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天候不順の3月、あっという間に終わる。 昨日の雪が残る「ぼちぼち村」 4月の2日、昨年の夏「ぼちぼち村」に遊びに来た子どもたちが再来村することになった。 メインは、釣とシイタケの植菌作業。 当日の天気予報がきにかかる。
2010.03.31
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Nじいちゃんの告別式に、Kさんが奥さんといっしょにやってきた! ほとんど近所付き合いのないKさん夫婦。 誰も、お出でいただくとは思っていなかったのでビックリ。 ばあちゃんは、近くの人が通りかかると、 『お茶飲んでいかい』とだれにでも声をかけていたので、Kさんたちも誘われて楽しいひと時を過ごしていたのではないかと言う人も。 ああ、そうだ。きっとそうだ。Nじいちゃんの引き合わせ。 Kさんは、受付けの小生に 『宗教が違うので・・・』と奥さんに香典を渡させた。 お返し物を差し出すと、Kさんは『いらない・・・』と引き下がるので、奥さんに向けると受けととって帰っていかれた。 ぽっと灯りがともった瞬間だった。 人は長い目で見ないと、誤った評価を下してしまうもの。 教えられた場面だった。
2010.03.30
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班のNじいちゃん89才のお葬式。 昨夜の通夜から、JAの葬祭場で進められている。 今朝は、火葬に出かける出棺の儀。 読経の跡、参葬者全員で棺の中に一輪ずつ献花。 小生は、生前よく声をかけてくれた元気なNじいちゃんを思い出しながら、そっと置いた。 それから管の蓋に釘打ち。これも全員だ。 職員に勧められたが、これは断った。 家族と親族だけでいいと思ったのだ。 告別式は1時から。小生の係りは受付け。 じいちゃんを見送った後、しばらく時間が空く。 間もなく11時、そろそろ出かけよう。 この辺では自宅と菩提寺葬だったが、町内に大きな葬儀場が二つでき変わってきたのだ。 したがって、班の契約(葬儀を進めるお手伝い組合)の仕事が大変楽になった。 例えば、女の人たちの二日間の調理当番、男性の葬列のための道具の整備などがいらなくなって、主なのは葬儀委員長と受付けと諸連絡くらい。 便利にはなったものの、だんだん人のつながりが希薄になってくるのだろう。
2010.03.30
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今朝も雪、うっすら積もる。 白石市福岡地区の休耕田のハクチョウたちは、先週北へ向かって旅立った。 はずだった。 だから、26日(金)には1羽もいなかった。 ところが昨日、「タカ」を施設に送っての帰り。 1羽の幼鳥がたたずんでいるではないか! 別な所にいたのがはぐれたのか?あの7羽のうちの1羽が何かの都合でとり残されたのか? どうするのだろう。 これから通りかかる群れの中に入りこめるといいけれど・・・ 午後2時、雪ちらつきだす。まだ冬。 今夜は、近所のじいちゃんのお通夜。
2010.03.29
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先週の土曜日のこと。 「タカ」は今年初めての「ぼちぼち村」。 退屈になってしまった「タカ」。 休校中の「旧・不忘分校」に連れて行ったら、真っ先に鉄棒へ。 懸命に足をかけて上がろうとする「タカ」。 ゆっくり、ゆっくり成長している。
2010.03.28
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今朝は、久しぶりの早起き! 日の出前。 霜が降り、霜柱が立ち、氷が張って・・・マイナス3℃。 今日は、地区の共同作業「江刈り(いかり)」。(用排水路の草刈りのこと。“え”がなまって“い”となる) この時期土手を彩るのは、カラシナ、ハコベ、ノビルにヒメオドリコソウ。 2月からの冷え込みで、ようやく枯れ草の中から顔を出したところ。 草刈り機でかったものを熊手(レーキ)でかき集め、火をつける。 毎年、この時期に刈っても無意味だとこぼしながらも帰られないでいる。 我が地区も高齢化が進んできた。作業できない人も出てきた。 Iさんのように電動車イスでやってくる人もいる。 欠席すると、5000円負担しなければならないのだ。(以前はそんなことはなかった) 智恵を出し合わなければ続けられない時期にきているのだ。
2010.03.28
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昼から、テレビにかじりついている「タカ」を引っ張り出す。 この前は、屋上デッキがオ^プンする前日だったので、また仙台空港に行くことにした。 空港の駐車場は前回より混んでいた。 春休みもあり、子ども連れで屋上デッキからの景色を楽しみにきたのだろう。 入場料100円のデッキは、冷たい北風に吹かれていっぱいだった。 この時間は「AIR DO」の小型ジェットの札幌便だけ。 かわいいジェットの離陸を見届けたら、いっせいに下りていった。 珍しい間だけの賑わいか・・・
2010.03.27
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「ぼちぼち村」の雪は解けたり積もったり。 昨日は、先日の暴風で再び不通になった電話線の修理をしてもらった。 苞 旧「不忘(ふぼう)分校」を観察に行った。 小さなプールにはカエルが1匹。あわててもぐった。 静かに1周して待った。 見えた! たぶん、「アズマヒキガエル」? 校舎の前の池では、「ミズバショウ」がこの1週間で白い仏炎苞を出し始めていた。 水の落ち口には「クリンソウ」がかたまって元気な芽を出していた。 まだ冬を引きずっているけれど、日足が伸びて、自然界は春に向かっている。
2010.03.27
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昨夜FAXが届いていた。 昨日は、小学校の終了式。 去年の夏休みに「ぼちぼち村」を訪れた4年生の担任より。 1年間の「思いで文集」を書いてもらった中に、その名も中身もずばり「ぼちぼち村」 この子にとって、あの一日のことが、忘れられない出来事になったのだ。 今夜は、きれいな月の夜。 隣組のじいちゃん亡くなる。
2010.03.26
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未明からの淡雪、うす化粧。 振る真野の気温1度。 今年の弥生3月は冬を引きずりっぱなし。 <ノネズミがやってきた> 数日前から夜中になると、『ポリポリ、カリカリッ・・・』と乾いた音。 ネズミがどこかをかじっている茶の間の押入れの中? この前のクマネズミとは違う音。小さなノネズミの仲間だ。 巣作りが始まるぞ。これも今年の3月のせいか? めんこいけれど。子ネズミが産まれると女房が大騒ぎをしだす。大変だ。 そこで、ゆうべ“ペッタンコ”を仕掛けた。 そしたら、今朝、もう、かかっていた 予想した通りだった。 ころころと太った夫婦だった。 もう、動かなくなっていた。・・・合掌 淡雪は、氷雨にかわった
2010.03.25
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「ぼちぼち村」の畑の雪もすっかり解けた。 昨年の冬の初め、土中に埋めておいた“だいこん”が、新しい葉を伸ばしていた。 掘り出してみると、青首のところがネズミにかじられているのが目につく。 傷口はかじられて間もない。まだ濡れている。 細いのは、種蒔き時期が遅かったため。 地中に埋まっているのは、大中小100本以上。 花を楽しむ手もあるが、ほしい人たちには、どんどんプレゼントする。 「ユキ大根」とでも名付けて、半ば押し付けないと後始末が大変になりそう。 今夜は冷える。 未明から雪になるという予報。
2010.03.24
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今日の「ぼちぼち村」は、氷雨が降って冷たかった。 久しぶりにKさんがやってきて、3時まで過ごしていった。 母屋の周りは、一部を残して雪が解け、スイセンがぞくぞくと芽を出し始めた。 ここはスイセンの適地か?どんどん増える。 こちらでは、スイセンのお神輿。 径が10cmあるクリの枝を「“め”でだし」と担いでいる。 すごい力だ! 帰りに、ポルトガル人陶芸家“J”さん家にまわる。 途中、満開のマンサクに出会う。 “J”さん、風邪を引かず、元気だった。
2010.03.23
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今朝“九二一つあん”より電話。 Sさんが着たので、陶芸工房のツツジの移植を手伝ってほしいとのこと。 一株だけど、株が大きいので二人で取り組婿とにしていたのだ。 週一回“九二一工房”で働いているSさんは、下の畑で耕運機を動かしていた。 二人だと楽だ。小一時間で完了。 そこは、太平洋が一望できるビューポイント。 花が咲けば、大成功。 風は冷たかったが、うっすら汗をかいた。
2010.03.22
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今日は上水道の検針日。 「タカ」を見送っていると検針員がやってきて、「パイロットが回っています。いつもの月の倍近くですよ」と声をかけてきた。 メーターの蓋を開けて見ると、回っている! 先月の検針では注意書きが添えられていたのだったが、2月に2ヶ所修繕したばかりだったから、その時の老衰だろうと思って油断していた。 気になったので一週間ほど前にメーターを見ると、使っていないのに回っていたので業者に連絡を取ったが音沙汰がなかった。 数日後、回転は止まった。数日確認を続けたが止まっていたので安心して蓋を閉めた。 そして今日である。 いたたまれなくなって、休みかもしれないけれど業者にテレ。 そしたら、年度末で忙しく出勤していたと所長のMさん。 帰りに寄ってくれて、調べてもらった。 原因は、ボイラー室の灯油ボイラーから台所までの管が漏っていることが分かった。 とりあえず、朝夕使う時だけバルブを開け、4月に入ってからの工事となった。 今月の水道料、9,807円なり。
2010.03.22
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<暴風警報!> 今朝、8時半くらいから風が強くなり、ゴーゴーと午前中いっぱい唸っていた。 我がボロ家は、風が息をつくたび震えていた。 風が強まるのと同時に、周りは黄色くかすんだ。 黄砂の到来。10時を過ぎるころには治まる。 隣の集落では、防風林のスギが民家に倒れたのか消防車が出て伐採していた。 我が家には被害はなかったが、所によっては被害が出ている。 蔵王の連峰は黒雲に覆われ、平野には冷たい雨粒が飛んでくる。 「ぼちぼち村」は雪だろう。 <今日の昼めし>年度末。退職共済の保養券で「タカ」と3人で昼めしを食べに仙台の茂庭荘へ。 この保養券は、単年度で終わりなのだ。 ここのバイキングは入浴券付き。 腹いっぱい食べた後は温泉へ。 「タカ」は、お風呂大好きなのでルンルンだった。
2010.03.21
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今日は20度近くまで気温上昇。 “水ぬるむ春”の陽気に ♪は~るになれば、しがこもとけて ドジョッコだーのフナッコだーの・・・♪ と日向ぼこ。(白石市福岡の田んぼの用水路にて) 「ぼちぼち村」の上の休校中の分校では、池の淵にミズバショウが芽を出した。 枯葉の間の緑の葉。 明日の天気は、大荒れだと繰り返している。
2010.03.20
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今日はよく晴れた。 夕方には蔵王のシルエットがくっきり。 風が冷たく吹き抜けた。 三日月が昇ってきた。
2010.03.19
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気温5度。晴れ。 ウメ満開! 春の農作業始まる。 くずわらや枯れ草を燃やして田起こしの準備。 ゆうべ電話あり。 明日20日からの3連休で、長女一家が遊びに来ることになっていたけれど、『長男(3才)が熱を出したので無理になった』と。 よくあること。しかたがない。
2010.03.19
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今朝、次女は東京にもどった。 卒業式を目前にして、母親には付き合っている男性がいると打ち明けたそうだ。 聞かなかったことにしようか。ちょっとなぁ・・・??? 昼から「タカ」と久しぶりに仙台空港の散歩に行った。 国内線、国際線とも賑わいはなかった。 外からハトのつがいが、ロビーの人間模様をながめていた。 夕方「タカ」は施設にもどった。 家族はにぎやかな方がいい。
2010.03.18
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今日も晴れ。昼前の気温6度。昨日より8度も低い。 昨日、次女が帰ってきたので、先月からバラバラに変身していた「ぼちぼち村」のチラシを修正してもらった。 まあまあ だいたいOK。 昼から「タカ」を施設に迎えに行き、帰りに耳鼻科に寄って「タカ」の耳の治療をし、夜は回転寿司で外食の予定。
2010.03.17
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testhttp://weather.jp.msn.com/
2010.03.16
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午前中から14度。少し動くと汗をかく。 用をたして暇をもてあそびそうだったので、近くのマックスバリュウのパン売り場を見学。 王者ヤマパンのコーナーは一番広い。他に3社ほどのパンが並ぶ。 食パンの中で最も安いのが「BESTPRICE」の。 製造者は?と探しても、ない? あるのは「販売者 イオン株式会社」 へ~こんなこともありなのか?と案内所で訊くと、 「ヤマザキパンで作ってもらっています」という返事。 原材料を観ると、「ヤマザキ」の食パンとほぼ同じ。 では、あの発がん性の化学物質「臭素酸カリウム」も使われているのかな? そこへ『買い物ですか?』と知り合いの女性。 実はこういうわけで・・・と説明すると、 『私は、ずっとヤマパンの製品は買ってないの。問題の中身は忘れたけれど・・・』 と、忙しそうに離れていった。
2010.03.16
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昼前、薄日がさしている。気温8℃。 宮城県白石市福岡の休耕田のハクチョウは、2週間前は5・60羽から7羽に減り、先週は6羽に。ところが、昨日はまた7羽に? よく見ると、小さいのが1羽。 望遠で引き寄せてみると、 「マガン」! ハクチョウたちといっしょに餌をとっている。 移動するのもいっしょ。 人間もこうだといいのに・・・と思うのは、“へんだぞ!”犬も食わない人間の勝手。 北帰行はどうするのだろう。
2010.03.15
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日曜日は、一時帰省の「タカ」は夕方までに施設に戻る日。 髪が伸びたので、ろう者のTさんの理容所に寄る。 先客あり。 「タカ」は他の人の散髪を待つのは初めて。熱心に眺めていた。 さて自分の番。 Tさんが準備をしている間、鏡に映った自分の顔を見て“にこにこ”。 「タカ」は散髪が好き。そしてTさんが好きなのだ。 「イケメンたか」のできあがり! こうしてみると、精神は2・3才だが、なかなか立派な青年だ! 施設に戻ると、さっそく仲間に見つかり頭をなでられていた。 夕暮れの南蔵王連峰も輝いていた。
2010.03.14
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今朝は氷が張ったけれど、日がさしてぽかぽかしてきた。 けれど、タラの芽はまだかたい。 今年、贈ってやりたい人がいる。 山の本物を・・・
2010.03.14
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最高気温13度と暖かくなった。 14時から「第3回 派遣村」。 若い弁護士2人、司法書士1人、医療関係者2人、その他87歳の人まで。全てボランティア。 相談者は16組。 相談の内容は、・求職 ・生活保護 ・医療 など。中には“大至急要対応”の相談もあった。 今回の特徴として、隣の角田市にある仙南地方では大きなK会社の派遣切りにあっている労働者が7人やってきたことがあげられる。 この相談会を、必要とする(困っている)人たちに伝えることができないのがザンネンだ!
2010.03.13
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雪が解け出したら、裏のSさんの炭窯から煙が上りだした。 匂いに引かれて覗きに行くと、Kさんが「熱い、熱い」と言いながら火の調整をしていた。 Kさんは、Sさんの炭窯を借りて焼いていたのだ。 煙突を見ると、小型の米缶を利用して“木酢液”を採っていた。 夕方、Kさんは“おき”を引き、Sさんが火口をふさいだ。 こうして明日の朝まで空気を遮断(還元)しておいて取り出すのだ。 これを失敗すると、燃えて灰になってしまうのだ。 老人パワーがまだ生きている!
2010.03.13
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昨日のテレビ・ラジオは「地デジまであと500日。準備を急ぎましょう!」と煽っていた。 この状態で大丈夫なのだろうか? 我が家のように、電波がきちんと届くのかどうか分からないところも多い。 総務省の説明会では、現在UHFが入っていれば大丈夫だと言ったが、町は電波が弱いのでと共同アンテナを勧める。 そこで「確認するには?」と、町の担当課に訊きに行くと「デジサポ」への連絡を勧める。 「デジサポ」へ電話をするとコールセンターは「個別の調査はやっていない。もよりのNHKへ問い合わせて」とNHK仙台の電話番号を伝えた。 仙台放送局の担当部署に繋ぐように頼んだが、窓口は用件をしつこく聞き、繋いでくれない。 デジサポからの紹介だと言うと、しばらくあって年配の男性の声。 またいきさつを聞かれ「NHKではやっていない。調べて連絡をするかもしれないので電話番号を教えてくれ」と言うので「かも知れないでは、教えるわけには行かない」と言うと「いや、連絡しますから」ということになる。 2~3時間後に連絡あり。「近くの調査では弱いようです」と言う。 今朝のチラシ配りの後、役場にまわりいきさつを伝える。 「デジサポ」の県の担当者に連絡を取ってくれた結果、「年度内の予算はなくなったので4月にならないと調査はできない」とわかる。 帰宅して「デジサポ」より電話。 「調査にはいけないけれど、機械?で調べると電波の強さは60以上あるので大丈夫だと思う」と。 「大丈夫」だと言われても喜べない。共同アンテナの負担軽減の問題が近所づきあいのこととしてのしかかってくるからだ。 こんなことが全国にあるのだ。 国策として押し付けられることに強い憤りを覚える!
2010.03.12
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やっと青空が広がった。 気温も上がり、前日の雪がどんどん解け出した。 この水が庭に小川をつくった。 (ここのひさしは固定していないので、昨日の朝、雪の重みで落っこちていた。下に犬小屋があるので、解け出す前に急いでのっけておいた。正解だった。) 周りもずい分解けたが、まだ銀世界。 昼から県内で一番のイチゴ産地(亘理町から山元町)のハウスを見学に行った。 春先の湿り雪でよくつぶされるのだ。 新聞には写真が出ていたけれど、小生が見て回った地域には見当たらなかった。 近くの浜辺では、そぞろ歩きの人も・・・
2010.03.11
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昨日は休んだ「派遣村」のチラシ配りにハローワーク前へ出かける。 求職の人たちが集まるまで、歩道の雪踏みをする。 やってくる人毎に、一言二言の会話を心がける。 返ってくる言葉は「とにかく仕事がほしい!」と痛切な叫び。 国会にこの叫び、届いていないようだ。 昨日の国会中継を聞いていると、また相変わらず「政治と金」のどうどう巡り。 自民のモリマサ子さんの攻撃はまるで鬼の首を取ったよう。 先ず、鳩山さんのプイベートをつつく痛烈なもの。答えざるを得ないのか、ぼそぼそと。 返す刀で、菅さんの国会イネムリを攻撃。これまた子どものような言いわけ。 言う方も言う方なら、言われる方も言われる方だ。 なんという情けない国会ゾ! 今、国民が悩み苦しんでいることなど、どこにも感じられないのだ。 これでは税金の無駄遣い! 困っている人たちを国会に招致して、訴えてもらえないものだろうか。
2010.03.11
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やぁ、ふった フッタ! 平地では、数年ぶりの大雪。 積雪27センチ。 愛車「ケイトラ号」もウインク。 荷台の荷物は一杯の雪。 梅の花は雪の飾りをつけて香りを放つ。 これから狭い庭と道路の雪かきをしよう。
2010.03.10
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きのうの里山。 落花がヤブツバキの足元を飾る。 一夜明けたら霜が降り氷はる。 底冷えの中、職を求める人たちにチラシを配る。 午後、ヤマアカガエルの卵を観察に「ぼちぼち村」へ。 途中から雪。 「村」はすでに白銀の中。 池の卵塊の上には、水になった雪がつもる。 親ガエルの姿はなし。 ダム湖も真っ白。 20分で5センチくらいの積雪。 急いで脱出する。
2010.03.09
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「ぼちぼち村」の池。 今、「ヤマアカガエル」の結婚式場になっている。 足をだらーりと広げているのは“およめさん”。産卵後か? このきりっと引き締まったイケメンは“おむこさん”。 卵を守るような?かっこうのイケメンも。 手前の卵は10日くらい前に産まれたもので、まだ粒々が残っている。 ところが、2時間後。 ほとんど寒天質は溶けるように崩れてしまい、卵核はだるま型になり始めた。 この日は前夜に雨が本降りとなり、日中は久々のぽかぽか陽気で温もったのも一因か? こちらの卵塊は、産まれて間もないもの。寒天質の粒々は見えていない。 ところが、上と同日の同じ2時間後。 粒々の寒天質に覆われてきた。 こういう観察ができたのは初めてだった。 いつもは卵塊だけの観察だが、せめて断続的に見るだけでも自分にとっては新発見ができるもの。 世の中は分からないことばかり、驚きは更なる興味へとつなげてくれる!
2010.03.08
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今朝8時から、隣町のハローワーク前で「派遣村」の案内チラシ」を配布。 昨夜の雪は解けていたが冷たかった。 早く来ている人たちは、車の中で時間待ち。 今日は月曜日。 手渡すごとに、「仕事がない」、「仕事がほしい」の切実な声ばかり。 中に、高校を卒業したてと思われる若者も。 早く手を差し伸べないと・・・
2010.03.08
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昼から地区の総会。 小生はここに越してきて30年近くになるが、よそ者はよそ者なのか? 言いたいことはいっぱいあるが、やはり遠慮がある。 それでも言わねば成らないことがある。「募金」のこと。 ここでは、予算に組み込まれる。ということは各戸当たり○円と割り振られることになる。 今年は“目標額”と出されたので、「募金の性格上予算から外すべきだ」と要望する。 しかし、これまでやってきたのだからこれまで通りということになる。 意見を言う者が少ないのだ。 これまで通りやっていれば波風立たないからだろうが、地域の発展はない。 堀の草刈りについては負担が1回増えた。 例年3月末に1回目をやってきたが、みんな草も伸びないので5月に入ってからだと夏の分が楽になるという声が多かったのに、夏の分を楽にするには6月に一回増やそうということになった。 高齢化しているのに。未来像(展望)を描けないのだ。 対決してもしょうがないから、「みんなで確認しあえれば」ということでシャンシャン。 思いやりたっぷり。新しいことに取り組むことは難しいようだ。 次に町から「地デジ」について説明。この地区では共同アンテナが必要だというのだ。 町役場から引かないとだめだという。 設置費用が1千5百万円くらいとのこと。更に電柱を使うので、電柱使用料が1本当たり年間千数百円の負担がかかると言う。とすると、それを背負う他に視聴料も取られるのだから大変だ! 先日の総務省の説明では、現在UHFが入るところは大丈夫といっていたのとは違うのだった。 このあと5時過ぎまで懇親会。 腹いっぱいになって晩飯抜き!女房喜ぶ・・・
2010.03.07
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午後、仙台で新潟大の立石 雅昭さん(地質や堆積学の研究者)の話を聴いた。 演題は『女川原発ー過小評価の耐震性』。 折しも、立地自治体の長たちが受け入れを表明する直前。 女川原発は、建設に入る前から仲間のHさんが活断層のことを指摘していた。 しかし、裁判でも問題にしてもらえなかった。 この度、「新耐震指針に照らした活断層評価のまとめ」では、不十分ながらも存在を認めている。 立石さんは更にもう一本の断層と「重力異常」(急変部は地下地質が大きく変わる)の関係を指摘。 地震の分野では、科学的に評価されていない未知の部分が多いのに安全というのは理解できない。 最後に、「住民の側に立った科学の力を積み上げること。科学技術と住民運動が一つにならなければ権力を変えられない」と自らの姿勢を表明された。 小生は、原発問題を地質の専門家から聞くのは初めてだった。 聞き慣れない用語に戸惑ったが、これまでにない分野を学ぶことができた。 難しい科学を住民も手にするには、双方の努力が欠かせないことは言うまでもない。 これまで住民が勝利した所は、どこもそうであった。
2010.03.06
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昨夜の雨はしっかり降り、明け方には暖かい強風といっしょに止んだ。 気温は一気に上がって、きのうより10度も上がった。春一番になったのか? このように、蔵王連峰に白雲がべったり張り付くときは強風が吹き荒れるとき。 ダム湖では西風がうなり、波しぶきが飛んだ。 頭の上には青空が広がっていた。 平行して飛ぶ飛行機は、旅客機ではあるまい。 2機に見えていたが、3機に写った。やはり軍用機だ。 息子を迎えにいっての帰り。 ハクチョウのえさ場の休耕田には、7羽だけ。 仲間は旅立ってしまったのか・・・? あしたは天気が崩れるそうな
2010.03.05
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今日も寒い一日になった。 昨日の「ぼちぼち村」で。 クリの木の下の雪の上に木くずがパラパラと・・・? 周りに動物の足跡はなし、梢を見ると枯れてはいるが繋がらない。 太い枝に目をやると、 枝をくりぬいた3つのあな! この辺にいるのは、キツツキの仲間の「コゲラ」か「アカゲラ」? このクリの木には、カミキリムシの仲間の幼虫が入った虫穴がぼこぼこ。 きっとそれを食べたのだろう。 大きくて油っこいから、おいしいご馳走になったことだろう。 この幼虫やさなぎは、火にあぶると香ばしく人間にとってもご馳走になる。 昔山間では、冬のタンパク源の一つになっていたのだろう。 厳しい冬も、あと少し。
2010.03.04
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昨日の残雪は、朝からの陽射しでたちまち解けてしまった。 午後「ぼちぼち村」へ。 ここは粉雪がちらつき、おとといの雪が解け残っていた。 体を動かしなって、畑の脇のカラマツを伐った。 横を電話線と電線が通っているので、そっちにさえ倒さなければいいからと気楽に取りかかった。 ところが、チェーンソーの刃の入れ方が悪かった。 伐り直すが、横に傾くのでくさびを打ち込んだが修正が効かずとナチのカラマツへ。 枝がぶつかり合って、ねじれながら倒れてはならない方に・・・ あー やっちゃった! 電話線と電線に引っかかってしまった。 何とかしないと二つの線を切ってしまったら大変だ。 あわくって枝を下ろしだしたものの、チェーンソーが枝に食い込んで外れなくなってしまった。 ギブアップ! “うめんつあん”に助けを求める。 85歳になる“うめんつあん”、安全に気をつけて、線を切ることなく倒すことができた。 プロの仕事は流石だった。感謝!
2010.03.03
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弥生3月。 きのう夕方から降りだした雨は、夜には雪になり未明まで続く。 春の淡雪なのに、日中になっても解け出さず。気温0度。 春は名のみの雪の空。 こんな日は、白酒(ドブ)でも喰らって「こもる」としようか・・・ 「こもる」といえば、こんな「こもり」かたがある。 昨日、浜の畑の枯れ草を刈った。 セイダカアワダチソウやヨモギやアシにクズのつるが伸び放題。畑と呼べない荒地。 年々ススキが増え、株が大きくなる。 力をこめて刈ると根元には、春の葉が緑をのぞかせていた。 ここには、明日に向かっての“生”が「こもって」いた。
2010.03.02
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昼から、昨日の津波のあとを見に浜の畑のある「磯浜」に行った。 途中、阿武隈川を渡るが橋の上から見る水量は大雨のときのように多かった。 まだ津波に押し戻されているのだろう。 昨日の記録、仙台港1m10cm、福島県相馬港80cm。 「磯浜港」は相馬港の北隣。波消しブロックの先に見えるのが相馬火発の石炭ヤード。 波の寄せ方、引き方はいつもと違う。潮位が高い状態で息をしている感じ。 津波警報は解除されたが、小さな津波は続いているのだろう。 昨日の跡を探したが、これ!というものは見当たらず。 強いて探すと砂と流れの跡。上から4段目まで。 これが予報通りの3mだったら防潮堤を肥えることになっていただろう。 海上では「クロガモ」たちがいつものように群れ、岡では人間たちがいつものようにボラ釣りに興じていた。 津波対策で船べりの間が30cmくらいしかない隙間に釣り糸を垂らす老人。 オット、また釣れた!尾びれにかかって腕で引き上げた会心の一本!
2010.03.01
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