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大晦日今年も多くの方と出会うことが出来た幸せな一年でありました今年は中途で断念してしまいましたが、来年こそは書籍の出版を実現させたいと思っていますのでお力添えをよろしくお願いいたします「今年一年の災厄を断ち切る」とも「長寿延命」とも言われる年越しそばでありますが…折角ならば永く商売をされているお店でいただくことで、その恩恵に与りたいと100年以上の歴史を持つ『茅場町長寿庵』へとお邪魔しますちょっと硬めに茹でた蕎麦をキュッと冷たい水で絞めることでの歯応えと喉越しそして、ピリッとした醤油の辛味と、その奥にあるほんのりとした出汁の旨みと甘味ここ数年はこちらで年越しそばをいただいているのですが、このぶれないおいしさには頭が下がりますそして、長寿と言えば…背が丸くなるほどにと長寿の願いを込めた海老でありますが、こちらで使われる海老はキチンとお店で皮をむいたモノですから、そのムチッとした食感と海老本来の甘みを感じることが出来るのでありまして…薄衣を纏った天ぷらがまた実においしいのであります今年もこのお蕎麦で外食修めでありますが、来年もまたいろんなところでおいしいものと出会いたいと外食を重ねたいと思っております拙いブログではありますが、お付き合いのほどよろしくお願いいたしますそれでは皆さまステキな新年をお迎えください【茅場町 長寿庵】東京都中央区日本橋茅場町1-9-4 長寿ビルB1F03-3666-1971
2016.12.31
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年の瀬が押し迫った日友人と今年最後の食事会をしましょうと、東京駅で待ち合わせをいたします今日からお正月休みに入るお店も多いことから選択肢は限られるのですが、折角ですからおいしいものを食べたいとお店をチョイスいたしますこれまで何度もお店の前に停められた軽トラックの荷台に積まれたオマール海老のオブジェを見かけていて…気にはなっていたのですが地下にあるお店と言うことで何度も二の足を踏んでいたのでありますが、年末ということもあり、ちょっと贅沢をしてみようとお邪魔してみることにいたしますさほど広くはない階段の壁に描かれるかわいいオマール海老に笑みを壁ながら店内へと入りますと、まず最初に目にするのがオマール海老の水槽でありまして…これからこいつをいただくのだと思うとちょっとかわいそうな気にもなりますね『海老バル』だけあってお通しも海老殻ごといただくことが出来るソフトシェルシュリンプでありまして、素揚げされていることでのサクッとした食感が良い感じですねいくつかの種類の海老をお刺身でいただくこともできまして…その甘みにも惹かれるところではありますが、海老は調理した方がおいしいとの持論に基づき「ポップコーンシュリンプのフリット」をいただきますこちらは「赤海老マヨ」生食が出来るほどに新鮮なものであることから、かつてはアルゼンチンボタンエビと称されたこともある赤海老それが有頭のままに調理されていますので味噌までをも一緒にいただくことが出来るひと品であります本物のボタンエビのように高価なものではありませんので、大振りのモノが4尾も乗って680円とはありがたいことでもあります水槽のオマール海老は量り売りでありまして…自分で選んだものを手づかみで取り出すこともできるようで、奥の席にいらっしゃった女性グループのお客さまはキャッキャッと奇声を発したり写メを取ったりと楽しそうでありますホントに女の子ってこういった体験型のイベントって好きですよねワタシはと言いますと全てを店員さんに委ね、それを目の前で量っていただきますと517gちょっと大きめのモノを選んでくださったようですねオーブンで焼かれたオマール海老は食べやすくカットしていただけていて…プリッとした身の弾力を思う存分に楽しむことが出来ますね先のオマールをパスタにしなかったのはこれが食べて見たかったから「海老オイルのブラックペペロンチーノ」とのネーミングから、芳ばしく海老の香りが漂うパスタを想像していたのですが…残念ながらそれは海老オイルが香るものではありませんでしたが、しっかりとしたアルデンテで提供された食感は納得いくものであります【yaesu 海老バル】東京都中央区八重洲1-8-9 八洲ビルA B1F03-6262-3893
2016.12.30
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はやいもので今年も残すところ3日先週末に仕事納めをしたつもりだったのですが、ちょっとオフィスへと顔を出す用事が出来て…その帰り、寒さの影響もあった温かいものが食べたくなりラーメン店を探します銀座でラーメンとなると『篝(かがり)』などの行列店がいくつか思い浮かぶのだけど、さすがにそんな列に並ぶ気にもなれず…かと言っていつも通っているお店に行くのもつまらないってことで、新規開拓をしようとブラブラと歩いていて見つけたお店が『梵天』“昔懐かしのあっさり中華そば”と書かれた看板に惹かれたのであります10人ほどが座れる分厚い板でつくられたカウンター席と、その背には4名掛けのテーブルふたつと2名掛けのテーブルがひとつというラーメン店としては程よい規模のお店でありまして…お一人様であるワタシはスタッフに促されるままに入り口近くのカウンター席へ着席太い梁が演出される民家調の造りとなっていることから落ち着いた雰囲気がありますね中華そばに惹かれた入店したワタシではありましたが、メニューを眺めていますと…その中華そば以外にも、「スーラータンメン」であるとか「麻辛丸(マシンガン)」などといくつかの名物らしい商品が並んでいるではないですかそんな中にあって最も目立つ場所に書かれていたのが、新作「和風ラーメン」でありまして、“極細針麺”使用との文言にあっさりと心変わりをしてしまいますそんなラーメンはあっさりとしたゆず風味でありまして、極細麺との相性も良い感じでありますねもう少しスープにインパクトがあったら更においしくいただけるのでは… などと思いながらも完食これまたいくつからのラインナップがある餃子から、最も基本なのだと思われる「肉汁餃子」をチョイスモッチリとした厚めの皮で包まれた餃子には具がパンパンに入っていて… それだけでも十分に価値を感じるモノであるのですが、ひと口かじると溢れんばかりの肉汁冷凍であることは否めませんが、それをしてもおいしくいただけるモノであります隣の席で召し上がっておられた中華そばですが、見た目には昔懐かしいままのスタイルでありまして…次回はこれに決定でありますね【銀座 梵天】東京都中央区銀座1-9-12 03-5579-9968
2016.12.29
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スッキリとした青空が広がる日日頃の運動不足を少しでも埋めようと、ランチをするお店を求めて散歩することといたします隅田川を渡る中央大橋から眺めるスカイツリーもくっきりと見えて気持ち良いですね新川にあるカレーバル『ラティーノ』いつも近隣のビジネスパーソンで賑わっていることから気になっていたお店ではあるのですが、お邪魔するのは初めてのことちょっと緊張しながら扉を開けますと、壁紙に掛かれたポップな色合いの絵に迎えられまして…その絵の優しさで緊張が解れますいただいたカウンター席からは厨房が臨めるものでありまして、店主と思しき男性が一人前ずつ手鍋で丁寧にカレーを作っておられますねインド料理であるカシミールカレーやタイ料理であるグリーンカレーなどが並ぶランチメニューを眺めていたところに目に入ったのが「煮込みハンバーグカレー」壁面に掲げられたパネルにある“肉食系おすすめ”との文言に惹かれてそれを注文したのですが、提供されたそれにはあまりにもかわいいハンバーグが…その時点ではちょっとガッカリしていたのだけど、カレーをいただいてみますと、お口に入れたときにはそれほど辛さを感じることが無いもののじんわりと辛味が追いかけてくるなかなかのモノでありますし、メキシコを代表するサルサがトッピングされることからその酸味が辛さを和らげてくれる…よく考えられていますね店主らしき方を含めスタッフの方全てがとっても感じ良く…明るい家庭的な雰囲気がステキなお店でありますねドライカレーや焼きカレーなど興味をそそった商品もありますので、またお邪魔させていただくことにいたします【CARRYBAR&MEXICAN LATINO】東京都中央区新川2-7-7 クレール八重洲通り103 03-3206-2726
2016.12.28
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冷たい雨が降り続いておりまして…こんな日はどこへも出かけたくないなぁと、自宅近くにお店でランチを済ませることにいたします中華は先日食べたばかりだし、お蕎麦は寒そうだし…で、おいしいピッツァをいただくことにしようと『ポンテチェントロ』石窯で焼き上げるピッツァを看板商品とするピッツェリアでありまして、おいしいお料理を提供してくれることでお気に入りなお店でありますお昼どきを過ぎた時間となりますと、近所にお住まいであろうご婦人方の憩いの場となっているようで…話に花を咲かせてる楽しそうな笑顔がお店に華を添えていますね日替わりで用意される5種のランチメニューからチョイスしたのは「アンチョビ、ケッパー、オレガノ、にんにくオイルのトマトソースピッツァ」アンチョビとケッパーという基本中の基本とも言える組み合わせではありますが、まさにワタシの好みでありまして…待つこと5分ちょっとコルニチョーネに出来た気泡のような焼け焦げは高温の窯を見事に扱い焼き上げたピッツァであることを証明しているものでありまして…焼き手の技術の高さを窺うことが出来るものでもありますお昼に提供されるリーズナブルなピッツァでありながらもたっぷりと上質なチーズが使われていることにも大満足こちらで提供されるピッツァはいつも安定したおいしさを提供してくれますねサクッとしていてモッチリなかなかおいしいピッツァを提供してくれるお店が少ない中、自宅近くにこんなお店があるって幸せなことであります【PIZZERIA PONTE CENTRO】東京都中央区佃2-1-6 リバーシティM-SQUARE1F 03-5547-3030
2016.12.27
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先週から引き続いて作成していた焼肉店のメニュー案はようやく完成したものの、来年に向けた書きもの仕事もあって…今年のお正月休みはそれに取り組むことと成りそうであります夜、豊洲に勤める友人と『カフェハウス』開放的でゆったりとした空間がお気に入りなお店であるのですが、近くに結婚式場があったりすることから2次会のパーティーなどの予約が入るのでしょう頻繁に貸し切り営業となるために、営業確認をしてみますと先週はほとんどがお昼だけの営業であったようですが今日は運よく通常営業であるとのことでありました待ち合わせ時間よりも少し早く着いたワタシではありますが、お店には自由に使うことができるWi-Fiがありますので、それも苦になることも無く…Facebookなどで時間潰しをしていますと、30分ほど遅れてしまいそうだという連絡があった友人も15分ほどの遅れで到着メニューを眺めますと、最近の肉ブームを受けてかワンポンドステーキなる商品が導入されていまして…かなりそれにも惹かれましたが、今日は軽くサンドイッチをいただくことにしようと「チキンバジルサンド」これまではバーガーをいただいてばかりでありましたので気分を変えてみようとサンドを頼んでみたのですが、提供されたソレはライ麦が使われたパンでありまして…これも健康志向と言う流れなのでしょうが、ワタシとしては普通のパンをクリスピーに焼いたものの方が好きなんですよね更にふっくらと焼き上がったチキンにバジルの香りが爽やかなものを期待していたのですが、チキンにはブロイラー特有の臭いがしますしバジルが香ることも無く…と、期待外れであったことにテンションダウン気分転換にと、ららぽーとへと移動しコーヒーを楽しみことといたします【CAFE;HAUS】東京都江東区豊洲2-1-9 03-5534-8025
2016.12.26
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今年のクリスマスはカレンダーに恵まれたようで街には若いカップルが溢れていましたし、ご家庭で家族揃ってのパーティーをやられたところも多かったようですが…ワタシはと言えば来春にオープンする焼肉店のメニュー案作成に追われる週末でありますそんなこともあって、近場でランチを済ませようと『上海ダイニング』一面ガラス張りであったりテラス席があったりと、一見するとカフェのようにも思えるお店でいただく中華料理は不思議とオシャレな感じがいたします忙しいであろうお昼の時間は避けたのでありますが、それでも小さなお子さまを連れたファミリーが楽しそうにお食事をされておりまして…それは先ほどまでパソコンとの格闘で疲れ切ったワタシの脳までもが回復するようなほのぼのとした光景でありますこちらのお店ではその時々で変化する5品のお料理から選ぶことができる2品ランチと3品ランチという土日祝日用のランチメニューが用意されていて、それが夕方4時過ぎまでいただくことができるという幸せ当然のようにお店の看板商品でもある「黒の麻婆豆腐」と「海老のマヨネーズ和え」それに「サンラータンメン」をチョイスした3品ランチをいただくことにいたします豆鼓の甘みとコクの奥にある辣の辛味が癖になる麻婆豆腐サクッ、プリッとした食感がおいしいエビマヨそして、酸味のあとに辣の辛味が追っかけてくるサンラータンその全てに満足することが出来お腹もいっぱいさらにデザートまでもがセットになるという週末ならではの幸せ濃厚かつ滑らかな杏仁豆腐それに爽やかなソースが掛かられることで食後のスッキリ感も味わえます今日のワタシはバタバタとしていましたが…おいしい料理をいただきながら川の流れとともにのんびりとした週末を過ごしたいなんて方にお勧めです【上海ダイニング】東京都中央区佃2-1-3 共同通信社・研修交流センター1F 03-5166-0105
2016.12.25
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早いもので今年も残すところ1週間ちょっと早いのですが、今日で仕事納めにしようとオフィスへと出掛けますちょっと小腹も空いたことだし、お茶でもしようと立ち寄った日比谷駅近くの喫茶店『紅鹿舎(べにしか)』昭和32年に創業したという歴史あるお店でありまして、日本中の喫茶店には無くてはならない定番商品となったピザトーストもこちらのお店から始まったのであります喫茶店ブームの影響もあり最近では昭和時代の喫茶店を模した新店が続々とオープンしているようではありますが、こちらは60年近い歴史の中で風格を築き上げたホンモノでありまして…天井の梁や調度品からもそれを感じることが出来ますいただくのはもちろんピザトースト四つ切りにされた厚みがあるトーストにたっぷりのチーズが乗せられて、パンの耳から垂れるチーズに贅沢感を感じますパンはサクッと芳ばしく焼かれていますし、とろけるチーズからは焼かれたことでの芳ばしさがありますし、ピザソースとのバランスが絶妙で…発祥と言う言葉がそう思わせるのか、これまでいただいたものとはひと味もふた味も違うような気がしますねそれにしてもこれほどにたっぷりのチーズを使っているにもかかわらず、くどさを感じないのはその配合からなのでしょうかね元祖というだけのこだわりを感じることが出来るモノでありました【珈琲館 紅鹿舎】東京都千代田区有楽町1-6-8 松井ビル1F03-3502-0848
2016.12.24
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Xmas連休の初日ちょっと体調を崩したようで、頭はボーっとしているし身体はだるいし…ってことで日中は何もすることなくベッドで過ごし、外が暗くなってきた頃になってお腹が空いていることを思い出しますそれで向かったのは月島と勝どきの間にある『三好弥』江戸川橋や神保町などに同名のお店があることから暖簾分け店であると思われるのだけど、チェーン店のような金太郎飴スタイルではなく、各店独自の商品を提供しているところが魅力的でありまして…こちらのお店では30代と思われる店主が元気な声で迎えてくださいます何か温かいものが食べたいと思っていたワタシの目に飛び込んで来たのは「牡蠣豆腐」それはみそ仕立てのすき焼きのようでもありまして、柔らかい牛肉と熱々の豆腐に交じって小ぶりな牡蠣が入っていて…真ん中に鎮座する卵を崩していただきますそしてここへ来る目的の一つでもある「ロースのしょうが焼き」グローブカットされたお肉はとっても柔らかく、5mm厚ほどのロースが3枚乗るボリュームあるひと品でありまして…生姜の香りが効いた逸品なのでありまして、その食欲を誘う香りのおかげもあって、このふた品を見事に完食させていただきました客数を増やしたければ客単価を上げろ!というのが、ワタシがクライアントさまに申し上げていることの一つでありまして…それは、お客さまが外食に期待していることは中食では味わうことが出来ない価値ある商品なのであってどこででもいただけるような安さをウリにした商品ではないということなのでありますこちらのしょうが焼きを定食でいただきますと1500円近いお値段になるのですが、それを払っても価値があると感じられる商品なんですよね【三好弥】東京都中央区月島3-28-103-3531-1041
2016.12.23
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広島県福山市で今年4月に産声を上げたばかりの『フジヤマドラゴンカレー』フランチャイズ店を中心として全国展開を目指しているらしいのだけど、1,245店を展開する『COCO壱番屋』が2位以下の上等カレー(75店)やゴーゴーカレー(65店)を圧倒的な数で上回る独壇場である市場そこに参入するとはどれほどの実力があるのかと、今月18日にオープンしたばかりの秋葉原店を訪ねてみることにいたします沖縄に次ぐ、3号店となる秋葉原店があるのは都営新宿線岩本町駅からすぐのトコロだというのですが、カレーショップとしては珍しくビルの2階というまさかの展開ちょっと離れると2階の壁面に掛かれた大きな看板が目につくのですが、足元にいるとそれを目にすることも無く…辺りをキョロキョロとしてしまいます間口半間ほどの階段を見つけて2階へと上りますと、ドアの片面を使った看板に迎えていただけますまだ3店舗目ってこともあって、チェーン店によくある金太郎飴のようなパッケージではなさそうですが、居抜き物件に大きな投資をすることも無く上手く雰囲気を出す力はあるようですね店内に入りますと、壁面の至るところに面白いフレーズが並んでいまして…それを見ているだけでも楽しい気分になれますし、ついつい色んなトッピングに手を出してしまいそうです客席は30席足らずではありますが、カウンター席を主としたレイアウトですし、中央にある10人ほどが座れる大テーブルにもお一人さまが座れるなどの工夫が成されていますので効率面でも優れています色んなトッピングを楽しむのがこちらのお店の特徴であるようで…手仕込みとんかつカレーであるとか、ダブルチキンカレーであるとか、更には全部のせちょいワイルドカレーであるとかの商品がずらりと並んでいますその上トッピングも充実していて、ガリ豚、ベーコン、ハンバーグなどなどとどれも追加したくなるようなものばかりまた卓上には、薬味となるピクルスのほかに、その昔カレーにソースをかけるとおいしくなるなんて都市伝説のように言われていたことがありますが、こちらにはその専用ソースや、カレーの辛さを調整できる辛味調味料などが用意されているなんてことも面白いですね色々と考えた結果、先ず初回である今日は人気No.1と書かれた「全部のせちょいワイルドカレー」をいただきます全部のせとは書かれていますが、実際にはトッピングのすべてか乗せられているわけでは無く厳選されたトッピングが乗せられているようで…大きなベーコンに迫力を感じますし、刺激のない豚はただの豚とのキャッチフレーズ通りに生姜の刺激があるガリ豚と海老フライが真っ赤な丼に鎮座しています1番から10番の間で辛さを選ぶことができるカレーはコクがあるモノでして、3番が基準であるとのことからちょっと辛めにしてみようと5番でお願いしてみたのですが、もう少し辛くしても良かったかなという感じカレーは飲み物なんて言うお店もありますが、こちらのカレーはガッツリと食べるカレーでありますねビックリするのは残ったご飯に白湯スープをかけるカレー雑炊でありまして、卓上に置かれたポットに入ったスープを自由に使うことが出来るのですが、そんなカレーなんてこれまで食べたことも無いしと疑心暗鬼の中いただいてみますと…不思議なことにこれが全く違和感なく、今までなかったことの方が不思議に思えるほどでありますお邪魔した時間がお昼営業が終わる寸前だったってこともあってか、ポットに入れられたスープが熱々でなかったことは残念でしたが、これにハマる人も多いのではないでしょうかね1番おいしいのはお母さんが作ってくれるカレーで、2番目においしいカレーを目指そうというところから世界で2番目においしいカレーと謳っているらしく…福山にある本店を『フジヤマドラゴンカレー研究所』と改名し、その試行錯誤はまだまだ続いているのだとか今後が気になるお店であります【フジヤマドラゴンカレー】東京都千代田区神田岩本町1-13 清新ビル2F03-3252-0141
2016.12.22
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鋳物焼肉?六本木に日本初となる鋳物で焼く焼肉店が11月29日(いいにくのひ)にオープンしたという情報を得て、早速お邪魔してみることにいたします六本木交差点から飯倉方面へと少し歩き、つるとんたんの手前にある路地を左へと入ったところにあるショーパブ金魚の向かい側にあるビルの1階ではあるのですが…半地下ともいえるところにある入り口は事務所かと思えるものであるために、ちょっとした隠れ家的な雰囲気を醸し出していますそんな扉を開けて中へと入りますと、一つひとつのテーブルがパーテーションで仕切られる大人な雰囲気でありますし、照明が落とされていることでのムーディーさも感じられ…焼肉店と言うよりもバーのような設えは接待やデート、お忍びにも使えそうでありますまず気になるところが鋳物焼肉ってなんだ?ってことなのですが、韓国無形文化財に指定された職人によって作られる鋳物を取り寄せているそうで、鋳物が持つ鉄分がお肉本来のうまみを引き出してくれるのだとか…焼かれることで出る自らの脂が再びお肉をコーティングすることでのおいしさも楽しめますね先ずは野菜から…ということでサラダメニューを見ていますと「アボガドとパイナップルのサラダ」なるものがありまして…レタスの上に乗せられるアポカドとパイナップルにフルーツドレッシングが掛けられるというシンプルなものではありますが、パイナップルが持つ消化酵素がヘルシーな印象を与えてくれますお肉は厚切りであるべきそんなワタシの持論通りに、こちらのウリとなっているであろう商品は「厚切り上タン」と「厚切りハラミ」片面をしっかりと焼いて、肉汁が染み出たタイミング裏返し…芳ばしさを感じる焼き面とレアな食感でいただくのがベストでありましょうタンはポン酢で、そしてハラミにはわさびを付けてタレでとのお勧め通りにいただき、お肉本来の旨みを楽しみます箸休めにいただいた「チュプチェ」クチュっとした柔らかさがある麺に絡む甘めのタレが実においしいものでありますし、シャキッとした食感を残す野菜もベストな状態ランチなんかにこんな商品があったら通い詰めちゃいそうですそして「星空の黒牛 厳選3種盛り合わせ」今日、提供された3種はリブ芯と肩芯、それにイチボでありまして…それぞれに異なる食感とお肉の甘みをいただくことができますタレで揉まない焼肉は焼肉にあらずというのがこれまたワタシの持論なのでありますが、これが鋳物で焼くことの味わいなのでしょうか決してパサつくこと無く脂の甘みを感じることができるものであります「サーロインの焼きしゃぶ」大きな盤面をそのままコンロに乗せて… なんて豪快さをウリにするのではなく、食べやすい大きさにカットされたサーロインを炙る程度に焼いて…いやぁ、これほどまでにお肉本来のおいしさを感じる焼肉は久しぶりであります〆にいただくのはもちろん「冷麺」そば粉にでんぷんと小麦粉を合わせて作る韓国冷麺でありまして、そのでんぷんの配合が多いものだと嚙み切りにくい食感からゴムのようでキライなんて方も出てくるのでしょうが、こちらの麺はコシと喉越しを持ちながらも食べやすいそんな麺に仕上げていらっしゃいますね更にスープは大根の水キムチが使われていますので、大根のシャキッとした食感とともに、そのスッキリとしたスープの後味は焼肉の〆として最高のひと品であります最近オープンする焼肉店の特徴として、上質なお肉を提供することばかりに注目してタレやお料理のおいしさが蔑ろになっていると感じるお店が多く…正直こちらも鋳物焼肉なんて新しいスタイルにだけ注目したお店なんだろうと高を括っていたのですが、そんな予想を覆すお店でありました六本木と言う激戦の中、確固たる地位を築いていただきたいものですね【鋳物焼肉 3136】東京都港区六本木3-13-6 ウィンド六本木1F03-6447-2715
2016.12.21
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長野二日目実は昨夜の宿となったホテルで事故があったようで…チェックインの際に駅の反対側にある系列へ移ってもらえないかと言われたのだけど、疲れた身体で駅を渡る気にもなりませんし明日のお迎えもこちらでお願いしていましたので、何とかここに泊まらせてもらえないかとワガママを言ったワタシに与えられたお部屋はなんとスィートルームだったのであります昼間の大渋滞もこの事故(正しくは事件)の影響らしく、市内の道路全てで検問が行われていたそうで…今日の長野は気温12℃とのことでありまして…この時期としては比較的暖かいほうなのだとは思うのですが、底冷えというのでしょうか、足元からの冷え込みが厳しく感じる日でありましたので、何か身体が暖まるお料理をいただきましょうと『魚魚丸』へやって来ます寒い日にはオーブン料理がおいしく感じられるモノでありまして…こちらは季節のお勧めメニューからいただいたアポカドと仕込まれたグラタンなのですが、ほんのりと香るわさびが食欲を刺激してくれます続いてもオーブン料理から海老をメインとした魚介をアメリケーヌソースで焼き上げたモノ濃厚なコクと甲殻の香りがおいしくて…思わずバゲットを追加して、ソースを残すこと無くいただきましたそしてメインとして、こちらの看板料理である「ブイヤベース」想像以上にたっぷりの具材は入っていますし、その中でもメインとなる有頭海老はとてもムチムチしていて…看板の名に恥じないボリュームと質である商品ですねスープもコクがあっておいしく具材と一緒にいただきたいところなのでありますが、〆にリゾットを召し上がられるのであればスープは残しておいてくださいねと釘を刺されましたので遠慮がちに…そしてコレが〆のチーズリゾットしっかりと具材の旨味が出たスープでありますし、チーズを加えたことで一層コクが出て…冷え切った身体を温めるに相応しいひと品でありましたこれからますます寒さを増す長野冷え切った身体を温まるお料理が恋しくなったら、こちらの「ブイヤベース」を召し上がられることをお勧めです【海鮮バル 魚魚丸】長野県長野市南千歳2-15-7 拓殖ビル1F026-266-8282
2016.12.20
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今日は長野新幹線を降り、迎えてくれたクライアントさまと一緒に打ち合わせの場所へと移動していたのだけど…途中がひどい渋滞で全く車が動かないほど最初は年末で混んでるのかなぁなんて暢気に話していたのだけど、いつもだったら15分ほどで移動できるところが90分以上も掛かってしまうと一大事 今日明日のスケジュールを調整しないとなりませんね渋滞の影響で十分な打ち合わせが出来なかったこともあり、予定していた別件の打ち合せを終えた夜に穴埋めをすることにして…ちょっとした時間の合間に夜ごはんをいただくことといたしますもともとお寿司や海鮮丼を提供しているお店ではありますが、半年ほど前に“常時80種類以上の海鮮丼”をウリにしたお店へとリニューアルされたのです店内はいくつかのエリアに仕切られていまして…落ち着いた雰囲気で食事を楽しむことが出来るテーブル席と、グループ客のみならずお寿司を囲んだプチ宴会などにも使える座敷席も用意されていますので、いろんな動機にも対応できるお店ですねさすがに80種類もの海鮮丼が並びますと、あれもおいしそうだしこれも食べてみたいしと迷うことになるのですが…こちらのメニューには、何をメインのネタとするのかによってカテゴリー分けされているので助かりますワタシは…当然のように“まぐろが食べたい”とあるカテゴリーの中から「まぐろ ネギトロ丼」をチョイスし、しっとりとした舌触りがおいしいマグロと、甘酢が効いたシャリのおいしさに満足させていただきましたメニューには“豪華に食べたい”ってことでトロやウニ、イクラなどをふんだんに使った丼もありますし、“メガが食べたい”ってことで10種ほどのネタが盛られた丼もありますし…ココなら飽きることなくいろんな海鮮丼を楽しむことが出来そうです【常時80種類以上の海鮮丼 福庵】長野県長野市篠ノ井東福寺956 川中島おいしい広場内026-283-3796
2016.12.19
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久しぶりに会う友人とランチ街で偶然に出会ったことは2度ほどあるのだけど、一緒に食事をするのは2年半ぶりのことでありますからどんな話で盛り上がることやら…楽しみでありますお米に焦点を当てたというこだわりのショップで、厳選されたお米を全国から集め販売するほか調味料や食品なども扱っていることもあってマダムに大人気そんなショップの奥にある『AKOMEYA厨房』が今日の目的であるのですが、レストランの開店時間である11:30に先行して開店するショップがオープンすると同時に多くのご婦人が集まり順番待ちをするほどの人気店だということで、友人が先に予約表に名前を書いて下さっていました店内で販売している食品や調味料を使ったお料理を提供しているとのことで、30席ほどのお店は開店と同時にマダムたちで埋め尽くされます炊き立ての土鍋ごはんと、自宅でのお料理にも活かせるヒントが山積みってことがマダムの心をつかんでいるのでしょうねいただくのはこちらのNo.1商品である「小鉢膳」直径300mm弱の丸盆に乗せられる八つの小鉢は日替わりで提供されるそうで…“蒸し鶏と金柑のエゴマスタードポン酢”“蕪の含め煮ねぎそば味噌”“柿の白和え 煎り胡麻添え”“相模豚と蓮根、きくらげの時雨煮”“鰤のお造りと薬味 生七味たれ”“大根と鰹ひじき和え”“湯葉と炙り帆立の蟹卵あん”“海老しんじょうと菜の花のフリット”今日は以上の8種一つひとつはビックリするようなおいしさではありませんが、これだけの品数を家庭でお料理することはできないでしょうし、ちょこちょこと色んなものを食べたいという女性の心理に訴える商品ですねもちろんごはんはお茶碗が持てないほどに熱々でありますし、ツヤツヤとした輝きもあって素晴らしいものでありました気になるのは“柿の白和え”でありまして…ひと月ほど前に“葡萄の白和え”が微妙な味だったと友人が言っていたことを思い出したのですが、このようにフルーツを白和えにするお料理は今のトレンドなのでしょうかね?ワタシもこの“柿の白和え”は微妙だと思うのですが…【AKOMEYA厨房】東京都中央区銀座2-2-6 第2DKビル1・2F03-6758-0271
2016.12.18
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生食での牛肉が販売できなくなったことを受け馬肉のユッケを食す機会が増えたことからなのでしょうか、いま馬肉がトレンドとなりつつあるようで…居酒屋を中心として馬刺しを提供するお店が増えているのでありますそんな中、馬肉とお魚の二本柱でお客さまを集めているお店があると聞き、早速お邪魔してみることにいたします「馬肉VS魚」と言った感じで鮮魚のお造りに並んでメニューにあるのが馬刺しの3点盛や5点盛今日は馬肉目的でお邪魔していますので、選んだのは当然のごとく馬刺し5点盛であります霜降り、カルビ、ちょうちん、赤身、フタエゴだというのですが、馬の絵に部位が書き込まれた用紙を使ってきちんと説明してくれますので、とってもわかり易いですねお肉ばかりでは…と、ちゃんと野菜をいただくことにし、海鮮サラダをいただくことにいたします冷たく冷やされたリーフレタスの上にマグロをメインとしてスズキや旬である鰤が盛られていまして、わさびドレッシングでいただくのですが…このドレッシング、わさびの風味だけではなくしっかりと辛味もありまして…油断していますと鼻にツーンときますので要注意でもそれが、大人な感じがしてワタシはお気に入りでありましたで、今日のメインとしたのは桜鍋簡単に言うと馬肉のすき焼きでありまして、ちょっと薄目に仕上げられた醤油ベースのタレで軽く煮込んでいただきますあまりに過ぎますと硬さが出てきますので、しゃぶしゃぶのように色が変わったくらいがいただきどきであるようで…牛肉よりもサッパリといただけますので、お肉のお替りをされる方も多いのではないでしょうかね〆には馬肉の寿司をいただく馬三昧馬肉は栄養価が高い上に、低カロリー、低脂肪、低コレステロールとうれしいことづくめなのでありまして…健康志向が高まっている昨今にはピッタリのお肉なのかもしれませんねで、このお寿司の中にあるタンは燻製にされているようで、その香りに刺激されるおいしさは癖になりそうですねお店を出るときにはエレベーターに乗るまでキチンと見送りをしていただけましたので、記念にと写真をお願いしてパチリこの子はずっとワタシのテーブルを担当してくれた方でもありまして…とても楽しい時間を過ごすことが出来ました赤坂見附駅を出ですぐかつてはマクドナルドがあったビルの3階なのですが、通りに面してはさほど大きな看板が出ていませんので向かい側のビルにある俺のフレンチを目印にされると良いかも知れません【個室居酒屋 馬に魚に】東京都港区赤坂3-8-1 赤坂アルトビル3F03-5545-7386
2016.12.17
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これまでワタシと同じくひとりで頑張ってきた仕事仲間が最近になって社員を採用したそうで…その紹介ともどもプチ忘年会をしましょうとお誘いをいただきます場所は豊洲にある『駒八』ってお店田町を拠点に十数店の支店を展開する居酒屋でありますが、各店でキチンと調理される商品を提供してくれるってことでお気に入りなのであります先ずはこちらのオリジナル「バラバラサラダ」大根の細切りとリーフレタスをベースにトマトのコンカッセやコーン、それにタコや海老などの海鮮ものがバラバラと入って行っていることからのネーミングなのでしょうかね胡麻ドレッシングでおいしくいただくことが出来ますそして刺し盛りその日に仕入れられるお魚を中心とした盛合せで、この季節においしいあん肝が乗せられていることに喜びを感じますし、今日のお勧めだという「マグロのブツも食べたいんだよね」というワガママにも臨機応変に対応していただけることもありがたいことであります生牡蠣を使っているという熱々の牡蠣フライ磯の香り溢れるジューシーな牡蠣がサクッとした衣に包まれていまして、ひと口でいただくとお口の中に溢れるジュースで火傷しちゃいそうですね添えられるタルタルソースは自家製だそうで、爽やかな酸味がおいしいものでありました揚げもの続きではありますが、名物だという「カボチャアーモンド揚げ」カボチャの甘みとアーモンドの渋みと芳ばしさが良いコントラストになっていておいしくいただけますね〆にいいただいたおにぎりおかかとタラコをチョイスさせていただきましたが、何れも奇を衒わないシンプルなおいしさを提供していただけます注文が入ってから握られることでのご飯のふっくら感もごちそうの一つですねおいしいお料理に華氏も弾み、あっという間に時間が過ぎていまして…開店時間である17:00に待ち合せたにもかかわらず、次の予約が入っているという21:00間近までしっかりと楽しませていただきました【駒八】東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント1F 03-6204-2160
2016.12.16
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年賀状の受付が始まるとのニュースを聞いて、そろそろ宛名書きをしなくてはと思い立ったのですが、ソフトの不具合があって…それでビッグカメラへと駆け込みますで、帰り道ガード下にあるレトロ感溢れるお店でランチをいただくことといたしますずっと酒場だと思っていたお店だったのですが、最近ココは大衆食堂であることに気付いたんですよね昭和ノスタルジックな看板やモチーフが飾られていることから外国人にも人気があるようで…今日も中国からのお客さまが大きな声で盛り上がっておられましたね長細いお店の片隅をいただきメニューを眺めますと…そこにはおいしそうなナポリタンがあるではないですか シンプルにいただくのも良いかとも思いましたが、お店自慢のハムカツに使用されるハムをトッピングしたという商品を見つけそれをいただくことといたしますなるほど、そのハムはお歳暮などに使われるような上等なものでありますし、それが厚切りにされていることでの贅沢感が一層おいしさを引き立てます焼けたケチャップの香りが後を惹くようなナポリタンそのおいしさには大満足なのですが、私的には黄身は要らない感じですね 今度は外していただくようお願いすることにいたしましょう【まんぷく食堂】東京都千代田区有楽町2-4-103-3211-6001
2016.12.15
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午前中にやっていた作業にキリが付かなかったために、打ち合わせ後の時間にランチ15:00という中途半端な時間にやっているお店も少なく途方に暮れていたときに目の前に現れたのが『謝謝ラーメン』ってお店赤地に黄色という目立つテントが印象的でずっと前から知ってはいたのですが、それほど魅力的な商品も無さそうですしおいしさに対する期待感も無く、いつも通り過ぎるだけだったのですが…こんな時間であるにもかかわらず、店内にはびっしりとお客さまがいる姿を見て突入することにいたします6人掛けとしては小さめのテーブルが5卓並べられるシンプルなお店でありまして、ひとり客が多い時間は当然のように相席でありまして…皆さんモクモクと食事に専念されているようですねそんなお店でワタシがいただくのはタンメン定食とチャーハンとってもお腹が空いていてどちらかを選ぶことが出来なかったので、完食は無理であることはわかっていながらもふたつを注文いたしますタンメンを定食で無く単品にすればよいのかも知れませんが、定食に付く餃子も捨てがたく…もちろんごはんは遠慮しましたよで、そのタンメンしっかりとしたスープがおいしいだけでなく、シャキシャキの野菜もおいしくて…スッキリとした塩味が癖になりそうな一派なモノであります添えられる餃子もビックリするほどのおいしさで、モチッとした皮からは肉汁が溢れますし、なんと言っても具材の香りか新鮮であることに驚かされますきっとこれは冷凍ではなく、キチンとお店で包んだものなのでしょうそしてチャーハンこの手のお店で提供されるチャーハンに期待するのはラードでこってりとしたお腹いっぱいになるものでありまして、決してパラパラとした上品なものではありませんそんなワタシの期待を裏切らないこってりチャーハンにはこれまた自家製だと思われるチャーシューがゴロゴロと入っていまして…どうしてこれまでココに入らなかったのだろうと後悔いたします【謝謝ラーメン】東京都千代田区有楽町1-3-803-3580-1762
2016.12.14
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今日は浜松クライアントさまと一緒に志都呂にあるイオンを視察いたします定期的にテナントの入れ替えを行うことで陳腐化することを防止しようという戦略があるようで、今が正にそのタイミングオープンして間がないお店や“Coming soon”と書かれた壁で覆われた区画が目につきますそんなお店の一つかココ先月1日にオープンしたばかりの『とんから家』でありますパッと見たときにはすかいらーくグループの新業態である『とんから亭』かと思ったのですが、こちらのおみせは愛知や岐阜、三重と言ったエリアのショッピングセンターへの展開をしている穂波って会社が運営しているようですね揚げたてのとんかつとボリュームたっぷりの唐揚げがウリになっているようで、その唐揚げの名は「からあげマウンテン定食」興味本位というか恐いもの見たさというか、どうしてもその山を崩してみたくなったワタシは食事時でもないのにそれを注文いたします待つこと5分ほど 出来上がった商品は25〜30gカットほどの唐揚げ14個が山のように盛られておりまして…その名の通り、まさに“からあげマウンテン”であります総重量400gほどの唐揚げを飽きることなく食べ切ることが出来るのかと不安が過ったのでありますが、いざ食べ始めてみますと、それほど油っぽくも無くサッパリとした味付けに箸が進みますさすがに完食とはなりませんでしたが、これならお腹さえ空いていれば然程労することなく制覇できそうですね【とんから家】静岡県浜松市西区志都呂2-37-1 イオン浜松志都呂3F053-440-4700
2016.12.13
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たのしい九州出張も最終日一件の打ち合せを終えて、友人と夜ごはんをしましょうと博多駅で待ち合わせをいたします急な誘いであったにもかかわらず、忙しいスケジュールを調整してくれて… ホントにありがたいことであります数日前にもつ鍋の話をしていたせいか無性にそれが食べたくなって…友人が来るまでの間、スマホと睨めっこしていて見つけたお店へとお邪魔することにいたしますポツポツと雨が降り始めていましたが、傘を持たないワタシ達は駅からは6分との案内を信じして歩くことにしたのですが途中何度か曲がる路地を間違えて…オフィスビルばかりが並ぶ一角にポツンとある小さなお店を発見できたことは奇跡かも知れません開店時間早々にお邪魔したこともあって席をいただくことはできたのですが、ほとんどのテーブルにキチンとセッティングがされていることから多くの席が予約で埋まっていることが窺えますこんな場所にあって… と思っていたタイミングで提供されたお通しがコレ3種のお通しが提供されたのですが、そのどれもが手作り感あるモノでありますし、なんと真ん中に鎮座しているのは白子ではありませんか多少の好き嫌いはあるでしょうが、お通しにそれが出されるなんてなんと太っ腹なお店なのでしょう「活 さば刺し」ゴマサバとどっちにしようかと迷いましたが、一昨日にゴマサバを食べたので今日は…最近でこそ都内でも生さばを提供するお店が増えてきましたが、こちらでいただく鯖は全く別モノではないかと思うほどに身が締まっているんですよねちょっとしたブームの予感がする馬肉でありまして…ここのところあちこちで馬刺しをいただいているのですが、やはり九州のお醤油でいただくソレはひと味違いますねワタシはコウネと赤身を重ねていただくのが好きなんですよ「明太出し巻き玉子」提供には少し時間が掛かるものの、作り立ての熱々だからおいしさも一入出汁の香りもしっかりとした価値ある一品でありました居酒屋なんて2時間近くいることも少なく無いんだし、一気に商品を提供されてもおいしくいただくことなんて出来ないんだから、こうやって丁寧に作ったものを一つ一つ出してくれた方がうれしいですよねそして本日のメインディッシュである「もつ鍋」の登場であります味噌味やとんこつなど様々なもつ鍋を提供しているお店もありますが、やはり王道となるのは醤油味なのではないでしょうかスッキリとした味わいにキャベツの甘みが溶け込んで…2人前くらいはペロッといけちゃいそうなものが最高ですよね〆にいただいたちゃんぽん麺も良いものでありまして、満足度は高いものでありました【つくよみ】福岡県福岡市博多区博多駅東2-8-11 第2石橋ビル1F 092-471-9681
2016.12.12
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福岡出張の中日となる日曜日特に予定も無くてのんびりと過ごさせていただいたのですが、せめておいしいごはんだけでも食べようと博多駅から歩いて5分ほどのところにある『TERASO』へと出掛けますここは西部ガスが福岡の新しい食文化を発信しようと建てた都市型商業施設だそうで…老舗中華である『八仙閣』や鉄板焼の『利花苑』、『洋麺屋ピエトロ』など福岡を代表するお店がテナントとして入っていますねそんな施設の2階にある『蓮双庭』これまでの伝統的な中華料理にフランス料理の要素を取り入れたことでも知られる脇屋友詞氏がプロデュースしたお店であることから、その雰囲気はとてもお洒落であります中華料理と言えば火力、炎を操る料理ってこともあってでしょうか、入り口からはガラス張りになった厨房を臨むことができ演出感もバッチリでありますねこちらのお店には、気軽にアラカルトをいただける『双』と呼ばれるエリアと、ゆっくりとコース料理を楽しめる『蓮』ってエリアが用意されていまして…今日は脇屋シェフならではのモダン中華を堪能しようとコースでいただくことにいたしますコースの始まりはコレWakiyaと言えば… 「九つの喜び」ですよね小さな器にちょこっと乗せられる前菜でありまして、蜂蜜が掛けられるチャーシューのおいしさは見事なものですねスープには鶏つくねが浮かべられているのですが、それがとってもふわふわで…マッシュルームや椎茸の風味豊かな、身体に優しそうな味わいであります対馬産のハタが使われているそうで、脂が乗った身にネギの香りが豊かで…中華料理は油っこいなんでイメージは払拭されてしまいますね続いてはお肉料理こちらで提供されるコースはプリフィックススタイルでありますので、牛肉のパイ包み焼きをチョイスいたしますほほ肉が使われているようでホロホロとした食感が楽しめますし、パイ生地の甘みもリッチな気分にさせてくれます〆でいただくお料理はちょっとわがままを言わせていただいて、自家製のXO醤を使っているという「オムレットチャーハン」をいただきますふわふわでトロトロそんな卵にXO醤の旨みと香りがあって…これもWakiyaならではの一品でありますねデザートでは杏仁豆腐と一緒に鉄観音茶が提供されまして…そのお茶の香りで食事の余韻を楽しむ素敵な時間となりました若いスタッフの方々も笑顔で接してくださいますし、福岡で何かの会食をする機会があれば迷うことなくこちらを利用させていただくことにいたします【蓮双庭 W’s Lotus Garden】福岡県福岡市博多区博多駅東2-7-27 テラソビル2F092-411-4188
2016.12.11
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コシが無く柔らかいことが特徴である博多うどんでありますが、最近ワタシがハマっているのは更に柔らかく茹で上げられる筑後のうどんなのでありまして…今日もそれを求めて筑後の町へ久留米市、八女市、筑後市とこの辺りにいくつかの支店を構える『てうち庵』とてもリーズナブルでありながらもしっかりとしたボリュームとおいしさを提供していると評判だだというのでお邪魔してみることにいたしますストリート看板には手打ちであることや天然だしであることが謳われていますので期待も高まりますね店内は広々としていて…小さなお子さまを連れてのお客さまに喜ばれるであろう小上がり席が店内の両サイドに用意されていますし、ひとりでも気軽に座ることができる大テーブル、更には4人掛けのボックス席など利用されるお客さまのシチュエーションに合わせた100席以上がありそうですね席をいただくと真っ先に向かったのがおでん鍋が置かれるコーナーでありまして…大好きな丸天とスジ、それに玉子をお皿に盛りますもちろんお出汁と辛子も忘れずに!そしておうどん地元で栽培されたというエノキの天ぷらとじっくりと煮込まれたお肉がトッピングされた季節メニューをいただきますキノコがおいしい季節でもありますし、地元産となればそれもひと際で…二玉ほどが使われているのではと思うほどに大盛りのおうどんと一緒にいただきましたごはんとおかず、それにうどんがセットになる定食メニューにも人気があるようで…お値段に負けない美味しさとボリュームは最大の魅力であるようですね【麺房 てうち庵】福岡県筑後市熊野281-3 0942-52-0006
2016.12.10
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友人たちが集まっての食事会みんなお腹が空くだろうに、遅い時間に福岡入りするワタシに合わせてお店を予約してくれるなんて幸せなことであります空港まで迎えに来てくれた友人の車で目的のお店に着いたのは21:00ニューオータニ博多がある渡辺通り一丁目交差点から300mほどのところではあるのですが、入り口が路地に面していることから目立つことも無く“知る人ぞ知る”って感じのお店でありまして…屈まないと入れない小さな入り口を潜りますと、こんな時間であるにもかかわらず多くのお客さまで賑わっていますねお通しとして提供されたコレ3種類ではあったけども、そのどれもが手作りされたものばかりで魅力的でありまして…どれにしようとかと迷うところではありますが、あん肝をいただくことにいたします最近お通しに支払い義務はあるのかと話題になったりもしていますが、これなら惜しむことなく代金の支払いが出来ますねお魚に自信がありそうでしたので、先ずは刺し盛りをいただきますマグロや鯛に添えらるように福岡らしくゴマサバも盛り合わせされていますし、旬のお魚である鰆までもがキレイに盛られていますね甘味がある九州のお醤油でいただくお刺身は格別ですね続いては馬刺しやっぱり九州に来たならいただきたい一品ですよね赤身であるロースのしっとりとした食感とフタゴエのコリコリとした食感とってもおいしくいただきましたそして、こちらの名物でもある手羽先の唐揚げ 食べづらいってイメージがある手羽先ですが、こちらで提供されるモノはとっても身離れが良くて…味もスッキリとしたものとなっていますので何本でもいただけそうですねそして〆にと土鍋ごはんをいただきます銀しゃりをウリにしているお店であるだけに土鍋で炊き上げるご飯にも期待が高まるもので…この季節には牡蠣と松茸でありますごはん離れとも言われる時代ではありますが、反面では何万円もする炊飯器が売れている時代でもありますから、ホントにおいしいごはんにはお金を払うってことなんでしょうねそして、一緒にいただいたあさりの貝汁が実においしいこと身体に優しいことがわかるような優しい出汁の味に心癒されました30席と小さなお店で提供されるお料理はどれも手作りされたものばかりオーナーが一品一品に心を込めて丁寧に作られているのでありましょうだからこそ、こんな目立たないところにありながらも、ココを目的にやって来るお客さまで溢れているのでしょうね【銀しゃりと酒と魚 てる房】福岡県福岡市中央区高砂1-12-1 副島ビル1F 092-524-5228
2016.12.09
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既に治療は終わっているんだけど、クリーニングのために毎月通うことにした歯医者で、今日がその日だったのでありますが、午前中にやっていた仕事に熱中し過ぎたあまり時間を忘れてしまって…慌ててタクシーで向かったのだけど、さすがに師走道が混んでいてギリギリになってしまいましたクリーニングを終えたら美人女医さんとのランチ今日はヘルシーにイワシ料理をいただきましょうとやって来たのは『かぶき』ってお店神田駅周辺に3つのお店を構えるお店でありまして、水槽で泳ぐおいしいイワシを提供してくれるお店なのであります夜は酒場として営業されるために多くのサラリーマンで埋め尽くされるお店も、お昼どきにはお一人様での利用が多いようで…オジサマ方が壁に沿うように並んでいる光景が滑稽に見えてしまいますさて、イワシを目的にやって来たワタシたちではありますが、お昼の時間にはそのイワシを堪能できる商品は提供されておらず、仕方なくお刺身の3点盛り定食をいただこうとしますとそれは残り1食とのことで…それはちょっと貧相に感じてしまう盛りではありましたが、ネタのおいしさは満足いくもので特にイワシのおいしさはさすがでありますねそしてもう一つはイワシの蒲焼蒲焼と言うにはちょっと何かが違うような… そんな気もいたしますが刺身と蒲焼をシェアしていただきますお好みで山椒を掛けて… との言葉に促されるままにいただきますと、ひと味締まったような感じで一層おいしくいただけますねこちらが提供するランチは全てワンコインなのでありますから、先の貧相さも致し方ないかと思われるのですが…1000円出しても良いから、あの水槽から引き揚げたイワシを丸ごと一尾使ったお刺身をいただいてみたいものであります【いわし料理 かぶき】東京都千代田区内神田3-22-10 ハヤチビル1F03-3252-2508
2016.12.08
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中野においしい肉バルが出来てたよ~と耳にしたので、さっそく肉好きの友人を誘って出掛けてみることにいたします滅多に来ることが無い中野でありますが、駅を出てビックリ北口からサンモール商店街へ向けて、人、人、人中野ってこんなに賑わっていたんですねそんなサンモール商店街を歩いて3分ほどロッテリアの先にある交差点を右に曲がって程ないトコロであるはずなのですが…確かにココまでナビゲーションしてくれた地図アプリもこの地を差しているのですが、キャバクラなどの派手な看板や秩序無く置かれた看板が溢れているために、なかなか目的のお店を見つけることが出来ませんようやく見つけた小さな看板 それが置かれた階段を上って2階へお店はさほど大きくなく30席ほどとは言え、窮屈感を感じることは無く居心地は悪くありませんし、来店されていたお客さまもさほど若く無く…落ち着いた雰囲気の中、食事を楽しむことが出来そうであります先ずはお店イチオシの「タレ漬け牛ハラミステーキ」ハーフサイズの用意もあるようですが、お店のお勧めだし、肉好きの二人だし、ここは思い切って400gのレギュラーサイズでいただくことにいたしますミディアムレアで提供されるハラミはとっても柔らかく甘めのタレとともにおいしくいただけるものであったのですが、何分にもハラミはミディアムウェルに焼き上げたほうがおいしいと思っているワタシでありますから、もう少し焼いていただけるようお店の方にお願いをいたしますそんなワタシのわがままにも笑顔で対応していただいた上に、もしよければとわさびのサービスまでしていただいて…お肉と一緒に野菜も食べなきゃと「“チキンレッグ風”野菜のサラダ」リンゴなどのフルーツを使った自家製ドレッシングがとってもおいしくて、たっぷりと盛られたサラダもペロリといただいちゃいました使われるトマトやコーンにもこだわりがあるのか、何れも甘みがあるおいしいものでしたよそして「ローストビーフ」数量限定で提供されるというローストビーフはロゼに焼き上げられることでしっとりと柔らかく…お肉の旨味が閉じ込められることでのおいしさも、たくさんいただいていると単調な味わいに飽きてしまうことも多いのですが、こちらではメリハリのあるタレが使われていることで飽きること無くいただけますね100gと言うボリュームもその辺のことをしっかりと考えれてのことなのでありましょうそしてスタッフに勧められたアヒージョいつもだとニンニクの風味がおいしいオリーブオイルを残すことに勿体無さを感じているのですが、これだけのバゲットを添えていただけますと満足ですねそのバゲットもカリッと焼かれていることにも感心いたします〆にいただくのは「大人のボロネーゼ」これまたハーフサイズが用意されているようで、お店の方からはお肉もたくさん召し上がっていただけたのでハーフでお持ちしましょうか声をかけていただいたのですが…パスタの量なんて高が知れていると強気でレギュラーサイズをお願いしてみますと、その想像を超えるボリュームのボロネーゼが提供されるではないですかモッチリとした生麺とたっぷりミンチが使われたミートソース 更には全くケチることの無いパルメザンチーズ軽く見ていたワタシはお店の方の言うことに間違いはなかったと反省しながらも、そのおいしさにフォークが止まらず…お腹いっぱいになりながらもちゃんと完食していましたお料理がしっかりとしていることも然ることながら、スタッフのフレンドリーさや商品に対する知識、そしてただただ注文を聞くだけなくしっかりとサジェッションできる技量にビックリ最近、こういったお店に出会うことが無かっただけに感動も一入阿佐ヶ谷、吉祥寺、中野に次いで、八丁堀や八重洲なんかにも出店して欲しいお店でありました【チキンレッグ】東京都中野区中野5-57-2 アミューズ中野ビル2F03-5942-7279
2016.12.07
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新橋言わずと知れたサラリーマンの聖地でありまして、そんな方たちのオアシスになっているとの噂が絶えないニュー新橋ビルそこには多くのB級グルメやリーズナブルにお酒が飲める居酒屋が多く集まっているからなのでしょうそんなニュー新橋ビルに面白いカレー屋さんがあるというのですが、これまで何度もお邪魔しているビルであるにもかかわらず、そんなお店があったとは気づきませんでしたそれもそのはず、そのお店は多くの飲食店が集まる地下フロアではなく3階にあるというのです法律事務所や歯医者が並ぶフロアにそんなお店があるのかと不安に思いながら上ってみますと…清潔感を感じる白塗りの壁や、どことなくレトロ感を醸し出す一軒のお店を発見天井から下がった、ぼんやりとした明かりの看板には『みぼうじんカレー』との文字があります入店してみますと…その昔はスナックだったのかと思うようなレイアウトでありまして、6人ほどが座れるカウンター席とその背に2名掛けのテーブルが3つそしてお店の奥には4名席がふたつあるようですね新橋のサラリーマンの昼食時間が終わったであろうタイミングを狙ってお邪魔しましたので、2名掛けのテーブルをいただいたのですが、その後も次々とお客さまが来店されカウンターまでもが埋まりそうでしたこちらのお店で提供されるカレーは身体への優しさをコンセプトとしているとのことで…先ずはターメリックで炊かれたご飯でありますターメリックと言えばカレーでお馴染みの香辛料なのですが、実はコレ、二日酔いに効くと言われるウコンの英語名なんですよねそして炒められた野菜カレーと言えばジャガイモやニンジンが煮込まれたものを想像するのですが、こちらでは少しでもたくさんお野菜を食べてもらいたいとの思いから、あえて別に炒めたモノを乗せているのだとかしかも、長野県産のエノキや淡路島産の玉ねぎなど、素材にもこだわりがあるようですそんな「野菜炒めカレー」をデフォルトにチキンやビーフといったバリエーションを楽しむことができるということで、ちょっと贅沢に牛肉が加えられた「ビーフ野菜炒めカレー」をチョイスいたしますと…想像以上にたっぷりの牛肉が加えられたフォンドボーベースのカレーソースのコクに驚かされ、最初の一口はさほど辛さを感じないのですが、後からじんわりと辛さが広がりますそしてカレー粉で炒められたであろう野菜はそれだけでいただくにはちょっと物足りないように思えるのですが、カレーと一緒にいいただくことでそのおいしさが引き出されるようです添えられるのはらっきょうではなく淡路産の玉ねぎで作られたピクルス程よい酸味にシャキッとした食感と玉ねぎの甘みがあって、後口をサッパリとさせてくれるのです1971年竣工と言う50年近く経つビルでありますから、2020年の東京オリンピック後には解体されるとの話もあるようですが、もしそうなるとこちらはどうなるのか…いつまでも新橋のオッサンの健康を見守るお店として残っていただきたいものであります【みぼうじんカレー】東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル3F03-6205-4690
2016.12.06
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木曜日のこと友人がアップしていた画像を見て、どうしてもお邪魔してみたくなったお店であります金曜日にはちょっと予定が合わず、土日はお休みとのことで、今日という日が来るのを首が長くなるほどに楽しみにいしていたのです銀座とはいえ、そこからはもう新橋駅が見えるのではと思えるほどのところラーメン店の脇にある間口一軒ほどの暖簾を潜ると現れる急な斜面の階段を上った2階にお店の入り口があるのだけど、その階段はさらに上に続いていて…3階にもお店があるのでしょうかね?ガラガラっと引き戸を開けて店内へと入りますと…9人掛けのカウンターの奥に4名掛のテーブルがひとつそのカウンターもワタシのような大きな人間が座ると後ろを通ることも困難になりそうなくらいに小さなお店でありますが、優しさ溢れる笑顔で迎えて下る女性スタッフにホッといたしますサバの味噌煮やサバの塩焼き、ホッケや赤魚の焼き魚のほか、ハンバーグや唐揚げなどと言った商品が並ぶメニューをよそ目にワタシがお願いしたのは…友人がアップしていたものと同じ「大人様ランチ」であります目玉焼きが乗せられたハンバーグと海老フライ それにマカロニサラダとタコちゃんウインナーが添えれる大人も喜ぶ「大人様ランチ」なのですふっくらとしたハンバーグは肉汁溢れるものでありますし、それを一層引き立ててくれるのが濃厚なデミグラスソースとろける卵の黄身もアクセントとなってご飯のおかずとして最高のひと品に仕上がっているのですそして海老フライちょっと揚げ過ぎている感はありましたが、ムチッとした身の食感がおいしいものでありました何と言っても、この商品の魅力となっているのは昔懐かしいタコちゃんウインナーでありまして…これが大人心をくすぐるんですよね壁面にはずらりと並ぶ商品の数々夜にはそれらをツマミに一杯やることもできるようですし、夜だけに提供される定食もあるようで…これは独身男性にとってはうれしいお店でありますね【焼魚と家庭料理 つばき食堂】東京都中央区銀座8-3-4 MJ銀座八丁目ビル2F03-6274-6181
2016.12.05
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先日、恵比寿で見かけた『モンスターグリル』ってお店恵比寿店は排水管工事のために休業しているとのことだったのですが、あまりにも気になるので調べてみますと…五反田にその支店があるということがわかり早速お邪魔してみることといたします五反田駅から大崎広小路へと向かう通りを歩いて3~4分ちょっと路地に入ったところにあって、ビルの壁面に描かれた不思議な絵が目印でありますし、入口の脇には牛のお尻が…一階は6人が座れるカウンター席と4名掛けのテーブルがひとつカウンター席をいただき店内を眺めていますと、後に続いた3人組のお客さまは二階へと案内されていきましたのでそちらの方にも席があるようですねメニューを眺めていますと…16oz×16oz つまり900gほどのお肉をいただくことができるキングコンボなる商品にビックリさすがモンスター級のお肉を提供するお店でありますねそんなキングコンボは無理でしょうと、リブロースステーキとハンバーグのふたつをいただくことができる「リブロースコンボ」をチョイスそれぞれのお肉が200gだそうですから合わせて400gがいただけるってことですね熱々に焼かれた鉄板の乗せられ湯気を上げながら提供された商品 「ソースをかけるときに跳ねますから…」と紙の輪っかを乗せてくださいます先ずはリブロース200gでは厚みは望めませんが、その柔らかさと旨みは期待以上2種選んだ、ozソースとも和風ソースとも相性が良く…そしてハンバーグ割ったときには肉汁が溢れていたのですが、いざいただいてみますとちょっとボソボソとした感じでありまして…これは期待ほどではありませんでしたねちなみにozソースとは、お店のキャラクターであるOZOO(オズー)から取っているようで、お店の壁面に描かれていたのもそれだそうですリブロースのおいしさには満足できましたので、今度は16oz(約450g)をいただき、厚みあるステーキを楽しんでみましょうかね【ステーキ&ハンバーグ MONSTER GRILL】東京都品川区西五反田1-25-2 03-6417-9680
2016.12.04
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どうしてもお肉が食べたくって…それで以前から気になっていた日本橋のお店へ向かってみたら、お昼営業終了の時間ギリギリで…30分後が閉店ですけどとの言葉をいただきながらも、食べたら直ぐ帰るからと席をいただきます築地から銀座に掛けていくつかの海鮮料理のお店を展開している『虎杖』が母体である『meatbistro tan』なぜ肉料理に手を出したのか… それがとっても気になってお邪魔することにしたのであります限られたエリアで同じ形態のお店を展開することが難しいことは理解できるのだけど、いきなり肉とは…他に手があったようにも思えてならないんですよね10卓ほどではありますがテーブル席はほぼ埋まっている状況でしたので、入り口に最も近いカウンター席をいただきます週末ということで、このお店があるエリアからはビジネスマンが消えて…お休みにするお店も多いところなのでありますが、これだけのお客さまを集めるなんて素晴らしいことであります最近の主流であるローストビーフ丼をいただいてみようかとおも思ったのですが、なかなか満足させてくれるそれを提供してくれるお店も少ないことから、今日は「ハラミステーキ」をいただくことにいたします熱せられた鉄板で提供されることで湯気が上がり、シズル感とともにとってもおいしそうなビジュアルで…添えられる野菜にもこだわりが感じられる点もポイント高いですねなのですが、いざお肉をいただいてみますと、本来柔らかいはずのハラミがどうしてこんなに硬いのか…味はハラミに違いないと思うけどなぁと考えながら、しっかりと顎を使っていただくこととなりましたさて、これを注文するときに聞かれたのが「ライスかピザ どちらになさいますか?」今日は何も考えずにライスでいただいたのですが、このピザと言うのが「トリュフバターピザ」というモノであるらしく…それが気になって仕方ありませんので、またお邪魔させていただくことといたします【meatbistro tan】東京都中央区日本橋1-3-13 東京建物日本橋ビルB1F03-3510-9375
2016.12.03
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一週間ほど前の11月25日に開業した京橋エドグラン中央通りに面した一階部分には同施設の核となるであろう『トシ・ヨロイヅカ』が陣取っており、一週間たった今でも人が溢れている状況でありますひょっとして鎧塚さんの姿があるのでは? と店内を覗いてみましたが残念ながら…そんな施設の地下一階地下鉄の改札と直結フロアにはいくつかの飲食店が並んでいまして…商業施設初出店や新業態などとのフレコミが目につくお店が多いのですが、軽くランチをいただくつもりでやって来ていますので『カレーショップC&Cダイニング』新宿から京王線沿線にお店を構えるカレーショップのアップグレード判でありますねこちらよりも先行した6月に同名の東京ビッグサイト店をオープンさせているのですが、そちらとはまた異なったメニューとなっているようでありますお値段もアップグレードでありますが、お店造りも木を使うことでの温かみを打ち出した落ち着きのある店舗となっているせいか、おひとりさまで利用される女性も多くちょっとしたカフェのような雰囲気を感じることが出来ますね夜になるとワインやカクテルを楽しむお客さまにも利用していただけるようにと「フィッシュ&チップス」や「アヒージョ」が提供されるようですが…時は昼 「牛ほほ肉のやわらか煮カレー」をいただきますスプーンで押すだけで崩れてしまうほどに柔らかいホホ肉でありましたので、先ずはソレを潰して崩して…スプーンに取ったご飯をカレーソースへと運び、崩したお肉と一緒に頬張りますソースそのものは「C&C」と同じか? それほど多く利用したことが無いためにその判定は難しいところでありますが、甘みとコクを感じることができるソースですね実はこのようなご馳走感があるカレーを提供しては…と、つくばにあるカレー屋さんに提案していたのだけど、スポンサーとなる企業との提携がうまく進まなかったようで廃業してしまったんですよねそんことを思い出しながら鉄鍋で煮込まれたカレーをいただきました【カレーショップC&Cダイニング】東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグランB1F03-6262-6888
2016.12.02
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一件の打ち合せを終えて、所用のために日比谷へと移動銀座からは歩いて5分も掛からずに移動できるところではあるのですが、何か特別な目的がない限り立ち寄ることが無いエリアでありまして…ランチをいただこうと思っても思い浮かぶお店もなく、日比谷シャンテへにある飲食フロアを覗いてみることにいたしますちょっと肉系のモノが食べたいなぁって気持ちもあって神田グリルなる洋食店にも惹かれはしたのですが…そのお店の隣に『壁の穴』の看板を見つけて心変わりでありますたらこスパゲッティの元祖とも言われるように、イタリアンではなく日本のスパゲッティがいただけるってことでお気に入りで何度かお邪魔したことがあるのですが…そのお店は渋谷方面に多いことから最近はご無沙汰だったんですよね懐かしさに惹かれてお邪魔してみますと、店内はご婦人を中心としたお客さまでほぼ満席状態ギリギリ待つことなく席をいただくことが出来ましたが人気は衰えていないようでありまして、その歴史は50年以上茹で置き麺を炒めて作るブヨブヨ麺のナポリタンが主流だったという時代から、アルデンテにこだわる茹でたてスパゲッティを提供していたというから驚きであります季節のお勧めとして提供かれる牡蠣のスパゲッティから「牡蠣とキノコの柚子胡椒風味」をいただくことにいたします小ぶりではありますがプリッとした牡蠣が5つほど それにたっぷりのしめじが入っていまして…極太麺のモチモチ感とともに大満足柚子胡椒の香りがスッキリとしていましたので大盛りでいただいた麺もペロリと平らげることが出来ました10年以上も前から日比谷シャンテに出店していると聞き、これまで気付かずにいたことが悔やまれるのですが…これからは、極太モッチリ麵やたらこスパゲッティが食べたくなったらココへお邪魔することが決定無化調であることもうれしいですしね【壁の穴】東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテB2F03-3508-1567
2016.12.01
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