全30件 (30件中 1-30件目)
1
銀座とは外堀通りを隔てただけの隣町である有楽町そこにはB級グルメの名店がたくさんあって…有楽町駅日比谷口にある立ち食いそば屋「後楽」の焼きそばや、フォーラム口の立ち食いそば屋「新角」のラーメンは捨てがたいものでありますで、今日は「新角」いつの頃からこの地にあるのかはわかりませんが、平日のお昼間にはサラリーマンの方々で行列が出来るガード下のお店は、何となく美味しいものがいただけるような雰囲気を醸し出しているんですよね看板には「うどん」「そば」の文字もありますが、ラーメンが赤字であることや店頭に置かれた券売機の最も目立つ左上がラーメンのボタンであったりと、ラーメンに自信があることが窺えますそして面白いのが、うどんやそばにトッピングするようなコロッケやてんぷらなども、そのラーメンにトッピングできることでありまして…天ぷらラーメンをいただいてみようと言う気にもなりますが、今日はシンプルにラーメンとミニカレーのセットをいただくことにします近年ではメーカーで作られる濃縮タイプのスープなどを使って、システムで販売するお店も多いのでしょうが、ココでいただけるラーメンはお店でスープを炊いていることでガラの豊かな香りが楽しめるのが特徴でありますねカレーはと言いますと昔懐かしいお味でありまして、ソースを掛けていただくと一層おいしさを増すようなモノで…とくに際だった美味しさがあるわけではないのですが、その懐かしさについつい頼んでしまうようなモノでありますね看板に書かれた値段よりも少し値上げされているようですが、いつまでもリーズナブルにサラリーマンの胃袋を満たしてくれるお店として残り続けて欲しいと思うお店でありますね【新角(しんかど)】東京都千代田区丸の内3-6-1 TEL:非公開
2016.04.30
コメント(0)
ゴールデンウィークがスタートしました2日の月曜日と6日の金曜日を上手く休むと最長10日もの大型連休だと言うことで、いろんな計画をされている方も多いのでしょうね気持ちが良いブランチをしようと『サラべス』東京駅八重洲北口近くにある鉄鋼ビルにオープンして以来お気に入りのお店でありまして、のんびりとした時間を過ごしたいと思った時に良く利用させていただいているのですが…階段の下にまで席待ちの列が出来ている光景を見るのは初めてのこと さすがゴールデンウィークなんですねとは言え、30分ほどで入店することが出来まして、窓側の明るい席をいただきます店内は若い女性に埋め尽くされていますので照れくささを感じたりもしますが、そんな人たちを観察するのも面白く…仲良くいろんな料理をシェアする人たちがいるかと思うと、3人が同じモノを食べている人たちもいらっしゃいますね11:00にメニューが切り替わると言うことで…先ずはブランチの時間に提供されるフレンチトーストをいただきますカリッとするほどに焼かれていている表面の食感と、たっぷりと卵液を含んだプルンプルンの食感そのトーストに中にはクリームが仕込まれていますので、いろんなおいしさが楽しめますねで、11:00からのメニューから、ベーコン、キール、トマトを挟み込んだ「BKTサンド」をいただきます“ニューヨークの朝食の女王”の称号を持つことから卵料理がおいしいお店って印象もあるのでしょうが、実はココが提供するサンドイッチはかなりのハイクォリティーなんですよね芳ばしくクリスピーに焼かれたトーストには分厚いベーコンが挟まれていますし、青汁にも疲れるなど栄養価が高いことで知られるケールが使われるなどヘルシーでもありますし…そんなお料理を楽しんでいますと、隣のテーブルから可愛くはしゃぐが女性の声が…てっきり20代のグループ化と思いきや、そこにいたのはアラフィー姉妹とそのお母さまではないですかおいしいお料理とは、ご婦人までもを少女に変えてしまう魔法を持っているのですねそして銀座へと向かいブラブラと歩いていますと、人生初の街頭インタビューを受けることになりまして…使われるかどうかはわかりませんが、放送日が楽しみであります【Sarabeth’s】東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング南館2-3F 03-6206-3551
2016.04.29
コメント(0)
2日間の新入社員研修を終えて、今回もタッグを組ませていただいたコーチング講師の方が宿泊される品川で夜ごはんをすることにいたします祝日前ということでか、近隣のレストランはどこも満席で、20:00を過ぎないと空席が出来ないと言う状況でありましたそんな中でも電話対応が一番心地良かったのがこちら『バルバッコア』ご存知の通り、都内に数軒の支店を構えるシュラスコ料理専門店でありまして、ふたりしてそれほどお肉って気分ではなかったのですがココならサラダバーも充実しているってことで…ワタシたちの隣の席は若者のグループでありまして…連休を使ってのグループ旅行なのか、それとも何かのサークルの集まりなのか 決してうるさいと言うわけではないのですが、楽しそうにワイワイガヤガヤと食事をしている光景に見惚れてしまいましたバリエーション豊かなサラダバーから一皿目大好きな玉子サラダを山盛りにして、その周りをソテーされたキノコや野菜たちで取り囲みます葉物や既成の食材を並べただけの名ばかりのサラダバーとは異なり、キチンと仕事がされたお料理があるってことがやはり最大の魅力ですねそうしているうちに次々とお肉がやって来まして…大きめのソーセージに始まり、ペッパーステーキやイチボなどなど原塩だけで調味されたお肉には、炭火で焼かれた芳ばしい香りもあって、ステーキとはまた異なる旨みを楽しむことが出来ますねそしてサラダバーの二皿目今度はたっぷりとホワイトアスパラをいただき、更にはパルミットと呼ばれるヤシの新芽をボイルしたものやチンゲン菜などをいただきます卓上に置かれたメダルを赤色にしておくことでお肉はひと休みと言う合図になるそうで、サラダバーからのお料理をゆっくりといただいた後に、再びメダルを青色にすることでお肉を再開ローストオニオンやポテトに加え、豚肩ロースなど色んなお肉を楽しみました会計はテーブルで行うことになるのですが、その際それぞれが1万円札を出し領収書をそれぞれに下さいとお願いをしたのですが、持ってきたお釣りは纏まったもので二人で分けることが出来ず…もうちょっとお客さまが何を望んでいるのかを考えた行動をしていただければと思う二人でありました【Barbacoa】東京都港区高輪4-10-18 京急ショッピングプラザウイング高輪WEST 3F03-5447-5229
2016.04.28
コメント(0)
ありがたいことに今年も新入社員研修の講師として招いていただけまして…今日がその1日目と言っても、それはワタシが担当させていただくコマのことであって、新入社員さんたちにとっては入社から一カ月近くに亘る研修の日々となっているのですが…昨日の夜ごはんをご一緒いただいた食通な友人に紹介してもらったお店横須賀市で最も賑わっているであろう横須賀中央駅からほど近いところにこんなディープな横須賀が残っているなんて…昭和な雰囲気が残る路地を入ったところにある『錦ちゃん餃子』なる餃子の専門店30席も無い小さなお店ではありますが、ゴールデンウィークを目前とした平日の中日であるにもかかわらず多くのお客さまで賑わう様は驚きでありますしかもその中には小さな子供を連れたファミリー客までもがいて、このお店が幅広いお客さまに支持されていることも覗えますタンメンもしくは野菜スープのように思えるこの商品実はスープ餃子でありまして…たっぷりの野菜の中にプルンプルンの餃子が隠れているのでありますそう言えば、東京の八重洲にある中華料理店で提供される水餃子もこのようなものでありまして…本場中国ではこんなスタイルが水餃子のデフォルトなのかもしれませんねそして、7つのバリエーションがある焼餃子から、最もシンプルである野菜餃子、しそ餃子、海老餃子といただくことにいたしますそれらは羽根つきであることからパリッとした食感を楽しむことが出来るだけではなく、丁寧にお店で仕込まれているに違いないジューシー感も味わることが出来るのですいやぁ、この餃子だったら飽きること無く何個でもいただけちゃいそうですねサイドメニューとして冷奴やマカロニサラダなど4種のお料理が用意されているのですが、最も食指が動いたのが「ホルモン焼き」商品が少ないからと言うこともあるのでしょうが、周りのテーブルを見渡しますとそのほとんどにこの「ホルモン焼き」が乗っていまして…これは絶対に食べてみるべきとオーダーをしてみたのですが、これが大正解プルンプルンのホルモンとシャキッとした食感を残す程度に炒められた玉ねぎ それらがちょっと甘みあるタレで調味されていてご飯にピッタリお酒を飲まないワタシには必需品ですね最近では餃子居酒屋や餃子バルなどこだわりの餃子をメインとしたお店が増えてはいますが、こちらが営業を始めたのは13年も前のこと元祖!餃子居酒屋と言っても良いでしょう【錦ちゃん餃子】神奈川県横須賀市若松町1-10 第2野口ビル1F046-825-5229
2016.04.27
コメント(0)
明日からの業務に備えて横須賀で前泊それで横須賀に住む食通の友人を誘い出し、彼女お勧めのお店で夜ごはんご一緒していただくことに…チョイスしていただいたのは横須賀中央駅からほど近いところにあるタイ料理のお店ちょっと怪しげなビルの3Fへとエレベーターで上ってみますと、そこは何とも言えぬ異国情緒があるお店でありまして…タイ料理店であるのにアメリカ人客で賑わう不思議さもあるのですが、そこは横須賀ってことだからでしょうね生春巻きに始まり海老のすり身揚げといつもの流れでいただいたのですが…生春巻きにはスィートチリにナッツが乗せられていることから、その食感がアクセントとなってひと味違った感じがいたしますね辛いモノが得意でないと言うメンバーがいましたのでヤムウンセンは辛さを控えめにしていただいて…プリッとした大ぶりの海老のおいしさに驚かされますし、具だくさんであることもうれしいですねそして外すことが出来ないパッポンカリーでありまして…こちらのお店では蟹爪か海老をチョイスすることが出来るってことなんですが、そのどちらもがパッポンカリーの具材としては初めてのモノタイ旅行に行ったときに『ソンブーン』でいただいた「プーパッポンカリー」の印象が強すぎるのですが、タイでもこのように色んな具材でパッポンカリーが作られるのでしょうねタイだけではなく、マレーシアやシンガポールなどでも日常的に食べられるお料理でありまして、最近では炊飯器のCMでも見かけるようになった「カオマンガイ」サッパリとしていながらも鶏肉の旨みもあって、女子ウケするのも頷けますね簡単に調理できるってことで、ご一緒したステキ女子2人はお家での作り方について盛り上がってましたよ世界で最もおいしいお料理だとも言われる「マッサマンカレー」グリーンカレーやレッドカレーに加えて、これを商品化しているお店が増えてきましたよねとは言え、マッサマンとは「イスラム教の」と言う意味らしく、宗教上の理由から豚肉を食べないイスラム教徒を中心として広まったカレーであるようで、多くが仏教徒であるタイではそれほど知名度が無いのだとか…で、そのお味なのですが、ほんのりとした辛味の中にジャガイモの甘みやココナッツミルクの甘みが感じられ、刺激的な香辛料の辛味や風味を想像するカレーとは、ひと味違って面白いですね【THAI ERAWAN】神奈川県横須賀市若松町1-2 三橋ビル3F 046-825-6352
2016.04.26
コメント(0)
新規出店のプロジェクト将来的にはチェーン店を目指すという目標を達成するためにも1号店となるお店の物件選びは慎重にならざるを得ず…どんなお客さまにどのように使っていただくのかと言うコンセプトを明確にし、そのようなお客さまが商圏内にどのくらいいるのか そしてそのお客さまが来店するための導線は良いのか…と、経済条件も然ることながら、先ずはその物件選びが大切なんですよね神田駅から徒歩1分ほどと言うトコロに物件を視察に来てみたら…なんと、その物件のすぐ近くにずっと気になっていた『炎麻堂』の支店があるではないですか三軒茶屋や赤坂に行かないと食べることが出来ないと思っていた「麻婆豆腐」が目の前にあるとなると、お昼をいただいた直後であっても、お邪魔しない手はありませんよねお店は3階建てになっているようで、1F部分は調理場とそれを目に前にするカウンター席があるだと言う小さなお店お昼の忙しさが一段落した時間ってこともあって厨房の中では辣油が作られているのですが、それが見るからに辛そうで… そんな自家製の辣油で作られるのがコレ辛さが5段階から選べると言うことなのですが、メニューブックにはスタンダードな辛さが2辛で辛口好きには3辛が一番と書かれていますので、ビビりなワタシも思い切って3辛をチョイス見た目には見るからに辛そうというような真っ赤な色合いではないのですが、じんわりと辛味がお口の中に広がって来まして、そのままいただくにはちょっと辛すぎたような…定食のご飯にオンザライスしながらいただくと、辛味だけでなく、その奥にある旨みを感じることが出来る程よい辛味でおいしくいただけましたよこちらのお店にはいくつかの中華商品があるのですが、ウリとなっているのはこの麻婆豆腐と担々麺であるようでして…今度は担々麺に挑戦してみることにいたしましょう【炎麻堂】東京都千代田区鍛冶町2-8-2 03-3526-7788
2016.04.25
コメント(0)
何故だかあまり食欲が無くて、軽くピッツァでもつまもうとご近所にあるピッツェリアへと入ったのだけど…そこはこれまでにも何回となく利用していてサービス面には期待してはいけないことは学習してはいたのだけど、今日のスタッフは特に気配りに掛けていて10分近くも注文を取りに来ないばかりかそれを窺う様子も感じられなかったのでお店を後にしますで向かったのがこちらのお店先日お蕎麦をいただいたばかりだと言うことで候補から外してはいたのだけど、お気に入りのお店でありまして…お店挽いたそば粉10割で作る喉越しが良いお蕎麦がおいしいんですよねいただいたのは「鴨つけ汁蕎麦」最初につけ汁だけをひと口味見したときにはちょっと濃いめかなと思ったのだけど、乾燥すること無く水分を纏ったお蕎麦を潜らせいただくとそれが見事に調和していて…キチッと冷水で〆られたお蕎麦の喉越しと、深みがあるつけ汁のおいしさはさすがであります落ち着いた雰囲気のお店でいただく上等なお蕎麦は満足度高いものですね【玄粋庵 KITSUNÉ】東京都中央区佃1-11-8 ピアウエストスクエア1F 03-3536-1919
2016.04.24
コメント(0)
出張で豊橋新規出店に向けての物件視察と既存店の新メニューを試食することが目的ではありまして…エアコンを利かせた車での移動が中心であったために助かりましたが、もう冬物のスーツでは限界ですね『サブウエイ』が新商品を発売しているとのことで、ちょっとした時間潰しも兼て、豊橋駅に隣接するココラアベニューへと向かいますそれほど大きなお店ではないのですが、平均規模の売上をしていると言う優秀店であるそうで…元気をもらえるような笑顔でサービスしていただけますねいただくのは『スパイシーチキンフィレ』辛さ爽快とのことではあるのですが、それほどに辛さを感じることはなく万人でも美味しくいただけるレベルに抑えられていまして…ワタシにはちょっと物足りなさを感じるものでありましたが、しっかりと挟まれた野菜のシャキシャキ感とレモンドレッシングの爽やかな酸味がとってもおいしくいただけますね「パンを良く焼いてください」とのリクエストにも笑顔で対応していただき、その焼き加減もワタシ好みでありまして…やっぱりココのパンはクリスピーに焼いた方がおいしくいただけますね【SUBWAY】愛知県豊橋市駅前大通1-135 豊橋ココラアベニュー2F 0532-35-9831
2016.04.23
コメント(0)
餃子が食べたいってことで、友人と待ち合わせて夜ごはん日中は上着があると汗になるほどにポカポカだったのに、まだにが沈むと涼しさを感じますねしかしながら人気高いそのお店は満席でありまして…他の中華屋さんで餃子をいただくと言う選択肢もあったのですが、まだお邪魔したことが無いお店を覗いてみましょうと気分を変えて、目的としていたお店の隣にあるお蕎麦屋さんへ突入いたします春の恵みと言うことでお勧めされていました「桜えびのかき揚げ」をいただいてみたのですが…見た目はかなり美味しそうではあるのですが、メニューブックにある画像から想像する大きさとは随分とかけ離れた小さなモノこれにはちょっとテンションが下がってしまいますし、いただいてみましても、桜えびの香りよりも玉ねぎの甘みばかりが感じられる一品何だか損した気分であります続いて提供されたのが「筍のはさみ揚げ」なのですが、これまた先ほどのかき揚げ同様に想像よりも小さなモノでありまして…いくらつまみメニューだからと言ってもねぇお値段だってそこそこなんだし…そして、お蕎麦は「鶏つけ汁そば」つけ汁はなかなかにおいしいものなのですが、これまたメニュー画像と比較すると具材が少なくて…確かにメニューの画像は美味しさを伝えるために必要なものではありますが、それがあまりにも良く出来過ぎていると現実との乖離を生むことにもなると言う実例のようでもありまして、商品がおいしいだけに残念でもあります【石臼挽きそば 石楽】東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント1F 03-6204-2670
2016.04.22
コメント(0)
雨が降ることは無さそうですがどんよりとした雲が広がっていますし、ちょっと出張の疲れも出たのか、のんびりと過ごしたいって気分なのですがオフィスへと出掛ける用事もありまして…おいしいお店は裏通りにあると言う信念に基づき、中央通りと昭和通りに挟まれるエリアを散策していますと、如何にもおいしい魚料理を食べさせてくれそうな日本海北陸荒波鮮魚と書かれた看板を見つけまして…それに興味を惹かれるものの、地下にあるお店ってことで多くの情報を得ることが出来ずにしばし悩みますそんなところに近隣にお務めであろうサラリーマン風の男性2人が現れまして、躊躇する様子も無くお店へと吸い込まれていきます彼らはきっと常連に違いないとそれに続いてお店へと入りますと、そこは正にオジサマ天国とも言えるような昭和な佇まいちょっと印象と違いましたねお昼に提供される商品は揚げ物や焼き物が中心でありまして、北陸の鮮魚を期待したワタシにとってはちょっと残念な感じでありまして…もう少し入り口に置かれていたメニューをよく見れば良かったと後悔しながらも、アジフライをいただくことにいたします冷凍モノと言うことではないのでしょうが、衣が固くサクッとしていると言うよりもガリッとした感じにテンションが下がりますねご飯も一度に大量に炊かれているのでしょう その重みで潰されてしまっているようで、ふっくらとした感じがありませんね接客を担当されている女性は感じ良い方だったのですが、このお店は板場主導であるような空気が流れていますし、あれがヤマであるとか、やっぱりヤマ解除とであるとかの会話が飛び交っていまして…それを聞いていますと、このお店の在庫管理はどうなっているんだろうと心配になってしまいましたそれなりに人気があるお店ではあるようですが、ワタシが再訪することは無いでしょうね【日本海北陸荒波鮮魚 晴れる家】東京都中央区銀座4-9-15 銀座吉岡屋ビルB1F03-6264-0861
2016.04.21
コメント(0)
4泊の出張を終えて東京へと帰るべく岡山空港東京へ戻ってからもゆっくりと食事をいただく時間が取れないだろうと、空港内にあるレストランでランチを済ませることに…以前は懐かしさ溢れるドムドムバーガーを良く利用していたものだけど、いつの頃にかそこは閉店してしまったためにうどんをいただくことにします空港内のレストランでありながら手打ちと書かれた暖簾が掲げられていますし、どこからやって来たのかフライトとは関係なさそうなグループが席待ちをしていたりと、何となく繁盛店している様子に惹かれて入店してみることにいたしますいただいたのは「天ぷらうどん」それほど高い期待をしていなかったこともあって、それなりの大きさの海老が2本と野菜までが乗ったうどんが提供されたことにビックリもちろん人工的なプリッと感がある海老ではありますが、このお値段でこの大きさのものが2本も乗っているなんて…おつゆをいただいてみますと出汁の香りがしっかりとした美味しいものでありまして、これはなかなかだとテンションが高まったのですが麺をすすってガッカリ茹で時間が短かったのか、ごわごわした感じで、ツルツルって感じじゃないんですよねあとで知ったことなのですが「YOUは何しに日本へ?」って番組で、香川出身の店長が作るうどんとして取り上げられたようなのですが、それが席待ちのお客さまを作っていた要因だったのかも知れませんね【手打うどん 桃太郎】岡山県岡山市北区日応寺1277 岡山空港ターミナルビル2F086-294-4161
2016.04.20
コメント(0)
定例会と勉強会を終えての懇親会経営者とは孤独な職業とも言われる通り、この懇親会を目的に参加されているのではないかと思うほどに盛り上がるのであります今回の会場はすっぽんと鰻を看板商品としながらも、地元瀬戸内の美味しいお魚を提供してくださる『美魚味』さん店頭に掲げられた天然青鰻の文字を見ていますと、大好物である鰻重が食べたくなるのではありますが、今日は宴席ってことで残念ながら…盛り込みされた前菜には、岡山を代表する郷土料理"ままかり"や下津井のタコなどなどそれらをいただいていますと、こちらのお店がしっかりとした調理技術を持っていることが窺えますねそして、新鮮さが伝わってくるように身が締まったお刺身や、熱々の茶わん蒸しと続いて…これまた地元近海でとれるサワラの西京焼き芳ばしくカリカリに焼かれた皮目とふっくらとした身の厚みにほんのりと味噌の香りがしまして…サワラ本来の旨みを邪魔しない程度の味噌の香りが良い感じですねそして、子ふぐの唐揚げ淡泊な味わいではありますが、レモン汁の香りやほど良い塩味でおいしくいただけまして…お料理の技術も然ることながら、これだけの素材や調理をたのしめるなんてありがたいことですね〆にと提供されたのは筍ご飯のおにぎりでありまして…これだけしっかりとしたお料理を提供して下さったお店が宴席の〆としておにぎりを提供されることには驚かされましたが、そのお味は見事なものでありまして、程よい醤油の風味と筍の食感がとっても楽しいものでありましたちょっとバタバタしていたのかお料理の提供には時間がかかるものもありましたが、宴席にもかかわらず、作り置きなどをすることも無くキッチリと作り立てを提供していただけたことに感謝接客してくれたアルバイトさんもぎこちないながら一生懸命に対応してくださいまして…あっという間に2時間が過ぎ、多くのメンバーは夜の街に消えて行かれました【海鮮酒処 美魚味】岡山県岡山市北区中央町1-2086-232-5411
2016.04.19
コメント(0)
熊本での震災のために、今回の福岡出張のメインであったセミナーを中止として、主催側メンバーとの定例会のみを行うことに…急なことだっただけに会場のキャンセル料は覚悟していたのですが、事情を汲んでいただき、利用日の日程変更と言う形で対処していただけたことには感謝であります定例会を終え、懇親会ならぬ食事会へお店へと連絡をしてみますと、震災の影響でかエレベーターが故障していて修理の見通しが立っていないとのことそれでビルの7Fにあるお店まで階段で上ることになったのですが、思ったほどに辛くも無くすんなりと…やはり、おいしいものを食べるためなら身体が動いちゃうんですねそんな状況にあってもお店は満席となる賑わいでありまして…予約をしていたからと言うこともあるのでしょうが、中には70歳近いかと思われるご婦人グループもいらっしゃったことにはビックリですね何故だか注文はワタシに任される羽目となったのですが、今日は女性ふたりとご一緒と言うことで…先ずは「ジャガイモと紫蘇のしゃきしゃきサラダ」からいただくことにしたのですが、大葉が加わるだけでこんなにも風味豊かで美味しくなるとは…「酸辣湯」で酸味と辛味のおいしさを味わったあとは「アスパラと百合根の黒木耳炒め」サッパリとした塩味の中にも旨味があって、優しい味わいながらもしっかりとインパクトを感じるものでしたねいかにも身体に優しそうなお料理のあとは、中華料理の定番でもある「チンジャオロース」を…とは言えここは薬膳をウリにしたお店だだの「チンジャオロース」でおわることなく、生活習慣病の予防や免疫力を向上させるなど色んな効果が期待できる冬虫夏草が加えられているんですねそして〆にはお粥こちらのお店にはお粥商品のバリエーションが豊富にありまして…ホタテを使ったお粥に惹かれながらも「生姜ネギ粥」をいただくことにいたしますおいしいお料理をお腹いっぱいにいただいたってこともあって、消化促進の効果があると言われる生姜って訳なんですがね健康志向が高まる現代おいしいモノをいただいて元気になれるなんて幸せなことですね女性を中心として大人気であることも頷けます【薬膳 天地・礼心】福岡県福岡市中央区今泉1-9-19 BuLaLaビル7F 092-752-5522
2016.04.18
コメント(0)
とんこつラーメンと言えばコッテリとしたスープを連想される方も多いでしょうが、実は博多のラーメンはそれほどコッテリとしたものではなくて…博多から南下した久留米のラーメンのほうがコッテリとしているんですよねそんな博多と久留米の間にある鳥栖って町にあるラーメン屋さんに立ち寄ってみますと、"エリアNo1‼ 特濃"であるとか"特濃豚骨"と書かれた文字を目にしまして…その濃厚とは如何ほどのモノかとの興味にそそられお邪魔してみることにいたしますお店に入ってもさほど豚骨臭が漂うこともありませんでしたし、お母さんとその娘さん二人なんてお客さまもいらっしゃることから、言うほど濃厚ではないのではないか…そんなことも思いながら「あのラーメン」をいただくことにいたしますこれが「あのラーメン」ひと口スープを啜ってみますと、それはかなりの骨紛が溶け込んだものでありまして…このエリアでNo1かどうかは他県人であるワタシにはわかりかねますが、これまでに体験したとんこつラーメンと比べてみますと確かに濃厚でありますココで言う濃厚とは、脂っこいと言うものではなく、骨紛によるトロミでありますねちょっと濃いめではありますが、それに飽きたときには添えられる茹でもやしで口直しをして…ちょっと気が利いていますね欲張りなワタシは、ラーメンいっぱいで終わるにはちょっともったいないと「満腹‼ 焼めしセット」をお願いしておりまして…半チャーハンレベルのモノが提供されるのだと思い込んでいたのですが、それはまるで一人前はあろうかと言うボリュームにビックリまぁ、そのお味はそれなりでありましたね更にセットには焼き餃子も一緒になっていまして…芳ばしくパリッと焼かれた小ぶりな餃子はとてもシンプルなモノ餡がジューシーであるとか述べるほどに何かを感じることも無く、美味しい食感だけが印象的でしたね入店時にはまだ空席があったお店も退店する頃には満席の状態でありまして、ココが人気高いお店であることを認識させらることとなるのですが…確かに嫌な臭味もありませんし悪い点も無いのですが、わざわざココというほどのことも無いように思えるのですがね好きな人には好きなハマる味ってことなのでしょうかねご馳走さまでした【博多ラーメン 恵比須】佐賀県鳥栖市古賀町319-3 0942-84-3482
2016.04.17
コメント(0)
福岡へ出張であります福岡と言えばラーメンと言う印象をお持ちの方も多いのでしょうが、実はうどんにも古い歴史がありまして…讃岐のように県を挙げてのアピールがされることも無く、関東への支店を出店している企業も無いために、それほど知られていないのでしょうねそんな中にあって、東京池袋や北海道すすきの、更には海外にも展開しているうどん店があると言うのでお邪魔してみることにいたします『牧のうどん』『資さんうどん』と言った大手うどんチェーンが並ぶエリアへの出店にも、この会社の強気が窺えますね先のチェーン店のような大きなお店ではなく、カウンター席を中心とした20席ほどの小さなお店であるところから、ファミリーではなくひとり客をターゲットとしているようでありまして…キチッと掃除された清潔感ある店内には好感が持てますね肉肉うどんの商号の通り、こちらで提供されるうどんのデフォルトはコレこれをベースに、ごぼ天や丸天など博多特有の天ぷらなどをトッピングすることが出来るのであります博多らしくいりこなどで摂った澄み切った出汁に、甘みがあるタレで煮込まれた牛肉がトッピングされているのですが、そこにたっぷりの生姜が乗せられることで味が切っと引き締まっていまして、これがとっても良い感じ癖になる方が多いのも頷けますその生姜はお好みで増量することも出来るようですし、飲んだ翌日はコレと言う方も多いようですね卓上にはこんな唐辛子が置かれていまして…その「デンジャー辛子」とのネーミングに惹かれますし、その量によって十両、前頭と続き、平成最強の横綱白鵬と記されていることも面白いですねで、その唐辛子を加えてみますと…確かにその辺にある一味とは比べ物にならない辛さでありますし、その辛味が加わることで一層甘味があるうどんが引き締まりますね一般的な博多うどんとは全く異なるものでありますが、これはこれでありかなと言うよりも、一度食べたら癖になると言うか忘れられないうどんでありましたまた、うどん店で替玉ってシステムがあるのも愉快ですし、麺はうどんでもお蕎麦でも良いようで…先ずはうどんでいただき、替玉でお蕎麦なんてことも許されるそうですなんとも面白いお店でありました【元祖 肉肉うどん】福岡県太宰府市向佐野4-8-1 092-555-7577
2016.04.16
コメント(0)
東京ビッグサイトで開催されている外食産業関連の展示会「ファベックス」を視察して…その後、用事を済ませた後に友人と食事をいたしますタイ料理が食べたいと言う友人のリクエストに応えて『バンコクキッチン』東京駅での待ち合わせから外堀通り沿いにテクテクと歩いて有楽町 ギンザ・グラッセってビルの前に着いたら行列が出来ていて…何事かと思ったら、このビルにあるお店へと向かう人たちがエレベーターの順番待ちをしているではありませんかしかもその列を警備員が整理しておられまして、かつてのエレベーターガールならぬ、エレベーターお兄さんでありました目的のお店へと着きますと、そこはほぼほぼ満席の状態でありまして…金曜日の夜とはいえ、この繁盛ぶりにビックリしながらも案内された客席へと着いてみると周りのお客さまはほぼ女性客やっぱりタイ料理って女性に人気なんですねそんなことを思いながら、先ずは定番の生春巻きスィートチリが添えられるお店が多いのでしょうが、こちらのお店ではなますのような人参と大根が添えられておりまして…これがちょっとタイ風ではありますが、酸味がとっても春巻きと合うんですねそして海老のすり身揚げこちらにはスィートチリが添えられていますので、それを付けて優しい甘みを楽しんだり、何も付けずにそのままいただいたりと、大好きなすり身を楽しみますそして、タイ料理の中ではずすことが出来ないお料理が「プーパッポンカリー」なのですが、こちらのお店ではソフトシェルが使われているってことで「プーニムパッポンカリー」旨みと言う点では渡り蟹が使われる「プーパッポンカリー」の方が勝っているのでしょうが、食べやすさの点では「プーニムパッポンカリー」でしょうかねまあ、何れにしても大好きであること変わりは無くて…しかし、こちらのものにはカレー風味が少なくて、ちょっと残念だでありましたねそして〆にと、タイ風のナシゴレン「カオパット」をいただいてみますと…これがおいしくはあるのですが、なかなかに挑戦的な辛味でありまして、辛いモノにも比較的強いワタシは大丈夫でしたが、友人には結構きつかったようですねパラッパラのタイ米の中には、海老や豚肉がゴロゴロとしていますので、ご馳走感もあってお気に入りですお腹を満たしたところでデザートにおいしいアップルパイを食べようとお店を出たのですが、残念ながらそのお店の営業時間には間に合わず…お隣のタリーズでコーヒーをいただくこととなりました【BANGKOK KITCHEN】東京都中央区銀座3-2-15 ギンザ・グラッセ8F03-3561-3181
2016.04.15
コメント(0)
打ち合わせの前にお昼をいただこうと約束の時間よりも早めに出掛けて…久しぶりの六本木でありますから何かオシャレなものをとも思いましたが、ここのところちょっとお肉をいただく機会が多かったためか、さっぱりとした和なものをいただきたい気分でありますブラブラと歩いていますと、ご近所にお務めであろうと思われる方々がぞろぞろとお店から出てくる姿を見まして…ココはきっとおいしいに違いないと、今日のお昼はこちらでいただくことにいたしますお店の前に出されたメニューを眺めてみますと、『魚市』の名の通り魚料理を提供する居酒屋であるようで、お昼の時間にはマグロ丼や海鮮丼、そのほか煮魚などのお料理が提供されるようですねちょっと昔懐かしい大衆居酒屋的な雰囲気を醸し出すお店であることから、オッサン御用達かと思ったお店なのですが思いのほか若い女性のお客さまもいらっしいまして…オシャレなお店に疲れたときには、こう言ったホッとする雰囲気が恋しくなるのでしょうかねいただいたのは「中とろ赤身丼」六本木と言う街にあって、汁と小鉢が付いて1000円とはかなりお値打ち価格なのではないでしょうかその内容もこれでこの価格かと感心させられるレベルでありまして、こちらが人気であることに納得でありますまだ少し時間があったので近くにある「シナボン」で甘ーいデザートをいただくことにしてお店を後にいたします【まぐろ居酒屋 魚市】東京都港区六本木6-2-6 第3サンビル1F 03-3408-0030
2016.04.14
コメント(0)
浅草橋での定例会飲食ビジネスに関わる人たちを元気にしようと、繁盛店になるための勉強会と情報交換を行いますまだまだ始まったばかりの会でありますが、回を重ねるごとに参加される方々も増えてきまして…これからの盛り上がりが楽しみでありますで懇親会は『わび助』ってお店浅草橋駅からは歩いて3分ほどのところではありますが、表通りに面していないことから目立つことが無い隠れ家のような雰囲気もありまして…そんな雰囲気を狙ってか大きな看板が出されていないことも良い感じであります前菜の盛り合わせで提供されたハマチのマリネは身がコリコリと締まった新鮮さを感じるモノでありますし、ポテトサラダにはそら豆のペーストが合わせられるなどの工夫がありまして…続くサラダは「完熟トマトとスクランブルエッグのサラダ」の名に恥じることのない甘みたっぷりのトマトが敷かれていますし、フワフワのスクランブルエッグも良い感じです「モツのグラタン」は想像とは異なるスタイルでありましたが全くモツの嫌味を感じること無くおいしくいただき、自家製だと言う「サバの燻製」では見事な燻製の香りを楽しませていただけるなど、これからのお料理に期待が高まりますねなかなか技術があるシェフであるようで…絶妙な塩加減と皮目はカリッと、そして身はふっくらと焼き上げられた「鶏もも肉のグリル」はミネラルの旨みを感じることが出来る絶品でありますねもちろん、添えられるグリル野菜に使われる素材にもこだわりがあるようで、その本来の旨みを楽しむことが出来ます〆として提供されたパスタは「ボンゴレビアンコ」でありまして…茹で汁とオリーブオイルがキチンと乳化していることでニンニクの香りを移したオイルが麺と上手く絡むことでのおいしさは感じられるのですが、ちょっと残念だったのは浅利の身がプリプリでなかったこと最後のお料理だっただけに惜しい感じがしますねとは言え、雰囲気が良い店内と感じ良い接客で、十分に満足させていただくことが出来ました今度はお昼の時間にでもフラッとお邪魔してみましょうかね【オステリア わび助】東京都台東区柳橋1-12-5 玉沖柳橋ビル1F 03-3851-0149
2016.04.13
コメント(0)
今日のお昼は何にしようかなぁそんなことを思っていたら、急に食べたくなったのがお肉をギュッと噛みしめるような食感を楽しむことが出来るハンバーグでありまして…大江戸線でぐるりと回った春日駅とんかつ屋さんの脇にある扉を開けて、ちょっと狭さを感じる急な階段を上った2Fが目的のお店『せんごく』でありまして…なんと昭和45年に創業だとありますので、もうすぐ半世紀もココで繁盛を続けているんですね昔からココを贔屓にしているのであろう年配者から小さな子供を連れたファミリー、そして近隣にお勤めのオフィスワーカーなどなど幅広いお客さまに支持されているようで…お昼の時間を過ぎてもお客さまが絶えることはないようですねで、これが今日の目的でもある「ステーキハンバーグ」ステーキのようにお肉を食べてるって食感が残っていることがその名の由縁でもあるようで、粗挽きと言うよりも細切りにされたお肉で作られているからこその食感を楽しむことが出来るんですよねいくつかのソースが用意されているのですが、ワタシはいつもせんごくバターをチョイスそのバターの塩味がハンバーグのおいしさを一層引き立ててくれるのでありますシャキシャキとした食感を残したもやしも立派なお料理だと感じさせてくれることも素晴らしいですそして、こちらのお店自家製のふりかけを用意してくれていますし、ご飯とスープはお替りフリーだと言うのも魅力的でありまして…お腹いっぱいの幸せを提供してくれるお店でもあるんですよね【グリルキッチンせんごく】東京都文京区本郷4-25-8 猪尾ビル2F03-3815-5606
2016.04.12
コメント(0)
東京駅から歩いて5分、大手町駅にも直結する場所にありながら緑に囲まれる大手町タワーそんなオフィスタワーの地下には、大手町と言う場所と森に囲まれている施設であることに引っ掛けたであろう『OOTEMORI(オーテモリ)』って商業施設があって…働く女性をターゲットにしたと言うだけあって、おしゃれなレストランが並んでいますそんな施設の一角にあるのが、新和食スタイルと言うカテゴリーで有名な山下春幸氏が手掛ける『HAL YAMASHITA 大手町Lounge』お昼の時間には比較的リーズナブルにいただける定食メニューを提供してくださるってことでお邪魔してみることにいたします入り口でローストビーフ丼にするのか定食にするのかを聞かれるのですが、新和食と呼ばれる定食メニューを目的にお邪魔したワタシも、ローストビーフ丼はかなり人気ですよとの言葉に背中を押されて…ラウンジや寿司カウンター、バーとシチュエーションに合わせたコーナーが用意される店内の、寿司カウンターへと案内されますと、食べるお料理によって案内される場所が異なるようですねローストビーフ丼はいくつかのボリュームを選ぶことが出来るようになっているのですが、それぞれにご飯とローストビーフのグラム数を明記してありますのでわかり易くて良いですね並だとお肉が100gしか乗せられないようですし、ご飯だけを大盛りにしても意味がないってことで、200gのお肉が乗せられる「特盛」をチョイスいたしますそんなメニューには、ご飯の代わりにレタスが敷かれた炭水化物フリーの「レタス盛」なんて商品もあって面白いですねさて、そのローストビーフ丼見た目にはクズ肉が盛られたように思えて残念なのですが、特性だというオニオンダレがさっぱりとした赤身のお肉を引き立ててくれますし、ご飯とお肉の間には10mm弱にカットされた玉ねぎが入っていて、シャキッとした食感も良いアクセントになっていますね卓上には、そんな玉ねぎを自由に追加できるようにと壺に入れられたものが用意されていますし、オニオンダレ、ニンニク醤油、からしマヨネーズまでもが置かれていて…自分流に調味していただけるってことも魅力ですねと、もちろんおいしくいただけはしたのですが、多くのお店が提供しているものとさほど違いを感じることもなく…山下流の何かを期待したワタシにはちょっと残念でしたね次回は、山下氏の本流である新和食の定食をいただいてみることにいたしましょう【HAL YAMASHITA 大手町Lounge】東京都千代田区大手町1-5-5 大手町タワーB2F03-5220-5886
2016.04.11
コメント(0)
街行く女性の装いも軽くなって春と言うよりも初夏を感じる季節レザーのジャケットを脱ぎ捨て綿ジャケで出掛けたにもかかわらず額に汗するほどでありましたが、色合いも明るくなって気持ちまでもが明るくなるようですね恵比寿に出掛ける用事がありましたので、どこかおいしいお店が無いかと検索をしていたら…ひと月ほど前に、吉野家がカフェのようなスタイルにリニューアルしているとの情報を入手することが出来ましたので早速お邪魔させていただくことにいたします西口を出て3分ほどのところにあるお店の外観は、これまでのオレンジ色の看板から黒へと変更され、そこにオレンジのラインが引かれると言うスタイリッシュなな印象に変わっています店内へと入りますと、馬蹄形カウンターはすべて撤去され、セルフサービスのコーヒーショップのようにカウンターで商品を注文し、それを受け取ったあと自ら客席へ運ぶと言うスタイルに変更されています提供される商品はかなり絞り込まれているようなのですが、そこに「ソースかつ丼」が新たに導入されていたりと、新しい吉野家の創業って感じを受けますそんな「ソースかつ丼」にも惹かれますが、久しく吉野家へお邪魔していませんでしたので「牛丼」をいただくことにいたします既に煮込まれたお肉を丼に装うだけってオペレーションでありますので、下手なカフェよりも商品の提供が早く…これは、天丼やかつ丼のファストフード店には真似が出来ない、牛丼店だからこそできるシステムでもありますね何よりも驚くのが、その客席の解放感でありまして…緑が配された店内からは森林浴をしているかのような澄んだ空気を感じることが出来ますし、ゆったりとした席のレイアウトは隣を気にすることなく食事をすることも出来まして…更には座り心地よい椅子が用意されていますので、ゆったりと時間を過ごすことも出来ますね吉野家と言えば、デブレの時代に牛丼(並)を280円にまで値下げしてしまい、低価格のイメージが付いてしまったようでありまして…なんとか現在の380円に戻しはしたものの、最近また豚丼を300円で発売するなど、やはり低価格の呪縛から逃れることが出来ないのかと残念に思っていた矢先のことだったのですが、このように店舗イメージを変えることによって新たなお客さまを創造することが出来ると違った展開が見えてきそうですね一度付いてしまったブランドイメージを変えることのむつかしさはあるでしょうが、なんとか諦めること無く頑張っていただきたいものですね【吉野家】東京都渋谷区恵比寿西1-9-6 アストウルビル1F03-5457-7441
2016.04.10
コメント(0)
お結びカフェってことで、これまでまったく気にしていなかったのですが…ふっとお店の前に出されるメニューボードを見ますと、福井県の郷土料理がいただけるってことではないですかと言っても、思い浮かぶのはソースかつ丼くらいなのですが…『木の暮らし』と言う、木製の引き出物を手作りできるショップがありまして…その脇にあるエレベーターで2Fの店舗へと上りますと、そこは店内が透けて見える暖簾だけで仕切られているのですが、麻の暖簾が出す温かみを感じることができたりと、なかなか良い雰囲気になっていますねそんな暖簾を潜って店内に入りますと、そこは木のぬくもりを感じることが出来る落ち着いた空間でありまして…たまたまなのかもしれませんが、お客さまのすべてが女性と言う状況に戸惑っていますと、窓の外を臨むカップルシートのようにも思えるカウンター席へと案内していたけましたテッパンの「ソースかつ丼」や、オムライスの上にとんかつを乗せたと言う「ボルガライス」なんて商品が用意されていたのですが、ワタシがいただいたのは『越前十割そば』鬼おろしやとろろなどもおいしそうであったのですが、今日は最もシンプルに"盛り"でとお願いしたのですが、これはどう見ても"ざる"ですよねまぁそんな細かいことは良いとして、平打ちされたお蕎麦にはしっかりとコシがありまして…蕎麦の香りとともにおいしくいただけますよお結びカフェだけありまして、そんなお蕎麦には可愛いお結びが一つ添えられていまして…これが作り置きとかではなく握りたてであるため、ひと肌ほどの温かさでこだわりの福井県産のコシヒカリをおいしくいただけましたよボリューム的にはちょっとお上品過ぎるのでは?とも思えますが、何よりもお店の空間に癒され、ホッとした時間を過ごせることが良い感じですね【お結びcafe】東京都中央区銀座2-9-13 GINZA‐2 2F 03-6228-6610
2016.04.09
コメント(0)
金曜日の夜友人と待ち合わせをして、気になっている鰻屋さんへと向かったのですが、残念ながら満席だと言うことで断念それで、どこへ行こうかと思案しておりますと、イタリア料理店のオーナー兼シェフと話をしていたことを思い出し…向かったのは『船見坂』「小麦の香りが程よくする麺に野菜と鶏から取ったイタリアン出汁スープのペペロンチーノ。上に浮かぶのはオリーブオイルで旨みを出したガーリックのスライスと輪切りの鷹の爪にイタリアンパセリ。塩味の塩はスペインのバレンシアの海塩。飲んだ後の〆で食べても気持ち悪くならないラーメン」を作りたいと言う話を聞いていて食べたくなってしまったのが、こちらが提供する「浅利らーめん」でありまして…プリッと貝殻いっぱいに身が張っているアサリをニンニクと唐辛子を加えたオリーブオイルで炒め、ミネラル分を含んだお塩で調味された利尻の昆布でとったスープに乗せて…麺はほんのりと小麦の味を残す細めの多加水麺でありまして、ひと口分ほどに手繰った麺を一気に啜り上げますと、その麺がスープをお口に連れて来てくれて何とも言え無い旨みがお口いっぱいに広がるのです塩の旨みとニンニクの香りが、じつにおいしく癖になるんですよね今回は一緒に「いくら飯」を…ラーメン屋さんで提供されるご飯がおいしいと思ったことはあまりないのですが、このご飯は和食屋さんで提供されていてもおかしくないほどにキチンとしたモノですねだからこそ、大粒のプチプチとしたいくらを一層おいしくいただけますね【函館らーめん 船見坂】東京都中央区銀座2-12-11 03-5565-5541
2016.04.08
コメント(0)
出掛けたときがもっと雨が強いタイミングであったようで…それで、雨に濡れること無く食事が出来る場所ってことで「TEKKO avenue」久しぶりにタイ料理をいただこうかと思っていたのだけど、お昼に提供される商品があまり魅力的じゃなかったんですよねそれで『鼎泰豊』お店の前を通りがかったとき、店頭に出されたメニューボードにある商品がとっても春らしくておいしそうではないですかそれでその商品説明を見ていますと"乾伴麺"とあるのですが、それがどのような麺なのかわからずに…気になったものはまず食べてみることにいたしましょう菜の花に筍、それに春キャベツや桜えびが盛られた旬真っ盛りな一皿でありまして…気になっていた"乾伴麺"とは、麺が何か特別なものであるのではなく、"つゆそば"に対する"和えそば"のように、茹で上げた細麺にタレを和えていただくモノを指すようですねつまり、そのタレのおいしさも然ることながら麺そのものがおいしくないと成り立たないってことになるのでありまして…こちらで使われる麺にはほんのりと小麦が香って美味しくいただけますよそして、こちらのウリでもあり、お昼に提供される商品にはほとんど添えられている「小籠包」最近ではあちらこちらのお店で提供されているようですが、やはりこちらのものはひと味違いますねもちろん冷凍モノではなくお店で作られた新鮮なものでもあるのでしょうが、皮に包まれるスープが優しさが決め手なんですよねそんな「小籠包」が引き寄せるのか…お昼には麺飯料理しか提供されていないのですが、お客さまの大半は女性客なんですよねもちろんグループで来られる方も多いのですが、ひとりココで麺を手繰っている女子の多さには驚かさせます【鼎泰豊】東京都千代田区丸の内1-8-2 TEKKO avenue B1F03-6268-0098
2016.04.07
コメント(0)
今日は久しぶりにスッキリとした陽が射しているのでありますが、明日には雨と強風が吹き荒れるとのことですから、折角の桜も今日が見納めになりそうですねいつもの光景である『つじ半』に並ぶ行列を横目に、ほとんど人通りがない路地を入ってみますと60年近く営業を続ける日本橋の高級ふぐ店『山田屋』があって、そのお隣に「しうまい」の文字を見つけます半軒ほどの引き戸があるだけで店内を覗くことが出来ないためにちょっと入りづらさを感じてしまうのですが、キレイに掃除された入口周りを見て、ココなら大きく外すことはないでしょうと思い切ってお邪魔してみることにいたしますカウンター7席と4人掛けのテーブルがふたつと言うこじんまりとしたお店は女将ひとりで営業されていまして…一度のたくさんのお客さまに対応できないってこともあってか、お昼に提供される商品は看板商品でもある「しうまい」と「欧風カレー」それに、そのふたつがセットになった「欧風カレーセット」の3種類当然、欲張りなワタシはその両方がいただけるカレーセットを… と言うのが常なのですが、今日はシウマイ好きの方が勝って「しうまいライス」をいただきますお店の設えも落ち着いた感じですし、小鉢に盛られたきんぴらや厚揚げには上品な味付けがされていますので、夜には女将手作りの家庭料理をいただくことが出来る隠れ家的な小料理店のような雰囲気を味わうことが出来るのかもしれませんねさて、その「しうまい」なのですが、それほど大粒であるってことも無く見た目にはシンプルなモノしかししっかりと肉が詰まっていますし、嫌な香りもしないワタシ好みのものでありまして…じわっと滲み出るような肉汁のおいしさと魚介の旨みを楽しむことが出来ますねで気になるのは"特許"の文字なのですが、これは仕入先でもあるシウマイ工場が製法特許を取ったものだそうで、浅利らーめんで有名な銀座の『松富』さんでも使われているのだとかとなるとまた気になるのが、この2軒が同じ『松富』の屋号であること偶然なのでしょうかね?【しうまい家 松富】東京都中央区日本橋3-1-3 秋山ビル1F03-3231-0177
2016.04.06
コメント(0)
日本再上陸からほぼ一ヵ月開店当初は4時間もの行列を作ったと噂の『カールスジュニア』でありますが、そろそろ落ち着きを見せて来たのではないかとお邪魔してみることにいたします『カールスジュニア』が初上陸したのは1989年のこと関西圏にファミリーレストランを展開するフレンドリーって会社との提携で出店したのだけど、翌年のバブル崩壊が影響したのか6店舗ほどの出店のあと撤退それから約30年近い時間が経って、低価格路線と高級路線との2極化が進んだいま再上陸となったのであります海外のファストフードやコーヒーショップが続々と入ってきている昨今ではありますが、今回の『カールスジュニア』は情報発信の地と言われる原宿や六本木と言うトコロではなく、なんと秋葉原への出店でありまして…これはオシャレな空間や時間を提供するのではなく、ガツンとした男性的な商品を提供する同店に合う市場はココだと判断されたのでしょうかねお店に着いたときには最後尾とのカードを持ったスタッフが立っていましたので戸惑うことも無く列の後ろに着くことが出来たのですが、その列に並ぶ人の数は10人にも満たないほどでありまして…5分もしないうちに店内へと案内されたのですが、その列は空席を待つためのものではなく、カウンターで商品販売がスムーズに進んでいた無いための列であったようで…初めてのお客さまが多いってことでもあるのでしょうが、スタッフの不慣れさによるところも大きいようですね商品を注文したあとに席へと案内されるルのですが、見渡しますと外人比率がかなり高く…自国で親しんでいたお店が日本にもできたってことで懐かしく思い来店されているのかも知れませんね数多くの商品が用意されているのですが、ワタシが選んだのは最も基本とも言える「オリジナルシックバーガー」でありまして、1/3LBか1/2LBをチョイスすることが出来るパティは当然1/2LBをチョイスしたのですが…こちらで提供されるバーガーはかなりボリューミーであるとの評判から、ワタシの期待が大きすぎたのでしょうか実物を見てもそれほど感動するほどの大きさではありませんねそしてそのお味はと言いますと、バターの風味が効いたバンズは印象的であるのですが、アンガスビーフ100%だというパティにはそれほど旨みを感じることが無く、ちょっと期待外れでしたねしかし、アメリカらしくドリンクのお替りフリーというサービスはうれしいことですねこちらが提供するバーガーには大きく2系統のモノがありまして…ひとつは今回ワタシがいただいたアンガスビーフのパティが使われるシックバーガーであり、もう一つはオーストビーフのパティが使われるモノでありまして、それぞれのパティに合うバンスが使われているとのだとかってことで、その商品には興味はあるものの、機会があれば… 生活圏にお店が出来れば… お邪魔することもあるかと思いますが、わざわざ秋葉原までこれを目的に出掛けることはないでしょうね【Carl's Jr.】東京都千代田区外神田4-4-3 03-3525-4690
2016.04.05
コメント(0)
いつもの八重洲もちろんお店の存在は知っていたし、そのお店の前を通ったことも数知れずだけど、そのお店が歴史ある老舗店であることや、カレー南蛮を名物にするあの有名店であることには気づいていなかったのであります1902年創業 110年以上も場所を変えること無く商売を続けていると言うお店は間口2軒ほどの小さなモノでありまして…恐る恐る引き戸を開けてお店へと入ってみますと、そこには5つほどのテーブル席置かれていまして14人ほどでいっぱいになってしまいます近隣のビジネスマンで賑わう時間は終わっていたことでしょう ワタシがお邪魔したタイミングではおひとりの先客がいただけだったのですが、テーブルにはまだ片付けられない食器が残っていますので、ほんの先ほどまでは多くのお客さまがいらっしゃったようですねその後もおひとりでのお客さまがダラダラと来店されまして、そのお客さまが注文されるのは「カレー南蛮」でありまして…これが名物であるってことに間違いは無さそうですねなんでも、古くから人気があった「カレー南蛮」を更に極めようとした現店主が辛口の開発をしたり、鶏肉か豚肉を選べるようにバリエーションを増やしたのだそうで…豚肉には玉ねぎ、そして鶏肉には長ネギが合わせられるとのことでしたので、鶏肉の大辛口をいただいてみますと…運ばれてきたそれからは香辛料の香りが漂っていまして、それがとってもおいしそうなのです外二と呼ばれる配合で打たれていると言う蕎麦をひと口分ほど手繰って、それをつゆに浸していただいてみますと風味豊かが出汁の香りがお口の中に広がった後にスパイスの香りが追っかけてくるんですね大辛口と言うだけあって、食べ終わる頃にはお口の中が痺れていまして…これは癖になるのも頷ける商品でありますね小さく思えたお店には、急な階段を上った2Fには24席ほどのテーブル席と3Fには20人ほどが座れる掘りごたつ席があるとのことで…昭和な雰囲気を残した客席での食事を楽しむことが出来るそうですよ【日本ばし やぶ久】東京都中央区日本橋2-1-19 03-3271-0829
2016.04.04
コメント(0)
桜も満開に近づいた日曜日東京駅から日本橋へと移動する道すがら、八重洲さくら通りで、桜並木のアーチを通り抜けながらちょっとした花見気分を楽しみまして…お昼の目的としているお店へと急ぎます『紅花』と言えば言わずと知れた鉄板焼きのお店なのですが、こちら別館では洋食メニューもいただくことが出来るようで…久しぶりにおいしい洋食をいただきましょうと、中央通りからちょっと路地に入ったお店へと向かいます1Fでは鉄板焼きでありますので、スタッフに促されるままに2Fへと階段を上りますするとそこには洋食とは思えないようなスパイシーな香りが漂っていまして… と言うのも、鉄板焼きや洋食メニューに並ぶ人気メニューがスリランカカレーなのでありますそんな香りに気持ちが揺らぐところではありますが、今日は最初の想いの通りにビーフシチューをいただくことにいたしますホロホロになるまで時間を掛けて煮込まれたお肉はナイフを使う必要も無く… フォークだけでも簡単に崩れるほどでありますそれを頬張りますと、ほんのりとした酸味を残すデミグラスの芳醇な香りが拡がり、濃厚なコクとともにいただくことが出来るのでありますそして、添えられるのがオムライスでありまして…残すのがもったいないソースをオムライスに絡めていただくことで、こちらもまた美味しくいただくことが出来ますね実はこちらに着いたとき、ちょうどスタッフの方がお昼の営業看板を下げようとするタイミングだったのですが、気持ちよく入店を許していただいただけではなく、帰り際にはゆっくりとしていただけず申し訳ございませんとの言葉までをいただいて…久しぶりに素晴らしいお店と出会うことが出来ました【紅花別館】東京都中央区日本橋1-2-15 03-3271-0600
2016.04.03
コメント(0)
一昨日に開店したばかりの『東急プラザ銀座』初めての週末ってことでかなり混み合うだろうと開店時間前に行ってみたら、地下鉄銀座駅のコンコースに並ばされることに…開店時間から10分くらいして入館したワタシはまっしぐらに10Fへと向かい、今日の目的である『撰 利久』さんへこちらのお店は仙台牛たんの名店『利久』が手掛ける新業態だということで、牛タン定食だけでなく、宮城や東北の美味しい素材を使った創作料理が提供されるようですね牛タンだけでなく美味しいお料理を楽しんでもらいたいからとのことですが、あれだけのクォリティーを提供する『利久』でありますから、新しい業態など必要ないのではとも思うところではありますが…新しいことに挑戦し続けないと企業の存続は無いってことなのでしょうかねそれで折角だからと牛タンとステーキを一緒にいただくことが出来るセットメニューをいただくことにいたします厚切りにされた牛タンのおいしさは安定なモノでありまして、そのおいしさに満足することは然ることながら…一緒に提供されたサイコロステーキも満足いくモノでありますし、添えられたサラダに乗せられれたタンの燻製がビックリするほどにおいしくて…お酒が好きな方でしたら、これをツマミにワインなどを楽しまれることでありましょうそして、自然薯ちょっと値が張りますが、ぜひ一緒に召し上がっていただきたい商品であります丁寧に細やかに擦られているためでしょうか そのコシと言いましょうか しっかりとした粘りが麦ごはんを包み込みますねテーブルを担当して下さったスタッフさんの対応がとても明るく親しみが持てるものでありまして…それほど忙しい時間でなかったことにも助けられ、楽しくお話させていただくことが出来、お料理だけでなくサービスにも大満足ココは通ってしまいそうな気がいたします【仙臺たん 撰 利久】東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座10F GINMACHI DINING03-6228-5235
2016.04.02
コメント(0)
エイプリルフールである今日カルビーからは食べると笑いが止まらなくなる「コンソメW(ワロス)パンチ」なるポテトチップスが発売されると言い、モスバーガーからはマンモスのお肉を燻製にした「マンモスバーガー」が発売されるなど、面白い架空商品が登場していたようですねそんなモスバーガーの記事を見ていて思い出したのが『MOS CLASSIC』ヘルシーなイメージを与えるためか看板を緑色に変えた『緑モス』に始まり、ミスタードーナツとコラボした『MOSDO!』であったり、ファストフードからの脱却を狙った『MOS CAFE』を手掛けたりと、新規業態の開発に力をいれているモスバーガーそこが新たな挑戦として始めたブランドだと言うことで気になっていたお店へお邪魔してみることにいたしますお店に入るとオープンになった厨房でパティが焼かれ、その美味しそうな香りやシズル感を感じることが出来るような設えてになっていますねそして、木を多用していることで落ち着いた雰囲気の演出も出来ていて、大人が寛げる空間が作り出されているように思えます「チリバーガー」「テリヤキバーガー」などモスらしくたっぷりのソースで食べさせてくれるであろう商品が並んでいる中、シンプルにパティとレタス、トマトと言ったシンプルなハンバーガーをいただこうかと思ったのですが…やはりバーガーにチーズは欠かせないだろうと「チーズバーガー」をチョイス思わずトッピングの欄に目を奪われてしまい、玉子トッピングでお願いいたします多くのグルメバーガー店と比べて、径はひと回りほど小さく思えますが150mmほどある高さはなかなかの存在感でありまして…それを片手で掴んでバーガー袋に入れる作業は注意を要します大きな口を開けてそれを頬張ってみますと、モスバーガーで使われるパティとはそのボリュームも食感も異なるものが使われているんですねギュッと噛みしめるようなビーフの食感とそこから染み出る肉汁はバーガー好きなワタシも満足できるモノであるのですが…あくまでも私的な感想ですがバンズの甘みがパティの旨みを邪魔しているように思えるんですよねそして、ふっくらと焼き上がっていることでそれがスポンジのように肉汁を含むことになるのですが、その柔らかすぎる食感もちょっと苦手で…と言っても決してアメリカンバーガーを提供しているってことではなく、あくまでも日本生まれのハンバーガーってことで女性の嗜好には合っているのかも知れませんね一号店として昨年末にオープンしたと言うことで今のところココ千駄ヶ谷店だけであるようですが、徐々にファストフードを卒業した大人が楽しめるお店として店舗数を増やしていただけると嬉しいですね【MOS CLASSIC】東京都渋谷区千駄ヶ谷1-8-11 03-5413-8301
2016.04.01
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1