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「昨日○時間しか寝ていない・・・」って、自慢げに話す人がよくいますよね。どうやらその人たちは、「自分は長時間寝ない人間でありたい!」と思っているようです。そこには、「成功している人は、忙しくて不規則な生活をしているに違いない!」という思い込みがあるのだと中谷氏は言います。そして、こういう発想をするのは、本当に忙しくなったことのない人。こういう人は、風邪をひいても無理をして会社へ出てきて、結局こじらせてしまう・・・つまり、「風邪で無理をする人=ヒマな人」ということです。そして、こういう人は、上手くいかなかったことを「昨日○時間しか寝ていないからだ!」と睡眠不足を言い訳にしがちです。しかし一流の人は、「昨日寝ていない」ということを言い訳にはしません。成功している人の共通点は、よく寝ているということ。成功したから良く寝ているのではなくて、よく寝ているから成功できるのだそうです。「人より睡眠時間を短くすれば成功できる」のではなく、「人と同じように睡眠時間を短くしたら、成功できない。」「睡眠時間を長くした方が勝ち!」と気付いた人が成功するのです。忙しくて恋人に会う時間がない!という人は、仕事優先で、余った時間に恋人に会おうとする人。貯金ができない!という人は、余ったお金を貯金しようとする人。これでは貯金は出来ませんよね。同様に「忙しくてなかなか睡眠時間が取れない」という人は、「余った時間を睡眠時間に充てる」という発想の人。余った時間で寝ようとする人は、その日の仕事が終わった時点が寝る時間です。しかし、12時間寝る!と決めている人は、起きている12時間を効率的に使うことが猛烈に上手い人です。寝る時間までに、いかに今日の仕事を片付けるか!という発想です。そういえば、私もよく、「昨日寝たのが3時なのよ」なんて口癖のように話しています。それは、「自分はすごいのよ!こんなに寝ないでいろんなことをやっているのよ!」って自慢しているつもりだったのかな?「出来る人ほどよく眠る」私は長男のお弁当作りのため、6時に起きるので12時に寝たのでは、6時間しか眠れません。私も発想を変えて、たっぷり睡眠をとるようにしてみたいと思います。そんなわけで、今日はもうそろそろお布団に入らせていただきますね~。おやすみなさい・・・↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2007/10/31
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高2の長男が、こんな話をしてくれました。先日、高校のオープンスクールがあり、その準備のため、運動強化指定部が体育館に呼ばれました。オープンスクールに参加する中学生のために、体育館にシートを敷き、イスを800席並べるためです。運動強化指定部というのは、学校が特別に援助してくれているサッカー部、野球部、バスケ部、柔道部、テニス部です。運動部の子たちとはいえ、800ものイスを並べるのは大変な作業です。みんな一生懸命、とりかかっていたのですが、2人だけさぼっている子がいました。それがなんと、サッカー部の2人!(ちなみにうちの長男もサッカー部です)そこで、バスケ部のS先生が、二人にこう言ったそうです。「みんなが一生懸命やっているのに、君たちみたいに、さぼっている子がいたら、他の人がどんな気持ちがするか、考えた事があるか?イスを並べるなんて、つまらないことだと思うかもしれない。でも、こんなちょっとしたことでも、一生懸命やれる子が試合で力を出せる子だ。日頃、お世話になっている学校のために、これから入ってくる中学生のために、一生懸命、汗を流すことが出来る子が、ここ一番で力を出せるんだ!」このS先生は、全国社会人リーグで2連覇を達成した日本の元トップ選手。公約どおり、3年でバスケット部を全国大会へと導いた先生です。息子いわく、やはり頂点を極めた人の言葉は違うなぁ!説得力がある!これは、きっと、本を読んだりして得た知識ではなくて、自分の体験を通して得た知識なんだろうな・・・と、その先生の素晴らしさを、目を輝かせて話してくれました。その全国大会常連のバスケ部はもちろん、甲子園出場経験のある野球部も、トップチーム、控えチーム関係なく、全員でこの奉仕活動に参加したそうです。そして我がサッカー部は、大事な試合を控えていたこともあり、レギュラー選手は不参加でした。このような、ちょっとした指導者の考え方の違いが、全国大会へ行けるかどうかの違いなのかもしれませんね。↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2007/10/27
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「亀田家は、もう一度きちんと謝罪を表明する必要がある!」という協栄ジムの金平会長の言葉!やはり、どう考えても間違ったことをうやむやにしてしまってはいけない!という気持ちが強く働いたんでしょうね。筋が通らないことをそのまま「これが亀田家流!」なんていうワケのわからない言い訳で押し通していいはずがありません。これまでマスコミにのせられて、実力以上に(?)脚色されてしまった亀田家。あれだけチヤホヤ取り上げられれば、有頂天になってしまっても仕方ないのでしょうか?悪いのは、祭り上げたマスコミなのですか?マスコミがでっち上げた架空のヒーローに自分をダブらせてしまった亀田家。あまりの奢り高ぶった態度を許してきた(修正できなかった)会長にも責任はあると思いますが、それも認めたうえで、今からできる最善の努力を精一杯やろうとする会長の姿は立派だと思います。それに引き換え、亀田家は、いったいどうしちゃったんでしょう?会見で、謝罪すべき本人も、父親も出席しないなんて・・・人間なんだから、間違う事だってあります。調子に乗って自分を見失ってしまう事だってあります。そこで、自分の間違いを認め、謝罪し、新たな気持ちでやり直す人間こそが、真に強い人間なのではないですか?腕力が強いでけで、困難にぶち当たると、謝ることもできず、ポキッと折れてしまうなんてメチャメチャカッコ悪いですよね。ボクシングファンの少年達もきっとがっかりですよ。過ちを犯してしまっても、きちんと謝れば、それを許せる人間もたくさんいます。大切なのは、そこからいかに心を入れ替えて、より大きな人間、真に強い人間になれるかを示すことだと思うのです。金平会長は、「ボクシング業界で今後もやっていくなら、謝罪が必要。」と言っていましたが、ボクシングを続けようが辞めようが、これだけ人々を不快な気持ちにしたことに対して謝罪をすべきだと思います。人間として生きていくなら・・・父親も、辞める覚悟のようですが、辞めるなら謝らなくていい!なんて、男らしくないじゃない!はっきり言って、私にとって亀田家は、全く興味ありませんでした。でも、心を入れ替えて、イチから出直すというのであれば、心から応援したいと思います。過ちを犯してしまった、たくさんの若者たちの良いお手本になってほしいものです。↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2007/10/25
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題名を見て、ドキッとした方、いませんか~?あわてて背筋を伸ばす様子が目に浮かびましたよ~!これは、長男の通う高校の親学講座で、マナー教室が開かれた際、講師の先生に教えていただいた、美しい姿勢を保つためのポイントなんですよ。確かに、おへそがダラ~リと横に伸びちゃっている状態で良い姿勢をしようと思っても、無理ですよね。まずはおへそをギュッと縦長にすること!さあ、皆さんもやってみてくださいね。でも、注意することがあります。力を入れすぎて肩が上がっていませんか?怖い顔になっていませんか?息を止めていませんか?肩と顔は、優しく、力を抜いてくださいね。そしてこの美しい姿勢のままで、にこやかにあいさつをしてみましょう。「こんにちは」「こんにちは」と言いながら、おじぎをしてはいけませんよ。きちんとあいさつを言い終わってから、ゆっくりとお辞儀をします。お辞儀は胸から下ろすような感じで、目線はつま先から120センチ先を見ます。お互い名刺交換をしながら、コメツキバッタのように何度も何度もお辞儀をしている光景をよく見かけますよね。まるでどちらがたくさんお辞儀をしたかを競うみたいに・・・こうなっては、美しいあいさつとは言えませんね。あいさつを言い終わってから、ゆっくりとお辞儀をする・・・これだけでずいぶん風格が増すことでしょう。 講師の方は、元アナウンサーで、同校の放送部の顧問の先生です。笑顔の大変素敵な先生です。 歩きながら、立ち止まってごあいさつをするというレッスンです。ついつい、いつもの癖で、あいさつとお辞儀が同時になってしまいます。この講座の数日後、同校の吹奏楽部定期演奏会を聞きに行きました。すると、どの生徒も素晴らしいあいさつが出来ていました。「あ、おへそが縦になってるな!」って感じの美しい姿勢です。こどもたちに負けないように、私も毎日の生活の中で、使えるようになりたいなと思いました。↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2007/10/23
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今日は月に一度のパン教室でした。お友達が迎えに来てくれて、車で5分ほどの先生のお宅に伺います。朝10時から2時くらいまで、ただひたすらパン作りを教わります。私の大好きな時間です。今日のパンは、3種類。そのうちのひとつ、焼きドーナツがとってもおいしかったな。ドーナツっていうと、油で揚げるもの!と思っていたけど、オーブンで焼くタイプもあるのね~。油で揚げたように、サクサクっとはしていないけれど、ナツメグとシナモンが絶妙にきいていて、香りを楽しむベーグルみたいな感じ。子供にもとっても好評でした。教室の決まりで、レシピを公開出来ないのが残念です!↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2007/10/17
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明日はいよいよ、長女のサッカー少女リーグ最終戦です。しかも、優勝決定戦なんですよ~。相手は「なでしこリーグ1部」湯郷ベルの下部組織!6勝1分同士の激突です。さすが、なでしこリーグの下部チームだけあって、7試合の得点合計は、66点。(失点は2)1試合平均、10点近いなんて、驚異的ですね。得失点差で2位のわがチームは、総得点42点(失点は4)と、ベルには大差をつけられていますが、サッカーは何があるかわからない!最後まであきらめないで、リーグの最終戦にふさわしい試合をして欲しいものです。明日はこの試合の他に、もう1試合あり、2勝すれば優勝、1勝で2位確定、2敗するといっきに4位転落もありえるという正念場です。チームのキャプテンとして、うちの長女がどんな風にみんなを盛り上げるかも見ものです。お兄ちゃんのサッカー観戦では、「何が何でも勝って!」って思うけど、女の子の試合は、「何位になっても楽しかったらいいわ!」って、まったく違った気持ちで見られるから不思議ですね。今月末にはお兄ちゃんのサッカーも高校選手権2次リーグが始まり、母としては楽しみがいっぱいです。子供が 好きなことを力いっぱいやっている姿を見るのって、本当に幸せなことですよね。 とってもきれいなウロコ雲が広がっていました。↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2007/10/13
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長男の通う高校で開かれた、第2回親学講座の内容を、ご紹介したいと思います。今回は、校長先生の奥様でいらっしゃる、M子先生の講演です。゜・*:.。.:*・゜・*:.。.:*・゜・*:.。.:*・゜みなさんのご家庭はだいじょうぶでしょうか?子供の心の叫びがちゃんと届いていますか?心の叫びをちゃんと受け止めてあげていますか?次に6つの項目をあげてみますので、ご自分にあてはめてチェックをしてみてください。★1.子供はさみしい、むなしい!と言っています。特に秋の夕暮れは、えも言われないさみしさにおそわれます。学校から帰っても、家には誰もいない・・・ごはんも一人で食べます・・・無性に寂しさが増してきます。お母さんは、たとえ仕事で帰りが遅くなるとしても、せめて子供が家に帰った時、「あ~帰って良かったな!」という気持ちにさせてあげるような演出をしてあげてください。ホッとする温かさ、母ならではのささやかな気持ちを伝える工夫をしてあげてください。美智子先生は、ご主人が出張に行かれると、必ずシーツを洗い、お布団を干すんだそうです。これは、ご主人が帰宅して、夜お布団に入ったとき、「あ~、家はいいな!」という気持ちになってもらうための、奥様の知恵!なるほど・・・子供にもこのような優しい心遣いを常に伝え続けることが大切ですね。★2.子供は信頼できる大人がいない!と言っています。子供に向かって、 「オレの生き方、真似せえや!」(大阪弁)って言えますか?生きがいって何?生きがいって、相手が喜んでくれること。今日生きてて良かったな!と思えること。★3.子供は私の話を聞いてよ!と言っています。夫の顔、子供の顔を毎日チェックしてください。毎日見ているとわかります。(犬の顔は見なくてよろしい!)「今日はちょっと疲れているみたいね。」「よく頑張っているね。」帰ってきたら、必ずひと声かけてください。悲しいことがあった。→悲しいことがあったのね。子供の第一声をそのままリピートしてください。これが受け止めるということです。と同時に、親は語り続けてください。働かざるもの、食うべからずと言います。そもそも、働くということは、楽しいことだと教えてあげてください。働いて、相手が喜んでくれたら、もっと楽しくなれるんです。お父さんの仕事の詳しい内容も話してあげてください。家の収入も、全部でいくらかということや、高校に通うのに、毎月どれだけのお金が必要か、しっかり教えてあげてください。★4.子供は「愛されたい、誉められたい、認められたい!」と言っています。誉めるのが上手じゃないんで・・・という方に、とっておきの言葉をお教えしましょう。それは「さすが~!」という言葉。「さすが~!」を連発するだけで、子供は元気が出るんです。★5、子供は叱られたい!と言っています。最近、目を見て話す事ができない子供が増えています。叱られる時は、ちゃんと相手の目を見るように言ってください。叱る時は思いっきり叱ってください。私はあなたの親だから!と泣いて叱ればいいんです。わかるまで子供を抱いて話して下さい。子供はギリギリのところで勝負しないとわかってくれません。★6.子供は無視しないでくれ!と言っています。日本では、高校退学者が13万人もいます。学校もあるのに、教科書だって買えるのに・・・世界で一番、ぜいたくな国です。さて、みなさんのご家庭は、大丈夫でしたか? ゜・*:.。.:*・゜・*:.。.:*・゜・*:.。.:*・゜私の反省・・・う~ん、犬の顔!M子先生は、「犬の顔なんか見なくてよろしい!」とズバット言われましたが、これは見ないわけにはいきません。だって可愛いんだもん!だけど、3人の子供の顔を見る合計時間よりも、愛犬チョコ、一匹の顔を見ている時間のほうが、あきらかに多い!と即答できちゃうのも、問題かもしれません。(おおいに反省)犬は口がきけないので、その表情で今日元気にしていたか?今何をして欲しいのか?ご飯は足りているのか?って一生懸命顔をみます。子供にもこんな風にしてあげれば良かったのね。ついつい口がきけるので、顔も見ずに「今日はどうだった~?」ってやってます。これでは「別に~」と言っている子供の表情がちょっと曇っていても気がつかないですね。それから、「子供は誉められたい!」という言葉。犬は口で誉めるだけでは わかりませんので「よ~し、よし。いい子ね~」なんていいながら、思いっきりなで回して、ほめていることを伝えます。う~ん!なるほど。子供にも、こうして、言葉がわからないものに誉めてあげるような誉め方をしてあげるといいかも!こうしてみると、私って、犬からもたくさんの大切なことを教わっているのね。 ↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2007/10/09
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先日、長男の通う高校で、保護者を対象に、第2回目の親学講座が開かれました。前回に引き続き、校長先生の「今なぜ親学が必要なのか?」という講義では、感性を育てる教育がいかに大切か!ということを教えていただきました。以下、校長先生の講義内容をまとめてみました。人間には、「感性」と「知性」があります。感性とは、生きる力です。そして、知性とは生きる手段です。人間の体の仕組みは、生まれた時にだいたい出来上がっていますが、心の方は、きわめて未熟です。ほとんどサルに近い状態といっても過言ではありません。その赤ちゃんを、20年かけて人間にすること、日本人にする作業が必要となります。その作業、すなわちヒトの教育とは、感性を育てることに他なりません。何がいいことで、どんなことが嬉しいことなのか、美しいとはこういうことで、清掃したらとても気持ちがいい!こうしたことを子供に言って聞かせ、また、子供に経験させること、すなわち感性を育てるのは、人生最初の教師である、親の役割です。感性の教育は早ければ早いほど良いとされます。(とくに3歳までが大切だと言われています。)昔からよく言われている、「三つ子の魂百までも」ということですね。しかし、戦後の日本の教育は、めざましい経済的復興を遂げるには役立ちましたが、心の教育の面では、走る方向を間違えてしまったと言わざるをえません。道徳を教えずして、権利ばかりを教えました。公の精神、家族の絆を軽んじ、個人主義を推奨した結果、自己中心、利己主義の人間が出来てしまいました。あまりに好き勝手なことをする親、子供、政治家、経営者・・・今一度、日本の古来の格言にある「しっかり抱いて、そっとおろして、歩かせる。」という子育てに立ち返り、親としての力を高める「親学」を多くの方に学んでいただきたいと思うのです。子供にとって、一番大切なものは何でしょうか?家庭の温かさ?おかあさんといられること?経済的に豊かになること?自由を与えられること?↑↑↑校長先生の推薦本↑↑↑世界の偉人たちが贈る「日本賛辞の至言33撰」↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2007/10/07
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「言霊の法則」 謝 世輝 著~言葉の選び方ひとつで人生が変わる~「言霊」というものがあるらしいことはいろいろな本に書いてあったので、なんとなくわかっているつもりでした。でも、ちゃんと理解したい!という気持ちが強くなり、何年も前から家にあった、「言霊の法則」という本を読んでみました。「言霊」とは、日本古来からある思想で、「言葉自体に力があり、その使い方によって、幸福になれる」というものです。人間の想いを言葉に変え、それに信念がこもると(願いがある一定の程度に高まると)「言霊」という力を持つのだそうです。「人間は何のためにこの世に生まれてきたのか?」それは、「やりたいことをやるため」「自分の人生を満足して生きるため」そのためにはまず、「自分のやりたいこと」が明確でなければいけませんね。自分が本当にやりたいことは何なのか?すぐに言えますか?ついつい、私たち日本人は、「人と同じことをしていれば、安心だ!」と思う傾向があり、人が作ってくれた安全な道、確実な道を歩みがちです。日本、韓国、台湾など、儒教文化が根付いた国では、学歴というものがかなりのウエートを占めるため、就職に有利なように、できるだけいい大学へ入ることが最大の教育目標でした。このような戦後の日本の教育は、もともと血気盛んで夢にあふれた多くの若者達を、ただの羊にするための教育となってしまったのです。しかし、自分自身で人生を切り開いていかなければならない危険な道よりも、楽な道を選択した結果、人生は楽になったのでしょうか?多くの人が「自分のやりたくてしょうがないこと」よりも「やらなければいけないこと」に時間を費やしているように思います。これでは、「自分の人生は満足だった!」といえないですよね。自分のやりたいことを知るには、自分の「これが好きだ!」という感覚を大切にするといいそうです。好きなことを徹底的にやってみると、自分の眠っている個性に気付き、信念が生まれ、言霊となり、願いが叶うんだそう。そして、その言霊を強くするために、毎日、夜寝る前と起きてすぐに、願い事を口にするといいそうです。「絶対に~してみせる」という強い言葉で。もしもこれを忘れてしまうようなら、その願いがそれほど真剣なものではない!ということですね。実は私、これをすでに中学校の時に実践していました。その時の願いは、「中学校のテストで一番をとりたい」というものと、なぜか笑っちゃうのですが、「週刊誌の表紙になりたい!」です。ほとんど毎晩欠かすことなく一年以上は続けました。するとすぐに、テストの方は、校内1位を達成。その後、数回1位になることができたのです。そして、雑誌の方は、一年くらい願った後、すっかり忘れてしまっていたのですが、大学3年のとき、なんと週刊朝日の表紙になったのです。あの、篠山紀信さんの六本木のスタジオで撮影したんですよ~!そういえば、その写真って、紀信さんの「表紙写真館」っていうHPにあるかもしれない!と思ってふと検索してみると・・・や、や、や!ありました!1981年というから、なんと26年も前です。こんな昔の自分に出会えるなんて、インターネットってすごいですね。しかも発売日を見てビックリ。1981年10月2日となっています。「言霊の法則」を読み終えたのが10月2日。言霊を使って願いを叶えた事を思い出し、表紙写真館を検索したのが10月2日。ついでにこの日は、パパの誕生日なんですよ。これだけ偶然が一致すると、鳥肌が立ってきました。「宇宙の心」からのメッセージが込められているとしか思えません・・・とすると、今のダラダラ生活をやめて、あの時のように、また再び、強い信念を持って行動しなさい!というメッセージかも。ちなみに、今の私の願いって、「人に喜ばれる存在になること!」なんですよ。最後までお読みいただいたお礼に、お恥ずかしいのですが、その週刊朝日の表紙を皆さんにシェアしたいと思います。(笑)某六大学のチアガールをやってたんですよっ☆ 原本を見たい方は、こちらを見てね。↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2007/10/03
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