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昼、うす曇。気温15度。 我が家のヤエベニシダレザクラ(エドヒガンの園芸種)が満開になった。 昔、京都御所より塩釜市の塩竈神社に下賜され、1895年に当時の仙台市長遠藤庸治氏が平安神宮に献上したものといわれる。(日本の樹木:山と渓谷社より) 少し遅れて咲き出したヤマザクラも今朝満開に。 例年になくきれいに咲いた。 近づいてみると、 ミツバチがたくさんやってきている。(中央やや上) どこかで飼っているのだろう。最近にないことだ。 ヤマザクラの花は、ソメイヨシノより飽きがこない感じがする。
2010.04.30
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昨日まで2日間降り続いた雨は、未明にようやく止んだ。 この雨で「ぼちぼち村」のシイタケが随分生長した。 Kさんと二人で採取した。 二人で食べきれる量ではないので、先日植菌作業をした子どもの家庭に配った。
2010.04.29
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4月25日、沖縄に米軍基地入らない「県民大会」に9万人が集い「基地ノー」をの大集会を成功させた その前日、仙台で「地元記者が語る普天間基地問題~マスメディアが語らない沖縄の真実~」(主催:自由法曹団宮城県支部・青年法律家協会宮城支部・憲法会議)を聞いた。 講師は琉球新報記者・松元氏。 冒頭、先ほど入った情報として「岡田外相、原稿埋め立て案を“くい打ち式桟橋”方式とし、沖合いへの移動を受け入れる方向だとルース駐日米大使に伝えた」という補遺国に驚きのどよめきが広がる。 沖縄の戦後64年の基地の歴史と基地の被害を上げながら、 基地をどこにするかではなく、首相をただ追及するだけでもなく、 「日米安保」をどうするかに焦点を当てること。更に、アメリカに突きつけるのは何かをしっかり見定めること、と指摘。 ○沖縄返還密約と今に続く外交体質、普天間返還は日本の民主主義の熟度を映す鏡 ○「温度差」で片付けてはならない沖縄と本土の溝。沖縄問題は、日本全体の問題として位置づけるべき ○普天間問題は、弱者に負担を押し付ける戦後日本の歪な政治構図を断ち切る好機。日本の民主主義の成熟度が問われる試金石 とまとめられた。 小生は、この問題で沖縄のオバーたちがどのような働きをしているのかに興味があった。 話の中では出てこなかったので、終わってから訊いてみた。 女性(一般)の役割りは大きいとだけ。オバーに焦点を当てた答えは返ってこなかった。 突然の思いもかけないような質問だったろうからやむをえまい。 生の話が聞けたのはよかった。 記者は、翌日の「県民大会」に間に合うように帰っていかれた。 とにかく、地球上に軍事基地がいらなくなる日がくるのを祈ろう。
2010.04.28
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「ぼちぼち村」のある不忘(ふぼう)地区の開拓者“A”じいちゃんが亡くなった。 享年81才 昨夜、通夜だった。 “A”じいちゃんは、満蒙開拓から引き上げてきて、昭和23年に不忘開拓として入植し、たくさんの苦難を乗り越えてきた。 それにしても、晩年は辛かった 細々と酪農をやっていたのだったが、奥さんが病気で亡くなり、その半月後に跡取りの息子さんが喘息で亡くなった。 それから残された嫁さんと孫2人との生活が続くかと思われたが、3年ほどたって嫁と孫はじいちゃんを残して町場に下りて行って一人暮らしとなった。 それでも、みんなとゲートボールなどして元気に過ごしていたのだが、また不幸が襲った。 ある日、仲間とゲートボールの試合に出かけた。 ところが仏壇にあげたろうそくか線香が倒れたのか、火事になってしまった。 思い出のつまった家は、あっという間に燃えてしまった。 知らせを受けて帰ってきたじいちゃんは、道路の縁石に一人座ってぼんやりしていた。 『じいちゃん、何とかなるからね』と声をかけると『おら、どうしたらいいかわかんなくなってしまった・・』とうつむいてしまった。その時の後ろ姿浮かんでくる。 それから持病の喘息がひどくなり、入退院を繰り返すようになった。 こうして、今日に至ったのだ。 通夜の式が終わって集まってきた孫たちの中に、“A”じいちゃんと小学校(不忘分校)を卒業するまでいっしょに生活をしていた“ユウ君”もいた。 彼は、自分の気持ちをしゃべることがあまりない。だから、誤解も受けやすい。 ほかの孫たちはへらへらと話しかけてきたが、にこにこと黙って立っていた。 見ると、口元はべそをかきそうだ。あとほんの一言で、表情の少ない顔が崩れそうだ。 おい、ユウ君。涙がこぼれるぞ・・・ でもいいんだ。じいちゃんとのお別れだ。 遠慮することはない。思いきり泣いていいんだよ。 泣けないなんて辛すぎるぞ。 おれは雨の中へ逃げた・・・
2010.04.28
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今日は朝から氷雨。また冬に。 昨日は「一目千本桜」、今シーズン最後の花見ごろ。 朝から青空。南蔵王から北蔵王まで連峰はすっきり。 左が南蔵王連峰。端の尖がりが不忘山(1705m)。その中腹に「ぼちぼち村」がある。右が北蔵王連峰。凸凹は雁戸山。 今年はたくさんの人が、この花の下で存分に楽しめたと思う。 十分堪能したのだろう、歩く人の数はめっきり減った。 先日の“韮神堰”から。(お昼の撮影になったのでかすんでしまった。) やっと花びらが散り始めた。 もう屋形船も通らない。 古木の幹に咲く花もなかなか乙なもの 明日の雨にまだもてば、週末の花吹雪を格別に楽しめそうだ。
2010.04.27
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先日“九二一つあん”の陶芸工房に寄った。 戸を開けると、いい匂い! なんと「殻つきカキ」が、薪ストーブの上で焼けている。 周りのお弟子さんたちは、食中毒を恐れて手を出そうとしなかった。 有無を言わさずお一つちょうだい! こういうときは理屈はいらない。とにかく旨かった と、毒見をして見せたら、九二一つあんはものも言わずに、ただただ食いだした。 それで“カキ焼き奉行”を買って出て、薪ストーブに張り付いた。 どこからきたカキかと訊くと、この前のチリ津波の被害にあった「気仙沼」産だと言う。 売り物にならなくなったのを、隣の人が持ってきてくれたのだそうな。 大きさは不揃いだけど、きれいに洗ってあって何も問題はなかった。 まだ肥料袋に半分くらい残っていた。 九二一つあん家では,こういう形の物には手を出さないので捨てると言う。 もったいないので、Rさんと二人でもらった。 更に小生の分は、スギの伐採で協力してくれた車屋のSさんと半分こ。 “津波カキ”が、思わぬ人の繋がりに伝わっていったのだった。
2010.04.26
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いい天気! 昼から「タカ」と二人で、三春の“滝桜”を見に行こうと出かけた。 「タカ」を施設に戻す時間を考えると、ちょっと厳しい。 でも、“デカレンジャー”浸けになっているよりは外に引っ張り出した方がいい。 というわけで、方向は三春とし、同じコースは走らないように浜通りでスタート。 途中から常磐道に乗ろうという行き当たりばったりの計画。 案の定、相馬で2時を過ぎた。 仕方がない、115号線を走って福島市内に出て東北道に乗ることにした。 沿線は、どこに行っても桜が満開。 民家の周りにも。 霊山(りょうぜん)の手前では、頭の上にも。 そしてモモの花も! 福島はモモの産地。 一面桃色に染まりそうな所も・・・ この天気は、あしたまで。 結局、三春には行けなかったが、楽しい桜見物となった。
2010.04.25
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やっとポカポカ感を味わっている。 昨日は仙台での講演会に行くため、「ぼち村」から遠刈田温泉を経由した。 山麓を差知る県道は、みぞれあり、どしゃ降りあり、薄日がさすなど荒れていた。 これは、遠刈田(とおがった=アイヌ語で凸凹の多い所)温泉の澄川を泳ぐ鯉のぼり。 中腹にはスキー場があり、これからはスイセンの花見で賑わう。 この辺は標高が高いので、さくらの開花はこれから。
2010.04.25
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今日は午前中、「タカ」の施設の保護者会の総会だった。 決算報告と今年度の計画と予算の審議。 1時間かからずに終了。 施設で植えたという桜が、道路沿いに満開 市内を見下ろす桜並木は、市内きっての名所になってきているそうだ。
2010.04.24
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今日も“冬”。 お昼の気温6度。冷たい霧雨が降ったり止んだり。 ストーブなしでは過ごせない。 おとといは、“春”だった。 残雪の蔵王連峰をバックに眺めるさくらは格別。 この韮神(にらがみ)堰からの眺めを見たいとやってくる人は多い。 アマチュアカメラマンたちも三脚を立てて構えている。 堰の下では、アユ釣りか? “春うらら”が待たれるなぁ・・・ あしたの最高気温は12℃との予報。
2010.04.23
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朝から氷雨。昨日より15℃ぐらいも低め。 <運転免許証の更新> 9時半から自動車運転免許証の更新に行く。 免許センターに20分ほど前に到着。 もう100人くらいの人が並んで手続きを始めていた。 更新連絡のはがきには、「軽度違反 講習2時間」とあった。 5年間で2回シートベルト装着違反で捕まっていた。 1回目は、一昨年の九州1周の旅の途中、大分県朝地町のオヤジの実家の墓参りを済ませ、竹田市の岡城址と湧水群を巡り、国道に出る手前のセンターラインもない交通量の少ない小さな神社の脇で「タカ」がシートベルトをしていなかったのでとがめられ、2回目は昨年12月(当ブログでお知らせ済み)。 講習は30分、60分、120分と“優・良・可”?に分けられ、部屋もそれぞれ違う。 小生は“可”。可の受講者25人(女性5人)。 これは決まりだから従うしかないが、後ろの席の風邪引きのような咳がいやに気になった。 内容は、里見浩太郎出演の交通事故悲惨物語の映画を見せられた後、いろんなパターンの事故のデータを説明で終止した。 前回までのような、押し付けるような雰囲気は感じなかった。変わったのかな? 変わったといえば、これまでの「普通免許」から「中型免許」という名称になったこと。 運転できる車種は、これまでと同じ8トン車まで。 それから、有効期間が3年になったこと。(歳のせいか?違反のせいか?) 事故や違反を減らすという大義名分のもと、免許証の色を変えたり講習の時間を変えたりする差別化を図るのには違和感を持つ。 罰則主義ではない、心情主義とでもいう方法を取りいれるのは有効ではないかと思うのだ。 <雨の日の「一目千本桜」> 免許センターは、「一目千本桜」の近く。 新・免許証をもらってから、雨のさくら並木を見にいく。 傘をさして見物する人はパラパラ。 せっかくお出でいただいたのに、なんとも致し方がない。お気の毒・・・ みぞれに近い雨になっていたが、まだ花びらは散り始めてはいなかった。 週末まではもちそうだ。
2010.04.22
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朝から晴れて最高のお花見日和になった。 蔵王連峰は頭に帽子をかぶったが、残雪の山なみを隠すことはなかった。 こういう日の尾根は、強風が吹き荒れている。 それで、今日も大河原町の土手の桜をちょっと花見。 満開のサクラのトンネルを(お手てつないで)楽しむ人たち。 花に残雪の連山。最高の組み合わせ! 続きはあした・・・
2010.04.21
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エッ!朝から19℃ ほんとに気温差が大きい。 今月4日に「アズマイチゲ」の花を紹介した。 あのイチゲ、まだ咲いているよ。 咲き出してから、もう半月を過ぎる。 この小さな花に、これほどの力があるとは! 周りを少し気をつけて見ていると、ちょいちょい驚かされることにぶつかる。 その時の嬉しいこと!宝物を見つけたような感じ。
2010.04.21
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先ほど(午後7時半前)、隣の地区で火災! サイレンと救急車のピーポー ピーポー(2台分)。 邪魔にならないように、近くまで。 炎も煙も見えない。落ち着いたのか?緊迫感はなかった。 今年に入って2軒目だ。 今月、真夜中、消防車が1台サイレンを鳴らして走っていったことが2回。詳細分からず? 高齢者が増えているから大変だ。
2010.04.20
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「一目千本桜」は、柴田町と大河原町の白石川土手の両岸8km+船岡城址公園。 今日は、大河原町の土手を歩く。 所々にこれからだというサクラもあるが、ほぼ満開! ウイークデーなので見物の人はあまり多くない。 だから、思い思いに土手に陣取り、のんびり。 屋形船ものんびり。 こちらでは仙台の民放TBC(東北放送)が取材中。 韮神(にらがみ)の取水堰は、川岸の絶景ポイント。 くっきり晴れると、残雪の蔵王連峰をバックに存分に楽しめるのだが、あいにくの花曇り。 柴田町と大河原町の観光課は「さくら祭り」を25日まで延ばすことに決定。 今年の花見は長く楽しめそうだ。
2010.04.20
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白石市福岡のハクチョウ、飛び立てず。 風切羽は再生するものだろうか? 青奥を眺めては、時おり餌をとっている。 なんともさびしそうだ。
2010.04.20
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「一目千本桜」花見の続き。 「樅の木は残った」からの展望は絶景。 雲をかぶった山なみは蔵王連峰。道路は完全渋滞。 すっきり晴れるとすばらしいよ!めったにないけど・・・ 下り仙台行き。 旅客電車は、船岡駅~大河原駅のこの区間を徐行して乗客に楽しんでもらっている。 ほどなく上り電車がやってきて、 すれちがい、離れていった。 たわいもないことだけど・・・なにか引っかかった。 (さくら並木の上は白石川) 「タカ」はポーズをとった。 いい顔だ。ほっとする表情(親として)。 平和観音へは、スロープカーに乗る順番待ちの列が伸びていた。 帰りは露天の店の間を除きながら下った。 「タカ」にとっては、いい花見ができたようだ。 今日も晴れ。サクラ満開との情報だった。
2010.04.19
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昼から天気回復。「タカ」と二人で「船岡城址公園」に花見に出かけた。 その公園は、かつてNHKの大河ドラマ「樅の木は残った」で知られた所。 頂上に“平和観音像”が建っている。 直ぐそこに見えるのだけれど、どっちに回っても渋滞。 なので、公園近くに住む友だちのSさんちに車を置かせてもらい歩いて上った。 花のトンネルをくぐり、広場に上がる。 アマチュアミュージシャンの歌声が響いていた。 「タカ」の好きな曲らしく、終わるまで聞き入っていた。 「樅の木は・・・」の記念樹から白石川沿い(下流)のサクラを望む。 続きはあした・・・
2010.04.18
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朝方も小雨。昨日の平地の雪は、すっかり解けた。 ようやく青空がのぞきだしたが、風は冷たい。 この土・日は「一目千本桜」見物のピークになる予定だったろうに、当てが外れたようだ。 観光バスの見物客の背中が丸まっている。 片隅の陽だまりでは「ノジスミレ」がほほえんでいた。 隣町に住むシンガーソングライターの吉川団十郎さん家の入り口の畑では「ソラマメ」の花が咲き出している。 春は出たり、引っ込んだり。
2010.04.18
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先日、近所のSさんにトラクターで畑を耕してもらった。 我が家の畑(借りている所)は、ずっとSさんに耕運をやってもらっていた。 ところが先月、Sさんは軽い心筋梗塞を起こして一週間入院してきたばかり。 もう今年からはだめだと思っていたところだった。 昨日のこと。 女房が好意に報いるために、例年より早めにジャガイモを植えようと言いだした。 それで、急遽種ジャガを買いに走った。 いつもだと、まだ残っている時期なのに近くのホームセンターでは完売でなくなっていた。 売り場では、毎年売れ残って最後は半額セールをするのにと驚いていた。 この春の野菜不足のためか? 仕方がないので、他のホームセンターで「男爵」と「北アカリ」の小袋を手に入れた。 「メークイン」は売り切れてなかった。 先ずは、コンポストの残さい堆肥を取り出す。肥料は、この堆肥。 次に、溝を掘る。これが一番の大仕事。先日の雨で、土が粘って鍬にくっつくのだ。 ひと鍬ごとに土を落とさないと進まないのだ。 掘ったところに女房が堆肥を入れ、土をかぶせて種ジャガを乗せていった。 やっと植え付け完了! これだけの作業をすれば、普通は汗をかくのだけれど全くなし。寒かった! 次の畑作業はあったかくなってからだ。
2010.04.17
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朝、銀世界!わた雪。積雪5センチくらい。 我が家からの昼時の雪景色。随分解けた。 この時期の積雪は、仙台で30年ぶりという。酵素起動路のあちこちで通行止めとなった。 東京では1969(S.44)年と同じ遅い記録となったようだ。 (あれは新人のころ、川崎にいて子どもたちと雪合戦をしたこと、電車が遅れるなど大騒ぎをしたことを覚えている。) なごり雪になるといいなぁ~ 今日、「タカ」の施設では花見。雪の花見となった。 夕方、迎えに行く。
2010.04.17
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“車屋”の社長Sさんから「歯釜(はがま)」(つばの付いた昔の釜)をもらった。 鉄製ではなく、ジュラルミン製。蓋がないのが残念。 「ぼちぼち村」で使用させてもらう。 これを使って「ふかしがま」(土製の炭火で炊くすばらしい昔のコンロ?)で炊くと、とても旨いご飯を炊くことができる。 ただ、小生の技術は安定しないので来客の時には使えない。
2010.04.16
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薄日が差したが、肌寒い一日となった。 今日の「一目千本桜」。 昨日より花見客が増えた。貸し切りバスも列を作り出した。 午後、「ぼちぼち村」へ。 池にアメンボがやってきた。 水が冷たいので動きが鈍い。ちょっと一休み。
2010.04.15
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昨日のアワを確認しに行った。 今日は、一粒のアワも浮いていなかった。 橋の下を一羽のツバメがくぐりぬけて行った。ツバメが渡ってきたのだ 県の環境課に電話をすると、担当は仙南保険事務所が管轄なのでそちらへと言う。 そこで昨日の写真を持って、保険所の中の環境担当へ。 担当は30代と思しき女性。 アワの質、でき方について説明。 担当者に経験がなければ、聞いてもらうしかなかった。 ただ、素直に聞いてくれたのはよかった。 帰りに「一目千本桜」の脇を通った。 花は3分咲き。若い気は5分咲き程度のも。 JR東北線が横を走るので、花見の時期は徐行して乗客にサービスしている。 週末は花見客でいっぱいになるだろう。
2010.04.14
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ゆうべから冷たい風がうなっている。 一羽だけ残った白石市福岡のハクチョウ、まだ変化なし。 何を考えているのだろう。 たまにポーズをとってくれる。 写真を拡大してみると・・・アレッ? 右の翼が変だぞ! 風切羽(初列風切羽)の先端が足りない感じだ。 何者かにやられたのか、事故にあったのか? そのために、仲間との北帰行ができなくなったのか・・・ 餌はとれるけれど、これからどうなるのかは不透明。 回復して、仲間といっしょになれるといいけどなぁ
2010.04.14
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阿武隈川の河口に近い槻木大橋を渡っていると、流れに大量の枯れ草状の物が目についた。 気になって河岸に下りて見ると、 なんと、アワの大群!!! 向こうの岸まで一面に流れているのだ。 アワは、洗剤による物ではない。 天然のー水が泥や小石や砂交じりの狭い所を流れ下るときにできるー泡だ。 昨日の雨によるものだろうが、一体どこから? この広い川面を生めながら次から次と流れ下るアワの量たるやすさまじいものだ。 「天然のアワ」と書いたが、たとえ広範囲な水域を持つにせよ、自然の中で発生するアワは大きな河にこんな形では流れないと思う。 それに、長時間降る続いたものの大雨ではなかった。 だとすると、砂利採取などで溜まっていた物を、長雨に乗じて大量に流したのか? そうだと、違反行為になる。 明日、県の環境課に問い合わせてみよう。 夕方、コウモリが飛び出した! 餌になる虫は飛んでいるのだろうか?
2010.04.13
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昼前の気温11度。 昨日より8度も高い。予報は16度。 11日(日)は、隣の地区の「深山神社」の春祭りだった。(周辺より1週間送い) 幟が立たなければ気付かれないような神社。 社までは急な石段が続く。 顔を出せば飲まされそうなので・・・ 足元のタンポポに挨拶をして去る。 黄色みが強いがシロバナの交雑種? 春の祭りが繋がっていく。
2010.04.13
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一日中、冬だった。 昨日開きだしたサクラ。 小学校のサクラは2・3分咲きで、じっと氷雨に耐えていた。 我が家の前の用水路にはカルガモの群れがやってきていた。 多分、この前夕暮れの中で見かけた群れと同じだ。 カルガモだとすると、留鳥だ。そして害鳥扱いされだしたので、今年も早苗田のころターンターンと“カルガモ狩り”が行われるかもしれない。 ところが、写真の中央よりちょっと左に白い首輪の鳥が1羽。 「マガモ」が混ざっていたのだ。これは主に冬鳥だが、本州中部以北では繁殖するものもいるそうだから北へ渡らないのかもしれない。 自然界では種が違っても、違和感なく付き合っているものも多い。 人は、不必要なほどに違いを際立たせようとしていないだろうか。 同じ地球の生き物なのに。
2010.04.12
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昼、気温3度。 朝から霰交じりのみぞれが降り続いている。 昨日より13度も低い。 これからの天候はどうなるのやら、心配だ。
2010.04.12
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昨日の「公開授業」を参観するため、仙台駅から会場まで歩いた。 途中、県庁近くの勾当台公園の屋外ステージで、伊達政宗名物の「雀踊り」の練習を見学することができた。 小学生から中高校生くらいまでか。 なかなかハードである。 少し離れた所では、ストリートミュージシャンの若者たちが気持ちよさそうに歌っていた。 時おり拍手もわいていた。 地下鉄2駅半くらい往復歩いた。久しぶりに汗をかいた。 地下鉄運賃480円浮いた上に、いい運動ができた。 でも、最近あまり歩いていないので、少し疲れた。 これくらいで疲れていたのでは・・・と反省。 なんとか日課の中に、30分くらいの散歩を取り入れようと思う。
2010.04.11
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公開授業は、高校生約50名が受講。それを見守る参観者が100名ほど。 「こどもと本」・「みらい」・「とだな」など光さんの自作の曲を演奏し、解説をしながらゆっくり進んだ。 高校生との対話はなかった。光さんのマイペース。 <心に残ったひと言> 意識の「ずれ」を大事にすること。 夫婦茶碗の大きさの違いとVIVARDIをビバルディではない表記に「こだわる」ことを例にあげながら、憲法と国民の意識の「ずれ」=ゆれ(ちょっとまってよ)を読み取って生かすことの必要性を説明。 更に、山田かずおの詞・曲で、童謡「かくれんぼ」の♪・・・もういいかい♪(詞は違う)の音階で終わっている小品があるという。なぜ彼は♪もういいよ♪に当たるものをつけなかったのか、と問いかけた。(小生の知らない作曲家) 正に、憲法の生きた読み解き方を音楽の形で、我々に投げかけたのだ。 「きまり」だから「まもれ」ではないのだ。 国民“ひとりひとり”の立場に立って運用される「きまり=憲法」であるべきものなのだ。 “林 光”といえば、何といってもオペラ「森は生きている」や映画「はだかの島」のテーマ曲など数多くの曲を作り、音楽教育の指導者としても大きな影響を与えてきた人。 まだ現役だ。 <隣席のつぶやきから> 光さんの影響を受けた音楽教師や地域の指導者は全国に多い。 中には、信奉者とも言えるような支持者(ファン)が生まれた。(と、小生は思っている) 受付けで訊くと、県内の限られた団体へのおしらせだったのに、東京や千葉など県外からの来場者が多いのに驚いていると言っていた。 その一団と思われる人たちの会話から。 「合唱団で一生懸命やっていた人たちが、どんどん止めていくのよね」 「そうなんだ。コンクールで優秀賞を取ったのに、あっさり止めていくんだ」 「ほんとの音楽の喜びを知らないのよ」 「コンクール音楽だけを目指していて、大切な“音楽”を伝えられなかったんだ」 つい、聞き入ってしまった。考えさせられる会話だった。 いまや何でも競争だ。勝てばちやほやされ、負ければ見向きもされなくなる。 即ち「ずれ」が受け入れられず、勝ち組と負け組みの二極化。これでは社会は崩れてしまうのだ。 79才の巨匠に会いたくて行ったので、これでよし
2010.04.11
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朝、花見ができなくなった2グループに「甘酒」を届ける。 それから先日、親の不注意による幼児の火遊びで車が燃えたACOOPの駐車場に車を停めて、電車で仙台へ。 今日は仙台で、作曲家“林 光”さんの「ひとり ひとりの憲法」というテーマの高校生を対象にした授業とトーク。 79才になるなる林さんは、音楽教育のシンボル的な存在。 この日も愛知・東京・千葉などの県外からも参加されていた。 今夜は眠いので、続きは真多明日としよう。
2010.04.10
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「タカ」(ダウン症の次男)を施設に迎えに行った。 施設は、白石市の里山の中腹にある。 その登り口の道端のソメイヨシノの一本が咲き始めた。 平地ではまだだが、ここは盆地なので日中の気温が若干高くなるのだろう。 予想競争が始まっているが、仙台市の開花は10日か、11日か、12日か? 予報会社は、機が機ではないようだ。 この前仕込んだ「甘酒」が上々の出来! 明日は、2ヶ所で花見の予定。 小生は、“林 光”さんの講演を聴きに行くので参加できない。それで「甘酒」を一本づつ差し入れようと思っている。
2010.04.09
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柔らかい春の光がさしているが、風が冷たい。 畑の隅のミツマタ(和紙の原料の一つ)が満開となった。 ハナアブやミツバチの羽音が響いてもいい感じなのに、静か。
2010.04.09
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昨日のこと。 浜の畑で枯れ草を刈っていると、ユニック車を停めてやってくるおじさんあり。 (はは~ん。きっと放りっぱなしの耕運機だな)と、勘定に入れながら近づくのを待つ。 視野に入ったところでエンジンを止めて挨拶。 案の定ポンコツ耕運機に目をつけてのことだった。 ・「あれ、だんなさんのかい?」 「そうだよ」 ・「売らないかい」 「う~ん」 ・「くず鉄だと500円」と100円玉をよこそうとする。 「まってよ。仲間が直すと言っているから」と言うと、 ・「メーカーはどこにも書いてないし・・・」 と、つぶやきながら眺めて回る。 ・「耕運機としてだったら・・・3千円だけど・・・」 「今、くず鉄値上がりしているからね」 ・「ちょっとだけだ」 「そう。じゃ、3千円だったらいいよ」 ・「一万円こまかくなんねぇかい」 「えっ?ないなぁ。5千円しかないな」 ・「どこか店はないかなぁ」 「あるよ。県道を少し行くとカーブのとこに」 ・「じゃあ、5千円でいいや」 というやり取りで、動かせないポンコツ耕運機が売れてしまうことになったのだ。 彼は車を寄せて、吊り上げて荷台に軽々と乗せて、次のくず鉄探しに出発した。 「損しないようにね」と、別れた。 エンジンがかからなくなっていたので、処分の仕方を2・3年前から考えていた所だった。 だから、持っていってもらうだけでも助かったのだけれど、こんないきさつで売れたのだ 整備工場のSさんに話すと、 「その人は、1万円から2万円以上で売るから心配いらないよ。内心ニコニコだよ」と。 「へえ~!双方もうかって、めでたしめでたし」
2010.04.08
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昨日、 浜の畑の枯れ草を刈りに出かけた。 ついでに「ぼちぼち村」のヤマナシ」と「ハナモモ」と我が家の「カングミ」の実生苗を移植する。 雑草畑になっている荒地には、ツクシが一面に顔を出していた。 しかし、いつものツクシと違っていじけて(縮こまって・のびのびとしていない)いる。 2月からの寒さのためだろう。 寒さのためといえば、心配していた「クスノキ」だ。 やっぱり、緑の葉っぱ(常緑樹)は一枚残らず枯れて、北風にかさかさと音をたてていた。 尖った芽も、指で押すとポロリと欠けた。 芯まで枯れていないことを祈る。 我が家の「ヤブニッケイ」も葉が全部枯れた。 同じクスノキ科。暖地性なのでやむをえなかったのか・・・ 何年か前も枯れたことがあったが、根元から新芽がふいて3メートルほどに伸びたのだ。 夏まで様子を観よう。 昨日の夕方から、また冬が戻ってきた。
2010.04.08
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花の春は、その場所その場所にやってくる。 山里のヤブツバキ。今満開! 北風をよけたり、陽だまりができたりという条件に恵まれると平地より早くなる。 お隣さんでも違うのだ。 今年の春は、順調に進まないけれど・・・
2010.04.07
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白石市福岡の「咲き分けの梅」の花を見に行った。 じいちゃんのカメラの前にあるのが「咲き分けの梅」。 その梅は八重咲き。 白花の中に、ピンクの花が混ざる紅白の梅。 枝によっては上品な淡いピンクに染まっている。 100歳になったお祝いと感謝をこめて植えられたのだそうだ。 今日は、うす曇の暖かい一日だった。
2010.04.06
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今朝は晴れてぽかぽか。 「甘酒」も毛布2枚で、まだぽかぽか。 昨日の夕暮れ、帰ってくると我が家の前の増水した堀に渡り鳥の群れ。 薄暗くなっていたのでよく見えなかったが、カモの仲間? 30羽ほどが増水した水面で餌をとっていたようだ。(流れてきたもみ殻など) そっと近づいたけど飛び立たせてしまった。 しばらく頭上を旋回していたが、少し下流に降りていった。 北帰行の途中の一休みだったのだろう。
2010.04.06
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山崎さん搭乗の「ディスカバリー」は順調に飛行中。 我が「甘酒号」も順調にポカポカを保っている。 ところで昨日の夕方、我が柴田町でも北海道厚沢部町で起きたいたましい「4児焼死事故」と同じような事故が起きた。 JR槻木(つきのき)駅近くにある「JAのスーパー」の駐車場。 親が買い物中、車内にいた2人の幼児が、置いてあったライターをいじくっていて何かに引火したのが原因らしい。 車は全焼したけれど、幸い子ども2人は無事救出。母親が手首に軽いやけどを負った。 これらは親の責任! ライターは、親がタバコを吸うために使っていたとすると許されるものではない。 喫煙による被害は、こんな形でもあらわれるのだ。 車は燃えても、燃えた命は戻らない 冥福を祈ろう。 安らかに お休みなさい。
2010.04.05
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今日は、あちこちで春祭り。 でも、早朝から本格的な雨。 今年の天候は、どうも不順。 不況に凶作となれば、我々の生活はどうなるのか先が見えない。 そこで、今日は雨に閉じ込められているから、天の神様に「甘酒」をささげてご機嫌をとることにした。 原料は、我が家で食っている“くず米”と“味噌麹”。 あまい あま~い 甘酒ができたら、天の神にも農の神にも喜んでもらって平年作にしてもらえるかもしれない。
2010.04.05
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映画「いのちの山河」-日本の青空2(大澤 豊 監督作品) を「タカ」と観た。 1960年代のこと。(当時、話題となったのでご存知の方も多かろう) 岩手県の山間の無医村・沢内村(現・西和賀町)で、村長・深沢晟雄が“村民の生命を守る”「生命行政」を、憲法(9条、25条)を盾にして確立していく奮闘を描いたもの。 テーマには、大いに賛同できる映画であった。 だが、映画という作品としてみると?と首を傾げざるをえなかった。 ・前半の構成は、まるで小学校の学芸会の演劇の児童による手作りシナリオのようだった。 ・したがって、前半で間延びをしてしまい、2時間を越えるものになった。 テーマからすると、もっとピリッとした作品に仕上げなければいけなかったと思う。 ・更に「生命行政」を掲げる映画なのに、“字幕スーパー”が作られていない。 健常者向けの作品で、ろう者などの障害者への配慮がない。 最後の多数の製作協賛団体があったのに、どうしたことかと疑問を感じた。 (小生は、このことで実行委員会には入らなかった。女房は入ったけれど・・・) ・後半気になったのが、村長の喫煙シーンの多さ。 いのちの尊さを謳う映画なのに、喫煙の健康被害が考慮されていない。 作品上、村長の人柄を映したいのなら1・2回ですむ。間延びの一つにもなった。 ・だから最後の盛り上げが、お涙ちょうだいになってしまった感じ。 ▲きついことを言うようだが、製作会社および監督や脚本家の姿勢が問われる。 実行委員会の働きは、この辺で一番大きな会場をいっぱいに埋めることができたのだから評価できる。 観方、感じ方、捉え方は人それぞれ。以上のことは、小生の感じたこと・・・ 「タカ」には理解できなかったろうが、肌寒い中を最後まで座っていた。
2010.04.04
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風は冷たいけれど、春の光がまぶしい。 我が家の狭い庭の片隅で、 1・2年前に植えておいた?「アズマイチゲ(東一花)」が咲いた。 北蔵王山麓では「アメフリッパ」と言って、雪解け後一番に咲き出す春つげ花。 かわいいので思わず摘もうとしたら、周りの子どもたちから「やめて!雨が降り出すから」と止められたことを思い出す。 『この花を摘むと雨が降り出すよ』と、まだ雪の残る道々で伝えられていたのだろう。 この花は、たいへん日持ちがいい。お猪口サイズの容器に挿しておくと一週間から10日くらい可憐な花を楽しめる。 蔵王山麓もそろそろ芽出しのころ・・・
2010.04.04
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先週のハクチョウ、昨日の夕方も牧草の中に1羽だけでしゃがんでいた。 立ち上がって、「はい のびのびのポーズ」。大きな水かきの足が見える。 仲間はもう、北へ向かっているはずなのに・・・ この若いハクチョウ、どうするのだろう。 途方にくれているのか?余裕なのか? 気にかかる。
2010.04.03
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新5年生6人と保護者6人来村。 午前中の予定は釣り堀での釣り。 釣り堀に着いたら、ポツリ ポツリの雨が大粒となり、風が吹き荒れだす。 止む様子がないので、予定変更。 「ぼちぼち村」にもどって、午後予定のシイタケの植菌作業をやる。 ほだ木に穴を開けることから子どもたちにやらせる。 けがをさせないように「疲れたら交代」。 お母さんたちにもやってもらう。 こうして二回り、見回りするころにはすっかり任せられる状態に。 穴の開いたほだ木は、菌を詰める係りへ。 こうして1時間ちょっとで35本完了。 全員、共同作業のすばらしさにバンザイ! 午後、雨は止んだが脳風(訂正:暴風)は続き、気温は下がってきた。 その中で子どもたちは投げ出さずにそれぞれの家族分22匹を釣った。 ここでも大事なことを学んだようだ。 休憩所で弘牧場から差し入れてもらった牛乳を沸かしてもらって飲んだ。 体が温まったところで解散となった。 みなさんの協力のお蔭で無事に終わってよかった。
2010.04.02
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午前中から小雨がぱらついていたが、気温は高め。 「ぼちぼち村」では、冬眠から覚めたカエルが道路を横切っていった。 氷が解けたハスを植えている樽の中で、3年間生きてきた金魚が死んだ。 2月から3月にかけての寒さは例年並になって、金魚ともども水底まで凍ったのだろう。 室内に入れてやれば、冬を越せたのに申し訳ないことをした。 かたや隣の樽では、ウキクサの仲間が青々としていた。 日本のウキクサは、冬は枯れるのに? あした子どもたちを迎えるじゅんびが終わった。 あとは、お天気しだい・・・
2010.04.01
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