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俳句1万句の旅♪ 行く秋の道ゆく人や犬つれて ♪ 季語:行秋(ゆくあき)秋が過ぎ去ろうとするのをいうのである。秋を惜しむ心がこもっている。
2006年10月31日
私 の 好 き な 言 葉 自分の幸せは自分が 体あたりしてつかめ 苦しみはまた自分が 体あたりしてのりこえよ このことは本当だと思う だって人のくれた幸せは 心から喜べないからネ
2006年10月30日
俳句1万句の旅♪ 新米を入れて米びつあふれけり ♪ 季語:新米(しんまい)今年収穫した米のこと。9月下旬頃から売りに出され、炊きたての味と香りは格別。去年の米は古米となる。
2006年10月30日
秋 芳 洞 の 女 山陽本線小郡駅から出発したバスは 山家が時おり連なる山間部を縫い ひたすら秋芳洞(しゅうほうどう)にむかった 停車したバスを降りて秋芳洞の入り口に行くと 高さ24メートルの大空洞が待ち受けていた グワ~ンと響きそうな空洞を見上げて 思わず息をのんだ二人の美しい女 一番高いところは80メートルで最も広い ところは幅150メートルもあるんですね 百枚皿の壮観 幾重にも重なりあった 大皿の鍾乳石が織りなす2億数千万年の 太古の自然芸術品にうっとりみとれた 天井からつららのように垂れ下がった傘ずくし 黄金のように輝く黄金柱の壮麗さにびっくり これが東洋一の大鍾乳洞なのか・・・ まるで大理石で出来た神殿みたい”” どっかの惑星に来たようだわ”” タイムトンネルをくぐりぬけて太古の歴史に 足を踏み入れたような錯覚になったふたりの女 ひゃあ~とした冷気をあびていると今にも どこからか原始人が出てきそうな気がする きっとこの中で原始人が暮らしていたはずよ 縄文時代よりもっと前の時代にいた人・・・ そうそう吉田松陰・桂小五郎・高杉晋作だって 森鴎外も西周(あまね)もこの秋芳洞にきたはず・・・ 太古の昔からどれほどの人々が この大鍾乳洞を眺めたことだろうか 私たちはなぜ鍾乳洞ができたのかは 地質学上わかっているけれど・・・ 昔の人は不思議だったでしょうねぇ 1時間もいるとなんか寒くなってきた 次は日本最大のカルスト台地の 秋吉台を見学しましょうか 洞内のエレベーターで行けるわよ 二人は秋が色づく長州(山口)を 旅する日本史好きの美しい女だった
2006年10月30日
俳句1万句の旅♪ 手紙書く背中冷たき暮の秋 ♪ 季語:暮の秋(くれのあき)秋も終わり近づいた季節・気候の感じをいう。「秋の暮」は一日のある時間帯をさす。
2006年10月29日
俳句1万句の旅♪ モナリザにクルスをかけて秋深し ♪ 季語:秋深し(あきふかし)秋も深まって、ことさら秋を実感すること。
2006年10月29日
反 抗 期 か し ら だめヨ 先生きらっちゃいけないわ いい先生なのにぃー だけどだけど いじっぱりになっちゃう こんな自分・・・ 素直じゃないけれど 今は反抗期なの だめヨ いわれたことちゃんと 守らなきゃいけないわ 先生にわるいもん だけどだけど 反抗したくなる こんな自分・・・ みにくいけれど 今は無理なの
2006年10月29日
俳句1万句の旅♪ 寝坊して又も夜長を恨みけり ♪ 季語:夜長(よなが)秋分を境に、秋から冬にかけて夜の時間が長くなる。10月の初めになると、各地の日没から日の出までの時間は、夏至の頃より2時間ほど長くなっている。だんだん侘しさをます。
2006年10月29日
俳句1万句の旅♪ 落花生大きな袋並びけり ♪ 季語:落花生(らっかせい)マメ科の一年草。 南アメリカ原産。秋に収穫し、炒って食べたり、油を採ったりする。日本には江戸時代前期に中国から渡来した南京豆、ピーナッツ。
2006年10月29日
龍 安 寺 の 女 社会が機械的に組織されて毎日 歯車のように忙しく働いている女がいた 朝早くからお化粧に時間をかけ 満員のバスと電車で通勤している ある日の午後女は京都の石庭にいた カサカサした日がつづくと必ず京都に来ます ここは竜安寺(りょうあんじ)という有名な石庭です 目白おしに廊下の縁に並び広くもない庭を 静かにながめている様々な人がいる ジーパンに白いスニーカーの現代的な美人 この女は石の庭から何を感じているのだろう この庭には不思議な静けさがありますね 単に物音がしないという静けさだけではなく 石庭の配置とかの視覚的なものからうける 心の充実を感じる静けさなんです この独特の静けさはどうして生まれるのか いったいこの石庭は何をあらわしているのか 最初はよくわからなかったです 東から5・2・3・2・3という組み合わせで 大小15の石が配置されています 人それぞれ感じるものはいろいろあるでしょう この長方形の空間から連想されるのは 海の風景なんです 掃目のはいった白砂は波おだやかな紺青の海 点在する石は内海に浮かぶ島なんですよ この石の風景から自然と感動が生まれるのです 女は静かな口調でそういった 石で作られている庭だからいいのです 長年の風や雨に洗われている石の姿 それは自然の暴力に対してゆるがずに 抵抗している石の存在を感じてしまいます 寺院の庭を訪れ静かな零囲気を味わうのは 私にとってこの上ない憩いの時なんです 美女がひとりで庭をながめているのは 少し哀れさを感じてしまうのだが・・・ この女にとっては至福のひとときなのだろ
2006年10月29日
俳句1万句の旅♪ 山芋の大きな杖をもらいけり ♪ 季語:山芋(やまいも)ヤマイモ科の蔓性多年草。山野に自生。地下に長大で多肉な根があり、すりおろしてとろろ汁にして食べる。
2006年10月29日
釣 瓶 落 し の 女 今では井戸も釣瓶も見かけないから 釣瓶落しなんて誰も知らないでしょう 釣瓶とは棹や縄の先につけた桶のことです これを井戸の中に落しいれて水を汲み上げるのです 私は子供の頃に田舎の家で見たことがある 井戸の中を覗くと深い井戸の底に私の顔があった おばあちゃんが釣瓶を放すと井戸の底に スルスルと真っ直ぐに落ちていった 井戸の中でパチャッと釣瓶の水音がした おばあちゃんは何度も釣瓶を落して水を汲んだ その井戸はいつも暗くて不気味な水の色だった あの光景をいまでもはっきり覚えているのです 井戸水はあの当時の命の水だったのです ええ~わが家の庭に井戸を掘って かれこれ10年くらいになります 釣瓶落しを子供たちに体験させたくて・・・ 土曜日や日曜日には近所の子供たちが 集まってわいわいやっているわ”” 水なんて水道栓をひねればいくらでも じゃんじゃんでる時代なんだけど・・・ 何を思ったのか時代離れの井戸から 大人も子供も楽しみながら学ぼう それが井戸を作った理由なんです 昔は井戸から水を汲んでいたことを 子供たちに体験させたいのです いまでは親子で来てくれる人もいるわね 井戸から水を汲み上げることで少しは 水の大切さがわかってくれるでしょう 釣瓶落しの光景を子供の心に残したい”” それが水を大切にする秘訣だと思いました 秋の日は釣瓶落しのように日が暮れるものです あっというまに日が暮れるから昔から・・・ 「 秋の日は釣瓶落し 」いいストンと急速に 日が暮れることをそのように表現しました 暮れなずむ秋の日に縁側に佇む女がいた 釣瓶落しの秋の夕暮れだった
2006年10月29日
文楽へらへら日記「通院・リハビリ・回復状況等の経過」この日記は、骨折後の通院・リハビリ・回復状況などについてブログに残すために掲載しています。☆彡 メ ー ル あ り が と う ☆彡今日は、どこにも行かず日記を書いたりテレビをみたりゆっくりと過している。足は痛みはないが腫れている。今日は携帯へのメールもいただいた。メールどうもありがとう。 <(_ _)>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~大変ですね仕事は行ってはるの?日常生活に支障ない?買い物とかは人に頼んでるのですか?もう1か月経ちますがリハビリってことはまだまだ大変が続くの?質問だらけでした。(>_<)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~文楽さん””骨折されたとお聞きしていますがその後いかがですか?階段は、まだ無理ですか?気をつけて下さい。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2006年10月29日
た ば こ 屋 の 女 自動販売機で煙草を買ったとき人は誰でも驚く!! 軽いメロディーのあとから女の声が聞こえるからだ 「 いま煙草を買った人にいいます 」 「 私は煙草を吸う人は大嫌いです 」 「 私は煙草を吸わない人が大好きです 」 「 煙草を吸うのは今日かぎりしましょう 」 「 美しい日本のためにあなたの幸せのために 明日から煙草を吸うのをやめましょう~ 」 こんな声が聞こえてみんなハッとするのだ ああ~ あれは私が考えたのですよ 店の中にいた50代の女がいった 煙草屋をやっているけど本当は煙草が憎いのです 夫がヘビースモカーで肺ガンで亡くなって・・・ もう15年になるけど夫の収入が途絶えてから 今日まで生きるのに大変な日々でした 煙草屋だけでは売り上げも微々たるものだし もう店を閉めようなんて思ったこともありました ところが夫の命日に墓参りに行った時に・・・ 墓前で手をあわせていると夫が言ったのです 「 煙草を吸わなければ君を苦しめず死ねたのに 煙草を吸ってごめんなさい 」って・・・ ええ~私は夫に煙草をやめるように何度も いったけど聞き入れてもらえなかったのね そういうことで細々とした生活であっても煙草は 良くないから禁煙してほしいという思いが募って 3年前に隠れてあんな装置を取り付けました まあ私が発明した禁煙キャンペーンです おかしいでしょう 煙草売りのおばさんが あんな装置をとりつけるなんて・・・ おばさんは少し笑いをこぼしたがすぐに 真顔になってこういった 煙草をやめれば幸せになれるんです 日本は原爆をもたない国でしょう 健康な人にとって煙草は原爆だと思うわ 世界に誇れる美しい国というのは煙草の吸わない 吸えない禁煙の国だと思っているんです 小さな煙草屋のおばさんはそういった
2006年10月29日
能 面 師 の 女 外の喧騒が嘘のようにその部屋は静かであった 8畳の部屋でただひとり能面を打っている美しい女 カジュアルなパンツに白足袋で女は鑿(のみ)をふるう ああ~大学を卒業してからこの道にはいったから もう20年もたってしまいました やっと独立して能面教室もオープンさせました 能面は単純に見えるけど角度によって違う表情に 見えるように必ず左右対称にならないように彫るんですよ 向かって左が陽で右が陰なんです 陰というのは陰気じゃなく落ち着いている意味です 能面は彫るとはいわずに打つといいます 能面は縦25cm横15cm厚さ7.5cmの木曾檜の 角材に木取り・荒取り・下塗り・彩色などの作業を 経て1~3か月かかって完成します まあ面の大きさや種類も違うから 完成までの日数はまちまちですが・・・ 能面の種類は約250ですが老若男女・怨霊・ 妖精など多彩だからとても面白いのです ユーモラスな顔や怒りの顔もあって・・・ どの面も表情は豊かで能面のような表情 なんていうけど・・・ あれは能面を知らない人だと思います 面打ちは歳を重ねながらうまくなっていく世界で 石の上にも10年は必要だと思います こいう仕事に精力を傾けていると縁も遠くなって まあいろんな能面と結婚したようなものです そういって女は笑った 面はみんな好きだけど般若を打つときはつらいです 般若の怖い顔を見ていると精神的に落ち込むんです 怖いけど般若がかわいそうになってくるんです ああ~悲しい ああ~悔しいって泣いている顔でしょう なんでこんな顔なのかその訳がわかると もう面を打つ手に力がなくなってしまいます なぜこんな面を打たねばならないのかと・・・ 彼女がとてもかわいそうになってきて何日も 鑿(のみ)をもてなかったこともありました その点小面などは穏やかな気持ちで打てますね 面打ちなんてやめようと思ったことは何度もあったわ けれどねぇ~やはり誰かがこういうものを後世に 引き継がねばならないと思っているんです 能面が世界中の人から愛されてもっと光が あたるようにするのも能面師の仕事だと思います 面打ち教室も多くなってきたけどもっともっと 能面の世界が広がることを願っています あっちょっと待って下さいね これ今度の能面展の案内です よかったら是非お越しになって下さい 美しい女の能面師は優しくそういった
2006年10月29日
俳句1万句の旅♪ むかご飯どんな飯かと聞きたるや ♪ 季語:むかごヤマノイモ、ナガイモなどの葉腋に生じる緑褐色の珠芽(しゅが)(茎に相当する部分に養分を蓄え小さな球塊となり、母体から離れて無性的に新個体を生ずるもの)炒ったり茹でたり、飯に炊き込んだりする。
2006年10月29日
文楽へらへら日記「通院・リハビリ・回復状況等」この日記は、骨折後の通院・リハビリ・回復状況等について、ブログに残すために掲載しています。★ ゆ っ く り 過 す ★足の状態はよくなっている。今日で43日目である。昨日は、足が腫れて少し赤みがかっているから病院でのリハビリはやめた。今朝の足は、腫れもやや引いていていい感じだ。シップ薬を2枚貼り、足を少しあげて寝たのがよかったような気がする。10月26日、K病院に通院の時、先生はうん”だいぶ動かせるようになった。様子をみましょうと言った。今日は、どこにも行かずに部屋で過そう。足首もだいぶ上下できるようになった。腫れていなかったら靴がはけるのに・・・もう少しすれば、はけるのかなっ。
2006年10月29日
愛 す る 人 へ 「 きみと将来会うこともないだろう 」 さようなら そんな言葉・・・ 人の心を傷つけるもの そして言葉・・・ いつだって最後に結論をだすもの 「 好きです 」 最初にいってくれた 「 わかれよう 」 最後にいわれた 「 きみと将来会うこともないだろう 」 さようなら 愛する人へ
2006年10月29日
坊 主 頭 の B 君 へ 急に坊主頭になったからびっくりよ なにがあったのB君に・・・ クラスのなかで坊主頭はあなた一人 失恋なんてB君には関係ないと思うけど 坊主頭になったわけはなんだろう? たんなる男ごころと秋の空なんでしょ でもにあってるからとてもいいなあ~ あのう・・・いってもいいかしら B君って一休さんみたいです 私は一休さんというの大好きよ 一休さんて呼んでいいですかぁ?
2006年10月29日
骨 折 し た 友 へ 友達が右足首を骨折したの 痛かったでしょ つらかったでしょ 学校にはこれないけど心配しないで・・・ まだまだ大変がつづくけれど がんばって下さい がんばりやのあなただから もうなおったあ~って元気な顔をみせて 学校にくるでしょう 先生もクラスメートもみんな待っています あなたの明るいスマイルを・・・
2006年10月28日
俳句1万句の旅♪ 猪くうや犬は仲間に入れずに ♪ 季語:猪(しし)イノシシ科の獣。いのししは晩秋になると、夜、山から里へ下りてきて田畑を荒らす。それを防ぐために猪垣を作る。豚の原種である。肉は山鯨といわれて珍重され鍋にして食べる。
2006年10月28日
あ る 時 間 の あ る 出 来 事 あくびがでそう~ なにを一人で話しているの カワイそうに・・・ なにを一人で書いているの カワイそうに・・・ 今理科の時間なのに昼寝したい気分 目をつぶりそう 中には一生懸命やっている人もいるのに 中には私と同じように ねむたそうな顔をしている人もいるけれど・・・ 今理科の時間 あくびをしたい気分 いねむりしそう まだ先生は一人で話をつづけている カワイそうに・・・ 私もうだめ・・・ 先生がゴリラに見えてきたあ~~
2006年10月28日
俳句1万句の旅♪ 無花果の ひねくれ木々や 風の中 ♪ 季語:無花果(いちじく)クワ科の落葉小高木。アラビア原産。江戸時代に渡来し普及した。果実は、夏から秋にかけて熟し、生食する。食用にする部分は、花序の花軸の肥大したものである。葉も果実も生薬となる。乾した実は、緩下剤となる。
2006年10月28日
と な り の 男 の 子 私のとなりの男の子が・・・ いつも私の方をみている気がするの おしゃべりしている私をのぞきみするように よこからみられているような気がするの 私の思いすごしかもしれないけれど・・・ 本当に私をみつめていてくれたのなら それに答えて 私もみつめてあげてもいいよ!! 大ウソを書いちゃいました まあ~たまにはいいでしょう
2006年10月28日
浦 島 の 女 むかしむかし浦島は助けた亀につれられて 籠宮城へいきましたあ~♪ 海の見える亡帰洞という温泉で癒しの ひとときを過している女がいた この洞穴の温泉で海を見ていると浦島太郎が 亀にのって迎えにくるような気がした 女はうつらうつらといい温泉気分でいると なんと海の向こうから大きな亀が近づいて・・・ さあ~私と籠宮城にいきましょう 女は亀にのって籠宮城にいったとさ きれいな乙姫さんがなつかしい 日本の歌をうたってくれたとさ おみやげに玉手箱をもらってさあ~ 中をあければもくもくと白い湯気がでて・・・ ああぁ~私って籠宮城の夢を見ていたのね 目がさめた女は乙姫気分でそういった ほんのひと時だけどとてもいい夢だったわ 乙姫さんに会えて幸せな気分になりました 浦島太郎には会えなかったけれど・・・ ここは浦島という温泉なんですよ 紀州勝浦にあるホテル「浦島」の温泉で のんびりと過す美しい女がいた
2006年10月28日
地 主 に な っ た 女 とうとう・・・私はじぬし”になっちゃた 20代の美しい女性がそういった まあ~その若さで地主だなんて・・・ うらやましいかぎりだわ じぬしになると時には痛い目にあうよ 血を見ることだってよくあるしねぇー ええっ地主になると痛い目にあったり 血を見るなんてことがあるんですか かなりやばいことでもしたのかな? そうよねえーじぬしはもう嫌だわ 誰か変わってくれないかしらねぇ~ 地主なれるならあたいが喜んで変わるわよぅ~ あははっ 日本語ってとっても面白いよね 私のなったのは痔主なんだよぅ~ 地主になったっていうのお尻の痔のことなの 字で書いてくれればわかったのにさあ~ 地と痔の一字違いでえらい違いだわね 書いて伝える言葉もあるってことよ あははっは きゃははっは よく笑いながら居酒屋でビールを 飲む美しい3人の女たち ほんのりと赤い顔をして・・・ 日本語を肴にして楽しく飲んでいた
2006年10月28日
俳句1万句の旅♪ 風ゆれて 神社で木の実 拾いけり ♪ 季語:木の実(このみ)固い皮をもつ団栗類の総称。椎の実というように個々の名を冠してもよい。こぼれるように降ってくるさまを「木の実雨」「木の実時雨」などと形容する。
2006年10月28日
熊 野 古 道 の 女 初老の女が杖をついて小高い丘の民家から 足を運び小さな庭にあるベンチに座った 遠くの橋の向こうに見える家に小学6年生までいたの あの橋を渡ってこちらの小学校に通いました 今いる村は中学校時代に過した伏拝という部落です あの向こうに見えるこんもりした山は神社です あそこでよく椎の実を拾ったりかくれんぼをしたり 懐かしく子供時代のことを話してくれる女がいた この地は熊野詣でといって平安の時代から続いて いた心の聖地みたいなところでねぇ~ 伏拝(ふしおがみ・ふしょがみ)という名の由来は 紫式部が熊野詣でにきた時に月のものになって 川下にある熊野本宮に行かれなくなり・・・ この地で本宮に向かって伏し拝んだというのです 紫式部が伏し拝んだ場所には碑もありますよ 熊野古道はこの先に発心門という所があります 世界遺産という日本だけでなく世界の宝物になったから 汚したり傷をつけたりしないでこの地を守るべきだわ 私は汚れた傷ついたお婆さんだけどねぇ。 あそうそう・・・ 思い出したけれどイーデス・ハンソンさんという 女性も熊野古道に近い山の村で過しているのよ どんな暮らしをしているのだろうかねぇ~ これからの余生は熊野古道とともに美しい 大自然に囲まれて過していくだけです 熊野古道のかわいいお婆さんはそういった
2006年10月28日
俳句1万句の旅♪ 柚子もらい カバンの中に 数日も ♪ 季語:柚子(ゆず)柚子は、日本料理に欠かすことができない香りのものである。椀の吸口や和えもの、煮物の盛りつけにそえたり、くりぬいて湯釜(ゆがま)にもする。すだち・だいだい・かぼすなども、魚料理や松茸料理を引き立てる。
2006年10月28日
俳句1万句の旅♪ 柿の木に 近づく人や 一つもぐ ♪ 季語:柿(かき)鈴なりの柿が青空にはっきりと見える景はいかにも日本の秋という印象。晩秋、梢に一個だけ残しておくのを木守(こもり)、あるいは木守(きもり)といい、次の年の豊作を祈る。
2006年10月28日
か ぐ や 姫 の 女 着物を着た女が私はかぐや姫なんですよ そういってくすくすと笑った 翁はこの先の竹薮に竹を切りにいってるわ 竹の中から生まれたかぐや姫というのは私です そういって女はまたくすくすと笑った この店にあるタンスも椅子もテーブルも すべて竹を材料にしてるんですよ 竹から生まれた美しい家具ばかりでしょ 私はこの家具屋の一人娘でなんです この店の名前ですか? かぐや姫という家具屋ですわ 女は家具屋の美しい一人娘であった
2006年10月27日
自 然 は 私 を 求 め な い 私・・・自然がほしい 私・・・自然になりたい 野原のすみの小さな川が流れている ところに咲いていた・・・カワイイ花 名前がないので名なしの花とつけた すきとおった・・・冷たい水 東から西へ移る太陽 みんなみんな好きなのに 自然は私を求めてくれない 日本の片すみに住むこんな少女 ひとりのために・・・ 自然は私をつれさってくれない
2006年10月27日
文楽へらへら日記「通院・リハビリ・回復状況等の経過」この日記は、通院・リハビリ・回復状況等についてブログに記録として残すために掲載しています。★ 坊 主 頭 に な っ て・・・ ★今日は、足の調子があまりよくない。皮膚の色が赤みがかっている。これを書いたら風呂に入って足をもんで柔らかくしてやろう。風呂の温度は、45℃とセットした。坊主頭になってから気分は清々しい。長髪だったらこうはいかなかっただろう。今までなら頭の毛について・・・いつ頃散髪しようかとかどんな髪型にしようかそんなことに思いをめぐらせてきたが今はない。これって怪我の功名だと思うなぁ~骨折がなければ坊主になっていなかった。人は、どんな目で見ているか知らないけれど・・・完治するまでは、とにかく坊主頭でいるよ。完治したら又考えてみることにしよう。
2006年10月27日
俳句1万句の旅♪ もず鳴いて 生贄話 はじまるや ♪ 季語:鵙(もず)大きさは雀の二倍ほどだが性質が荒く、肉食である。小鳥や蛙、トカゲなどを捕まえて、木の枝や有刺鉄線に刺しておく習性があり、この獲物を「鵙の贄」という。キーッ、キーッという鋭い鳴き声に特徴がある。
2006年10月27日
秋 空 の 女 さわやかな秋の空を見上げる女がいた この美しい青い空は誰のものですか・・・ 恋しい恋人のものですか・・・ 違うわよ 違うわよ この空は私の母のものなのよ 澄みわたった雲ひとつない空は 日本晴れというのでしょう ああ~この青い空のすべてを今日まで 育ててくれた母という命に捧げたい 果てしない青い空はあなたの愛のいろ 母よ 母よ たった一人の私の母よ この澄んだ秋の空は誰のものでもない そうよみんなあなたの空なのよ 美しい青い空に母の優しさが身にしみる 母の美しい空を見上げ涙ぐむ女がいた 母を想い秋の空を見上げる美しい女だった
2006年10月27日
文楽へらへら日記「通院・リハビリ・回復状況等経過」この日記は、骨折後の通院・回復状況等についてブログに残すために掲載しています。★ リ ハ ビ リ に 行 か な か っ た ★今日は、リハビリに行かなかった。朝から足の状態が今ひとつよくないし、昨日のリハビリがきつくて痛かったから無理をせず足を少し休ませようと思った。本当に昨日のリハビリは痛かった。その影響で足の状態がよくないのかどうかははっきりしないんだが、腫れもあるし・・・休もうと決めたのだった。腫れがひかないというのが気になる。いつになったら腫れが引くのだろうか?
2006年10月27日
俳句1万句の旅♪ 芒野を バイクで飛ばす 二人かな ♪ 季語:芒(すすき)芒の細い穂がのびてくるともう秋である。花が開くと穂先がふくらんで動物の尾のように見えるところから尾花という。
2006年10月27日
♪ 世 界 最 高 の 美 女 ♪世界最高の美女は、身長167.6センチ、体重52.2キロ、バスト91.4センチ、ウエスト60、9センチ、ヒップ91.4センチであるという。実は、これはアメリカのある化粧品会社が、コンピュータを使って割り出した「理想的な美人」のサイズだそうです。
2006年10月26日
健 康 が 一 番 幸 せ よ この世の中で一番幸せなのはなんなの? 誰も答えてくれないけど私ははっきりといいます。 人生を歩んでいくのには健康でなければ・・・ 健康でなければ長い人生は歩いていけない だから健康なのが一番の幸せでしょう 病気をしたら誰でも健康ですというはずよ これ以外の最高の幸せがあるなら・・・ だれか私に教えて下さい。
2006年10月26日
文楽へらへら日記「通院・リハビリ等の経過」この日記は、骨折後の通院・リハビリ・回復状況についてブログに残すため掲載しています。★ 通 院 & リ ハ ビ リ ★今日は、早足で歩けないかと思い歩いてみた。体は真っ直ぐ保てなくても左足に遅れながらでも早足で10メートルくらい歩けた。帰ると足は少し痛かった。でも動かしてみないとどこまで回復しているのかわからないから早足をやってみただけ・・・おおう早足もいけるようになったか・・・(^_^)vそれから昨日までくるぶしについていた赤いカサブタ(1.5センチ・1センチ)がとれた。今日は、通院とリハビリの日であった。リハビリ担当の方が今日はやけに強く足の指や甲を上下して圧迫するものだから痛くて痛くて・・・・アイタタァーなんて大きな声をだしそうになったが、子供じゃあるまいし顔をしかめてじっとがまんした。ガマンのため息を2度つきました。あイタタァー フウ~ フウ~ (=_=)その後、2週間ぶりに足の診察を受けた。先生(D)と文楽(B)のやりとりは次のとおり!B: 入りま~す。 お願いします。D: どうですか?・・・B: はい!!だいぶよくなりました。 今日、右足に全体重をかけ左足を 浮かすことができました。 赤いカサブタがとれました。 それから薄い皮が少しはげてきました。D: 「。。。。。。」 それは、炎症が強かったからねっ どれどれ””足をもって甲や指を上下する。 うん”だいぶ動くようになったねぇー もう少しこのまま様子をみましょう。B: わかりました。シップ薬を だしてほしいんですが・・・D: 出しときましょう。 はい””もういいですよぅ~B: ありがとうございました。 <(_ _)>そのあと、院外処方でシップ薬をもらい自宅に帰りました。
2006年10月26日
俳句1万句の旅♪ 松葉杖 つきし男や 秋の蝶 ♪ 季語:秋の蝶(あきのちょう)蝶は、種類によって出現の期間に違いがあるが、その間何度か発生を繰り返す。秋の蝶は特定の種類ではなく、秋になってもまだ発生をつづけているもの。夏の終わりに羽化したものが傷ついて弱々しく飛んでいる姿もいう。
2006年10月25日
バ ラ の 花 窓のそばにある バラの花をみつめてごらん 本当ならば美しいはずなのに 本当ならば赤々と部屋をてらすのに はっぱもたれさがり・・・ 死の中をさまよっているようにみえる だんだん小さくしぼんで・・・ 今から出発というつぼみでさえも まきこまれて去ってしまう 花は美しく咲きさびしく散ってしまう そういうものだろうか?
2006年10月25日
桃 太 郎 に な っ た 女 この国はいつから鬼が島になったのだろう 近頃は物騒なことばかりでなんとも情けない この島には男鬼も女鬼もいっぱい住んでいる この悪い鬼たちを退治してやろう 桃太郎になってこの国の鬼たちを退治したい!! いつもそんなことを考えている女がいた 桃から生まれた桃太郎~☆ 日本一の桃太郎~☆ 鬼を退治したという桃太郎に憧れてもう何年たっただろう 小さい時にお母さんに昔話を聞いてから30年にもなるわ どうしたら鬼が島の鬼を征伐できるだろうか・・・・ そんなことばかりを考えて数年たった桜咲く季節に 桃太郎王国を作り上げた女がいた いわずと知れた桃太郎になりたかった女だった ああ~私のお供になってくれるボランティアの 雉や犬や猿をインターネットで募ったんですよ そうしたら多くの人が共鳴してくれて・・・ 今では全国的な組織で雉や犬や猿の同志がいます ボランティアの鬼退治ネットワークを作ったのよ 雉は老人や子供守るのが役目だし犬は暴力や虐待・ 猿は詐欺とか窃盗などから身をまもるのが主な役目よ 毎日どこかで雉や犬や猿が悪い鬼はいないかなぁ~ 困っている人はいないかなぁ~とあたたかい気持ちで 目を光らせているんです みんなこの国の鬼を退治して美しい国にしよう”” そんな思いで集まってくれた正義感のある人ばかりです どこでどんな悪い鬼がいるのか全部把握しています これでこの国も少しは美しくなれるでしょう あなたも雉や犬や猿になって鬼を退治してみない? 夢をかなえた日本一の女桃太郎は輝く瞳でそういった
2006年10月25日
文楽へらへら日記「通院・リハビリ・回復状況等経過」この日記は、骨折後の通院・リハビリ・回復状況等についてブログに残すために掲載しています。★ 今 日 は バ ス に 乗 っ た ★今日は、骨折後はじめてバスに乗った。(^_^)v裸足にサンダルをはいて乗った。バスは、乗るときより降りる時が大事である。しっかりと左手で支え棒を握ってステップを降りた。喫茶店のマスターが言ってくれたが降りるときに骨折した人もあるので十分注意するようにと。・。・バスにも乗れたから次は電車に乗ってみようと思う。ただ、電車は靴下をはいて運動靴でないとだめだ。近いうちに運動靴を買ってはいてみよう。だんだんと良くなってくるのがわかる。同僚が足を見せてくれというので見せるとまだ腫れているなぁ~あまり歩きすぎるのもよくないのではないかといった。人間というのはほんとうに不思議なものである。足がよくなってくると歩くなといっても歩くものだ(笑)めそめそ日記からへらへら日記に変えてみて・・・まだへらへら気分になれるのはもっと先だが、今日はバスに乗れたことでへらへらのへまではi、いっただろう。
2006年10月25日
俳句1万句の旅♪ コスモスの 倒れて人に そむかれて ♪ 季語:コスモスメキシコ原産のキク科の1年草。白、ピンク、深紅色など、濃淡さまざまの花があり、かすかな風にも揺れて美しい。花壇や道路沿いにまとまって植えられることが多く、秋の最も親しまれている花のひとつ。
2006年10月24日
文楽へらへら日記「通院・リハビリ・回復状況等の経過」この日記は、骨折後の通院・リハビリ・回復状況などについてブログに記録として残すために掲載しています。★今日も歩きました★足の状態はよくなっています。ただコンビ二や食事のため歩いたりして帰ってくると足は少し赤らみ腫れてしまう。当然そうなるとわかっていてもじっとしているわけにはいかないものです。足のくるぶしには、赤紫の1センチくらいのヘタがある。これは、内出血をしたのがカサブタとなったものです。今日はくるぶし付近の皮膚の薄皮がはがれた。指で薄皮をはがすと結構はがれた。これはどうも皮膚の細胞の生まれ変わりではないか?治って行く過程の皮膚の再生ではないだろうか?そのように思った。
2006年10月24日
愛 燦 燦 の 歌 が 好 き な 男 この空にある星や月は宇宙に浮かぶ天使なのだ いつもこの地を照らしまたたき、心優しく癒してくれる いじけた心にも傷ついた心にも涙にくれる心にも 愛燦燦と降りそそぎ慰め励ましてくれるものだ 人生の喜怒哀楽にいつも愛は燦燦と降りそそぐ どんな人間にもわけ隔てなく等しく美しく降りそそぐ 小椋桂は昭和の歌姫美空ひばりに歌を贈った 愛燦燦とこの身を照らし・・・ 人生って~素敵なものですね~♪ そう歌ったひばりはあの世に旅立ってしまったが・・・ 人々はいつも愛燦燦という歌を忘れはしない 悲しみで心が痛むときこの歌を口ずさむ 星も月もこの世を照らす宇宙から来た天使だ 愛燦燦とこの身に降って・・・・ 人生って~不思議なものですね~♪
2006年10月23日
文楽へらへら日記「通院・リハビリ等の経過」この日記は、骨折後の通院・リハビリ等に関する事項についてブログに残すために掲載しています。★ 今 日 も 歩 き ま し た。 ★今日の昼の食事は、骨折後はじめて行きつけの「得得うどん」にいきました。うどん屋までは10分くらいはかかるだろう。ボチボチとゆっくり歩いて行きました。今日10月23日から右足を軽く蹴って歩けるようになった。まだ足に全体重を乗せるようなことはできずとも蹴って歩けるようになったことは大きな出来事だ。もう蹴るようなことはできないかも知れないなんて思ったこともあってやはり嬉しかった。だが、まだしっくりとしないし、足の甲側の足首やくるぶしに違和感と少し痛みもある。今日で骨折後37日となるがまあここまで回復したらもう安心であるといえるだろう。あとは歩く時に十分注意して、二度と足首を捻ることのないようにするだけである。まだ裸足にサンダルで固定サポーター(足首保護用)をつけて歩いている。このサポーターは、下肢装具というようです。金額は、17560円でした。この金額は市役所の国民健康保険課に行けば、7割が返金されるということです。スニーカーで歩きたいが足に腫れがあるため当分の間は裸足で歩くしかないだろう。早くスニーカーで歩けるようになって梅田などに電車で行きたいなあ~と思うこの頃だ。
2006年10月23日
俳句1万句の旅♪ 小鳥来る 誰も知らざリ 木々の陰 ♪ 季語:小鳥(ことり)秋、日本に渡ってくるいろいろな小鳥、また山地から低地から移ってくる小鳥を総称していう。
2006年10月23日
薬 を 掘 る 女 爽やかな秋の季節がやってきた 天は高く雲ひとつない秋晴れの日 広々とした野山にでかける3人の女 ドライブをかねて秋を楽しむ素敵な女 小高い山すそに広がる一面の野原へ・・・ さあみんなこの付近で探しましょうか こちらに千振りがいっぱいあるよ”” きれいな竜胆が咲いているわ”” 茜もみつけたよ”” 3人の女はスコップで根を掘っている 秋を待ちかねて薬草を採取している女 みんな美しい薬を掘る女だった
2006年10月22日
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