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仕事で蘭越までいくことになった。
ちょうど老ライダーの集いがあり、積丹へ行くという。
まがいなりにも登録メンバーであるし、記念すべき“ことはじめ”
ということでもある。
幸い任務は軽いもので、ハンドパワーでチョイチョイと片付く予定なので、
余市までマスツーリングに参加することにしたのです。暑くなるとは聞いていたけれど、海が近いし風もそこそこある。
バイクだし、、、と走り出すが、それにしても、暑い!メッシュジャケットとジェットヘルで走っている限りは、そこそこ快適だけど、
市街地の幹線道路で止まっているのは辛い。心配されたサミットの影響も無く、R5は3日の日中に車で来た時以上に
平和な空気で、ホッとする。
倶知安~ニセコ~蘭越と進むにつれ交通量は激減して、
まさに、みなさんお休み~という空気が漂ってる。
警察関係の姿も消えた感じで、むしろ疑問さえ感じたくらい。
正午前、蘭越町、富岡地区で任務を終えたのですが、
このままおとなしく帰路に着くのはもったいない。
まずは、近辺のバイウェイを楽しみ、小生労ライダーは、
積丹で豪勢に生ウニ丼を食っているらしい老ライダー隊を、
迎撃しに向かうことに決定。
移動する標的の位置を、少ない情報をもとに推理して合流を試みる、
というのは、ゲーム的でけっこう楽しいものがある。蘭越から、舗装ながら狭いというか、山道ながら舗装されたというか?
そんな新見温泉経由で、パノラマライン途中へ抜ける。
ガラすきで、通行止めか?と思いたくなるほど交通量の無いワインディングを
日本海へと下る。
湿度の高い空気が景観を白く濁らせて、本日の眺めは今一歩の感じ。
でも、メッシュジャケットで気持ちよくココを走れるなんて、
期間限定のことだし、タイミングもあるだろうから、それだけでも良しとしよう。
海辺の風も涼しいけれど、やはり潮を含まない山の清涼感のほうが、
どちらかといえば好きである。
周辺の樹木でつくられる空気は、様々な香りを漂わせていて、
それを、通過ポイント毎ダイレクトに五感で受けめられるのは、
バイクならではのこと。
4輪の窓を開けて走っても、味わえないこの“香る風”がたまらないのです。
老ライダーの集まりは“風輪”と命名されていました。
山の風を楽しみながら、その名の由来が気になったり・・
ともあれ、一人で夏のニセコの香りを、、しばし堪能。
海岸線へ出てから昼食、と思いきや、、すこぶる良さの走行フィーリング。
なんか食べないと・・と想いつつ、ついつい止まるタイミングを逸してしまった。
神恵内のお祭りの香りに鼻をくすぐられつつ、
そして、荒々しく迫る岩壁群の迫力を感じながら、
迎撃は神居岬駐車場にて、、、命中。
皆は、出発直前だったが、神恵内の「いい香りしてたぞ~!」
て話にのってくれたので、
ここは軽く休憩と補給をするために、先に行ってもらい再び合流とする。
“じゃがまる”と清涼飲料で軽く補給。
お土産に要冷蔵でなくてもよい“丸いかうに”を二つ買い込み、追尾開始。“神恵内沖揚げまつり”の会場で、皆と合流してやっと、
まったりとしたひと時を得ることになったのです。
シラ貝(たぶん)とツブ貝、ホタテを貪る様に食べるわけですが、
じゃが丸しか食べてない身には、、とってもシミる!
食はこうあるべきだという感じのその生理的状況を、
あらためて痛感するしだい。お祭りの〆に餅まきがあり、
この予期せぬ楽しみが今回を回想した時の、とても良い味付けとなりました。あ、、写真とろ!っと思ったものの、すでに貪った後・・・汗 カスばかりで失礼!
帰路は、岩内からキロロ周り。
途中、とんでんファームで休憩、またも飲み食いし、まったりと話い込む。
この走りと懇親に費やす時間を二分する雰囲気が、われら世代の集いには、
ちょうどいい気がする。
むしろ、走りは二の次となる傾向、、が望ましいのか?
ガソリン代と食費の比較までは、、するまい・・・汗
朝里で皆と別れ、花川経由で帰着。
本日の走行データ : 381km/13.5L (28km/L)
水分補給 : 約800cc+ソフトクリーム
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