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エキノフォスロカクタスは、30種程度がメキシコ中部に産する、
稜が矢鱈に多い小型のサボテン。襞の様な稜は、保温と暑さ
を逃がすラジエターの役目をしているようです。
植替えが完了した。我が家の多稜類
動き出しが早いこれらは2/28以降に水遣りをしようと・・・。
千波万波( E. multicostatus f.elegans
)
属中最多稜種。肌は黄緑色で刺は白黄色、花は白の中筋花。
振武玉( Echinofossulocactus lloydii
)
巾広ヘラ状長刺種。花は白で紫の中筋。

槍穂玉( E. hastatus
)
(左)と剣恋玉( E.
kellerianus
)
(右)
槍穂玉は針状直刺の薄紫花。剣恋玉は巾広短刺で紫花の筈ですが
この株は白刺の白花で紫の中筋。
竜剣丸( Echinofossulocactus coptonogonus
)
稜は少ない強刺種。花は淡桃色。成長遅い。

振武と槍穂。蕾が出来ている。水を与えて吸水すれば
一気に開花してくれると思うんですが・・・。

賑武玉の実生苗と接木苗の同期生小さい時は
疣サボテンみたいです。
多稜類は中間雑種が多く、品種特定が難しい。花色は白から
紫色までの範囲で、茶褐色の刺色の濃い程紫色になる傾向に
あるようで刺色と花色が比例しているようです。
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