お隣さんの国：韓国からの手紙

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2017/05/23

ヌハの森、健在

(8)

テーマ：韓国！(17902)

カテゴリ：ソウル

はんらたちは去年の10月に閉店のウワサのあったヌハの森に行ってきた

その時に、社長さんの韓国人のご主人と話をしたのだが、
韓国人のご主人は
「年末に店をたたんで、日本に移住します」
と流暢な日本語で言っていた。
確かに言っていた。

ところが、そのヌハの森が相変わらず営業中だというではありませんか！

おまけに、美味しい店を紹介するテレビ番組にまで出てたという。

これは、プリンセスの会で確かめに行ってみなきゃならないざます！

日本に移住という話はどうなったんでしょうか。
ま、我々は韓国にいてもらったほうが嬉しいけど。

アップルワインを注文したら、
こんな可愛いワインとグラスが来た。

今回は「豆腐こんにゃくステーキ」を注文。
これも美味しかったです。
ヘルシーな感じですよね～

ゆっくり食べて、外に出たら、すぐ近くに

鐘路区立美術館があるのを発見！

この日はすごくいいお天気。
実はプリンセスたちが集まる時にこんないいお天気の日は珍しい。

先回ヌハの森に行った時も雨が降ってて、こんな美術館があることに気づかなかった！

見つけたからには入ってみましょ～

ここは、パク・ノスという画家の古宅がそのまま美術館になっている。
家自体がソウルの「文化財資料第1号」に指定されている。
1930年代に建てられた文化住宅だそう。

暖炉のある居間、大きな窓のあるタイル張りのトイレ、広い板の間、家の中もとてもステキだった。

外は、

展示されていたパク・ノス画伯の絵より、古宅のほうが印象深かった。

前に買って美味しかった、マッコリで発酵させるパン屋さんで、またまたパンを購入。

ここは昔風のお菓子屋さん。

ノギさんが好きかも？と思って買って帰ったら、
思った以上にノギさんに好評で、
やめられない止まらない状態になってました！

暑いくらいのいいお天気だったので、
プビンに行ったのですが、
かぼちゃ切れで、かぼちゃビンスが無かった～（TT）

でも、また新しいメニューがいくつか追加されてて、今回は、

メジャーな「あずき」（黄緑色のはきなこ）

済州島の「夏みかん」

「抹茶」

ここのビンスは、夏みかんは本当に夏みかんらしく、夏みかんの苦味がよく生かされてるし、
抹茶は本当に抹茶らしく、抹茶の深い香りと味がするの。
どれも美味しかった。
でもやっぱりかぼちゃが食べたかったかも。

「プビン」店内。

そして、Hオンマさんのお宅に移動。
Hオンマさんのお宅、すごいんですよ。
家の中がまるでどっかの工房か美術館のようです。
普通のマンションなのに、家の中がアートすぎます！！！
まさにプリンセスのおうちだわ。

そしてホントはこの日、Hオンマさんのお宅訪問がメインのはずだったのに、
西村で美術館に入ったり服を買ったりいろいろしたもんだから、
Hオンマさんのお宅に入った途端に帰りの列車の時間が迫り、
あっという間においとましてきたのでした。

友達と一緒に過ごす時間って、あっという間だわ、ホント。

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