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英文レポート作成のミニコースが好評です!!! http://junquito55.com/book1.html感想メールもらっちゃいました。うれしいな。完全無料なので、冷やかし半分でもいいから申し込んでみてね。課題&採点付だよ。(上のリンクをクリックして、ページが表示される時にどど~んって落ちてくるウィンドウに名前とアドレス入れて送信してください。)で、気に入ったら本のほうも… 「大学留学を成功させる英文レポート作成のコツ」さて、PRはおいといて。===============================================================この電子書籍を作るとき、主にアメリカの大学とか、Writingに関するチュートリアルサイトから情報を集めたのだけど。その中に、Shaun Fawcettという人が運営しているhttp://www.writinghelp-central.com/というサイトがあって(最初のほうの記事に書いたけど)。Writingに関する無料コースがあったりフリーのダウンロードがあったりで結構利用させてもらいました。レポートを書く際の引用のルールは、ここのサイトの情報をほぼ丸写し。なので、情報掲載の許可をもらうために、ご本人にメールしました。その時、自分は留学生のためにレポートの書き方の本を執筆しているけど、彼の書いたAdmission Essay WritingというEブックのフリー版を訳して付録にしてもいいか、っていう話を持ちかけた。そしたら、丁寧に次の日に返事が。「サイトのリンクをちゃんとすれば、僕の文章を訳して載せるのは構わないよ。でも、Admission Essay(大学入学の合否決定のために提出する作文)と、大学に実際入ってから書くエッセイは根本的に違うから、一緒にするのはどうかな??」といった内容のアドバイスをいただいた。そっかーーーーー全然気がつかなかったぞーーーー!!!言われてみればそうなんだよね。目的の面で見ると、普通の大学のレポートは学んだ内容をまとめて解析し、きちんと自分の言葉で書き表せるかっていうとこに評価の重点が置かれるのに対して、Admission Essayはこの生徒はどんな人物かっていうのを見るのが目的なのだ。留学する人にとっては、どっちも「英語で書かなきゃ」ってことで頭がいっぱいで、そんな違いは些細なことに見えるかもしれない。でも、各エッセイでどんなことをうったえるべきかっていうのは、頭のすみにでも入れといたほうがいい。簡単に言うと、Asmission Essayは、「目立たないといけない」。とにかく、思いっきり自分の自慢をして、他の人が書かないような盲点をつくと、少なくとも評価者の目にはとまる。あとは、それが気に入るか気に入らないかにかかってくる。評価側は、エッセイにAやBを付けるわけでなく、入れるか、落とすかを見るためにみんなのエッセイを読んでいるわけだから。他と同じような内容だと、読み終える前に「不合格」ボックスに入れられてしまう可能性もある。これは最近見たアメリカのドラマの話だけど。大学入試のエッセイで自分の尊敬する人について書きなさい、って課題を出されて、(女の子だったから)ヒラリー夫人についての意見を書いて提出したら、次の日彼女の高校で大学アドバイザーの講演があって、「大学入試の合否を決めるのは何ですか?」って質問に、そのアドバイザーが「その生徒のユニークさね。これは、エッセイによく表れます。ヒラリー夫人についてのエッセイ、なんてありきたりのトピックを書く生徒はまずだめね」と答え、その主人公はパニクってしまう。う~ん、ヒラリーは、ダメか。マドンナならいいのかな(ビジネスウーマン!)…ちなみに、自分の書いたAdmission Essayってーーーよく覚えてないけど、「自分が日本という裕福な社会で様々な恩恵を受けてきたので、今度はアメリカ学んでで広い世界を知って、自分より恵まれない環境にいる人の役に立つ仕事を見つけたいですっっっ!!」みたいなことを書いたように記憶している。何が受けたんだろうなー。今考えると、「だったらなんでアメリカに行くねん」と、突っ込みたくなるが。まあ、若かったということで。
2005.04.30
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先日読んだ本の中に「知識と知恵」という言葉が出てきて。留学に関する本ではないんだけど、「知識は専門分野の本から吸収する、知恵は、どこからでも得ることができる」(例えば、お年寄りの話を聞いて現代のビジネスのヒントを得たり)っていうのが、すごく心に残った。この本です。(上手くリンクできてないかも)中谷彰宏 著 「超高速右脳読書法」 これって、たぶん日本人が一番苦手なこと。読んだり、勉強したりしたことは、そのまま「知識」として覚えるのはすごく得意だけど、それを他の分野に応用する「知恵」がない。「宇宙に行くわけでなし、天文学習うのって、時間の無駄じゃない?だったら、いい男のつかまえ方でも教えてほしいわっっ」とかつて豪語してた自分。こーいう考えを持ってる人は、確かに一生天文学は役に立たない。天文学って「知識」に興味がないから。でも、天文学を習った時に得た「知恵」を使えば、いい男を捕まえることも可能なのだ(ホントかよ…)。 でも、実際、多くの学生は、地球から太陽までの距離とか、惑星の名前丸暗記して、テストに書いて、点もらって、社会にでたらさっぱり忘れる…っていうパターンのような気がする。私もそうだったから、大学にいって、「知恵」を使わされることを要求された時は、ホントに参った。例えば社会学。「マルクスが説明している資本主義について読んできなさい」というんで、分厚い本を読みながら、線引いて、単語調べて、訳本日本から送ってもらって、要点ノートにとって…とりあえず内容は分かったぞ。と自信満々、Aとは何か、Bはいつ起こったか、なんてことを書いたノートを持って講義にいったら。教授の質問は「じゃ、今のアメリカの社会にこの制度を当てはめたらどうなる?」みたいなもので。生徒は「アメリカは階級主義だけど、経済じゃなくて人種で階級が分かれる」「じゃあ、マルクスによると、最終的にはマイノリティーの革命が起こるのか?」「いや、白人はマルクスの言う上流階級とここが違うから…」「ちょっと、女性についてはどうなのよ??」と、まあ、発言が出るわでるわ。自分のノートの内容は、ぜんぜん役に立たなかった。テストやレポートも似たようなもんだったな。記憶力だけじゃ、どうにもならない。もっとも、こういう雰囲気に慣れてくると、明らかに課題のリーディングを読んでない(それに関する知識がない)くせに、ディスカッションに参加してどんどん話を違うほうに持ってく生徒も(かなり)いる、ということに気がつくようになり、やっぱ、知恵を使うにはその基本として知識を持ってないとダメだな、ってことが分かるようになった。知識の詰め込みだけで知恵が使えない日本の学生、知識を持たずに知恵を披露しようとするアメリカの学生。なんか前の記事と同じような結論になっちゃうけど、両方の環境に身をおける留学生はすごくお得な経験ができると思う。
2005.04.29
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なんか、自分のメルマガが自分でつまらなくなってしまったので、方向転換しようと、せめて題名を変えようと思ったところ。題名は変えられません、とのまぐまぐの注意書き。あらら。というわけで、題名変えて再出発するなら、新規発行になります。来月中にはできるかなー。出来たらその時は登録してください。何でこんなこと考えているかって言うと。留学OBの語る体験記なんて。…つまんねー「自分はこんな苦労してんだぞー、みんなは同じ道をたどるなよー」みたいなのって、ブログで気軽に読むなら良いけど、定期的に勝手にメールで送られてくると、うっとうしくないですか???それに今更気付きました。もっとも、内容は、前々から読者さんたちに役立つ一般的なことを載せてきたつもりですが。そうすると、ぜんぜん「留学OB体験記」じゃない。でも、別に気にせず、10回ほどこの題名でメルマガを配信ました。だけど、原稿書いたり、Eブック出したり、このブログかいたり読んだりしてるうちに、どうも何を書きたいのかはっきりしなくなって。長い時間(5分くらい)悩んだ末に、トピックをもっと絞ることに決めました。サイト、メルマガ、ブログ、Eブックと、いきなりいろんなことに手をつけて、それぞれの役割というのがごちゃごちゃになっていたので、いろいろ図にしたり表を作ったり、自分なりに工夫してみた。↑こんな感じで(わかんない…) メインの仕事は他に(2つ)あるので、こっちにかける時間はあまりないけどちょっとずつ形にしていきたいです。このプロジェクト全体を通して達成したいのは、「留学する人が読んで役に立つ情報を提供する(特に学習面で)」なんで、それを忘れて独りよがりなメディアにならんように気をつけよう。しかし、こんなに頭使ってんの、久しぶりだよ…
2005.04.29
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英語上達は、とにかく読むこと。とにかく手当たり次第に読もう!とは、よく言われるけど、わたしゃ、かなりケチなもんで、買ってみて、難しすぎたり、面白くなかったりしたらやだなー、と、尻込みするタイプです。そういうわけで、以下のサイトはよく利用してます。Project Gutenberg知っている人は多いと思うけど、結構すごい量の文学本を、無料でオンラインで公開してるサイトです。著作権の切れたものを、ボランティアが電子ファイルに書き換えて公開しているので、最近のものはないけど、マーク・トウェイン、ブロンテ姉妹、トルストイ、ジャック・ロンドン、などの古典文学は、ほぼそろってる。Webページに表示されるものを読んでもいいし、テキストファイル(zip形式)になっているものをダウンロードしてもOK。ただ、オンライン図書って、寝転んで読んだり出来ないのが難点だよねー。PCで仕事して、一休みして本でも読むかーって時にやっぱりPCの前に座らなくちゃならない(涙)PDAとかに保存して持ち歩く、っていうのも手ですね。PalmPCほしい!!あと、かなりのAudioBookもそろってる。検索して、音声でダウンロードできるやつは、無料のリスニング教材になる。で、これはipodに入れればipod伝道師マスターさんのサイトを参考に、どこでも聞きながら文学の知識も吸収。すごいですねー。私の場合、QuickTimeがどうしてもダウンロードできず、Audioのほうはまだ試していないんですが。試したことある人教えてください~~あと、留学生&海外在住の人に欠かせないのが青空文庫Gutenbergの日本語版。こっちも著作権切れに限定されてるけど、太宰、芥川、夏目作品等揃ってます。これもテキスト形式なので横書きであんまり気分でないけど。急に読みたくなったときに海外からわざわざAmazonで取り寄せるよりはいいかも。
2005.04.28
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前回、アメリカの「個性と才能を伸ばす(そして、出来ないやつは何の迷いもなく見捨てる)教育」と日本の「誰も一緒に、同じ分野で競争させる教育」について説明しましたが。日本で中、高校まで学んだ後、アメリカの高等教育を受ける留学生は、この2つの教育制度を経験できるってことだよね。参加できる競技が100m走しかなくて、100m走ることだけに一生懸命だったのが、いきなり幅跳び、高飛び、柔道、水泳と、競技種目が多くなって、各種目で飛びぬけた人が活躍してる世界に飛び込む様なもの。だから、幅跳びや高飛びにも挑戦してみて、自分の本当に好きなこと、得意なことを見つけるチャンスがあるのに---100mに固執している人、いませんか???私の場合、そうだったかなー。中・高校と負けず嫌いで。メインはバスケだったけど、そっちもキャプテン、勉強も一番取らないとだめ!みたいな。所詮は田舎の大将でしたが。だから、高校で交換留学した時も、せっかくの環境の変化を楽しめばいいのに、honors student(オールAを取るともらえる成績優秀者のタイトル)目指して放課後もホストファミリーとテレビを見るより宿題。大学でもGPAが気になってしょうがなかった。周りを見ると、成績はほどほどだけどすでに自分でNGOの組織を運営してる人、ラジオのDJ目指してローカルのラジオ局にボランティア参加している人、政治デモに参加して、警察に催涙ガスを投げられたと目を真っ赤にしてバイトに来る人、そりゃもう羨ましいほどすごいことをしている人がたくさんいた。そんな中、私はひたすらA取り虫。ボランティアやインターンなど、学業以外のこともやってたけど、100mを走りつつ面白半分に高跳びや幅跳びをしていたようなもので、専門競技をそっちに乗り換えよう、というところにまでは至らなかった。苦労実って卒業時のGPAは3.75(4点満点中)だったけど。結局、現在に至って勝ち組はNGO組織者や、デモ参加者の彼らだったな、とおもう。学歴、成績なんて、所詮"merit(能力)"の一つでしかない。不幸にしてウチらの時代の日本はそれが全て!と子供たちに教え込み、後にそれじゃイカンとゆとり教育を始めたけど、親たちや社会のメンタリティーが全然変わってないので今もあんまり上手くいってないみたい。学歴に関係なく現場での能力を見て部署を与えたり、勝手に独立して年収何億、とか言う無学歴者がどんどん出てくると、この状態も変わってくるんだろうな。すでにそういう傾向は見えてると思う。あ、で、留学に話を戻すと。「留学で成果を挙げる」ってトピックをこのブログでは扱ってるけど、自分は失敗組みの立場から意見してる。だって、いい大学行ったことも、そこでいい成績取ったことも、ちっともその後のキャリアに役立っていないから。100mは全力で走りきったけど、私が目指すキャリア(そもそもそれがなんなのかがよく分からない)で必要としていたのは幅跳びや高飛びの選手だったんだね。アメリカに留まるとか、それなりのキャリア(100m選手=学歴が必要な職種)を選んでいれば、それなりの成功はしていたかもしれない。でも、ヘンにアメリカかぶれして、そういう道を突っぱねて、違うことをしようとした。でも、違う道を選ぶには大学でその準備経験をつんでいなくて結局すっきりしない中途半端な職業(英会話教師とか通訳とか。好きだし得意だけど、「天職」ではないなあ)に落ち着いてる。今留学している人の中にも、留学を「履歴書に書くと見栄えのいい」経験と思っている人、いませんか??語学留学の人、英語が上手くなれさえすればいいって思ってませんか??そりゃそうだけど、これって、完全に留学先でも100mを走り続けてる。ちょっと立ち止まって、自分はもしかしたら走り幅跳びのほうが得意なんじゃない??って、考えてみては。アメリカ(ごめんなさい。他の国はわかんないです。)は、みんなのいろんなmeritを引き出してくれる。それを伸ばして、日本に持ち込んで、100m一本のこの社会を変えてやる!!くらいの考え方が出来るようになると、すごいよね。なんか、他の記事では「大学でいい成績を取るには」みたいなこといっぱいかいてて、この記事だけ矛盾しているようだけど、自分の特技はあくまで100m走だったので、100m走に勝つためのTipsしか発表出来ないんです。でも、上のようなことを考えながら、「自分のメリットを伸ばす」ということを大前提に、大学での学問もがんばってもらえれば、と思います。ちなみに、自分は「失敗者」だと思ってるけど、上のようなことが今更ながら分かったことで、やっぱり留学は成功だったな、と思ってます。100m走りきった体力と自信で今から他の競技がんばればいいんだもんね。人生長い。
2005.04.27
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Meritocracy、という言葉を、留学していた時に社会学の授業で覚えた。-cracyは、democracyとかaristocracyからも分かるように、「政治」を意味する。上にくっつく語(demo=人民とかaristo=貴族とか)がその政治が「誰によって」行われているかをあらわす。で、リンカーンの時代から現在に至るまで、アメリカは"demo"cracyだ、と主張し続けているわけだけど。新しい概念として"merit(=長所とか、才能)"を持つものが政治を支配するmeritocracyの社会になりつつある、という説がある。要は、できるやつを上において、出来ないやつを引っ張っていくのだ。人類皆平等、あなたの決めるわが国の政治、といっている割には教育、経済から政治参加レベルまでえらく差のあるアメリカをみれば、この政治形態、というか社会形態がどういうものか分かると思う。能力のある子は、どんどん飛び級させ、奨学金も気前よく払って大学に入れちゃう。スポーツ抜群の子供も、大金投資して大学やプロでプレーさせる。かわいくて、歌やダンスの上手い子なら、学校はさっさと退学させて、芸能界でどんどん稼がせる。そんな彼らが「アメリカを支配」しているんだな。「実力主義」とか「適材適所」という言葉も当てはまると思うけど、確かに効率いいし、アメリカがのし上がっている大きな要素だと思う。で、その授業で、アメリカと日本の教育の比較というのをやったのだ。アメリカはそういう個人のmeritを伸ばす、という意図から小学校から教育内容に差をつけ、ある分野でできる子はその才能を伸ばすための学校、クラスに入れてエリート教育をする、出来ない子は、「それなりの」クラスで「それなりの」人間になる教育を受ける、という、アメリカンドリームとかなり矛盾した教育制度が採られている(もちろん人種、経済、社会背景なんかは大きく影響、結局は金持ちがどんどん得をする制度にはなっているけど)。日本の学校は、そういう差別は一切せず、できる子も出来ない子も一緒くたのクラスに入れて、一緒くたの内容を学習させる。出来ない子はできる子に刺激されて学び、できる子は出来ない子を助けることによってさらに勉強に興味を持つ、という「協調性」重視の教育体制をとっている。この2つの表向き民主主義の国の教育制度、どちらが未来の発展につながる??という議題だ。テキストを書いたのはアメリカの日本研究家だし、あれから10年経った今、かなり真実でない部分も出てきてるだろうけど、2つの制度の違いについてそれなりに納得はできる。でも、その授業で取り上げられなかったもう一点のが興味深かった。こういう制度の結果として、アメリカ(他の国はわかんないなー、誰か、分析してください)ではある分野に特出した人間が出てくる。クルマを組み立てられる小学生、14歳で医大を卒業してしまう子、大学で全く勉強しないでバスケだけやってる奴、さっさとドロップアウトして大スターになる俳優や歌手、等々、…日本では、「才能」を測る尺度が「学力」一点に絞られる。音楽に才能のある子も、学校やめて音楽に専念したりは出来ないから、学校に留まり、成績もぱっとせず、音楽の才能も伸ばせない、でも、学歴さえ確保しておけばまあ、将来は安定する。(音楽の才能を伸ばすのはそれが出来てから、ってことになる)。ここでは、どっちの批判もしないけど。言いたいのは。…長すぎて、言いたいことが書けなくなったよ(涙)ってことで、この2つの制度と留学生が何の関係があるの??というのは続きをみてくださいな。
2005.04.26
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============================================================= 留学OBが語る留学とその後の "生"体験記 vol.10=============================================================
2005.04.25
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日本で働いていた(英会話教師で)時、留学したい、という人や、留学してきた、という人と話す機会が結構あった。もちろん全員ではないけど、特に若い人の中で、「日本が嫌いなんです」って人が多いのが気になった。高校時代の自分もそうだったなー、とか思って。「日本じゃダメだ!アメリカ行ってやる」と。(普通なら「栃木なんかダメだ!東京さいくだー。」と来るところが、東京を抜かして外国行っちゃったんですね。)で、そのまま、アメリカに行って、ホストファミリーやら学校のプレゼンなんかで、「日本の社会がいかに悪いか」みたいなことを話して、みんなから何でそんな反国主義??と思われたかも。その後、大学行って、いろいろな面で大人になって、、やっぱり日本もいいよな、と思えるようになった。思い返すとあれは私の自国に対する「反抗期」だったのかな、って思ってたけど。同じような人が結構いるんだな。「日本が嫌い」なのって、留学生の特徴なのかな~。ネットとか回っていても、「日本の○○(教育制度、政治、人間、風習その他)は恥!」みたいな留学生のコメントを見かける。ちゃんとした説明つきで「批判」しているのも多いけど、多くは「日本はダメだ」の一点張り。(かわいいわが子に厳しいことを言うんじゃなくて、ホントに嫌い、って感じ)国を出て、eye openingな経験をして、今まで見えなかった点が見えてきた、っていうなら、それを堂々と言えばいい。安易に「日本はダメ。嫌い」って結論に走ったら、留学した意味がないでしょーに。留学する予定の人も、理由が「日本が嫌いだから、海外で新しい自分を探したい」なんて言ううちは、留学先の国のよさも、新しい自分もきっと見つからない。日本は自分たちを育ててくれた貴重な「環境」を提供してくれている。それを否定してしまっては、自分を否定しまうことになる。自分を否定し、自分の価値を認めて誇りにできない人は、国際社会では尊敬されない。イスラム教徒は、テロのとばっちりで周りから白い目で見られても、自分の宗教を捨てない。母国の政治や経済の圧迫から逃げてアメリカにやってきた移民も、自国の習慣を新しい土地で2世、3世に受け継いでいく。日本人は、髪を染め、アメリカの習慣に染まり、帰国後も同じような「ヤンキーかぶれ」になって自分の国を卑下する。日本がだめだ、と今でも私が思っているとしたら、自国の人間に自分の国を誇ることを教えなかった点だろうか。
2005.04.25
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留学している間は思いもしなかったことですが。留学/海外生活の経験があるからって、そしてその間に英語がかなり上達したって。それを日本に帰ったあともkeep upするには、留学していた時並みの努力が必要です。「一度話せるようになったから、もう英語は勉強しなくていい」ってことは、絶対ない。余談ですが、この間、バスケをしました。中学時代は、バスケ部のキャプテンだった自分、ポジションはセンターで得意は3点シュート。だったのに、なんと、3点シュートの線からボールを投げてゴールにとどきませんでした(涙)。英語も同じで、いつまでもできるつもりでいると、ある日、自分の退化ぶりに唖然とします。といっても、読み、聞き、くらいは、ある程度同じレベルを保てると思う。書くのも、ちょっと時間かかるようになったかなーくらいで、基本的にはそれほど落ちない。問題は、会話。とっさの単語が浮かばない、頻繁に使っていた決まり文句が思い出せない、なんてことは、ざら。留学中、日本語をほとんど話さないと、たまに電話した時とか相手に「なんか、話し方ヘンだよ」って言われたことありません??母国語でこれだから、数年でものにした外国語は、ちょっと話していないとすぐあやしくなる。会話で、もう一つ重要なのは、ただkeep upしてるだけでは、やっぱりダメだ、という点。高校時代に留学して会話を学んだ人は、高校生の話し方を学んだわけで、この話し方で商談できるレベルの会話はやっぱりきつい。初対面の年上ビジネスマンに対してyou knowとかlike,とかcoolとか。30のおばさんになって、いつまでもコギャル語を使っていてはいかんのと同じですね(周りにいるんだけど。で、かわいかったりするんだけどさ)。留学先から帰国した時期から、今度は日本で会話力を「成長」させていかなくてはいけないんですね。話し相手がいないと、相当むずかしいです。帰国子女のレッテルにあやかって得意げに英語を披露できるのは帰国後数年くらいかなあ。そのあとは、やっぱり日本で努力している人並みか、それ以上に勉強しないとダメだと思います。自分の例で言うと、メキシコでスペイン語の生活するようになって5年目。アメリカにいた期間に追いつこうとしてます。未だにメキシコ人には「英語はスペイン語よりできるよ」と自慢してますが、ろくに話してもいないのにこう言える根拠はなんだろう…勉強した量から言えば文法、語彙、学術分野の話はまだ英語が勝っているけど、今仕事で話しているようなことを英語で言え、といわれたら、ぜんぜん離せないだろうな。もっと英語話さないとなー。アメリカ人と音声チャットとか、探してみようかな。
2005.04.23
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というわけで、自費出版の形とはいえ初の著書を世に出したわけですが。 ↓↓また宣伝↓↓ 大学留学を成功させる英文レポート作成のコツ本自体の内容もさることながら、ネットビジネスという分野について、ここ数ヶ月でかなり勉強させてもらいました。その中で目新しいコンセプトだったのが。情報はいくらで売るべきか。というもの。上の本も、参考書、といえばそうだし、「英文レポート作成のノウハウ情報集」ともよべる。私の場合、本の内容を考える一方で、これをどういう形で売るか、についていろいろ調べてみた。特に迷ったのは値段。一般に売られている参考書は2000円ばかりで買えるよね。この本は、アメリカのサイトから集めた情報に加えて自分の体験を通して身につけた、どこにも書かれていない「ワザ」を含めたから、巷の参考書以上の価値はあると断言できる。で、他のノウハウ系電子書籍ってどんな相場かなーと思っていろいろみてみると。…みんな1万円以上。な、なんで??そんなにすごい内容なわけ??似た分野の本が5,6冊買えちゃうじゃん?ページ数200ページ??(普通、電子書籍の1ページって字数少ないです)どんな情報があるわけ??と、びっくりしつつもしこれが相場で、この値段で私の本を買ってくれる人がいたら○人で元とって…などと、とっさに計算もしてみましたが。やっぱりおかしい。で、何でそんなに高いんだ??と、そんなに高いのにどうしてみんな買うんだ??という疑問点を数人の情報起業家の人にぶつけてみたところそれだけの投資をすれば、それだけ熱心に勉強するから、結局は得することになる。というような考えを、誰もが持っていることを発見。私のEブックを1万円で市場に出したとする。そうすると、買ってくれる人って言うのは、1万円払ってでも英文レポートが書けるようになりたいって思う人に絞られる。で、購入したあとは、一万円分の利益(学校の成績とか、就職とかだよね)を得ようと10回くらい必死に書かれたことを読み、例を実践し、自分の力をつける努力をする。同じ内容を500円で買うと、さっと読んで終わりで、身につかない。だったら、値段を高くして、「内容の消化を義務付ける」のだ、とまあ、そんなセオリーなわけだ。情報起業系の本だと分かりやすいね。2万でノウハウ集を買ったら、そのノウハウで2万以上稼がないと損だから、そこにかかれたことを実践するモチベーションがでてくる、という感じ。ふーん、理屈は分かるし、面白いけど。裏を見れば、E書籍の自己出版という業種自体、まだ新しくて、書き手が好きな理由と値段をつけてもみんなが買ってくれるっていう時期なんだ、と言えなくもない。買い手がその値段で満足すればまあ、いいかな、と。そのうち競争が激しくなると、この手の書籍も値が落ちるのかもね。普通の勉強に関しても、この理屈が当てはまらないこともない。「安く留学」「お金を使わない勉強方法」なんて、私も学生時代は大好きだったけど、結局親に高い金払わせて留学させてもらったっていう後ろめたさがあったからいい成果を出そうとがんばったのも真実。自費留学だったら、もっとがんばっただろう。「安い留学」だと、結局大学自体の質も、自分自身のやる気も落ちてしまうのかな。英会話教えてた時も、自分でバイトして月謝払ってる学生さんのが、会社から派遣されてやらされてた社会人よりずっと伸びてたしな。絶対的な金額じゃなくて、自分の持ってる資産の中で、どれだけ「痛い出資」ができるか、ということだろうか。金持ちの息子は、どんなに高い私立学校行っても遊んでるだろうし、本当にお金のない人は、古本屋で買った数冊の本から多くのことを学べる。自分が売る側に立つと、やっぱり多くの人の目に触れたいと思うし、最初から学生さんたちを対象に書いたので、高い値をつけて「これが買えないようなやつは、所詮やる気がないんだ!」(←ある情報商材を数万でうっていた起業家さんに値段についてのメールを出したところいただいたお返事。)なんていうことはさらさら言うつもりない、というわけで、3000円という値段をつけてみたわけですが。これが高いか安いかは、個人の価値観に大きく関わってくるでしょうが。少なくとも自分は3000円以上の情報を盛り込んだつもりです。「でも高い」という人は、ミニコースがメールで受けられるよ。サイトからの申し込みがうまく行かないので興味のある人はメールください。
2005.04.23
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おしらせです。このブログを始めるちょっと前から執筆していたEブックがとうとう完成、出版の運びとなりました。大学留学を成功させる英文レポート作成のコツというタイトルです。説明するまでもなく、大学のレポートを作成する際のノウハウ集です。「私はこれで大学のレポートでA+を取った!」と豪語していますが(真実だよ~~!!)実際、思い出だけでなくいろいろリサーチした点も多く、書きながらいろいろためにもなりました。「留学英語を学ぶ」とか、「TOEFL合格の秘密」とか言うのとは根本的に違います。英語、というよりは、「アメリカで学ぶ学生に求められるスタディースキルズ」に焦点を当てています。英語がいまいちの人が見ても十分理解できるし、英語はできるのに留学先で伸び悩んでいる人にとっても、新しい発見のある内容になってます。詳しくはここをクリックしてみてください。感想とかありますので。あと、上のページで無料のミニコース(5回のメール)も用意したんですが、なんかCGIがうまく行かないらしくまだ申し込みメールの送信が出来ません。興味ある人はとりあえずメールにて「ミニコース希望」という件名で送っていただくとありがたいです。アフィリエイトも出来ます。あなたの紹介で5冊売ると元が取れるよ(笑)。詳しくはメールかHPにて。次回から、ちょっとこの本の内容についてお話してきます。
2005.04.21
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学生以外のグループに関われるようになったきっかけについて。昨日はバイトの話だったけど、今日はボランティアの参加について。ボランティアは、老人ホームの訪問を一年近く(いつもあってたおばあちゃんが違うところに移ってしまい、終了)と、必修のインターンを兼ねたNGOのお手伝い(これは、インターンのトピックで後日紹介)なんかをしたが、一番長続きして、かつ交流を深められたのはWomen's Daytime Drop-in Centerというところ。これは、キャンパスをちょっと外れたところにあるホームレスの女性のための避難シェルター。子供を連れたホームレスの女性が、一休みして食事をもらうためにやってくるところで、普通の一軒家をベースにした小規模のものだった。基本的に、食事を作ったり家を掃除したりは彼女ら自身がやることになっているので、ボランティアの仕事といえば、言い争いが起こらないように家の中の様子を注意していたり、子供たちの遊び相手をするくらいだったけど、これがまた難しい。ストリートで過ごしたことも、ドラッグやレイプや逮捕の経験もなく、彼女らの武勇談を聞いてても、適切なコメントというものがわからない(しかも、すんごいスラングばっかり。ドラッグの呼び名はみんなここで覚えた)。自分が話せる学校や日本の話題なんて、興味もたないし。しかもみんなとってもアグレッシブ。ここでもやっぱり、自分の何気ないコメントの足拾われて、(言ったことは覚えてないんだけど)体格のいいおばちゃん(常連のリーダー格の人)に「あんたあたしがうそつきだって言ってるのっ!!」とすごまれ、びっくりして思わず泣いてしまい、ディレクターの人がその行為を「攻撃的」と判断したためその人は一週間そのシェルターに来ることが出来なかった、という事件もあった。でも、それがきっかけで、他のおばさんたちが「気にすることないわよー、あの人、あんなひどいこと言わなくたってねー」「ダメよー。もっと強くなって、kick her ____するくらいにならなくちゃ」とか、初めて同じ「仲間」として言葉をかけてもらって、ついでに怒鳴ったおばちゃんも一週間後にはけろっとした顔で戻ってきてそれからもっと上手く会話ができるようになった(事件のことも私の顔もさっぱり忘れてた)こういったクライエントとの交流に加えて、そのセンターで働く人にも、いろいろお世話になった。悩みや不平を聞き慣れている人ばかりだから、相談もしやすいんだよね。いちど、一番クライエントに信頼されてるスタッフに、「私もJ(←スタッフ)みたいに、みんなの悩みを聞いてあげられる人間になりたいけど、相手が怖いんだよねー。これじゃ、向こうが警戒しちゃうよねー。Jはやるべきことをみんなにきちんといえるのに、それでもみんなに好かれてるからすごいよね。」(実際、誰の言うことも無視する人が、Jの言うことなら聞く)と素直に言ってみたら、「そりゃ、黒人で、オンナで、レズビアンで、デブだから、みんな何かしらあたしと通じるところがあるだけだよ。あんたはそうやって真面目に自分を見つめられるから黒人のレズデブじゃなくたってみんなの心をつかめるよ。」と明るく言ってくれた。こういう人柄が、みんなをひきつけるんだろうな、と、すごく心に残ってる。こういうことが言い方ができる人は、キャンパス内ではほとんどいなかった。こういう経験を通していくと、英語が上手くなるより先に、会話の中での自分の場所が見つかるようになる。自分に自信を持てずに、居心地のいいグループの中に居続けると、それ以上の経験は出来ない。勇気を持ってちょっと外の世界に足を踏み入れてみるだけだ。それが、自分の一生を左右するすばらしい出会いになるかもしれない。
2005.04.20
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留学生として初めて海外で生活するようになって、一番戸惑うのは会話じゃないかと思う。留学生にはそれなりの利点がある。生活の舞台がキャンパスや寮、ホームステイしている場合はホストファミリーの家であって、話し相手になる人たちは、大体自分と同じくらいの年頃の学生(ホストファミリーは別として)で、相手(私たちのことね)が「留学生(=外国人)」であることを理解してくれているからだ。だから、気の利いている人だったら普段よりゆっくりはっきり話してくれたり、会話から外れないように話題を日本のことにふってくれたり、気を使ってくれたりもする。そこまででなくても、話が通じなかったからといって、バカにしたり、怒ったりして、留学生を意気消沈させる様な失礼な振舞いをする人には会わない確立が多い(留学生自信が落ち込むほど相手はみんなの会話力に呆れてはいないもんです)。で、キャンパス内やホストファミリーとは比較的すぐ打ち解けられるけど、一歩町に出ると結構怖い。相手は自分がガイジンであることを知らない人なので、一言発して変な顔をされるのがいやで、クラスのディスカッションに参加できるほどの段階になっても、お店で自分の欲しい品物があるか尋ねるのに躊躇したりしてた。それでも、私のいたサンフランシスコ周辺はあらゆる国から人が集まっており、ネイティブ英語でない英語に対してかなり寛容だった。間違いだらけの英語で話しかけてもなんともない顔してるし、聞き返せば丁寧に教えてくれる人が多い。これが、他の土地だと「お前、わかんないならアメリカに来るな!」と言われた人もいたそうだ。でも、そういう場所にいると、「話がきちんと伝わらなくても許してもらえる」環境に慣れてしまって、あとで自分が困ることになる。段階的に、自分を留学生として扱ってくれる人との接触からはじめて、自信が出てきたら、ちがう部類のグループにもどんどん参加していこう。自分の例で言うと、まず、他国から移住してきた生徒(台湾人とか多かったな。後にメキシコ人)、つまり母国語が英語でない人と友達になり、次が移民2世とか、自分は英語しか話せないけどバイリンガルの環境で育ってきた人、そして白人、黒人の学生と順調に話せるようになって、次の段階でバイトとボランティアを通して全く別世界の人たちと知り合った。バイトは大学寮のカフェテリアで、生徒もいるけどシェフやマネージャーは立派な社会人。初めての日は、食堂のモップがけで、いきなりでかい黒人のおっさんにどこどこに道具があるからこうこうこうしろ、と指図され、「は?」と言ったら、次の瞬間その人はマネージャーのところにいって「この新人は使えん!!」と目の前で言われた。モップがけも出来ない大学生なんて!!その時はマネージャーが「お前の説明じゃ誰も分からん」と、逆に突っ込んでくれたけど、それがなかったら一日でやめてたかも。その後、そのおっさんは皆にそういう話し方をするんだということが分かり、彼のほうでも私の人柄とか背景を分かってくれ、2人でいろいろお話したりして、家族の悩みを相談してくれるまでになった。彼に限らず、ここのバイトは学生バイトとしては相当長い3年半続け、皆の信頼も得て、キャンパスより居心地のいい場所になった。(シェフの1人と付き合ってたし)。「留学生」としてでなく、「働き者の真面目なjunquito」として扱ってもらえたのがすごくうれしかったんだと思う。(junquitoは、この人たちに命名してもらった)…皆、まだいるのかなあ。元気でやってるかな。時間なくなったから、続きは今度ね。(いま子供が休暇中)
2005.04.19
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自分の留学体験とかを語ると、留学したかったけど、英語が苦手で諦めたって人がたまにいる。(一番多いのは「留学なんかして遊んでたら将来就職なんかできないと思ったから」というコメント。確かに当たってて笑えるに笑えん)英語力のために留学を躊躇している人、結構いるんでしょうね。そういう人にもチャンスを与えるために、だと思うけど今ではTOEFLなしで入学とか、語学学校付き入学とか、オプションも広く、敷居も低くなってる。でも、よく考えるとこれもなんかおかしい。(これからアメリカ留学ということで話すすめます)そもそも、留学したい、って思う理由は、「アメリカで○○を学びたい」って思ったからであって、まず、留学したい学科、学校なんかを決めて、その学校に入るために準備を進めていく(英語力の向上も含め)、って手順だと思う。それが、まず自分の英語力と相談して、その範囲内でいけるところを安易に選んでしまう。自分の能力ではどこにも入れないとなったら留学は諦めなさい、となる。そりゃ、実際TOEFLの点数やらなんやらが一定に達していないと受け入れてもらえないから、「東大に行く力がないから行くの諦めよう」っていうのと大差ないようにみえるけど。もったいないのは、学力一般では東大並みのトコに行く能力があるんだけど、でも英語がちょっと苦手だから諦めよ、って、なんかすごく簡単に妥協しているような気がして。英語なんてものは、才能に関係なく、努力とやる気とやり方で結構なレベル(TOEFL600点くらい)までいくと思う。TOEFLとかのテスト英語は思考力とか求められない、単なる知識の集積だから。コンピュータープログラマーを目指す人は、プログラミングの技術を使って特別なプログラムを作りたい(=目標)と思ってる。で、その目標を達成するためにはコンピューター言語を学ぶ(=手段)ことは、苦手だろうが嫌いだろうが避けては通れないわけで。実際、プログラマーに「コンピューター言語は苦手だけど、それを学ばなくてもいい学校でプログラミングを身につけました」って人は、いないだろう(いるのかな??)留学も同じように、大学で勉強する専門学科の習得が目的、英語はその手段なのだ。英語が苦手でも留学させてくれる、っていわれたら、自分がアメリカで学びたいと思っていることも学べず終わると考えたほうが良い。アメリカの大学では、ホントにいろいろなことが学べる。一方英語は日本にいたって学べる。アメリカに行って貴重な時間をTOEFLの点数上げる時間に使うよりは、日本で英語はしっかり学んで、アメリカで英語を使った本当の「教育」を身につければいいとおもうのだけど。こんな事いうと、「語学留学」というビジネスが成り立たなくなるけど。言いたかったのは、「英語力のなさを言い訳に留学したいのにしなかったり、レベルの低い留学を選ぶ前に、英語勉強すべし」ということ。がんばろー!
2005.04.19
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============================================================= 留学OBが語る留学とその後の "生"体験記 vol.09=================================================================留学体験(サバイバル)編:日本とアメリカの授業スタイルの違い=====アメリカの大学に留学し、授業を受けてみると、そのスタイルの違いに驚かされます。日本の暗記学習が得意なら、TOEFL受験あたりまでは問題集をこなせば結構いい成績が取れるものです。それで、いざ向こうの大学に行って見ると、「問題集を解いて、答えを暗記する」という学習方法は、補助的に役立つ程度で、これ一本で授業を乗り切ろうと思ったら到底無理なことに気付きます。アメリカの大学の授業、さらには社会で求められる能力は「覚える」能力より「情報をプロセス」する能力です。これを、「消化」にたとえてみると…○○○インプット=食べる○○○食べ物、すなわち情報を体内に取り入れる過程です。多く食べれば食べるほど言いというものではありません。逆に少なすぎても栄養失調に陥ります。ジャンクフードのような、役に立たないものは、体内を満たしますが栄養になる部分は余りありません。数多い食品の中から、適量、適品を選りすぐることが、ポイントになります。○○○プロセス=消化○○○体内に入った食物は、すでに身体に宿る器官によって形を変えられ、選択、吸収、排除されます。入ってくる量に対し、消化器官が適切に機能しないと、せっかくよい食べ物を食べても消化されずに吐き出されてしまいます。○○○アウトプット=身体の働き○○○消化という過程を通し、食べ物の一部は血となり、一部は肉となり、一部は骨となり…そして不必要なものは(上や下から。笑)出て行きます。良い物を食べ、しっかり消化されれば結果として身体全体が、健康で、理想のシェイプになります。どうでしょう?これを、大学の授業に当てはめてみてください。インプットには、課題のリーディング、講義の内容、他の生徒の意見、リサーチ等が含まれます。その他にも、自分の経験したことや、今までの知識も利用できますね。正確な情報を適度に取り入れることが大切です。次に、この情報をプロセスします。インプットされた情報をよく吟味し、他の生徒の意見を取り入れたりして(消化促進剤??)本当に必要な情報をより分け、それについて様々な解釈を加えていきます。そして、アウトプットです。これが、結果的には授業であなたが学んだ内容になります。授業で発表する形であり、レポートとして提出する形であり、はてはあなたの成績になります。日本の高校までの授業形態は、これと全く違う、というわけではありません。役に立たない、ということもありません。見れば分かるように、日本の教育は、インプットに力を入れていても、生徒にそれを消化し、骨や血や肉にすることを求めていないのです。どちらかといえば「あなたの食べたものを見せなさい」と要求する形ではないでしょうか?そんなわけで、アメリカの大学に入ると、日本の留学生は少なからず消化不良を起こし、食べても食べても他人から見るとやせた元気のない身体になっているわけですね。こういう問題が指摘されたのが、いわゆる「ゆとり教育」の始まった背景だと言われていますが、今度は消化不良が改良されないまま摂取量が減り、効果がなかなか見られないようです。そんな日本の状況を見ても、留学生が大学の時点でアメリカの教育スタイルに慣れるのは相当な苦労でしょう。インプットの量で言えば、日本人はもともと持っているもの、現在進行形で取り入れていこうとする努力の程度において、決して他の生徒に劣っていないと思います(英語、その国の歴史や社会状況などは、努力次第ですぐに身に付きます)。これで、消化器官を強化し、形作られる体型をシェイプアップする適切な方法を身につければ、他の生徒に負けることはないはずです。The important thing is not what you know, but what you make out of them.という事ですね。大学に限らず、将来国際舞台で活躍したい人は、ぜひこの能力を身につけてください。今週は、ここまでです。====================================================================このマガジンは、まぐまぐより発行されています。http://www.mag2.com/ 登録の解除は以下のページより行ってください。http://www.mag2.com/m/0000149477.htm
2005.04.18
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ネットでノート取りのTips集を集めていたらこんなソフトウェアを発見。http://www.recallplus.com効率的にノートをまとめ、暗記すべき内容だけをあとでレビューできる。ワープロでたらたら打っていくより見やすく、面白く、図や音なんかも簡単に入れられるんで頭に内容がよく入るのだそうだ。見栄えはPowerPointなんかとそんなに変わらないけど、慣れればこっちのほうが確かに早いかも(矢印つけるのとか、つなげたい項目をクリックするだけでできるし)。さらに、復習の際は覚えるべきところが勝手に隠されて出てきて、自分が覚えているかを確認できたり、見直しのペースを自動で決めてくれたり、勉強時間が長引くとブレイクタイムまで教えてくれるそうだ。最初に時間かけて使い方覚えれば、暗記系統のクラスには便利かも。要は、自動フラッシュカードみたいで。フリーでダウンロードできるので試しにダウンロードして開いて遊んでみた。初めてだとこれだけ書くのに数分。手書きなら30秒だわな。使いこなすには、実際クラスにでて実践のほうがいいかも。他のソフトウェアと同じで、最初は基本的な機能だけ使って、それをマスターしたら次の機能を取り入れていく、って行った感じで。--と、気長に考えていたら、フリーバージョンは14日間しか使えないんだと。空き時間にマスターするには時間がなさ過ぎだな。購入の場合、Essentials バージョンで$35。パソコンでノートとる人で、この手のが好きなら、お買い得ともいえなくない。ブレインストーミングとか、マインドマップとか、PowerPointの下書きとか、学生でなくても使い道はたくさんありそうだけど、ノート手書き派の自分には、フリー版で遊ぶくらいが限度だなあ。(ノートに書いたことチェックするのに、PC立ち上げて、ファイル探して…ってやってる時間がもったいない。そもそもPCがお釈迦になったら清書レポートだけでなくもとのアイディアまで消えてしまうというのが恐ろしい←プリントアウトしろよ。汗)あと、前にノート取りの記事で言ったように、日本語のメモ書けないのがちょっと痛いですね。結論を言うと、パソコンのワープロソフトでノートとってるけどいまいち効率が悪いな、と思っている人には、こういうソフトに切り替えるのも良いかもしれないけど、すでに手書きで自分のノートtakingのメソッドが確立している人はわざわざこっちに乗り換える必要もないのでは、と言ったところ。興味のある人は、上のサイトでまずチェックしてみてくださいな。
2005.04.17
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よく、留学ガイドなんか見ると「日本から持っていくと便利なもの」っていう欄がある。留学初めてだったりすると律儀に全部そろえたりするけど、結局使わずじまいとか、現地でもっと良いの買えたよ~なんていうのが多いのも事実だなあ。パスポート、ビザ(便利っていうか、必須だろ、これは)なんていうのは、まず忘れないとして、あとは日英/英日辞書、これは、いまどき電子辞書か。---思いつくのって、それくらいだよ(リュックで海外行く気かい)。まあ、全く知らない土地に行くわけだから、着いてから数日お店にいけない、という状況も想像して(これも、行く町の地図とか入手出来れば楽だね)数日分の服とか、言葉に慣れないうちに病気になっても大丈夫なように薬とか、「状況」を想定すると、あると便利なものなんて、どんどんでてくるけど。高校留学の時は、私と一緒におたおたしながらあちこち買い物に走ってくれた母も、大学行く時は、「あんた、口があるんだから何だって向こうで手に入れればいいでしょ」と、クレジットカードを作ってくれただけであった。確かに、あたってる。そんな感じで、現地に早くなれる意味でも、必要書類とお金(クレジットカード含め)と電子辞書詰めて、あと空いてる所に入るだけのお気に入りの服とか、お菓子とか、本とか入れていけばいいんじゃないかな、と思ったけど。コンピューターはどうなんでしょうね?これを持ってくか持って行かないかで、他に持っていけるアイテムの量がだいぶ変わってしまう。今時は、現地で購入してもWindows XPの場合日本語のIMEが付いてくるから、ネットとメールくらいでしか使わないのなら、かえって向こうで買うほうが良いかも。値段もアメリカならそんなに違わず、結構安いのが買えそう。(留学期間中だけと割り切って、中古の買っても良し←でも中古は日本語が読み書きできないのもある)自分でプロバイダー契約とかネットの接続とかできれば良いけど、誰かにやってもらうとなると日本のパソコンだと指示とかいちいち説明しなくちゃならなくてめんどくさそうだなあ。コンピューター用語はある程度覚えておかないとならない。(壊れたりした時、いちいち説明しないといけないし)私は、メキシコで買ったデスクトップをしばらく使っていたけど、困ったのは日本のソフトをダウンロードしたり入れたりすると、機能はするがツールバーなんかはみんな文字化け。強引に使っていたけど2年前帰国した際ノートパソコンを持ってきた。メキシコ、PC高いし。なんか今日はアドバイスというより質問ですが。留学中の皆さんはどれくらい日本からパソコン持って行っているんでしょうか?余談だけど。いま買いたいのがPalmPC。やっぱりこれも、こっちのは日本語が使えないらしく(通訳の仕事とメールに使いたいんだから、使えなきゃ話にならん)調査中。検索したり電子書籍読んだりするのに便利だよね。これも、海外で買った経験のある人いたら情報ください~~。
2005.04.16
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留学していい成果を挙げたい、と、がんばる人ほど「鬱」の壁にぶち当たりやすい気がする。とはいえ、留学生でなくてもアメリカの大学で、競争意識の高い学生は、結構精神的に参ってしまう人が多いよう。私の友人の1人。父親が学者だとか言う人だったけど、一緒にバイトして、その後もよく話して、陽気でみんなに好かれるいい人だったが、突然姿を見なくなった。彼の住んでた寮の住人に聞くとHe had a nervous breakdown.だと。親が来て、故郷のDCに連れ帰ったらしい。その後戻ってきたという話も聞かず、連絡も途絶えたままである。勉強のプレッシャー、慣れない1人暮らし、友人関係…大学生となれば、悩みも多い。それに、英語での生活、文化や生活習慣、価値観の違い、海を越えた家族と友人…と加わる留学生の、不安と寂しさは、半端じゃない。とくに、外国の大学で勉強しよう、なんて人は、志高く、日本でもがんばって勉強してきて、「日本の大学は自分には合わない!」と、考える人、または外交的で物怖じしなく、新しいことに挑戦するのが大好き!という人が多く、まさに留学が自分にあっていると思い込んでいる場合が多いのでは。(全く逆に「日本の受験戦争に巻き込まれたくないし、とりあえず留学でもしよか~って人もいるけど。こういう人は逆に上手く乗り切れるかも)要は、日本からアメリカの大学に入学する人は、程度の差こそあれ「井の中の蛙」が多いのかもしれない。で、そういう人ほど、期待と現実の差に驚く。勉強は難しい、友人は出来ない…渡航後数ヶ月で、「なんか、自分の思っていたのと違う」と、程度の差はあれ必ず誰しも思うのではないだろうか。自分も、かなり落ち込んだ方である。とくに、いろいろ悩んでも打ち解けて話し合える友人がいなかったから。いちど精神的に不安定になると、周りにいる人すら信用できなくなって、彼らの前では悩みなんてないよ、というフリをし、1人になるとこれから4年間、やっていけるんだろうか、とパニックになった。家族へは月に一度くらい書く手紙と、数カ月おきの電話だけ。カウンセリングの存在も、知っていはいたが自分が本当に相談しなければ行かない程度なのか分からず(そこまでいってるとは信じたくなかったし)行かずじまい、何かのきっかけでふっと霧が晴れたように吹っ切れる時までひたすら耐えてた。今考えると、ずいぶん幼稚だったと思うし、すごい損というか、回り道をしてしまった。20代突入という、まだ思春期が終わりきらない時期に、悩みを持つのは人間として当然のことなんだが、「留学」という特殊な状況におかれて、悩みを持つことは弱い証拠、こんなんじゃ情けない!と強がって、周りに助けを求めなかったのがいけなかったかな、と今になって思う。ネットのない時代で、そういった意味での孤立もすごかった。留学機関が発行する雑誌なんかには「楽しく留学生活をエンジョイしてます」みたいなレポートばかり載っていて、数多い「その他」の留学生の生の声を聞くことなんてなかったから。こんなに悩んでるの、私だけなんだろうなー、自分みたいなネクラなやつはそもそも留学なんてしないんだろうなー、と思ってたもんだ(←まさにネクラ)あの時必要だったのは、「上手くやってる他の学生に対して恥ずかしい」と、無理して悩みを内にしまいこんでしまうことではなく、または同じような人を見つけて傷のなめあいをすることでもなく(幸い、自分の周りにはそういうことをできる友達さえいなかったので、この点は救われたけど)、引け目を感じることなく素直に相談でき、「それでいいんだよ。みんなそうやって悩んでいるんだよ。君はちゃんとやっているよ」と言ってくれる人だったんだろうな、と思う。初期は、何度か危なくなりながらも、波を乗り切った。2年目の後半くらいから、ちょっとずつよくなっていった。キャンパス外で知り合った友人(ほとんど年上)が、すごく支えになってくれた。この人たちのことは後日記事にしたい。留学経験は、挫折をして悩むいいきっかけだと思う。私も、栃木の田舎の大将から、広い世界に出て初めて自分の弱さを見つけた。その後は挫折の連続で、落ちるトコまで落ちた感じだけど、不思議と大学時代のようなパニックには陥っていない。今は、自分の本当の力が信じられるし、あの時のように、いつかはこの状況を抜け出せることが「分かっている」からだと思う。あの時あの苦痛を経験していなかったら、その後で起こった事件で、完璧に打ちのめされていただろう。そういう意味で、もし、「鬱」にハマってしまった留学生の人がいたら、これ読んで「鬱もよい人生経験」と、元気出してくださいね~。「情けなさ過ぎて出来ない相談」も、サイト(下にmailのあて先がある)のほうからどんどん相談してくださいな。
2005.04.15
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前の記事でいくつか書いたディスカッション、レポート作成(もうすぐEブックが出るよ)、友人との会話に至るまで、ちょっとした「情報源」を持っていると、結構役立つことがある。授業で読まされる本や、講義にちょっとつながりを持っている話題を出してきて、「こんな話も聞いたんだけどね…」とか、「今の話を○○に当てはめてみると」なんて持っていくと、みんなの気をひくし、自分がトピックの運ばれ方に関してある程度影響力を持つことができる。こういう「ネタ」は、どこから仕入れてきても構わない。出来れば みんなが興味を持ちそうな話題 自分自身が、外部の意見を聞きたいと思っている話題がいいけど、どんなネタでも、自分の「出し方(=アウトプット)」次第で興味をひきつけることは可能だ。留学生、ということで、日本のことについてはみんなの知らない事情まで知っている人が多いので、この分野から自信を持って周りにアウトプットしていけばいい(自分の経験では、よく知られている伝統的日本に対して、現在の日本がどういう風に違うか、っていう話が良いみたい。犯罪とか、若者文化とか)でも、それだけだと「自分の国のことしか話さないやつ」ってレッテルを貼られかねない。何のトピックでも日本の話題に持っていかなきゃいけないのは結構きついし、周りの人がそれ以外の話を始めると黙んなくてはいけない。「情報収集」なんて難しそうに言ってみたところで、相手は友人やクラスメートである。彼らがよく見る、聞く、読むものを中心に自分も少しずつ新しい「ネタ」を仕入れる努力をしていけば、いろいろ勉強にもなるし、ディスカッションや会話も理解しやすくなる。ここで、「ネタ」の仕入れどころを紹介。目新しいものはないので、読んでみて自分なりに考えてみてくださいな。○○本○○いわゆる名作は一通り読んで、登場人物の名前くらい覚えておくといい。「大学生の中でよく話題に出る本」は、このブログや本サイトでも紹介していきたいけど、私も結構趣味が偏っているので、読んだことないのも多いです。周りの話題に出てきて興味を持ったら話し手に筋を聞いたりするのもいい。で、その後で読んでおくと次に別の機会で話題に上ったとき、気の聞いたことがいえる。○○映画○○アメリカ人の大学生くらいになると、かなりの映画をみてる。で、いわゆるヒット作というより、一癖ある映画を見るのが「クール」な証拠みたい。(自分が大学いた時は、Pulp Fictionをなぜかほとんどの学生が見てた)これも個人の趣味があるし、ほんの数場面についての話題についていくために面白くもない映画で2時間を無駄にするのもなんだし。これも、周りの学生の「トレンド」をつかんで、自分が興味あるものを進んでみておくと良い。○○テレビ○○学生時代テレビを持っていなかった自分としてはこれについてなんとも言えないけど。少なくとも自分が日本で見ていたドラマやSit-comもの(大草原の小さな家とか。汗)は、「見てるとバカにされる」の部類に入ってましたね。覚えている限りではスタートレックはどんな授業でもいろんな解釈で出てくる(笑)。時の話題についてはトークショウ関係がよく話題に上るので、番組、ホストがどんな人か、特定のゲストなどはテレビがあったらたまにチェックするといいかも。授業ではあまり関係ないけどMTVで一連のビデオをチェックしておくと同じ趣味の友達が見つかりやすい。○○時事問題関係○○自分は毎日新聞と毎週TIMEを購読してた。全部読むことはないけど、新聞は通し読みで毎日繰り返して出てくるトピックはマークしておくと良い。(特に地域ネタと話題の政治家の名前)で、テレビがあれば決まった時間はニュースを見ておくと紙面に出てくる名前と発音が関連付けられて、話の中で名前が出てきてもすぐ思い出すことができる。○○近所/キャンパスネタ○○これは、常に周囲に興味を持って、集会などには傍観者でもいいから参加するようにしておく。具体的にはデモとか、有名人のスピーチとか、スポーツの試合とかその他のイベント。興味ないのに参加することはないけど、どういうイベントがあって、どういう結果に終わったかくらいはキャンパスの新聞や人のうわさに上るのでチェックしとこう。まあ、今ならネットがあるから本や映画のあらすじとかテレビ番組の情報なんかはキーワードで検索すればいくらでも見つかるだろう。広く、浅く学ぶには最適のツールだね。これで、さらに興味を持てば実際にもっと深く学んでみればいい。いずれにしても、いつもアンテナを立てて、面白そうな話題を吸収し、それを自分なりの解釈でみんなに説明できるようになると、大学生活、そしてその後においても何かと役に立つ。
2005.04.15
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大学時代、授業料と家賃の次に出費の多かったのは本代だったと思う。(食費より多かったよ。マジで。カフェテリアでバイトしてたせいもあるけど)教科書、参考に買ってくる本、趣味で買う本や雑誌…全部読んだかどうかはともかく(読んだと思う。でもすでに記憶にない)買ってたなあ。他の学生にたがわず、私だって当時はバイトしてるといったって学費は親に出してもらってたすねかじりっ子だったから、買いたいのに我慢する、ってことはなかったが。でも、さすがに何とかならないものかと思ったもの。で、何とかなるのだ。まあ、ごく当たり前の本代節約法だけど、組み合わせて使うとほとんどお金を使わずにすむようになるので、ちょっと紹介1. 古本屋の利用大学町だから、古本屋も多かった。大学の課題図書は大学生協のテキストセンターより安く買える(売るときは生協のが若干高く売れる)。買う本は結構汚いが、年代を感じさせてよい。2. 図書館の利用大学にあったアジア図書館には、大江健三郎の署名入りの、遠藤周作の本があって感激。日本語が読みたくなったときはここに来ていた。スペイン語やフランス語の本も、どーせ最後まで読めないんだから、と思い、借りて読めるところまで読んで返してた。サルトルの小説はみんな始めの部分しか知らん。他(英語の本)だと、貸し出し期限が切れる前に読みきるのが難しかったり、2回以上読みたい本があるので、課題レポートの資料とか借りるくらいだったかな。暇ができるとふら~っと入っていっててきとーな本見つけて読みながら居眠りしてたり。ここで読んだ本のほとんどは今では題名すら覚えていない。3.コピー屋の利用図書館で本を借りて、一冊丸ごとコピー機でコピー。本屋で買うよりかなり安く、自分で本がキープできる。でかいコピー屋なら両面印刷も可能だし、背中を閉じる機械も置いてあるので、ちゃんとした本になる。紙の無駄遣い、環境によくないなー、と、ちょっと罪悪感も感じたけど。それより、これって合法?(でも、クラスのリーダーもこの方法で複数の書籍の抜粋をまとめてる)4.ペーパーバックハードカバーより相当安い。これは古本屋でも当てはまるので、ハードカバーでいいのを見つけたら、同名の本をペーパーバックのコーナーで探してみる。新書のハードカバーだったら、半年から一年は立ち読みか貸し出しで我慢して、ペーパーバックがでた時点で買うとか。ただし、大きな書店に行くと、ハードカバーが3、4ドルになってることもある。ここら辺は運ですな。バーゲンをよくやってる店は頻繁にチェック。5.ただ(同然)でもらえる本町とか歩いていると道端に本の詰まった箱が落ちていたり。教会とかの施設でも要らなくなった本を配っているところがある。大部分は相当汚かったり、ページが抜けてたりするけど、掘り出し物を見つけるのも一興。ただし、施設のなんかは、主に自分よりもっと生活が苦しい人に対して行われているので、あんまりがめつくならないこと。6.ダウンロードこれは大学卒業してから利用してるけど。著作権の切れた古典文学なんかは、たいていグーテンベルク(無料)とかで見つかる。これを利用して、マーク・トウェイン、ブロンテ姉妹、ジャック・ロンドン、果ては古事記(←これは青空文庫)まで読んでみたけど、いちいちPC立ち上げるの面倒だし、寝そべって読んだり公園に持っていったりできないし、なんか慣れない。古典ばかりなのも、個人的には退屈だしなー。有料サイトでもamazonとかには結構文学作品がそろってる。環境が整えば(PalmPCで持ち歩くとか)有効ではあるかも。私は、読めれば何でもいい派で、あんまり「新書じゃなきゃダメ!」とか、こだわらないほうだけど、図書館で借りたのとか、一冊丸々コピーしたのとかは、今となっては再び読むこともできず、なんかもったいなかったなーと思う。けちけちしすぎるよりは、その後のことも考えて、やっぱり自分のコレクションというものを大学のうちから集めておいたほうがよかったかもね。
2005.04.13
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再びディスカッションの話に舞い戻ります。アメリカ人生徒の前で日本語訛りのつたない英語で発言することに気後れすることはない!と悟ったものの、いざ、授業で発表しようと思うともっと肝心な壁があることに気がつく。……なに話したらいいんだよおおおおお英語さえ出来れば…なんてごまかしたところで、実際はこっちのほうが深刻。話すことを頭の中でまとめているうちに話題がどんどん違う方向へ進んでいってタイミングを逃した(普通の会話でも然り)、なんていうのはまだいいほうで、教授やクラスメートの言っていることに対して気の効いたコメントがぜんぜん浮かんでこないって経験を何度もして、自分って、実は馬鹿だったんじゃない??と、改めて落ち込まされたことも何度もありました。でも、これって、頭の言い悪いじゃなくて、前にも書いたけど、こういうディスカッションとか、発言のスタイルに慣れてるか慣れてないかの違いだけなんだよね。日本の学校の授業では、先生の質問に生徒が答える、というのが形式なので、発言をしたい生徒は先生の質問を注意深く聞いて答えを探す。アメリカでは生徒が疑問や意見、批判を他に投げかけ、周りがそれに反応する、という形が多い。もちろん決まった答えを求められるわけじゃないので、答えを探そうと躍起になっていると発言の機会を逃して、ディスカッションはどんどん進んでいくわけ。この違いに慣れて、自分もクラスのディスカッションに参加するには努力と、勇気と、発想の転換が必要。前々回にちょっと書いたけど、ここでもうちょっと段階的に自分の意見を述べます。ステップ1--発言すると決心(まずはこれがなきゃ)ステップ2--授業前の予習で、「この点に触れたらこんな意見を言おう/質問をしよう」というものを、あらかじめ2,3(なるべく多く)決めておく。授業中とっさに考えるのではないので十分心の準備ができる。ステップ3--2で決めておいた「自分が発表するトピック」にディスカッションが移っていくタイミングを計る。ここで優先すべきは発表するぞ!と意気込むことでなく、みんなの意見をよく聞くこと。ステップ4--慣れていない初期の時は、自分の意見を無理やり言うより、「○○の意見はすごくいい。僕もこれこれの理由で同じように思った」など、他人の発言に対するコメントをするように心がけると、場違いな意見を述べる心配がない。それが難しいようなら「さっき君の言った○○ってトコ、もう一回説明してくれる?」とか、(分かっていても)他の人に質問する形を取ると、けっこう気楽に発言できる。ステップ5--上記をしばらく(一学期の半分くらい)繰り返していると、発言のタイミングとか、どんなことを言えばいいのかがだんだん見えてくる。そうしたら、もう一歩前に踏み出し、自分が新しいトピックを投げかける役を買って出る。すでにクラスで無難な発表をしているので、数回ぜんぜん突拍子もないことを言ったくらいではクラスメートや先生も自分に対する評価を変えたりしないから、思い切って冒険することが大事。なーんて、偉そうに言ってみたけど。自分は、ほとんど発表しなかった生徒だから、あんましディスカッションのことについては語れないです。実際。逆に、ほとんど発表しなくても好成績は取れたので、クラスのディスカッションを過大意識するよりは、課題読書やテスト勉強をしっかりやって、みんなの前で話すのがいやなら質問は個人的に教授にして…という手を使っても、別にいいんじゃない、と開き直ってました(笑)でも、(たとえ実際に発表しなくても)今日は何か言わなくちゃ、と思っていると、授業にも集中できるし、あれこれ考えるので頭の回転は速くなると思う。そうすると、自分でも、「これはみんなと分かち合いたいアイディアだな」と思うものがでてくる。何でもいいからとにかく言ってみよう、とあせるより、こういうアイディアが浮かぶのを待って、「みんなに聞いてもらいたい」という気持ちを大切にしていれば、自然と発言する勇気もわいてくると思う。で、そうやって出た意見っていうのは、たとえ一学期に1,2回の発言だったとしても周りは高く買ってくれるものだと思う。
2005.04.12
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============================================================= 留学OBが語る留学とその後の "生"体験記 vol.08===================================================================留学体験(サバイバル)編:挫折しない目標の立て方======皆さんこんにちは。マガジン発行人のjunquitoです。前回、留学後に目標を設定し、達成に向けて努力することの意義を説明しました。今回は、具体例を交えて実際にどのように目標を立てていけばいいのかを見てみましょう。まず、先週の要点ですが、 「目標はどんなものであれ、『自分自身が決めたもので』、『常にそれ を意識して自己を管理する』という性質を持たなければならない」…単なる「夢」ではいけないわけですよね。ただし、「夢」を持つことが一番重要なのです。「夢」とは皆さんが自分はこうなりたい、と望む姿ですよね。最終ゴールともいえます。夢はどんなに大きくても構いません。幼少時に「宇宙に行く」という夢を持って、宇宙工学を学び、自作ロケットを作った人の記事を最近見たこともあります。夢は、あなたの進む方向を決めます。方向が決まったら、そこへ向かう道筋を自分で決めていきます。この通過点として「目標」を言う目印をたてておくと考えればいいでしょう。道筋を決めるのは難しいものです。途中で見失ったり、とても通れない箇所が出てきたりします。でも、「夢」という行く先が分かっていれば、どんな回り道をしようが、時間がかかろうが、いつかはそこに到達しよう、という意思は失わずにいられます。肝心なのは、はるか遠くにある「夢」をボーっと見たままで時を過ごさず、常にそこへ向かう道を模索し、進んでみることです。これをまとめると「目的を達成するためには手段を選ばず」になりますかね(汗)。悪い意味でなく。例をお話します。私と同時期にテキサスに留学していたMさんです。高校の交換留学プログラムで知り合い、大学の留学先で唯一連絡を取り合っていた彼女ですが、彼女は建築に興味があり、3年になって建築を専攻しました。日本の建築の知識を西洋に取り入れたい、と思っていたのですが、日本の建築のコンセプトを教授に受け入れてもらうのに苦労したようです。何度作品を持っていってもいい点がもらえず、教授に説明を試みても「君は分かっていない」といわれるだけ。教授の頭が固いのか、自分の表現がまずいのか、そもそも自分には建築は向いていないのか、数ヶ月に一度届く手紙(Eメールがなかった当時はこれでも頻繁に連絡を取り合っていたほう)で、悩む様子がよく見て取れました。4年目に入ろうかという時、「自分で考えて、教授たちとも相談してCivi Engineering(の中でも都市計画に関する分野だったと思います)を専攻しなおすことにしたよ」と言って来ました。「建築の学位をとる」ということにあれほどこだわっていた彼女が、なんと専攻を変えてしまったのです。そこに至るまで、様々な葛藤があったと思いますが、結局、建築という分野では自分の能力は発揮できない、なら、Civil Engineeringという分野にさっさと切り替え、こちらで自分を伸ばせないか、という結論に至ったのですね。この決断によって、卒業が長引くことになりましたが、彼女は満足そうでした。もし、建築にこだわって専攻を変えずにいたら、卒業は出来ても成績も低く、建築家として周囲に認めてもらうことも難しかったでしょう。逆に、都市計画の分野なら、「物を作る」という、彼女が本当に好きなことは続けて学んでいけるし、自分の新しい才能が見つかるかもしれません。何より彼女自身が満足し、楽しんでできることです。人は、これを「挫折」というかもしれませんが、彼女を知る私は「夢を達成するためのよりよい選択をした」と解釈します。もう一つの例は前途のロケット設計者ですが、彼の少年のころの夢はNASAの宇宙飛行士になることだったそうです。ところが、NASAの研究は進まず、宇宙飛行士になるには様々な資格や訓練が必要。、だったら、自分で宇宙船を作れば、自分が操縦士になれるじゃないか、と考え、一般の人がさほどの訓練をしなくても乗り込むことができる商用スペースシャトルの開発を始め、政府でなく業者から資金を募り、実現に向けて実験を続けているそうです。宇宙に行く=NASAのシャトル という概念を打ち破って夢の達成に向かって努力しているわけですね。(National Geographic, April 2005より)目標の達成そのものがゴールになっては、達成できない時に進むべき道を失ってしまいます。目標の立て方としては まず自分の「夢」(どんなに非現実的でも構わない)を確認する (大ゴール) その夢をかなえるためには何になるべきか・どんな能力や知識が必要な のかを考えてみる (中ゴール) それらの知識を得るために、何を学ぶべきかをリストアップし、自分が 出来そうなものから実践していく (小ゴール)という段階別に行っていきます。 「留学する」は、もちろん小ゴールに入りますね。留学して、どんなことが出来るようになりたいのか、これが中ゴールです。中ゴールは途中で変わっても構いませんが、あくまでも大ゴールを達成するための通過点として存在するべきである、ということを忘れないでいれば、留学を成功させることができるでしょう。図解 自分の目標が見えなくなったら、諦めて挫折する前にまず自分の夢は何かを再確認しましょう。そのうえで、周りの状況や自分の能力と相談して、軌道修正をしていきましょう。今週はここまでです。====================================================================このマガジンは、まぐまぐより発行されています。http://www.mag2.com/ 登録の解除は以下のページより行ってください。http://www.mag2.com/m/0000149477.htm
2005.04.11
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サイトの方の紹介ページをアップしました。みてね。買ってね(宣伝)。 http://junquito55.com/bookreview.html(現在6冊)One Flew Over Cuckoo's Nest by Ken Kesey原題を見て「カッコーの巣の上で」というタイトルを思いついた人、えらい。本よりジャック・ニコルソン主演の映画が有名ですかね。私は実は見ていないのだけど、表紙が彼だったせいもあって、読んでる最中、ジャック・ニコルソンが夢にまで出てきました。ホントは、ジョージ・オウエルの1984を先に紹介したかったけど、内容を覚えているのがこっちだったので。似ているようで違っている両者は、大学で比較論文が書けそう。知名度で言うと多分1984だけど、こちらも結構読まれてると思う。前者が全体主義という(架空の)政治体制を描写しているのに対して、後者は精神病院という「施設」を扱っている。で、2つに共通するテーマが「支配」と、それに対する「反逆」。支配の形態にはいろいろあって、まずは力の強いものが弱いものを支配する、という原始的な形。次に、そうやって権力と富を集めたものが、今度は法と罰という観念を使って、被支配者を精神的に(恐怖で)抑圧する。それがさらに進んで、支配者は教育というメディアを利用して、自分の属するグループは最も優れていて、他のグループはそれにならって自分たちのようになるよう努力しなければいけない、なれないなら、それはお前のせいだから、出世できないのも当然、といった観念を植え付ける。それが、現在の男女関係であり、人種関係であり、国際関係であり、学校、軍隊、監獄といった中でも利用されてる。こういった支配形態では、被支配者は「支配されている」という自覚がない(「出来ないのは自分のせい」)なので、そもそも権力に逆らおう、って気が起こらない。で、この本ではBig Nurseとよばれる見かけは天使のような看護婦が、「あなた達は病んでいる。私はそれを救ってあげる」という名目のもとで、患者たちを精神的に虐待し、病院という施設を完全に支配している。この支配の形は、被支配者が支配者の言うことを信じなくなると一気に崩れだすことが、Big Nurseにもよく分かっているから、ある日外部からやってきたMcMurphy(ジャック・ニコルソンね)が、自分に従わないことを認めて異常に彼を憎みだす。2人の争いやいかに--というのが、もう1人この病院で何が起こっているかを理解しつつも耳が聞こえない振りを装って生き延びている主人公を通して描かれているけど、勝負は分かりきっているので読み終わった後も後味が悪い。例えば、現実の世界でも、お前はバカだ、ブスだと言い続けてそれが本当だと思わせることで自分の優位を保とうとする。それが、相手がどこからか自分はバカじゃない、ということを学んで対抗するようになると、今度は力ずく(権力とか、経済力とか、メディアの影響力)で彼らを押しつぶす、なんていう例、世界中にあらゆるレベルであるよね。そういうことも考えながら読むと、結構面白いんじゃないかと。長さもそれほどじゃないし、読むのはそんなに難しくないと思います。映画も言いそうだから、そっちを一度見てから読むのもいいかも。「
2005.04.11
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再びディスカッションの話題。というか、授業中に発言すること一般に関して。英語コンプレックスの強い日本人としては、実はかなり英語が話せていてもクラスの前で発表するのは気がひけると思う。(もともと、高校生くらいになると、手を上げて発言なんてだっせー、っていう傾向が広まって、発言すること自体が苦手になる人が多いかもね。)私も、アクセントがヘンだし、間違いも多いし、突っ込まれるとやだなー。って変なプライドがあって、ほとんど発言しない生徒だった。ある日、社会学の講義で教授が言う。「この間のOffice Hour(生徒が教授のオフィスで個人的に質問をしたりできる時間)にD君が来て、ためになる話をしてくれたので、ここでみんなにも聞いて欲しい」200人の生徒の前に出てきて話し始めたD君は、はじめは英語とは分からなかったくらいすごい訛りのメキシコ人。正直「わ、私よりひどい」とほっとしたものだ(←根が暗い)。ところが。話はメキシコチアパス州で起こっている武装蜂起について。2000年に始まった闘争の歴史を簡単に説明し、その特徴をそのとき授業で扱っていたセオリーに当てはめ、政府はこうするべき、アメリカはこうしないとだめ、と、自分の見解を簡潔に話す。はっきり言って、めちゃ面白い。というか、今やっているトピックの内容が、教授の説明より分かる。聞いているみんなもノートを取り出す。話を聞きつつ、文法チェックなんかしていた自分も、その堂々とした様子に圧倒。一通り話が終わると生徒からも質問が出たが、意地悪な突っ込みは一切なし。純粋に、説明の中で不明確だった点を挙げていく。その全員が「君の見解はすばらしい」とほめるのを忘れない。それで、なんか吹っ切れた感じがした。実際海外の学生や移民の子が多いこのキャンパスは、英語の不得意な生徒に関してかなり寛容で、訛りを笑ったり、細かい文法間違いを指摘するような意地悪君は少ない。なのに自分だけが「英語が母国語でない」ことに対し、必要以上に神経質になっていたと思う。(スピーチレベルでの)英語が上手くない、ということは、自分が思っているほど他は意識してない。「あ、外国人なんだな」と思うくらい。逆に、最初の授業で思いっきりしゃべっておけば、「英語がちょっと下手なやつ」という風にみんなに認めてもらえて、以後発表する時にそれほど抵抗がなくなるもんである。というか、話してしまえば「下手だけど話せる人」と思ってくれるが、発言しないままだと「英語が分からない」と思われ、授業外でも相手にもされなくなるし、誰かと組んでやるプロジェクトが出た時、パートナーになってくれる人がいなくなる。こっちのほうが怖いと思うなあ。要は最初の一歩。後日、まずは15人程度のディスカッションクラスで一番自信のあるトピックになったとき発言してみた。そのクラスの後で、いつも一番発言している女の子が「すごくいいポイントだったね。感動しちゃった」といってくれた(もちろん、初めて発言した自分を元気付けてくれる意味もあったんだろうけど)。それが励みになって、小クラスでは一時間に一回(それでも一番発言数は少なかったけど)、でかい講義では一学期に一回を目標に、意識して発表するようにした。それで、自分の存在をクラスに知らしめた、ということはないのだけど、自分自身が気持ちよかったし、授業が楽しくなった。ただ、それ以上はどうしても無理。どうしてか、というと、これは今度は「恥ずかしい」とかの問題じゃなく、「何を言っていいかわからない」という域に入ってくる。この話題については次回に、ということで。
2005.04.10
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今日はかなり個人的なこと。来週から、ワシントン州に引っ越したばかりの友人が遊びに来ることになっていた。日本の高校時代の友人で、私が大学で一緒だった男性と結婚し、グリーンカードを取得してカリフォルニアのサンフランシスコ近郊やサクラメントで会計の仕事をしていた。このたび引越しでちょっと休みが出来たのでメキシコまで行って見たいな--ということで、飛行機まで予約して、こっちも寝具をそろえたりいろいろ準備していたのだが。今朝になってキャンセルのメール。カリフォルニアで仕事のオファーがあり、舞い戻ることにしたらしい。彼女は、大学はドイツ語専攻で、横浜国大から2年間ウィーンに留学し、そこでバークレイからやはりドイツ語留学していた今のだんなさんと知り合った。結婚してアメリカにわたり、ダンナさんはシステム関連の会社を立ち上げ、彼女はアダルトスクールで会計などを勉強しながらダンナさんの会社の経理を手伝ったり、2つほど違う会社に勤めていたと思う。ベイエリア(サンフランシスコ近郊)に、日本人向けの職業斡旋機関みたいのがあって、そこから日系企業からの募集があるとたまに声がかかっていたらしく、今回もそこ経由で三菱の生産管理の仕事を任されることになった、といっていた。ダンナにしても彼女にしても、「あまり将来役には立たない」と周りから言われたドイツ語はあっさり履歴書から外して、卒業後見事にビジネスの世界で成功して(…とはいわないまでも上手くやって)いる。卒業後、目先のことしか見ず、特技と言えば「語学」だけ、メキシコまで来て結婚に失敗して、DVに苦しみつつシングルワーキングマザーをしている自分は、彼らとどう違ってたんだろうなー、と思うと、それは、運であって、その"運"命を自ら選んでしまった自分の至らなさだろうなー、と思う。ま、そんな人生をねたむより、自分がこれからどんどんいろんなことに挑戦していけばいいのだが。えーと、無理やり結論に持っていくと、アメリカで留学している人、アメリカで就職したい人、あまり「英語」や自分の「専攻」に惑わされず、卒業後ははっきりしたキャリアの目標を持って、資格取得や新しいことを学ぶことを怠らないこと。私の友達の場合、アメリカ人のダンナ/グリーンカードという強い味方があったけど、それも数ある障害の一つであって、なくても乗り越えられないものではない。(自分はそこら辺についてあまり知識がないのだが、前途の職業斡旋所について知りたい人は、連絡くれれば私のほうから友人に聞いて情報提供できると思います)アメリカの大学を卒業した時点で、自分の成功が約束されるとは思わないように。その後の人生を切り開くのも、自分次第だよ。とまあ、この記事を読んでいる人に、というより、自分に対する教訓でした。(Rちゃん、就職おめでとね)
2005.04.09
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留学して最初の学期になんと言ってもビビるのはディスカッションの風景。ディスカッション、に限らず、普通の講義でも、教授に食ってかかる生徒がいるのにはたまげた。授業に慣れておらず、内容も目新しいことばかりなのに、課題図書の内容や教授の意見に対し「そんなのはおかしい。俺はこう考える」と先を争って発表する学生が、自分よりずっとオトナで、頭がいいように見えたものだ。でも、これは、考えてみると頭の良し悪しとはそれほど関係ない。日本の授業は、教えられたことを正確に暗記してテストの答えとしなければいけないから、学んだことを批判する、という訓練がほとんどなされていないのだ。これに対して、アメリカの社会は、常に自分が正しいことを主張しなければ(たとえ正しくなくても、または知らないことに対してでも)「負ける」世界。自分が目立つために他人をこき下ろす、という風潮は、選挙なんかで一番顕著に現れている。(じゃなかったら、親の注意を引こうと利巧ぶる兄弟を想像してみると、結構類似点がある)授業やディスカッションの数をこなすと、発表者が本当に優れた意見を持っているのか、ただ他人のあら探しをしているのかが分かるようになる。自分の意見では、あら探しする人のほうが断然多い。そういう人が多くなってくると、ディスカッションも、「みんなの意見を統合して一つの結論を見出す」という目的を外れ、単に発表の競い合いになる。こうなると、あまり建設的な授業にはならない。こういう競争心丸出しの輩と競い合うのはいやだけど、自分も討論に参加したい、と思ったら、一歩下がって冷静に議論されている内容を吟味し、そもそもディスカッションの目的がなんなのかをよく理解したうえで、そのラインからぜんぜんずれている生徒に対して「でも今話し合っているのは○○だから、そこの点に戻ってみようよ(その点についてはどう思っているの?)」と、軌道修正をする役を買って出ると良いかも。これは、独自の意見をとっさに出すのが苦手な自分が、ディスカッションのクラスで点数稼ぐのに有効だった。後は、自分が勇気を出して発言した意見を頭ごなしにけなされてもめげない。しっかり考えた意見なら、堂々としていれば良いし、自分ではその日1日寝込んでしまいたいショックを受けても、批判した本人さえ授業が終わった瞬間に忘れてしまうことが多いのだから。ディスカッションは難しい。でも、自分で「クラスで一回」とかのノルマを決めてマイペースでやっていけば、そんなに恐ろしいもんでもない。
2005.04.08
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前記事でROOTSについて熱く語ってしまったが、racial prejudice(人種偏見)というものについて、その複雑さを痛感したのは留学していた96年、カリフォルニア州で大学入学時のaffirmatve actionを廃止する法案を通すか通さないかで、大論争が巻き起こった時である。このaffirmative actionとは、簡単に言ってしまえば「過去の人種差別の清算として、黒人、ヒスパニック、原住アメリカン等"マイノリティー"生徒は入学の際多少のひいきを認める」というもので、例えば入学志望者10人のうち10番目に同点の2人の生徒がいて、1人が白人、もう1人が黒人だったら黒人を受け入れる、というもの。ホントはもっと複雑らしいが、あまりに複雑なゆえに、あらゆる側からあらゆる解釈がなされたわけだ。affirmative action賛成派は、「マイノリティーが社会的、経済的低い位置にいるのは過去の差別の遺産であり、今、白人が犠牲を払って彼らを自分たちと同じ位置に立たせなければ格差は縮まらない」といい、反対派は「逆差別」「入学時に成績の低いものを入れたところで結局ドロップアウトするのがオチ」「過去のツケを自分たちが払うことはない」という。興味深いのはマイノリティー側の反対派で「マイノリティーに対してそういう特別措置を設けること自体、白人のほうが優秀だと思っている思いあがりの証拠だ」という意見。キャンパスの中に、あらゆる人種、あらゆる社会階級の生徒が集まっているので、生徒集会やクラスのディスカッションのほうが、新聞のニュースよりはるかに面白かった。外国人学生はあまり関わりがないし(外国人には外国人の枠が保証されているので)、下手な発言をすると必ずどこかから「君はこの状況を体験していない(You have't lived in it)」と睨まれるので、傍観しているのがほとんどだった。各自が自分のpeopleや、brothers 'n' sistersを代表するかのごとく熱弁するのでどこにも属さない留学生は出る幕無し、みたいな。全背景を把握するにはやっぱりそこに長いこと住んでいなくては分からないな、と思ったけど。あるディスカッションで出た友人(イスラエル生まれアメリカ育ち)の発言にはやけに納得した。「大学への入学で大騒ぎするくらいなら、ゲットーの全小学校にコンピューターを設置して、先生の数と給料を増やして、子供の安全を保証するために金をつぎ込めばいいのに」生まれた時から教育玩具を与えられ、少人数制の小学校に通い、大金を払わないとは入れない高校を経て名門大に入学、そんな億万長者の息子たちが成長して政治家になって法を作るのだから、外国人が意見するよりそっちのほうが怖いかも。シュワちゃんやブッシュも、自分の子供を教科書すらそろっていない学校通わせれば、affirmative actionよりもっと良い政策が出てくると思うが。結局、廃止案が通って私が卒業した年からは入学審査時「人種」は考慮されないことになった。廃止になった数年後、ロースクールへの黒人の新入生が0だったとか。
2005.04.07
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ROOTS by Alex Haleyリストも見てねhttp://junquito55.com/bookrevies.html著者であるAlex Haleyが、「実際の調査を元にして書いた」という、アメリカにつれてこられたアフリカ奴隷から彼自身までの、7代に至る黒人の世代記。著書でいえば、大学でよく読まれるのはマルコムX の伝記の方だと思うけど、代表作は断然こっちだと思う。…といっても、Haley自身、100%事実でないことは認めているけど。ラストはできすぎだもんな。出版されたのは70年代後半、直後にアメリカ中で大反響をよび、テレビドラマ化されるとぶっちぎりの視聴率、黒人はこぞってその年に生まれたわが子に主人公クンタの名をつけ人種に関わらずアメリカ中が自分の「ルーツ」探しに熱狂したそうな。自分が読んだのは大学1年目、700ページはあったと記憶するが数週間の内に夢中で読みおえた。めちゃくちゃショックを受けた。小説とは、これほどに強力なのか、と生まれて初めて思い知らされた。残酷描写が延々と続く奴隷船のシーンが強烈。クンタが逃亡(=自分の国への帰還)を夢見つつ、徐々にそれが不可能と分かってくるやるせなさ、娘が生まれてやっと幸せをつかんだと思うと引き離され、それからは娘の物語になって彼の人生がそこでふっつり終わってしまう(それ以降登場しない)あっけなさ、など、まるで自分がそこにいるように引き込まれる。だけど、読んでみて一番印象に残ったのは、Haleyの「歴史」という観念。そもそも歴史と言うのは、勝者が書き記すものである。古代エジプトの時代から、王になったものはオレはこんなにすごいんだ、ということを見せ付けるために馬鹿でかい墓を作る。それが後世に残って「歴史」となるのだ。すると当然、歴史のヒーローは、権力を持ち、成功した人ばかりとなる。勝者が書く歴史だから、原子爆弾で20万もの市民を虐殺する行為も正当化されてしまう。だけど、どんなに抑圧しようが、敗者にも歴史は語り継がれる。この本の中では「言葉(oral history)」が重要な意味を持つ。母国の言葉を白人に禁じられながらも、ほんの片言の言葉が世代を渡って語り伝えられ、著者はそれをもとに自分の先祖がアフリカのどの村から連れてこられたかをつきとめる。そして、その村に到着してみると、griotとよばれる「口承者」が、自分の先祖の歴史のアフリカバージョンを語り始める…といった具合で、ここは涙なしには読めませんな。当然、この作品も、かなり偏った主観から書かれた歴史で、白人は極悪人に書かれているけど。読んでいる間に毒されて、そこらを歩いている白人に石を投げたくなる感情が沸き起こる人もいると思う。英雄が続々登場するアメリカ建国の歴史も、見る位置を変えるとこうまで書き換えられるんだなあ。自由民権運動の精神と、伝統的差別の混在していた時代にこの本が世に出て、黒人の側から「自分の過去を見つめ、それを誇りに思う」という動きを起こさせたこの物語のパワーは、すごいと思う。アメリカ黒人の先祖は奴隷でなく、アフリカに住むごく普通の少年だったのだと言う、当たり前と言えば当たり前なのに、誰もが指摘しなかった事実を広く認めさせた作品。読むにあたっては、いささか長いので躊躇するかもしれないけど、内容はきわめて簡潔だと思う。人種差別に疎い日本人にも、ぜひ読んで欲しい。
2005.04.04
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============================================================= 留学OBが語る留学とその後の "生"体験記 vol.07=============================================================皆さんこんにちは。マガジン発行人のjunquitoです。まぐまぐの新システムへの移行に戸惑って1日遅れの発行になりました。マガジンの方がすでに7号に突入していますが、未だに方向性がはっきりしません(汗)。だらだら書いて、何を言いたいんだろうなー、と、自分でも思ってしまいます。せっかくブログとも連携させて書いているのに、その恩恵もあまり利用できていないし。もっと計画性のある中身で両方を作っていかなければ、と思ってはいるのですが。このマガジン、テーマは「留学」ですが、巷にあるごく当たり前の留学情報を皆さんにお伝えすることを目標にはしていません。留学に踏み切れないでいる人、留学しては見たもの当初の目標から遠ざかっているな、と思う人、留学後の進路が思うように取れない人、が、このマガジンを読んで、「がんばろう!」と思えるような、「モチベーションをあげるマガジン」を目指します。と、言うことで、特に留学に限らなくても??と思うようなトピックもでてくるかと思いますが、以降のような「指針」をこのマガジンとブログについて決めてみました(また変更するかもしれませんが…)○マガジン○ 世間に情報の少ない、かつ「自分が留学していた時に知っていたら」と感じた情報を紹介 留学前、留学中、留学後に分けて、どんな勉強方法を取ったらいいか 準備から渡航、卒業から就職の移行を上手くするために何をすべきか 成績、友人関係、身体の健康など、留学中に遭遇する問題をどう対処す べきか(自分の体験を元に) 上記以外で、知っておくべき情報源(主にウェブサイトやメルマガにな ると思いますが)があれば、その紹介 など。○ブログ○留学に関する、自分のちょっとした意見やTip集を「なるべく簡潔に」紹介 最近見つけた留学に関する話題の意見 授業で得するコツ ストレス解消に役立つこと 読んで欲しいと思う本の紹介 など。こんなことを頭に入れて、ネタを練っていこうと思います(今からプリントアウトしてどっかに貼っておかなきゃ。笑)~~~留学体験(サバイバル)編:目標設定の意義~~~~~~さて、前回はタイムマネジメントについて書きました。時間を管理する、というのは自己管理の一部です。この自己管理が出来ないと時間どころか生活習慣全てが当初とは全く違う方向に行ってしまい、決められた期間はあっという間に終わってしまいます。留学生の中には「留学すること」そのものを目標とし、一度大学に受かって入学してしまうとその後の授業の厳しさ、「想像していたのと違う」環境(友達、地域、あるいは留学先の国全般のイメージ)に失望し、残りの期間をいい加減に過ごしてしまう人もいるようです。逆に、思ってもみなかった「すばらしいこと」(パーティ、恋人、遊び友達)に出会い、当初の目的を見失って、大学生活のほうがおろそかになってしまう人もいます。(偏見を持つわけではないですが、女性にこのタイプが多いような…)「留学する」という目標に対して「留学してからこれをやり遂げる」という目標は、事前に立てにくいものです。「留学する」と決めたら、資料を集めて、勉強して、大学を決めて、書類を作って、テストを受けて…と、すでにガイドラインが出来ています。ところが、見知らぬ国で、見知らぬ体験をする、という段階になると、どこに目標を設定していいか分かりません。「大学ではAの成績をとるぞ!」と張り切っていったものの、授業のレベルがあまりに高くて唖然としてしまう、いつまでたっても他人の英語が聞き取れず、友達が出来ない、彼氏が出来て、勉強どころではない…実に、様々な要素によって、自分の立てた目標は邪魔されていくのです。この時、重要になってくるのが自分の「意思」です。当初の目標など、自分や環境が変われば変わって当然ですが、それが 「周りに流されて」変わったのか、自分で変えたのか 目標達成を「諦めた」のか、新たに目標を「修正」したのかつまり、当初の目標を達成しなかったのには、自分の意思によるものなのか、よらないものなのか、によって、その後の成り行きがだいぶ変わってきます。 「目標はどんなものであれ、『自分自身が決めたもので』、『常にそれ を意識して自己を管理する』という性質を持たなければならない」…が、今日の趣旨です。次回は続けて 具体的な目標の立て方について考えて見ましょう。
2005.04.04
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先ほどの記事を書いてから、数時間でとりあえず読書リストページが作れました。といっても、3冊しかないんだが。http://junquito55.com/bookreview.htmlが、リンクになります。思いつくままあげていくと、結構でてくるのだが、私、どうも記憶力が悪くてラストがどうなったとか、登場人物の名前は、こんなだった、とか言うのが思い出せないのが非常に多い。印象に残っているのは、結構マイナーっぽいのばっかり。改めて、読書の必要性を感じました。人にばっかり勧めてないで、さっそく自分もamazonで取り寄せることにします。ちなみに、数日前からスペイン語のDon Quijoteを買って読み始めている。(スーパーで1000円ちょっとだったので。本の値段が異常に高いメキシコにしては大バーゲン)いわゆる、「現代では使われていない言い回しばっかりの古典文学」で、辞書を引き引き読んでるけど、こういった作業も楽しい。日本語を読むのも好きだけど、こうやって、外国語を辞書片手に読んでいると、「外国語を知っているからこそ得られる知識」見たいのを、しみじみ感じます。日本語に訳されていない本を読む時、日本語で読んだことはあっても言語で読むと新しい発見があることに気づく時、なんか得した気分になれるのは、私だけでしょうか?この、本を読む楽しみは、学生の特権ではないけど、学生時代が一番のめりこめるのも真実。今じゃ、半ページ進むごとに子供に邪魔される。あと1500ページ弱、めげないぞ~う
2005.04.03
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この記事、「留学生活編」のカテゴリーに入れてみましたが。これは、読書が自分の趣味だからなんだけど、実際、「学習」とも深く結びついている。速読、語彙強化に役立つのはもちろんだけど(ちなみに、ここで対象にしているのは洋書)大学ともなると「読んでて当然」の本、っていうのが、何冊かでてくる。実際には読んだことがなくても、日本ではほとんど知られていない著者や本の題名を、ぽんぽん出してきて「○○の中で述べられているように…」とか、引き合いに出されることがある。知っていなくても困らないと言えば困らないけど、やっぱり知ってたほうが気分いい。("Big Brother"っていう、若者グループが一つの家で共同生活をするのを視聴者が始終カメラで観察するサバイバル系リアリティーショウのメキシコ版を今やっているけど、そもそもこのタイトルの由来が分かる人がまわりにいない。←分かんない人は"1984”を読もう)日本でも、「光源氏みたいな男」と言えば、どんな男か説明する必要がないのと同じ(まあ、各自、違うイメージを持っているとは思うけど…)もちろん、「アメリカ人の必須読書」というリストがあるわけではないし、自分はもちろんそれらを全部読んではいないけど、新聞や雑誌なんかを読んでいると、よく引用される言葉、著者、本のタイトルがつかめてくる。そういうのは読んでおいたほうがいい。て訳で、自分なりに「留学中お勧め読書リスト」を作ってみることにした。とりあえず1,2冊出来たらアップしてこのブログでお知らせします。で、解説なんかはこっちのブログでするようにします。ちなみに、日本語で読んだことあるのも多いと思いますが、英語でもう一回読んでみたほうがいい。話題になった時フラッシュバックしやすいので。
2005.04.03
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今日は、参考までにこちら、メキシコの留学事情など。(日本の「留学」がどれだけ特殊か、というのを知るためにも)メキシコにも、大学は、あります。(いや、ないと思っている人もいるかも知れないので一応言っときますが…)一番有名なのは通称UNAMと呼ばれるメキシコシティーの自治大学で、医者や弁護士など、この大学のディプロマが事務所の壁に貼ってあるとかなりハクがある。じゃあ、どんな人が「留学」するかというと---UNAMが東大なら、早稲田、慶応にあたる私立大Tec de Montereyという、各地にキャンパスを持つ学校から、短期留学生を世界各地に送り出しているらしい。ここにいっている子を1人、付属高校にいっている子を1人知っているけど、この留学、「半強制」(取得要求単位になるらしい)だそうで。日本にも同じような大学あったよね。ポイントは、この大学が頭がよく、且つ親が大金持ちでないとは入れない、というところ。付属高校に通う子のお母さんによると、月謝は6,000ペソ(6万円ちょっと)、メキシコの平均月給がそれくらいじゃないだろうか?(うちのダンナの月給は軽く超えてる)さらに、一年留学が強制されると、その手続き料、海外生活費、全部自前だそうで。(奨学金制度はあるらしいけど)そういうことも含めて、メキシコで留学、というと、金持ちの特権になる。これがさらに進んで、政治家や芸能人の息子たち、というレベルになって初めて、「遊学」「語学留学」といったタイプの留学が出てくるみたい。勉強と言うより、人生経験とハク付けのための留学だね。アメリカで語学学校に通っている中南米からの留学生は、このケースが多いみたいです。(これが80年代中米になると、将校クラスののバカ息子なんかがテキサスとかの軍大学に行かされて、自国の社会主義革命をどうやってつぶすか、というテーマで拷問の仕方なんかを習っていたといううわさ)よって、当然(上記の大学で行っている範囲外での)「留学ビジネス」というものは、数えるほどしかない。需要がないから。まあ、わが子のためにもここら辺の留学事情はよく調べておきたいもんですが。メキシコで留学といったらとにかく 金 (あと、学力もちょっと) (でも、学力は経済力に比例する国だからな…)とりあえず、今の私の稼ぎでは留学どころか海外旅行も出来ませんな。ここら辺を何とかしないと(って、わたし、ずっとここにいるのか?)UNAMもノーベル受賞者(オクタビオ・パス)が出てたりで、悪くないが、大学のクセに教師がストライキで授業ぜんぜんしない年があったので印象よくない。Tec de Montereyとなると、経済負担は留学とそう変わらんな…自分も、落ち着いたら是非大学院に戻りたいと考えていたけど、とりあえずは子供たちが優先。今からお金ためなくちゃ。ちなみに、子供ですか? こちらです(KaijiとAlmaって言うのをクリックしてください。)。…まだ、心配することもないか…
2005.04.02
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