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空気中の水を絞りたくなるような蒸し暑さ。 夜になっても続いている。 我が家のトウキビ、そろそろ食べごろ。 夕方「ねぇ、もいだ方がいいんじゃない?」と女房の問いかけ。 「もっと実が入ってからのほうがいいな~」と小生。 でも、彼らはオレより敏感だから・・・ と気になって見に行くと、 なんと、もうやられていた! さいわい、まだ若い実が3本だけだった。正体は不明。 「おーい、やられたぞ~」と女房を呼ぶ。 「さっき見回ったときは、異常なしなしだったのに」と言う。 仕方がない、女房の案に従うこととする。 薄暗い中で、茶色の毛のトウキビを10本ほど収穫。 その後、迷犬「ごん」を連れてきて周りを歩かせる。 タヌキやハクビシンだったら、犬のにおいは嫌がると思ったのだ。 この作戦、功を奏するといいのだが・・・
2010.07.31
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先日の死刑執行には、割り切れないものが残る。 今回の参院選で落選した法相。 正直、なぜ?という疑問が湧いてくる。 執行に立ちあったという千葉法相の記者会見。 『手足がぴくぴく動いていた。じょろじょろという失禁の音が耳に残っている』と。 処刑直前の死刑囚の様子、執行官たちの様子は想像するしかないが、想像はしたくない。 昨日の新聞に載った彼女の顔からは鬼気を感じた。 彼女は弁護士だというから、心の動きをコントロールできるのかもしれないが、普通の人間だったら、このときの光景は自分の死の間際まで消え去ることはあるまい。 彼女はこの試練を背負い通せる覚悟で、執行とその確認をしたのだろうが、あまりにも重いものと思う。 死刑囚の起こした罪は、消し去ることも償いきることもできない重いもの。 でも、難しいことだけれど、“憎しみからは憎しみしか生まれない”。 このような事件が起きない社会、死刑制度がいらない社会を切望してやまない。 被害者と加害者の冥福を祈る・・・
2010.07.30
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朝、雨が止んでうす曇。すごく蒸し暑い! 雨を吸った畑では、みんなパリパリを取り戻した。 ネパールの豆たちも元気いっぱい。 白い花からインゲン?のような実がなった。 こんな豆は初めて。 葉っぱは羽状複葉、小葉は互生。 かわいいピンクの小花が咲いた。(ピンボケだが左と右に各一つ) どんなさやができるのか楽しみだ。 富士山よりも高い所で栽培されていたと聞くと、限りなくロマンが湧いてくる。
2010.07.30
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久しぶりのお湿り。 カラカラの畑にはまだ足りないかもしれないが、涼しい一日となった。 夏の雨は、別のお久しぶりを思い出させるようだ。 先ほど、「弥治郎こけし村」の吉紀工人から電話。 『どうしているの?二人で(奥さんと)話してたんだ・・・』 いやぁ、気にはしていたんだけれど・・・。 いつでも「ぼち村」の往き返りにちょっと曲がれば寄れるのだから・・・つい 心配をかけてしまった。 小生は“つい”が多い。 “つい”が30年になっていたりする。 反省。これからの30年後は、会えないかもしれないのだから・・・ キササゲの花が盛り。(きのう)
2010.07.29
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時折り小雨がぱらつくけれど、薄日が差す午前中。昨日より4℃低い。 昨日の午後、浜の畑の草刈りに行った。 <「シマコブ(コガネグモ)」をとおして> 先ずは、大事な「シマコブ(コガネグモ)」探し。 前回6匹いた角には3匹だけ。 隣の畑の境のヨモギとセイダカアワダチソウのてっ辺が黒く枯れている。 枯れ葉剤でもかけたのか? それがかかって死んだのか、逃げ出したのか? 草むらの中も探す。 いたいた!ちょっとした振動でもさっと隠れる。(これでも隠れたつもり) この前よりたくさん。14匹も!! ・・・ところが1匹! 右側後ろ足2本がない! そのせいか、生長が遅れているようだ。 奇形か?何者かに襲われたのか? 今後の継続観察が必要。 <クズを通して> 我が家の畑は、海水が入りアシの根元にカニが巣を作る谷地だった所を山の赤土で埋め立てた所。(土地改良事業による) その埋め土の中に「クズ」の根(地下茎)がまざっていて伸びだし、隣の畑にも進出する。 ツルは切っても直ぐ伸びる。昨日は今年2度目。 刈っていると? 隣の畑のクズの葉が違っている! 節から細い葉っぱがたくさん出ている。 正常な葉っぱは、先の尖った丸い3枚の小葉からなっているのに。(上の葉っぱ) 多分、“枯れ葉剤”がかけられ、一旦葉っぱだけ枯れて後から出てきたのだろう。 農薬は怖い! 小生が子どものころ、田んぼには「パラチオン」という大変危険な農薬が撒かれ、ドクロマークの旗が立てられていた また、ベトナム戦争では、アメリカ軍による大量の枯れ葉剤散布が動植物(人も)に多大な被害(遺伝子の破壊までも)をもたらしたことは忘れてはいけない。 最近、我が国で農薬問題が取り上げられることが極端に少なくなったように。 国産農産物は本当に安全なのか、見直す必要があると思う。 (中には、生産者が安全だと思わされて使っている農薬もあるのだ。)
2010.07.29
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午前10時、31℃! 今日は、「あつい!」と言わないようにしてみよう。 昨日の夕方、前の田んぼの上が白い煙で覆われた。 枯れ草でも燃やしたのかと目で追うと、粉末の農薬をモクモクと散布していたのだ。 その粉末は、風下に這うように広がりながら流れていく。 豊作を願う農家の気持ちは分かるが・・・ 風下の田は、散布しなくても、散布したことになってしまう。 500m程離れた所に数件の家。もろにぶつかる。 家の中に入ったり、洗濯物に付いたり、吸い込んだり。 以前はよく見かけた光景だが、農薬の害が問題になって禁止されたはずなのに? 宮城県では遅ればせながら(10年よりも前?)、空散(ヘリやリモコン飛行機による空中散布)も禁止されている。 今、稲作の農薬散布がどうなっているのか調べてみよう。 これでは、安心安全をうたっている“仙南米”
2010.07.28
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昨夜は満月。 部屋の奥まで月明り。 外は、露が降りてひんやりしていた。 今、お昼時、30℃。凪いでいる。
2010.07.27
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昨日は朝一番に、弘牧場から搾りたて牛乳を4リットル差し入れてもらい、温めながら子どもらを待つ。 9時過ぎ到着。腹痛は起こさなかったようだ。 牛乳を飲んで、早速大根の種蒔き。 お疲れもようだが、30分ほどで完了。 気分を変えようと、うめんつあんの木屑捨て場でカブトムシを探すもいない。 ジュースをご馳走になり、畑を見学。子どもたちはクマよけの電気柵に驚いていた。 「ぼち村」に戻って、最後のイベント。 ニジマスの炭火焼き。自分の釣った肴に竹串をとおし、塩をぬって立てておく。 焼けるまで、ちょっとした学習。 クリの実はどこになるか? 晩生のクリをつかって観察。 「白い紐状の花は雄花。その付け根の丸いのがクリの赤ん坊」と聞くと全員驚いていた。 ニジマスはいい具合に焼きあがったが、食べる時間はなくなった。 昼食のおかずに持ち帰ってもらった。 これで無事終了! 少し盛りだくさんだったかなぁ・・・ まあ、一つ二つ記憶に残ってくれれば良しとしよう 片付けが終わって、大根の畝に水をかけに行ったら、頭の上でゴロゴロ! 間もなく大粒の雨。まさに天のお恵み! 走って「ぼち村」に逃げ込んだ。
2010.07.26
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今日は曇り。幾分暑さ和らぐ。 2日間の「子どもの学校ーぼちぼち村校」の活動わる。 <一日目> 「大清水水源地探検」 小学生2・3・5・6年4名と引率教師2名、計6名のご一行様。 5・60mのヤブをこいで、浅くなった大清水(おおしず)の沢に入る。 「つめた~い!じんじんする~・・・」と、周りの暑さは吹っ飛んで大騒ぎ。 2年生の自称“天才君”は、水面に映るシンメトリーな形に次々と名前をつけていく。 あれは「ワニ!」これは「カブトムシごけ」・・・と、すっかり天才になりきっている。 しかし、湧水源に着くころにはお尻はビショ それでも最後まで天才を通した。 次につりぼり「グリーンパーク不忘」へ。 つかみ取りと釣りコースを選ばせたら、全員釣り希望。 自信有り気に行ったものの、餌をつけるのもおぼつかない。 教師たちに手伝ってもらって、やっと糸を垂れる有様。 子どもたちの釣果は、やっと5匹。 そこへ、ルアー釣りのお客さんがやってきて、大物ニジマスをゲット。 そして子どもたちにやるという。バケツを持っていくと入りきれないほど。 お礼を言いに行くと、更に、もっと釣っているから子どもたちにやってもいいとの申し出。 遠慮しながらもらったものの、子どもらが泊まるホテルに持ち込むことはできない。 そこで、池の流しで刺身に下ろし、平らげることにする。 5年生のYちゃんは、子ども会でさばき方を教えてもらったとかってでる。 大物なので、引率の理科教師と一緒に、できあがり! その間に、他の子どもたちはホオの木の葉でお皿作り。 テーブルの上に、ホオ葉のお皿と割り箸が並ぶ。 「いただきま~す!」『こりこりしてうまい!』とにこにこ。 しかし、大物2匹分。ようやく平らげる。 ホテルの晩飯、大丈夫だったかな? 子どもたちが吊り上げた5匹のニジマスは、翌日焼くことになった。 2日目は、また明日。
2010.07.25
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今日は午後、小学生が来村する日。 午前中に昨日の刈り残しの草を刈ろうと早出する。 空には、もう“うろこ雲”。 ラジオの天気予報では、繰り返し「雷雨警報」が流れる。 心配しながら草刈りを終え、ウエルカムの準備。 ヤマユリもタイミングよく咲いた。 続きは、あしたとしよう。(「タカ」の風呂いれ)
2010.07.24
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暦の上では「大暑」。 文字どおりの猛暑日となった。 今日の日中の草刈りは、少々こたえた 早目に切り上げ、「ぼち村」の近くの造園業者を訪ねたら、『あんまり暑いので、みんなで蔵王の御釜を見に行ってきたところです。ガスがかかって寒かった。』と常務ニコニコ。 4時前。社員は、もう帰った後。 これが勤務扱いとなるから社員はきつい仕事でも頑張ることができる 彼(教務)は時々このようなご苦労さん会をやっているのでまとまりがいい。。 帰りは、週末帰省の「タカ」といっしょ。 我が家に着くころ、蔵王連峰は夕焼けの中。 街燈の脇の看板には、カナブンの仲間が重なり合っていた。 大きな団子になると、そのまま落っこちていた。
2010.07.23
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午前9時32℃。猛烈な暑さ! その中で我が家の前の五間堀の草刈りをしている人たちがいる。 暑さの中での、10時の一服。 この堀は低地排水路。県の管轄で年に2回の草刈りを業者に発注している。 昨日刈った草は、一日でちりちり。 水の中のマコモも土手て乾いてしまう。 刈っている人たちは大変だ。これだけの仕事をして日当7,000円くらい。 仕事があるだけましだといえば・・・おしまいよ! 小生もこれから、明日来る子どもたちのために「ぼち村」の草刈りに出かけよう。
2010.07.23
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お昼、28℃。 東(海)よりの風があり、昨日より過ごしやすい。 24日(土)に小学生の体験学習で見学する予定になった「大清水(おおしず)湧水地」の下見に行った。 通路はすっかりヤブになっていて、やっと水源地へ。無理。川床を歩くしかない。 木立の中の水源は、ひんやりとして気持ちがいい。 水深はくるぶしほど。川床は一面剥片状(はがれたような)の石堆積していて濁らない。 約10年ぶりの水源の様子は変わらず。 あの水“ごけの庭園”はあのころのまま! 水は岸の淵、数箇所から湧いている。 最も量の多い湧水源。 淵にコバギボウシの花がのぞく。 このすいげんの直ぐ上は、某宗教団体の巨大墓地。 それができる前は湧水量は何倍も多く、水深は深く、“尺もの天然イワナ”がたくさんいたという。今は全く影もない。 この周辺からは縄文(早期)土器や石器も出土していたそうだから、縄文人もこの湧水で生活をしていたことになる。古代ロマンも広がってくる。 途中サワグルミが根こそぎ。 左肩にトリアシショウマの白い花を飾っている。 この水源を子どもたちに見てもらいたいが、地区の浄水場の水源地。 区長の了解はとったものの、そこに入れるのには少々抵抗を感じている。
2010.07.22
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今日はこの夏一番の暑さになった。 こんな日は、標高600mの「ぼちぼち村」に避暑。 暑いのは暑いけれど、暑さが違う。 沢沿いのヤブの中では、涼しげな「エゾアジサイ」がまだ咲いている。 小生は、さりげなく咲いて強い自己主張をしないこの花が好きだ。 今日も「ぼち村」でヒグラシの合掌を聞きながら、畑の草むしり。 なんとか小学生5人の大根の種蒔き用スペースを確保できた。 明日は畝をたて、母屋前の草を刈る。本番まで大忙しだ!
2010.07.21
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夜の9時だというのに30℃。 24・25日に「ぼち村」に小学生5人と引率の教師1~2人ガ来る。 2日目に大根の種蒔きをしてもらう予定。 そのための草抜きをした。 夕方になると、ヒグラシの大合唱。 最初は調子よく、楽しかった。子どもたちにもやらせたらとと思うほどに・・・ ところが“カ”と“ブヨ”が出てきて、かゆくなる。 途中まで抜いてギブアップ!ああ、疲れた 帰りは横浜ナンバーのタンクローリーの後ろにつく。 タンクの後ろは、鏡! 夕焼けが移る。きれいだ!ずっと後ろについた。 裏通りに入って、しばらく眺めていた。 東には、半月が昇っていた。 今日の夕焼けは、我が家に着いてからも変化を続けていた。
2010.07.20
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昼前に31℃。蒸し風呂状態。 ちょっとだけ草をむしったら、シャワーを浴びたよう。 おかげで、冬場より3kg減調子がいい! 用足しに近くのスーパーに出かけたら、バックミラーの淵にアマガエル! 60kmで走っているのに・・・飛ばされたらおしまいだ。 手前のコンビニの駐車場に入る。 降ろそうと手を出すとフロントガラスの上にピョン。 両手で覆って植え込みに。 たすかった!
2010.07.20
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午前10時 32度! 暑い湯につかったときのように、息を殺してそっと動かないと汗がドオ~ 先日、「ケサグモ」と「シマコブ=コガネグモ」について書いたが、玄関先でもクモの芸術が! ほぼ水平に張られたクモの巣。 かすかな風にふわっ ふわっと虹色に輝いている。 お昼寝の夢のよう・・・
2010.07.19
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やっぱり、東北も梅雨が明けた! こんんz夕焼けを見ると、天神さんの境内で、穴ゼミ(セミの幼虫が羽化のため這い出てくるもの)捕りに夢中になっていたことを思い出す。 夕方、“ヒグラシ”の初鳴きを聞く。
2010.07.18
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<ああ、やられちゃった!> 昨夕からの雨は夜中には上がり、澄んだ星空になった。 今日は夏空。蔵王連峰の上に入道雲が立ち上っている。 昨日の午後、「タカ」と浜の畑に行った。浜も草ぼうぼう。 「カヤ」と「ススキ」と「セイダカアワダチソウ」のせめぎ合い。 その中にブルーベリーの木がが2本ある。 小さいけれど、1本はたくさん実をつけた。 この前見たときには、食べごろになっているのが結構あった。 それで「タカ」を連れて行ったのだが、食べごろにはほとんどなくなっていた。 たぶん、鳥にやられたのだろう。ザンネン 食えそうな4粒もぎ、「タカ」3粒、オヤジ1粒味わって、太平洋(東)向いてワハハのハ <恋人(シマコブ)見っけ!> 昨年、我が家の庭に住み着いて卵を産んだ「シマコブ=コガネグモ」の子どもたちはうまれてこなかったし、新しい仲間もやってこなかった。 浜の畑にも4年ほど前からやってきていたのに、この前まで見かけなかった。 それが、おった! その周りをていねいに見て回ると6匹も! 風を受ける草むらの前などに多い。餌が網にかかりやすい場所だ。 そこで、巣を張りやすい場所を見て回ったら、更に5匹発見! 計11匹。これまでの最高! セイダカアワダチソウのてっ辺の葉を丸めている巣が多いので、目印にもなった。 きっと、巣を頑丈にする役割りをしているのだろう。 元気いっぱいのお腹。 草を刈るとき「恋人たち」の邪魔をしないように気をつけよう。
2010.07.18
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梅雨明け宣言が北上中。 我が東北南部は薄日ガさし、冷たいヤマセが吹いている。これがくせ者。 昨日、1週間ぶりに「ぼち村」へ行った。 山麓の途中、直径が1cmもあろうかと思われる雨に降られた。バシッバシッとはじけた。 いわゆる集中豪雨というやつだ。間もなくぬけて、上は晴れていた。 「ぼち村」は、この前刈った草が伸び放題。 池の畔のサツキは満開を過ぎるところ。 畑も草ぼうぼう!予想はしていたものショック でも、周りの野草より頭を上に出していれば焦ることもあるまいと余裕・・・ 左の畝はゴボウ。右側はダダチャ豆。(うまいそうだ) やっとジャガイモのはなが咲いた。 他の所ではもう食べているけど、遅く植えたのだからこれでいいのだ。 キュウリは初収穫! 2本ゲット。写真のは30cm超。(左上の黄色い花は雄花)もう1本はまだ食べごろ。 毎日我が家で収穫している女房はいらないと言うけれど・・・ 失敗したのがズッキーニ 随分大きくなって雌花ば幾つか咲いているものの、雄花とのタイミングが合わずに腐っている。複数株植えるべきだった。これも食べきれなくなるのだ。むずかしい・・・ 作物の周りの草は、「ぼちぼち」とむしる予定。
2010.07.17
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やっと雨が上がり、青空が顔を出し、むし暑さがもどってきた。 我が家の畑では、ネパールの豆が生長している。 去年、ネパールをトレッキングの旅をしてきた友人夫妻からもらった豆の袋。 標高4,000メートルくらいの村で手に入れたものだという。 と聞いて、遠慮なくいただいたのだ。 ネパールだから無発芽処理はしていないだろうと思ったのだ。 数種類入っている。大きいものはインゲンサイズ、小さいものでカラスノエンドウ大。 4種類を5粒ずつ撒いたが、芽が出たのは3種類。 一つは、小さいけれどエンドウの葉とおなじだったがはなをつけずに枯れた。 これは「ササゲ」?元気よく育っている。 白い花が咲きだした。 これは見たことのない豆の葉! 2本芽を出したが、1本だけ育っている。 どんな花が咲き、どんな形の実がなるのかワクワクしている。 我が家の標高は10メートル。 極端に違う環境の中で、実るところまで育ってくれるのか興味つきない。 小生は、その土地の石ころや貝殻や雑草のような土産が大好きだ。
2010.07.16
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一昨日からずっと雨。 川崎町の友人を訪問。 玄関前のイチイの木の「スパイダー ツリー」になっていた。 「蜘蛛の巣城」?いや「水玉城」? この城の城主は、たなぐも科の「クサグモ」様か? 芸術作品だ! 無数の蜘蛛の巣が、梅雨の雨粒を飾っていた。 どんなダイヤモンドよりはかない宝石。 梅雨の風がそっとなでていったら、みんなで流れていきそうだ。
2010.07.15
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今日は、雨後曇り。 気温22℃どまり。肌寒い。 一昨日、仙台弁護士会館で「自衛隊で何が起こっているか」という講演を聴いた。 仙台駅から歩いていくので、急ぎ足で汗をかくのはいやなので早目に出かけた。 ゆとりがあるというのはいいもので、仙台駅を振り返って見る。(めったにない) 乾いた風が吹き抜けていた。 気持ちいい風の中、ケヤキ並木の“青葉通り”を真っ直ぐ。 6時前に到着。始まっていた。 「自衛隊の国民監視差止訴訟」の第16回口頭弁論が終わっての報告集会中だった。 とすると、訴訟団に入っているシンガーソングライターのTさんや獣医のYさんも。 自衛隊の“情報保全隊”に監視されている人は、意外と身近にいる。自分もかもしれない。 集会が終わると直ぐ講演。 主催:自衛隊の国民監視差止訴訟原告団・弁護団・訴訟を支援するみやぎの会」 講師は,フリージャーナリスト(元:山陽新聞記者)の三宅勝久氏。 自衛隊という塀で隠された内部でなにが起きているかを明らかにしてくれた。 いじめ・暴力・借金・性犯罪等など、その異状さは地獄を思わせる。 自衛隊員の死因のトップは“自殺”。それが日常的な好意になっているという。 ○海上自衛隊は特に多い。それは、艦艇の中という特異な閉鎖空間でのストレスが土壌として存在する。 個室はなく、飲酒は禁止。更に上官からの“いじめ”(エアガンを使うなども)。 隊長が部下の通帳を預かり、勝手に引き下ろされていたり、陸に上がって酒を飲みに行くと部下に払わせる。断ると殴られる。・・・これらの事件の多くが隠蔽されてきた。 自殺裁判では、「風俗と借金による自殺」などと“うそ”のでっち上げが次々と。 ○航空自衛隊でも、 仕事ができないとか夫婦間の問題など、あることないことを作り上げ逃れようとしている。 ○陸上自衛隊でも、いじめは勿論“ぐるみ選挙”が行われている。 等と聞くと、底なし沼に溜まったドロドロの膿の中のうじ虫みたいに感じられる。 だが、三宅氏は言う。 「本来、彼らは善良で優しい人たちなのに、勘違いしている人たちの集団に見える。 (我々は「自衛隊による国民監視」という人権侵害を問題にしているのだが、)自衛官にも「健康で文化的な暮らしをする権利」がある。なのに、(隊内では)人権が侵害され、社会から差別されているかもしれない。」と。 ※( )内は、筆者補充。 思ったより早めに終わる。 数年ぶりにKさんにも会えた。(途中退席されたので、追っかけていって握手) その余韻を感じながら、ネオンの通りに出た。 軍隊のような遮断された環境の中で人間がどのような行動に追い込まれていくのか、多角的な分析がなされるといいなぁなどと思いながら仙台駅へ。 ”♪よいやみ~せーまーれば~ なやみは~はーてーなーしー・・・♪”(フランクながい)
2010.07.14
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曇りのち雨。 気温23℃どまり。うすい長袖シャツを着ている。 ベランダでは梅雨空にぱっと映える明るい花が咲いた。 ウチワサボテンの仲間。 まるで太陽だ!直径が10cm近くある。 スカシユリ。 今年は2輪同時に咲いた分、小ぶりの花になった。 シャコバサボテンの仲間。 花がいっぱいついたのを見かけるのは、師走。我が家のは毎年今ころ咲く。(自然状態) 植え返していないので、今年は3厘だけ。花が終わったら植え替えてやろう。
2010.07.13
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参院選終わる。 ゆうべ『ばんざ~い、ばんざ~」の声が全国wに響き渡った。 躍り上がる政党、しょげこむ政党。 右に行ったり、左に行ったり。 選挙のたびに繰り返される変わらぬ光景。 しかし、変わってほしい。 みんなのために、自分のために・・・ 夜、仙台に講演を聴きに行く。 遅くなったので、中身は、明日にしよう。
2010.07.12
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昼過ぎから降りだした小雨は、夜になっても続いている。 「タカ」を施設に送って帰ってきたら、 雨露をまとった梅雨の花「クチナシ」が咲き出していた。これは八重咲き。 「クチナシ」の花は大好きだが、好きなのは里山に自生するシンプルな一重咲き。 子どものころかいだ甘い香りが忘れられないのだ。 ところで参院選、沖縄の投票率が一番低いという。 間もなく8時。普天間基地問題、どうする!? 一票の重みは尊いぞ
2010.07.11
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昨夜は久しぶりの星空になった。 午前11時、昨日より5℃低い。 先ほど選挙を済ませてきた。 田舎のこととてパラパラだ。 どんな結果になるのか、今夜が楽しみであり、気がかりでもある。 たかが一票、されど一票である。 その一票が我々の生活を決めることになるのだが・・・ 流されず、流れを作る選挙にしたいものだ。
2010.07.11
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「ぼちぼち村」に行く途中の薬15kmはアジサイロード」。 今は、鎌先温泉の手前のイリグチ辺りが盛りに入るところ。 標高差が400mくらいあるので、高い方はこれからだ。 見ごろは9月いっぱいまで続く。 このアジサイロードは、白石市川原子(かわらご)地区の自治会長だった鈴木一二三(つづき)さんが始められたもの。 毎年、挿し木で苗を作り、植樹され、今も続いているそうだ。頭が下がる。 冬の初めまで咲いているものもあり、ロングランで楽しませてくれている。
2010.07.10
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夏が来た! 昨夜の雨は未明には上がって、快晴になる! 昼、31℃。外でちょっと仕事をしても汗が垂れる。 昨日までの東風(やませ)と反対の西風が吹き渡る。 緑と風が勇み立ち、 風の息に合わせてセミの声響く。(昨日の夕方、ニーニーゼミの初鳴きを聞く) その木の下にいくと、フェンスの上に動く美術品。 夏色のガ(スズメガ科?)の幼虫(イモムシと呼んでいる)とは、めったに会えない。 デザインもシンプルでいい!(頭部は右) ああ・・・な つ が き た !
2010.07.10
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今日も夜、あめ。 午後、浜の畑の草刈りに行く。 セイダカアワダチソウやススキやヨモギにクズが伸び放題! 草の中に埋もれていて気をつけて刈らないと、『しまった!』ということになる。 「ホタルブクロ」がそうだ。 JR常磐線の脇の堀の淵は“シロバナ”が増えている。 西側の隣の畑の境には、“アカバナ”が咲いている。 この辺では、“シロバナ”が圧倒的に多い。
2010.07.09
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昨夜も雨が降る。 今朝は曇り、昼には薄日さす。気温25℃。 海よりの風入り涼しい。 我が家の畑の草の中では、夏の花が咲きだした。 ヤブカンゾウ。 増えすぎて困っている。一月前に葉っぱを全部刈ったが、蕾は元気に伸びて咲き始めた。 たくましい! スギナの中から大輪の顔をのぞかせたのは、珍しく女房が植えたというハナショウブ。 肥後系だという。故郷の肥後六花の一つ。 それで、周りのスギナを刈り取ってやった。 中でも大事なのは「ハンゲショウ」。 プランターで大事に育てていたが、半化粧ににならない。 これじゃだめだと一昨年露地に移して、やっとあの懐かしい白い葉っぱが出てきたのだ下がっているのが花穂。(まだつぼみ) あれは、小学生の低学年のころ。 学校の下に「あさいど」という小さな川があり、帰りには道草を食う場所になっていた。 当時はみんな下駄履き。川床は砂。はだしになって浅い流れの中を走り回っていた。 夏休み前の今ころになると、このハンゲショウが低い土手いっぱいに眩しく茂っていた。 それが忘れられないのだ。あのときにもどるのだ。
2010.07.09
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昨日の宵の口は、一時ではあったがすごい雷雨。 その後、雨はしとしとと続いたが、今朝は晴れ。猛烈な蒸し暑さとなった。 セミの鳴き声が聞こえてきそうな日差しの下、 プランターの土の中からにょっきり! 続いて、こっちにも。 さて、これは? 「ソテツ」の芽! 2年前の九州の旅で鹿児島・桜島の道の駅で手に入れたソテツの実から発芽したもの。 これは宮崎で採取した実生。5年くらいたったもの。 ソテツの実も、翌年一斉に芽を出すのではなく、翌年、翌々年に出るものもあるのだ。 子孫を残すために。 赤い皮がむけても諦めてはいけない。種には思いも寄らない力が秘められている。 小生にとって、ソテツは懐かしい思い出のある植物。 小・中・高校では、どこに行っても玄関前にソテツが植えてあった。 20年を超える以前、数年ぶりに熊本に帰ったときのこと。 オヤジは、よく小さな鉢植えのソテツを買ってきては枯らしていた。 家の近くの土手に、青い葉がついた50cm超のずんぐりしたソテツが捨ててあった。白い根もついていた。 買うといい値がしそうだと拾って帰り、使わなくなった陶器の火鉢に植えてやった。 ソテツは強い植物。玄関前に置けばかっこいい。 喜ばれると思っていたら、次の日『なんで縁起の悪かもんば持ってきたつかい。うしてちこい(捨ててこい)』と、かんかん。 縁起ではしょうがない。やむなく重いソテツを自転車に積んで、元の場所に。 なんてこともあった・・・
2010.07.08
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水を張った休耕田を観察してきた。 昨年は、この休耕田に毎日早朝から日暮れまでサギの仲間が数十羽群れていたのだ。 餌を採っていたとしても、たちまち尽きてしまったと思う。 確かめようとちょっと近づくと、一斉に飛び立つので遠慮していた。 今年,コサギが1羽だけの休耕田のようすは。 畦に開いた「アメリカザリガニ」の巣穴。5・6個あった。 最近だと思われるザリガニの死骸。 少し離れて子ザリガニも。 サギにやられたのか? ほかの生き物は、手足が出始め尻尾が短くなった「オタマジャクシ」と小魚。 タニシも子ガエルも土から生まれたような感じ。 小魚は群れてはいるが、メダカとは動きが違う。 アメンボの仲間に吸われている小魚。 そういえば、アメンボも極端に少なくなった。 つい2・3年前まで、大雨の後の水際には、足の踏み場もないほど群れていたのに。 何かが、大きく変わり始めている。
2010.07.07
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ここ数日、夜に雨が降り朝には上がる。 蒸し暑いけど過ごしやすい。 我が家の前の“五間堀”の土手に、今年も「アレチウリ」が芽を出した。やっかいものだ。 まだ大きな広がりになっていないが、今なら楽なので引き抜いておいた。 土手の下の田んぼを見ると、小魚の群れがすばやく動いた。 じっと見ていると、株間から現れる。よく見えないが、動きからするとメダカのようだ。 手前には、タニシとカエルが。 タニシはとっくにいなくなったと思っていたのだが・・・ 近くを探すと、子タニシも増えている! でも、どの田んぼにも、とはいかないようだ。 我が家の周りを見て回ることはあまりない。 タニシとメダカ?を見つけたのは収穫だった。 “下暗し”だった。 去年数十羽もやってきていたサギの仲間が、コサギを数羽見かけるだけ。 どうなっているのだろう? 水を張った休耕田も観察に行こう。
2010.07.07
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「ギゃあー~!」 と、絹を引き裂くような?大騒ぎの女房の声。 何事かと出てみると・・・なんのことはない 家の前の道路に、シマヘビが伸びている。この前から時々見かけていたやつだろう。 長さ1mと少しか。口は開きっぱなし。ギンバエが2匹とりついている。 問題は、「どうして?」だ。 車に轢かれたのなら、もっとむごたらしい。 ひょっとしたら、迷犬「ごん」にやられたのかも。 しきりに、ここ掘れワンワンをしていたからなぁ。成仏を祈る。 <ヘビといえば、カエル> 近くの休耕田では、ダルマガエルが。 威厳をもって殿様座り。 こちらは、とっぷりと。いい湯だなぁ~♪
2010.07.06
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間もなく参院選。 我が家の周りは静かなもので、たまに選車ガ回ってくる。 選車から聞こえてくるのは、ただ名前の連呼と「お願いします」だけ。 この参院選、真剣に考えなければいけない。 政権交代に夢を見たものの、米国と財界のいいなりだ。がっかり! 「消費税増税と法人税減税」・「日米同盟」等々、これまでの自・公政権とどう違う? 最近自・公は急接近?小手先の表現の違いだけに見えてくる。 日本の社会は、崩壊の一途をたどっている。巷は息切れしている。 それに気付かないのは、大政党の政治屋たち。 戦争好きのアメリカには、思いやり予算を惜しげもなく大盤振る舞い。 我々末端の国民は、今日明日の生活をどうしようかと悩み苦しんでいる。 消費税5%UPになったら、爪の灯も消えてしまう。 突出しているという法人税40%。 幾つもの減税策が仕組まれていて、満額払っている大企業は一つもない。 最高のK社が34.6、T社30.1、S社12.9(%)、三大銀行は10年以上1円も払っていないという。 『都合のいいことは、黙っているに限る。都合の悪いことは知らせないに限る』と) 小生には、残念ながら、政権を任される政党を見出せない。 せめて、暴走にしっかりとストップをかけられる野党が伸びることに期待しよう
2010.07.06
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朝からうだる暑さ。 我が家の狭い庭で、トチノキと背比べをしているミズキはこれから満開。 採取した山の凍み崩れの土から芽を出したミズキ。 毎年、周りのミズキより半月くらい遅れて花が咲く。 今日は、チョウやハチの仲間が訪問している。 幹を2回縮めたが、脇から出た枝がたちまち伸びてしまう。 花が終わると、車の上にいっぱい落ちてくる。少々困る お昼前、東よりの風が吹いてきた。
2010.07.05
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今朝は9時から「ぼちぼち村」のある南蔵王山麓・不忘(ふぼう)地区の草刈り。 やることが分かったのは8時前。朝飯抜きで、弁当はコンビニ。 ぎりぎりセーフ。班の2人は、もう活動中だった。 開拓地だから広い。 各班、市道沿いを刈り、旧不忘分校へ集合! 分校としては、敷地が広い! ちょっとした独立校並みだ。特に運動場は広い。 終わったのは11時半過ぎ。 最後に地区の「共同墓地」の草刈り。今回、初めてのこと。 ここにお墓を持っていない人も。 不忘に住み着いたキリスト教の牧師さんも一緒だ。 終わって「抵抗はないの?」と訊くと「ありません。共同墓地だしこだわりません」と。 これだったら牧師さん、合格だ。地域にとけこむことができる。 12時半、終了。 牧師さんを軽トラの荷台に乗せて、自宅へ送る。 昼飯は一人、「ぼち村」で。 戸をあけると“ガマガエル(アズマヒキガエル)”が、こんにちは。 なかなかいいお顔ですね! それからニンジンの種を撒く。 草を抜きながらだから時間がかかる。 やがて、遠雷。そして、どしゃ降り。走って避難するも上半身はびしょびしょ。 一休みして、弘牧場でくつろぐ。近所の酪農家もいっしょ。 口蹄疫の問題で花が咲く。 雨が止んでいとまごい。濡れた背中もすっかり乾いた。
2010.07.04
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昼から「タカ」ととなりの亘理町荒浜の“鳥の海”に涼みに行った。 浜辺では、波とたわむれる人たちでにぎわっていた。 海開き前なので監視員はいないが幼児だけを海に入れている親もいた。 突堤では、釣を楽しむ人たちが竿を垂れていた。 子ども連れが多いようだ。 空では、“モーターパラグライダー”が爆音を響かせていた。 浜辺は、夏モード。
2010.07.03
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昼、薄日がさしている。 湿度は高いが、東風(海風)が入るのでしのぎやすい。 隣の大河原町では、いたるところでラベンダーの花が満開。 ここは役場の駐車場。 ミツバチも蜜集めに大忙し。 近くで飼っている人がいるのだろう。 町の通りにも公園にもいっぱい。「ラベンダー蜜」、うまくいきそうだ。
2010.07.03
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午前中は蒸し風呂状態。 畑の草むしりでシャワーを浴びたようになった。 その後、九二一つあんの陶芸工房に行った。 来年の個展を目ざして気合が入っている。 庭先には、1年前に植えた「ツーリー(刺梨)」の花が咲いた! 「ツーリー」は、シンガーソングライターの宮城の団十郎さんが中国・貴州省政府から種子が贈られ、それから増やしたもの。 この実は栄養素が豊富で、近くの農業高校では加工食品作りに取り組みだしている。 挿し木から増やして2年目なのに、もう10数輪の花を付けた。 花の後には、とげがいっぱいついた青い実が育っている。
2010.07.02
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午前中は晴れて、たいへん蒸し暑くなったが、午後は曇りしのぎやすくなった。 「ぼちぼち村」では、2年ぶりに「タモギタケ」が芽を出した。 1週間ほど前にKさんから連絡をもらっていたのだけど、雨が降ったりして収穫が遅れてしまった。 これまでに一度だけ、9月に2・3株芽を出したことがあったが、それ以後は芽を出すことがなくあきらめていたのだった。 盛りを過ぎた上に雨にたたかれているので、破れ傘になっているが、醤油汁にしてもらったらなかなかいけた。 鮮やかな黄色なのでよく目立つ。 年に2・3度出るそうなので気をつけて見るようにしよう。
2010.07.01
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この前贈った「サクランボ」の返事が届いている。 その中で、2日前のこと。 新任のときに世話になった、川崎市のHさんからクロネコを通してひどく傷んで届いたという連絡。 エッ?これまで30年近くも送っていて、こんなことは初めて しばらくしてHさんからも。 『箱の中のサクランボが片側に寄り、つぶれていたの。あんまりひどかったから宅急便に連絡してしまったの・・・ごめんなさい』と。 サクランボは打撲には大変弱い。運搬の途中で大きなショックを受けたのだろう。 それをとがめてもしょうがない。宅急便では弁償するというので、翌日山形産を発送。 今度はきちっと届いたという連絡。一安心 こういうことはトラブリたくないものだ。 次は、嬉しい連絡二つ。 山形出身のOさん。新任のとき仕事のいろはを教えていただいた先輩。 残念なことに肺ガンを患ってしまった。 ちょっと迷ったけれど、山形産を贈った。 『今年は、うまく手に入れられず諦めていたところだった。やっぱり故郷のはありがたい』 と、たいそう喜んでもらった。 そして、心臓弁膜症などを患ってしまったFさん。 彼はファックスで。 『テレビで「サクランボ」のニュースを見ていたところへ、ピンポンのチャイム。 出てみると、いつものクロネコさん。「サクランボですから冷蔵庫へお願いします」と。 ダイヤモンドだと、一瞬思いました。 10年ほど前に亡き妻と山梨へサクランボ狩りツアーに行って、ポケットに詰め込み、帰りの車中で食べたのを思い出しました。 もう、サクランボの季節なんですね。 東京はムシ暑い日がつづいていますが大雨はありません。熊本の方は連日の大雨とのこと、あなたの故郷は如何なのでしょうか。 私は目下のところ、心臓弁膜症の通院が続いています。やたら血液検査が多いので閉口中。 浅草は、中国人の観光客が急増中。店も道も耳に入るのは中国語ばかりで錯覚を起こしそうになります。 そちらは、さぞ涼しいのでしょうね。 ダイヤモンドの心遣いありがとうございました。息子夫婦と一緒にいただきます。』 と、達筆でFさんの心が届いた。 Hさん、Oさん、Fさんに共通するのは“心のつながり”。 さりげなく受けてもらえれば、立派ではないサクランボも「ダイヤモンド」に見てもらえるのだ ぎりぎりまでの思いやり・・・ ※帰ってから読み直してみたら、間違いだらけの分になっていました。 また、「しまった しまった」です。
2010.07.01
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