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書籍の感想です。今回は「ミス・パーフェクトの憂鬱」です。ミス・パーフェクトの憂鬱 [ 横関 大 ]容姿端麗、頭脳明晰な莉子が大活躍シリーズです。ついに城島と結婚した莉子。しかし、総理の隠し子な莉子と本当に結婚するとなると色々しがらみも増えることになるので、事実婚という選択をした2人。もともと一緒に暮らしていたので、あまり生活は変わりません。そんな彼女は零細出版社の今後を考え、ハラスメント大王の市長をなんとかし、旧態依然としたバレエ団の変革に乗り出すなど今回も大活躍です。莉子が利だけでなく、情も含めて対策を考えることで協力してくれる人も増え、みんな幸せになっていく様は痛感です。ドラマ化したら楽しそうです。
2026.01.31
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書籍の感想です。今回は「占い館リヒトミューレ」です。占い館リヒトミューレ(仮) [ さとみ桜 ]アフィの本のタイトルは何で(仮)なのかにゃ?実際の本には(仮)は付いてないですね。感想ですが、面白かったです。続編読んでみたいなぁ、と思わせる内容でした。ちなみにタイトルにあるリヒトミューレってとても素敵なオブジェみたいです。リヒテンヘルド ドイツ製 高品質 ラジオメーター リヒトミューレ リリー S・M・Lの3サイズ 選べるステム ショート/ロング 全6色 ギフト クリスマス プレゼント 誕生日プレゼント 女性 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代 開店祝い 結婚祝い 新築祝い 還暦祝い 退職祝いコレ、ガラスの中の羽根が光を受けると回り出すという不思議な代物です。何でも、羽根の黒い面とそうでない面で熱の吸収具合が違うことで、かすかに発生する熱に差が出て、その力で羽根が回り出すそうです。弱い光だとゆっくりと、強い光だと早く回るそうです。うん、もうね、欲しい。ただドイツ製で高いです。一万円以上します。さて、この占い館は名前のとおりリヒトミューレがたくさん飾ってあるとても幻想的な場所です。会社でのパワハラに悩んでいた優凪がつい立ち寄ったのが、このお店でした。ここは人はもちろん、妖の悩みも聞いて占います。実は優凪は妖が視えることで気味悪がられ、なかなか人付き合いできないという過去がありました。しかし、ここなら視えることを隠す必要はありません。優凪はここで働くことになったのでした。妖&占いというのは面白いですね。占いの話も押し付けがましくなく、とても判りやすい説明で良かったです。館長の早乙女は非常に正直に占いは一種のエンターテイメントですと言い切ります。タロットカードが特別なのではなく、暗示から何を得て、どう行動するかは本人次第だと。こう言われれば、出たカードの示すものに興味も出てきます。タロットカードも欲しくなっちゃうなぁ〜
2026.01.26
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書籍の感想です。今回は「闘え! ミス・パーフェクト」です。闘え! ミス・パーフェクト [ 横関 大 ]ミスパーフェクトこと、莉子が活躍するシリーズ2巻です。問題解決するためのアイデアが面白いですね。限界集落を活性化する方法、異物混入問題に揺れる給食センター、パワハラ気味の監督に困っているバレーボールチームと悩みも様々、課題も様々、それを官僚時代に培った問題解決能力とコネクション、そして野に下ってから鍛えた現場主義の行動力でバリバリ解決していきます♪楽しいです。基本な人を仲間にしてしまう人間力もさすが。1話でライバルとして出てきた敏腕コンサルタントを後の話で味方にしてしまうのですから。敵対関係であっても、相手の人生で大事にしていることを調べ上げ、それに寄り添う提案であれば相手が動くというのは凄いです。城島の調査能力もうまく噛み合って最高ですね。
2026.01.24
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書籍の感想です。今回は「東京かくりよ公安局 ミエナイ敵」です。【中古】 東京かくりよ公安局 ミエナイ敵 小学館文庫/松田詩依(著者)現世と幽世を股にかけて頑張る真澄くんの話の2巻です。妖と融合してしまった真澄は今まで監視対象でしたが、ようやく正式な公安職員になれました。これで弟にいっぱい奢れるね♪今回、指導官として蔵馬天狗が出てきます。これにより真澄は自分の力「相手の妖力を奪う力」の使い方を学んでいきます。これがラスト、大蜘蛛との戦いにも生きてくるのが、良いところですね。それにしても、ヒバナさんにあんな過去があるとは驚きです。そして、それを止めるために戸塚か行った呪もなかなかです。確かにそうでなければ彼女は生き残れなかったでしょうが、戸塚も生半可な覚悟ではできないことです。戸塚は「必要だったから」とか言ってますが、愛、なのかな。愛と言えば、兄の真澄と弟の真咲もラブ全開です(笑)弟はツンデレですが。でも、弟も実は妖が見える体質なので、弟も公安特務課に入るなんてこともあるのかな?そしたら、真澄、黄金、白銀、真咲、そして百々目鬼の五角関係になるのかなー
2026.01.21
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書籍の感想です。今回は「黄金旋律 旅立ちの荒野」です。黄金旋律 旅立ちの荒野 (PHP文芸文庫) [ 村山 早紀 ]うーん、あんまり好きじゃなかったです。現代に生きる臨は壊れかけの家族と暮らしていました。元々は仲も良い家族だったのですが、兄が突然交通事故で亡くなり、そこから母親は植物にのめり込み、家中が緑に侵食されていく様に耐えられない父親は家に寄り付かなくなり、臨はみんなを刺激しないようないつも仮面の笑顔でいました。そんな中、ある決定的なことは起き、臨はショックのあまり家を飛び出します。そしてそこで交通事故に遭ってしまいます。臨を治すことは現代医療では不可能でした。そこで臨は冷凍保存療法で未来へ賭けることになりました。臨が起きたのはその数百年後の世界でした。というところまでで100ページ以上かかります。長い。そして、臨は死に絶えそうな地球を目の当たりにします。街も破壊され、住む人も、生き物も、動くものが見当たらない世界。臨はアンドロイドの看護師、佐藤ひまわりのサポートを受けながら、体調を戻していきます。そして、この世界でやりたいことを見つけていく、という感じのお話です。何か、物語が動き出すまでが、長くて楽しめなかったです。未来に行ってからはまあまあかな。
2026.01.19
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書籍の感想です。今回は「神様の用心棒 〜うさぎは星夜に涼む」です。神様の用心棒 ~うさぎは星夜に涼む~ [ 霜月りつ ]兎月大活躍シリーズ5巻です。物言わぬ絵師という話では人とのコミュニケーションが苦手な絵師がいるのですが、ツクヨミやうさぎの事が見えるみたい。世界をありのままに写し取って絵にする才能が、ツクヨミやうさぎもありのまま見せているようです。逆にツクヨミは威光が強すぎて光にしか見えないというのも面白いですねーそんな彼に殺人容疑がかかります。無実なのですが、警察の取り調べにまともに受け答えできない彼に罪を被せて手打ちにしようとしているようです。そんな彼を救うべく、兎月とツクヨミ、そしてうさぎたちは奔走します。前の巻から出てきた黒木もよい感じでハマりました。お葉さんに一目惚れした黒木は函館に居座ることに決め、警察官になります。捜査は兎月だけでは限界があるので、黒木の協力は物凄く助かります。黒木はそこまで協力する義理はないのですが、兎月に勝ちたいという思いと、お葉さんから尊敬されたいという想いが混ざり合い、よい感じの協力関係が出来上がっていきます。兎月は人に恵まれましたね。商会の大物パーシバル、ヤクザの親分大五郎、そして警察官の黒木です。いずれも兎月が誠実に向き合った結果ではありますね。ツクヨミなら「吾のおかげ」とか言いそうですがw今回、ちょっとだけ悲しい事があり、兎月の大怪我を治すために神使の一羽である長月が兎月の中に入ります。融合しただけなので、いなくなったわけではないのかもしれませんが、言葉を交わすことはできなくなってしまいました。長月がいなくなった真実をツクヨミは兎月に話しません。用事があって月に戻ったと説明します。それをどう解釈したのか兎月はある素敵な提案をします。やはり2人はよいコンビですね。
2026.01.16
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書籍の感想です。今回は「神様の用心棒 〜うさぎは桜と夢を見る〜」です。神様の用心棒 ~うさぎは桜と夢を見る~ [ 霜月りつ ]可愛いうさぎも出てくる兎月シリーズ4巻です。今回はリズが大活躍でした。他の人の夢に取り込まれてしまうのですが、その子を優しく諭してあげたのでした。ラスト、ツクヨミが横浜支社の巫に指名するだけのことはあります。霊力も良くも悪くも強く、悪いものも視えてしまうので、そういう意味でもツクヨミの元で巫として修業することは良いことでしょう。リズもツクヨミも離れ離れになっちゃって寂しそうでしたしね。
2026.01.13
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書籍の感想です。今回は「口訳 古事記」です。口訳 古事記 [ 町田 康 ]古事記は好きなのですが、この口訳も面白かったです。口語を越えて、口訳なのも面白いところです。もうマンガですね。「じゃかあしい」とか「ほんだら」とかそんか言葉がポンポン出てくる。テンポはとても良いので、読みやすいです。ちなみに私は天皇の統治の話になる後半はあまり興味はありません。あくまでも神話としての古事記が好きなので。なので、ニニギノミコトが出てくるあたりまでですね。そこまでだとしても、アメノミナカヌシ、イザナキ、アマテラス、スサノオ、大国主神などが生き生きと描かれます。途中の神様も克明に書かれているので、系譜に興味がある人にも良いかも。私はさすがに覚えられないですが。ちなみに小説などにはまあまあ出てくる月読尊ですが、古事記だとほぼ出てこないですね。スサノオがむちゃくちゃやりすぎるからですかね。月読尊がどんな統治をしていたのか気になります。何の問題もなく統治していたから、書くことがないのかな。
2026.01.12
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書籍の感想です。今回は「コーチ! はげまし屋・立花ことりのクライアントファイル」です。コーチ! はげまし屋・立花ことりのクライアントファイル (講談社文庫) [ 青木 祐子 ]ティーチング、コーチングという言葉がもてはやされたのはもうかなり昔のことですが、コーチングはとても難しいです。ティーチングは教えることなので、知識豊富な先輩が自分の知っていることを後輩に教える姿です。しかし、ティーチングは導く、励ます、やる気を出させることだと思っています。なので、必ずしもその道のプロである必要はないです。やることに対するアドバイスをするのではなく、現状の確認、進め方の確認、現状の問題点、理想とする姿、近い目標、最終的な目標を明確にし、それに向けて実行を促していくのです。ことりは3年間やっていた契約社員を辞め、ふと見かけたはげまし屋なるやや怪しい募集に目を付けます。応募してみると、怪しくはなく、世の中のはげまして欲しい人に声を掛けるという仕事だと分かります。人は楽な方に行きたいもの。だから、定期的に声をかけてけれる人がいるだけでダイエットに成功する人もいます。そんなことりのクライアントとのやり取りを描いた作品です。内容は面白いのですが、読むスピードはかなり遅くなってしまいました。「自分にこんなコーチングができるのかな」とか自分の事のように思ってしまったからかもしれません。ことりのクライアントは単にはげまして欲しい人だけではなく、虚像の中にいる人や自己肯定感が低い人、承認欲求が強い人など様々です。そんな人にことりは踏み込み過ぎず、しかし冷淡には思われないような距離感を保ちながら、本当に自分がやりたいことを明確にしていきます。正しいことでも、相手との信頼関係がなければ成立しない問いかけなどがあるなあと改めて痛感しました。ことりはたびたび「この質問はまだ早い」と思います。聞きたいけど、もう少し相手との関係が強化されてから聞くことを明確にしているのですね。ちょっと見習いたいと思いました。
2026.01.08
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書籍の感想です。今回は「こんこん、いなり不動産」です。こんこん、いなり不動産 (マイナビ出版ファン文庫) [ 猫屋ちゃき ]不動産屋は利用者にとって良い不動産屋と悪い不動産屋がかなりはっきりいると思います。なぜなら、高い買い物であるにも関わらず知識の差が大きく、良心的に良い点、悪い点を教えてくれなければ私たちは分からないからだと思います。亜子は悪い体質を持つ先輩がいる不動産で疲れ果てていました。ノルマノルマと追い立てられ、さらに先輩は後輩に面倒な作業を押し付け、手柄を横取りする始末。気持ちが切れかけていたところで、亜子はいなり不動産にスカウトされます。小さい不動産屋ですが、亜子のやりたかったお客様の希望にしっかり耳を傾け、時間をかけて良い部屋を紹介できるとあって亜子は大喜び。しかし、いなり不動産には人ではないお客様、いわゆる妖もお客様として来るのでした・・・亜子が色々工夫して希望を叶えていく様はとても面白いです。社長はやはり、あれですよね。
2026.01.05
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書籍の感想です。今回は「妖猫剣 ものの怪よろずお助け処」です。【中古】 妖猫剣 ものの怪よろずお助け処 ベスト時代文庫/松岡弘一【著】人の世界にひっそりと暮らしている妖たちの助けになろうとものの怪よろずお助け処を開設したお駒の話というので、楽しみにしていたのですが、あんまり楽しくなかったです。お駒も猫の妖なので、人の理屈はないのかもしれませんが、それでも自由気ままというか、展開が楽しくなかったです。あと、エロい描写が多くて、そう言う話を読みたかったわけではのでその辺も好きになれませんでした。
2026.01.03
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書籍の感想です。今回は「損料屋見鬼控え2」です。損料屋見鬼控え 2 (講談社文庫) [ 三國 青葉 ]幽霊が見える兄又十郎と物に込められた思いが聞こえる妹天音のシリーズ2作目です。相変わらず江戸の風習が自然に頭に入ってくる良いお話です。今回は親孝行に関する話が多いです。1つ目は藪入りの時に寂しい想いをしないように食べさせてくれた近所のばあちゃんの話。色々あり、親戚からばあちゃんを引き取ることになるのですが、引き取った男、ばあちゃん2人が幸せそうなとこが良いよね。2つ目は天音の話です。天音は家族を事故で一度に全員亡くしています。そこで又十郎の両親が引き取った訳ですが、天音は当時の記憶が曖昧であまり覚えていません。思い切って家族の品を引き取ったという親戚のもとを訪れたところ親戚が蓄え、質のよい品などをネコババしていることが明らかになりました。もちろん、又十郎が天音の家族が怒っているところを見たこと、そして天音が物から声を聞いたことで自分の家族の品だと分かった訳ですが。ちなみに当時、10両盗めば死罪という時代です。御上に訴えれば事件は解決しますが、親戚たちを死に追いやることになります。そのため又十郎の母親にも同行してもらい、自分たちで手打ちにしたのでした。どれも江戸の風習がよくわかる話が含まれていてとても楽しいですね。
2026.01.01
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