープンマインドで対応するはずがない。東電に」乗り込んだ気迫は想像できる。その極限状況のやりとりのなかで、東電社長氏が官邸の指示だという言い方かニュアンスで部下にブレーキをかけたとしてもとてもよくわかる。僕が言いたいのは、これは、東電社長と官邸との共同責任だということだ。もう、どっちかどっちと今問題にすると、肝心のことからの目つぶしだけになる。目つぶしという古典的手口は、現政権の常とう手段であり、まだいまだにもう3年も経つのに、分かっていない国民が多すぎる。分かっていて自己保身するメディアも多すぎる。いいかお前たち、隠ぺいは誰でもする。今問題なのは、そんなことではない。何も解決しないのに、どうしたらいいかほんとに分からないような現実なのに、必要もない再稼働をごり押しする巨悪こそ裁かれないといけない。司法はなんのためにあるのかが裁かれるのだ。
Jun 17, 2016
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僕がもし取材記者だったら、イチローは苦手だろう。イチローは取材には向かない。取材には向かないけれど、彼はスーパーマンだし、尊敬できる。野球で唯一の欠点として、右打者と左打者では厳密には左打席が有利というところがある。ピートローズも左打者と思うので、ピートローズとの比較の話ではないけれど、1本単位の数値の競争というものは、そこまで大騒ぎしなくてもいと思う。日米合算というのも、もちろん異質なことの足し算でもある。それでも僕は、イチローは偉大だし、ピートローズよりも偉大な気がする。ピートローズが途中で日本のチームに移籍したら、イチローほどの量産は無理な気がするのだ。気がするだけの話だけれど、そういう視点も合わせて見たほうがいい。つまり、環境の異なる世界での合算のほうが、僕は価値が高いと思うからだ。イチローを尊敬できるのは、そこが凄いと思うからだ。僕がよく行っていた芦屋のこじんまりした店に、イチローの大きな写真が額に入れてあって、店主のご自慢のようでもあった。いつもそれを見ると、あのかかわりにくい、いや、はっきり言って「面倒くさい」イチローに写真を頼んだ店主もエラいし、応じたイチローの普通な面を思って、いつもちょっとほっとするのだった。
Jun 17, 2016
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台風一過で哀れな末路に尾を引いているのは、大きすぎたカラ騒ぎの後味悪さだ。選挙専門集団の自民党が、マスゾエ氏を見事裏切ったのは、悪党ぶりの格の違いを見せつけた感がある。増税再延期の失政は騒ぎでかき消されたし、参院選の障害もなくなって、参院選挙も都知事選挙も自民党ペースで進んでゆく。マスゾエ氏は能力は高いし、サクセスストーリーの人だ。そういう人の生涯によくある増長した独善で、最後に躓いたのだ。セコい性癖は別として、公金をぜいたくに使うことの批判には、都政の仕事でお返しするのだから、と言い放っていた。そこには、自負心もあったのだろうけれど、世の中の仕事の評価というものはすべた他者が行うことだという基本が分かっていない。経済人なら市場が、都知事なら都民がなのに。でもここで、「仕事でお返しする」ということにほんとに考えてみた人はあるのだろうか。都民はどうも芸能ネタのように騒いだ気がするし、それはメディアも悪い。知事選の時も、芸能ネタ感覚がなかったか。今度の選挙はよく考えてほしい。都議会は選挙が怖いから世論に同調した。ところが、都議会の仕事は終わってないのに、さっそく政治資金問題は封印してしまった。ますぞえ氏の悪党度は、よくは分からなくなってしまった。「仕事で返す」と言えば、なんだってできそうだから、この宙に浮いた一言だけが、僕の中では残った。・・・伝家の宝刀みたいな、こういう言葉学はよくある。欺瞞に満ちた饒舌家のアノ人の場合は、よく、「できることはなんでもやる」とミエを切るけれど、あれはできないことはできない、という意味と同じだから軽薄な言葉学だ。でも、最近の消費増税再延期については、「新しい判断」という新作を考え出してあきれさせた。これで、どんな失政も、新しい判断、でリセットできるのだ。僕は思う。どっちが悪党度がひどいかというと、はっきりしている。上の写真の、向かって右側の人物だと僕は思う。
Jun 16, 2016
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管理を任されている古いマンションに関して、いくつかの懸案が並行している。その中で、インターネットマンション化の是非については、そろそろ判断する時期に来た。なんどかの折衝の結果、少し解けた部分もなくはないのだが、巨大組織ゆえのというべきか、市場のニーズとのかい離が大きすぎる点が動かないのだ。絞れば3点ある。1.契約の拘束期間が長すぎる。これにはほんとうにあきれる。2.対象条件が頑なすぎる。6軒以上のマンションに限るとされ、こちらは5軒だ。これには僕は最終的に6軒分を負担してもいいと考えているが、他社は4軒以上だったりするので、その頑なさの理由が理解できない。3.デバイスがなんとなく旧式然としている。他社は壁に組み込むほどスリムだし、いまどき二つも床に置かないといけない。巨大回線会社直系だからのフラストレーション。割高でもよければ、他社なら1も2も3も問題じゃない。でも、僕はオーナーから任されているだけに、手堅くいきたいのだ。その古いマンションの特徴は今なにひとつない。家賃が安いだけだろうと思う。でもこの空き家過剰の日本で、今後のことを考えるとセールスポイントがほしい。今ならまだインターネットマンションは発展途上だから、そうしたいのだけれど、5年も拘束されることで、僕は決めることを躊躇している。やりましょうと言えば、オーナーは従うだろう。でも、費用がかかりそうな事柄は、いくらでも発生してくる。9割がた決めていた気持ちを抑えて、やることはやるが、時期は今ではなくてもいい、という結論にしようと思う。
Jun 15, 2016
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知りたいことは分からないことがよくある。知られないように世の中のダイナミズムが働くからだ。ますぞえ氏のことなんかじゃない。あれはもうオワッてる。あんなので、全国区メディアを乱用してほしくない。東京都民が知る程度でいい。彼は人間性を曝してしまっているけれど、近年はメディアもメディアの堕落を曝してしまっている。日本人にとってもっと大事で、もっと知りたいことは、増税を見送ったのは、経済指標へのマイナスを懸念したからだけど、それはすなわち、アベノミクスの欺瞞がさらに浮き彫りになるのを恐れたからだ。お得意の、ただの選挙対策なのに、増税しないことによる国民への犠牲についてはメディアは事を荒立てようとしない。まして、財源は政策次第なのに、そういう主張やセカンドオピニオンは積極的に知らせようとしない。原発事故の被曝健康被害の検証にも、知らせるべきことを知らせているとは思えない。原発工場の後始末についての深刻な事態も、知らせるべきことを知らせているとは思えない。規制のようで擁護のような委員会氏でさえ疑問を呈しているとかと伝えられる莫大な国費を投入した凍土防護壁でさえ、壁じゃなく簾だという噂さえあるのが、ほんとうはどうなのか、知りたいけれど知るすべがない。再稼働に邪魔な情報は得にくいのだ。メディアは情報を提供する者に依存しすぎて、関係性を壊したくないのだろうけれど、ジャーナリズムが機能しているとはとても思えない症状が多すぎる。メディアの健全性を回復させること、それが日本再生への第一歩だ。そのためのきっかけは、来月の選挙で強権政治の抑止になるような投票をすることだ。いま日本人に必要なのは、集団的自衛権で戦争抑止力を損なうことではなく、選挙で強権抑止力を高めることです。
Jun 14, 2016
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こぼれ落ちていたセダムを、超ミニ缶に挿していたら、花が咲いた。咲いてしまった。植物も生物だから、命がある。命があるから、命には勢いがある。命の勢いというと、もちろんいい意味合いなのだけれど、勢いはやがてなくなることを意味するから、勢いが止まってほしいと願うことも多い。子供のころから犬は好きだったが、いつのころからか、飼わなくなった。「飼う」という行為が嫌な気がし始めたからでもあるからだけど、同時に、先に死んでしまうからでもあった。家族が動物を可愛がることを好感はもってはいたが、いずれ死ぬ時のことを思って、家族が悲しむのがいやで、飼ってほしくなくなっていった。可愛がるということは、命を慈しむということだから、人間性に深く根差している。それは分かってはいるのだけれど、自分の子供たちが育って行って、頼もしく安心な一面と、育ってしまって可哀そうなような矛盾した感情が常にある。いつのまにか植物に愛着をもつようになったのは、命への称賛を共有できることがあるのと同時に、動物ほどは命の変遷に強い衝撃を受けにくいという自分の身勝手な都合があるようにも思う。でも、植物セラピーとでもいえば言えるのかもしれない。
Jun 13, 2016
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雨が降り始めた。日曜日がゆっくり流れてゆく。ちょっと一節が越えたので、ゆっくり時間の時ににかける音楽を聴いている。この曲を作ったアンドレ・ギャニオンは、19人兄弟の19番目なのだそうで、音楽も好きだけど、いつもそれがどういうことなのか知りたくなる。知りたくなるけど、未だに知らない。その彼ももう、今では74歳だ。昨日、昨年暮れに他界した義弟の、教会での記念式だった。まだ68歳だったので、衝撃も深かったのだけど、半年が経過し、それなりに時間というものが鎮めてくれるものもある。同じ年頃のいとこたちと話していて、僕は日ごろ思っていることを少し洩らした。自分の年齢を知らないわけではなくても、知らない振りしていたい。それなのに、どうしても年齢の意識が頭をよぎる。体も心も別に大して変わっていないと思ってはいるのに、その年齢を意識すると言う癖が、体じゃなく心を蝕むんだ、と。それがいけないんだと。そう言いながらも、今77才の中間を過ごしつつある僕は、77才の間は、なんか死ななさそうな気がする。でも、78だと、死んでることがありそうな気がする。79でも、ありそうな気がする。80、81、82、83、ありそうな気がする数字ばかりだ。いや、そんなことを言うようでは、案外、77かもしれない、などと思ってみたりもする。いったい、どうすれば、年齢なんか忘れてしまえるんだい?いったいどうすれば。
Jun 12, 2016
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共通項は増長」である。13兆と100兆の頂点に立つ。ますぞえ氏は、東大教授のままでテレビの論客タレントを続けていればこんな哀れな目には合わずに済んだのに、と増長した男の生きざまを曝してしまっているみたいで、見てはいられない。辞職しないのなら、ボーナスも月給も1年間返上するから、今後の知事職務で評価してくれ、とそういう居直り方ならまだいいかもしれない。そこが惜しいかな、週明けからの展開はそうもいかないだろう。自民党も、最後まで追い詰めるはずがないと思う。でも、自民党はなにしろ選挙最優先の集団だから、来月の参院選挙との距離感を巧妙に測るだろう。いつも思うのだけど、国益と都益では、100兆と13兆のちがいよりも遥かに桁違いな違いがある。片やファーストクラスのちゃっかりさんだけど、片や政府専用機だ。対外活動や外交の費用なんか桁違いなはずだ。国益を左右する隣国との難題は避け続けながら、利害が一致する諸国への外遊三昧で、いったいどれだけの国富の流出と軍事関係の行き過ぎをもたらしているのだろうか。いや、投資であり、国民の命と安全安心のための成果だと強弁するのだろうと思うけれど、野党もメディアも学者達もまともに取り上げようとはしないのはどういうことなのだろうか。セコい知事さん騒動で、参院選の争点もあいまいにし、本来あるべき騒動は起こらない国である。
Jun 10, 2016
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捨てようと思っていたポスティング印刷物に、なにげなくまた視線がとまったとき、@@@@生誕110年展という@@@@に気が付いた。60年近くも昔の、家庭教師していたお宅の画家の名前だった。3人娘の長女がバイト先の友人だったため、彼女の妹の家庭教師を頼まれたのだ。家庭教師バイトはそれしかしていない。男子兄弟だけだった僕は、男子校ばかりだったし、その三姉妹の記憶はよく残っている。バイト帰りに一緒に歩いていて、長い横断歩道を渡っているときに、ちょうど会話の流れがそうなってしまって、僕はその長女から正式なおつきあいをと告げられている。横断中だったから、忘れもしないのだ。まだそういう時代だった。当時の僕は遠距離恋愛中で、色よい返事はできなかった。でもある晩、その日は画伯は留守で、家のアトリエで、彼女は好きなレコードをかけた。初めてのダンスを僕はさせられている。妹が終わって末妹も頼まれたとき、僕は友人を紹介した。僕は深刻に遠距離をしていたからだ。3女はとても可愛いかった。どういう断り方をしたのかは覚えていない。可愛すぎるから気持ちが複雑で、みたいなことを言ったように思う。後年彼女はJALに行ったはずだ。そして、その名前がとても好きだったので、後年僕は娘の名前に拝借した。娘はその名前を気に入ってくれている。・・・生誕110年展には、行くつもりだ。誰にも合わないとは思うけれど、誰かに会ったら、どうしよう。
Jun 9, 2016
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都議会で、せこすぎる、と与党議員からなのに一喝されていた。せこい、なんて関西風方言かと思っていた。東京都の予算規模は13兆円で、アジアの大国インドネシアと同じ規模だから、途方もない巨大な権限だ。簡単には辞めにくいから、うなぎやどじょうを掴むのが難しいように、うまく逃げ切れるのかもしれない。騙しの饒舌と断じてもよい現首相のほうが僕は重いと思う。最近は、消費税問題の公言の不始末の結果を、{あたらしい判断」とかという新作の詭弁で演説していた。そんな小ばかにしたことを口走らせて、誰も怒らないのか。異常な社会だと思う。ブログで政治的なことを書くと、いつも世間の冷たい空気や視線を感じる。強悪かつ凶悪な巨大政権で3年、それほどに、世の中の風は汚染されているのだろうか。僕はせこい知事さんに関する時事問題は、しょぼいと感じる。アベ外交の総決算こそ、してほしいからだ。いくら費用を使ったのか、ということよりも、その功罪をきちんと総括してほしい。計数化できないことも多いけれど、だからこそ、そこのところの専門研究者を待望するのである。
Jun 8, 2016
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選挙権を得て半世紀を越えるが、自民党の候補に投票したことは一度もない。自分の境遇から言えば、普通に自民党に投票するような生い立ち立ちだろうと思う。なのにしないような人は、多くはないかもしれないけれど、そういう人が増えないことには世の中よくならないと思う。政治家にせよ、ただ投票するだけの市民であるにせよ、自分や自分の身の回りの利害に基づいて行動するような人にはシンパシーは持てない。少なくとも、政治家はそんなのであってはならない。とと僕は強くそう思っている。自民党は、ブランド好みの日本人からすると、ブランドではあるのだろうけれど、いつも選挙のことを最優先にしている団体であると思う。政策そのものがそうであるだけでなく、日常の政治活動自体がそうだと思う。票とお金があるところにつながる習性は、分かり過ぎるほどよくわかる。あまりに長期間、政権与党権力に馴染んできたから、日本中のエスタブリッシュメントに網の目のように人間関係を築いてきた。そういう日本では、政権交代しても、3年やそこらでこの岩盤は揺るがない。民主党やその大臣たちは、この岩盤を甘く見て自沈した。今首相になっている自民党総裁氏は、僕は戦後最悪最低だと、最初か真剣にそう悩んできた。ノンポリ学生時代のあの首相の家業の世襲の人物だけれど、その間にいた現首相の父親は外相どまりで無念だったろうけど、今のようなあからさまな愚民政策はできそうにうないどっちかというと暖かそうな人間性を少し感じた。でも、父親は他の家族から来た人で、祖父の怨念を継ぐ人は現首相なのだろうか。自民党でも、大平首相などはまだ信頼感があったし、小泉さんは、僕は好きだった。小泉さんは、郵政民営化の後始末はできない人だったけれど、あのときを契機に、自民党は新陳代謝が進んだ。新陳代謝は、その後の民主党のほうが遅れてしまったし、民主党が沈みっぱなしなのもそこに一因がある。今の総裁首相は、とても分かり易い男だと思う。言いそうなことが分かる。あえて言えば、愚民的饒舌に長けている。2012選挙が国民のまちがいのもとなのだけど、陳腐で軽薄でも日本人は統治できると国民は思われていて、マスメディアまで骨抜きになり、日本人は汚染されつづけている。おかしなことに、日本に居る外国人ジャーナリストのほうが、よく分かっている。でも、アメリカでさえも傾向が出ているように、エスタブリッシュメントにはもううんざり、マスメディアなど信じられない、という人々が目覚め始めている。政界の歪みから生まれては消える群小政党も、政権与党には都合の良い存在になり、議会の生産性を落とす迷惑な存在だと思う。議会で遊んでくれるなと言いたい。日本の場合、自民党がゼロベースで生まれ変われたら、それがいちばん日本には良い処方箋だ。でも、人間の既得権益志向というのはほとんどどうしようもない。自民党を内部から破壊できるリーダーが出てくれば、と妄想することもある。その可能性は至難だけれど、万一そういう現象が始まったら、自民党に隷属している国民を初めて救えることになるのかもしれない。自国の政権が、自国民の敵であるような構図は、もう見てはいられない。ずいぶん早くから、選挙用看板が用意されている。なぜ候補者数が分かるのだろうか。相変わらずになることを公然と示す日本の姿だ。相変わらずななかでも、今の行き過ぎにブレーキが少しでもかかるような結果を待ちたい。日本人は馬鹿じゃないと示してほしい。
Jun 7, 2016
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無宗教なので、公明党のことは異質で違和感があると感じてきた。でも、選挙前になると、あちこちから支持者の方から声がかかるので、どういう人々によって成立しているのかは分かっている気がしている。それだけに、自民党に寄生するようなあり方には、とても残念だと思っている。もう今では、政権与党であることから離脱できない宿命にもあるのは、安保法制の苦渋に満ちたような妥協の仕方で露呈されている。自公という相互関係性は、日米同盟とよく似ている。困ったものだと言うしかない。
Jun 6, 2016
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民進党支持だと思われているようだ。少しは合っているが、無党派なんだ。というか、民進党がもっと変わったら、政権交代が根付く議会になっていけて、いいと思う。せっかく政権交代の機会を得たのに、自ら壊した歴史は、罪深い。健全な政権交代議会が、あれで20年ぐらい遅れる結果になり、反動で却って凶悪な政権を生んでしまったのだから、歴史的な不始末だ。民主党政権が自壊したのは、あまりにも症状が惨めだったので、国民はすっかり逆ブレしてしまった。未だに世論調査で自民に5~6倍も離されていて、相手にされていない。世論というものの風が持つ恐ろしい現象だ。民主党の転落の理由は僕は以下の3点が大きいと思う。1.政界オタクさんの小沢一郎氏が自分の得意技で政権交代に成功したのに、その人間性というのか、政権側についたとたんに政権を壊し始めた。党と政府に垣根をつくり、党で陳情団の受付整理みたいなことを始めたのにはびっくりした。2.トップバッターの宇宙人氏が、最低でも県外、で自爆したのも痛かった。これも人間性が災いしたので、これも政権の人事の失敗だった。3.3年間ぐらいでは官僚軍との綱引きに勝てなかった。アメリカとちがって、政権交代を機に何千人も役職を入れ替えることはしなかったので、長年の自民党政権で根付いている官僚との折り合い文化に負けた。政官財学の長年の日本の支配層の人間関係のほうが強かったのだ。つまり民主党は、政策で支持を失ったのではない。政策以前の状況を見て、選挙での得票を一気に失ってしまったのだ。そして、その後は自民党もかさにかかって、民主党をコケにするようになったのは、ほとんどイジメの心理に通じるものがある。平均的な国民は、学校内のイジメと同じように、イジメられる側と思われたくない態度をとってしまうのだ。民主党が民進党になっても支持率が変わらないのは、ほとんどが相変わらずの顔ぶれなので、国民のもつ自壊時代のイメージは変わらない。今の凶悪政権はまだ10年は続くだろう。僕は国難だと思う。この国難が、少しでも早く好転することを望むけれども、それは自民党の驕りが毒素を出し始めて、誰にでも国難と理解できる時からか、民進党が新陳代謝して、名前じゃなく見識で信頼を回復し始めて、国民から相手にされる時からだろうと思う。
Jun 5, 2016
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日本共産党は、日本の国会で今では唯一の正義の党だと思う。そう思うけれど、あまりにも保守的で自縄自縛しているのではないか。政治の世界で伝統を重んじることにそんなに意味があるのか。政治はその時代その時代の国民生活に寄り添うべきであり、国民あっての政治だからだ。戦後に弾圧された歴史は僕も知っている。あのころは占領軍部の弾圧だったし、日本社会も差別していたとも思う。理論的に、その昔の経済学者や思想家哲学者の理論に帰依する原理主義が、あまりにも独善的にはなっていないか。僕が大学生の頃、必須科目の簿記学の教授は、講義中に余談に入ると言い放っていた。この資本主義下では、キミらは絶対的相対的貧困になる!と。それは、ある意味で言えてはいる。今の格差社会のことを言っていたのかと思うぐらいだ。明治以降、特に戦後の日本は、世界の中でも階級のない良い社会だと思う。日本で階級意識に基づく政治は国民的ではない。今選挙で共産党に投票している人々の多くは、党の綱領を熟知していたり、心酔していたりしているからではないと僕は想像する。共産党が唯一、既得権益の立場ではなく、弱者の立場に立ち、正義感と誠意を持ち続けていると理解しているからだと思う。その人々の願いに応えるためには、理論ではなく現実に沿った綱領改革をしたほうがよい。党名を変えられるぐらいの、国民政党になったほうがいい。そうすれば、すぐに公明党ぐらいは抜いてしまう。そのほうが、日本の政治のためになる。民進党は、選挙で協力しあっても、連立はあり得ないと言う。民進党でさえ、共産党にシンパシーがあるとは思われたくない症状下にあるのだ。今の綱領なら、無理はない。今度の選挙やこれからの選挙では、自民党は、自公対民共という構図を国民に刷り込んで、「共」というアレルギー記号をブレンドしてマインドコントロールする。現状だと、そのマインドコントロールは利き目があるのだ。生真面目な万年青年が、脱皮することで初めて、野党壊滅の、一党独裁国みたな今の不健全な議会が再生に反転し始めると思う。
Jun 4, 2016
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大学生の頃、僕はノンポリ学生だった。今の首相の祖父にあたる岸信介首相も今の首相とどこか通じる厚顔無恥な強権ぶりではあったから、学生運動は蔓延していた。そうした環境で、僕は同好会「フランス研究会」を作ったのだけど、意表を突かれたことには、運動家の連中から、ウヨク呼ばわりされてしまった。なんでやねん、なのだけど、そんな空気だった。警職法反対闘争から、安保改正反対闘争へと、岸政権への抗議活動は今のシールズよりはるかに全国的だった。犠牲者も出た。僕は一回だけ、デモに参加している。岸政権の強権ぶりは危険思想だと思ったけれど、強権側は、抗議活動を危険思想視していたし、それは今と似ている。僕はデモには馴染めなかったけれど、ただあの厚顔無恥な強権力像だけが心の傷のように残った。それはもう半世紀以上昔の事なのに、今の孫首相に遭遇して、あの心の傷が膿みはじめたのだ。学生運動に疎外感があった僕が、上場企業に就職した頃、企業の労働組合は今よりも政治的だった。入社後すぐ先輩が近づいてきて、新入社員の僕がサヨクに汚染されないように囲い込む動きに接した。ある日のことを覚えている。会社のロッカールームのところで、騒ぎがあって、誰かが逃げ込んできた。有名なサヨク派組合役員だった。内紛があったのだ。僕は入社1年後には人事部に異動したので、その後は人事情報に接する仕事になったため、社内の気風や人事政策にもサヨク的な者を色眼鏡で見ていることを知ってしまった。世の中で偏見をもって人を見るというのは、僕がいちばん嫌いなことだった。僕は3年間で人事部から自分の意志で出ている。お局さん女史が、僕に「もったいないのに」と本心からのように言っていた。とはいえ、僕は組合活動に対して、それこそ僕なりの偏見を持っていた。企業内組合なのに政治色をもつのは違和感があったし、経営寄りにふるまって昇進を目指すような世渡り組合役員にも違和感があった。いずれ時代とともに、労働組合も骨抜きになり、いわゆる御用組合風情が大勢になっていった。だから今はもう、フランスみたいに抗議運動が吹き荒れることはない。でも、マスメディアさえ死んでいる今は、明らかに行き過ぎだ。僕みたいな終わってるただの男がたまに政権批判しても、見たよと「いいね」してくれる人があるのは救いだ。東大出て、体制側につけば人生楽なのに、政権批判側で政治活動する人を僕は尊敬する。サヨク呼ばわりされても、真面目に本気に活動する人を偉いと思う。そういう人たちの多くは、自分のためや何かの利害のために働いてはいない。日本でいちばん危険なのは、少数者にも理解を示しているは思われたくない、と世間の目を気にするような風潮が蔓延することだ。この3年、そういう空気感が、目に見えぬ放射線汚染と同じように、日本人に沈潜しているように思われて仕方がない。思い過ごしなら、とても嬉しいのだけど。。。。
Jun 3, 2016
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昨日の饒舌も相変わらずで、まあなんとでも言えるもんだなあ、だ。言いそうなことだな、とも思う。大体いつも言いそうなことを言うとも思う。ということは、彼が共産党議員を相手にしたときのあの差別的態度も、僕のこの態度と、結局は同じなのかもしれない。共産党議員は、アベコベ氏をバカにした言い方はしない。バカ真面目に批判しているだけだ。でも、アベコベ氏の言葉学の裏には、軽蔑感が滲んでいる。だから僕も、結局はアベコベ氏に同じことをしているのかもしれない。僕は共産党支持ではないけれど、あまりにも候補者が居ないので、投票したことはある。共産党綱領を読んだら、とても同調してはいられないことは、アベコベ氏と同じかもしれない。ただ僕が思うのは、共産党が公明党と同程度な支持率なのは、公明党が政権側に居るぐらいだから、馬鹿にしてはいけないと思う。共産党に投票する人が綱領まで知っていたり、心酔しているからだとは思わない。今のような豊かな日本社会で、生活が決して楽じゃないという人々が、弱者の立場になってくれそうな党であり、唯一正しいことを主張し続ける勇気と誠意を感じているからだと思う。それは、赤旗やポスターを受け入れているお宅の様子から想像できる。もちろん僕にも、サヨクアレルギーや異質感はある。あるけれども、どこかシンパシーを持つことを隠さないつもりだ。どこかシンパシーももっていると思われたくないとは、思っていない。政権に批判ばかりしていると思われたくないとは、思っていない。日本社会の病状のひとつは、思われたくない症状なのだ。それは、現政権になってから、蔓延している。不健全である。
Jun 2, 2016
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現首相の驕りがあまりにも常軌を越えている。最初から僕はいやだった。3本の「矢」とかが恥知らずの出発だった。そのもっと前は、美しい日本、とかわたくしの内閣、とかも、なに?この男と感じてはいた。「外交」ざんまいで感覚がおかしくなっているからか、今度のサミットでの我田引水はあんまりだった。外交はある種虚飾の世界だから、おまえはあほか、と言う人はいない。いいかげんなことを口走っておいて、国内向けには共有しました、などと言い、アベノミクスを世界に広げることになった?!みたいな言い方をしていたと思う。聞き間違いかな。ウっソでしょう~~~~~むちゃくちゃだ。ともかく、選挙で今の行き過ぎた国政の横暴を止めねばならない。流れを止めるだけでいい。反転の兆しさえ見えれば、それだけでいい。
Jun 1, 2016
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