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近所の事務所前でよくくつろいでいる猫がいた。小中学生にも良くかまわれているようで、愛想良くゆったり堂々としたデカ猫だ。 なかなかかわいいねえ、と好意的な視線を向けていたら、顔見知り、という感じになって、そのうちあいさつをする仲になった。これは別に比喩ではない。 小学生に食べ物もらってるときも、私が通りかかるとちらっと見るし、10メートルくらい離れてても、(いた!)と思っただけで振り返って見つめながら「にゃーん」と言うし、後ろ向いてるときもやはり私が(あ、いたのね)と思うだけでぐるっと150度くらい振り返って可愛い声で「にゃーん」。 その道通るたびに気にしてたのだが、少し日を置いて行ってみたら事務所はもぬけの殻。(きっとあの子もいっちゃったのね)と少し寂しい気持ちに。その後も気にしながら通ってたけど、いない。 あきらめてたある日なんとあの猫が事務所の入口そばでお皿に顔突っ込んで一生懸命食べていた。「ああ、いたんだねっ」と思わず2歩近づいたのだが、食事中に悪いかなーとまた2歩後ずさった。そしたら、猫は顔はお皿を向いたまま後ろ足2歩前足1歩こちらに寄って、「あ、違う違う」てな感じでまた戻ってお皿に顔を再び突っ込み食事を再開したのだった。(今の、何?)と思いつつ、ごはんに夢中のようなので、まあ、元気で良かった良かったと思いつつ立ち去った。 はじめは「ごはんをくれる人」と勘違いして近づこうとしたのかな、と思ったのだが、あのステップはなんだったのだろお。まさか、私のまね? でもなかなか愛嬌のある子だったのでありうるかもー。お皿から目は離さなかったけどねー。ちょっとおまぬけで不思議な猫のステップ、ラブリーだったぁ。その後また会ってない。引っ越したのかどうかはっきりしない。そもそもあの事務所の猫かも知らないのだが。でも、あの太り方と余裕は飼い猫だと思うのである。
2005年05月31日
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もともと歩くのは苦にならない方ですが、最近ちょっと運動不足で腰痛が再発しそうになって「歩かなければ!」と思っており、先日久しぶりに30分くらい歩きました。ももが(私は真っ先にももに脂肪がつく)ぷよぷよになってきてたのも気になっていたし、愛されてお金持ちになる魔法のカラダという本を最近読んだせいもあるのだけど。その本のなかで、歩くことにより脳内物質であるセロトニンやベータエンドルフィンが出てきて精神が安定する、というのがありました。ちょっと前に30分ほど歩いたときは、様々な雑念が浮かび、特にそんな感じはなかったのですが、先日は違った。夜のせいもあり、そんなに周りの景色を楽しむというわけでもなかったのですが、周りがどうこうというより、歩くことそのものが止められない、という感じで、リズムにまかせてずんずん行くうちに駅についてしまったという感じです。本当は手前の駅に行く10分くらいの間に息が上がってきていて、これはむりだ、ここから電車に乗っちゃおう、と思ったのですが、電車の時間までちょっと周りを見てみるかとフラッと駅を出たら、「ええい、歩いちゃえ! 何度か歩いた道だから、きっと歩けるさ」と思い、姿勢を正して歩き出したら、らくらく歩けちゃったのです。まさしくこれが、ランニングハイならぬウォーキングハイ(って言葉があるのか知りませんが)ってやつだわ! と体感したのでございます。精神のためには堂々と歩いたほうが良いみたい。この歩くことがいいことをもたらす(先日の私の場合はカロリーが消費され、正しい姿勢で歩くことによりこの腿の肉もいくらか引き締まるであろうという確信)と信じて歩くことが、脳内物質をよりよく出すコツなのではないかしらん。確かに、少し気持ちが前向きな気がする。そしてなりかけ腰痛もひっこんでくれました。やはりこれからも定期的に歩こうと思った次第です。
2005年05月28日
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笑っていいともの1番最後の次回予告が出るときに、たいてい金曜日は剛くんにカメラが行って、剛くんが笑顔で手を振ったりして終わります。それがすごく好き。たぶん剛がカメラを見て笑ってくれるからカメラさんも行くんだと思うけど、嬉しくなります。ゲストが来るとそちらにカメラがいっちゃうことが多いけど。 中居くんなんて最後のいいともーの手を上げるとこもほとんど気を抜いてて以前はやってなかった気が…(もちろん私も全部見てるわけじゃないのでやってた時期も多いのかもしれないが)。 ともあれ、金曜いいともで剛の笑顔を見られると、おみくじで吉をひいたような気持ちになるのであった。剛ファンならとっくに気づいているのかしら。ほかの曜日は(水木はあまり見て無いのでわからないけど)あまりそーいうお約束がないようだし。 今日は見られなかった。ちょっと残念。
2005年05月27日
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先週、高柳社長に「あなた、人間じゃない!」と怒りをあらわにしていた島男でしたが、今週から彼自身が「人間じゃない」に近づいて顔つきも変わっちゃっててハードな展開でしたなぁ。確かに億単位の普通に暮らしてると縁の無い多額のお金を動かす立場になったわけだし、勉強熱心でもともと頭も良い島男だから、主要人物みんなひきぬいて相手の会社を倒産させるくらい思いつくだろうとは思うのだが。次週予告じゃ会社のっとりもしそうじゃないの。どうしたんだ、島男。 一方、高柳社長は恩人の会社を引き受けて、あっというまに売り飛ばすあたりから、迷いが出ているというか、表情がなんとも中途半端になってきましたね。いずれにしても、彼らのなかで、ビジネスと勝つゲームと豊かな心のバランスが取れていけばいいのですが。あの古い家屋に豹変島男は似合わないよー。バランスを取り戻せー島男―。従業員にお金持ち逃げされたときですら彼はバランスを崩さなかったのにねぇ。 そーいえば、島男がテレビに映った直後、1ドル104円台っていつ撮影したのかしらん。撮影が順調ということか、現実と物語は関係ないということか。だって、104円台ってけっこう前よ。
2005年05月26日
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家の植物の花が今年もかわいらしく咲いています。この植物は大変強い。はっきりいって、ほったらかしにしています。水は家族がやってくれていますが、少々水をやり忘れても、存在自体を忘れていた時期があったにしても、春が近づくと「あ、のびなくちゃ」という感じでぐんぐん伸びだし葉を増やし、春になると「花も咲かせなくっちゃね」という感じでがんがん咲き出すのです。 冬になる前に植木鉢の割りに伸びすぎた葉を刈らなくちゃ、と思っていたら、家族に刈られ、はっきりいって枝だけになってしまい、ちょっとは葉を残しとかないと枯れちゃうじゃんと思っていたのも今となってはただの杞憂。知らぬ間に根元に近い太い枝にもりもりと葉っぱをつけて蘇っていたのであった。寒さに弱いから冬は室内に… と思いつつ外に出しっぱなしだったのに。とはいえ、地面から離してはいましたが(地面の方が冷たいから)。 その姿には確かに意志を感じます。伸びよう、増えよう、花を咲かせよう、生きようというような。それが当たり前だもんというような。なんか、その姿を見ると「すごいね」とか「強いね」とかいうより、「偉いねー」と思うのであった。かといって、まめな世話しないと枯れちゃう植物が悪いと思っているわけではない。ただ、うちの植物に感心、感動するのです。植物をいつも枯らしちゃう、という人に、かつて分けましたが、あそこの家でも強く咲いているのであろうなあ。あ、でも、風水で一対の観葉植物を部屋の南側に置くと良い、というのをやってたとき、陽のあたる時間が短かったのか、ひょろひょろのよれよれになってしまい、日中は外に出すことにしたら元気を取り戻しました。そうか、あの子にも弱点があったのか。でも、おひさまと水だけはないとダメなのよ、ってなんか正しいなぁ。可愛いなあ。と思うのです。この文章オノマトペが多いわー。
2005年05月25日
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ルーレットボウリング。今日もやりました!スター(剛)と神(吾郎)のブルーチームの勝利! 吾郎の貴理ちゃんへのサポートがばっちり決まり宣言どおりGET。その後剛の間違いサポートで貴理ちゃんがはずし、レッド木村氏。ブルーの残りは3番のみで、それに近い「4を狙うのは危ないんじゃないですか?」の司会中居くんの言葉にも動じず4番グレートストライク(宣言どおりGET)、カッコ良かったなー。(でも随分斜めでガーターか? と初め思ったんだけどさ)。さすがの男木村だね。そこで流れはレッドに来たと思わせましたが、レッドをのせる前に剛がラストバッチリ決めました。なんか、木村が調子良いと、剛も調子よくなる傾向があるような気がするのです。近年こーいう競技ものの際。 ビストロは木村佳乃ちゃん、松下奈緒ちゃん。奈緒ちゃんが音大生とは知らなんだ。だから「仔犬のワルツ」にも出ていたのね。こちらでも剛は勝利し、キスを受けてましたが、共演者からのキス、というので数年前瀬戸朝香ちゃんが来たときのことを思い出しました。 朝香ちゃんの来店2回目の時かな、「成田離婚」で共演した後で、着物着て来たとき。剛の方が勝利しキスを受けるとき、からかわれて緊張してて、キスもらった後なんかジーンと感動してたのよね。すごく良いシーンだったことを覚えてます。 「成田離婚」は剛のドラマの中では2番目くらいに好き。1番は「僕の生きる道」が越しちゃったと思う。でも、成田離婚は朝香ちゃん演じる夕ちゃんの気の強さと剛演じる一郎君(ろうの字に自信なし)の優柔不断さが対比されててとっても楽しいドラマでした。ケンかでテレビを庭に投げる父竜雷太も出ていたわ。あと、阿部ちゃん深っちゃん、河村君などなど・・・ あー、懐かしー。
2005年05月23日
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今日は快晴! 久々に布団を外干ししました。スギ花粉のせいで洗濯物もしばらく中干しだったのですが、そちらの外干しは先週解禁。でも、あまりカラッと晴れた日がなかったので、布団干しは控えてたのです。 今日はおひさまのにおいに包まれて眠れるなー。明日はタオルケットも洗おうっと。そう思うと気持ちも少し晴れやかになります。
2005年05月16日
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今日も島男のシンパが増えました。先週私は島男が変に堂々としている、と思っていたけど、今回の放送でその答えがわかった気がしました。 そのときやらなければ後悔することを最優先にして、失敗してもやれるところまでやってダメだったなら、潔くダメだった、ってことを認める、受け入れる、そういう姿勢だから、島男は堂々としてるんだなぁと。そのときできることにベストを尽くす。それってすごーく真っ当なことだよね。そして、ベストを尽くしたら、人がどう思うかとか気にしても仕方なく、そこでまた出来ることをしていくしかないんだもんね。もうダメだから… とかいって途中であきらめてグズグズして全部捨てちゃわないで、自分で出来ること全部して潔く結果を受け入れる。それって、何事にもつながることだよね… と今の我が身を振り返り反省。そして、「良い心で生きていれば必ず良いことが起こるんだ」と信じる力を持ってる。それは、強さですね。すごいなー、こういう人がそばにいたらなー、と思いました。そしてまた、ドラマとして、そういうひとをつよしがやるとはまるんだよなあ、とも思ったのでした。
2005年05月12日
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笑っていいとも!の手相診断を見て木村拓哉の手相のことを思い出しました。 7年位前かな、木村拓哉写真展が池袋でありました。SMAPファンなのでもちろん見に行ったのですが、展示されてる写真の中に、等身大かと思わせるような大きなものがあり、それで手の平をこちらに向けているのがありました。その手相がすごかった。運命線という手のひら中心辺りの縦の線が(無い人もいますが)まっすぐくっきり長く伸びていたのですね。昔読んだ手相の本ではこのようなくっきりまっすぐ長い運命線は、「天下取りの相」と呼ばれており、豊臣秀吉もこの線を持っていたという大変強い相と紹介されていました。で、写真展で木村拓哉の手を見たときまさにこれだよ、と思ったのです。木村拓哉といえば、いわばいい男の代名詞、スターだもんねぇ。彼はある意味現代で天下をとったと言えると思うもん。ファンの欲目をのぞいても。 他の線については忘れてしまいましたが、今でもこの運命線のことは印象深く残っています。手相は変わっていくものですが、今の彼を見る限り、多分今の彼の手にもあのまっすぐはっきりした長い運命線は刻まれているのではないかと思うのです。
2005年05月11日
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今日のカツケンは「恋におちたら」の現場訪問。剛もはじめわけわかんない様子でしたね。 それにしたって、やっぱり慎吾って芸達者だよなー。人を楽しませるための芸、という点ではSMAPの中で一番光るものがあると思うのです。(そーいう意味で香取部長とか欣也さまとかも感心して見ている) もちろん他のメンバーも良いのだが、なんというか慎吾には芸人(じゃないけどさ)としての輝きを感じるのであった。和久井映見ちゃんと佳乃ちゃんのまねには笑ったわー。そして慎吾も「よくこの空気の中で出来るよねー」と言ってたように、いきなりやれといわれて1回目の島男になるつよしもよかったね。「オレィ!」も決まってたし。つよしがこう、とっさに決めるというのも珍しい気が… ぷっすまではグズグズだもんね。やはり慎吾とのノリがつよしの面白さをひきだしたのでしょーか。 あと、「神田川」も良かったね。慎吾は歌がうまいときとそうでもないときの差が激しいと思うのですが、今回の始まりは良かったー。最後の木村とこうせつさん(の2人だったよね)のハモリもきれいだったです。
2005年05月09日
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敵対的買収とか、ネット配信のみでの楽曲の販売とか、社長のやり方を見てるとどうしても先のライブドアのホリエモンのことを思い出してしまう。そして、今回も最終的には人の心優先の島男が勝った(と言うのも変だが)形になりましたね。 確かに病気の人を見舞っても死ぬ人は死ぬ、生きる人は生きるんだから見舞いに行こうが行くまいが関係ないという社長の論理は一見説得力あります。が、そういわれた人の心は傷つくし、やっぱり人の心はいろんなところに波及していくと思うなぁ。 それにしたって島男、会議の間くらいケータイの電源切っとけよ、とどうしても思うのだった。それがドラマだと言えばどーしよーもないのだが。そして、あんな形で会議をすっぽかしたのだから「金持ちになること」への決意が揺らいだのかと思えば香織さんに「もちろん金持ちになるつもりでここにいるのです」と言い切るんだもんなー。それをいうなら、先週の和菓子屋のネット販売は無理ですと言い切るときもみょーに堂々としていた。それは育ちのおおらかさによるものなのかしら。そんなこんなで今日のは変なところが気になった回でした。 そういえばGW(まだ終わってないけど)の六本木ヒルズはつつじがいっぱい咲いてて、赤紫が目にしみたわ。そーいう時差もびみょーに感じた今回でした。
2005年05月05日
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数日前掃除中にみつけた井上雄彦「スラムダンク」全31巻、ちょっと読んだら止まらなくなって、とりつかれたように全巻読み返し、また再びあちこち読み返し・・・ ようやく止まってきました。自称天才ヤンキー単純王万年振られ男桜木花道が、バスケットボールにはまっていくバスケ漫画。笑って泣いて感動してドキドキした。特に最終巻のほとんどセリフなしの試合描写は圧巻。絵もきれいだし、セリフとかセンスいいし、スピード感・躍動感があるもんねー。完全版とかも出てるようですね。ああ、読まなくちゃ! 奥付見たら、もう9年も前に最終巻がでており、月日の流れにも驚いた。その当時は代々木体育館にバスケの試合見に行ったりもしたのよねー。 先週のスマステでタイムリーに田臥勇太特集をやっており、実際のプレーの映像もチラッとあったけど、やはりすごい。また本物の試合も見たいなーと思いました。 ↓こんな本も出てたのですね。ぜひ読まなくちゃ!【楽天ブックス】スラムダンクを読み返せ!!第2版
2005年05月04日
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久々に自転車で遠出しました。花粉のせいもあり控えてたので久々です。往復1時間半くらい。1月に1度くらい走るのもいいなぁ。帰りがちょっとつらいこともあるけど。自転車で長いこと走ってると、自然と頭の中で音楽が流れてくる。そのうち、歌いだしちゃいます。昨日1曲目はゼルダの「DEAR NATURAL」、あとは、ZABADAKの「WALKING TOUR」「ガラスの森」、サイモン&ガーファンクル「ボクサー」などなどでした。こういうときに流れるのは、近年よくきく曲とは限らず、むしろ自分の心を作る要素として大きく影響したものが多いみたい。陽気にももちろんよると思うけど。 そういえば、以前ときどき「すずかけ通り」という道を通ることがあり、そこに行くまでは何も考えていないのに、そこまで来て「すずかけ通り」の看板を見たとたん谷山浩子の「すずかけ通り3丁目」浮かんできて、毎回どうにも熱唱せずにはいられなかったことがあります。人が来るとちっちゃい声になったりするんだけどね。いわゆる「マイナー」な曲を歌ってるとき、近隣の人が聞いて「あ、私の(俺の)好きなあの曲を知ってる人がいる!」と感じることがあるのかなぁ、と想像したこともありますが、自分のうちの前を通る人の歌でそう感じたことは無い。というより、何の歌かわかるまえに通り過ぎちゃってるし、車の走行音のように処理しちゃってるのよね。きっと。以前バスが遅れないようにと願うとき、頭の中でそのとき一番心に響いていたSMAPの「ココニイルコト」を頭の中で熱唱してました。あと、もっと昔、親友ができるおまじないというので、毎日同じ時間に同じ方向に向かって一番好きな同じ歌をうたう、というのがあって、実行してたなぁ。歌は波動だから、同じ波動を持つ人が集まってくるんだって。 いずれにしても、音楽って、頭の中で克明に再現したり、自分で歌ったりするのも良いけど、ずっとそれだけではどうにもならなくなるときがある。実際に聞くと自分に与える影響が違う。元気が出たり、なぐさめられたり。だから、自分だけではぬけだせない、と感じたときはやはり音楽を「聴くべき」というのがここ数年の私の教訓です。そして好きな音楽があることに感謝するのです。
2005年05月03日
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