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週一回の楽しみともなってきた歯医者通い今日は院長の妹さんも来院されていたのだけど、時間が無い彼女がどうしても「冷や汁」を食べたい(いや、姉がどうしても食べさせたい)ってこともあって…治療を前に三人でランチをいただくこととなります神田で「冷や汁」と言えばココと言いましても、決して「冷や汁」をメインとして商売されているわけでは無く…お昼のサービスメニューとして提供される商品なのでありますが、宮崎出身の大将が作る冷や汁は絶品なんですよね席に着く前に注文を済ませる先会計というのがお昼のシステムなのですが、その場からはこれから配膳される商品が丸見えになっていて…前回に「冷や汁」をいただいたと言うこともあるのでしょうが、配膳台に並べられた「マグロ重」に心を奪われてしまいます漬けにされていることで艶を増した赤身がお重いっぱいに敷き詰められていまして下のごはんを見ることが出来ないほどさすがに“本まぐろ”が使われているなんて夢のようなことはありませんが、日本料理の技術を以って合わせられるタレが際立っていますので、飽きること無く最後の一切れまで美味しくいただくことが出来ましたとは言いながらも「冷や汁」の誘惑に勝つことも出来ず、コクがありながらもサッパリとしていますので汁代わりにサラサラっといただけてしまうかも…結果、マグロ重に添えられるお味噌汁は残してしまうこととなったのですが、おいしいものでお腹いっぱいになれる満足感を達成することができました【日本料理 岩戸】東京都千代田区鍛冶町1-6-17 合同ビル1F03-3254-9869
2016.08.31
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いろいろと業務が重なっているため、ランチは手早く済ませることにいたします昨日の台風一過のような陽射しはありませんが、湿った空気が澱んだような不快な天気でもありますから、ツルツルっとお蕎麦でいただこうと…が、しかし…目的としていた立ち食いそばのお店がいつの間にか無くなっていているではないですか大きな通りに面することも無く…お店の向かいには明正小学校、そしてお隣には越前堀児童公園と言うロケーションでありますから、それほど目立っているわけでは無いのだけどお昼どきには近隣オフィスからのお客さまで賑わう洋風定食屋『キッチンABC』気を取り直して、今日はこちらでお昼をいただくことにいたします限られた時間の中で多くのお客さまに利用していただくためにカウンター席だけのお店でありまして…お客さまの入れ替わりは早いお店ではあるのでしょうが、それでもお昼のピークになる前にお店を出ようと思って早めにお邪魔してみますと、若い女性のお客さまから中年のおじさままで幅広いお客さまで既に8割ほどの席が埋められているではないですか300gのパティが使われるジャンボハンバーグをいただくことにいたしますハンバーグ自体にはつなぎとしてパン粉や牛乳が使われる昔ながらのモノであるのですが、それに掛けられるソースが濃厚ですので、その味わいでおいしくいただくことが出来ます添えられる人参も、業務用にある水煮をそのまま使うのではなく、きちんとグラッセに仕上げられると言う手間を掛けていらっしゃいまいて…提供されるお料理にはご飯とみそ汁、それにお新香が付いて1000円ほとど決して安くは無いのですが、このようにキチンとお店で作る手作り感がお客さまの気持ちを惹きつけているのでしょうね周りのお客さまの注文を観ていますと…しょうが焼きが圧倒的な人気であるようで、続いてハンバーグそしてビックリするのが1300円と言う価格で提供される日替わりランチを注文される方も3割ほどはいたような…日替わりランチ=安いではなく、こちらではお値打ちな商品を日替わりで提供しようと言うことなのでありましょう 今日はサーロインステーキとコロッケのセットでありました【キッチンABC】東京都中央区新川1-13-6 新川木瀬ビル1F03-3551-4491
2016.08.30
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ここのところ焼肉と言えば『Toraji』へお邪魔することが定番化していたのだけど、そろそろ新規開拓をしてみようってことで…最近流行りの焼肉店と言えば上質なお肉をウリにしているってこともあって、そのお肉のきれいな色合いを重視するためにモミダレを使わないところが多いんですよねところが今回お邪魔することにしたお店ではしっかりとタレで揉み込んでいるためにツケダレを必要としない、いやツケダレを提供しないと言うことで興味を持ったのであります豊洲駅から東に歩き豊洲運河を渡ったところにある枝川と言う町映画「パッチギ! LOVE&PEACE」の舞台にもなったというコリアンタウンであるらしいのだけど、新大久保のように韓国料理店が立ち並ぶ賑わいは無く…ただただ地図だけを頼りに住宅街を歩いていて見つけることが出来ましたそんな場所にありながらも予約をしないと入れないこともあると言うほどに賑わうお店であるらしく…作業着を着たオッサンのグループや小さなお子さまを連れたファミリーまで幅広いお客さまで賑わっていますし、芸能関係のお客さまも多いようで壁面に貼られた写真を観ていますと、おいしいものをいっぱい食べてそうな森公美子さんや肉オタクでもある寺門ジモンさんなども来店されているようですねまずは「コムタンスープ」で食事の準備を始めます骨付きのテールを、お肉がホロホロになるくらいまでじっくりと煮込んだことでのおいしいスープにたっぷりの野菜を加えてその旨みを出して…塩と胡椒で調味された優しい味わいとゴマの香りが良い感じこのスープだけでも元気になれるような気がしますねさてさてメインとなる焼物は…まずは「上タン塩焼」タン元に近いところのサシがキレイなところだけを選りすぐった厚切りのタンでありますから、焼き過ぎないように細心の注意をしながら片面をじっくりと焼きジワッと肉汁が染み出てきたタイミングでターンしたら軽く炙る程度で焼き上がりとろけるような柔らかさに塩ダレの風味が加わって…これは堪りませんね一緒に盛られた「特選カルビ焼」しっかりとタレで揉まれた焼肉を目的にやって来たのではありますが、ココの塩ダレもまた絶品だと言う口コミもありまして…上モノだけはサッパリとした塩ダレでいただいてみることにしたのであります噂通りの厚切りでありますし、そのサシも美しく…いやいや、これだけのお肉が2000円もすることが無くいただけるなんて驚きですね「チョレギ」ごま油と塩味で調味されたドレッシングでいただくシンプルなサラダなのですが…こちらで提供されたそれには、パプリカやオニオン、更にはリンゴまでと色んなトッピングが施されているのですが、これがなかなかおいしくいただけますねそして…「上カルビ」と「ハラミ」をタレでいただきますと…コレですよコレ本来、焼肉とはこうあるべきなんです銘柄牛であったりとかAランクがどうとか5番がどうとか… そんなことではなく、どれほど美味しいタレを開発できるか、そしてそのタレで揉み込むことでどれだけお肉がおいしく焼けるのか…その技術こそが焼肉屋にとって必要なことだと思うんですよね〆には「ユッケジャンクッパ」ベースとなるスープにはしっかりとした旨みがありますし、辛さの中にある奥深いコクには惚れ惚れといたしますまた、たっぷりの野菜が入っていることもヘルシー感があって良いですね上等なお肉を扱う高級店もあっては良いと思うのですが、そこはそれほどの頻度で伺えるはずも無く…かと言って食べ放題などで提供する焼肉屋さんにはそれほどの技術が無くて…そこそこにリーズナブルなお値段でおいしくいただけるお店って意外と少ないんですよね【焼肉 大喜】東京都江東区枝川1-11-1203-3647-8256
2016.08.29
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昨日の夜、録画しておいた「孤独のグルメスペシャル!真夏の東北・宮城出張編」って番組を観ていて、どうしても食べたくなってしまったのが牛タンそれで、東京駅キッチンストリートにあるお気に入りのお店へと伺ったのだけど、そこには十数名の列が出来ていて…気を取り直して向かったのが、東急プラザの中にある『撰 利久』ってお店東京駅構内にも利久はあるのだけど、そこにはいつも長蛇の列が出来ているし、お店も少し窮屈だということで…ココはいくつかの支店を持つ利久の中でもワンランク上のお店と位置付けられているらしく“撰”って文字が加えられているのです撰って言葉を辞書で引いてみますと「多くの中からよりすぐる」って意味があるらしいのですが、よりすぐられた上質のタンがいただけるお店と言うよりも、牛タンをはじめとした東北地方の素材を使った創作料理を楽しむことが出来るお店ってことであるようですね従ってお店の雰囲気もちょっと上質でありまして、牛タン定食でお腹を満たすと言うよりも、ワインを片手にお料理を楽しむ方が似合いそうな店造りとなっていますねそんなこともあってか、日曜日のお昼と言う時間にあっても満席ではなく…お隣のお店の行列をわき目に呼び込みに力が入っていましたよ色んなお料理もおいしそうなのですが、やはり利久に来たなら牛タンでしょってことで、やっぱりワタシは牛タン定食をいただきます厚切りの牛タンそれはしっかりと塩味が染みているだけでなく、適度な歯応えを残しながらも柔らかく…それは“特選”との名に恥じないおいしさでありましたそして、国産だと言う自然薯滋養強壮だけでなく美肌効果も期待できると言うから、男性だけでなく女性にもうれしいものでありまして、ただ麦飯に掛けるだけではもったいないと、それにタンを潜らせていただきます定食に添えられた小鉢に使われていたミートソースは牛タンで作られているようで…珍しくもありおいしくもありちょっと、創作料理にも興味が沸いてきましたので、次回にはちょっと挑戦してみましょうかね【仙臺牛たん 撰 利久】東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座10F GINMACHI DINING03-6228-5235
2016.08.28
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朝起きてフェイスブックを開けると“Facebookでの過去の思い出”ってのが出てくるサービスがあって…お世話になっている焼肉屋のオヤジがうどん店をオープンさせたのが、ちょうど一年前の今日であったことを思い出しますそれで、一周年のお祝いも兼てランチでもしようと神田へと出掛けます駅の西口を出て直ぐのところにあるビルの5Fにある『目利きの銀次』魚民や笑笑と言ったブランドを展開するモンテローザって会社がやっている居酒屋なのでありますが、実は同名のお店が沖縄にもあって、そこがかなり評判高いお店であることから都内で初めてこの看板を見たときにはついに東京進出かと喜んだものだったのですが…本物の『目利きの銀次』であるならばまだしも、モンテローザがやっている全く異なるお店だと知ってしまうと、わざわざと言う気にもなれずに今日に至ってしまうことに…今日は土曜日と言うことで時間に余裕もあることですから、目的のお店へと向かう前に寄り道をしてみることにいたします同社が展開する魚民や笑笑など総合居酒屋が苦戦している中、『鳥貴族』のように焼鳥に特化したお店であったり、海鮮に特化することで多くのお客さまを集めているお店もあって…それでこちらのお店では、漁港直送を謳い文句に海鮮もので埋め尽くされる商品構成でありまして、お昼の時間には海鮮丼がメインとなっていますマグロを使った丼物が600円台でラインナップされる中、800円を超えるお値段で提供される「サーモンとイクラの親子丼」に目がいってしまったのが運の尽き提供された丼に乗っているのはメニュー写真とは異なる種類のサーモンではないかと思うほどのものでありまして…昔から“安物買いの銭失い”って言葉があるように、チェーン店で提供されるリーズナブルな商品よりも、ちょっと高いけども個店で提供されるモノをいただいた方が満足度が高いってことは良くありますよね一昔前には個店よりもチェーン店のほうが信用できて安心なんてこともあったのでしょうが、時代は変わりましたね【目利きの銀次】東京都千代田区内神田3-12-10 神田西口NSビル5F03-3251-9288
2016.08.27
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打ち合わせへと向かう前にご近所ランチ出先でいただくことも考えたのだけど、そこはあまり大きな駅ではないってこともあって出発前に済ませておくことにしたのでありますにょきにょきとそびえ立つマンション群の一棟 その一階のレストランフロアにあるお蕎麦屋さん通りから外観を観ることは難しいのだけど、このエリアに住む人にとってはありがたい希少なお店でありまして…自店で蕎麦を挽くところから始めると言うこだわりと喉越しの良さに惚れ込み何度もお邪魔しているお店でありますパテーションで仕切られた店内は落ち着いた雰囲気でありまして、お昼どきと言えどもザワザワとすることも無く…上質なお蕎麦をいただくには良い感じありますねあまりお昼にお邪魔することは無いのだけど、近隣オフィスからのお客さまに向けた丼とお蕎麦のセットがお値打ちでありまして…いくつか用意されている丼の中から舞茸天丼をチョイスいたしますまだ旬と呼ぶに早いのでしょうが、そこは季節の先取りというか走りと言うってことで…少し小さめではありますが丼いっぱいに敷き詰められた舞茸の天ぷらは、少し揚げ過ぎであるような感じも否めませんがサックサクのカリっとおいしい食感を楽しむことが出来ましたお蕎麦は安定のおいしさ細く切り揃えられたお蕎麦には適度な歯応えがあって… ツルツルっと啜ったときに広がる風味と喉越しが抜群なのでありますし、キリッとした辛味を残す江戸前のつゆの風味も良い感じですよ【玄粋庵 KITSUNÉ】東京都中央区佃1-11-8 ピアウエストスクエア1F03-3536-1919
2016.08.26
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打ち合わせを終えての夜ごはん八丁堀の駅界隈でと思っていたのだけど、ココってお店が思い当たらずに…自宅方向へ歩いている途中にあるお店へお邪魔することにいたします中央区内を中心に焼鳥や焼肉と言った他業態を展開するバイタリティって会社が運営するお店でありまして、今年3月に開店した『鶏鬨』焼鳥を中心としてお蕎麦までもを提供してくれるってことでひとりでも利用しやすいお店なのでありますお店の前を通るたびに気になって覗いているのですが、近隣オフィスにお勤めの方はもちろんのこと、ファミリーでの利用も多いようで、いつも多くのお客さまで賑わっているんですよねそれで今日、運良くカウンターの席に空きがあって…そこから見える厨房はピカピカに磨き上げられた立派なお店ですね先ずは焼鳥メニューからねぎまとつくね提供までに少し時間を要しましたが、おいしいもの提供するために丁寧になっているのだと前向きに考えてじっと待っていますと、表面は芳ばしく中はふっくらとジューシーに焼き上げれたものが提供されまして…これだけのクォリティーだと待った時間も忘れてしまいますねメニューには2~3人で分けて… と書かれていましたので少し躊躇しましたが、大好きな茶わん蒸しでありますので、ふたつ分くらいだったら大丈夫だろうと思いきって注文いたします10分ほど経って提供された茶わん蒸しを一口いただいてみますと、それは酸味を感じるものでありまして…ふた口三口とその原因を探ろうとしたのですが、ハッキリとその原因を見つけ出すことが出来ずにスタッフの方に聞いてみたところ、キチンとそれを味見した上で「出汁の配合を間違えているようですので直ぐに作り直します」とのこと当たり前と思えることなのですが、最近ではこのようにきちんと味見をして確認してくれるお店は少なくなっていて… クレームをもらったらすぐに作り直すってマニュアルだけで動いてしまうお店が多いんですよねそんな対応の良さにも感心させられますし、もちろん作り直していただいたモノからは酸味を感じること無くおいしくいただけましたよそしてお蕎麦で〆かつて勝どきのお店でいただいたものとは異なるものであるようではありますが、キチッと〆られたことでのコシと喉越しは満足いくモノでありますし…醤油の辛みが効いたスッキリとしたつゆとの相性も良くおいしくいただけまし、何よりこのボリュームがうれしいですね大人が集うお店って感じですから迷惑なザワザワ感もありませんし、落ち着いた店内の居心地も良くて…自宅近くにあってうれしいお店でありますね【鶏鬨】東京都中央区新川2-26-1103-6280-3262
2016.08.25
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通っている歯医者の女医さんがかなりグルメな方でありまして…いつ雨が降り始めてもおかしくないような天気ではありますが、治療のあとお勧めのお店へ連れて行っていただけました間口が狭いビルの地下ワタシ一人では入ることが無いであろうお店なのではありますが、ココで提供されるドライカレーが絶品なのだと言うことで、彼女先導のもと入店することにいたしますそこはカウンター席中心の小さなお店でありまして、先客は中年の男性客3人とアラサーと思われる女性客が一人香草をたっぷりと使ったドライカレーが評判のお店だと聞いていただけに、想像と違う客層に違和感を覚えながらも空いていたテーブル席へお料理がメニューの裏表に6種ほど用意されているのですが、いただくのはもちろん「香草そぼろカレー」でありますパクチー、三つ葉、大葉とたっぷりの香草が脇に添えられていまして、それらを12種の香辛料を使っていると言う辛味が効いたそぼろと一緒にご飯と混ぜていただくと…スパイスの香りと香草の香りが見事なまでに調和して、他ではいただくことが出来ないような風味がお口の中に広がりますそれほどクミンの香りが強くないため、これがカレーか?と言いたくなる人も少なくは無いと思うが癖になる味でありまして、女性のファンが多いと言うことも頷けますねそれだけでなく、最初に提供されるチキンスープやピクルスもしっかりとしていて…かなりこだわりを持って商品を提供していることが窺えます『パラダイス食堂』と言う店名を『オーシャン ブリーズ』と改名したとのことでありまして…ワタシ的には前の名前の方が好きなんですがね【Ocean Breeze】東京都千代田区内神田3-21-5 村井ビルB1F03-5577-5181
2016.08.24
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福岡出張最終日夕方のフライトで東京へ戻るのだけど、その前にどうしても食べておきたいお料理があって…博多と言えば“明太子”なのだけど、その明太子を丸ごと一本乗せた「めんたい重」なる商品を提供しているお店があると言う噂を聞き付けたのであります場所は西中洲ドラマなどのロケで使われることも多いと言う水上公園近くと言えばわかり易いでしょうか?水上公園から国体道路へと向かう小さな通りを歩いていますと、板塀で囲まれたようなひときわ目立つオシャレな建物がありまして…そこが今日の目的とする『元祖博多めんたい重』ってお店なのです一階にはお土産の売り場がありまして、その脇にある階段を上がった二階がレストラン客席はいくつかのブロックに分かれているようですが、ワタシがいただいた席は水上公園を見下ろすことが出来るカウンター席なかなか雰囲気が良いお店でありますね地元の方にとっては明太子のオンザライスなんて日常過ぎるってことなのか、ココを訪ねて来られるお客さまの大半は観光客であるとのことで…席へ案内される途中に「どちらからですか?」といきなり尋ねられた時にはビックリしましたよ提供される商品はお店の屋号ともなっている「めんたい重」と「めんたい煮こみつけ麺」の2本柱でありまして、それに「めんたい吸い」を加えた商品で3つのセットメニューが構成されていましたので…折角だからと欲張りなワタシはその3つ総てをいただくことが出来る「飯麺吸セット」をいただくことにいたします一本丸ごとが乗せられる「めんたい重」には専用のタレが掛けられているとのことでなのですが…明太子とごはんだけで十分においしいというか、それ以外のモノはいらないでしょとの想いに反して、鰻のタレなどと同様の甘みがご飯に合うことはもちろんのこと、明太子の辛味との相性も良くてこれはこれでありですねそして「めんたい煮こみつけ麺」あまりつけ麺をいただくことが無いワタシではありますが、これを一口いただいた瞬間にこれは旨いと思わず声を出してしまいそうになります5mmほどのサイコロにカットされたシイタケや大根などたくさんの野菜が煮込まれていて、それらのコクと明太の深い味わいが一体となったスープが実に味わい深いのであります「めんたい吸い」にはこのような明太が入っていまして…そのままいただくも良し、解していただくも良しそんな感じでしょうかね明太子専門店こちらのお店は9年ほど前にオープンされたとのことですが、これまでにありそうでなかったお店ひょっとしたら同様なお店がこれから増えていくのかも知れませんねおいしいお料理と感じ良い接客 またお邪魔させていただきます【元祖博多めんたい重】福岡県福岡市中央区西中洲6-15 092-725-7220
2016.08.23
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勉強会を終えての懇親会おいしいお魚が食べたいからと赤坂にある高級割烹へ行こうかとも思ったのですが、リーズナブルに九州のお魚を提供してくれる居酒屋があったことを思い出して予定変更天神のど真ん中とも言える天神交差点から歩いて2分ほどという好立地にあるのが『酔灯屋』ってお店ビルの2階にあるのですが、実は階下からは想像できないほどに大きなお店でありまして…月曜日の18:00と言うタイミングですから席が埋まっているなんてことは無いだろうと高を括っていたのですが、なんと200席近くはあろうと言う大箱の8割ほどが埋まっていたことにビックリさすがの人気店でありますねそんなお店の名物であろうと思われる「九州盛り」鹿児島のきびなごや熊本の馬刺しと言った具合に各県の名産であるお刺身を盛り合わせて下さっているのですが、残念ながら今日は佐賀が誇る活イカの入荷が無かったとのことだったのですが…おいしい魚を目的にやって来たワタシの悲しそうな表情がお店の方に伝わったのでしょうか 代わりに何とかってイカを盛っていただくことで宜しければ… と1000円引きで対応して下さる臨機応変さそんなスタッフに感謝であります九州でいただくサバは別モノでありまして…先の九州盛りだけでは物足りずに、長崎県松浦産の寒サバを使っていると言う「ごまさば」をいただきますこれほどまでに、脂が乗っていながらもサッパリ、更には全く臭みが無いサバは関東でいただくことはできませんねそして福岡と言えば「筑前煮」郷土料理とは観光客が食べるものであって地元の方はそれほど召し上がることが無いというお料理も多いようではありますが、先の「ごまさば」もそうなのですが、ココ九州には地元の方が愛してやまない郷土料理と言うものがたくさんあるんですよねこちらは2次加工でいただくゲソの天ぷらコリコリとした食感のゲソとサクッと揚がった衣の食感が良い感じでありまして…添えられたお塩をちょこっと付けながらいただきますこれは、お通しとして提供される「ごまカンパチ」たまたま今日の勉強会において、お通しのあり方のような話が出ていただけに、このお通しの価値観にビックリやはり、お金を払っても食べたいような商品がお通しとして提供されるってことはありがたいことですねこちらの企業お邪魔した「酔灯屋」のほかに「はかた市」ってブランドを合わせて、福岡市内に12店ほどを展開しておられるようでありまして…東京から出張して来られたお客さまを接待するだけではなく、地元のファミリーまでもに支持される人気店であるようです【酔灯屋】福岡県福岡市中央区天神1-13-13 幾永ビル2F 092-716-2901
2016.08.22
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関東に台風が上陸しそうだと言うニュースが流れていますが、こちら九州はビックリするほどの晴天でありまして…陽射しが強い日中の外出を避け、陽が沈むのを待って夜ごはんへと出掛けます国道3号線沿いにある『キリンヤ』ってお店かつては大きなキリンがお店の前に立っていて、それが目印にもなっていたのだけど20数年前の台風で壊れてしまったとのこと何故新しく作らないのかと残念に思うところもありますが、昔ながらの外観に懐かしさを感じてお邪魔してみることにいたしますこちらのお店が出店されたのは産声を上げたばかりのファミリーレストランが急成長していた1970代のことそんなこともあってか、ソファー席が並べられた店内は当時のファミリーレストランを模したような印象がありますね大した改装もされること無く時代に取り残された感じさえするお店には多くのお客さまがいらっしゃいまして…若者のグループからファミリーまで多様なお客さまで賑わっていますねサラダやサイドメニューそれにハンバーガーと言ったものも多少はありますが、こちらで提供されるメイン商品はハンバーグでありまして…来店されているお客さまの大半がハンバーグセットを召し上がっておられるようですねセットにはコーンスープとサラダ、それにライスが付いておりまして…サラダは大根サラダなのですがドレッシングとの相性が良くおいしくいただけますし、コーンスープにおいてはコーンの甘みが活きたホントにおいしいものでありましたさて、こちらがメインとして提供するハンバーグデミグラスソースもしくは和風ソースを選ぶことが出来るのですが、周りのお客さまが召し上がっておられるのはほとんどが和風ソースでありまして…当然ワタシも和風をチョイスさせていただきます自家製にこだわるハンバーグはとってもふっくらとしていまして、それに掛けられたソースはたっぷりと使った玉ねぎの甘みがおいしいモノとりだてて特徴があるハンバーグではありませんが、このソースと一緒にいただくことで他店ではいただくことが出来ないおいしさを体感することが出来ますし、なんと言ってもご飯が進むこと進むことこれは癖になりますね今は残ってないようですが1954年に筑紫野市で創業されたとのことですが、その当時からハンバーグの専門店としていたと言うから驚きですねそれほど大規模なリニューアルがされることも無く老朽化さえも感じられるお店ではありますが、店内はキレイに手入れされていて…鉄板からの油でベタベタとしていても不思議ではないのですが全くそんなことは感じられませんし、アラフィフであろうと思われるスタッフをまとめるのは創業者のお嬢さまであるそうで…先代のキチンとした想いを引き継いでいることが繁盛の原点なのでしょうね【KIRINYA】佐賀県三養基郡基山町大字小倉1963-1 09429-2-5311
2016.08.21
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福岡と熊本の県境にある荒尾って街に用事があって出掛けた帰りおいしい焼肉があるんだよと聞き、お邪魔してみることにいたしますかなり昔からある焼肉屋さんだそうですし、“焼肉専科”って言葉からもおいしさを感じることが出来まして…今日一日、ココで食事が出来ることをずっと楽しみにしていたのであります土曜日ってことでかなり混み合っているのではないかと心配もしていたのですが、比較的若いお客さまで賑わう中、何とか待つことも無く席をいただくことが出来ました何でもこちらのお店では“味噌ダレ”に特徴があるとのことで、それは大牟田市民のソウルフードであるとの声もあるのだとかステンレス製のポットにたっぷりと入れられたタレと、それを注ぐのは小皿ではなく“とんすい”であることにビックリまさに、焼いたお肉にタレを付けていただくのではなく浸けていただくってことなんですね玉子スープをひと口いただきますと、思わず「旨っ」と声が出てしまうほど玉子のふわふわとした状態も見事なのですが、なんと言ってもスープにしっかりと出汁の香りがすることでありまして…これほどにおいしい玉子スープをいただいたのは久しぶりのことでありましたそしてお肉はタンとカルビにハラミどれも700円ほどと言うリーズナブルなものでありますから、特別に美味しいと言うものでは無く…先のタレに浸けていただきますと、これが実においしいことなるほど、こちらはおいしいお肉をいただくお店ではなく、タレのおいしさでご飯が進む焼肉店ということなんですねお隣にいらっしゃった若者は大ごはんを片手にガツガツやっておられまして、これが正しい『いで』流焼肉のいただき方なのかもしれませんねかつてはタレのネット販売もしていたそうで、そのおいしさが人気であることを裏付けていますね〆には「ヤキメシ」チャーハンではなくヤキメシなのですと言ってもその違いに明確な答えは無くて… 中華鍋で炒めるのかチャーハン、鉄板で焼くのがヤキメシであるとか、卵のあとにご飯を入れてご飯粒をコーティングするのがチャーハン、ご飯のあとに卵を入れて炒り卵のように仕上げるのがヤキメシであるなどなどまあそんな薀蓄はどうでも良くて、塩コショーで調味されたシンプルなヤキメシに懐かしさを感じたのであります初めて体験した味噌ダレはあまりにも感動的で…そのおいしさに魅了されたワタシはまたこちらへお邪魔することでありましょうご馳走ではなく普段使いできる焼肉店でありました【焼肉専科 いで】福岡県大牟田市大正町5-3-8 0944-56-8929
2016.08.20
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空港へ向かう前に豊洲でランチを済ませたのですが、バスの時間にはまだ少し余裕があって…それで、近くにあるスタバで時間を潰そうかとも思ったのですが…以前からちょっと気になっていた『ロースター』なるサンドイッチカフェへお邪魔してみることにいたしますこのエリアへお昼の時間に来ることはさほど多くなく…1杯100円のコーヒーであったり、300円ほどから提供されるサンドイッチが魅力であるのかも知れませんが、それが逆に安かろう不味かろうではないかと敬遠していたことも事実でありまして、こちらへお邪魔させていただくのは今日が初めてであります店内に入りますとレジに並ぶ大勢の列が…14:00と言う時間は皆がコーヒーを飲みたくなるタイミングだったりするんでしょうか? 店内には芳ばしいコーヒーの香りが漂っていてとても居心地が良い感じ向かいにある「ららぽーと」から流れて来るお客さまも多いのでしょうが、首からIDカードをぶら下げた近隣オフィスからのお客さまも多いようですねコンビニと同等価格である100円で香り高いコーヒーがいただけるってことですから、それも納得であります先にいただいたランチが物足りなかったわけではないのですが、欲張りなワタシはコーヒーのお供に「ソーセージ・キャベツ」を選びます同価格で提供される「カニカマ・キング」のヘルシーさにも惹かれたのですが、ソーセージ好きとしてはやっぱり…ぷちゅと弾けるソーセージもおいしくはありますが、何の期待もしていなかったバゲットがなかなかのものでありまして…これほどのモノが300円足らずでいただけるとは驚きでありますしリピートも確実ですコーヒーも100円とは思えぬほどに香り高いものでありまして…ココを知ってしまったら近くにあるスタバへ行く機会がぐんと減ってしまいそうですねお気に入りカフェ発見であります【R.O.STAR】東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント1F03-6204-2781
2016.08.19
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久しぶりに仕事仲間と会食をして…甘いものでもいただきながらゆっくり語りましょうと甘味処へと向かいます甘味処としてのオープンは1970年のことだそうですが、昭和初期から寒天の製造を行っていたという老舗店それほど甘味を目的のお店へ伺うことは無いのですが、たまにはそんな“和”な気分を味わうのも良いでしょうと…門前仲町の5番出口を出たところにある三菱東京UFJ銀行の裏辺り深川不動堂の近くってこともあってかノスタルジックな雰囲気が残る通りに面したお店は、ビルの一階にありながらも瓦屋根が施されることで和な空気が流れているようで…落ち着いた雰囲気がステキなお店でありますねランチをいただいたお店からそれほど歩いたわけではないのですが、身体の中から冷やすことで汗を抑えようと「宇治金時」見た目にはシンプルで抹茶シロップが少ないようにも思えるのですが、氷の下には十分なシロップが敷かれていまして…濃い抹茶の風味は氷に負けること無く、最後まで香りを楽しみながらいただくことが出来るモノでありましたグラスの底に敷かれたあんこもたっぷりでありまして、その甘みも程よいモノ1000円もすることなく、これだけの商品がいただけるなんて嬉しいですね暑さも落ち着いたところで、こちらの看板商品でもあるあんみつを…いくつかのあんみつが用意されているなかで、ワタシがいただくのは「栗小倉あんみつ」お店で作られると言う寒天がウリでありまして、その風味はとっても上品でありますし、プルッとした食感も納得のモノでありますこちらでは黒蜜と白蜜をチョイスすることが出来るということで、ワタシはコクがある黒蜜を選ばせていただいたのですがこれがまた優しい甘みがあって…寒天の風味を損なうこと無くいただけますね門仲と言う場所柄もあってか、来店されているお客さまは年配の方が中心ですので静かな雰囲気の中時を過ごすことが出来るのも魅力のひとつですね接客されるスタッフも感じが良い方たちですし、甘いものが食べたくなったらまたお邪魔させていただくことでしょうステキなお気に入り発見です【甘味処 いり江】東京都江東区門前仲町2-6-6 渡辺ビル1F03-3643-1760
2016.08.18
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昨夜の大雨も目覚めてみればスッキリとした青空が広がっていて…台風一過とも言えるような陽射しは痛く気温も上がっているようではありますが、気持ちが良い風が流れていて過ごしやすい日になりました神田での所用を終えて向ったのは『香川一福』ちょっとご無沙汰してしまいましたが、喉越しが良いおうどんを提供してくれるってことでお気に入りのお店であります14:00近くのお邪魔したにもかかわらず多くの先客がいらっしゃいまして…近隣のビジネスマンだけでなく、どこかで情報を聞きつけて来たのであろう家族連れのお客さままでが来店される人気店に成長しているようであります前回お邪魔したときには新商品となるカレーうどんをいただいたのですが、今回はこの夏に向けて開発したと言う「へべすうどん」をいただくことにしますへべす(平兵衛酢)とは宮崎県特産の柑橘でありまして、柚子やかぼす、すだちと同様に、スッキリとした癖のない酸味が料理を引き立ててくれるのでありまして、夏場に食欲が落ちた時などにはその効果を一層発揮してくれますね冷だしは塩味が強くなってしまうことが多いのですが、こちらの出汁は見事なバランスで調味されていますし、豊かな鰹の風味にへべすの香りが加わって…やっぱりココのおうどんはおいしいですね帰り際には、営業のトークくらいしか交わしたことが無い店長から「いつもありがとうございます」と言わんばかりのアイコンタクトをいただきまして…余程の高級店であれば良いのでしょうが、1000円にも満たない単価のお店でそのような挨拶をされても雰囲気に合わないところもあるのですが、アイコンタクトでそれが伝えられるとは素晴らしいですね【香川一福】東京都千代田区内神田1-18-11 東京ロイヤルプラザ10203-5577-3644
2016.08.17
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夕方には電話コンサルの予定が入ってますし、夜なると大雨など荒れた天気になるかもとの予報があって…早めに予定を済ませようと午前中から外へ出たのですが、陽射しの暑さと言うよりもビックリするくらいに湿度が高くて、サウナの中にいるかと思うほどに汗が流れますこれはここ数日食べたかった冷やし中華を今日こそは食べなさいと言ってるのではと勝手に解釈し…向かったのは三笠会館の4階にある『秦淮春(シンワイシュン)』ってお店これまでにも何度かお邪魔してみようと思ったことはあるのですが、なんとなく"三笠会館=フレンチ"みたいなイメージがあって…それでついつい敬遠してしまっていたのであります予想通りにマダムの集いであったり会社関係の接待であったりの利用が多いようではありますが、意外にもおひとり様での利用もあるようで…ランチだからと言うこともあるのでしょうが、肩肘を張る必要がない雰囲気にホッと一息ついて…季節のお勧めとあるメニューへと目をやりますと…「冷し担々麺」であるとか「棒々鶏涼麺」など心惹かれる商品が用意されていたのでありますが、今日は甘酢でいただく定番の冷やし中華であろう「秦淮春涼麺」をチョイスいたします山高に盛られるビジュアルもステキなのですが、海老やチャーシュー、クラゲに錦糸玉子と言ったテッパンの具材に加えて、セロリや山クラゲなど13種もの具材が使われているところに豪華さを感じます山クラゲのコリコリとした食感や、セロリのシャキッとした食感と爽やかな風味、さらにはミョウガの風味も加わって、食感と香りのおいしさが楽しめるだけでなく、冷水でキュッと締められた麺そのもの風味もおいしいもので…やはりそこいらのお店で提供される冷やし中華とはひと味もふた味も違いますね汗を拭きながら入店したワタシをエアコンの吹き出し口に最も近い席へと案内してくれるなど、お客さまへの注意力と気遣いを感じる接客も流石でありまして…歴史ある三笠会館の名に恥じないお店でありますね【揚州名菜 秦淮春】東京都中央区銀座5-5-17 三笠会館本店4F03-3289-5665
2016.08.16
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冷やし中華が食べたいなぁと近所の中華料理店へ行ったらお盆休みならばお気に入りにサンドイッチでも… とファミレスへ行ったらお盆期間には販売してないとのことそれで冷たいお蕎麦をツルツルっとやろうと移動した蕎麦屋では注文を取りに来ないという放置プレイを受けて…最近、大声で呼ばないと注文を取りに来ないお店が多いような気がするのはワタシだけだろうか?卓上にコールボタンを置いているお店はさて置いて、そうでないお店は注文の取り方だけでなく、そのタイミングや気遣いを教えて欲しいものでありますそんなお店でいやいや食事をする義務はワタシには無く…気を取り直して、清澄通りからちょっと路地に入ったところにある『スプーンハウス』へと移動します店名からもココはカレー屋さんだとばかり思っていたのだけど、夜の時間にはもんじゃ焼きを提供するお店へと変わるようですね年配のお母さんが手作りするカレーがおいしくて、メディアに取り上げられることもしばしばなのだとか何よりも、笑顔で迎えてくれるだけでなく、マニュアルには無いオバチャンならではの人懐っこさで接客してくれることがうれしいですねもちろんお店もキレイに掃除されていて、もんじゃのような油煙が舞う商品を提供しているお店とは思えないほどでもありますで、豊富なメニュー数がある中から選んだのは「しょうが焼きカレー」擦り下ろされていると思われる野菜からの水分で煮込まれた身体に優しそうなサラサラカレーでありまして、これならいくら食べても胸焼けすることは無さそうですねボリュームもしっかりとしているだけでなく、福神漬けやらっきょうも添えられることもうれしく…飲食店はおいしいお料理を提供してお客さまに喜んでいただくことが基本であり原点であることを再確認いたします高度成長期に多くのチェーン店が生まれ、その驚異的な成長ぶりから多くの飲食店がその手法を学んだ時代があって…それがマニュアルであったり、原価率であったりであるのですが、それは溢れるほどにお客さまがやって来る中で、いかに効率よく利益を出すかというモノつまり、今のようにお客さまに来ていただくことが難しい時代にはそぐわない手法ってことですよね【スプーンハウス】東京都中央区月島3-13-6 03-3531-2815
2016.08.15
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お昼はバーガーショップ そして夜は焼肉屋ちょっと興味はあるけども、わざわざ行くことも無いだろうと放置していていたため忘れかけていたお店に友人からのリクエストが入ったってことでお邪魔してみることにいたします場所は目黒駅西口から権之助坂を3分ほど下ったトコロ一階に『ビッグシェフ』ってお店があるビルの2Fにお店があるのですが、階段辺りはちょっと薄暗さがあって怪しい雰囲気が漂っていまして…2階の奥にあるお店の前には、納品されたパンが入れられていたであろう番重や段ボールが積み重ねらていまして、その雑然さに不安が過ります開店時間前に到着したためお店の前にあった椅子に座って待っていたのですが、開店準備で行き来するスタッフに声を掛けられるでも無く…と言うよりも、存在自体を無視されているような雰囲気さえ感じて、やはり失敗だったかと後悔の念に苛まれますしかし、開店するや否や次々とお客さまが来店されて30分も立たないくらいで満席状態となるほどの人気ぶりなのでありますスタンダードとオリジナルスタイルと大きく二つのカテゴリーに分けられたメニューから、「チーズチーズチーズ」なるパティ2枚にチェダーチーズ、モッツァレラチーズが乗せられたバーガーをチョイス“チーズチーズチーズ”とチーズ好きには堪らないネーミングと、ハングリーヘブンの店名であるように空腹時にはダブルパティは譲れませんね噛みしめると肉汁が染み出るような肉肉しさがあるパティーは余分なソースを必要とすることが無く、濃厚なチーズのコクとグリルドオニオンの甘みだけでシンプルにいただけるってこともうれしい商品でありまして…そのお味はこれまでの不満を吹き飛ばしてしまいそうな程に満足いくもので、これまでいただいたバーガーの中でも上位にランクインするであろうおいしさでありましたケチャップが使いきりのシングルサーブで提供されたことにもガッカリであるのですが、サービス面では不満に感じる点が多く…ワタシとしてはリピートすることはないと思いますが、どなたかにテイクアウトしてきていただけるのであれば…【Hungry Heaven】東京都目黒区下目黒1-2-22 セザール目黒2F03-6303-9555
2016.08.14
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あと3ヶ月ほどで移転することが決まっている築地ワタシたちが利用する「場外」はそのまま残るようではありますが、やはりその雰囲気は変わってしまうに違いないことでありましょうってことで、久しぶりに築地を歩いてみることにいたします観光のお客さまで賑わうエリアからは少し外れたところに昨年10月にオープンしたと言うマグロ料理専門店築地にあってまぐろ専門店とあれば…自ずと期待が膨らむのも致し方ないことでありましょうお昼は丼物中心の商品構成ではありますが、壁面に掲げられたメニューには「断面刺身」なるものがありまして…どこが始めたのかはわかりませんが、最近オープンするマグロ料理のお店には、その見た目のインパクトからか同様な商品が取り入れられていますね「まぐろ専門店の極上まぐろ漬け丼」なるネーミングに惹かれはしたものの、折角ですので赤身の漬けのほか中トロや大トロまでもを楽しむことが出来る「まぐろ3色丼」をチョイスいたします盛られたマグロは冷凍モノではないようでその旨みが感じられますし、シャリだってしっかりとしていますので、十分においしくいただくことはできるのですが…盛りにボリュームがあるとか価格にお値打ち感があるといった特徴は無く、これを目的にわざわざ築地へ足を運ぶってほどまでの魅力が感じられないことがちょっと残念でしたね【マグロ専門店 築地マグロ伊助】東京都中央区築地6-22-3 ウィンド築地2ビル03-6226-2540
2016.08.13
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久しぶりにハンバーグでも食べようかと『神戸屋』へと出掛けたのだけど、なんとそこは6月30日を最後に閉店しているではないですか…そう言えば系列店がOAZOにあったことを思い出しはしたのですが、駅の反対側へと言うどうするのも面倒で、同じ施設内にあるレストランへと移動しますお邪魔するのは初めてですが、お隣にあるTully'sを利用する際に目にして気になっていたお店沌(とん)ってタイ料理店なのですが、このエリアに数店舗を構えていますし、“from BANGKOK”ってあることから本場タイに本店を持つお店の東京進出なのかと…16:00までお昼のメニューをいただくことが出来るってこともあってか、お昼どきをとっくに過ぎた時間であるにもかかわらずお客さまの入店が止まることなく…アラサー世代のお客さまを中心として、お一人さまの女性やカップルなどなど様々なお客さまがいらっしゃいますいただくのは、タイカレーとガパオのふたつを一緒にいただくことが出来る「合盛りランチ」それだけでもありがたいことなのに、タイカレーはグリーンカレーもしくはレッドカレーをチョイスすることが出来るとのことでありまして…ナスと鶏肉が入ったグリーンカレーをチョイスしますと、ココナッツの甘みがマイルドな味わいに仕上げてくれていますね最初のうち辛味が強くないのと感じていたガパオは、ジャスミンライスと混ぜていただいているうちにジワッとその辛味がお口に広がってくるものでありまして…何れも満足いくものでありました夏だからなのかもしれませんが、お水ではなくウーロン茶が提供されるのですが、それが大きめのグラスであるってこともありがたく…笑顔でそれをお替りしてくれるサービスもうれしいことであります【沌 THONG from BANGKOK】東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内B1F03-3217-3811
2016.08.12
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今年から祝日として加わった「山の日」「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としているとのこともあってか、フェイスブックなどではマイナスイオンが溢れていそうなキレイな緑の画像がアップされていますねそんな日ではありますがワタシは高校野球を観ることに集中してしまって、近くにあるお店で夜ごはんといたしますライトアップされた中央大橋や永代橋 更に永代橋の向こうにはスカイツリーが臨めると言うロケーションにあって、テラス席まで有するオシャレなお店今日は夕涼みが出来そうなほどに心地良い風が吹いていますので、テラス席でいただく食事は一層おいしさを増すことでしょうねクロスが掛けられたテーブルから感じられる上質な大人の雰囲気はカジュアルでありながらもエレガンス普段使いも出来るけども、ちょっとした特別な日にだって使うことが出来るだから、わざわざ予約をして来られるお客さまも多いようですねそんなお店でいただけるのは中華料理でありまして…これまで何度もいただいた、シェフ自慢の「黒の麻婆豆腐」は絶品なのですが、今日はとろっとした白菜が恋しくて「白菜と蟹肉のさっぱり塩味煮込み」塩味の餡が良い感じですし、それほど多くは無いけどカニ肉が入ることでの贅沢感もあって…なかなか満足いく一品でありましたそして「牛肉あんかけご飯」チンジャオロースからピーマンを取ったような餡がご飯に掛けられているのですが、これが見事な味加減でありまして…程よい醤油の風味がご飯と見事にバランスが取れてますし、筍のシャキッとした食感が実に良い感じでありました【上海ダイニング】東京都中央区佃2-1-3 共同通信社・研修交流センター1F 03-5166-0105
2016.08.11
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ボロネーゼ専門店が神田にオープンしているって情報を入手していたワタシまたの機会もあったのだろうけど、好きなものを我慢するのが苦手で…神田駅南口から徒歩1分ほど路地を入ったトコロにある神田バル横丁なる数軒のバルが軒を連ねる施設の一角に『寿』がオープンしたのは5月のことかつて餃子バルがあったところですね専門店と言えどもココはバル夜にはお酒の友となるサイドメニューの提供もあるようなのだけど、お昼は「ボロネーゼ」一本で勝負されているようで…Sサイズ~5XLサイズまでの8段階が用意されているのだけどお勧めはMサイスだとのことですので、それをいただくことにしたのですが多くのお店が提供するパスタの1.5倍ほどとなる400g近いボリュームなんですね待つこと5分ほどで提供されたボロネーゼには挽肉と言うよりも肉片ではと思えるほどにゴロゴロとしたお肉とたっぷり入っておりますし極太麺が印象的でありまして…その極太麺は高級店でもあまりお目にかかることが無いビゴリと呼ばれるパスタでありまして、知っている人にはうれしいことでありますし、しっかりとした歯応えがおいしく仕上がっているのですが、ボリュームがウリでもあるこのお店に合うのかと考えるとちょっと違うような気もしますね化学調味料を使わずに仕上げていると言うソースも濃厚なものでありますし、なんと言っても先の具材の食感が楽しくて…お店の強いこだわりを感じますね帰り際にスタッフの方々が見送りに出て下さったりととっても感じ良いお店でありましたし、ビゴリの歯応えが印象に残っていますのでまた近いうちにお邪魔させていただくことにいたしましょう【寿】東京都千代田区鍛冶町1-6-7 神田バル横丁1F050-5307-1038
2016.08.10
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今日も歯医者を終えての神田ランチおいしい冷や汁を食べさせてくれるお店へ連れて行きたいからと、いつもよりも30分早くに診療の予約を入れて…連れて来られたのがこちらのお店銀座で40年近く商売をされている日本料理店の支店であるようですが、店頭に置かれたお昼のメニューには1000円もしないリーズナブルな商品が並んでいまして…ココなら気軽に利用することが出来そうですねで、これが夏季限定で販売される「冷汁定食」食欲が減退する夏にもしっかりと栄養が摂れるだけでなく、お味噌のもつ成分がエアコンの影響で乾燥することが多いお肌の保湿に効果があるらしく最近ではファミレスでも販売されるようになってはいますが…何故こちらでも冷や汁なのかと思っていたのですが、こちらの店主が宮崎出身であると聞いて納得本場の味を楽しませていただきましょう簡単に言ってしまうと冷たい味噌汁を掛けた猫まんまのようなモノではあるのですが、摩り下ろした焼鯵の身が加えれているとのでの旨みや、シャキシャキとしたキュウリの食感が加わることで一層おいしくいただくことが出来るんですねそして添えられるさつま揚げも自家製でありまして…身が厚いさつま揚げを注文が入ってから揚げるようですので、商品の提供までに少々時間を要することになるのですが…このふっくらとした食感は癖になること間違いなしですねシンプルなモノであるが故に毎日食べても飽きないであろう味この夏、毎日でも通ってココの冷や汁を食べたいほどにお気に入りとなりましたさすがに毎日と言う訳にはいきませんが、この夏、あと一回か二回はいただきたいものであります【日本料理 岩戸】東京都千代田区鍛冶町1-6-17 合同ビル1F03-3254-9869
2016.08.10
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今日の東京は今季最高となる38℃を記録したとか…そんな暑いにはやっぱりカレーでしょ! ってことで、気になっていたインド料理店で夜ごはんといたしますいつもバスの中から見ていたお店なのですが、「アッコにおまかせ!」って番組で、あの日焼け3代目シェフがトマトと牛乳・バターのコクが素晴らしいと絶賛していたのを見てしまい…これは絶対お邪魔しなければとチャンスを窺っていたのであります想像をしていた以上に重厚感がある店内には数組の先客が…初めてのお店に入ったとき、このようにお客さまがいらっしゃると安心するんですよねそして人懐っこさを感じるインド人スタッフの接客も丁寧で… 流暢な日本語にもホッといたしますサイコロにカットされた大根やキュウリ、それにトマトが入った「カチュンバルサラダ」をいただきますシャキッとしたみずみずしさもおいしいのですが、スパイシーさと酸味を感じることが出来るドレッシングに食欲が掻き立てられますねインド料理と言えばタンドールヨーグルトとウコン、それに香辛料に漬けこまれた鶏肉をタンドールで焼き上げるタンドリーチキンが有名でありますが…今日は食べやすさを重視して「チキンティッカ」とメカジキを焼き上げた「フィッシュティッカ」をいただきますそしてメインは「バタープラウン」をチョイストマトベースのルーにバターと生クリームを加えたと言う海老のカレーであります辛味が抑えられたマイルドなカレーでありまして、ほんのりとトマトの酸味が感じられるコクにおいしさがありまして…先のシェフが仰っていた言葉も納得でありますそんなカレーに添えたのは「チーズナン」期待したほどにチーズが乗っているわけではありませんが、モッチリとした生地の旨みに蜂蜜の甘みが加わって…これだけでも食べに来たいと思わせるようなおいしさに大満足でありますかなりお得なセットメニューも用意されているようですし、ランチは更にお得に提供されているようですので、また近いうちにお邪魔して…今度は辛い辛いカレーをいただいてみることにいたします【ナワブ】東京都中央区新川2-8-2 新川YMビル1F03-3551-4883
2016.08.09
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ここ数カ月の間に「麺屋しずる」「麺屋はやたろう」など数軒のラーメン店がオープンしている豊川エリアでありまして…そんな中で最も気になっているお店を覗いてみることにしようと国道一号線を走り音羽へと向かいますそれほど大きな交差点ではありませんが信号がある交差点でもありますし駐車場の間口も100mほどある好立地であるだけでなく、インパクトある大きな看板が目立つ『奈良天理ラーメン天風』ってお店コンビニの居抜であることのも気付かないほどに上手く改装されていることから、ココにはプロの仕掛け人がいるに違いないことを確信いたします先ずは餃子280円と言うことでそれほどの期待は無かったのでありますが、モッチリとした皮に包まれたシンプルな餡が良い感じでありまして…カリッとした焼き色もおいしそうですねそしてスタミナ唐揚げ醤油ベースのタレでマリネされた鶏肉をふっくら、サクッと揚がっていて…それに特製のニンニク唐辛子ダレと言うものが掛けられているのですが、このタレにある酸味が良い感じなのです唐揚げ好きなワタシとしましては、6個も盛られて500円ってお値段もうれしい限りでありますまた、10個の唐揚げが盛られる「テンカラ」と言うものもありましたよ“当店看板”とある「天風ラーメン」をいただきます先ずスープをひと口啜ってみますと、醤油の香りが活きていますし、炒めた白菜をスープで煮込んでいるとのことでの旨みも増してかなり良い舌触りになっていますそして、煮込まれたとは言え、まだシャキッとした歯応えを残した白菜の食感がアクセントとなっていますので、これはおいしくいただけそうだと期待が高まったのでありますが、残念なのは麺でありまして…もちろんこれには個人的な好みが大きく左右するのですが、生麺タイプのカップ麺をいただいているかのような印象を受けてしまったのです食べ進めていくにつれ、ちょっとタレの塩味が気になるようになりまして…もう少し甘味があるタレの方がワタシの好みってことなのでしょうね【奈良天理ラーメン天風】愛知県豊川市赤坂町竹ノ谷12-2 0533-56-8174
2016.08.08
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出張へ出ようと事前に購入していたチケットを見ると、なんと乗車予定の新幹線よりも1本早いものを購入しているではないですかそれで仕方なく自由席に乗ることにしたのですが…なんと日本人の乗客よりも多いのではと思うほどの外国人観光客で満席状態であります時代は変わりましたねぇお昼をいただきましょうと向かったのは『鴨屋』5月に開店したばかりのお店で、当初はかなりの行列を為していたとのことですがようやくそれも落ち着いてきたようなのでと…ガラス張りの店内からはキレイに手入れされた庭木が望めますし、テーブルもゆったりとした落ち着いた空間がステキなお店でありますし、調理場を覗いてみますとそこにはピシッと白衣を着た格好良い女性スタッフばかりそんなこともあってご婦人のお客さまが多いようでありますねもちろんそれはお店が狙った客層でありまして、「お昼のおすすめ膳」として提供される商品はすべて1000円超お蕎麦と、天ぷらや鴨、とろろや丼などとの組み合わせを楽しむことが出来るご膳メニューからワタシが選んだのは「せいろと鴨の炭火焼」『鴨屋』ってお店なのですから、先ずはソレをいただいてみなきゃってことだったのですが、残念ながら炙りの芳ばしい香りを感じることはできませんでしたねとは言え、その柔らかさは満足がいくものでありまして… ちょっと惜しい気がいたしますそして、お蕎麦今日は今季最高とも言われる暑さでしたので、お蕎麦を〆るお水も冷え切らなかったのでありましょうか こちらもちょっと残念でありましたねおすすめご膳にはデザートまでもが付いていまして…いくつかの商品から好きなものをチョイスすることが出来るのでありますワタシは「くずきり」をいただきましたが、ぜんざいなども魅力的でしたね決してお料理がおいしくない訳ではないのですが、本格的なお蕎麦を楽しむと言うよりも、ステキな空間の中で過ごす時間のほうが魅力的なお店であるようです【鴨屋】愛知県豊川市天神町13 0533-86-1160
2016.08.08
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暑い 暑い 暑いこんなに暑い日には不要不急の外出は避けようと、エアコンを効かせたお部屋でのんびりと…涼しい風が吹き始めるのを待って、おいしい餃子をいただきましょうと門前仲町までお散歩いたしますはじめからココを目指してはいたのだけど、すぐ近くにこちらと区別するために京都王将と呼ばれることもある『餃子の王将』がオープンしているではないですかならばとそちらの暖簾を潜ってみたのですが、最初の対応感じ悪かったので…こちらのお店にはお客さまのニーズを掴んだセットメニューがあって…お店がウリとする餃子を前面に打ち出したモノでもあるのですが、ココへ来店されるお客さまの大半もソレを目的としているってこともあって、セットに添えられる、いやセットのメインとなるの餃子は二人前(12個)というボリューミーなモノではありますが餃子好きにとってはうれしい内容ですねさてさて、その餃子ちょっと焼き過ぎたようで… カーボンを少し纏ってしまっていますが、パリッとした焼き目とモチッとした皮のコントラストが楽しくて…味を付けすぎないサッパリとした餡でありますから、12個だってペロッと平らげちゃえますねおいしい商品を開発すること 商品をよりおいしくすること何れも大切なことではありますが、顧客となるお客さまが自店に何を望んでいるのかを見極め、それを確実に提供することこそが繁盛店となるべく近道であると考えます【大阪王将】東京都江東区門前仲町1-5-703-5639-1661
2016.08.07
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日中は30℃を超える真夏日でありましたが、夕方ともなると随分と涼しくなって… 夜ごはんを手軽に済ませようとテクテクと歩いて新川へ都内に10店近くの支店を持つ『小町食堂』って定食屋さんでありまして、新川にあるこちらは新川小町食堂となっていまして…出店する場所の地名を店名に付けるところなんかは某大手チェーンのようでもありますが、提供される商品のほとんどがキチンとお店の調理場で手作りされたモノでありますそしてその数は60種を超えるそうでありまして、ショーケースに並べられた商品から食べたいものをあれこれとチョイスできるってことがうれしいですね何度か通っているのですが、季節に応じた品揃えに力を入れていらっしゃるようで、いつも目新しい商品があったりと飽きること無く利用することも出来ますね男性のお一人さまが中心ではありますが、女性3人組やファミリーで利用されるお客さまもいらっしゃって…シャレた外食も良いのでしょうが、このような家庭的な定食へのニーズも高まっているようであります目指すところは一汁三菜の食事なのでありますが、主菜となるおかずばかりに目が行ってしまって…味噌の風味がおいしい回鍋肉、定食屋さんでいただく焼き魚の定番であるサバの塩焼き、そしてアジフライと、主菜ばかりのとも言えるようなチョイスになってしまいました何よりうれしいのは具だくさんの豚汁でありまして、汁と言うよりも具をいただくお料理のように思えたりもするのですが、初めてこれを経験した以来ずっと頼み続けている一品であります【新川小町食堂】東京都中央区新川2-17-14 03-3537-7227
2016.08.06
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こだわりの店舗と発想力豊かな業態を展開する株式会社スパイスワークスが、牛タンと鎌倉ハムをメイン商品とする総合居酒屋をオープンさせるとのことで、そのレセプションにお邪魔させていただくことにしたのですが…開発に要した時間は一年 低迷する総合居酒屋の突破口となるべく提案する新業態だと聞き興味津々なのであります仙台出張中だった友人が東京に戻ってくる時間に合わせ荻窪駅で待ち合わせ駅南口から徒歩1分と言う場所だと言うのですが…今日は開店祝いの花輪や飾り物があるために目立っていましたが、通常では通り過ぎてしまいそうなビルの3階と言う難しい場所に、あえてこのコンセプトをぶつけてくるところにも自信の程が窺えますねそんなお店で、お通しだと提供されるのがコレ2つのサイコロを振って、その合計数で提供される量が変わるなんてのも楽しさがあって良いですねで、ワタシは“11”となりましたので基準量の2倍をいただくことに成功しお得感満載であります「鎌倉ハム食べ比べ」高価なイメージがある鎌倉ハムですが、このボリュームで1000円以下でいただくことが出来ると言うから驚きであります「いちいちウザいサービス日本一」を目指しているとのこともあってか、その商品を客席で炙ってくれると言うサービスもあって、炙ったものとそのままのモノを食べ比べることも出来ますね総合居酒屋だと言うことでもありますので、メインとなる商品以外ものお刺身をはじめとした色んなお料理が用意されていまして…居酒屋商品の定番でもあろうものをいくつかいただいてみることにいたします中でもお気に入りだったのが海老の唐揚げでありまして、それは殻の芳ばしい香りとスパイシーな味わいに箸が止まらなくなるほどビールのツマミには最高の一品でしょうねそして「厚切り牛たん焼き」この牛タンがビックリするほどに柔らかくって… 程よい塩加減でいただくことが出来るのであります私的な感想としましては、メニュー画像にもあるように表面に焦げ目がつくほどに焼いていただけると一層おいしくいただけたのではと少し残念ではありましたが…こちらのお店居酒屋として珍しく全席禁煙であるとのことなのですが、愛煙家に肩身が狭い思いをさせないようにと作られているのがこの喫煙ルームラグジュアリー感満載な設えに、アイスコーヒーのサービスなんかもあって…こんな書斎を持ちたいなぁなんて思っちゃいましたよそして化粧室にはこのような化粧台が置かれていまして…もちろん男性であるワタシが入ることはできないのですが、お店の方の許可を得て扉の外からパチリと…きっと女性の方なら誰もが憧れるのではないかと思われるかわいいモノでしたよサラダを客席で作ってくださったり、これでもかってほどにお客さまとの会話を仕掛けてくるのですが…こんなかわいい子だったら「いちいちウザいサービス日本一」も大歓迎ですよ明日、8月6日「ハムの日」のオープンから1週間は生ビールがハム価格の86円で提供するサービスもあるようで…なかなか目が離せないお店となりそうですね【牛タン工房 鎌倉ハム】東京都杉並区荻窪5-27-9 タイガープラザ2ビル3F03-3220-3456
2016.08.05
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誰もが行きたくない場所の一つであろう歯医者今日はその予約日でありまして…もちろんワタシだって好きではないのですが、治療を終えてのランチを楽しみに神田へと向かいます丑の日に食べなかった鰻、暑さをブッ飛ばすようにサッパリとしたへべすうどんなどなど、その選択肢に事欠かない神田であるのですが、それが逆に迷うことにもなりまして…散々迷った挙句に選んだのが、神田駅北口から歩いて1分ほどのところにある『東京カオマンガイ』店名でもあるカオマンガイをヘルシーにスッキリといただくことにいたします炊飯器でも手軽に作ることが出来るってこともあって主婦に人気だと言う「カオマンガイ」そもそも屋台料理ってことでか、それほど女性ひとりで入りやすい雰囲気やオシャレ感があるとは思えないのですが、気軽に手早くヘルシーなお料理がいただけるってこともあって女性のお客さまが多いようですねパクチー有の並をレモンダレと目玉焼きトッピングで! あっそれに生姜の粗みじんも…「グリーンカレー」や「ガパオ」なんて商品もあるのですが、やはりこちらのイチオシは「カオマンガイ」でありまして…先ずはパクチーの有無とライスのサイズを選び、“赤ダレ” “黒ダレ” “レモンダレ”と3種用意されたタレからお好みを…サッパリとしたお料理をよりサッパリといただいてみたいと、こちらのお店オリジナルだと言うレモンダレをチョイスし、更に生姜の粗みじんと目玉焼きをトッピングしてみました添えられるチキンスープは程よい獣臭があって旨みとコクが楽しめるモノでありまして…そのレベルの高さに驚かされました更にそのスープで炊き上げられるご飯はとってもパラパラとしていて…先のレモンダレと混ぜていただきますと一層おいしくいただくことが出来ますね もちろん鶏肉には全く臭みが無く、生姜の香りで旨みが引き立てられますね1000円にも満たないお値段で、これだけのクォリティーを提供していただけるとは…おいしいお店だとの評判は聞いていましたが、実際にいただいてみてそのパフォーマンスの高さに惚れ惚れといたします【東京カオマンガイ】東京都千代田区内神田3-7-8 サトウハウスビル1F03-3255-6055
2016.08.04
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11:00にオフィスの一階にある喫茶店でアポイントしていたのだけど、なんとその喫茶店の開店時間は11:30だとのことで…ワタシの顔に焦りが出ていたのでしょうか準備中だから待たせることもあるけど… と席に案内してくれると言う神対応を受けることが出来、無事に打ち合わせを終えることが出来ました午後にもこの喫茶店でのアポイントがありましたので、ランチは近くにある東急プラザ銀座各フロアを回遊させることを目的としたのか 奇怪とも言えるような導線で作られたエスカレーターで10階へときてみると…KITTEにある支店では長蛇の行列を作っているにもかかわらず、ココでは待つこと無く席へ案内していただくことが出来ると喜んでいた『花まる』って回転寿司に行列が出来ているではないですかやはり人気のお店と言うのは知れるにつれお客さまが集まって来るんですねってことで、今日は『銀座虎杖』拠点である築地には10数店を展開し、日本橋や赤坂だけでなく京都にも支店を持つ、お寿司屋海鮮丼をメインとした業態を展開する虎杖が“japan shokudo”をコンセプトとしたと言う和定食がいただけるお店であります落ち着いた雰囲気のお店は、窓側のカウンター席と一部のテーブル席に空きがあるモノのほぼ満席の状態でありまして…マダムを中心としたお客さまで賑わっていますねいただいたのは「本まぐろ丼」穴子重御膳と迷っていたのですが、それは定番メニューと言うことでいつでもいただけるモノそこに、スッと背筋が伸びた格好良い女性スタッフがやって…「本当に良いマグロが入っているときだけお勧めとして提供しているんですよ」との一言に押されたんですよね確かに発色が良いきれいな赤身ではあるのですが、いただいてみますと生では無いようですし、赤身のコクをそれほどに感じるものでも無く…決して悪いものではないのですが、本当に良いマグロが入っているときだけ… との言葉に期待を高め過ぎていたのかも知れませんねオフィスから近い施設でありますので、また近いうちに「穴子重御膳」をいただきに参りましょう【銀座虎杖】東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座10F03-5931-8085
2016.08.03
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定例の会合を終えての懇親会いつもだったら居酒屋へ向かうところでありますが、今日は会を代表する呑兵衛ふたりが欠席と言うことで…おいしいお料理がいただけるお店をチョイスすることにいたしますお昼にお邪魔した際に、すっかり気に入ってしまった『馥香』ホテル中華で腕を振るった経緯を持つオーナーが奏でる上品な中華料理の数々を堪能させていただくことにいたします開店直後のタイミングでお邪魔したのですが、既に数組のお客さまもいらっしゃいますし、席の多くは予約が入っているようでありまして…なんとかお店の中央にある円卓をいただくことが出来ましたが、18:00を過ぎたことにはしっかりと満席になっていましたねあれこれとお料理を楽しみたいけど、それをチョイスするのは面倒で…かと言ってコースじゃつまんないそんなワガママなワタシたちは、予算だけをスタッフに告げアラカルトをお任せでいただくことにいたします彩りがキレイな前菜の盛り合わせの中には姿クラゲが入っていまして、身が厚いクラゲをカットしたものとはまた異なる楽しさがありましたよ「海老、ホタテ貝と夏野菜のあっさり炒め」黄ニラをメインに夏野菜と一緒に塩味で炒められた海老やホタテレアな状態で提供されホタテはとっても甘みがあって、素材のおいしさを楽しむことが出来ますそして「春巻き」こちらで提供される春巻きはシェフこだわりの一品であるようで…パリッと揚げられた皮の中からはトロリとした餡がのぞいていまして、そのふたつの食感のハーモニーが良い感じですね青菜の炒めや鴨肉のXO醤など香りがおいしいお料理をいただいた後に「牛ホホ肉のとろとろ柔らか煮込み」が提供されまして…箸で簡単に崩れてしまうほどに煮込まれたお肉の柔らかさと五香粉の香りを楽しませていただきます豚ヒレ肉の柔らかさを楽しんだ後には「二種山椒麻婆豆腐」痺れるほどの辛味は無く山椒の香りをたのしめるモノでありますし、辣油の旨みもあって、ご飯が欲しくなるような…〆には「五目あんかけ焼きそば」と「海鮮チャーハン」五目の餡もおいしいモノでありましたが、チャーハンのパラパラ感と絶妙な調味には感服でありまして…これだけの品数をいただいてもハズレがひとつもないことに大満足ワガママを言ってまでもアラカルトをいただいたことが正解だったと確信します厨房内にはシェフのほか多くのお弟子さんがいらっしゃるようですが、提供されるお料理は全てシェフが鍋を振っていらっしゃいまして…見ているだけでも大変さが伝わって来ますが、自らが調理した商品でお客さまに喜んでもらいたいって心意気なんでしょうね【馥香】東京都台東区柳橋2-14-2 アリス・マナーガーデン浅草橋1F03-5833-6555
2016.08.02
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2013年12月5日に銀座4丁目と言う最も賃料が高いと言われるエリアで産声を上げた『いきなりステーキ』が、明日オープンする恵比寿店で100号店となるのだとか…それはまるで高度成長期であった1970年代のファストフードチェーンやファミリーレストランチェーンを見ているようで、成熟しきった現代においては驚くべきことでありましょうこれまでもお誘いいただいていた開店前のレセプションパーティーでありますが、今回は100号店達成と言う記念すべきものでありますから、既に決まっていたスケジュールを調整しお邪魔して参りました恵比寿駅西口にある交番前の交差点を渡ってすぐのトコロにある新築ビルの一階という好立地でありまして、これまでのどのお店よりも明るくオシャレに見えるのは気のせいでしょうか?いつものように目の前でお肉を切り分けて下さるのですが…塊肉の断面から約30mmほどのところに包丁を当てながら「これくらいで大丈夫ですか?」とカットしていただいたお肉は410gこんな厚切りのステーキがいただけるなんてワクワクしてきますね焼き上がってきたステーキがコレ表面はカリッと焼き目が付くほどに芳ばしく焼かれ、中は見事に注文した通りのミディアムで…最もメジャーなのがポットに入れられたステーキソースなのでしょうが、他にもワサビや醤油、変わり種ではタバスコなんかも用意されていて、自分好みでいただくことが出来るのも楽しさですねワタシのお気に入りはちょっと甘めの“いきなりソース”でありまして…今日もそれをたっぷりと掛けて完食です久しぶりの『いきなりステーキ』でありましたが、変わることの無いおいしさに大満足やっぱりステーキは厚切りに限りますね【いきなりステーキ】東京都渋谷区恵比寿西1-7-4 Mビル恵比寿1 1F03-6452-5429
2016.08.01
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