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これでこの子を泣かせるのも3回目。とりあえず、号泣しながらも自分の意思を伝えることができたので、ここのところずっと続いていた処置からは放免となった。近頃の子どもたちは、本当に自分の意思を伝えてこない。うつむいて黙ってしまう。それが通るのは学校や親だけ。それに早く気づかないとダメだ。昔々とある元生徒が言った。「先生の言うことは、正論なのかもしれない。実際、しばらくすると正論だったと気づくこともある。けれどもそれがわかっていても頭のなかでは「無理無理無理無理」って思ってしまう。」それは思考停止だ。いつも言っているように、私に何か言われても、それに正面から反論できるくらいでなければ、社会でその意見は通らない。世の中で自分の意思を貫くことなどできやしない。私は親や学校と違って甘くない。生徒たちにもそう言っている。しかしそれは敢えてそうしているのであって、基本的には生徒が本気でそうしたいなら、それを叶えてやりたいという想いが私の根底にはある。塾OBである山上先輩が言うように、その点において、私は「生徒に甘い」のだ。その「甘い」私を説得できないなら、納得させることができないなら、それは感情論であり、あなた達自身の中でも根拠のある正論では本来ありえない。いやむしろ感情論であっても、それこそそれを私の感情に訴えることさえできないのなら、本気度がたかが知れている。そんなものは単なる思いつきに過ぎない。私に否定されて、反論もできずに逃げるような本気なら、きっと思った通りにはならないだろう。ただ、最初は確たる意思すらもない単なる思いつきでも、端緒に就いたことで、本当の進路が見えてくることもあるだろう。自らの意思も強固に定まっていくかもしれない。だからこそ、ここでこうやって煽っておく。過去、私と正対せず、逃げるように私と縁を切った者たちへ君たちの意見は、君たちの意思は本物になったかね?本当に自らが思い描く未来につながりそうかね?
2016.05.24
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2016.05.09
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中学生にとっては実力テスト、高校生にとっては中間テストを見据えるはずのGWが終わった。口では威勢のよいことを言っていてもなかなか意識はついてこないのだろう。わりに暇なGWだった。かといって、くるかもしれない生徒を待つしかなく、塾を動くわけにもいかない。以前にもどこかで書いたが、うちの塾は拘束時間が長くて時々いやになると生徒が言うことがある。それでも、君たちは自分ひとりの身を管理するだけで、本当に行き詰れば塾を休んで遊びにいくことができる。また、それを私は許している。私は、待つべき相手が多数であるがゆえに、自分の身すら思うままにならない。恩に着せるつもりはないが、少しは待つ身のことも考えてほしいとは思うのだ。私はいつも来ない者を待っている。
2016.05.08
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高校生がひとりやめた。本当のところはどうだかは定かではないが、一応クラブとの両立が難しいという話だった。もしそれが本当なら、よく考えてほしい。中学生ならともかく高校生にとって、部活動はそれほどまでに意味のあるものなのか。部活動を就職や受験に活かせるのならともかく、そうでないのならばあくまでも「勉学>部活動」だ。部活動をするなとは言わない。部活動をすることで、ストレスの解消にもなるだろうし、通学のモチベーションも高まるだろう。部活動や学校行事などから学べることも多いし、この2つは高校生活の華ではある。だから、部活動と学業がお互いに良い影響を持ち合っているのなら是非部活動にも勤しんでほしい。だが、部活動で学業が足を引っ張られているのなら、やめるべきなのは部活動だ。学校はあくまでも学業を修めるところなのだから。もちろん高校生当時の私のように、最初から浪人するつもりで高校生活を部活動に捧げるなどという超絶頭の悪い親不孝な考え方をしているのなら、それはそれで良い。おかげで私は四浪した。
2016.05.02
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