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あんなに過ごしやすい陽気だったのに、梅雨明けとともに灼熱の陽射しが襲って来まして…順応力が落ちてきたワタシは食欲がないと言うか、冷たいモノをツルツルっと食べることしか頭に浮かんでこないんですよねこのホテルにはお気に入りの中華料理『桃花源』があって、そこの痺れるような四川麻婆を久しぶりに…なんて思ったりもしたのですが、やはり今日の気分はツルツルのシコシコであることに変わることなく、階段をトントントンと下りますうどん屋さんだとは言えホテル内にあるお店ですから、その設えは落ち着きがあるものでして…平日のお昼どきでしたらご婦人たちで賑わっているのでしょうが、日曜日のお昼過ぎとなれば閑散としておりまして、ひとりであったにもかかわらず個室的な席をいただくことが出来ました暑い日にはカレーってことで、メニューから自信作であることが窺える「カレーおうどん」にも惹かれるところではありまして、冷たいカレーうどんがあったら間違いなく注文していたことでありましょうが…冷たいおつゆにスッキリとした酸味が楽しめる「すだちおうどん」をいただくことにいたします小麦の香りが残っていることから上質な小麦粉が使われていることが窺える上モノでありますし、出汁も香り高いモノであるのですが…残念ながら今日のそれは冷水での〆が甘かったようでモッチリとした食感を出し切ることも無く、氷を使った演出であるにもかかわらず冷たい喉越しを味わうことが出来ませんでしたね小麦の香りを楽しめるようにあまり冷たく提供しないのかも… とも思いましたが、今日のような暑い日には冷たさの方を望んでしまうワタシであります歩行者天国となっている中央通りでは「ゆかたで銀ぶら2016」ってイベントが行われていまして…たくさんの浴衣美人や氷像などに涼しさを感じることが出来ました【おうどん 銀座うらら】東京都中央区銀座8-6-15 銀座グランドホテルB1F03-6228-5800
2016.07.31
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お腹が空くことも忘れて、ボーっと過ごしてしまった土曜日これからどこかへ出掛けるって気にもなれず、近場で夜ごはんをいただこうと外へ出てみますと…隅田川の花火大会へと向かうのでありましょう 浴衣姿の女性と手をつなぐ若いカップルがたくさん歩いていますねそんな光景を横目に、佃島の情緒を残す下町エリアにある『相馬屋』ってお蕎麦屋さんひと月ほど前に初めてお邪魔したお店なのですが、リーズナブルでありながらも歯応えがあるお蕎麦がお気に入りでありまして…丼メニューも用意されていることがうれしいですねということで、今日は天丼とのセット海老とキス、それにピーマンが乗るだけのシンプルな天丼ではありましたが、その海老はムチッとした歯応えを感じるものでありまして…海老本来の食感と旨みを楽しむことが出来ますねそして、ふっくらとした身が厚いキスこれまたおいしくて…いつもだったら大盛りで頼みたいお蕎麦も、こちらではこのボリュームで提供されますので大盛りの必要なしと言うか、大盛りなんかで注文しちゃうと大変なことになってしまいそうです決してごわつくことも無く、麺の太さも一定で…更にはその長さも程よくあって、啜る醍醐味を感じることが出来るお蕎麦はさすがと言いたくなるほどでありますつゆもキリッとしていて後味が良く、細目の更科風蕎麦との相性が抜群ですね出前も出来るってことで、そのメニューをいただいてはきましたが…やはり、茹でたてのおいしさはお店でしか味わうことが出来ないでしょうから、またお邪魔することになるでしょうね【そば處 相馬屋】東京都中央区佃2-6-3 03-3531-4405
2016.07.30
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ここ数年来の餃子ブームに乗っかるように今年3月に開店した『新橋ぎょうざ』気になっていながらもタイミングを失い忘れていたのだけど…先日お店の前を通りかかって思い出したので、今日はココを目的に新橋へと向かいますリーズナブルにおいしいお料理がいただけるってことで…餃子をメインとした酒場スタイルのお店が人気のようでありますが、こちらでは定食スタイルでお腹を満たすためのお店ワンコインでいただくことが出来る『かつや』を展開するアークランドサービスの新業態であり、ココ、ニュー新橋ビルは系列店で埋め尽くされていますねカウンター席スタイルと言う点では『かつや』と同じですが、ステンレスを多用しているってことでシャープな印象を与えるデザインは女性のお客さまも入りやすいのでしょうか餃子と言う男性的な商品を提供するお店ではありますが、近隣のショップに勤務されているのであろう女性がおひとりでランチされていましたよ焼と蒸の両方をいただいてみたいと「合盛新橋餃子」こちらのでは“にんにく・ニラ醤油”を後掛けして提供するのが基本商品であるようですが、先の女性のようなお客さまにはそれを掛けない「しろ餃子」も提供されているようですね餃子よりも先にご飯とスープが提供され、卓上に置かれた塩辛と一緒にいただきながら焼き上がりを待つと言うのもこちらのスタイルであるようですが、それは“秘密のケンミンSHOW”でも取り上げられた博多の人気天ぷら店をリスペクトされたのでしょうかねさてさて、その餃子なのですが…100mmほどの大きな皮に包まれていまして、一般的な餃子と比べると平ぺったく半月板のような形状でありまして…これはお店で手握りする際に難しい技術を排除したことから生まれたのでしょうが、それを逆手に取ってウリにしているところなんかは抜け目ありませんね餃子に詰める餡はどこからか納品されているように思えますが、キチンとお店で握っているところはきっちりと専門店を意識しているようでありまして…チェーン展開をする企業が始めた専門店と言うことで、冷凍モノが使われているに違いないと高を括っていたのですが見直しちゃいましたよ【新橋ぎょうざ】東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル1F03-6268-8735
2016.07.29
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今の住まいに転居するちょっと前に被せモノが取れてしまって、転居後に近所の歯医者で治療を済ませたのだけどインプラントばかりを勧める院長にへきへきとしてしまっていたので…今回は知人の女医にお願いすることにして神田へと出掛けます問診のあとに歯を見ていただき、歯磨きの指導と今後の方針を決めて…ランチをご一緒していただくこととなり、彼女が贔屓とするカレー店へと移動いたします特に目立つ看板があるわけでも無く、とんかつ店の脇にある間口が狭い階段を上り、そこからエスカレーターで…そのエスカレーターも4人定員と小さなモノでありますから、些か不安に思っていたのですが店内は想像と異なる空間が広がっています常連である彼女が言うには、こちらのオーナーが南インドに滞在していた際に体調を壊したことがあったらしく、カレーを食べたことでその効能から回復した経験からそれに惚れ込み、今のお店があるのだとのことでありますチキンカレーやナストマトカレー、それに豆のカレーやココナッツミルクで煮込まれたズッキーニのカレーなど5種ほどが用意されていまして…季節ごとに変わるそれらを、シングル、ダブル、トリプルとお好みでチョイスすることが出来るとのこと辛口だと言うチキンカレーと興味をそそるナストマトのダブルでいただくことにいたしますと、ご飯を境として左右にカレーが掛けられると言うビジュアルで提供されまして…チキンカレーは見た目の通りガラムマサラをメインとしたクミンが香るオーソドックスなモノでありますが、ナストマトに関しましては、完熟のトマトソースの甘みに漢方のような香りがする香辛料が加わっていて…コクがありながらもスッキリといただくことができるおいしさにちょっとハマってしまったようであります食後に100円で提供して下さる「チャイ」をいただきながらゆっくりと過ごしたいところではあったのですが…残念ながら急遽14:30までにオフィスへと行かなくてはならなくなってしまい今日は断念でありますまた今度、ゆっくりとお邪魔させていただき、他のカレーもいただてみたいものであります【葡萄舎】東京都千代田区鍛冶町1-3-10 松栄ビル5F03-3254-0637
2016.07.28
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夕方からの商談を前にひとつ仕事を片付けて、新橋へと向かうのでありますが…今日はそれほど暑さを感じること無く、ジャケットを羽織っていても汗が流れることが無く助かります待ち合わせ前に手早くランチを済ませておこうと『おにやんま』讃岐うどんをリーズナブルにいただくことが出来るってことでお昼どきには行列となる人気店であるのだけど、さすがに14:00を過ぎるとその列も無いようですねお店の外に置かれた券売機で食券を買って店内に入り、出来上がった商品を持って客席へと移動するセルフスタイルでありまして…券売機で券を買った時点で厨房にオーダーが流れているようで麺が既に茹で始められていますのでさほど待つことはありませんし、立ち食いスタイルでありますからお客さまの回転も速く、時間がないビジネスマンに人気なのも納得ですね大きめのとり天がふたつとちくわ天が乗せられた温うどんがワンコイン以下でいただけると言うお値打ちにもビックリでありますが…注文が入ってから揚げておられるのでしょうか 熱々でサクサクとした天ぷらのおいしさにもさらにビックリでありますそしてうどんはと言いますと、決して硬すぎること無く、しっかりとコシを感じるものでありますね新橋駅から徒歩3分ほどと言う好立地にありながら、駅そばほどの価格でこれだけの商品をいただくことが出来るなんて…是非とも八重洲や日本橋界隈にも出店していただきたいものですね 【おにやんま】東京都港区新橋3-16-23 TEL:非公開
2016.07.27
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明日の商談に向け前のりして来た九州のビジネスパートナーとの会食どうしても新橋で焼鳥が食べたいと言うので…新橋で焼鳥と言えば…いくつかの有名店があるのですが、ワタシ的にはこちらが一番のお勧めなのであります18:00の待ち合わせならギリギリなんとか入れるだろうと思ってはいたのですが、お互いに15分前行動が習慣化しているようで…早速お店へと向かいますと先客がふた組その後続々とお客さまが来店されて、18:30位には満席となっていましたねこちらでは10本の焼鳥がいただける「鳥丸コース」と6本の「半コース」がありまして…先ずは「ささみ」からシンプルに塩だけで焼かれたささ身をわさびでいただくのですが、これだけのワサビでもツーンとくることも無く…焼き上がりのタイミングに合わせてわさびをすることで香りが活きているだけでなく、レアに焼き上げられた柔らかさを堪能することが出来ますねこちらは「ねぎま」ネギを包み込むように串に打たれた姿は独特でありまして…こうすることでネギの甘みが鶏肉と一体化するおいしさがあるのでしょうかねスッキリとしたタレの風味とともにいただきますそして「だんご」と称されるつくねでありますゴルフボール大の団子は見た目にも圧巻でありますし、いただいてみますととてもジューシーで…これまでいただいたつくねとは別物であるようですねそして「モモ肉」これがまた実に柔らかくておいしいことこちらで提供される焼鳥は塩やタレで食べさせると言うものではなく、素材の旨みを引き出すためだけの調味しかされていないと言っても過言ではないでしょう朝〆であろう鮮度感ある鶏肉のおいしさが引き立っています焼場を仕切る大将は強面だったのですが…臓物は食べられないお酒は飲めないとお店にとっては嫌な客であるに違いないのですが、嫌な顔をすることも無く対応していただけたことができました本当にご馳走さまでした【鳥九】東京都港区新橋2-8-14 03-3591-2686
2016.07.26
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今日は書きものに追われていまして…夕方になった初めて外に出ます日中はそれなりの暑さがあるものの、陽が落ちると肌寒さを感じることもあるほどに涼しい日が続いていますから、ワタシのような暑がりには過ごしやすくて助かりますね梅雨も明けてないってことで夏本番とは言えませんが、この季節になると食べたくなるものにカレーがありまして…今年34回目となるカレーフェアを目的にロイヤルホストへとお邪魔してみますかつてはファミレスと言うカテゴリーに埋もれかけていたようにも思えますが、最近では店内のイメージも変えたりドリンクバーを廃止したりと、そこと一線を画すブランド作りに力を入れているようですねこちらのお店はそのモデル店とでもいうのでしょうか店名である『Royal Host』の前に“The”と冠を付け、差別化を図っているように思えます34回全てと言うわけではありませんが、こちらのカレーフェアで提供される商品をいただいた中でお気に入りなのが「カシミールカレー」でありまして…ルーを使うこと無く、十数種の香辛料と野菜を煮込むことで作られるサラサラのカレーには刺激的な辛さがありまして、汗をダラダラと垂らしながらいただくことにおいしさを感じていたのでありますが、最近はその辛さが抑えられているのでしょうか見た目や香りに大きな変化はないのですが、かつてのように汗を垂らしながらってことは無くなりましたね本格的なお料理を提供してくれることに魅力を感じていたワタシとしてはちょっと残念なことに思えますが、これがお客さまの声だとすると致し方ないことなのでしょうね出来ることならば、万人に好まれる特徴の薄い商品を提供するのではなく、あくまでも本物にこだわるレストランであってほしいと願います【Royal Host】東京都中央区八丁堀1-13-7 ホテルサードニクス東京1F03-6222-0054
2016.07.25
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野菜が不足している外食生活をしているとどうしても感じてしまうことでありまして、時折、大衆中華料理店の野菜炒めを無性に食べたくなる時がありまして…そんな野菜炒めをおかずに、チャーハンやラーメンをいただくことも少なくないのであります今日もそんな気分で出掛けたのですが、新川2丁目って交差点に差し掛かったときに思い出したのがこちらのお店オーブン当初に一度お邪魔したことがあって、その際に提供されたラーメンのビジュアルが蘇ってきたのでありますオープン当初にはかなりの行列が出来ていまして19:00位には売り切れていたようですが、今ではそれも落ち着き22:00までやっているようですねと言うことで待つことも無くテーブルの席をいただきます今回は野菜ラーメンを赤味噌でこちらで提供される味噌ラーメンは太麺を使う白味噌と細麺を使う赤味噌の何れかをチョイスすることが出来まして…先回白味噌をいただいたワタシは、赤味噌に挑戦してみることにいたします5分ちょっと待ったでしょうか変わることの無い山のように野菜が盛られたラーメンが運ばれてきますスープが受け皿にこぼれるのも一つの演出に思えるほどのボリュームでありまして、500g以上の野菜が使われているのだとか…ホントはチャーシュー麺も食べて見たかったのですが、さすがにこの野菜にチャーシューを乗せることはムリだろうと、おつまみチャーシューをいただいてみますと…一度煮込まれたチャーシューを更に焼き上げたようでありまして、しっかりと旨みが詰まったおいしさがありますね国産野菜480gを盛った「野菜たっぷりちゃんぽん」で業績回復したリンガーハットには、その野菜たっぷりちゃんぽんを麺抜きで注文する女性が増えているのだとか野菜不足を感じる人はワタシだけでは無いようで…外食店でのメニューに“野菜”が望まれていることは間違いないようですね【味噌らーめんの店 しなり丸】東京都中央区新川2-12-1203-6222-1175
2016.07.24
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気温も高くなく、吹く風も心地良い日おいしいピッツァが食べたいと言う友人に誘われ中目黒へと出掛けますこの辺りには多くの有名店があり、そのどこへ行こうかと迷うところでありますが…ワタシがリクエストしたのは、ピッツァの世界選手権で2年連続優勝を果たした世界チャンピオンが焼くナポリピッツァを提供するお店だけは外して欲しいとの一言だけかつて、そのお店を訪ねたときの対応があまりにも感じ悪かったんですよね目黒川沿いに中目黒駅から大崎方面へ10分ほど歩き、“Meguro river park”を過ぎた交差点をちょっと入ったところにあるナポリピッツァ公認店『イル ルポーネ』今ではそれほど珍しくも無くなりましたが、店頭に掲げられた「VERA PIZZA Napoletana」の看板がその証でありますねかなりの人気店でもあるようですし、24席と言う小さなお店ですから予約で埋まっていたらどうしようなんて思いながら向かってみますと…今日の予約はひと組だけであったようで待つこと無く席をいただくことが出来ました“TRATTORIA PIZZERIA” と言うわりには落ち着いた雰囲気でもありますし、お客さまも大人な感じでありますから、ココなら薪窯で焼き上げるピッツァを気分良く堪能できそうですねお昼はプリフィクススタイルでいただくランチコースのみが提供されているようで、先ずはパテやマリネなど4種の前菜盛り合わせから始まります見た目にはそれほどオシャレ感はありませんが、その一つひとつのお味はしっかりとしていますのでピッツァだけでなくセコンドをいただいても満足することが出来るに違いないと確信いたしますピッツァはクワットロフォルマッジをチョイスボリューム感ある生地はサクッとしていていながらもモッチリとした食感に焼き上げられていますし、濃厚なチーズも惜しげなく使われているようで…それだけでも十分に満足いくモノでもあるのですが、その生地の粉の味までもを引き出すほどに見事なまでの塩味であることには感動を覚えますねそしてパスタちょっと硬めのアルデンテではありますが、ソースの味がしっかりとしていることで麺との絡みも良く…サイコロにカットされたカジキマグロも良い味わいに仕上がっていますねオリーブの香りも良いアクセントになっていますし…デザートはベリーのシャーベットシンプルではありますが、甘みが抑えられているために後味が良くピッツァやパスタの印象を消し去ることが無いものですね今度は夜の時間にお邪魔し、ピッツァだけでなくセコンドまでもを堪能してみたいと思わせるお店でありますね【il Lupone】東京都目黒区中目黒2-10-1903-5722-6789
2016.07.23
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オフィスから徒歩圏内でのランチ銀座エリアにはたくさんのお店があるのですが、気軽におひとり様ランチを楽しめるところはそれほど多くは無く…今日もブラブラと散策をしていて、思い出したのがこちらのお店戦後お店を開業する際に平和を願って永世中立国であるスイスから名を取ったとの話もあり、紅白のテントは赤地に白十字というスイス国旗をモチーフにしているようにも思えますねそんなお店の名物は元プロ野球選手の千葉氏が注文したことから始まると言う「カツカレー」でありまして、その歴史は50年ほど今ではチキンカツカレーやビーフカツカレーなどバリエーションも広がっていますね昭和を感じる懐かしさと落ち着きがある店内はピカピカに磨き上げられていまして、歴史を感じることがあっても古ぼけた感じを受けることはありません本当に良いお店とはこう言ったお店のことを言うんでしょうねいつもここに来てカツカレーじゃ芸がない?そんなことを思って、今日は日替わりサービスであるメンチカツとチキンピカタをいただくことにいたしますふんわりと柔らかく焼き上げられたチキンとサクッと揚がった衣に包まれた肉汁溢れるメンチカツは日替わりレベルでいただくにはもったいないほどでありますねアルバイトさんなのでしょうか二十歳前後の女性がいらっしゃったのですが、この方がとっても感じ良くって…これは教育で出来たものではなく天性にサービス精神をお持ちなのだと思うのですが、今どきこんな素敵な子がいるなんて… と久しぶりに感動いたしました【グリルスイス】東京都中央区銀座3-5-16 03-3563-3206
2016.07.22
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東京の梅雨明けはまだ先のようで、今日もいつ雨が降ってきてもおかしくないようなどんよりとした雨雲が広がっていまして…こんな日は気温が上がることが無いために施設の冷房は控えめとなり、湿度が高いことでの不快感が増すんですよね打ち合わせの時間に合わせ、ちょっと遅めのお昼をいただこうと『ミンミン』東京駅に隣接するグラントウキョウサウスタワーの地下にあるお店でありまして、八重洲地下街とも直結しているってことでとっても便利なんですよねとっくにお昼どきは過ぎているにもかかわらず、近隣事業所にお務めであろうOLさんや、お昼からビールを飲んで盛り上がるグループなど多くのお客さまで賑わっていることにビックリ餃子と言うビールに最適な商品を看板にしていることでビールを楽しむ環境が整っているってことなのでしょうかね?程よい辛味が不快な陽気を吹き飛ばすにもピッタリだということで、ひとりカウンターに座ったワタシがいただいたのは『麻婆豆腐』四川系のお店のように山椒が強く効くことは無く、辣油の辛味と炒醤の甘みがとっても良いバランスでありまして、ご飯のお供としてもおいしくいただけます添えられる玉子スープもしっかりとしていて800円でいただけるランチとしてはハイクォリティーであると感じますこのあと打合せが予定されているってことで餃子を添えることを遠慮しましたので、それがちょっと心残りではありますが致し方ないこと近いうちに夜の時間に伺い、こちらのサッパリとした餃子を思いっきりいただくことにいたしましょう【餃子舗 ミンミン】東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワーB1F03-3215-3030
2016.07.21
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ランチの後にデザートと言うか、グランドハイアットへ来た目的はピーチケーキフェアを堪能することでありまして…丸ごと1個の桃を使ったケーキをいただきます『白桃のコンポート』真空調理されることでシロップが染み込んた白桃はツヤツヤで…白ワインゼリーに浮かんだ姿は圧巻でありますイートインスペースがあるとは言え持ち帰りをメインとしたショップでありますから、器がプラスチックであることがとっても残念に思えますタネの周りに果肉が残ってしまうことが食べづらく、もったいないような気がしますが、ココでしゃぶりつくのはちょっと…『桃のシューケット』単にシューケットに桃が挟まれているだけかと思いきや…使われるカスタードにもしっかりと桃の風味が付けられていたりと、繊細なところにまでこだわっていることはさすがと称賛したくなりますそしてそしてそして『ピーチメルバタルト』タネをくり抜いたところにカスタードを入れた丸のまんまの桃それはフレッシュな桃の甘みと食感が活きていますし、甘すぎないタルト生地がまたおいしくて…至福のひとときを過ごすことが出来ました今年は何故だか、このような丸ごとの桃を使ったデザートが流行っているようですので、またどこかで桃を堪能させていただくことにいたしましょう【ペストリー&ベーカリー スタール ヴァンシス】福岡県福岡市博多区住吉1-2-82 グランドハイアット福岡B1F092-282-1234
2016.07.20
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キャナルシティを散策します開業当時に一度か二度来たことはあるのですが、それ以来のことですから何年ぶりになるのでしょう久しぶりにやって来てみますと、以前よりも随分と拡大されているようで…迷子になってしまいそうでしたよお昼をいただいたのは『松すけ』ってお店でありまして、串焼きをメインとしているにもかかわらず女性のお客さまが多いことにビックリホテル内と言うロケーションもあるのでしょうが、女子会のような利用が多そうですね店頭に掲げられた親子丼の画像に惹かれながらも、こちらの看板商品である「特製ねり」や「とろ玉」がいただけるってことで「串焼きコース」をお願いすることにいたします先付として提供されるおぼろ豆腐に始まり、お刺身の盛り合わせが提供されるのですが、2人前をひと皿に盛りつけることで豪華に見せる工夫がされていますねもちろん見栄えだけでなく、その鮮度感もしっかりとしていまして…福岡でいただくお刺身で外れることはないようですねこれが名物の「ねり」所謂つくねなのでしょうが、その食感はふっくらとしたものでありますし、シンプルな塩味であることも素材に対する自信の表れなのでしょうね変わり種であるバジル風味の串焼きも面白いですし…ゆで卵を薄くスライスされた豚バラで巻いて焼き上げた「とろ玉」もユニークではあるのですが、これに関してはちょっとタレが煮詰まったような感じで塩味を強く感じてしまいましたねそして〆には鶏飯と鶏スープをいただき、お腹も大満足雰囲気良し、サービス良し人気があるのも納得ですね【串と水炊 博多 松すけ】福岡県福岡市博多区住吉1-2-82 キャナルシティ博多グランドハイアット福岡B1F092-263-7840
2016.07.20
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“飲食店を元気にしたい”そんな思いを持つ方々が集まっての情報交換や繁盛店になるための勉強会などを行う会合でありまして、今回がその3回目と言うこともあって、まだまだ少数ではありますがこれからどんどんとメンバーが増えるにつれ会の力も付いていくに違いないと思いますそんな会合を終えての懇親会会場からほど近いところにある『益正』なるお店をチョイスいたします随分前のことになりますが、博多駅近くにある支店を利用させていただいた際に大箱でありながらも手作り感あるお料理を提供していただいたことで良い印象を持っていたのであります福岡へ来たなら活イカを食べたいよねって声もあって、いの一番でそれを注文いたしますクラッシュアイスを敷いたお皿に盛り付けられたイカの透明感はその氷と同じほどでという美しさでもありますし、なんと言ってもコリコリとした食感が溜まりませんね近年の繁盛店は業態特化型であるってこともあってか、こちらのお店では"黒まぐろ"と"黒毛和牛"に力を入れていらっしゃるようで…それで、そのお勧めである中トロと大トロを盛り合わせていただくことにしたのですが、“対馬産 本生黒まぐろ”との表記に期待を膨らませ過ぎたのでしょうか見た目は美しいものでありましたが、旨味と言う点ではそれほど感動するってほどではありませんでしたねこちらは先の活いかのゲソを天ぷらにしていただいたモノ提供までにちょっと時間を要しましたが、サクッと揚がった熱々の天ぷらはおいしくいただけますねさすがに人数分とは言いませんが、天つゆがひとつしか提供されなかったことは残念なことでありまして…きっと昔の益正ではこんなことは無かったと思いますそしてちょっと面白そうだったのでお願いしたのがコレ半熟卵の天ぷらは良く見かけますが、フライで提供されるのは意外に珍しいことなんですよねで、これをいただきながら思い出したのが、スコッチエッグでありまして…昔は良く見かけたものですが、最近はあまり見かけることが無くなりましたねこちらは明太子とチーズを巻き込んだ出汁巻き玉子やはり注文が入ってからキチンと焼き上げる出汁巻き卵は風味も豊かでおいしいですね確かにちょっと時間はかかるのですが、それを待つだけの価値はあると思いますよそして豚足個人的には苦手な商品であるのですが、このように食べやすく解していただけますと、つい手が伸びまして…メニュー名にあるカリカリとは程遠いものでありましたが、おいしくいただくことが出来ましたお料理のレベルは決して不満を持つものではないのですが、残念だったのは接客スタッフでありまして…全くお客さまをもてなすって感覚が無いのでしょうねかつて良い印象を持っていたお店だけに、その落胆は大きなものでありました【博多くいもんや 益正】福岡県福岡市中央区天神3-2-22 天神荘ビル1F092-716-2255
2016.07.19
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会合を前に…泊まっているホテルの近くにあるロシア料理の老舗でランチをしようかと思ったりもしたのですが、この暑い日にボルシチやピロシキは如何なものかと迷ってしまいますそんなタイミングで、お仲間が博多に着いたとの連絡がありましたので、一緒にランチをしましょうとホテル内にあるレストランへと向かいますトントントンと階段を下りた地下には日本料理店やお寿司屋さんがあるのですが、何となくお刺身をいただく気分でも無く…ふたりで取り分けながらいただける中華料理をチョイスすることにいたしますここのところ、中華と言えば四川系のモノをいただくことが多かったのでありますが、こちらのシェフは上海料理出身と言うことで優しい味わいを楽しめそうですホテル内と言うこともあって上質な設えである店内は落ち着いた雰囲気で良い感じでありますし、油っこさを感じる大衆中華とは異るヘルシー中華がいただけるってことでか、若い女性のお客さまもいらっしゃいますね先ずは前菜をということで3種の冷菜を選ぶことが出来る盛り合わせをお願いし、中華前菜の定番でもある「クラゲの冷菜」に「蒸し鶏」そして酸辣白菜と呼ばれる「白菜の辛子甘酢漬け」を選びます甘酢の中にピリッとした唐辛子の辛味が光る酸辣白菜は食欲がなくなる暑い日にピッタリなお料理でありますね続いては「海老の完熟トマトソース煮」見た目は海老チリのようでありますが、完熟トマトの甘い香りにニンニクの香りが加わりまして…プリッとした上質な海老と絡んで美味しくいただくことが出来ますねそして「チンゲン菜のクリーム煮」先ほどの海老に塩味が強かったことを伝えていたせいか、これは逆に物足りなくて…もう少しベーコンの旨みがクリームに溶け込んでいたら一層おいしくいただけたでしょうねトロンととろけるように煮込まれた白菜のクリーム煮と同様な食感を期待していたのですが、これはチンゲン菜と言うことでか、シャキッとした食感のお料理でしたね細切りの豚肉がサクッとした食感に仕上げられた「豚肉とニンニクの芽のピリ辛炒め」多くの中華料理店でも提供されているような一般的なお料理ではありますが、豚肉がこのような食感に仕上がるのは技術なんでしょうね濃すぎること無く調味された醤油の香りもサッパリとしていて良い感じでありますそして「上海風土鍋煮」筍や白菜と言った野菜とお豆腐が、春雨と一緒に椎茸から出る旨みで煮込まれていまして…上海風と言うことで醤油で調味されているものを想像していたのですが、これはこれで優しい味わいが良いですね程よくお腹の満足感もあったのですが、ちょっと〆も欲しいねってことで「焼きビーフン」先の土鍋煮でも感じたことなのですが、素材から出る旨みを活かす調味からは優しさを感じることが出来まして… この焼きビーフンにおいても、たっぷりと乗せられた干しエビや玉ねぎの旨みが味の決め手になっていますね味に小言を言ったってこともあるのでしょうが、会計の際には支配人や料理長までもが見送ってくださいまして…おいしいお料理だけでなく、素晴らしいホスピタリティーを感じることが出来たお昼でありました【中国料理 桃林】福岡県福岡市中央区大名2-6-60 西鉄グランドホテルB1F092-781-0431
2016.07.19
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九州地方は梅雨が明けたようで…今日は真夏のような強い陽射しでありますが、おいしいお料理をとってもお値打ちに提供するお店があると言うので大牟田までやって来ました国道から1本入った住宅地そこにあるのが『海老のみやざき』なるお店でありまして、その名から海老料理の専門店であろうことを想像していたのですが…そこは地方都市のお店やはり海老専門では難しいのでありましょう 海老と言う食材に力を入れながらも、いろんな活魚を扱う和食店でありますねいただいたのは、いろんな海老料理をいただくことが出来る『えび定食』最初にお膳に乗せられ提供されたのはお刺身と天ぷらでありまして…鮮度感があるカンパチと鯛のお刺身をいただきますと、それらは身がしまりコリコリとした食感でありまして、これからいただく色んなお料理への期待が高まりますこちらは車海老のお刺身まだ尻尾がピクピクと動いていて…ちょっとかわいそうな気もしますが、この甘みが溜まりませんねそして天ぷら海老2本と野菜の盛り合わせでありますが、その盛り付けが平面的あることが残念に感じますし、薄衣ではありますがその衣がちょっと硬くって…サクッとしていると言うよりもガリッとしているって感じですね続いて提供されたのは海老の塩焼きでありまして…昔、寿司屋さんで宴会をすると必ずと言って良いほどに提供されていたことを思い出しますそれは程よい塩味でおいしくいただけるモノではありましたが、提供の順番としてはチグハグであるような気がしますね調理にかかる時間と言うことはわかりますが、やはりこう言ったお料理は真っ先に出していただきたいものでありますそして、海老と帆立のグラタン濃厚さと言う点ではちょっと物足りない感じもいたしますが、和食と言うお料理に合わせと言う点では良く出来たベシャメルでありまして…出来たてでグツグツと言っている状態で提供されたことはうれしいですね香の物としてお膳に乗せられているのは高菜漬けでありまして…和食料理店でこれは如何なるものかと思う面もありますが、高菜漬けは九州に来たならいただきたいお料理のひとつでもありまして、ワタシ的にはうれしいこと熱々のごはんに乗せていただきましたよこれだけのお料理と小鉢としてゴーヤチャンプルーが添えられて2600円かなりお値打ちな定食であるだけでなくオーナーの方もとっても感じが良い方でありましたし、祭日とは言え満席であったことも納得であります【活魚料理 海老のみやざき】福岡県大牟田市汐屋町11-110944-51-1515
2016.07.18
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昨日の夕方はビックリするくらいの雷と豪雨だったんだけど…今日は朝からスッキリと晴れ渡った良い天気それで、ちょっと遠出をしてみましょうと佐世保へと向かいます佐世保と言えばバーガー日本で最初にベーコンエッグバーガーを発売したお店として有名な『ビッグマン』へと行ってみますと、そこには30人近い行列が出来ていまして…15席しかないお店でありますから、この炎天下の中1時間近くと待つのは尋常なことではないと諦めることにいたします近くを歩いていて見つけたのがこちらのお店昔懐かしい喫茶店のようではありますが、佐世保バーガーの認定店との看板もありますし…店内に入りってビックリしたのは床に落花生の殻が散乱していることなんでも、珈琲のお供として提供される落花生を食べたあとには、その殻を足元に捨てるのがこちらのお店のルールなんだそうですで、いただいたバーガーがコレ直径150mmほどあろうかと言う大きなバンズに挟まれるのは、黒毛和牛100%で作らると言うパティとレタスにトマトそれに厚切りのオニオンなのですが、水にさらしただけであろうと思われるオニオンが実に良いアクセントになっていて…パティは一度グリドルで焼かれたモノが煮込まれたようでありまして、そのふっくらとして柔らかい食感が特徴ですねバーガーと言えばコーラといきたいところでありますがココは喫茶店でありますからとコーヒーをお願いしたのですが、先の落花生は付いてきませんでしたよレモンステーキもいただいてみたいところではありましたが、もう一軒くらいバーガーをいただいてみたいとそれを諦めたのでありますが…結果、『ベースストリート』にも行列が出来ていたり、『グレインダイナー』ってお店はお休みのようで、結局一軒だけで終わっちゃいました【山本コーヒー】長崎県佐世保市島地町1-12 松屋ビル1F0956-22-9395
2016.07.17
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ビューンとフライトしたあと久留米まで移動して…友人がチョイスしていた居酒屋で夜ごはんをいただくことにいたします夜市で賑わう六ツ門近く暖かい明かりが落ち着いた雰囲気を演出する店構えからレベル高いお料理をいただくことが出来るのでは… と期待感が高まります店内に入りますと、調理場を目の前にするカウンター席とすだれで間仕切りされた半個室風の座敷席が目に入りるのですが、そのどこにもお客さまの姿があって…しばらく待ってみようと思っていたのですが、奥にある個室が空いていたようでそこへ案内していただけました店名にも鉄鍋餃子の店とあるように餃子には何やらこだわりがあるようで…ニンニクたっぷりの「こってり」やニンニクを使わない野菜たっぷりの「あっさり」をはじめ「海老餃子」や「黒豚餃子」などなど8種の餃子メニューが並んでいます決してニンニクが苦手なわけではないのですがこってりと書かれてしまうと多少引いてしまうところもあって、今日はあっさりといただける野菜餃子と水餃子をチョイス水餃子はワンタンのようにも見えますがツルンとした皮の食感がおいしく納得なモノであったのですが、鉄鍋餃子に関してはさほどこだわりを感じることも無く…餃子をウリにするお店であるならば冷凍モノは使って欲しくなかったですねで、お刺身カンパチそれに鯛とサーモンという3点盛りであるのですが、これだけのボリュームで590円とは驚きでありますし…さすが九州ってことでその鮮度もバッチリ甘い醤油でおいしくいただきましたよそして焼鳥ベーシックな焼鳥は1本100円から150円ほどでありますし、看板商品でもある創作焼鳥は200円前後でラインナップされるというリーズナブルな価格設定そんな価格の中でどれほどのこだわりを演出できるのだろうかと想定はしていたのだけど、やはり特にコレはと言うものはありませんねしかし「サーモン炙りマヨレア串」は面白く、もう少し炙りの香りが出ていれば良い商品になりそうですねこちらは「とり天」もちろん居酒屋の定番商品である唐揚げもありますが、やはりせっかく九州にいるのだからと…とり天の本場である大分では辛子ポン酢でいただくお店が多いのですが、こちらでは辛子は添えられないようです〆は「ラーそーめん」素麺のブラントである神崎の近くでもあるため、勝手に素麺をラーメン風に提供してくれるのかと思っていたのですが…全くその思いの反対である商品でしたね決してそのお味は悪くないのでしょうが、すっかりワタシの舌が素麺になっていましたので…〆でいただいた「ラーそーめん」以外は全てファーストオーダーでお願いしていたのですが、それを一気に提供することも無く、食事の進み具合を見計らった上で徐々に提供してくださったことはありがたいですね【創作焼鳥と鉄鍋餃子の店 虎徹】福岡県久留米市六ツ門町21-11 翁ビル1F 0942-38-3489
2016.07.16
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ちょうどお昼どきのフライトだったのだけど、到着機材の遅れと変更と言うことで1時間弱の時間を空港で足止めされて…90分ほどのフライトで羽田へと戻って来たのは14:00近くのことさすがにお腹が空いていますし、それほど時間の余裕もないってことで、空港内のレストランで食事をいただくことにしたのだけど慣れない第二ターミナルであるためにウロチョロと…そして辿り着いたお店がこちら第一ターミナル、第二ターミナルのどちらにも出店している『赤坂離宮』のオーナーシェフである譚彦彬氏の名前を看板に背負ったお店でありまして…『赤坂離宮』よりもリーズナブルな価格設定になっているようであります客席は2エリアに分かれていまして、合わせても50席に満たないほどでありましょうお昼の時間を過ぎていますので席を待つほどの混み合いではありませんが、ほぼ満席となる賑わいでありまして…ビジネスマンひとりでの利用も多いようですねそんなお店でいただいたお料理は「棒棒鶏冷麺」棒棒鶏と言えばゴマダレってことで、この冷麺もゴマダレなんだろうなぁと思いながら注文したのでありますが提供されたソレはサッパリとした酸味がおいしいタレでありまして…それは正にワタシ好みでありますし、細麺でありながらもしっかりとしたコシがある麺もまた絶品でありましたので慌ただしいお昼ではありましたが、十分に満足させていただくことが出来ました【譚料理長の広東家菜】東京都大田区羽田空港3-4-2 羽田空港第二旅客ターミナル3F03-6428-8531
2016.07.15
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岡山を出発し列島横断の旅山間部を抜けるということで天候の変化も激しくて…何度か雷雨と晴天を繰り返しながら米子へと到着いたしますそこから島根都の県境を越えてすぐ安来って街にある『舶来屋』ってお店でランチをいただくことにいたします“グルメ&コーヒー”なんとも懐かしい響きではありますが、こちらで提供されるハンバーグは地元だけでなく遠方からもわざわざそれを目的にやって来る人も多いという人気商品なのでありますしっかりと焼き目が付いた俵型のハンバーグその見た目だけでもおいしそうなのですが、スタッフの方がそれを半分にカットして熱々に焼かれた鉄板の上で仕上げをしていただけるのでありますが、その際の香りとシズル感がまたおいしいさなんですよね使われるお肉は牛肉だけですから、自分の好きな焼き加減でいただけるってこともうれしいですし、粗挽きされたゴツゴツとしたお肉の食感が堪りませんそして今日はシーザーサラダ地元野菜が使われたそのサラダは、シャキッとした鮮度抜群のレタスの甘みとチーズの香りがまた良く合っていますすっかりココのハンバーグをいただくことが米子出張の楽しみになっているワタシではありますが、厚切りのステーキや安来牛のステーキなど挑戦したい商品もいっぱいでありまして…想像しただけでもワクワクしてきます【グルメ&コーヒー 舶来屋】島根県安来市島田町427-1 0854-22-3847
2016.07.14
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岡山へ出張晴れの国とも呼ばれる岡山でありますが、今日はしとしとと雨模様聞きますと今年の岡山は通年の倍以上の雨が降っているのだとか…少しは関東にも分けて欲しいものでありますねお店の外観に“和”を感じないためか、これまで何度もココへ来ているのにその存在が印象に残っていなかったのでありますが…視察と試食を兼ねて『海の穂まれ』『四六時中』などのブランドをはじめとしてイオンモール内でのレストランと展開するイオンイーハートって会社がやっているお店でありますやっぱりマグロが食べたいよねってことで『まぐろ三昧』こちらではお醤油ではなく専用のタレを掛けていただくのですが、それはそれでアリだなって感じでありまして…とくにおいしさを感じることもありませんが、699円と言うお値段相当と言った感じでしょうかそしてこちらはお店イチオシだと言う『海鮮にぎわいおひつごはん』イクラや海老、更にはウニまでと名に恥じないネタが使われていまして…フードコートでリーズナブルに提供するお店としては期待以上ってことなのでしょうかお店の前からお客さまが絶えることもありませんし、周りのテーブルを見渡してみますと結構な数でおひつが乗っていますねフードコートのお店で“和”の商品が売られることは少ないってこともあるのでしょうが、年配のお客さまだけでなく、若い方までもが召し上がっておられまして…ちょっとビックリではありましたが、全てに出汁が添えらることで2度美味しいってこともあって人気であるようですね【おひつごはん 海の穂まれ】岡山県岡山市北区下石井1-2-1 イオンモール岡山店4F086-206-3815
2016.07.13
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定例の会合に向かう前にひと仕事終えて、移動を前にランチをいただこうと八丁堀と言ってもココって目的があるわけでも無く、周辺をぶらぶらと歩きながら探すことにいたしますそうしますと、ほどなく見つけたのがこちらのお店白壁に紺の暖簾が掛けられており、そのコントラストが目に飛び込んで来たのであります上品さを感じる佇まいに惹かれて店頭に置かれたメニューを眺めていますと、ちょうど食事を終えたOL二人組がお店から出て来られまして…その表情から、ココでの食事に満足したに違いないと感じて、ワタシもココに決定カウンター6席とテーブル10席とこじんまりとしたお店でありますが、その質感はなかなかなモノでありまして、ココなら落ち着いた食事をいただくことが出来そうですね夜には酒肴も提供されるようですので、それを肴においしい日本酒をいただいた後に稲庭うどんで〆るってことであるようですねかなり気温が上がっているようで、こんな日に食べたくなるのはサッパリとした冷たいモノってことで「へべすうどん」をいただきますしっかりと冷水で〆られた稲庭うどんに冷たく冷やされた出汁を張って、そこに輪切りにされたへべすを浮かべられているのですが…その見た目はとっても涼しいものでありますし、へべすの酸味と香りが加わったお出汁がとっても爽やかなのでありますもちろん、うどんだってしっかりとしたコシを楽しむことが出来ましたよそんな稲庭うどんに添えられるのが「生姜とアサリの炊き込みご飯」これまた生姜の風味でサッパリとしたものでありますし、アサリの食感とともにおいしくいただけるモノでありました接客をしていただいた女性がとっても感じ良く親しみを持てる方でありましたので、帰り際に「最近開店されたんですか?」と聞いてみますと…なんと、先々週に開店したばかりだと言うからビックリそれを応えて下さった大将の笑顔もステキで、優しい人柄が伝わって来ますってことで、またお邪魔したいお店でありました【稲庭饂飩 酒肴 村上】東京都中央区八丁堀2-16-203-3297-7022
2016.07.12
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所用のために日本橋ジリジリと肌を焼くような陽射しの中を歩くのは辛いけども、心地良い風が流れているために日陰に入るとひと息つけることが救いでありますいつもだと1時間待ちは当たり前と言うくらいに行列が出来ている『つじ半』でありますが、今日はどうしたことか10人も並んでおらず…今日はココでランチをするなんて思いは無かったのでありますが、こんなタイミングは滅多にないとその後尾に並ぶことにいたします入り口の構えもそうですが、1000円ほどの丼を売るお店としては設えが上品でありまして…このカウンターに座っているだけでも、上等なものがいただけるような気がしてくるのでありますってことで、これもこちらが人気となっている一つの要因なのではないでしょうか席に着くと既に用意されているのがお刺身と黄身醤油オープン当初は鯛のお刺身だったと記憶しているのだけど、今日はハマチでしょうかね?たっぷりのゴマダレが掛けられたお刺身はそのままいただいてもおいしいのですが、これは後のお楽しみと言うことで手を付けず残しておくことにいたしますそして海鮮丼が登場松竹梅とランク付けされていまして、最もリーズナブルな「梅」でも生マグロなど9種のネタが使われていまして…たっぷりの剥き身に塗されるように小さくカットされた赤身やボタンエビにイクラやつぶ貝などなどそこにキュウリにシャキッとした食感が加わることで一層おいしくいただくことが出来ますね「竹」「松」とランクアップしますと、カニやウニなどがプラスされるのですが、この「梅」でも十分に満足できる一品ですよそんな丼の〆は鯛出汁を注いでいただけるお茶漬けでありまして…鯛の骨で取ったと言う出汁はとっても風味豊かなモノでして、先に残して置いたお刺身をそれに乗せていただくことで、また新たな一品を楽しむことが出来ます出来ればわさびも残しておきますと、甘みがある鯛出汁にツーンとした香りが加わって一層おいしくいただけますねご飯は完食していても新たに装ってくださいますからご安心を…雰囲気良し、コスパ高しもちろん商品も納得なのですが、日常的にこのエリアを利用しているワタシにとっては、1時間以上も並ぶことを考えると気が引けてしまうことも事実今日のようなタイミングに巡り合った時には迷わず列に着くべきですね15分ほどの待ち時間で、贅沢な気分になれました【日本橋 海鮮丼つじ半】東京都中央区日本橋3-1-15 久栄ビル1F03-6262-0823
2016.07.11
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暑い日になると食べたくなるものがいくつかあって…先日はそのひとつである鰻をいただいたので、今日はカレーといたしましょう『紅花』その歴史は甘味処から始まったのだとか…ニューヨークはマンハッタンに「BENIHANA OF TOKYO」を開業したことで鉄板焼きのお店として知られるようになったようではありますが、実は洋食店としての歴史も古く、ココ日本橋のお店では鉄板焼きと洋食の両方をいただくことが出来るのであります2Fが洋食となっているのですが、そこへ上りますととても洋食のお店とは思えないような香辛料の香りが広がっていまして、多くのテーブルにはココットと呼ばれる“壺”が提供されていまして…今や名物ともなった、ココットカレーと称されるスリランカカレーを目的にやって来るお客さまが多いようでありますねこれがその「ココットカレー」メニューには激辛と書かれていますが、実はそれほどでも無く…スリランカから取り寄せるスパイスを30種以上ブレントして作られると言う香り豊かなカレーでありまして、ルーが使われないサラッとしたものではありますが深いコクを楽しむことが出来ます鶏肉とじゃがいも、それにマッシュルームと言う具材は全てゴロゴロとした状態なのでありますが、しっかりと味が染みた鶏肉はホロホロとしていてスプーンでも崩れるほどこれは癖になりますねぇなんと言ってもうれしいのはこちらのスタッフが気持ち良いこと適度なフレンドリーさが感じられますし、お客さまへの気遣いも忘れない帰り際には暑いですから気を付けてなどど、一声かけて下さることも良い感じであります【紅花 別館】東京都中央区日本橋1-2-15 03-3271-0600
2016.07.10
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焼きたてのおいしいパンとエスプレッソを提供するお店として有名な、表参道の『パンとエスプレッソと』が新業態となるハンバーガーショップをオープンしたと聞き…朝からしとしとと雨が降る中ではありましたが、早速お邪魔してみることにいたします明治通りと並行するように走るキャットストリートの延長線上である裏原エリにお店はありまして、このド派手な壁面が目印となります側面には「3&w1」と書かれていまして、どうやらサン・アンド・ウィッチ… サンドウィッチと読むようですねお店は小さく、10人ほどが入ってしまうとカウンター席とテーブル席の間を人が通ることなんて出来そうも無く…まだ開店から間がないってこともあってか混み合うことが無く助かりましたが、認知が高まった頃にはきっと席待ちの列が出来るんでしょうねそんなお店でいただくのは「ダブルチーズバーガー」ボリュームあるパティは肉肉しいものでありまして、ギュッと噛みしめる食感がとっても良い感じふっくらジューシーなモノもそれはそれで良いのでしょうが、やっぱりバーガーはこうでなくっちゃとひとり満足していましたよそれにこのバーガーのために開発したと言うバンズも中々のモノでありまして、甘さも強くなく、ふっくらとしていて良く出来ていますねそして200gものボリュームがあるソーセージが使われると言う「ホットドッグ」も捨てがたいところどっちにしようかと迷うのも面倒なので両方いただいちゃいますよ燻製されてないと言うこだわりのソーセージが使われているってことで、お肉の旨みをストレートに感じることが出来ますし、何よりトッピングされたフライドオニオンのサクッとした食感が癖になりそうでありますそしてそして…こちらが提供されるフライドポテトが実においしくて…バーガーやフランクフルトも悪くないのですが、今日一番のお気に入りはフライドポテトだったと言う事実これだけを食べるためにココへやって来る価値があるかも… なんて思っちゃいましたよしかしこの会社、お店のネーミングがとっても印象深くってステキですね【Sun&Witch】東京都渋谷区神宮前3-27-3 03-6804-1914
2016.07.09
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お昼どき何かおいしいものが食べたいなぁ っと歩いていて見つけたのが『鮨一』ミシュランにも選ばれたことがある名店ではあるですが、お昼は比較的リーズナブルに利用することが出来るうれしいお店でありまして…今日はこちらでランチをいただこうと思ったのではありますが、残念ながら今日は満席と言うことで…その隣にお店を構える『ひら井』さんのおいしい鰻をいただくことにいたします天然鰻をいただくことが出来るお店として有名なお店でもあるのですが、炭火で丁寧に焼き上げてくれることでのおいしさは銀座でも屈指のお店でもあるのです10人ほどでいっぱいになってしまう小さなお店は、焼きからサービスまで店主が一人で切り盛りされていらっしゃいまして…焼きの過程において目が離せないタイミングではサービスが待たされることもあるのですが、それ以外のときには強面である姿とは裏腹に丁寧なサービスを提供していただけます店名に割烹と付いている通り、前菜から提供されるのですが…これがシンプルでありながらも、こだわりを感じることが出来るモノなのであります今日、提供していただいたトマトはビックリするほどの甘みがあるものですし、クラゲだって中華料理店で見るものとは随分と異なりますね豆腐の白和えにおいてもこれまでに記憶があるものの中で最高のおいしさでした待つこと30分ちょっとメインとなる鰻重が提供されまして、ふたと開きますとお重にびっしりと敷き詰められた鰻の姿が現れますもちろん今日いただく鰻は天然物ではありませんが、つやつやとした焼き色、そして箸で持ち上げますとふっくらと蒸しあげられた身が厚い鰻とこれがおいしくない訳がありませんねもちろんごはんだってひと粒ひと粒がしっかりとした炊き上がりでツヤツヤとしたものでありますので、最後のひと粒まで残すこと無くいただきましたよタレはちょっと辛めでありまして…私的にはもう少し甘めである方が好きなのですが、これはこれで鰻の旨みを感じることが出来て良いかも知れませんねデザートにはメロンを提供していただけまして…うな重だけでもお値段以上の感動を覚えるおいしさなのに、前菜やフルーツまでもが付いているとなれば、コストパフォーマンスの高さは驚くべきもの最高に満足させていただきましたそしてこちらのお店は「うなとろ丼 」発祥のお店でもあるとのことならば次回はそれを… と、またこちらへ足を運ぶ理由が出来ました【割烹 鰻 ひら井】東京都中央区銀座3-4-4 大倉別館1F03-3567-7001
2016.07.08
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ジリジリと刺すような陽射しと温風のような風そんな堪らない暑さを避けようと…八重洲地下街のどこかとも思ったのですが、特に気になるお店があるわけでも無く、地上に出ること無く移動できる「グランアージュ」へ久しぶりに覗いてみますと、北海道の美味しいスープカレーを提供する『北海道チューボー』や新潟のおいしいお米を提供する『米どころん』が新しくオープンしたようで…ってことで、今日のお昼は一汁三菜の定食をいただくことにいたしますお店はなかなかの人気であるようで、思ったよりも奥に深い客席はほとんど埋まっていますねとは言え一人でありますから、待つことも無く席をいただくことが出来まして…定食と言うからもっと年配のお客さまが多いのかと思いきや、意外にも若い方の方が多いようですねワタシがいただいたのは「鶏肉と5種の夏野菜の甘酢あん」けっこう大きめにカットされた鶏肉がボリューミーでありますし、たっぷりの夏野菜は健康的でありまして…夏バテ防止と腸内環境改善にも効果が期待できるのだとかかまどで炊き上げたご飯やお味噌汁がお替りできるってことも魅力的であります銀座3丁目にオープンして一年も経たないうちに都内2号店を出店資金力がある会社ではあるようですが、しっかりとお客さまにも支持されているようですね【米どころん】東京都千代田区丸ノ内1-9-2 グラントウキョウサウスタワーB1F03-5218-5557
2016.07.07
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気温はそれほど上がることはないだろうけども湿度が高いことで不快を感じる陽気だと予報で入っていたのだけど…それほどに嫌な感じでも無く過ごすことが出来ましたねお昼を近場で済ませようと『さくら亭』和食と寿司の2本柱で営業するお店で、こちらが提供するマグロはなかなかのクォリティーなのでありますそれで、そんなマグロの丼がランチでやってないかとお邪魔してみることにしたのでありますお昼のお勧めとして店頭に出された看板を見ますと…ネギトロ丼やマグロとしらすの丼など、目的としたマグロの商品が並んでいるではないですかならばと、「鮭と鮪の丼」をお願いいたしますお手頃なお値段でいただくマグロと言えば水っぽさを感じてしまうようなモノがあったりするのですが、先述したようにこちらのマグロにはしっかりとしたコクと旨みが感じられまして…わさびの香りと共いただきますと、そのおいしさも一層ですね【さくら亭】東京都中央区佃1-11-8 ピアウエストスクエア1F03-5560-3321
2016.07.06
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ちょっと寂れた感があった名古屋駅周辺なんだけど…数年前のミッドランドスクエアの開業に始まり、最近では大名古屋ビルヂングのリニューアルオープン、そして来春にKITTEがオープンするなど勢いが出て来たようですねそんな大名古屋ビルヂングの裏手にあるエリアをブラブラとしていて目についたのが『THE GYO』なる肉餃子の専門店280円均一などと言った“質”が伴わない居酒屋が姿を消したあと、増えているのが餃子をメインとしたお料理を提供する居酒屋でありまして…もともと安価だった餃子をメインに提供することで、お財布に優しいだけでなく、おいしさを伴っているってことでも人気になっているんでしょうね餃子が焼き上がる前に… と注文したのが「肉味噌もやし」茹で上げたもやしに肉味噌を乗せただけと言うシンプルなモノなのですが、その肉味噌がなかなか良く出来ていますねほんのりと甘みがあって、ご飯なんかに乗せていただけばお替りしたくなること間違い無しでありましょう辛党であるワタシはちょっとラー油を垂らしていただいたのですが、これがまた良く合いまして…と言っているうちに焼き上がった「焼き餃子」ちょっと焼きが甘いようでパリッとした食感を楽しむことはできませんでしたが、ひと口では食べ切れない大きさの餃子からは溢れるほどに肉汁が滴りまして…ニンニクやニラが使われていないと言うことで、一層、肉の旨みが引き立っているように思えますそして「水餃子」焼と同じ餃子が使われているってことでシンプルで優しい味わいに変わりは無いのですが…水餃子ならではのプルンとした皮の食感が楽しめますトッピングメニューからパクチーと青じそみょうがをいただいていましたので、それと合わせていただきますと、モチモチプルルンに強い香りが加わって、更においしくいただけますお店の看板料理的な存在なのでしょうか九州では良くある「炊き餃子」なのですが、こちらではご当地ってこともあるのでしょう 名古屋コーチンのガラスープが使われているようですねってことで、先ずは一口、そのスープをいただきます濃厚と言うにはちょっと物足りなくもありますが、鶏の旨みを感じることが出来るモノでありましたココで特出しているのが、添えられる麻油(マー油)でありまして…取り分けたとんすいにそれを垂らしていただきますと、芳ばしいニンニクの香りが広がって、餃子が何個もいただけそうですコーチンのスープと麻油があるのだから、ラーメンがおいしくいただけるに違いないと…雑炊ではなくちゃんぽん麺をチョイスして〆といたしますココへ来る前にも試食のお仕事をしていましたので、お腹はそこそこにいっぱいだったのですが、麻油のおいしさもあって麺を完食してしまいましたよデザートには杏仁豆腐濃厚なミルクの香りと滑らかな舌触りは他ではいただけないほどですし、飾りかと思っていたレモンを絞っていただきますと、レモン汁の効果でサッパリとした風味にも変わるんですねサービスしてくれたスタッフも感じ良く…また開店してひと月ちょっととのことで不慣れな点もありますが、何より一生懸命であることが最高のもてなしでありますね会計後もお店の外にまで見送りに来てくれて…後ろ髪を引かれるような思いのなか、また名古屋へ来た時にお邪魔しようと心に決めてお店を後にしました【肉餃子専門店 THE GYO】愛知県名古屋市中村区名駅2-37-13052-414-7385
2016.07.05
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前からずっと行ってみたかったお店が銀座にオープンしたということで、今日が誕生日だと言う友人を誘って『きたいち酒場』札幌にある『居酒屋にほんいち』が満を持して関東へ出店したのですが、こちらは水産会社がやっているということで、おいしいズワイガニがいただけると評判のお店でありますから期待が高まります先ずはお客さまの9割が注文すると言う、名物の「かにぶっかけ出汁巻玉子」よいしょ!と言う掛け声とともに、お客さまがストップと言うまで蟹の崩し身を掛け続けるのだと言うから驚きの一品原価のことは無視して、お客さまを楽しませようと言う意気込みが感じられますね「北海道本気のポテトサラダ」じゃがいもと言えば北海道そこが本気になったポテトサラダとは如何なるものかと注文してみますと、それはこちらの自慢商品でもある「にほんいちのコロッケ」を目の前で潰してくれると言うものなんですねでありますから、衣のサクッとした食感も加わり楽しい商品でありました2Lサイスだと言う活〆のタラバガニは身がぎっしり詰まってますし、その甘みがおいしくて…太いタラバガニの足を豪快に頬張るなんて夢のような体験も出来ますので、さすがにちょっと値が張りますが、ココへ来たならまた食べたくなる一品ですねそして「きんきの揚げだし」焼であったり煮付けであったりでいただくことが定番の"きんき"が揚げ出しに?そんな興味本位でいただいたお料理でありますが、これが実においしいことピンと立った尻尾は見た目だけでなく、パリパリと芳ばしい香りとともにいただくことも出来て、お店の底力を見たような気がします「北海道産ホタテととうもろこしの天ぷら」トウモロコシの粒々がかき揚げにされていて、サクッとした食感とトウモロコシの甘みが良い感じですねそれに身が厚いホタテもミディアムレアほどに揚げられていますので、これまた旨みを逃すこと無くいただくことが出来ますね〆にいただいたのは「北海かにまみれ丼」先の出汁巻き玉子に掛けれるカニ身とはまた異なるもので…タラバガニだというカニ身はしっとりとしていて旨みも充分ですし、たっぷりとボリュームもありますから満足度も満点ですね地下鉄の銀座駅から直ぐってこともありますし、お店も広々としていますし…北海道のおいしい素材がいただきたくなったらココそんなお店ですね【北海道応援隊 きたいち酒場】東京都中央区銀座4-2-12 銀座クリスタルビル9F03-5524-5288
2016.07.04
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ちょっと遅くなってしまったけど、14:00近くになった時間にランチをいただこうと外に出てみたらクラクラするほどの暑さでありまして…なんと酷暑日となる35℃を超えていたのですね10分ほど歩いて八丁堀に着いた頃には汗だくだく冷たいものをツルツルっと啜りたくなったワタシの目に飛び込んできたのは「蒸し鶏の柚子冷やし麺」の看板でありまして…かなり迷ったのですが、その商品を提供するお店は全国に支店を構えるチェーン店であるってことで、今日はお隣にある【小星星(ショーシンシン)】で刀削麺をいただくことにいたしましょうお昼の営業は15:00までってことで、ワタシがお邪魔した時間には先客が一人なんとか間に合ったとホッとしていますと、ワタシに続くように次から次へと3組が入店されまして…スタッフの女性はちょっとバタバタしていましたね先ずは「海老ニラ餃子」からいただきますムチッとした餃子の餡にほんのりと香るニラ ワタシ的にはガツンとニラが香ったほうが好きなのですが、皮の食感を含めておいしくいただけるモノでありますね「牛肉マーラー刀削麺」一時は刀削麺にハマったこともありましたが、最近ではすっかりとご無沙汰していて…久しぶりにいただきますと、普通の麺とは異なる力強いモッチリ感はどことなく“すいとん”のようでもありまして、その歯応えが堪らなく魅力的なんですよね牛肉の煮汁が加わっているのでしょうか マーラーと言うわりには辛さが控えめで、ほんのりと甘さすら感じるスープも飲み干してしまいたくなるほどのモノこれはまた、刀削麺にハマってしまうかもしれません【台湾料理 小星星】東京都中央区八丁堀4-10-1 甲東ビル1F 03-3552-5009
2016.07.03
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いろいろとやることがあって、一日家に籠ってしまった土曜日でありまして…これからわざわざどこかまで出かける気にもなれず、近場のお店で夜ごはんをいただくことにいたします佃中学校の向かいにあるローソンの2Fにオープンしたばかりのお店へお邪魔してみますこの佃と言うトコロ、高層マンション群があることから相当数の居住者がいると思われるのだけど、飲食店が驚くほどに少なくて…確かにマーケットはあるのだろうけども、これほど目立つことが無く、ココを目的とした人しか通らないような場所に飲食店を作って良いのだろうかと心配になったりもいたします外観にはさほど色気が無くおいしさを感じることが出来ませんが、店内に入ってみますと刺場を目の前にする割烹料理店らしいカウンターがあるではないですか更に3つほどの個室もあるようで、落ち着いた雰囲気がある大人のお店って感じですねどうやってココのオープンを知ったのか、日曜日だとは言えオープン間がないお店は満席に近い賑わいでありまして…お酒を飲まないワタシにもお通しが提供されまして…あまり納得が出来ないサービスではありましたが、穴子ときゅうりの酢の物であったりと、内容がしっかりとしていましたので不満は無くなりましたねそして「天ぷらの盛り合わせ」薄衣でサクッと揚がった野菜はとてもおいしく満足いくモノであるのですが…ワタシ的に許せないのは海老の天ぷらに使われている保水たっぷりの海老であります大手のチェーン店であれば諦めもするのですが、これだけの店格と技術を持っているだろうお店がコレを使っているとは残念なことであります居酒屋ということで食事メニューには力が入れられて無いようですが、一貫から握っていただけるお寿司は魅力的でありますそれで今日用意されているネタの中から、お新香巻きを除いた9品をそれぞれ一貫ずついただいてみますと…これほどまでに脂が乗ったとろけるようなイワシを食べた記憶がないと思うほどでありますし、中トロだってなかなかなモノでありました別盛りで提供された穴子はツメでは無く、ほんのりと塩で炙られていまして、これがまたふっくらとしていて美味なのでありまして…特別に別盛りで提供された意味が分かるような気がいたします開店から1週間と言うことで、まだまだ慣れておらず…バタバタとしてしまうこともしばしばなようですから、もう少し落ち着いた頃にまたお邪魔してみることにいたしましょう【割烹居酒屋 つくだ よこ山】東京都中央区佃2-2-7 イーストタワーズ7号棟201 03-6886-4917
2016.07.02
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吉祥寺でミートソースのスパゲッティをいただいたばかりなのだけど…折角近くに来ているのだからと、ずっと気になっていたラザニアの専門店を訪ねることにいたします高円寺駅周辺にはたくさんの商店街があるのですが、南口から新高円寺駅方面へ伸びる高円寺パル商店街をテクテクと歩いて…新高円寺通商店街へと切り替わるところ辺りから西へと延びるエトワール通り商店街に入って二区画ほど進んだところにお店はあります小さなお店である上に大した看板もありませんので、注意深く歩かないと見落としてしまいそうですね客席は6人しか座れないL字型のカウンターだけなのですが、そのカウンターがタイル張りになっていてオシャレ感はバッチリココなら女性のお客さまも抵抗なく入れそうですねラザニア専門店だと聞いていましたのでパスタメニューがあったことにはビックリしましたが、ラザニアもパスタの一種と言うことで…で、いただいたのは「ラザニ屋のラザニア」バジルを使ったと言う「グリーンラザニア」にはかなり惹かれましたが、やはり最初はオーソドックスなモノをいただかないと…サラダが添えられるのですが、これにはフライガーリックがトッピングされていまして、その食感と香りがおいしく、全く嫌な香りはしませんねそしてラザニアグツグツと沸いているソースとこんがりときつね色になったラザニアは一目見ただけでも、そのおいしさが伝わってくるようでありまして…しっかりとコシがあるラザニアに負けないほどに濃厚なミートソースとホワイトソースが絡みまして、それはそれは至極のひと時でありましたお店には男性スタッフ2人がいらっしゃいまして…恐る恐る写真を撮っても良いですかと尋ねますと、それまでの渋い顔が一転して、笑顔でおいしく撮ってくださいねと返してくれる優しさに一気に緊張がほぐれちゃいました【ラザニ屋】東京都杉並区高円寺南3-49-1 小林ビル10303-5307-0222
2016.07.01
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メディア取材が殺到している『東京MEAT酒場』“日本一おいしいミートソース”を提供するお店として名を馳せているトスカーナの系列店であり、オッサンでも気軽に入れるイタリアンを作ろうと「トリッパ」を看板料理とする酒場スタイルのお店をオープンさせたらしいのだけど、もう一つの看板料理である「ミートソース」の提供スタイルが面白いと話題になっているようでありますそして更に進化させたお店を作ろうと、今年3月にオープンさせたのが『メルカートストリートカフェトリッパイオ吉祥寺店』吉祥寺駅公園口から歩いて1分ほどにあるビルの2Fにそのお店があるのだけど、ドン・キホーテがある大通り側には入り口が無く、反対側にある雑多な通り側から入るとのことで…やっちゃいけないことなんだろうけれど、1Fにあるファミリーマートを通り抜けて入り口がある通りへと移動しちゃいましたエレベーターで2Fに上り店内へと入りますと…厨房を囲む屋台風のカウンター席が中央にありまして、それを囲むように街並みを再現したと言う客席が並びます『東京MEAT酒場』がオッサンのためのお店とするならば、こちらはステキ女子がカフェのように気軽に集うことが出来るお店でありますねいただいたのは…「日本一おいしいミートソース」の麺とソースをひっくり返したような「のっけ麺」そのビジュアルには驚かされますが、先ずは麺だけど2~3本箸で摘まんでいただきますと…バターとチーズで調味されただけの麺なのですが、これだけでも商品になるのではと思えるほどにおいしくて…自家製だと言う麺に使われる小麦粉とその配合にこだわりを感じることが出来ますねそんな麺の下に隠れているソースと絡めていただくのですが、先の通り麺だけでも十分においしくいただけますのでソースを余らせてしまうお客さまも多いのだとか…そこでイタリア料理店では有り得ない“替え玉”を提供するようになったとのことであります麺とソースをひっくり返して提供したり、替え玉を思いついたりする発想の柔軟性には驚かされますね食後にいただいたデザートがコレチーズのアイスクリームの上にバジルのシャーベット 更にトマトジュレのトッピングがされて、デザート版カプレーゼの出来上がりこのバジルシャーベットがサッパリとしていて、この季節にピッタリですねとっても便利な場所にあるのだけど、ちょっとお店が見つけづらいまだオープンして間がないってこともあるのでしょうが、それほど混んでいる様子も無く…話題の「のっけ麺」を並ぶこと無くいただけるのはココだけかもしれませんよとは言え、今日もこちらのお店では番組に撮影が行われてましたので、今のうちだけかもしれませんよ【Mercato street cafe Trippaio】東京都武蔵野市吉祥寺南町1-5-3 吉祥寺ピアット2F0422-40-2408
2016.07.01
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