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4月、5月に、正観さんと行く四国八十八ヶ所巡りの旅がありました。歩くのが苦手な正観さんを気遣って、長い登りの階段を、後ろから押して上がってくださった方があったそうです。すると、その方は自分がとても楽だったことに気付きました。それで、みんなで一列になって、前の人を押すようにして階段を上ってみたところ、自分ひとりで上がるより、ずいぶん楽だということがわかりました。つまり、「人のため」と思ってしてあげたことが、実は「自分のため」でもあったわけです。正観さんによると、もともと「しあわせ」という言葉の語源は「なし合わせ」からきているそうです。「なし合わせ」とは、お互いにしてあげること。何か良い事をしてあげて、「ありがとう」と言ってもらえると、とてもさわやかな気持ちになります。こころが豊かになります。「ありがとう」といってもらえるだけで、元気になります。結局は良き事をすると、自分に同じものが返ってくるのです。親切にしていただいて、「ありがとう」と言えるのは、まだまだ初歩。「ありがとう」という言葉を口癖のように唱えると良い!ってよく聞きますが、こういう人は、人様から何か自分がしていただくことばかりを考えているのではないでしょうか?そうではなくて、時には自分が「ありがとう」と言われる存在になるよう心がけてみてはいかがでしょう。それができてこそ、「なし合わせ」ではないか!と思うのです。↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2007/06/30
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お宅には、暗~い方、いませんか?口を開けば、不平不満・・・その人が部屋に入ってくるだけで、空気が重~くなるっていう方はいませんか?うちは数日前からパパの機嫌がたいそう悪くて困っていました。よけいなとばっちりを受けないように、パパが近くに来ると、サーッとみんないなくなっちゃいます。さすが!長年、不機嫌なパパと付き合ってきただけあって、子供たちも上手に空気を読み取ります。誰も不機嫌な人のそばにいるのは、イヤですもんね。どうせなら、明るく楽しい人と一緒にいたいよね。ある日、次女(小4)が学校から帰ってくると、やたらハイテンションなんです。「Mちゃん、今日は学校でなにかいいことでも あったの?」「ううん。とくにないよ。」その明るさはいつまでも続きます。ついに、一緒にいるこちらまで楽しくなって、笑っちゃうくらい。ケラケラ、ケラケラ笑っています。そして、とうとうパパまで上機嫌になってしまいました。Mちゃん、やったね!!あとで次女に聞いたところによると、パパを明るくしようと、わざと楽しそうにしていたそう。渡辺和子さんの言葉が頭をよぎりました。「暗い、暗いと不平を言うよりも、あなたの光で照らしてあげなさい。」次女はまさにこの言葉を実践していたのですね。機嫌の悪い人が いようがいまいが、自分は自分でいつも変わらず明るくしていればいいんですね。またまた、子供に大切なことを教わったわ!↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2007/06/29
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先日のブログで、小林正観さんの講演中に精霊が見えた!ってお話を書きました。これって、冷静になって考えてみると、一般的にはあまり受け入れてもらえないお話でしたね。今でこそ、スピリチュアルが大流行ですが、数年前なら、「変人」扱いされているところでした。何のためらいもなく、こんなことが書けて、「精霊が、本当に存在する事を確信しました。」っていう嬉しいコメントまでいただけて・・・すごい世の中になったんだなぁ!とつくづく思いました。「精霊、妖精は本当にいる!」って信じられる人がどんどん増えていくと、もっともっと自然を大切にできるでしょうね。さて、、今日は仕事で大阪に行ってきました。一日中衣料品の仕入れで歩き回って、帰る頃にはヘトヘト状態。帰り道、なんとか車を運転していましたが、あまりの眠さに三木のサービスエリアに立ち寄った時のこと。。。お茶を買って、車に戻ろうとした時、ふと植え込み横のベンチが目にとまりました。なぜだか座ってみたくなり、大きな木を渡る、さわやかな風に吹かれていると、疲れも一緒にどこかへ飛んでいくよう。あぁ、なんて心地よいのかしら・・・まるで「木の精」が私を癒してくれているみたい。えっ?木の精?もしかしたら、本当にいるのかしら?慌てて携帯カメラを向けてみると・・・やはりいました!白い小さな光が、ひときわ立派な枝の下で揺れています。「気のせい」じゃないよね?なんて、、、ダジャレをいっている場合じゃなかったわ(笑)帰り際に、もう一度、お礼を言おうと思ってカメラを向けたけど、姿が見えない・・・声に出して「精霊さん、ありがとう。おかげで疲れが少しとれたみたい。」って言ったとたん、ふっと光が現われました。なんだか心が通じたみたい。木の精とお話しちゃったわ。その帰り道、斎藤一人さんのCDを聞いていたら、「8:2の法則」というのが出てきました。崖があると、下がどうなっているんだろう?ってのぞいてみたくなりますよね。でも、体は残しておいて、頭だけそっと覗かないと、崖から落っこちちゃいます。つまり、はみ出すのは、頭の2割だけ。精神世界もこれと同じです。ほんのちょっと覗いてみるのはいいけれど、どっぷりと そちらだけに走ってしまったらいけないよ!せいぜい2割くらいにしておいて、あとはちゃんと やるべきことをやるんだよ!というお話。なるほどね。今の私に必要なメッセージがすぐにやってきたんだわ。精霊が見えたのは、特別な力があるわけでもなく、私が特別だからでもない。きっと、本来なら、誰でも見えるものだったんでしょうね。↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2007/06/27
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この写真をよーく見てください。ちょうど真ん中あたりに、白い光が3つ見えるでしょう?これは、精霊なんですって。先日の小林正観さんの講演での事。龍谷地形についてのお話を聞いている時でした。龍谷地形(←漢字が違っていたら、ごめんなさい)というのは、王様が住む地形なんだそうです。北側が山に囲まれ、南には沃土が広がり、西に川が流れ、東側に道がある地形を龍谷地形と呼ぶのだそう。中国では、北京がその典型的な例です。そして日本では京都が最大の龍谷地形になっているそうです。「王は南面す」、「北面の武士」という言葉も、この地形にピッタリあてはまりますね。そして、講演が行われた正観さんの別荘、「光楽園」が建つ場所も、ちゃんとした龍谷地形になっています。だから、とてもパワーの強い場所なんだそうです。そして講演会場のピラミッドハウスはさらにパワーの集まる場所!正観さんいわく、「今日もこの中にはたくさんの精霊が集まってきていますよ。 試しに、カメラを持っている人は、写してみてください。」そこで私も、ピラミッドハウス中央辺りの空間を撮影してみると・・・確かに白い光が写っています!この光は、みんながどっと笑ったりして、楽しいムードの時にたくさん写るようです。最初はただの反射かな?と思ったのですが、次の写真を見てくださいね。中央のお花のところに白い光が見えますが、場所が移動しています。これはきっと「花の精」なんでしょうね。(携帯カメラなので、わかりにくくてごめんなさい)そして、何枚か写真を撮っているうちに、スゴイ事に気がつきました。どの辺りを写そうかな?と携帯をかまえていると・・・なんと精霊が見えるではありませんか!肉眼では見えないのに、カメラを通すと、白い光が確かに見えるのです。しかも飛んでいます。まるで、ホタルのような動きです。決して早くはなく、ふわりふわりと漂っています。増えたり消えたりしています。隣に座っている人にも確認してもらいました。確かに私と同じものが見えています。「あ、今3つになったね。」って。そして、「いまだ!」という週間にシャッターを押すと、見えたとおりの場所に、その精霊が写りました。なんだか、感動してしまいました。これまでにも何度か、オーブが写った事はありました。でも「確かに精霊さんはいるんだわ!」と確信が持てた一日でした。正観さんの講演だけでなく、とっても嬉しい発見がありました。花にも木にも、そこら中に精霊が飛んでいる・・・って考えるだけで、幸せな気分になっちゃいませんか?↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2007/06/26
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「努力」の反対言葉は?と聞かれたら、「怠慢、怠惰」という言葉が浮かびます。でもこれは、3次元的世界でのこと。小林正観さんによると、4次元的に見ると、「努力」の反対は、「感謝」なんだそうです。「努力して、頑張って、必死になっている人」の中には★上手くいっている人 と★上手くいっていない人 があります。同じように頑張っているのに、どうしてこのような差ができるのでしょうか?正観さんは、頑張っている人を観察していて、あることに気付いたそうです。上手くいくかどうかは、「どれだけ頑張っているか」ではなくて、どうやら、ほかの要因があるようです。それは、「感謝しているかどうか」なのです。頑張っている人って、感謝をしていない人が多いんだそうです。そういわれてみれば、そうかもなぁ・・・自分の力で世の中を切り開いていこう!と思うから、頑張ってしまうんですね。つまり、★「努力」する人は、自分の力しか信じていないのです。そして、★「感謝」する人は、自分の力なんて、まったくないと信じているのです。自分には何の力もないのに、今の幸せ、成功があるのは、周りの方々のおかげだわ!と感謝できる方が、上手くいっている方なんだそうです。そして、この、「ありがとう」は、ちゃんと口に出して言わないといけないのですか?心の中で思っているだけではいけないんでしょうか?という質問をよくいただくそうです。それに対する正観さんのお答えは・・・感謝だけでなく、掃除も、笑いも、「~しているつもり」ではダメです。心の中で思っているだけ・・・これを「言い訳」といいます。そして外に向けてわかる形でやること・・・これを「実践」というんだそう。「ありがとう」という言葉は、口に出してはじめて、価値があるということです。「感謝」の本質は、いかに自分が恵まれているかに気付くこと。「~をかなえてくれたら、ありがたい」「~が手に入ったら、ありがたい」のではなく、すでにいただいているもの(目がみえること。自分の足で歩けること。等々)がありがたいのです。正観さんの周りには、すでに「いっさいの努力、頑張りをしない、必死にならない生き方」の実践を始められた方が大勢いらっしゃいます。ただ、感謝だけで生きていると、毎日がありがたくて、幸せで幸せで仕方ない!って気持ちになれるんですって。努力、がんばり、必死をやめ、感謝だけで生きる・・・私もそろそろ踏み切ってみようかな!「努力」の反対は「感謝」っていうお話、わかっていただけましたでしょうか?「そ・わ・かの法則」小林正観「宇宙を貫く しあわせの法則」小林正観↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2007/06/24
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今いる世界で満足することなく、常に一歩だけ外の世界に触れること。これは私がいつも心がけている事です。心がけている・・・っていうと、無理して頑張って・・・っていう感じですが、気がついたら、一歩外の世界にいるのです。自分では気付いていないこともしばしば。他の人から指摘されて、そういえば、そうだね!って気付く事も多々あります。とにかく、外へ、外へと目を向けるのが、楽しくって仕方ないんです。今回の長女(小6)のサッカーセレクションもそうです。Jリーグ入りを目指すチームのセレクションと聞いて、「わぁ、面白そう!」と思わず申し込みしてしまいました。会場に行ってみると、女の子はうちの子ひとりだけ。「あらら、場違いだったかしら・・・」と一瞬、不安はよぎったものの、長女もさるもの。「場違い」なくらい大胆なことを 楽しんでくれるから、頼もしい!こんなに上手い子たちとサッカーするのは、初めて!と大喜び。今までのどのサッカーよりも、めっちゃ楽しいんだそうです。長男のサッカーの時もそうでした。地元のスポ少だけではもの足らず、車で1時間ほどの市内のサッカー塾に通い、チームとは違ったサッカーに触れました。そのサッカー塾のコーチはJリーグの有名な選手と交流があり、年に数回、いろんなゲストを呼んで、プロの技を指導してくれました。初めてじかに見る有名選手に、子供たちの目は輝いていました。夏休みには、そのゲストのひとり、木村和志さんのサマーキャンプ(静岡)にも参加しました。そして、中学校では部活には入らず、クラブチームへ。そのチームのブラジル人コーチから、サッカーの素晴らしさを教わりました。日本がいかに恵まれているかも、知りました。サッカー留学って、面白いんじゃない?と思って、いろいろとインターネットで調べているうちに、いいところが見つかり、気がつくと、その夢が実現していました。(中1の夏に1ヶ月間、イギリスへサッカー&語学留学しました。)そして高校では・・・まだ入試の説明会の段階で、「一年間、イギリスへサッカー留学したい。」という夢を語ったところ、ぜひその夢を実現しましょう!とのお言葉をいただき、その夢が実現。先日、無事帰国したところです。そしてバレエの好きな次女は(小4)・・・地元のバレエスクールではもの足らず、やはり車で40分かかる市内のスクールへ通っています。週4日ともなると、送迎も結構大変です。インターネットを見ていたら、熊川哲也のKカンパニーで、今週末、年に一度のオーディションがある!とのこと。これは大変!さっそく資料を取り寄せ、パパに相談しました。「これ、受けるから東京に行って来ていい?」パパ「そりゃあ、受けてもいいけど、もし受かったらどうするの?東京へ通うのは大変じゃない?」ママ「あっちゃ~!受かったときのことまでは、考えていなかった!。」こんな調子です。最近は、バレエ留学を検索しまくっています。いろいろあるんですね。モナコ王立バレエ学校なんてのもいいなぁ・・・と夢は膨らむばかり。そして、この次女もまた、スゴイ!将来の留学に向けて、英語の勉強を毎日やっています。モナコはフランス語だからイヤ!英語の国がいい!小学生の間に、一度海外のスクールに参加できたら・・・と思っています。子供のことばかり書きましたが、もちろん、私もいろんなことにチャレンジしています。ちょっと手を広げすぎかも。これは長くなりそうなので、またの機会に。紫陽花のきれいな季節。もう深夜12時を回りましたが、外はかえるの合唱です。どうやら明日は雨模様。かえるが恋をささやくのには、最適なお天気ですね。↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2007/06/21
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「子供は家庭の鏡です。その子供を見れば、家庭がわかります。」この言葉は、長女がセレクションで合格したサッカーチームのゼネラルマネージャーのお言葉です。初練習会の日に、いきなりトレーニングに入るのではなく、どんな気持ちで練習に臨んで欲しいかという、説明会がありました。子供へのお話の内容は、このチームのユニフォームが着れることを誇りに思うと同時に、ピッチ外でも、チームの一員として恥ずかしくない行動が出来るように!★サッカーと学校をきちんと両立しよう。 学校は、遅刻、欠席をしない。 しっかり授業を聞く。★みんなから応援される存在になろう・・・このゼネラルマネージャーさんは、元Jリーグの強豪チームの首脳陣だった方!さすが、お話のスケールが違います!Jリーグ下部チームのイギリス遠征で、プレミアリーグの下部チームと対戦した時・・・なんてお話が出てきます。サッカーへの熱い情熱がひしひしと伝わってきます。そして、保護者向けには、次のようなお話がありました。★子供は家庭の鏡です。 子供だけ良い子になって欲しい! 子供だけサッカーが上手になって欲しい! と思っても、子供だけいい子になっていく・・・ なんてことはありえません。 家族みんなでよい家庭になってください。★サッカーは生きざまが反映します。 どんなにサッカーが上手でも、 ハートが弱い選手は戦えません。 生きざまがゆるい子で、サッカーはきびしい なんてことは、ありえません。 生活態度の良くない選手が、いきなり ピッチ上で変われる! なんてことはありません。 大人は、「まあいいや!」で毎日生きています。 でもこれから、少しずつ「まあいいや」を 減らしてください。 子供はそれを真似します。★サッカーは集団のスポーツです。 チームのために仕事が出来る選手になってください。 ずるいヤツが得をして、真面目な子が損をすることは あってはならないこと。 自分が損をしてでも、周りに貢献できる人間に なり、それを豊かな人生だなと思える人になって ください。思いがけず、娘のサッカースクールで、とても良いお話を聞くことができました。セレクションご案内の電話をくださったのも、練習が雨天中止のお知らせをくださったのも、このトップチームのゼネラルマネージャーさんだったことがわかりました。子供たちの育成こそ、一番大切!という姿勢がすごいですね。これから、週2回(平日の夜)の練習会がとても楽しみです。↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2007/06/19
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今日、長男の通う高校に、駐日イギリス大使がやってきました。国際交流の盛んな我が校とはいえ、まさかこんなビッグなゲストをお迎えするとは・・・上の写真は、駐日英国大使と逢沢一郎衆議院議員さん(前外務副大臣)を お出迎えしているところです。外国の大使の方にお目にかかるチャンスなんて、めったとあるものではありません。しかも、大国、イギリスの大使ともなると、イギリス王室、エリザベス女王のご名代。これは凄いことです! 到着されたイギリス大使を、頭上でイギリスの国旗がお出迎えしています。そして、我が家にとっては、長男が今週の日曜日に、その、イギリスから帰国したばかり。大使のご来訪が1週間早かったら、お会いできていなかった訳です。まさにグッドタイミング!帰国したその週のうちに、こんな体験ができるなんて、ついていますね。大使の講演は、「シェイクスピアからベッカムまで」という演題。スライドを使って、高校生にもわかりやすい内容でした。実は、大使は奥様が日本の方で、日本語はペラペラなんです。でも講演は、最初、英語ばかり・・・チンプンカンプンの私でしたが、さすが、英語科の生徒は英語がバッチリ。笑うべきところで ちゃんと笑っているんです。(英語科は全員、一年間の海外留学が必修なんですよ。)今どきの高校生はすごいなぁ・・・ 長男はイギリスに留学していたということで、大使に英語で質問をさせていただいたり、学校を代表してお礼の言葉をのべたり・・・今日はたくさんの大役をこなしていました。やっぱり、留学して すこしは成長しているみたい。日本はイギリスと同じく、「島国」です。「島国」はどうしても気持ちが内へと向かいます。そうではなく、積極的に海外へ出て、広く世界を見てください。そして世界に貢献できる人間になってほしい。・・・大使のこの言葉が心に響きました。息子も、ただ一年間留学して、英語がペラペラになりました!っていうだけではなく、その経験をいかに活かすかが、これからの課題ですね。このような貴重な経験をさせてくれた校長先生に心から感謝いたします。
2007/06/16
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地元にJリーグ加入を目指すサッカーチームがあります。このクラブがかかげる合言葉は、「子供たちに夢を!」たしかにJリーグにあがることは、簡単なことではありません。でも、「諦めない限り、走り続ける限り、夢はきっと叶うはず。」その言葉どおり、今年も中国リーグで気持ちの良いプレーを見せてくれています。そのチームが来年、ジュニアユースの下部組織を立ち上げる事になり、先日、小学校6年生を対象にセレクションが行われました。うちの娘は女の子ですが、所属チームのコーチの勧めもあり、セレクションに参加しました。やっぱり・・・女の子はうちの子だけでした。女の子は断られるかしら???と思いきや・・・「大歓迎ですよ。女の子が応募してくれて、嬉しいです。ただし、セレクションは男女関係なく、実力で選考させてもらいますから、頑張ってくださいね。」とのこと。それはこちらも望むところです。選考会は4チームにわかれ、総当りのゲームをしました。サイドバックを守るわが娘のところにはだれも味方がパスを回してくれません。県トレに選ばれている上手な子たちは、瞬時にメンバーの実力を判断し、上手い子同士でパスを回します。そのうち、相手から長いパスが数本入りました。娘は猛ダッシュでボールに追いつき、見事にクリアしました。男の子相手に体をはって、1対1でも決して負けてはいません。何回かは、抜かれてしまいましたが、ほぼ、いつもどおりの動きです。そのプレーを見た味方から、どんどんパスが回ってくるようになりました。娘はその後、サイドから駆け上がって、ワンツーも決めました。初めて組んだメンバーで、いきなりワンツーが決まるとは・・・レベルの高い仲間とのサッカーが楽しくて仕方がない娘でした。そして今日、そのチームから嬉しい連絡がありました。セレクション合格です。娘はもちろん、飛び上がって喜んでいました。これで娘は、自分のチームのサッカーで少女リーグと男の子の地区リーグとフットサルに参戦。女の子の県代表チームでの練習と試合。Jリーグを目指すチームでの練習。結局、サッカーが 週に5日となりました。好きな事がこれだけやれる環境って、なかなかあるもんじゃありませんよね。ありがたいことです。送り迎えの際、いつも私に「ありがとう」って言ってくれる娘のために、私も出来る限りの応援をしてあげたいと思います。
2007/06/14
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日曜日に、一年間イギリスに留学していた我が家の長男クンが帰ってきました。一年ぶりに見る長男は、さぞかし立派に成長しているんだろうな・・・って思っていましたが、出発前とほとんど変わっていませんでした。(笑)午前11時過ぎに成田に到着。留学団体の方が出迎えてくれて、今後の研修会の説明などをお聞きし、その後解散。当日、私は次女のバレエリハーサル会場で一日中、衣装を縫っていましたが、待てども待てども連絡はなし。自宅には連絡したかも・・・と何度かパパに確認しましたが、やはり音沙汰なし。やっと連絡があったのは、到着から3時間後の午後2時でした。どうやら、ママに一番に連絡してくれたみたい。嬉しいね~!一緒に帰国した子で名古屋まで帰る子と一緒に、東京駅新名所、丸ビルに立ち寄り、仲良く同じ新幹線で帰ってきたそう。岡山駅到着は夜8時過ぎ。「何も食べないで帰るから、おいしいご飯を作っておいて。」なんて言うものだから、リハーサル会場から大急ぎで買出しに出かけ、高速を飛ばして帰宅。もしも私よりも早く長男が帰ったら・・・と思ってとりあえず、朝、「おにぎり」だけは用意していたのよ。 ところが・・・なんと嬉しいことに、岡山駅の新幹線改札口で、同じ高校のサッカー部員と同じクラスのお友達、数名が、長男を出迎えるため、3時間も待っていてくれたそう。サッカー部は試合の帰り、同じクラスの子は中間テスト1週間前だというのに・・・ちなみに長男のクラスはスーパーV組といって、特別進学クラスのさらに上の少数精鋭クラス。勉強ばかりしている子たちが、試験前の大事な時間にもかかわらず、待っていてくれたなんて。長男には良いお友達がいっぱいいるのね!ありがたいことです。というわけで、お友達と一緒に「吉野家」で食べて帰ることになり、走り回った私は何だったの~!って感じ。でも嬉しいことだから笑顔で「いいよ、いいよ、食べておいで~。」とお返事。結局、最寄の駅に迎えに行ったのは、もうすぐ日付の変わる、夜11時半。抱き合って感動のご対面~!を予想していたのですが・・・将来、留学体験の本を書く!なんて言っているので、「到着の写真」なんかも要るだろうと、改札口で写真を取りまくっていたら、感動のご対面シーンはどこへやら・・・いざこうして、長男が帰国してみると、逆に一年間もいなかったのが信じられないくらい。昨日もおとといも、いたよね~って感覚です。一年もの空白がさささ~っと埋まっちゃうから家族って不思議ですよね。まずは、お世話になったホストファミリーのママと一番の仲良しだったトム君にスカイプで帰国報告の電話を入れました。 合計で30分あまりおしゃべりを続ける長男。もちろん会話は流暢な流暢な英語!ほ~っ、さすが!途中でパパが変わって、向こうのママに一生懸命練習した英語でお礼を言ったんだけど、長男ったら、「ごめんね~パパの英語はアメリカンイングリッシュだから、発音がわかりにくかったでしょ?」なんて言ってる。。。長男が言うには、イギリスでは階級によってアクセントが微妙に違うらしい。友達によって、そのへんもちゃんと使い分けているらしい。私にはさっぱりわからない・・・長男はひとしきりお土産話をしたあと、いないあいだに購入したWiiで長女(小6)と対決!結局、夜中の2時までゲームに夢中になっていました。 やはり、どこが成長したんだろう???って感じです。娘さんが留学経験のある方から、「5年後のR君だと思って迎えてあげて」って、アドバイスをいただいていたんですけど・・・家の場合、英語がしゃべれる以外は、逆に幼くなった感じです。(笑)とにかく無事に帰ってきてくれて、良かった、良かった!ママにとっては、長~い 長~い一日でした。
2007/06/12
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いよいよ明日になりました。一年間のイギリス留学を終え、我が家の長男(高2)が帰ってきます。ロンドンより2~3時間、北に位置するバーミンガムの高校に、交換留学生として旅立ったのは、昨年の夏。サッカー部の特待生でありながら、留学を許可してくださった、監督さんをはじめ、お世話になった多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。とりわけ、ホストファミリーのママには、一年間、家族同様にかわいがっていただきました。ありがとう~。ありがとう~。ありがとう~!昨日、長男に最終チェックの電話を入れた際、周りがなんだかとっても賑やかでした。ホストファミリーのご家族みんなが集まって、お別れ会を開いてくれているところでした。普段はロンドン近郊に住む長男一家、マンチェスターの大学院に通う、次男さん、みなさん遠くから息子にお別れを言うために、駆けつけてきてくれたそうです。このあと、男同士3人で、町に出かけていったとか・・・なんか、いいなぁ。この関係。どんな会話をしたんだろう?午後からは、お友達とのお別れパーティーがあるって言ってたわ。ほんとうに、いよいよ帰国の日を迎えるのね。うちの子、泣いてないかしら・・・みんなとお別れするのが辛くって。良いお友達がいっぱいできて、良かったね。そして、この時間は、もう飛行機の中のはず。どんどん日本(成田)に向かって近づいているのね~。明日は次女のバレエのリハーサルがあって、お出迎えできないけれど、どうか元気に帰ってきてね。明日、どんな息子に会えるのか、とっても楽しみです。
2007/06/09
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そういえば、突然ブログの表題を「あなたはぜんぜん!こまってない」に変更してから、まだ一度もこのお話をしていませんでしたね。今日は、私のブログのタイトルについて、ちょっとお話したいと思います。ほんの数年前まで、私は何かにつけ、「わぁ~!困ったワァ~。」「ちょっと面倒な問題が起こってね、困っているのよ~。」「スポ少でまた大変なことが起こってね~、困った、困った。」って、とにかく「困った!」が私の口癖になっていました。「困った!」って言わない日は ないくらい。まさに「困った事」が山積みの毎日でした。ところが、斎藤ひとりさんの「困った事は起こらない」というお話を聞いて、目からウロコがポロリと落ちました。私が「困った」って騒いでいる事は、本当に自分自身が困っている問題なの?他人の困りごとまで引き受けて、「困った、困った!」ってつぶやいていない?それからは、「困った」って言う前に、「これは本当に私自身が困っている事かしら?」って自問してみました。すると、どれもこれも、直接自分が困ってないことばかりだったことがわかりました。それは、友達が困っている事。同じスポ少で起こった問題だけど、当事者同士が解決すればすむこと。子供がゲームばかりする・・・本当に困るのは子供?でも子供はそんなに困っていない。人は何度も何度も生まれ変わっているそうです。それは、魂を磨くため。魂の周りのにごりを「我」と呼びます。その「我」という汚れを取り除き、魂は輝きたいんです。人は魂を磨くことが好きで好きでたまらないんだそうです。そのため、人は生まれてくるとき、最低でもひとつは自分で試練を設定して生まれてきます。「命」という字は「人は一度は叩かれる」と書きます。受験に失敗したり、大病を患ったり・・・一見、試練と思える出来事は、実はそれを乗り越える事によって成長したい!と願って、自らが設定したもの。自分で設定したのですから、もちろん、今回の自分にちょうどいい問題なのです。そのように見方を変えると、どんな「困った事」も、実は困った事ではないことがわかります。困った事は自分を成長させてくれる、ありがたい事。そう考えると次はどんな試練がやってくるのか、ワクワクしてきませんか?たとえば、お子さんが不登校で悩んでいる場合・・・我が子が苦しんでいるのですから、親にとっても苦しい事に違いありません。でも、お子さんはお子さん自身の学びのために、あえてその試練にチャレンジしている、と考えてみませんか?親身になって自分のことを気遣ってくれる家族、友人、先生のやさしさを学んでいる・・・許せない人を許すことを学んでいる・・・学校に行きたいのに、行けないという気持ちを学んでいる・・・学校に行かないと、どうなるかを学んでいる・・・いわゆるエリートコースからはずれた人生がどういうものかを学んでいる・・・コースからはずれたからこそ、掴めるものがあることを学んでいる・・・志の強い魂なので、人よりちょっと過酷な試練を選んできているのかもしれませんね。私には困った事は起こらない!と決めたとたん、困った事はひとつも起こらなくなりました。「困った、困った」という言葉が、「困った事」をどんどん引き寄せていたのですね。そして自分がなんとかしなきゃ!って、「自分が、自分が!」って言っていた時は本当にトラブルだらけでした。魂の周りがどんどん濁っていたのでしょうね。おなじように濁っている人ばかりが、私の前に現われました。そして、自分の都合ばかり優先する事をやめ、流れに逆らわず生きてみました。たとえば、娘のバレエのレッスン日。友人には、「うちは他にもお稽古事をやっていて、どうしてもこの日しか来れないんです。」と、無理やり定員オーバーの日にねじり込む人もありました。私は先生に、「うちの子にはどの曜日が一番あっていますか?」とアドバイスをいただき、先生の言われるとおりの曜日にレッスンを入れています。流れに逆らわない生き方をすると、何もかもがスムーズに変更できました。かえって、こうなった方が良かったな!って結果になりました。以前だったら、「困ったわ。この日はピアノの日だし、お姉ちゃんのサッカーもあるし・・・」って言っていただろうな。困る事はないんです。「あなたにはこれが一番いいですよ」と善意で言ってくださる言葉を素直に受け入れるだけで、すべてが上手くいくようにできているんです。「あなたはぜんぜん!こまってない」っていうお話、いかがでしたでしょうか?
2007/06/07
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先日、主人と一緒に大阪に行ってきました。月に3回程、衣料品の仕入れで、大阪船場に行っているんです。一番の楽しみは、お昼ご飯!朝から、「今日は何を食べようかな・・・」って考えただけでワクワクしちゃいます。その日の主人の運勢によると、「いつもと違ったお店に入るといい」ということなので、この日は心斎橋方面に足を伸ばしました。この辺りは何度も歩いているから、横道に入ってみよう!と言ったとたん、目に飛び込んできたのが、「ベトナム料理」の文字!つい最近、友人が夏休みにベトナムに行くって話を聞いたばかり。「何でまた、ベトナム?」って聞いたら、「料理がとにかく美味しいから」だそう。「へぇ~、ベトナムかぁ・・・」と思っていたところへ、何者かに導かれたかのように、ベトナム料理店があるなんて!さっそく入ってみると、予想をはるかに越えた、オシャレなお店。そして、なんだかとても懐かしい!開放的な店内は、南国の木々がおいしげり、メコン川の心地よい風が吹き渡ってくるよう。ベトナム料理って、初めて食べたけど、中華料理みたいね。でもとてもあっさりしていて、美味しい!前菜の生春巻きはごまダレが絶妙・・・食パンにエビのすり身を乗せて、油で揚げたみたいなお料理も美味しかったわぁ~。今度作ってみよう! ↑これは私のメイン料理。鶏肉とナッツの味噌炒め。これも中華っぽい。ちょっとピリ辛で、やっぱりあっさりしている。油が違うのかなぁ・・・ ↑こちらは、主人の頼んだ中華丼みたいなランチ。フォーっていう麺がついている。 ↑そして、私はコースを頼んだので、こんなに美味しそうなデザート付き!チェーというらしい。ベトナムではポピュラーな食べ物だそう。アイスクリームに、タピオカ、白いのはココナッツミルク。これになぜか小豆が入って、ベトナム風ぜんざいって感じです。小豆とココナッツって合うのね~。ひんやりとして後味がさっぱりしたデザートでした。パパの運勢どおり、新しいお店に行くと、新しい発見がありました。当分、ベトナム料理がマイブームとなりそうです。
2007/06/05
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少女リーグが開幕しました~。 今年は県内12チームが参戦しています。長女は今シーズン、10番の背番号をいただき、キャプテンなんですよ~。ポジションはトップ下です。 メンバーは、6年7人(うち今日は2人お休み)、5年3人、4年6人 。はじめて試合に出る子もいましたが、みんなを上手にまとめて、1試合目 10-02試合目 9-0 と快勝でした~我が娘も絶好調!6点目までは数えていたけど、結局何点取ったのかしら? 「パスがちっとも来ない!」とぼやく4年生に対しては、「パスは来るもんじゃなくて、出すもの。ボールが欲しかったら、自分で取るか、声を出して要求して!」 とアドバイス。「私パスが下手だから・・・」という5年生に対しては、「だいじょうぶ。Tちゃんはドリブルが上手だから!パスはドリブルが出来ない人が出すものよ。」ボールに対してお団子状態でかかってくる相手には、大胆なお団子消滅作戦で建て直しを図ります。どんなに相手ゴール前まで攻め込んでいても、一度大きくキーパーまでボールを返し、相手を自分のゴール前までおびき寄せます。そして大きく空いた前方へ、勢いよく切り込んでいくのです。こうすれば軽々ゴールが奪えます。なんだか無茶苦茶な理論ですが、みんなそれで納得するから不思議です。 試合の待ち時間には、県代表チームで一緒のお友達のところで、楽しそうにおしゃべり。よそのチームのママさんたちの中でにこやかに笑っている我が子の姿がありました。まったく、誰に似たのやら・・・ お兄ちゃんの頃の、「何が何でも全国大会へ!」っていう緊迫した少年サッカーからすれば、なんとも笑いの耐えない、楽しいサッカーです。スポーツに打ち込む女の子っていいな・・・それを笑顔で応援できるパパ、ママもいいな!みんな、がんばれ~
2007/06/03
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