全6件 (6件中 1-6件目)
1
![]()
旭の渡り鳥シリーズを大学生の時に見て以来、日活アクションはずいぶん見た。 数多くの映画に「敵役」として出ているが、「悪役」という感じはしない。なんとなく知性を感じさせる人だった。 最高傑作は主演作の「拳銃(コルト)は俺のパスポート」だと思う。 豊富なアイディアが詰め込まれたしゃれた映画で、緊迫感もある。 最後の方で、時計の針が動くのを何度も確認するのだが、それが大きな意味を持つ。 そして淡々と終わる。 ずいぶん前だが、テレビで一度、これをリメイクしたいと言っていた。 ずいぶん酒を飲む人だったらしい。それで短命ならそれもジョーらしいし、長命だったのもジョーらしい。 冥福を祈ります。
2020.01.31
コメント(0)
チャンネル銀河で放送された「水滸伝」をやっとまとめてみた。 全6回なのでかなりのダイジェスト。武松や史進の話は全くない。 魯智深や林冲、宋江を中心にしている。 驚いたのが出演者が全部子供だったこと。 どの役も小学高学年ぐらいの子が演じている。 好漢はちょっと無理があるなと思うところもあるのだが、悪人役になるとこどもでもそれなりにはまっている。 困るのは女役。 林冲の妻ももちろん子供なのだが、化粧して出てくるとさほど違和感がない。 美少女が奥さんなんだなと思ってしまう。 しかしなんでこういうのを作ろうと思ったんだろう。
2020.01.11
コメント(0)
新シリーズ開始の景気づけを兼ねての新春スペシャル。 ストーリーはタイトル通り親子の情のつながり。 武蔵野の新田開発を命じられ、しばらく身分を隠して視察して回る。 その間に大岡越前の子が誘拐されるのだが、自分をさらった女の思い込みに合わせて振る舞うところなど工夫されている。 最も感心したのは、青木昆陽を登場させたこと。 もちろん現実にはこんな出会いではなかったのだが、関わりはあったわけだし、荒れ地の開発と甘藷を結びつけるというのもいい。
2020.01.07
コメント(0)
大阪で蘭方医学を学んでいた立花登が2年ぶりに江戸に戻ってくる、というところから始まる。 原作は、大阪に旅立つ前夜で終わっているし、ドラマもそれが最終回だった。どうなっているのだ、と思ったが、原作の一つを設定を変えてドラマ化したもののようだ。 このシリーズはいかにも時代劇らしく作ってあるが、主人公が若いので明るい感じがあった。 登とちえの祝言で終わり、もうこの続きを作ることはない。 30年ぐらいしたら、今度は平祐奈を母親役にしてリメイクするのかな。 それとも、30年たったらもう時代劇は作られていないのだろうか。
2020.01.06
コメント(0)
録画したものを飛ばし飛ばししながら見た。 なんといっても驚いたのはKISSの登場。 70歳前後のはずだ。すごいなあ。 ただ、オリンピックやラグビーに頼りすぎではあった。
2020.01.02
コメント(0)
ブログもあまり書かないので生きているのかと思う方もいらっしゃったかもしれませんが、昨年1年はがんの再発もなく、次の6月に検査となりました。 ただ、ほかの不調はいろいろありました。 どうぞ皆さんご健康でお過ごしください。
2020.01.01
コメント(0)
全6件 (6件中 1-6件目)
1