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今日は、一日中家にいて、定和が100となる切手5星陣の作成を検討したり、高大エッセイ科の資料を作ったりしながら過ごした。定和が100となる切手5星陣は存在することが分かった。解の数は142個。解の例は次の通り。切手の料額数10通りを取り、10枚の和が250となる組合せは、97863種ある。その中で、5星陣を作ることができる組合せは33種しかない。一つの組み合せから1個~6個の5星陣ができる。
2015.05.31
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今日は、午前中は、高大の一口レポートを作成したり、録画しておいたテレビ伴組を見たりしながら過ごし、午後からは、追手門大学大阪城スクエアで開催された「高山俊昭レクチャーコンサート」を聴きに行った。今日見た番組は、「北斎の滝図」、「ユトリロとヴァラドン」、「ドガの踊り子」など。「高山俊昭レクチャーコンサート」は、超微古生物学博士であり音楽通の高山氏が音楽を交えながら音楽談義をするという趣向の講演会。講演の前後にピアノの生演奏があったが、他の音楽はCDが流された。全体の2時間が短く感じられるほど興味深い話がいっぱいで、CDの音楽も録音のいいものが選ばれていた。ピアノの生演奏も素晴らしかった。話は、高山氏が母校東北大学を卒業した年、ユニセフの支援でウィーン大学へ留学することになったことから始まる。地層学、化石学の研究とともに興味を持ったのが音楽。音楽のメッカ・ウイーンで本物の音楽を聴き、著名な音楽家と知り合う。そうした経過を思い出の音楽とともに熱っぽく話された。話の多くは、氏の著書「ウィーンによろしく」に書かれているそうだ。プログラムは次のとおりであった。 1.シューベルト:軍隊行進曲/井上まゆみ・松浦紫陽(ピアノ連弾) 2.第三の男から/アントン・カラス 3.グルーバー:私のママはウィーン生れ/クンツ(バリトン) 4.ベートーベン:弦楽四重奏曲第7番/かぺー弦楽四重奏団 5.鈴木二三雄:組曲「源氏物語」/鈴木クァルテット・与謝野晶子朗読 6.ベートーベン:交響曲第5番「運命」/オーマンディ指揮ウィーンフィル 7.ドヴォルザーク:ユーモレスク/オーマンディ(ヴァイオリン) 8.踊り/ヨゼフ・シュミット(テノール) 9.ナポリ民謡:オーソレミオ/アンセルミ(テノール)10.R.シュトラウス:嘉芸「ばらの騎士」より第2幕のワルツ/シュトラウス指揮ベルリン11.シューベルト:楽興の時第3幕/井上まゆみ(ピアノ)画像は、左:ポスター、右:開会前と閉会後の会場。
2015.05.30
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今日は、午前中は、昨日のエッセイの資料の整理や一口レポートの作成などを行い、昼前から出掛けて、京都JR伊勢丹へ「宮脇綾子の世界展」を見に行った。宮脇『綾子は1905年生れ1995年没のアップリケ作家。今年は生誕110年に当ることを記念して展覧会が行われたもの。会場には約100点の作品が展示されていた。展示品のほとんどは豊田市美術館の所蔵である。着物などの端切れを繋ぎ合わせて絵を作るもので、デザイン的にすぐれたものだ。こうしたパッチワークはときどき見るが身の周りにある題材をこんなに素晴らしい作品にしたのを見るのは初めてだ。実物は布の材質感がよく残っていて、描いた絵とはまた違った暖かさがある。色などは実際のものとは違うが本物以上にリアルに見えるのが不思議だ。図は、パンフレットおよび絵葉書から。左:かぶの花(1976)、右:吊った干しえび(1983)、京人参(1977)、ひもと遊ぶ(1986)、しいたけ(1980)、さしみを取ったあとのかれい(1970)、はにわー踊る男女(1985)、切った玉ねぎ(19656)、貼り絵日記-鮭の切り身(1975)、遊び(1966)、デンマークのしゃもじなど(1970)、パッチワークの着物(?)、メキシコの鳥(1962)、猫(1965)。作品にはすべて「あ」の文字が入っている。綾子の「あ」であり、アップリケの「あ」であり、ああきれいの「あ」であり、ありがとうの「あ」であると説明されていた。
2015.05.29
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今日は、高大CDとしての第6日目。午前中は、鶴島先生のエッセー創作実習、午後は、クラスミーティングであった。クラス終了後は、木曜担当のCD会議が行われた。エッセー創作実習では、16名のエッセイが読まれ、それぞれ先生から講評がなされた。クラスミーティングでは、6月11日の社会参加活動の具体的な行先が決まった。また、今後のエッセイ執筆のペースや好評の対象件数などについて話合われた。エッセイ執筆は毎回ということになった。写真は、エッセイの発表・講評風景。
2015.05.28
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今日は、午前中は、明日の高大の資料作りなとをしながら過ごし、昼前から、上六の近鉄デパートへ買い物に行き、その前に、上本町ユフラというショッピングセンターへ食事をしに行った。上本町ユフラは、旧近鉄劇場の跡地に建てられた13階建てビルの5階より下の部分のショッピングセンタの呼び名で、6回は新歌舞伎座となっている。7階以上はオフィスである。「ゆふら」という名前は、「ゆっくりふらりと」立寄ってほしいという意味から名づけられたものである。5階が食堂になっていて、今日はそのうちの一店でランチをとった。食後は、ユフラの各階を見て回ったあと、近鉄百貨店で衣類などの買い物をした。
2015.05.27
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今日は、午前中は、会社OB会の総会、午後は懇親会に参加した。 会社OB会は国際会議場で行われ、総会では、O会長の挨拶、H社長の祝辞が述べられたあと、会務報告、会計報告などが行われた。その後、会場を5階から3階に移し、懇親会が行われた。一年ぶりで顏を合わす旧友たちと旧交を温めた。 写真は、5階受付ロビー、開会前の会場、開会直後の会場、会社役員席、挨拶を述べるO会長、祝辞を述べる来賓のH社長、会務報告をするK副会長、懇親会会場、同、同。
2015.05.26
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今日は句会の日。午前中は、句会資料のプリントのあと、出句する5句の選定と最後の推敲を行った。句会の成績はよくできた方で、5句のうち4句が先生から選ばれ、残り1句も仲間から選ばれた。しかし、先生の特選には選ばれなかった。先生から選ばれたのは次の句。 〇観覧車視野一杯に夏の海 こっぱん(先生ほか2票) 〇ケーブルカー新緑の中擦れ違ふ こっぱん (先生ほか2票) 〇見どころの多き堺を訪ふ薄暑 こっぱん(先生ほか1票) 〇日本の森で生まれて青葉風 こっぱん(先生)仲間から選ばれたのは次の句。 ・奈良盆地見下ろしながら汲む新茶 こっぱん(1票)今日、先生の特選に選ばれたのは次の句。 ◎新緑の百の木木にも百の色 昇一(先生特選ほか4票) ◎新茶注ぐ語らふ妻の居ぬ卓に 昇一(先生特選ほか2票)今日、最多得票を獲得したのは、次の句。 〇青葉風五感の全て解き放つ 慈子(先生ほか5票)先生の句で今日一番人気だったのは次の句。 ◎青葉風運動場を吹き抜ける 塩川雄三先生(2票)今日の句会場は、大阪市西区の区民センターだった。西区には多くの史跡特に明治初期のものが多いが、区民センターの壁に次の史跡地図の貼られていた。西区には、次のような史跡がある。1江戸堀川跡、2頼山陽生誕地、3先賢景仰碑、4大村益次郎寓地跡、5薩摩藩蔵屋敷跡、6大阪上等裁判所跡、7此花乃井、8中天遊郭跡、9関西法律学校発祥の地、10靭公園と石碑、11永代浜跡、2雑喉場魚市場跡、13京町堀川跡、14大阪市役所江の子島庁舎跡、15大阪府庁跡16阿波堀川跡、17薩摩堀川跡、18大阪商業講習所跡、19立売堀川の跡、20四つ橋跡、21角藤定憲改良演劇創始の地、22間長涯天文観測の地、23長堀グリーンプラザと石碑、24西長堀川と鰹座の跡、25土佐稲荷神社、26木村兼霞堂邸跡、27和光寺、28伏屋素狄顕彰碑、29堀江川の跡、30飯田家邸の跡、31川口居留地跡、32外人雑居地の跡、33大阪開港の跡、34川口運上所跡、35川口電信局跡、36富島、37鍛冶屋と星図夜学校の跡、38安治川と河村瑠賢紀功碑、39安治川トンネル、40本田、41籠渓禅師墓所、42九条新道、43九条(衛嬢?)、44茨住吉神社、45大阪市電発祥の地、46松島・戎島、47岩崎運河と大阪ガス会社、48安政津波遭難者供養塔
2015.05.25
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今日は、午前中は、NHK俳句、日曜美術館などを見たり、録画したテレビ番組を見たりして過ごし、午後からは、高大の総会に出席した。録画で見たテレビ番組は、「北斎の肉筆浮世絵ー猫を持つ美人」、「鳥獣戯画」、「七宝焼」など。 高大の総会は、特に波乱もなく2時間30分くらいで終了した。和田氏が理事長に昇格、副理事長には、これまでの三田氏、木下氏、鈴木氏のほか、新しく古矢氏、西村氏が就任した。今日の写真は、高大へ行く途中にある、銀杏に寄木しているトベラ。2年前に一度枯れていたのに見事生き返ったもの。
2015.05.24
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今日は、高大総合文化の2版の同窓会の初の集まりとして、生駒山にある「グリーンテラス」というレストランへ食事をしに行った。11時10分に鶴橋に集合し、11時16分の急行に乗り、生駒には11時34分に着いた。12時発ケーブルカーで宝山寺まで行き、そのから歩いて、三条レストラン「グリーン・テラス」に行った。奈良盆地が一望できる絶景の場所で、食事とデザートを楽しんだ。他には,誰もいない貸切のような場所で、ゆっくりと若草山や東大寺の伽藍や奈良盆地の景色、新緑の山々と見ながら歓談した。15時、やっと腰をあげ、途中、岩谷の滝を見、宝山寺を拝観し、下山した。帰りはタクシーで駅まで行ったが、その方が時間も早く、料金も割安だった。写真は、ケーブルカー、グリーン・テラスの庭、奈良盆地の眺望、オードブル、食事風景、メインディッシュ、デザート、歓談風景、コーヒー。写真は、上:岩谷の滝、中~下:宝山寺。左下は賽銭箱、右下は多宝塔。
2015.05.23
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今日は、午前中は昨日の堺観光のまとめをしたり、一口レポートを作成したり、「多角形百科」の校正をしたりしながら過ごし、午後は、大阪市美術館で開催されている「肉筆浮世絵展」を見に行った。「肉筆浮世絵展」は、シカゴの収集家ロジャー・ウェストン氏の数千点に及ぶ肉筆浮世絵コレクションの中から、130点を選んで展示するもの。浮世絵と言えば版画が多いが、そのような大量生産ではなく、大名や豪商の注文により作成されたのが、肉筆の浮世絵である。大きな絵も作られるし、線も版画の何倍も細く描ける。髪の毛の生え際や着物の柄の細かな文様が非常に精緻に描かれているのにびっくりした。作品は130点だが、一つひとつ見どころがあり、じっくり見ていると、休憩もなしに2時間かかった。130点の98%が美人図で、3点だけが風景図であった。展示は次のように、7つに分けられていた。第1章 上方で展開した浮世の絵 扇美人図など7点第2章 浮世絵の確率、江戸での開花 江戸風俗図巻など3点第3章 浮世絵諸画派の確率と京都西川祐信の活動 髷を治す美人、琉球人舞楽之図、やつし琴高仙人図、桜下遊女道中図など29点第4章 錦絵の完成から黄金時代 浅妻船図、娘と送り図、西王母図など22点第5章 百花繚乱・幕末の浮世絵師 見立雪月花図、時世粧百姿図、短冊を結ぶ美人図、美人愛猫図、松風村雨図、袴義・帯解きの図、夏の洗い髪美人図など54点第6章 上方の復活 芸妓と仲居図、遊女と玉吹きをする禿など8点第7章 近代の中で 一休前師地獄太夫図、頼豪阿闍梨など6点画像は、パンフレットより。左:上(左から)紫霞斎藤鷹「美人戯犬図」、鳥文斎栄之「見立小町図」、懐月堂度繁「立姿美人図」、渓斎英泉「灯火文読む遊女」、下(左から)伝宮川長春「立美人図」、紫霞斎藤鷹「大原女図」、無款「扇舞美人図」、岸駒「橋上美人図」、葛飾北斎「美人愛猫図」。右:上 初代歌川豊国「時世粧百姿図」、中(左から)渓斎英泉「夏の洗い髪美人図」、西川祐信「髷を直す美人」、勝川春草「浅妻舟図」、河鍋暁斎「一休禅師地獄太夫図」、下(左から) 宮川長春「琉球人舞楽之図」、葛飾北斎「美人愛猫図」。第5章の「時世粧百姿図」という絵は、24枚から構成されていて、それぞれが、一つの作品である。題名は次のとおり。1.桜を愛でる官女、2.武家の進物、3.春駒を見る女性たち、4.春の隅田川、5.茶屋の店先、6.梓巫女、7.子守の娘とごぜ、8.料理店の店先、9.小間物売り、10.矢場(揚弓場)、11.常盤津の師匠、12.農婦たちの休息、13.遊女の道中、14.桜を見る芸者たち、15.夏の妓楼、16.女占い師と張見世の遊女たち、17.海辺の妓楼の庭、18.品川の妓楼、1.深川の遊女たち、20.遊女と居眠りする禿、21.切見世、22.夜鷹、23.船饅頭、24.妓楼の内証.
2015.05.22
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今日は、高大春の遠足の日、ちんちん電車で堺へ行き、堺の見どころを数か所見学した。幸いいい天気に恵まれ、クラス仲間と楽しい一日を過ごすことができた。集合は9時半だったが、9時すぎに集合場所の天王寺歩道橋の上に来てみると、すでに10人ほどの人が来ていた。定刻前に、参加予定者24人全員が揃った。開会の挨拶や注意事項の予定の説明などのあと、トイレをすませ、9時48分発の阪堺線羽衣行に乗り、30分ほどで宿院についた。先ず、千利休屋敷跡において、地域ボランティアガイドの方から、利休についての説明を受ける。ここには茶の湯に使われていた井戸も残されていた。通りを挟んで向かい側が、昨年創設された「さかい利晶の杜」の建物。入館料は300円だが団体は240円。一階が利休関係の展示、2階が与謝野晶子関係の展示となっていた。50分の見学時間だったが、もっとゆっくり晶子の展示を見る時間が欲しかった。「利晶の杜」の見学を終え、通りを100メートルほど北上したところにある与謝野晶子の生家跡と歌碑を見に行った。生家は、駿河屋という菓子屋だったそうだ。歌碑の歌は次のとおり。 海恋し 潮の遠鳴り かぞへつつ 少女となりし 父母の家 晶子 すぐ近くのレストラン「さと」で昼食をとった。1時間半をゆったりと過ごしたあと、阪堺線で妙国寺前まで行き、「伝統産業会館」を見学した。ここでは、庖丁などの刃物の展示がされていた。その他、鉄砲、線香、鯉幟、注染、昆布、和菓子なども堺の特産として展示されていた。ふたたびちんちん電車に乗り、今度は、綾ノ町で降りて「山口家住宅」を見学した。中心部は江戸時代初期の建築で、その後増築を重ね現在の間取りは1800年のもので、その後、奇跡的に数々の戦火を免れてきたそうだ。1966年に国の重文に選ばれている。敷地面積832平方メートル、母屋450平方メートル、蔵84平方メートル。当時の建築技法がそのまま残されていて貴重な建物だ。遠足の堺見学は一旦ここで終わり、以後オプションとして、希望者だけ住吉大社に立寄った。まず卯の花苑に行ったが、見頃はすでに終わっていた。ついで、すぐ近くにあつ浅沢の杜若を見に行ったが、こちらもすでに見頃を過ぎていた。写真は、利休屋敷跡、利晶の杜の内部、利休の展示、晶子の展示、晶子の歌碑、伝統産業会館の展示、山口家住宅、卯の花苑、浅沢の杜若。その後、多くに人は阪堺線で天王寺へ帰ったが、有志5人は南海電車で難波に出て、「たよし」という飲み屋で歓談した。4時半から6時半まで飲んで解散した。
2015.05.21
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今日は、一日中家で過ごし、切手5方陣の作成や、俳句関係提出物の作成・送付、『多角形百科』の校正、俳句作りなどを行った。定和が100となる切手5方陣については、すでに解は得られていたが、さらに形のよいものを探し、うまく見つかった。『多角形百科』は、最終校正であるのに、まだ多くのミスがあるので果たして予定日までに発刊されるのか心配になって来た。今日の画像は、今、あちこちで咲いているキンシバイ。
2015.05.20
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今日は、午前中は、高大へプリントをしに行き、午後は、大阪市立自然史博物館ネイチャーホールで開催されている「すべイン 軌跡の恐竜たち」という展覧会を見に行った。館内は、遠足の子供たちが次から次へと見に来ていた。子供は恐竜に関心が高いのだ。今回の恐竜展は、巣ペンイン中部のラマンチャ州の2地点から出土した恐竜の化石とその復元模型を展示したもの。2地点とは、ラス・オヤスとロ・ウエコである。ラス・オヤスからは、白亜紀前期の地層からコンカベナトール、ペレカニムス、翼竜などの化石が発見されている。ここで驚いたのは、コンカベナトールとそっくりの恐竜フクイラプトルの化石が日本の福井県から出土していることであった。ロ・ウエコからは、白亜紀後期の地層からティタノサウルスやワニ類、カメ類などの化石が出土している。ティタノサウルスは全長16メートルの巨大恐竜である。この展覧会は、日本スべイン交流400年をを記念した事業だそうだが、1億年も前に、恐竜が日本からスペインまたはスペインから日本に来ていたというのも面白い。画像は、パンフレットの表と裏。
2015.05.19
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今日は、一日中家にいて切手方陣などの計算を行った。面白い答も得られた。概要は次のとおりである。1.切手4方陣100 16種の相異なる普通切手の料額数を使って、定和が100となる4方陣を作ること。これには15個の解があることが分かった。2.切手5方陣100 25種の相異なる普通切手の料額数を使って、定和が100となる5方陣を作ること。これには多数の解があることが分かった。しかし、普通切手でも、14円、16円、24円などの珍しい切手を使わなくてはできない。3.切手6角陣100の作成 19種の相異なる普通切手の料額数を使って、定和が100となる六角陣を作ること。これには解がないことが分かった。そこで、中央を穴とする「穴あき6角陣」を検討した結果、18種の相異なる普通切手の料額数を使って、定和が100となる中央穴あき六角陣を作ることができた。しかも解は一つだけだった。4.切手6角陣100の作成 その2 19種の相異なる普通切手の了額数を使って、定和が100となる六角陣が作れなかったので、数の重複を一つだけ許すことにした。しかしそれでも解はなかった。2組が重複する解は多数ある。5.整数6角陣100の作成 最大数が38のうちの19数を用いて定和100の六角陣を作ることはできなかった。39を含めば解は111個存在することが分かった。画像は、切手4方陣100の一例
2015.05.18
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今日は、午前中は、昨日見つからなかったF-Basicのソフトをやっと探しだし、インストールし、プログラムのランを始めた。午後からは、千里中央へ行き、「俳句21」の句会に参加した。パソコンは発熱もせず快調の走っている。全体で何時間かかるか分からないが、外出の間も走らせておいた。帰宅後はまだ走行中(計算中)であったが、就寝前には終了していた。解が得られていた。これについてはまた後日述べる。「俳句21」ではいつも成績が悪い。今日も4票が入っただけ。次の句は面白いと思ったのだが、票が入らなかった。 〇さばかれて火炙りの刑初鰹 こっぱん(無票)「さばかれて」は、「捌かれて」と「裁かれて」を掛けている。帰宅後、大阪都構想の是非を問うた住民投票の結果を見守ったが、残念ながら反対票の多さに負けてしまった。残念なことである。目先だけしか見ない大阪人の心の狭さを知った投票結果であった。今日の画像は、句会会場の前の花壇に咲いていた花たち。
2015.05.17
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今日は、雨模様の天気だったので、一日中家にいて、句集の鑑賞文を書いたり、パズル(切手四方陣)を考えたりして過ごした。パズルを解くプログラムを書いて走らせていたら、パソコンが過熱して停止した。何度やってもしばらくすると止まってしまうので、別のパソコンで行うことにした。ところが、パソコンの起動途中で電源コードを抜いたため、パソコンは起動しなくなった。いろいろなメッセージがパソコン画面に現れ、その指示通りに操作していると、長い時間をかけてやっと軌道できる状態になった。約2時間ほどかかったかと思う。ところが、こちらのパソコンにはF-Basidのソフトが入っていなかった。インストール用のCDを探しているのだが、まだ見つからい。昨年の引っ越しのとき、いろいろ不用品などを整理して捨てたのだが、もしかして・・・いやな予感が走るが、今日は、見つからないまま眠る。今日の画像は、昨日、永井植物園で見たジャーマンアイリス。
2015.05.16
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今日は、午前中は、昨日の高大関連の仕事をし、午後は長居公園へバラなどを見に行った。高大関連の仕事とは、一口レポートの作成、先生への連絡、エッセイのテーマのまとめなど。長居公園では、バラが見頃であったほか、芍薬園の牡丹・芍薬も見頃、ジャーマンアイリスも見頃であった。さらにウツギの花もきれいだった。また、「万葉の小径」というところが出来ていて、万葉集に詠まれている直物を一本の道の両側に集めていた。長さ100メートルほどのところに40数種の植物が植えられていた。写真はバラ。サプライズ、マイン・ミュンヘン、ミケランジェロ、シティオブバーミンガム、ブルーバリュー、ピカソ、?、ブラスバンド、シンプリシティ。写真は芍薬。ラ・テンドール、夕映え、?、華燭の典、ビロードクイーン、ソルペット、エジュリス・スパーパ、楊貴出洛。
2015.05.15
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今日は、高大CDとしての第4日目。午前中は鶴島先生のエッセイ創作実習の2回目、午後はクラス・ミーティングだった。エッセイ創作実習では、各自が書いて来た「恋」という題名のエッセイを、自分で朗読し、それを先生が手直ししたり講評をしたり、また受講生の方からも意見を言うのである。今日は一人平均10分ほどかかって11人の作品を鑑賞した。受講生の方からは、先生の手直しや講評が適切で、創作に参考になるという意見が多かった。午後のミーティングでは、まず、来週の遠足の詳細が決まった。行先は「さかい利晶の杜」。集合はJR=近鉄歩道橋の上に9時半である。続いて、エッセイの年間の課題のテーマを受講生から提案することについて話合いを行った。その結果、各班で候補のテーマをいくつか出し、その中から先生に選んでいただくことになった。その他、エッセイ受講経験者から、エッセイの書き方、ワードでの原稿用紙設定などのレクチャーが行われた。画像は、エッセイ創作実習の様子。
2015.05.14
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今日は、午前中は図書館へ行き、午後は「春麗句会」に参加した。その後、ルクアイーレの9階にできた「蔦屋書店」へ行った。図書館では「枕草子」と「主学院離宮」を返却し、横尾忠則の「病の神様」というエッセイ集を借りた。句会の結果は、まずまずで、先生から1句が選ばれた。 ◎大川に卯の花腐し溶けゐたる こっぱん(先生ほか2票)仲間からは、他の4句のうち2句が選ばれた。 ・校庭の樟の新樹の天を突く こっぱん(2票) ・こだはりは初にありけり初鰹 こっぱん(2票)「蔦屋書店」は書店と文房具店の合体したもので、さらに、喫茶店、パスタ店、旅行会社、携帯電話、情報機器、カメラ屋、美容室、結婚式相談所などが併設されている。本を読みながらお茶を飲んだり食事をしたりできるもの。本は専門書は少なくそれほと種類は多くないが、一般向きの本はほとんど揃っているように思う。パズルは、心理のところに「錯視」関連の本、思考のところに「ひらめきパズル」の本などがある程度で、数学の専門書はほとんどおかれていなかった。 写真は、蔦屋書店の中にあるスターバックスのコーナー。<
2015.05.13
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今日は、台風6号の影響で雨の一日となったため、終日家で過ごし、午前中は昨日の句会のまとめを行い、午後は、句集を読んだり、俳句を作ったりした。その他の時間は録画しておいたテレビ番組(美術、建築、旅行、偉人伝など)を見た。今日の画像は、マンションの庭に置かれている彫刻より。テーマは「空間のリズム」波のかたち、SIN、風の吹くところ、坪・トーラス、作者はいずれも外礒秀紹。HEAP BUSK、HEAP BROAD BEAN、HEAP AWAKE、HEAP TEA POT、作者はいずれも吉野央子。
2015.05.12
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今日は句会の日。午前中は、句会資料のプリントをしたあと、出句する5句の選定と最後の推敲を行った。句会の結果はまあまあで、2句が先生に選ばれ、1句が仲間から選ばれたが、2句はだれからも選ばれなかった。先生から選ばれたのは次の句。 〇ぼうたんの緻密に花弁重ねをり こっぱん(先生ほか3票) 〇初鰹火炙りの刑水の刑 こっぱん(先生ほか1票)仲間から選ばれたのは次の句。 ・我が庭に卯の花腐し来てをりぬ こっぱん(2票)今日、先生の特選に選ばれたのは次の句。 ◎立夏今日味噌汁の味噌かへてみる 昇一(先生特選ほか1票) ◎質に置く妻は無けれど初鰹 隆司(先生特選ほか1票) ◎庖丁を研ぎ買ひに行く初鰹 洋子(先生特選)今日、最多得票を集めたのは、次の句。 〇比良良嶺琵琶湖眩しく輝けり 栄子(先生ほか3票) 〇義理で行く傘に卯の花腐しかな 昇一(4票)先生の句で今日一番人気だったのは次の句。 ◎酒すすみ食事もすすむ初鰹 塩川雄三先生(4票)今日の画像は、昨日淀川河川敷で見た植物や花たち。左上より、キバナニワセキショウ、ニワセキショウ、シロバナニワセキショウ、チリアヤメ、ウマノスズクサ、ミゾコウジ、アヤメ、クサフジ、ノイバラ。
2015.05.11
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今日は、午前中は、「淀川探鳥会」に参加し、午後は、「関西ぱずる会」に参加した。探鳥会の参加者は7名でいつもより少な目だった。鳥の姿は、前半は、オオヨシキリだけしか見られなかったが、柴島干潟に行くと、多くの水鳥たちを見ることができた。爽やかな日差しで気持ち良い探鳥日和だった。今日見た鳥は次の28種。カルガモ、コガモ、キジバト、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサキ、コサギ、コチドリ、チュウシャクシギ、アオアシシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、イソシギ、ハマシギ、コアジサシ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ハッカチョウ。写真は、左上から、キジバト、オオヨシキリ、ヒバリ、ハッカチョウ、コアジサシ、?、ハマシギ、ササゴイ、コチドリ。探鳥会が12時10分に終わり、柴島干潟から西中島まで歩き、阪急で西宮北口へ向った。阪急地下で昼食を食べ、13時半からの関西ぱるる会例会に参加した。今日の参加者は10人だった。以下未完。写真は、回覧物のごく一部。
2015.05.10
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今日は、午前中は俳句を考えたり、方丈記を読んだりしながら過ごし、午後は、阿倍野歴史ウォークに参加した。主催は、難波宮と大阪・熊野街道連絡協議会によるもので、30名が参加した。下図にあるように、阿倍野学習センターを出発して、阿倍野区内の17の歴史スポットを巡るものである。13時に集合して、ゴールのあべのハルカスに着いたのは、16時10分だった。今日巡った歴史スポットの多くはこれまで全く知らなかったところや名前だけ聞いたことがあるという程度であったが、ガイドの方たちの豊富な知識・情報によって、どのスポットもそれぞれの時代を偲ぶ材料として非常に意義深いものであった。沢山、写真を撮ったが、1スポット一枚の写真だけを示す。左上より、常盤通碑、元村野東吾建築事務所、阿倍寺跡推定地、庚申街道、天彩画塾跡、白長龍社、熊野街道、阿倍野区民センター、南霊園(五大友厚の墓)。左上より、金塚小学校、外国人墓地跡、天龍大神、グレート・ステップ、黒龍大神、阿さひ通碑、あべのハルカス16F、同25Fから今日のコースを一望する。それぞれが、どんなところであったを書きたいが、書いていると今日いただいた資料(A4で5ページ)の内容をすべて書かないといけないので、省略する。だだこのイベントの実現の影には、4か月に及ぶ計画、下調べ、下見、資料作りなどの苦労があったことを聴いて、参加するだけの身のなんと贅沢で恵まれていることかと思った。
2015.05.09
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今日は、午前中は、録画したテレビ盆組を見ながら過ごし、午後は、先ず大阪歴史博物館に行き、「修復品・新収品のお披露目展」と「特別展ー大坂」を見たあと、高大にCD会議に出席した。「修復品・新収品のお披露目展」は、一年の間に修復した品や新しく加わった品を展示したもの。修復品としては、紙子羽織、刺繍振袖、昭和13年の8ミリフィルム、厳正寺本堂立面構想図などで、新収品としては、脇差、大身槍、短刀、曽根崎村文書、大塩平八郎関係資料、洗心洞記、洗心洞書略、池永家文書、新開地ガスビルのエレベーター階表示板、同タイル、同床材、山水図屏風、虎図屏風など。画像は、パンフレットより。左:山水図屏風、紙子羽織、8ミリフィルム、右:厳正寺本堂立面構想図、曽根崎村文書、大塩平八郎関係資料、新開地ガスビルのエレベーター階表示板続いて、「特別展ー大坂」を見た。これには、「大坂の陣400年 特別展ー考古学が語る近世都市ー」の副題がついているとおり、図などを除いて、殆どすべての展示品は出土品であった。展示は次のように分類されていた。プロローグ 近世大坂の発掘調査 その歩み第1章 大坂城前夜ー中世の大坂ー 第1節 四天王寺門前町 第2節 渡辺津 第3節 大坂寺内町 第4節 上町台地の中世集落第2章 豊臣秀吉の大坂建設 第1節 大坂築城と城下町の建設 第2節 発掘された豊臣の大坂城 第3節 城下のありさまー武家屋敷と町家第3章 大坂の陣と徳川の大坂 第1節 大坂の陣と徳川期の復興 第2節 大坂の開発と蔵屋敷 第3節 都市と災害第4章 大坂の富ーなにわの「ええもん」尽し 第1節 大坂出土の桃山陶磁 第2節 豊臣―江戸時代の貿易陶磁 第3節 海外からの容器第5章 暮らしと道具 第1節 陶磁器の変化 第2節 暮らしと道具 第3節 生産と祈り第6章 大坂のモノづくり 第1節 瓦生産 第2節 金属加工業 第3節 さまざまな手工業生産エピローグ 大坂の終りと大阪の始まりー戊辰戦争で焼けた大坂城の瓦画像は、パンフレットより。右図左上より方形桐文金箔瓦、三葉葵文鬼瓦、黒織部茶碗、神のう寺灌頂堂瓦はん、化粧道具、ベンガラ作りの炮烙、青花獅子文水注。
2015.05.08
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今日は、昼前から昼食がてら買い物に出かけたほかは家にいて、録画したテレビを見たり、俳句資料に挿絵を入れたり、句集から佳句を抜き出したりしながら過ごした。今日の画像は、昨日見た中之島バラ園のバラ。例年連休中が一番の見ごろになるが、今年も今が一番いい時だ。まだしぼんでいる花もないし、蕾もどんどん大きくなっている。まだ1週間は見頃が続くだろうと思われる。一輪ずつ移すことも可能だし、全体を写しても満開であることがよく分かる。次は「バラの小径」の額絵のようなバラ。サマー・スノー、ふれ太鼓、黄モッコウ、カクテル、スパニッシュ・ビューティ、アンクル・ウォーター、荒城の月、シンパシー、スワン・レイク。
2015.05.07
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今日は、午前中は、句集を読んで過ごし、午後から出かけ、大阪府立江の子島文化芸術創造センターで開催されている「金光松美展ーふたつの居場所」を見に行き、帰りに東洋陶磁美術館で開催されている「黄金時代の茶道具展ー17世紀の唐物」を見た。「金光松美展ーふたつの居場所」は、日系二世金光松美(マイク・カネミツ1922-1992)の画業を紹介したもので、館の4階2部屋に40点の作品が展示されていた。初期は国吉康雄に師事し具象絵画を描いていたが、ニューヨーク・スクールの仲間らと抽象画を手掛けるようになる。以後、一貫して抽象絵画の道を進み、数々の作品を残した。今回は、大阪府が買い取った89点のうち40点を、時代順に展示したものである。展示は6つの部分に分けられていた。 1.1951-1954 具象絵画時代 11点 2.1955-1965 国吉死後抽象絵画に傾倒 ニューヨーク時代 3.1966-1992 色彩豊かな抽象画を確立 ロサンゼルス時代 画像はパンフレットより。右上:変わりやすい風(1979)、桃太郎(1987)、中:流れ#10と#11(1989)、5時15分前(1959)、下:春の雨#1(1985)、夜の滝#7(1990)、5-5(1962)「黄金時代の茶道具展ー17世紀の唐物」は、大阪夏の陣400年記念事業の一部として開催されたもので、室町時代末期、桃山時代、江戸時代初期に茶道具の名器と言われたものと一堂に集めたものである。国内の美術館からの名品57点が展示されていた。展示は次のように分類されていた。第1章 東山御物からわび茶へ 灰被天目、尼崎天目台、青磁鳳凰耳花生銘万声など28点第2章 武家の家 曜変天目、油滴天目、木葉天目、純金台小皆具など23点第3章 新たなる美意識ー高麗茶碗 イド茶碗名有楽、高麗茶碗長束割高台など6点画像は、ポスター。青磁鳳凰耳花生銘万声、油滴天目、純金台小皆具。
2015.05.06
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今日は、私の住むOAPの広場で「大阪ビッグリバージャズフェスティバル2015」が行われ、一日中ジャズの響きに浸った。このイベントは1997年から始まっており今年で第19回目。今年は、9つのグループが出演した。11時のオープニングセレモニーに続いて、11時15分から一グループ30分ずつの演奏が続き、16時班のエンディングセッションまで楽しいジャズのリズムが爽やかな風吹く大川の水面と付近の新緑に響き渡った。広場での演奏のほか、3便のジャズボートひまわりが出航し、そよ風に吹かれながらの船上コンサートも行われた。写真は、ジャズフェスティバルの模様。オープニング、パンフレット、聴衆、聴衆(2階から写す)、司会のクリスと?。ニューオリンズ・フォーティーズ、ブリーズ・オブ・ディキシーランド、早稲田大学ニューオルリンズ・ジャズクラブA。マホガニーホール・ストンパーズ、HIROSHIMA/ホットキャッツ、ニューオリンズ・レッドビーンズ+TonTon、WAKYI・Jazz・Band、ニューオリンズ・ラスカルズ・+じぇふ・ブル、早稲田大学ニューオルリンズ・ジャズクラブB、JAZZ BOAT ひまわり、同、同。
2015.05.05
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今日は、一時、「大阪くらしの今昔館」へ出かけたほかは家にいて、録画したテレビ番組を見たりBDへダビングしたりして過ごした。「今昔館」では、「天下人の城大工」という特別展が開催されていた。中井正清という大工の棟梁で、徳川家康の庇護を受け、多くの城を築いた人だ。正清の父正吉は法隆寺の大工で大仏殿の修理を行った人。正清は、家康の大坂城攻め(大坂夏の陣)のとき、茶臼山に家康本陣を築き砲台を築いた。その功が認められ、江戸城、駿河城、名古屋城を次々と改修、天守の築城を行う。さらに、日光東照宮、伏見城、二条城などを造営も指揮する。二代目正侶は、家康によって破壊された豊臣大坂城を埋めて、その上に徳川大坂城を築城する。さらに江戸城天守、二条城の改修なども手掛ける。こうして、中井家は江戸時代を通して、徳川家から厚い信任を受け、多くの城の造営に関与した。正侶のあとは、三代後見正純、三代正知、四代正重、五代義基、六代正武、七代正紀、八代正平、九代正治と続き、十代正居のとき明治を迎える。現在の当主は十三代正知である。正純は小浜城、水口城などを築城している。館内には、これらの城の設計図面や書状、資材の段取りの書付けなどのほか、中井家に残る絵図「大阪絵図」、「大阪夏の陣屏風」、「大阪城御殿向絵図」、「江戸城絵図」、「洛中洛外図屏風」、「西海航路の図」など興味深い絵図が展示されていて、いつまで見ていても見飽きないほどだった。画像は、パンフレットより。
2015.05.04
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今日は、午前中は、テレビでNHK俳句、日曜美術館などを見た後、久しぶりに介護施設に義母を見舞った。日曜美術館ではタイミングよく昨日見た「狩野派ー永徳の後継者たち」の紹介をしていた。義母は元気にしていて安心した。しかし、認知症が出てきていて、私のことが初めのうちは分からず、新入りの介護スタッフかと思われたのか、「名札」「名札」と言って名前を訊いていたが、私が名乗るとやっとわかったようだった。最近、館を訪れた美大生に似顔絵を画いてもらったそうで、よく似ているといって喜んでいた。義母は今99歳と9か月。あと3か月で満100歳となる。今日の画像は、昨日、京都国立博物館へ行ったときに撮ったサツキ。ちょうど満開の見頃であった。
2015.05.03
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今日は、京都国立博物館に「狩野派―永徳の後継者たち」展を見に行った。一通り見終わったあと、昼食を取り、午後の「土曜講座」と聞き、そのあと、平成知新館で開催されている「葵祭の美術」を見た。9時33分天満橋発の快速特急に乗り、京都七条には10時10分に着いた。博物館には行列はなく10時30分に入場、12時まで見た。今回の展覧会は、3年前の「狩野永徳展」の後継として、永徳以降の可能派の作品を集めたものである。館内は多くの観客が入っていたが、観覧には支障がない程度であった。展示は次のように分類されていた。第1章 永徳の残影ー金碧大画ー 唐獅子図屏風(山楽)、牡丹図襖(孝信)など5点第2章 華麗美の極致ー後継者・光信 四季花木図襖(光信)、扇面画帖(宗英)など12点第3章 より凛々しく、美しくー権力者の肖像ー 豊臣秀吉像(光信)など11点第4章 にぎわいを描くー百花繚乱の風俗画ー 豊国祭礼図屏風(内膳)、花下遊楽図屏風(長信)、北野社頭遊楽図屏風(孝信)、南蛮屏風(内膳)など15点第5章 狩野派の底力ー影武者たちの活躍ー 韃靼人狩猟図屏風など6点第6章 光信没後の大黒柱ー宮廷絵所預・孝信ー 賢聖障子絵(孝信)、紫式部像(孝信)など13点第7章 女御御所に描くー可能派新時代ー 住吉社頭図壁貼付(貞信)など4点第8章 江戸絵画の扉を開くー早熟の天才・探幽 松に孔雀図壁貼付・襖(探幽)、八尾狐図(探幽)など4点。図は、パンフレットより。土曜講座は、「桃山時代の異国趣味」という題で、講師は京博の福士雄也研究員だった。信長、秀吉ら国のトップが異国に興味を持ち異国の人や文物を入れたので、国民も珍しがった。南蛮屏風絵も60点ほど画かれたが、徳川時代となって鎖国されるとほとんど描かれなくなった。講座のあと、「葵祭の美術」を見た。年中行事絵巻模本、車争図屏風、能面(般若、泥眼)、光悦読本、源氏物語画帖、加茂競馬文様小袖、吉野蒔絵三組盤など11点が展示されていた。図は、パンフレットより。
2015.05.02
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今日は、ほぼ一日中家で過ごし、昨日の高大CDの作業のまとめなど(一口レポートの作成、エッセイ通読、先生や欠席者へのメール、次回資料の準備など)をした。夕方から、ルクアイーレへ行き、各階を見て回った。文房具、タオルなどを買い、夕食を食べて帰った。3階のスペースで、「武田双雲、清川あさみのはじまり、まじわり」という展覧会をしていたので覗いた。書家武田数雲の字にデザイナー清川あさみが詩集などで飾りつけをしたもの。写真はその一部。ポスター、同、絆、独、彼、?、縛、比、好、醜、弱、汚、傷。
2015.05.01
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