全6件 (6件中 1-6件目)
1
まだ2月ですが寒さも緩み、外では小鳥が発情気味ですね。そうですね。私は全く発情しておりません。という事で、過去に様々なメディアに載ったキース・エマーソン先生の発言をネタに、素朴な疑問をいまつまびらかに。。。という風情のインチキ、いや仮想インタンビューをでっち上げて・・・質問「えーと、なんでキースさんはわざわざ両側にオルガン置いて、両手を広げて弾いてたんすか?つーか、マジで弾きにくくね?」キース「だってさ、オルガンってでかいじゃん。家具をいじってるようにしか見えないからね。で、ちょっとでも見栄えがいいように」質問「それだけっすか?」キース「えー、これにはいくつか理由があるのだけれど、おめぇめんどくせぇからw」質問「すみませーん、ちゃんと聞きますから理由教えてくださいよ」キース「ああ、そう?聞きたい?じゃあ話すけど、ナイスでお金が貯まった頃にハモンドC3とかせっかく手に入れたんだけどさ、二段ある鍵盤の下段にパーカッシヴが付いていないんだよね。だから、右手でC3上段、左手でL-100とハモンドオルガン二刀流を創めたのさ。カキコキコキカキ♪」(※パーカッシヴ:ハモンド独特のアタッキーな音色を与える機能、聴けば判るw)質問「はあ、じゃあナイスの初期とかそれ以前はずーっとL-100だけだったんですか?」キース「いや、元々ピアノだったからね僕は。オルガンを買えたのも18歳になってからだよ」質問「案外遅いんですね、ぷぷぷ」キース「おい(怒)人がドンだけ苦労して買ったかも知らないで笑わないでくれる?」質問「個人で買うには確かにハモンドオルガンといえば今も昔も高価な楽器でしたものね。よく買えましたね」キース「そりゃね、食うもんも食わず2年間必死にお金貯めたもんさね。酷い時は電気やガスまで止められる時もあったもんさ(遠い目)」質問「よくお金が貯まるまで生きてましたね。ところでオルガンの下敷きになったり、振り回したり、下敷きになったり、ナイフを突き立てたり、下敷きになったり、逆さ弾きしたり、下敷きになったりは、いつもL-100でやってましたよね?使い込みすぎてボロボロだったから?C3大事にしてたから?」キース「うっ・・・C3で無茶はしないでしょ普通。それにC3ではアンプを近づけてフィードバック出来なかったからね。ぶわわわーって共振させるのはL-100じゃないと無理だったからね。で、フィードバックさせたり様々に派手なプレイする対象が使い込んだL-100だったわけさ。あんまり重いと下敷きになってそのまんま動けないし・・・ってナニ言わせんだよ」皆さんもお風邪を召さぬようにくれぐれもご注意ください。ではまた。
Feb 24, 2011
コメント(0)
60年代、ビートルズのポール・マッカートニーが5年間恋人として付き合っていた英国の女優ジェーン・アッシャー。ポールが彼女の実家に居候していたのは有名だが、数々のビートルズ本のなかに彼女の具体的な記述が実のところほとんど無い。これは彼らが婚約を解消した後に、互いに付いて一切言及していない点からきており、当時の様子をうかがわせるのはマジカルミステリーツアーの映像など極一部のみ残されている。見事な赤毛の女性で、上流階級独特の英国婦人らしく育ちと品のよさを漂わせる当時のジェーンの画像は、今でもネット上でいくつか発見できる。現在、ジェーンはロンドンでケーキ屋さんをやっているとか。彼女のお店のサイトを見ると高齢になっても気品と美しさを保つご尊顔が拝める。Jane Asher Party Cakeshttp://www.janeasher.com/
Feb 13, 2011
コメント(0)

ボズが60年代に出したシングルのうちBOZ - PINNOCHIO / STAY AS YOU AREについては1月にご紹介しましたが、今回はそれより前の66年4月に出したセカンドシングル。BOZ - MEETING TIME / NO(AH) BODY KNOWS BLUES (1966)DB 7889 PINNOCHIOはナカナカ歌いっぷりも楽曲の質も高かったのですが、こちらのMEETING TIMEは、かなーーーーり能天気な楽曲、そして歌声。日曜日に出会いがなんたらかんたらと語尾に深いビブラートを利かせて歌っています。余り深くて回転ムラが起きてんじゃないかと針がトレースする盤面をしばし眺めるほどですw 毒気の全くないポップスという風情です。B面のNO(AH) BODY KNOWS BLUESはうって変わって、アップテンポのジャズナンバー。コントラストが激しいですね。しかもこれ作詞作曲がBOZご本人。とはいえワンフレーズをテーマに延々繰り返し、そこにピアノやサックスがソロで絡むだけのシンプルな構成。2分にも満たない短目の歌。彼がクリムゾンへ至る過程で渡り歩いたいくつかのバンドの内、ティータイムフォーとかジャズ系のバンドでの歌はこんな感じだったのかもしれません。ピアノが割りと上手いプレイなのですが、イアン・マクレガンの公式サイトのディスコグラフィには出ていないので別人なのでしょうね。お勧め度としてはPINNOCHIOほどではありませんが、BOZファンなら持って置いても損は無いでしょう。
Feb 7, 2011
コメント(0)
6日に亡くなられたそうですが、いきなりのニュースに驚かされました。個人的に最初に買った彼のレコードはゲイリー・ムーア・バンド名義のGrinding Stone。その次がコロシアムIIでした。Grinding Stoneは70年代にイギンボトムのLPとトレードした思い出があります。クリムゾンファンとしては80年代に同じマネージメントのグレッグ・レイクとの活動が印象的ですね。R.I.P.
Feb 7, 2011
コメント(0)
![]()
昨日、NHK-BSで放送した週刊ブックレビューで取り上げられたのがこの一冊。クレア・キップスの名著「Sold for a Farthing」の新訳である「ある小さなスズメの記録 人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯」。1953年出版後英国を皮切りに世界中で読まれたベストセラーで一羽のスズメの物語。実は日本でも過去に今田恵の訳によって出た「スズメと私(創元社)」、大久保康雄の訳での「小雀物語(小学館)」など数回翻訳されて出版されている。 私が所有しているのは創元社版。絶版当時に神田の古書街で探しまくったのである。今回放送で取り上げてくれた人物は、女優の室井滋さん。梨木香歩さんによる訳でどの様に今回訳されたのかちょっと気になるところです。本作の文中でクラレンスがカードをくるくると回す芸が紹介されていますが実はコレ、スズメが雑穀の殻剥きをする動作の応用なのです。私も小鳥屋に屋根の補修業者が預けにきたスズメのヒナを預かって成鳥まで育てて放した経験がありますが、紙切れを咥えて似たような動作を披露してくれた事がありました。【送料無料】ある小さなスズメの記録価格:1,500円(税込、送料別)2月に入り、まだまだ寒い冬の空気の中、東京のスズメは既に恋の季節に入っており、そこかしこでヒヨヒヨと愛のさえずりをきかせています。ペアリングした番が電柱のトランス周りや、信号機のパイプ周辺で巣作りの為に雑草の枯葉や、犬の毛などをくわえてきているのも見かけられます。
Feb 6, 2011
コメント(0)
グレッグ・レイクのオフィシャルサイトのニュースやツイッターでも紹介されていますが、ELPの40周年インタビュー音声が公開されています。Emerson,Lake,and Palmer at In The Studiohttp://www.inthestudio.net/this-week-in-the-studio/emersonlake-palmerリンクのサイトに移動したら、右側にある Listen to the Full Interviewを押し、開いたプレイヤーのプレイボタンを押してください。
Feb 1, 2011
コメント(0)
全6件 (6件中 1-6件目)
1

![]()
![]()