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イギリス留学中の長男(高1)の帰国日が決まりました。当初の予定より、1週間遅い、6月10日です。(試験の関係で)いよいよ帰って来るんだなぁ・・・一年なんて、あっという間!よく友人に、「R君がいなくて、さぞ寂しいでしょう?」と聞かれます。でもそんな感情は不思議とわき起こることなく、いつになったら、寂しくなるんだろう?寂しく感じない私って変?と思っていたところ・・・毎日の忙しさに追われ、どうやら、息子のいない寂しさを実感することなく、帰国の日を迎えそうな、のん気な母親です。帰国日が決まったとはいえ、まだ2ヶ月半残っています。そろそろ日本食が恋しくなったのでは?と思い、「何か送ろうか?」ってメールを入れました。すると、「日本食はいいから、日本語を送って!」という返事。「日本食より日本語ですか~」(「花よりだんご」みたいなフレーズにひとりでウケル私)あの食いしん坊の息子から、こんな言葉を聞くなんて・・・自分が日本から持っていった、「三国志」の7巻と8巻は、すでに30回ずつは読んだそう。ママやパパが途中で送った、犬飼ターボさんや小林正観さんの本も、すでに10回以上読み直したんだって。まわりに日本語を話す人がいないってこと、こちらで考える以上のものがあるみたいね。さっそく、本人リクエストの「三国志」全巻と、ママ、パパのお勧め本を数冊、用意しました。留学体験の本が書きたい!なんて言っていたので、浅見帆帆子さんの「ロンドンの勉強」がいいかな。息子はパパに似て、成功本が好きなので、山川夫妻訳の「アルケミスト」。そして、ママとしては、ビジネスの成功だけを追い求めるのではなく、人間的にも幸せになってもらいたいので、最近はまっている美輪さんの「人生ノート」も入れておきました。あれこれと 主人と相談しながら、今の息子にピッタリの本を選ぶのって、なんだか楽しい!そして私たちのお勧め本を素直に読んでくれる息子がなんだか頼もしい。「ロンドンの勉強 ワクワクノ探し方」 浅見帆帆子「アルケミスト」 パウロ コエーリョ(山川夫妻訳)「人生ノート」美輪明宏
2007/03/23
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本業の衣料品店の仕事が忙しく、久々のブログとなりました。地元の保育園、幼稚園、小学校、中学校の制服を扱っているので、2月~3月はめっちゃ忙しいんです。間違いがあってはいけないので、しばらくの間、この本業に集中していました。 忙しいなんて、ホント、ありがたいことですね。3月も半ばとなり、やっと一段落・・・今朝はめずらしく チョコちゃん(トイプードル)に誘われるまま、ふらっとお散歩に出かけました。寒さがぶり返しているとはいえ、外はもう、すっかり春の光に満ちあふれているんですね。スイセンは太陽のように明るく、みんなニッコリ笑っているよう・・・オシャレな家にはやっぱり オシャレなお花が咲いていました。クリスマスローズとラベンダー。 田舎の庭先ではお決まりの「葉牡丹」。冬の間、もう見飽きるほど目にした葉牡丹だけど、これはちょっとかわいいじゃないの!春の日差しの中で見ると、まるでカキ氷にイチゴシロップをたっぷりかけたみたいな感じですね。早く食べないと、とけちゃうよ~! この葉牡丹も笑ってるわぁ・・・なんて思いながら、ふと葉牡丹の先を見ると、濃いピンクのツバキに、何やら動くものが・・・そう、ツバキと言えば、メジロ。可愛らしいグリーンの体が確かに見えています。まるで絵に描いたような取り合わせですねぇ!忙しくお店にこもっている間にも、自然は変わらず 美しさにあふれていたんですね。このところ 疲れて、夜は子供よりも早く寝てしまう状態だったので、チョコちゃんが「ちょっとお外に出て、気分転換をしたらどう?」って誘ってくれたのかもしれませんね。
2007/03/14
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近所に住むオーストラリア人の友人は、会うと必ず「How are you?」と聞いてきます。私はどんな時も「Fine」と答える事にしています。疲れていても、具合が悪くても、眠くても、おなかが空いていても、私の答えはいつも「Fine」です。日本では、「ごきげん いかが?」とか、「ごきげん 麗しゅう。」と言うことがあります。麗しゅう・・・なんて、美しい日本語ですねぇ。これは、「ご健康でありますように、お祈りしていますよ。」という意味の他に、精神的にも、「良いごきげんで いられますように・・・」というニュアンスを感じます。「Good luck!」 みたいな感じでしょうか。。。ところで、皆さんの周りには、いつも不機嫌な人っていませんか?あるいは、良い時は良いけど 、気分屋で、なぜか予想もつかないところで 急に不機嫌になってしまう人。周りの人はたまったもんじゃ ないですよね。いつもその人の「ごきげん」を気にして、顔色を伺ってばかり。神経が磨り減りそうです。まわりの迷惑をかえりみず、不機嫌をまき散らかしている人って、結局、ものすごく自分が損をしているということに気がついていません。せっかく誰かが会いに行っても、「今日は機嫌が悪そうだから、さっさと引き上げよう!」と思うのは当然。そうすると、キャッチできるはずの情報や運も逃してしまいますよね。私の実家の両親は、いつもニコニコしていました。その日によって、機嫌が違うということは、まずなっかた・・・今でも、遊びに行くと 笑顔で気持ちよく迎えてくれます。これって当たり前と思っていたけれど、ありがたいことだったんだなぁ。機嫌の良い両親・・・見習いたいですね。家庭の中に、暗い人がいると、気分が滅入ってしまいます。でも、小林正観さんの本に、こんなことが書いてありました。「家庭の中に元気のない人がいる。子供が不登校だ。病気の人がいる。これをどうこうする必要はない。大切なのは自分がどう生きるかだけ。私が元気に楽しく幸せに明るく生きていると、周りの人はどんどん元気になっていく。人が人を変えることは出来ないが、私がどう生きるかを変えることは出来る。ひとりが闇を投げかけていても、10人の光に囲まれていたら、明るい人になる。説得する必要はない。」周りに不機嫌な人がいても、自分は常にきげんよく、ニコニコ笑って過ごせたらいいなと思っています。最後に、先日 私宛に届いたお礼状にとっても嬉しい事が書いてあったので、ご紹介させてね~。「私もチェリーままさんのように、そこにいるだけで、みなさんを明るく出来るようなひとになりたいです。」まっきーさん、どうもありがとう。お世辞でも嬉しいです。こちらこそありがとう!
2007/03/02
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