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19XX年03月29日(木)Ciudad de M?xico を発ち、ユカタン半島の中心都市 M?rida へ向かう。長距離バスで23時間の旅。運賃は 4110 pesos (約5750円)。翌早朝、休憩のためバスは Veracruz の街に停まる。駐車場の前は真っ青なカリブの海。絵葉書の写真より鮮やかなコバルトブルー。
2011.01.27
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19XX年03月28日(水)(実家に送った絵葉書・その11)26日朝、ペルーからメキシコに戻ってきました。アエロペルーの機内はガラガラで、20%くらいの入りといったところ。ホテル モンテカルロに部屋を取るとすぐ、M田君(クラブの友人)の叔母さんから電話がありました。昼飯を食べに来ないかとのことで、早速うかがいました。昨日はテオティワカンの遺跡見物(葉書の写真)。アメリカからメキシコに入ったとき、きたないところだと思ったのに、南米からメキシコへ戻ってみると、なんときれいに見えることか。
2011.01.20
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19XX年03月27日(火) Ciudad de M?xico から50kmほどのところにある Teotihuacan の遺跡見物に出かける。M田さんに教えてもらったとおり、バスターミナルから「ピラミダ」行きのバスに乗る。料金は往復で280 pesos (約390円)。見物を終えて帰りのバスを待っていると、遠足に来ている小学生達から ? De donde es ? (どこから?)と聞かれる。「Jap?n から」と応えると、返ってきたのは「カンフーするの?」。南米においてそうであったように、M?xico でも「東洋人=カンフー」の図式ができあがっている。カンフーなんかやったことないが、期待に応えて、それらしい型をしてみたり、チョップの真似をしてみたり。よい子のみんなは畏敬の念をもって目を見張り、半歩ほど後ずさる。子供達が持っている、カンフーに対する間違ったイメージを、なお一層間違った方向へ導いてしまったようだ。
2011.01.13
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2011年01月08日(土)快晴07:42東武鉄道田沼駅着、08:04発の佐野市営バス野上線に乗り換える。08:28小又入口にて下車、前回の続きを歩き始める。県道201号線を北上する。歩いているから凍えないが、気温は氷点下。日陰の水溜りは、底まで凍っている。雲ひとつない快晴。09:15旗川を渡り、蛭沢集落。そのすぐ裏が石灰の採石場で、騒音と粉塵がひどい。採石場の端を抜け、白岩柿平林道に入る。「通り抜け出来ません」と書いてあるが、たぶん通れると思う。林道は山腹を大きく蛇行しながら高度を上げてゆく。10:00標高460mほどの峠に出る。インターネットの情報では、ここにコンクリートの階段があることになっているが、見当たらない。切り通しのコンクリートを力技で登る。伐採地の尾根は枯れ草に覆われ、踏み跡が不明瞭。尾根をたどって植林地に入る。ここでひと休み。正月の旅のお供は、加賀名菓・森八の「千歳」と決めている。尾根道は、植林地になったり雑木林になったり。乾いた落ち葉が分厚く積もって、足元が不安定。現れてはまた消えるルートを、目印テープを確認しながら登り続けると、大鳥屋山の東手前ピークに出る。石祠があり、「山神」と刻まれている。10:45大鳥屋山(693m)。広い山頂ではあるが、植林地のため展望は良くない。石祠や石板が並び、宗教的な空気が漂う。尾根伝いに岳ノ山へ向かう。それなりに歩かれているものと見えて、ルートが明瞭になった。上ってくる単独の男性ハイカーと挨拶を交わす。こんなマイナーな山でハイカーに会うとは思わなかった。鞍部まで下った後、登りにかかる。広かった尾根がだんだん狭くなり、ヤセ尾根の岩場が現れる。落ちたら怪我では済みそうにない。ストックをザックに仕舞い、手袋をはずして素手になる。三点確保で慎重に登る。11:50岳ノ山山頂(704m)、南側に展望が開けている。この山頂にも石祠や石仏が並ぶ。パンと紅茶で昼食休憩していると、遠くからサイレンが聞こえる。・・・・・正午には少し早いのではと思っていると、乾いた発破音。蛭沢の採石場のようだ。下山開始。しばらく尾根をたどってから、植林地の急斜面をジグザグに下降する。道はひどく急なうえ、狭い。谷底まで降り、沢筋を下る。「五丈の滝」が近づくと、広い遊歩道になる。13:00宮原集落、県道に出る。帰りの交通手段を確保しなければならない。佐野市営バス秋山線は、事前予約が必要な「デマンド運行」。近くに公衆電話がないか、民家で聞いてみる。「公衆電話はないけど、うちの電話使っていいよ」。木浦原15:10発の便を予約する。木浦原までは6.8km。のんびり歩いても十分間に合う。県道200号線を秋山川に沿って遡る。日陰では太いツララが何本も成長している。14:35今日の終点・木浦原に到着。バスを待つ間、ほとんど車が通らない。ヒッチハイクにしなくて正解。15:08乗車、300円の運賃で貸切。15:40市営バス車庫前にて下車、東武鉄道葛生駅15:57発の電車で帰途に就く。長谷場→木浦原:21.9km
2011.01.08
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19XX年03月26日(月) 朝、Ciudad de M?xico の空港に降り着く。地下鉄を乗り継ぎ、 Hotel Monte Carlo にチェックインする。この安宿は中南米旅行のオアシス。本当に落ち着ける。ドアを開けていると、Hotel の飼い猫が音もなく入ってきたりする。突然、部屋の電話がけたたましく鳴る。いったい誰だろう。スペイン語の電話を取ったことがない。何と言って出ればいいんだろう。受話器を取る。とっさに口から出たのは ' S? ' (英語の ' Yes ' に当たる)。「○○くん、帰ってきたかねぇ」。M田(大学の友人)の叔母さんだ。Per? から戻る日を知らせてあったので、心配して電話してくれたのだ。ありがたい。昼食に呼んでいただき、M?xico 旅行に関するアドバイスをもらう。
2011.01.06
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