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我が家の近くに在住でかれこれ四十年ほどの付き合いになる学友二人と、おっさん三人でランチをした。 例年なら春先か初夏に麻雀をしたり競馬場ツアーに出掛ける仲間だが、今年は私の都合が悪く両方ともお流れになっていたので、私の方から『今日、ランチしよう』と誘いかけた。 夜の飲み会は帰りが遅くなったり、飲み過ぎたりと良い事がないので『お付き合い』は原則昼間と決めている。 隣町・日高市で合流して和食ファミレス『夢▲』に入り、私は『鰻重御膳』、二人は『大生(ジョッキビール)』におつまみ数点。 真っ昼間だし、車だし、私は飲まないが、二人は飲む事、飲む事。。。。。 二時間半ほどで『大生ジョッキ』を5杯づつ空けおった。 実は二人とも『糖尿病』と診断されていて医師の管理下にあって、医師から『食生活、特にアルコール飲量に気をつけるように』と指導されているのにコレだ。。。。 私に言わせれば『お前ら、アホかっ』でR。。。。。。。 何だかんだと近況などを話し合ってお開きにしたが、しらふでヨッパライの相手をするのは辛いなあ・・と感じた次第。【今日のお花】:『大毛蓼(オオケタデ)』(蓼科)『犬蓼(イヌタデ)』の大型版。
2010.07.31
山梨県・勝沼町在住の妻の実弟から自家栽培の『水蜜桃』が届く。 楽天で調べたら一玉凡そ500円。どこぞの“牛丼”が二杯食べられる。 『水蜜桃』は実が柔らかく、皮を剥いている時に果汁が滴り落ちるほどジューシーでとても甘くて美味しい♪ ただ、完熟すると傷みも早いので早期に食べる必要がある。傷む前にこれを煮詰めて瓶詰めなどにして保存する人もいるが、やはり新鮮なうちに食すのが一番だ。 夫婦二人ではとても食べ切れないので、隣町に住む長男に連絡して勤め帰りに取りに来て貰う。 ジューシーな水蜜桃を食すると、お肌が『peach、peach』(ピ~チピチ)になるような気がするのは・・・・私だけ??【今日のお花】:『大泡立ち草』(菊科)同属の帰化植物であるセイタカアワダチソウと比べると、オオアワダチソウは背が低く、花穂の先端部分が曲がる。花期も早く、セイタカアワダチソウが咲く頃には花期は終わっている。
2010.07.29
『第92回 全国高校野球選手権』は8月7日“甲子園球場”で開幕されるが、全国各地で行われている“地区予選”では次々と出場校が名乗りを上げている。 (『地区予選の結果』) 関東エリアではNHKの他に地域テレビ放送局の『東京MX』、『チバテレビ』、『テレ玉』などが地区予選の熱戦ぶりを連日中継している。 我が埼玉県では今日準決勝二試合が行われ、『花咲徳栄(はなさきとくはる)』と『本庄第一高校』が勝ち上がって、いよいよ大詰めを迎える段になった。 実は、次男の出身高が準決勝まで勝ち上がっていて初の甲子園切符が期待されていたので午前中はテレビの前にかじりついて応援していたが、今年春の『選抜出場校』の宿敵高に延長10回サヨナラ負けしてしまった。 しかし、ここ数年は春・夏を問わず毎回ベスト・エイト内に食い込む実力高になっているので、近いうちに甲子園切符を手に入れるものと思われる。 『全国高校野球選手権』は三年生にとっては地区予選と言えども負けたら終わりで、大学、社会人、プロなどで引き続きプレーする選手は一握りに等く、大半の選手は負けを機に野球から離れて行くのでR。。。。。。。。 だからこそ全員必死でプレーをし、負ければ悔し涙を流し立ち上がれないほどの脱力感を味わうのだ。 その純粋さが見ている者に感動を与える。。。 近年は、かつての桑田・清原とか江川卓や松井秀喜、松坂大輔のような将来を嘱望される選手は少ないが、個人プレーでなくチーム力、総合力が問われる傾向にあるのはアマチュアらしくて好感が持てる。 余談だが、近年の傾向として甲子園出場高は野球一筋の学校よりも進学校の躍進が目立つ。【今日のお花】:『昼顔』(昼顔科)
2010.07.27
自宅でも外出時でも『お茶しませんか?』な時は大抵『緑茶』、『紅茶』などの『茶葉飲料』を愛飲している。 自販機でペットボトルを購入する時も『茶葉飲料』が多い。 加糖された『緑茶飲料』は市販されていないから気にしないが、『紅茶飲料』の場合はできるだけ“無糖ストレートティー”が佳い。 この度『Kリン・ビバレッジ』から新発売された『午後の紅茶・無糖プレーンティー』は、私的には結構イケルと思う。【商品説明】無糖茶市場に新提案!紅茶葉で淹れたすっきりと後ギレの良い無糖茶原材料紅茶(ジャワ島産70%、セイロン島産30%)、香料、ビタミンC栄養成分(100ml当り)エネルギー0kcal、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物0g、ナトリウム8mg【今日のお花】:『百日紅』別名=『猿滑り』(禊萩=みそはぎ科)”幹がスベスベで、猿も登れない”ところからの命名。
2010.07.25
今日7月23日は暦の上で言う『大暑』。 文字通り“大変暑い”・・・・チャウか。 帰宅途中の18時過ぎ北西の空 説明はいらんでそ? 雲を見ていると楽しいねえ。 こんな雲は夏しか見られない・・・と思う♪ 実はこの写真は携帯で撮影したもので帰宅してパソに取り込もうとしたが、中々上手く行かず散々苦心した挙げ句メール添付したもの。 私が携帯で撮る時はそれなりに見応えある(≒珍しい)映像なのでR。。。。ウォッホン♪【今日のお花】:『牡丹臭木(ボタンクサギ)』:(熊葛=くまつづらか科)
2010.07.23
“梅雨”が明けた。海の季節でR。。。。 何かの拍子に『横浜港・大桟橋埠頭』のWEBSITEを眺めていたら、『客船入港』のスケジユール表が目に入り今月の予定の中に『にっぽん丸』があるのに気付いた。 こりゃぁ、是非見物に出掛けにゃぁならんY。。。と今日突如出掛けたが、停泊していたのは私が見たかった大型練習帆船の『日本丸』ではなく、『商船三井客船』保有のクルージング客船『にっぽん丸』だった。。。。 交通渋滞の中、片道3時間も掛けて何しにこんな所まで来たのやら・・・・・溜息も出やしない。。。。。 それでも折角ここまで来たのだから少しは写真を撮ろうと思ったが、見慣れた景色ばかりで特別シャッターチャンスになるような景色は見当たらない。 仕方ないので、『大桟橋』に来た証拠になるような写真を公開しておく。は~~あ私を勘違いさせた原因船の『にっぽん丸』 海上保安庁が保有する世界最大の巡視船『しきしま』湾内遊覧船の『マリンシャトル』連れがいたらこれに乗って『ランチクルージング』を楽しみたかった。『氷川丸』と『マリンタワー』 湾内景色も見るものがないので、周辺景色の定番、『ランドマークタワー』と『赤レンガ倉庫群』、『コスモワールド』 『ヨコハマグランド・インターコンチネンタルホテル』と『シーバス』 『マリンタワー』と『高層(高級)マンション群』 それより何より、『港・ヨコハマ』と言えば『ベイブリッジ』♪ これ一枚で充分用は足りる。。。。。 当初の予定は山下公園でランチのつもりだったが、午前中から猛烈な暑さで日陰と言えどもとても耐えられる暑さではないので、『大桟橋国際客船ターミナル』内のレストラン『SUBZERO』に向かったら営業時間が19:00~23:00となっていて空振り。暑い中スロープを上ったり下りたりしながらようやく2Fにある『ハーバーズカフェ』で昼食を済ませ帰路についた。 なんだか、『うんとこさ』疲れましたと サ♪【今日のお花】:『胸毛』もとい、【木槿(ムクゲ)】(葵科)
2010.07.22
今日昼間、沖縄在住の次男夫婦の連名で『お中元』が届いた。 中を開けると『沖縄・完熟マンゴー』だった。 私は『マンゴー』が美味しいとは思わないが、次男が沖縄に居るお陰で口に出来るワケなので、有り難く頂戴した。 試しに、『楽▲市場』で値段を調べたら・・・・・おおっ。。。。一個2~3,000円だってえぇぇぇぇ メロンより高いのか・・・・ 口コミを見たら『マンゴー』を育てるのは『メロン』より大変らしい。。 先週、長男から贈られた『お中元』は、ありきたりの『三▲素麺』の箱詰めだった。会社の上司に贈るなら無難で結構だが、真夏に『素麺』なんか喰ってたら『夏バテ』しちゃうから、もっと気の利いた品にしろっ ちゅ~~の♪【今日のお花】:『朝鮮薊』別名=『アンテイーチョーク』(菊科)
2010.07.21
昔から『梅雨明け十日』と言って、梅雨明け直後の10日間位の期間が一年で一番暑いとされている。 今年も御多分に漏れず、17日の『梅雨明け宣言』以来全国各地で最高気温が35℃超の『猛暑日』が続いている。 『暑中見舞い』を出すのは今がチャンス♪ 朝から茹だるような暑さの中、近所の特定郵便局へ『暑中見舞い葉書』を買いに行き、午後からエアコンの室温=24℃に設定した部屋で作成にかかる。 一通りデザインも完成し、葉書・表の『宛先』を印刷した後から葉書・裏面の印刷を始める。 年賀状の時もそうだが、大抵ここでプリンターに葉書をセットする時裏・表を間違えて葉書が足りなくなる。。。。なんだかなあ・・・・は~あ 失敗した分を買い足しに出掛けるのも億劫なので、不足分は『普通葉書』で処理する。 普通葉書の『暑中見舞い』が届いた方、申し訳ありませんが貴方の分は失敗しました。。。 尚、この日記をご覧の皆様にはこんなんを(↓)お届けして茶を濁します。【今日のお花】:『グラジオラス』(文目科)の花心
2010.07.20
気象庁は17日、九州北部、四国、中国、近畿、東海、関東甲信、北陸で梅雨明けしたとみられると発表した。各地方とも平年と同じか1~5日早いと言う。 『天気図』を見ると確かに日本列島は『小笠原高気圧』に覆われ、『梅雨前線』が消滅している。 彩の国、片田舎地方も今日は朝からスカッと晴れて夏空が広がった。 しかし、関東地方に於ける今年の梅雨は、例年にないパターンの不思議な梅雨だった。 関東地方の梅雨入りは6月14日頃と見られているが、梅雨入り前までは寒気の南下が頻繁で肌寒い日が多く、『冷夏』が心配されていた。 所が、梅雨入りした途端気温が一転し、梅雨の期間は一度も『梅雨寒』がなく気温は例年よりも高めに推移した。 天気も、朝のうち曇天でも日中は陽射しのある事が多く、夕方から“スコールのような”激しい雷雨が毎日のように続いた。 シトシト、ジメジメいつまでも降られるよりも夜中の短時間だけ降る分には日常生活には好都合だった。 梅雨末期には、西日本を中心に全国各地で土砂崩れ等による人的被害も続出したが、梅雨前線が消滅した事によって降雨災害も一段落する事だろう。 さあ、子供たちの夏休みも間近。 親や保護者の不注意などから貴重な命を失わないように、大人達は細心の注意を払って欲しいものだ。【今日のお花】:『小鬼百合』(百合科)花の形は『鬼嫁!!』・・もとい、『鬼百合』にそっくりだが、花下の茎の葉っぱの付け根に“ムカゴ”ができるのが『鬼百合』、“ムカゴ”が見られなければ『小鬼百合』として判別する。
2010.07.17
今日は毎月恒例、眼科の定期検診の日。 受付時刻は8:40~。 以前は受付時刻になるまで入り口のシャッターが閉められていたので順番取りの患者は病院の前で行列を作っていたが、最近は8時過ぎには入り口を開けて空調の効いた院内待合室で大画面テレビを見ながら受け付け時刻を待てるようになった。 ここの患者たちも御多分に漏れず私を含め高齢者が大半なので外で行列を作らせて待たせるより、早めに入り口を開放して院内で待たせる心遣いに経営センスを感じる。 たったこれだけの心遣いでも患者たちの評判が上がり、客(患者)が客(患者)を呼び大変な繁盛だ。 一般的に【病院では患者の容態よりも病院の都合が優先する】などと揶揄され不愉快な思いをする事が多いが、こういったちょっとした心遣いが感じられるととても爽やかな気分になれるものだ。 医療も商売、院長の経営センス次第で患者数に差が出るってものだ。【今日のお花】:『クレオ-メ』(風蝶草=ふうちょうそう科)別名=『西洋風蝶草』
2010.07.15
私は『麺類』、それも『日本蕎麦』、『中華麺』、『パスタ』の類が好きで、自宅でも外食も頻繁に食している。 今、巷では『中華・つけ麺』がブームらしい。 ええええっっっ。今頃ですかあ。。。。 私は三十年も前から『マイブーム』だった。 サラリーマン時代の夏の外食ランチは、日本蕎麦だと『もりそば』、『冷やしたぬき』、『冷やしきつね』など、中華だと『冷やし中華』か『つけ麺』だった。あの頃は都心部でもまだ『冷製パスタ』なんて出回っていなかった。 ワイシャツにネクタイ・スーツ姿で汗をかくと悲惨なので、ランチ後に汗をかかない食事を選んでいたものだ。 先日、ブラリと寄った食品スーパーでふいに『カップ麺』が食べたくなったのでラーメン・コーナーで品定めをしていたら『中華つけ麺』が目に入ったのでパッケージの文字だけを見て購入し帰宅して妻に作って貰ったが、これが中々の美味で一辺にファンになった。。。。。。 トッピングに別売りで『チャーシュー』と『長ネギ』、『メンマ』を添えれば、それだけでそんじょそこらの『ラーメン・チェーン店』のつけ麺よりこのインスタント麺の方がよっぽど美味しい。 その商品名は『明星・中華三昧・坦々つけ麺』(希望小売価格=140円)【今日のお花】:『未央柳』(弟切草=おとぎりそう科)王冠飾りのような豪華さ
2010.07.13
お中元と言うものは、概ね七月上旬~七月中旬頃に届けるものらしいが、その『しきたり』も地方によって様々のようだ。 一般的に東京近郊では“お盆の行事”を所謂“新暦”で行うので、七月中旬は“お盆”に当たり、お中元のやり取りは嫌われる。 その辺をちゃんと確認しないと『無礼者』扱いされる。 私は基本的に『虚礼廃止派』なので、お中元を贈る相手は最低限に絞り混んでいる。 昨年五月、長男が結婚してから嫁の実家(嫁の親)から盆・暮れにお届け物が来るようになった。 子供たちの結婚を機に両家が親しくお付き合いするのは歓迎だが、盆・暮れの“付け届け”はお互い様だし、面倒なので廃止したい所だが、先方はしっかりされていて七月初旬にお中元が届けられる。 貰えば、こちらも御礼をしなくてはならない(実はこれが一番面倒)。 先日、長男夫婦が孫を見せに来たので、嫁に『お中元、お歳暮はお互い様なので、私が止めようと言ってると実家の方に伝えて欲しいんだけど』と言ったら、嫁はビックリした顔をした。 あちらは両家がそういうお付き合いをするのが当然なのかも知れない。 それを唐突に『止めよう』なんて言われたら驚くのも解る。 独立した子が親元に盆・暮れの付け届けをするのは当然だし、私も未だに私と妻の実家方には挨拶の印を届けている。 しかし、結婚した子供の親同士は葬式でもない限り顔を合わす事もないのだから、気持ちが通じていればいいじゃん。 次男の嫁の実家は割り切っていて、暑中見舞いと年賀状だけのお付き合いであり、これだと随分気楽だ。 消費拡大には逆行するが、何せ私たち世代は年金削減の最大の犠牲者なので、根拠の曖昧な政策に簡単に乗るワケには行かない。 これは、小市民のささやかな抵抗なのでR。。。。。。なんちゃって、話題をズラす♪【今日のお花】:『アメリカ芙蓉』(葵科)アメリカと付くだけに、大変大振りな花で、花の大きさは私の顔より相当でかい。
2010.07.11
月に一度は片道50~100Km程度のドライブに出て、高速道路を飛ばすとストレスの発散になる。 毎年この時期は埼玉県・行田市の『古代蓮』を見に出掛けながら関越道をブッ飛ばす。 『古代蓮』は日の出時刻に開花して15時頃には花を閉じると言われているので、6時に自宅を出て、7時過ぎには現地着。 平日の早朝とは言え、相変わらず“団塊世代”の行動は早くザッと二百人ほどが散策していた。 では、早速『古代蓮』の画像などを紹介しましょう。 【古代蓮】『古代蓮』と同時期の遺跡から発見された『原始蓮=大賀蓮』行田の『古代蓮の里』では世界の『花蓮』のうち42種類が見られるそうだ。『韓国景福宮蓮』(かんこくけいふくきゅうれん)『明光蓮』『西光寺白蓮』『千弁蓮』『酔妃蓮』『ヴァージニア蓮』『花床』『水滴』体長3cmほどの小さな『雨蛙』超~珍しい『ミズカンナ』(葛鬱金=くずうこん科)アメリカンドッグを連想させる『蒲の穂』これから大きく育つであろう『鬼蓮』最大時には直径=3mにもなるそうだ。『鬼蓮』がたくさん集まると『オムニバス』(笑)行田の『古代蓮の里』と言えば『古代蓮会館の展望タワー』 以前なら帰宅して直ぐに『スライドショー』の作成に取り掛かったものだが、最近根気が無くなってスライドショーどころか、日記のアップでさえ億劫なのでR。。。。。 尚、『古代蓮』の詳細を知りたい方はここからどうぞ
2010.07.08
梅雨時は陽射しが少なく花にとっては辛い時期かと思うと、そうでもないらしく巷には多くの花が美を競っているかの如くだ。 さあ、始りますよ~~~今日は一気に行くデ~ 人の顔よりデカイ【アメリカフヨウ】(葵科)・・沖縄には『アメリカは不要』なんて言ったら中国が喜ぶ 同心円に咲く【クレオーメ】(風蝶草=ふうちょうそう科) 地味な花色だが、梅雨時を代表する【擬宝珠】(百合科) 何だか不思議な【リアトリス】(菊科)別名=『百合薊』=ゆりあざみ、『麒麟菊』=きりんぎく “重荷”を背負ったか、【ルドベキア】(菊科) 一見、『百合』に似た【萱草(カンゾウ)】(百合科)一重咲きのものを『野萱草(ノカンゾウ)』、八重咲きを『藪萱草(ヤブカンゾウ)』として区別する。 オレンジ色は蕾で、下部の黄色い部分が花だと言う【トリトマ】(百合科) 耐暑性に優れた夏の花、【ポーチュラカ】(滑りひゆ科) 秋の七草に数えられる【女郎花】(オミナエシ=女郎花科) 最後はいかつい姿が印象的な【朝鮮薊】別名=アンティチョーク(菊科)
2010.07.06
月日の経つのは実に早いもので、先月上旬までは暖房の世話になっていたが、今は冷房が必需品の季節になった。 暦の上では【7月2日】を『半夏生』と言い、電子辞書によると【半夏生】雑節の一。太陽が黄経100度にある日で、夏至から11日目。7月2日ごろにあたる。このころから梅雨が明け、田にカラスビシャク(半夏)が生えるのを目安に田植えの終期とされてきた。半夏(はんげ)。『半夏生』はドクダミ科の植物の名前でもある。ドクダミ科の多年草。水辺に生え、高さ約80センチ。全体に臭気がある。葉は長卵形で互生。6、7月ごろ、上部の葉が数枚白くなり、これと向かい合って花穂を出し、白い小花が咲く。名は上記の頃咲くからとも、葉の下半分が白いので半化粧の意ともいわれる。かたしろぐさ。 この写真(↓)は一日遅れの今日撮影したので、化粧は済んでいて『完化粧』になっていた。(笑) ミッキーマウスを連想させるツユクサ』(露草科) 今を盛りと咲く『アガパンサス』(百合科)と『フロックス』別名=花魁草(花忍科) 夏を代表する『琉球朝顔』(昼顔科)と『向日葵』(菊科)と『グラジオラス』(文目科) 梅雨空の下で花の撮影をしてもパッとしないが、それでも花の命は短いので撮り続ける。この時期は百合が咲き始め、目を楽しませてくれる。花弁に斑点模様の入った『鹿の子百合』空を向いて花開く『透かし百合』お洒落な雰囲気の『オリエンタル・ハイブリッド・リリー』 同じ“百合科”でも、一重咲きの『野萱草』に比べ八重咲きの『藪萱草』は野趣溢れる。 俗説によれば、この『立ち葵』の先端の花が散る頃『梅雨が明ける』と言われているが、現状はもうすぐ頂上花が開花しそうだ。 梅雨が明ければ燃えるような灼熱の夏がやって来るが、8月7日が『立秋』で暦の上では秋になる。 秋の七草の一つ『桔梗』(桔梗科) 秋が深まると共に色が濃くなる『小紫』(熊葛=くまつづら科) 今日は、花以外に蝶との出会いもあった。先ずは、『ジャコウアゲハ(メス)』(アゲハチョウ科)すっかり定着してお馴染みの『ツマグロヒョウモン(オス)』(タテハチョウ科) 火焔のような『紅シジミチョウ』(シジミチョウ科)日本中に分布すると言われる『ヤマトシジミチョウ』(シジミチョウ科) 今日の花散歩では、これら以外にも後10種類ほどの花々を撮影したが、それらのご紹介はまた後日♪
2010.07.03
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