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バーミンガムに留学中の息子から、地元の新聞が届きました。「はて、何だろう?」と開いてみると、なんと息子の写真が載っています!「今年も世界各国から わが町に留学生がやってきました。」っていう紹介記事みたいです。そういえば、制服姿ってはじめて見るわぁ・・・こんな制服があったのね~!なんて、のん気な母親です。 それにしても、ずいぶん太ったなぁ・・・あの、サッカー少年だった頃の精悍な顔はどこにいっちゃったの?って感じ。よほどお気楽にやってるのね。。。ま、痩せてガリガリになっているよりはいいか! 一年は長い、長いと思っていたのに、そろそろ帰国日を決定する時期となりました。残りの3ヶ月余り、一日一日を大切に過ごしてほしいものです。
2007/02/24
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先日の日記の続きです。メンタルヘルス協会のカウンセリング講座の中で、「あなたは自分のことが好きですか?」という質問がありました。自分のことをどんな風に思っているか、それぞれのグループで話し合いました。私のテーブルは私を入れて6人。みんな女性です。私は今までの人生を振り返ってみると、いつも自分のやりたいことを第一優先にやってきたように思います。自分の好きな事をどんな時も楽しんでやってきたので、そんな自分に満足しています。ところが、「自分のことが嫌い!」という方が多いのにはビックリ!!!なんと、もったいないことでしょう・・・お話を聞いてみると、自分はもっとすごい人間であるはずなのに、そうなれない自分が許せない。というのです。たとえば、家の中をいつもきちんと整理整頓していたいのに、あちこちが散らかっている。だから、子供のお友達が遊びに来ても、家の中に入れられない!というのです。もしも散らかっているのを見てしまったお友達が、家に帰って、それをママに言ったとします。すると、自分がだらしない人間と思われて、友達になってもらえない!と心配しているのです。私は言いました。でもそれじゃ、今だって、お友達がいないんじゃない?って。そのとおり。自分の弱点を見られたくないので、親しい友達を作らないでいるんだそう。完璧に出来ないのが今の自分なのに、実物以上に見せようとするから、おかしいんですよね。また、もう一人の方は、お子さんはまだいないのですが、家の中が自分の思い描く理想の家になっていないことが不満。人を呼ぶんだったら、一部屋だけじゃなく、見せない部屋まで完璧に片付いていないとダメ!と言うのです。私は言いました。自分の理想があまりに高すぎて、本当の自分とのギャップが大きいから、自分を好きになれないんじゃない?自分はそんなにたいした人間じゃないと思って、もっと気楽に楽しまなきゃ損だよ!って。もっと自分を喜ばせてあげたらいいのにね。ところがです。こう反撃されてしまいました。「でもどうやったら、自分が好きになれるか、その方法がわからないんです。」「楽しめばいいって言うけど、どうしたら、楽しめるんですか?」あちゃ~!私が言ってる事は長嶋さん的方法論だったみたい!「長嶋さん、どうやったらホームランが打てるんですか?」「それはねぇ。簡単だよ。ボールがこう来るでしょ。そうしたら、こうやってカ~ンと打てばいいんですよ。」まさにこれだったのね~!「自分が楽しめばいいのよ~」これが簡単に出来ない人がいること自体、私にはビックリでしたが・・・
2007/02/20
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先日、日本メンタルヘルス協会のカウンセリング講座(第4回目)を受けてきました。その中で、「自分の今までの人生を、一本の線で表してください。」という心理テストがありました。横軸が生まれてから今までの時間(年月)。そして縦軸が感情の起伏です。私はこんな感じになりました。 もっとたくさんの挫折はあったのですが、細かい事は省略・・・というか、その時点では、「挫折」と感じていたのですが、今思うと、あの出来事があったからこそ、今の幸せがある!という「感謝の対象」となってしまっているので、あえて書き込んでいません。いっきに落ち込んでいる時期があります。その出来事は突然やってきました。だから、徐々に下降線ではなく、まっさかさまです。苦しい時期もありましたが、ある日突然、「なんだ、こんなふうに見方を変えれば、悩みでも問題でもないじゃない!。」と悟り、いっきに回復しました。これを、同じテーブルの6人で、「私はこうなのよ~」って発表しあいました。まだ苦しみが癒されていないのか、途中で涙があふれてきて、発表できなくなる方もありました。他の方の説明を聞いて、「あ、私も流産した時、凹んだんだったわ。」とか「あ、うちもあった、あった!嫁姑問題!」なんて、思い出す人もいました。(←明るい人ですね)その当時は、人生始まって以来の不幸!と思った出来事でさえ、今はもう、すっかり忘れちゃっているんですね。おもしろい事に、過去の不幸な出来事を忘れてしまえる、このような方は、自分からこの講座を受けに来た方ではありません。会社の研修として参加しているのでした。私も主人の勧めがあったからこその参加です。ではいったいどんな方が、自分から進んでこの講義を受けに来ているのでしょう?それは「過去の何か」にいまだにとらわれている人!自分が癒されたくて参加している人が多いみたい。この方たちは、「自分で自分のことが好きですか?」という質問に、間違いなく「嫌い!」と答えます。なんて、もったいない!たった一度の人生なのにね・・・まだもう少し長くなりますので、この続きはまた明日☆
2007/02/16
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草食動物って、みんな優しい目をしています。草食動物にとって、目の前の同種の生き物は、みんな仲間です。逆に、肉食動物が群れをなしてのどかに獲物を食べていることって、ないですよね。肉食動物は目の前の同種の生き物=敵。縄張りを争って、殺しあうこともあります。そんな肉食動物の目はとんがっています。これはこの土曜日に小林正観さんの講演会に行って聞いてきたお話です。日本人はもともと、草食動物(人間)でした。目の前の人は、比べあったり、競い合ったりする敵ではなく、助け合う仲間だったのです。江戸時代の識字率ってどれくらいだったと思いますか?なんと農民も含めて、70%だったというから、驚きです。当時としては、世界最高のレベルだったそうです。これを支えたのは、言うまでもなく、「寺子屋」です。生活に困らないように、最低限の「よみ かき そろばん」を教えたのが寺子屋でした。そこには、競い合いも比べあいもありませんでした。ところがそこへ、肉食動物(人間)教育が入ってきました。比べあい、競い合いの教育です。目の前の人より抜きん出る事ばかりが求められます。最近、この教育についていけない子供たちが、目だって増えてきましたね。この子たちが、おかしいのでしょうか?いえ、逆にこの子供たちのほうが、まともなのかもしれませんね。きっと今、学校に行けない子供たちは、優しい目をした子供たち、草食人間らしい子供たちなんじゃないかなぁ?イギリスに留学中の長男(高1)は、この一年間、たった3教科しか勉強していません。しかも、それは、美術、パソコン、数学。(けっこうレベルの高い高校に行かせてもらっています。)留学生だから?って思うでしょ?ところが全生徒、3教科か、多くても4教科!自分で好きな科目を選択するんだそうです。理科や社会は勉強しないの~?こんなんじゃ、いい大学に入れないよ~?(笑)でも、イギリス人が特に出来が悪いってことはないし、生活に困ってるってこともないし、不幸だってこともないですよね・・・それから、もうひとつ。イギリスの学校では、お昼休み、自由に校外に出ることができるそうです。でも、午後の授業が始まるまでに、ちゃんとみんな戻ってくるそう。日本だったら、そのまま、マックでしゃべってたり、ゲームセンターにもうちょっと・・・なんてことになりそうですね。。。息子いわく、「自由を与えられているかわりに、責任は果たす」という姿勢が浸透しているそう。日本は「あれはダメ!これもダメ!」と言っているわりには、なんか甘いんじゃないかなぁ・・・自分の好きな事を伸ばす時間が欲しいですね。でもその前に、自分の好きな事すらわからない子が いっぱいいる気がします。
2007/02/12
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前回のブログで、手作りドーナツをサッカー部に差し入れしたお話をかきましたよね。なんと、ドーナツのおかげ?で、優勝しました~!新人戦県大会っていう、大切な試合だったんですよ~。もちろん、私、この土日とも応援に行ってきました。するとね、嬉しい事に、ママさんたち数人から、「息子がね、Rちゃんママにドーナツいただいたっって、言ってたよ。ありがと~!」なんて言ってもらえたの。ちゃんとおうちでそんな会話があるのね~。もっと嬉しい事に、「ママのドーナツは勝利のドーナツだね☆」「ママが一番のサポーターよ」なんて言ってもらえました。みんなに喜んでもらえることが、何よりです。よし!また縁起を担いで、作っちゃうわぁ~!ということで、今日は勝利のドーナツのレシピをご紹介します。♪勝利のドーナツレシピ♪
2007/02/11
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朝からこね機を3回まわして、パンドーナツを60個作りました。サクサクっとしたドーナツではなく、イーストを入れて発酵させて作る、パンみたいなドーナツ。ふわっとした感触が大好きなんです。(*^_^*)バレンタインを意識して、チョココーティングにスライスアーモンド、いろんな模様のトッピングシュガー、八つ割りピーナッツを飾りつけ。全部がチョコだと見た目がいまひとつなので、粉砂糖をふりかけただけのドーナツも取り混ぜました。さて、このドーナツ、どうしたかって?長男の所属するサッカー部に差し入れしました~!(といっても、長男は留学中で一年間休部中なんですけどね・・・)明日は大事な試合があるんです。高校サッカー新人戦の準決勝!もちろん、私も「ももたろうスタジアム」に応援に行きます。我が子はいないけど、どの子もかわいくってね。「あしたは頑張ってね~」って気持ちを込めて、ドーナツを作ったってわけ。あ~楽しかったわぁ~!練習場までは車で5分。監督がさっそくその場で ひとつつまんで、「これ本当に手作り?おいしいね~。これで明日は勝てるぞ~。」って言ってくれました。明日が楽しみです。
2007/02/09
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イギリス留学中の息子から久々にメールが届きました。さぞかしバーミンガムが気に入って、もう帰りたくない!なんて言い出すのでは?と思っていたのですが・・・なんだかイギリスの冬って毎日どんよりしていて、朝から晩まですっきりと晴れる日は、ひと月に一度あるかどうか?って感じなんだそう。上の写真は、長男が最初に送ってきた写真。(バーミンガム大聖堂)到着したばかりの9月初旬はこんなに青い空だったのにね~。でもさすが長男!気分までは滅入っていないみたい。ママが送った、小林正観さんの本をさっそく読んだらしく、「正観さんが言ってた様に、雨で当たり前!と思う訓練になってます。」とのこと。これはどういうことかっていうと、「明日は晴れて欲しいな」っていうケースで、★1.「絶対に晴れなきゃイヤダ!」と思っていると 晴れて当たり前・・・晴れるとゼロ 雨だと・・・やだ!(マイナス)★2.「晴れてくれると嬉しいけど、雨で当たり前」と 思っていると 晴れると・・・かなり嬉しい(プラス) 雨で当たり前・・・雨と思っていたので、ゼロつまり、★1の場合は「ゼロ」か「やだ」しか待っていないわけです。でも★2の考え方だと、「ゼロ」か「プラス」が待っているのです。そういう、ほんの少しの考え方の違いで、未来に待ち受けているものが、完璧に違うのです。いろいろなものを「こうでなきゃイヤだ」「こうなってほしい、こうあってほしい」と思うことが「執着」。長男は、バーミンガムのお天気で、「執着の手放し方」を学んでいるようです。小林正観 「この世の悩みがゼロになる」
2007/02/07
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