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大部である。その厚さに驚いた。 ジャイアント馬場さんの生涯を丹念に追った著作である。 しかし、読みながら違和感を感じていた。一体何のためにこの本を書いたのか。 プロレスファンとしては書いて欲しくないことも書いてある。 それでいて、プロレスが好きでなければここまで調べないだろうと思うし、著者がプロレスを実際によく見ていることはわかる。 アメリカの状況など、プロレスに興味のない人には何が書いてあるのかわからないのではないか。 馬場さんが、アメリカで経験したプロレスにとらわれすぎていたことが問題だったということはよくわかった。 馬場さんは一人の人間として優しすぎた。温厚すぎた。それが低迷を招いてしまったのは事実だろう。 全日本プロレス史でもあるのだが、ジャンボ鶴田に対する評価は厳しすぎる。彼がいなかったら全日本プロレスがどうなっていたかわからないではないか。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2015.01.26
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「ウルフガイ」や「幻魔大戦」の平井和正さんが亡くなった。 SF少年だった私には忘れられない存在だ。 子供の頃には「8マン」も見ていた。最終回を新たに書き直した単行本も持っている。 こどもはそれをみて「ハチマンって何?」と言っていった。 こうして時は過ぎていく。 心からご冥福をお祈りいたします。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2015.01.19
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