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今日は、午前中は久しぶりにゴルフの打ちっ放しに行き、午後は、録画した番組をBRDにダビングする作業をしたり、明日からの高大のCD研修の準備などをした。今日見たテレビ番組は、コスミックフロント名場面集、アポロ11の月着陸、宝塚シニョール・ドンファンなど。ゴルフの練習場までの間に見た桜やその他の花の写真を示す。OAPのビル群、大川を行く水陸両用バス、泉布観の前の桜、蒲公英、雪柳、連翹、沈丁花、陽光桜、著莪。
2015.03.31
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今日は、午前中は、句集を読んだりして過ごし、午後は、大川沿いの桜を見ながら散策した。読んだ句集は、鈴木五鈴の「浮東大」、唐沢春城の安曇野」、町田静子の「歳月」など。大川沿いの桜は昨日の雨が花を育て一気に開花したようで、満開に近い桜もあり、全体として8分咲きの感じだった。平日にも関わらず、暖かさにも誘われ多くの人が花見に来ていた。造幣局の八重桜はまだほとんど咲いていない。写真は、大川沿いの桜。
2015.03.30
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今日は、築港俳句鍛錬会の第2日目。朝はホテルで目覚め、7時から朝食。外は雨が降っている。吟行が昨日でよかった。句会は9時から始まり、11時に終わった。雨なので明石散策はやめて、すぐに家路に向かった。句会の結果は、全くダメだった。先生選はおろか仲間からの票もほとんど入らず、3句のうちの1句に2票入っただけだった。今日、先生の特選に選ばれたのは次の句。 ◎芽柳の風に縺れて風に解け 洋子(先生特選ほか5票)今日の写真は鳥。セグロセキレイ、キジバト、オオハクチョウ、カワウ。
2015.03.29
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今日と明日は、明石で第21回築港俳句鍛錬会が行われる日。午前中は吟行、午後から句会、夜は懇親会が行われた。参加者は28名だった。8時30分の新快速に乗り、明石には9時7分に着いた。ホテルに荷物を預け、明石城公園、柿本神社なそを通り先ずは明石天文科学館へ行った。時間があるので入場し、館内展示物を見たあと、子午線標識を見て、14階展望台に上り、明石の町を眺めた。明石大橋は霞に隠れ薄い影だけが見えていた。子午線通りを南下し、子午線がホーム内を通る山陽電車の人丸前駅を過ぎ、子午線交番に隣にある最初の子午線通過の標柱を見た。そのまま魚の棚まで行き、魚屋をひやかした後、明石焼きで昼食を済ませ、会場のグリーンヒルホテルに入った。写真は、明石吟行の様子。明石天文科学館、統計135度子午線通過標識、同、赤とんぼ標柱、人丸駅、子午線交番、魚の棚、武蔵の庭の桜、明石城の櫓。会場の設営をし、第1句会のための3句を出句した。会は13時半から、主宰の挨拶で始まり、選者紹介などがあったのち選句となった。続いて披講が行われ、選ばれた句が次々と紹介されて行った。私の句は2句が先生から選ばれ、上々のスタートだった。但し1句は誰からも選ばれなかった。先生に選ばれたのは次の句。 ◎子午線を目じるしとして燕来る こっぱん(先生ほか6票) ◎誓子の忌激浪のなき瀬戸の海 こっぱん(先生ほか2票)今日、先生の特選に選ばれたのは次の句だった。 ◎瀬戸の海霞み大橋霞みをり 照代 (先生ほか3票)続いて、事前投句の披講、表彰、当日句会の表彰等が行われた。そのあと、1時間ほど休憩があり、その間、また外出し、第2句会のための句づくりを行った。17時に集合し、集合写真を撮ったあと、懇親会が始まった。写真は、句会、懇親会などの様子。ホテル正面、会の幕と会旗、主宰挨拶、同人会会長挨拶、選句風景、主宰表彰、集合写真、懇親会の乾杯、懇親会風景。
2015.03.28
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大阪では昨日26日に桜の開花宣言が出たが、大川沿いでは、24日にすでに開花した桜が何本か見られた。標準墨の開花は例年のことだが、大川沿いの桜より1~2日遅い。大川沿いの桜は今2分咲きほどであり、一輪も開花していない桜は一本もない。早い木は5分咲きほどである。今日は、大川の桜を見ながら散歩したあと、ヨドバシカメラへ買い物に行った。その後は、明日からの俳句鍛錬会の準備をした。写真は、大川沿いの桜。
2015.03.27
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今日は、一日中家で過ごし、28日からの俳句鍛錬会の準備をしたり、録画したテレビ番組を見たりした。今日見た番組は、「ナミブ・サンドシ―の美」、「旧水戸徳川家邸」、「久坂玄随の選択」、「東京駅丸の内駅舎」、「ショパンのふるさと」、「比叡山」、「石川啄木と小樽」など。今日の写真は、昨日高取町で撮った花。白梅、ラッパ水仙、紅梅、馬酔木、沈丁花、馬酔木、アネモネ、サンシユ、ルピナス。
2015.03.26
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今日は、わいわいPCの仲間10人と「高取町の雛めぐり」を行った。当初の計画では雛めぐりのあと、壷坂寺まで行く予定だったが、時間が遅く14時半となりバスがなくなったので、雛めぐりだけで終ることとなった。9時20分阿倍野橋発吉野行きの急行に乗り、壺阪山駅には10時5分に着いた。壺阪山は橿原神宮、飛鳥の次の駅である。ここは、奈良県葛城郡高取町で、壷阪寺と高取城址、俳人阿波野青畝などで有名だが、近年は「町家の雛めぐり」が有名になって来た。今年は、第9回だそうだ。高取町一帯の町家の有志が自慢の雛飾りを公開しそれを観光客が見て歩くもので、参加町家は全95軒である。古来の雛以外にも創作のひな人形もあり、また、地域ごとに巨大なジャンボ雛もある。ひつじ年にちなんで羊の雛もあった。さらに、「雛の里親館」では、1000体近い人形を一堂に高く飾っていて壮観であった。随所でスタンプを受けながら、11時40分に児童公園に到着。ここで持参の昼弁当を広げる。12時10分から再び歩き始める。植村家長屋門を見、砂防公園の見事な梅を見る。ここで13時、高取状へ行くか、引き返すか相談の結果、引き返して雛めぐりを完結することに決まる。児童公園のところまで引き返し左折して雛めぐりを続ける。壷阪寺口のバス停に来て壺阪寺行きのバスの時刻表を見ると、一時間に一本のバスが出た直後。仕方がないので、壺阪寺へ行くことも諦める。最後のスタンプをもらったところに着いたのは14時44分、スタンプを投函箱に入れたのは14時55分だった。「雛の里親館」の前は「町の駅」となっていて地元の特産品の販売所となっている。ここでしばし休憩をして、15時20分に出発、壺阪山駅に向かう。15時40分に駅に着き、15時54分発の急行に乗り、16時40分阿部野橋に帰着した。例によって、阿倍野のアサヒビール店で、慰労会となる。18時50分にお開き。それぞれの家路に着いた。私は、19時30分ごろに帰着した。写真は、「町家のひなめぐり」の模様。壺阪山駅、ひなめぐりマップ、案内看板、以下雛飾りのいろいろ。写真は、上:ジャンボ雛、中:竹の中の雛、下左:竹で作った雛、下中:苔で作った雛、下右:スタンプラリー完成。
2015.03.25
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今日は、昼食を食べに外出したほかは、ほぼ一日中家で過ごした。午前中は昨日の句会のまとめを行い、午後は、句集を読んだり、録画したテレビ盆組を見たりした。今日の画像は、最近散歩や外出のときに撮った花の写真。コブシ、レンギョウ、ローズマリー、アセビ、ベニバスモモなど。
2015.03.24
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今日は句会の日、午前中は、句会資料のプリントをしたあと、出句する5句の選定と最後の推敲を行った。句会の結果は上出来で、5句のうち3句が先生から選ばれ、うち2句が特選だった。残り2句のうち一句は仲間から選ばれたが、1句は誰にも選ばれなかった。今日、先生に選ばれたのは次の句。 ◎公園に関所のごとく植木市 こっぱん(先生特選ほか3票) ◎絮すべて飛ばし蒲公英生を終ふ こっぱん(先生特選ほか1票) 〇草に靴押し当て拭ふ春の泥 こっぱん(先生ほか2票)仲間から選ばれたのは次の句。 ・住職と継嗣同席彼岸寺 こっぱん(1票)今日、先生の特選に選ばれたのは、上記の2句のみ。今日、最多得票を得たのは、次の句。 〇残る鴨水の広さを思ふまま 昇一(6票)先生の句で今日一番人気だったのは次の句。 ◎たんぽぽの絮一息で吹きとばす 塩川雄三先生(4票)今日の画像は、先日彦根城へ行ったときに見かけた濠の水鳥たち。左上から、キンクロハジロ、マガモ、マガモ、オオバン、コクチョウとハクチョウ、同、コクチョウ、コクチョウ、ハクチョウ。
2015.03.23
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今日は、一日中家で、テレビを見たり、俳句を作ったりして過ごした。テレビ番組は、NHK俳句、青蓮院、日本芸能史(万歳)、ナイトミュージアム、加賀友禅など。今日の画像は、上:帝国ホテル庭のヨウコウ桜、中、マンション庭のベニハスモモ、下:マンション庭のサンシユ。
2015.03.22
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今日は、午前中は、句会資料に挿絵を入れたり、新年度の高大エッセイ科の班分けの検討などを行い、午後からは、大阪市立住まい情報センターで開催された腰痛講座に参加した。腰痛講座「腰のスペシャリスト6人による市民公開講座」は、12時30分から始まり、途中5分間の休憩を2回取っただけで、16時40分まで開催され、中身の濃い有益な話であった。この講座の主催は近未来研究所。参加者は300名強。講師と講演のタイトルは次の通り。1.関西医科大教授 斉藤貴徳先生 腰痛治療の歴史と現状2.関西医科大講師 谷口慎一郎先生 腰痛の保存的治療3.関西医科大助教 谷 陽一先生 骨粗鬆症と腰痛4.関西医科大助教 石原昌幸郎先生 脊椎圧迫骨折の治療5.関西電力病院部長 藤尾圭司先生 腰や足の痛み・シビ解決法6.和歌山県立医大准教授 山田 宏先生 腰曲りをまっすぐに伸ばすには話の趣旨は次の通り。腰痛は命に関わる病気ではないが、痛みを伴ったり、姿勢が悪く外出がしにくい。健康なシニアライフを送るには、手術をして飛び出した背骨を元に戻す手術をすればよい。これまでは、10~20センチも切り開く5~10時間の大手術だったが、今回ミスト(MISt=最少侵襲脊椎固定術)という画期的な手術法が開発され、1センチの穴4個で、2時間弱の時間で可能となった。費用は保険なしで55万円ほど。保険3割なら16万円ほど。内視鏡を使う手術で、この手術を行うには「指導医」の認定が必要。関西医大滝井病院、関電病院、和歌山県立医大病院には「指導医」がいる。気軽に相談してほしい・・・とのこと。画像は、左:パンフレット、右:会場の様子と講師の先生方、上右から、斉藤、谷口、谷、石原、藤尾、山田の佳句先生、腰痛についての健康相談会の模様。
2015.03.21
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今日は、午前中に俳句関係の例月提出物を郵送したあと、K病院へ眼科の定期検査を受けに行った。帰宅後は、録画したテレビ番組を見て過ごした。眼科の定期検査は、一年に一回診てもらっているもので、結果は、右目に軽い白内障が見られるものの、すぐに治療を必要とするものではなく、緑内障も黄斑偏性もなく、矯正視力も1.2あることから、一年後の検査でよいとのことだった。録画は、「幸せの黄色いハンカチ」、「後醍醐天皇の中興」、「安藤忠雄の建築」などを見た。今日の画像は、扇町公園に咲いていたユキヤナギと菜の花。
2015.03.20
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今日は、午前中は、俳句関係の例月提出物の準備をし、午後は、録画したテレビ番組を見て過ごし、夕方からは、会社ゴルフコンペ40周年の祝賀会に参加した。会社ゴルフ会(KG会)は昭和50年(1975年)1月に始まり今年満40年を迎えた。この間メンバーの出入はあったが、全会員数は61名にのぼる。この間140回のコンペを行っており、4月には141回が開催される。毎回20人前後の参加者があり、最多優勝者は9回のK氏である。祝賀会には、会長のO氏、副会長のS氏、前会長のT氏をはじめ20名が集まり、幹事のK氏が準備した映像をスクリーンに映しながら、昔を懐かしみ楽しく懇談をした。映像は、過去の写真から、個人をアップにしたものを、シーン別に集めたもので、通常のすまし顔、スナップの笑顔、表彰時の顔、ショットの姿、ガッツポーズ、各ホールのティーグラウンドからの風景などに分けて映写された。会の途中で、会に貢献した人の発表があり、ハンディキャップ管理の私こっぱん、常任幹事のK氏、高参加率の3人計5人が表彰を受けた。その後、全員の集合写真を撮り、2時間半に及ぶ会を終えた。幹事の皆さん、お疲れさまでした。写真は、司会の弁、開会宣言、開会の辞、乾杯音頭、写真の映写、貢献者表彰、祝賀会全景、集合写真、閉会の辞。
2015.03.19
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今日は、豪大の行事で修学旅行という名目の行事=実態は日帰り旅行で、近江八幡、彦根をめぐるバス旅行をした。朝8時15分、森ノ宮を出発。阪神高速、第二京阪、名神を乗り継いで、栗東で降り、近江八幡には10時に着いた。40分かけて、古い町並み、歴史的建物、八幡掘、日牟礼八幡宮などを見物した。10時40分、バスは近江八幡、八日市も町を抜け、名神高速沿いの一般道を通り、11時40分、彦根インター近くの料亭「一休庵」に着いた。ここで昼食を取りながら50分間を過ごした。12時30分にバスは発ち、13時に彦根城のいろは松駐車場に着いた。私は何度も来ているので、ガイド案内のグループには入らず、今まで見ていなかった櫓の内部を中心に見た。すなわち、天秤櫓、太鼓門櫓、佐和口多聞櫓などである。天守閣の下にはちょうど「ひこにゃん」が来ていた。玄宮園にも入ったが、修理中で池の水も少なく、咲いている花も梅と椿だけで、さびしい庭だった。最後に京橋キャッスルロードの古い町並みを散策した。バスは京橋駐車場から14時50分に出発する予定だったが、一人が待ち合わせの駐車場を間違えたため10分遅れ、15時に出発し、次の目的地、草津の道の駅に向かった。琵琶湖沿いを走り、16時に到着した。そこで30分間買い物をしたり飲み物を飲んだりして休憩し、16時30分、帰路に着いた。17時に栗東インターから名神に入ったが、17時35分茨木インターの近くで渋滞になり、17時45分茨木ICの2キロ手前、47分に1キロ手前、50分に茨木IC通過、55分吹田IC通過、18時07分豊中ICから阪神高速に入った。阪神高速も加島ICまで渋滞で、梅田には、予定より35分遅れて18時35分に帰着した。写真は、近江八幡古い町並み、八幡掘、日牟礼八幡宮本殿、彦根城天守、ひこにゃん、彦根城天守、玄宮園、多聞櫓から中堀、キャッスルロードの古い町並。
2015.03.18
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今日は、一日中家にいて、録画したテレビ番組を見たり、句集の感想文を書いたりして過ごした。今日見たテレビ番組は次の通り。「地球45億年の歴史」、「遙かなる山の呼び声」、「皇室スペシャル」、「古財」など。今日の画像は、マンションの庭に咲いているハクモクレン。
2015.03.17
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今日は、一日中家にいて、録画したテレビ番組を見たり、それをBDにダビングしたりして過ごした。今日見た番組は次の通り。「「勝新太郎」、「後藤新平」、「辻静雄」、「百年名家角川源義邸」、「梅」など。今日の画像は、マンションの庭に咲き始めたユキヤナギ。
2015.03.16
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今日は、午前中は、テレビでNHK俳句、日曜美術館などを見たり、午後からの句会用の俳句を作ったりしながら過ごし、午後は、俳句21の句会に参加した。句会の結果は、4句のうち2句が選ばれた。そのうちの1句は次の句。 〇大地へと旅立つ日待つ種袋 こっぱん(2票)今日の句会で高得票を得たのは以下の句。 ◎ひとり酌む亀の鳴く日も鳴かぬ日も 明子(8票) ◎仲人は校長先生桃の花 明子(5票) ◎蟇穴を出て本籍地捨て切れず 多喜子(4票) ◎人の声野に暮れ残る日永かな 士侑(4票)今日の写真は、句会場前の花壇に咲いていた花(名称不明、花は薄青色で花の大きさは1センチくらい)(あとで、読者の方から「ローズマリー」だと教えていただきました)
2015.03.15
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今日は、午前中は、録画したテレビ番組「ぶらばら美術館」と「かぐや姫の物語」を見た。午後は、句集を読んだり、俳句を考えたりしながら過ごし、3時ごろ出かけ、くらしの今昔館で開催されている「浪花の大ひな祭り」展を見にいった。「ぶらばら美術館」では、郷さくら美術館と山種美術館の紹介をしていた。「かぐや姫の物語」は高畑勲のジブリ作品で、話は聞いていたが見るのは初めて。かぐや姫の古典を踏まえつつ新しいストーリーを盛り込んだ作品だった。姫の出す難題に5人の求婚者が命がけ、大金掛けの奮戦をするところが見ものだった。最後の月は帰っていくところは、阿弥陀来迎を思わせるものだった。2時間20分の力作。「浪花の大ひな祭り」展は、今昔館に寄贈されたひな人形約1000体を一堂に飾ったもの。上下12段の巨大雛段に飾られた様は壮観だった。巨大雛段のほか、個別の雛段も10数個飾られていたほか、雛道具類も展示されていた。画像は、左:パンフレット、右:ひな壇の例。
2015.03.14
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今日は、京都へ行き美術展を二つ見た。先ず、京都文化博物館で「京を描く」という展覧会を見、そのあと高島屋で開催されている「細見美術館 琳派のきらめき」を見た。「京を描く」は、副題が「洛中洛外図の時代」とあるように、洛中洛外図のいろいろな時代のものを集めたもので、数十種類というたくさんの洛中洛外図があることに驚いた。今でいう観光ガイドのような役割を持っていたのであろう。最初に登場したのは16世紀初頭、室町時代後期にで、屏風仕立てのものが多い。京の風景が変わるとともに洛中洛外図も変化をとげ、江戸時代に盛んに描かれた。展示は次のように分類されていた。第1章 中世の京都像 13点 泉涌寺、北野宮、清水寺、祇園社、各名所ごとの絵図あるいは数か所の名所を含む絵図が作られた。第2章 洛中洛外屏風の出現 12点。 一双に京都の全体を描く絵図が初めて作られたのは「実隆公記」によれば1506年。 狩野永徳によるものが最も有名。第3章 変貌する京と洛中洛外図 13点。 江戸時代前期の絵図。二条城が出来たり、聚楽第や方広寺が無くなったり。第4章 京の平和と人々 13点。 江戸時代中期の絵図。次第に緻密なものになっていく。第5章 京の真景 11点。 江戸時代後期の絵図。終章 近代京都と新たな名所 2点。 明治時代の絵図。鳥瞰図のようなものが現れる。画像は、パンフレットより。左:洛中洛外図屏風(歴博乙本)醍醐花見図屏風、右:洛中洛外図屏風(住吉具慶)、洛外名所遊楽図屏風(狩野永徳)、洛中洛外図屏風(歴博甲本部分)、洛中洛外図屏風(歴博甲本左隻)、下部:醍醐花見図屏風(部分)。「細見美術館 琳派のきらめき」は、細見美術館が所蔵する琳派の絵画の中から、選りすぐりの作品数十点を展示するもの。展示は次のように分けられていた。第1章 琳派誕生 光悦・宗達の美 忍草下絵和歌巻断簡(光悦・宗達)、双犬図(宗達)、秋草図屏風(喜多川相説)など第2章 花咲く琳派 光琳・乾山と上方の絵師 柳図香包(光琳)、唐子図筆筒(乾山)、白梅小禽図屏風(中村芳中)、立葵図(深江芦舟)など。第3章 新たなる展開 抱一と江戸琳派 四季草花流水図屏風(池田孤邨)、鹿楓図団扇(抱一)、藤花図(基一)、菊竜胆に小禽図(酒井道一)のど。第4章 京琳派ルネサンス 神坂雪佳 菊慈童図(雪佳)、金魚玉図(雪佳)、老松文鉢(雪佳・高橋道八)、若松鶴図文机・硯箱(雪佳)など。画像は、パンフレットより。左の左:月梅下絵和歌書扇面(光悦・宗達)、水辺家鴨図屏風(鈴木基一)、扇面貼交屏風(抱一)、左の右:伊勢物語図色紙(宗達)、宇治橋図団扇(光琳)、水辺家鴨図屏風(基一)、四季草花図(雪佳)、右側上1段左から:忍草下絵和歌巻断簡(光悦・宗達)、双犬図(宗達)、秋草図屏風(喜多川相説)、2段目:柳図香包(光琳)、唐子図筆筒(乾山)、白梅小禽図屏風(中村芳中)、立葵図(深江芦舟)、3段目:四季草花流水図屏風(池田孤邨)、鹿楓図団扇(抱一)、藤花図(基一)、菊竜胆に小禽図(酒井道一)、4段目:菊慈童図(雪佳)、金魚玉図(雪佳)、老松文鉢(雪佳・高橋道八)、若松鶴図文机・硯箱(雪佳)
2015.03.13
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今日は、日中は家にいて、メールを書いたり、昨日の成果発表会のまとめをしたり、高大3年目の資料の整理をしたり、録画したテレビ番組を見たりしなら過ごし、夕方から出かけ、エッセイ科一期三人会の飲み会に参加した。三人会は昨年の7月からほぼ3か月ごとに開催しており今回が4回目。お互いに近況を報告しあいながら飲食を楽しむ会である。今日は私が会場を世話する番で、魚の旨い店に連れていることになっていたのだが、言ってみるとそれらしい店がない。道を間違えたのかとうろうろしたが、どうしても見つからない。仕方がないので、似たような魚料理の店に入った。3時間ほど飲んで出たところで、送りに出た店員にその店を知らないかと聞いてみた。すると「その店は今年1月に店を閉じ、どこかへ移ったと聞いている」とか。飲食店が開店したり閉店したりすることはよくあるが、まさか昨年12月まで存在した店はなくなるとは思ってもみなかった。今日の写真は、昨日大阪城公園と梅林で撮った上:桜、中:桜にメジロ、下:華農玉蝶の花(花の中にまた花がある)
2015.03.12
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今日は、高大3年目の30日目、午前中は一年間の学習成果の発表会が行われ、午後は、場所を変えて懇親会が行われた。発表会の前に今日被災から4年目を迎えた東日本大震災の犠牲者の方々に対して黙祷を捧げた。発表会は、班ごとの行われ、4版、5班、3班、4班、1班の順だった。各班とも趣向を凝らした発表で楽しかったが、概して座学の話題より、班ごとの郊外活動の話題が多かった。また、各班ともメンバーがそれぞれ発表原稿を書いて来て読み上げる方式で、よく聴いていないと情景が浮かびにくい発表であった中で、われわれ2班だけが、パワーポイントを使い、写真を多用した説明で、原稿の棒読みもなくより大きなインパクトを与えたものと思う。発表後は、場所をOBPのIMPビル26階に移しての懇親会であるが、移動の途中で今見頃を迎えている大阪城梅林に立寄った。懇親会は13時30分から始まり、食事のあと、各班から歌、踊り、南京玉簾、マジックなどの余興が行われた。画像は、成果発表会の模様と懇親会の模様。
2015.03.11
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今日は、午前中は、昨日の句会のまとめを行い、昼前から昼食がてら、買い物に出た。寒い日となり、一時雪がちらついた。今日の写真は、天神橋筋商店街を少し入った個人宅の門の前の椿と沈丁花の花。
2015.03.10
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今日は句会の日、午前中は句会資料をプリントしたあと出句する5句の選定と最後の推敲を行った。句会の結果はまあまあで、先生から3句選ばれ、残り2句は仲間から選ばれた。先生に選ばれたのは次の句。 〇寝覚めして恥づかしさうに山笑ふ こっぱん(先生) 〇燕の巣鴉を避くる工夫して こっぱん(先生) 〇また逢ふ日までの別れや雛納む こっぱん(先生)仲間から選ばれたのは次の句。 ・行列に並ぶも苦行お水取 こっぱん(4票) ・啓蟄や足の向くまま出歩いて こっぱん(1票)先生の特選に選ばれたのは次の句。 ◎啓蟄や階段長き地下出口 昇一(先生特選ほか3票) ◎念入りに薄紙を巻き雛納む 慈子(先生特選ほか2票)し今日最高得票を得たのは上記昇一氏の句のほか次の句。 〇啓蟄や庭に鳩来て雀来て 洋子(先生ほか3票)先生の句で今日一番人気だったのは次の句。 ◎落つといふ舞台を持てる紅椿 塩川雄三先生(7票)今日の写真は、先日大阪城公園で見かけた紫の馬酔木の花。
2015.03.09
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今日は、午前中は淀川探鳥会に参加し、午後は関西ぱずる会の例会に参加した。探鳥会はいつものコースを変えてベニマシコを見ることを目的に淀川左岸十三大橋下流を散策した。狙い通り、ごく短い時間だったが、ベニマシコをはっきり見ることができた。その他、この探鳥会では初めてアリスイという鳥を見ることができた。午後の予定があったので、今日は最後の取り合わせまで参加することができなかったが、今日見た鳥は次の通りである。ヒドリガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウ、ダイサギ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、ベニマシコ、オオジュリン、アリスイ。22種。写真は、ツグミ、チョウゲンボウ、ヒヨドリ、アリスイ、ベニマシコ、オオジュリン、ムクドリ、ダイサギ、キンクロハジロ。十三のすし屋で昼食をとったあと、関ぱ例会の会場である塚口に向った。今日は参加者が極端に少なく、たった7名だった。それも、発表をする人が3人しかなくさびしかった。最初に今日配布された会誌98号についての意見や補足説明があったが、肝心の編集者が欠席だったので、編集者の弁が聞けなくて残念であった。発表者の発表も比較的早く終った。Y氏:本の紹介「ねことこねこね」、パズル消しゴム、灘中の入試問題。H氏:カレイドサイクル(折り紙7枚で作る)、ポプラ社のパズル書の広告M氏:強力磁石の球、キューブ。それぞれ数十個のセットで、いろいろな形を作るもの、錯視の陶器、本「アリスの冒険と不思議の国」S氏:加法覆面算を解く汎用のプログラムを作った。会の終了後、会誌65冊をを封筒詰めする作業を行い、コンビニに持ち込んだ。写真は、パズル消しゴム、灘中の入試問題、「ねことこねこね」、カレイドサイクル、例会風景、パズル書の広告、強力磁石の球、キューブ、錯視の陶器、本「アリスの冒険と不思議の国」
2015.03.08
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今日は、雨模様だったので一日中に家にいて、俳句を考えたり、録画したテレビ番組を見たりしながら過ごした。今日見たテレビ番組は、「京都の庭・建物」、「007ゴールドフィンガー」、「渥美清伝」、「ボブ・マーレー伝」など。今日の画像は、マンションの庭でちらほらと咲き始めたユキヤナギ。もうすぐ白一面になるが、咲き始めも可愛い。
2015.03.08
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今日は、午前中は、録画したテレビ番組を見ながら過ごし、午後は、大阪歴史博物館へ「大阪相撲れきはく場所」という展覧会を見に行き、そのあと、高大のCD会議に出席した。「大阪相撲れきはく場所」は、大阪でも相撲の盛衰の歴史を説明したもので、知らないこともいろいろありいい展示であった。展示は次のように分類されていた。1.地域開発と相撲 1702年に堀江で相撲興業が始まった。1765年興業の場は難波に移る。1919新世界に大阪国技館が建設。2.社会福祉と相撲 小林佐兵衛(1830-1917)という侠客が小林授産場を経営する費用として相撲興業が行われた。3.侠客と相撲 大阪相撲は、小林佐をはじめとする侠客によって支配されていた。4.市場社会と相撲 相撲取りと市場の仲仕という労働者の関係は深かった。5.大阪相撲の人々 第14代頭取朝日山四郎右衛門(1888-1943)と大関朝日嶽留蔵(1889-1974)を紹介6.草相撲の人々 大阪にはいくつかの素人相撲集団があった。有名なものに若寅寅吉が率いる阪南相撲があった。7.絵と写真でみる大阪相撲 横綱をめぐる歴史には、大阪と東京で食い違いがあるらしい。現在の横綱の代数は、頭取陣幕久五郎(1829- 1903)が決めた。初代横綱は明石志賀助。画像はパンフレットより。画像の写真は、左上から右方向に順に、次のとおり。1.地域開発と相撲 堀江での相撲、竣工記念大場所の大阪国技館と国技館前の光景、新世界に建てられた大阪国技館1919、大阪大国技館竣工記念たばこ盆2.社会福祉と相撲 寄付大相撲御案内書と入場券、小林佐兵衛3.侠客と相撲 小林が興業人となった相撲の星取表4.市場社会と相撲 市場の幟が描かれた大阪大相撲之図1892、蔵屋敷へ米俵を運ぶ仲仕、魚がし」の化粧回し5.大阪相撲の人々 第14代朝日山四郎右衛門、朝日嶽留蔵1921、日嶽留蔵大関昇進記念相撲案内19216.草相撲の人々 阪南相撲協会頭取、若寅寅吉所用化粧廻し、若寅寅吉引退記念相撲19537.絵と写真でみる大阪相撲 錦絵 陣幕久五郎 歌川国貞、錦絵 松の音善蔵 長谷川貞信、英字新聞に載った大阪での相撲1868、大阪相撲横綱 八陣調五郎、大阪大国技館での双葉山横綱土俵入り1937今日見たテレビ番組は、始皇帝中国統一までの英雄伝説、辰巳芳子の料理、奈良から伊勢へ。
2015.03.06
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今日は、午前中は、家で句集を読んだり、録画したテレビ番組を見たりして過ごし、午後は、大阪城公園の梅林を見に行き、そのあと高大のCD会議に参加した。大坂城の梅林の梅は今まさに見頃で、すべての木に梅が咲いている。早咲きのものは散った花も多いが、遅咲きのものも蕾だけの木はもうない。寒い日だったが、大勢の見物客が来ていた。人気があるのは、昨日紹介した「華農玉蝶」と今日紹介する「思いのまま」。「思いのまま」は、一つの木に紅白の花が咲くという珍種である。写真は、大阪城梅林の梅。高大のCD会議は、3時半に始まり5時半に終わった。受講日初日に受講生の皆さんに伝えておかなければならない事項(オリエンテーション)を確認し、講座に必要な備品の処理、事務機の使い方などを聞いた。今日見たテレビ番組は、高野山、モネの「カササギ」、3DCG版洛中洛外図、京都祇園など。
2015.03.05
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今日は高大3年目の30日目。午前中は、「笑いと生活」の講義の4回目で受講生による「面白自己紹介」であった。午後は、いよいよ来週に迫った一年間の「学習成果発表会」のリハーサルを行った。「面白自己紹介」は一人1分を目安ということであったが、講評も入れて平均2分弱であった。10時に始まり、44人の紹介が77分で終った。みんな趣向を凝らしたいい自己紹介であった。面白かったものをいくつか挙げる。Fさん 名前をアルファベットで書き、それぞれを頭文字にした食べ物を列挙。Mさん 洒落言葉オンパレードOさん 有名人と似た名前Kさん 名前織り込み都都逸、川柳Yさん 南京玉簾で名前を表現Sさん 名前を織り込んだ文章で自分をアピールIさん 出身地の歌を披露Sさん 信託銀行に預金してください。Oさん 自作川柳6つを紹介Yさん 若いときは汗を掻き、今は絵を画いているが、恥も掻いている。Oさん 兄は治という名なのに私が生まれた。Tさん 数字当てマジックYさん オカリナ演奏Yさん エア卓球披露Mさん 川柳 卒業まじかにはじめましてと自己紹介Oさん 名前を好きな音楽用語で表すKさん 4回目のはたちを迎えます。Yさん 勇気をもって苦情を言いましたSさん 面白い話→尾も白い話Sさん 千円札が伸びるマジックKさん バカとアホの使い分けSさん 認知症の振りをして自己紹介Nさん フェスティバルで大正琴を弾いて風邪を引いた。Yさん 安っぽい名前がいやFさん 短歌2首披露。笑いながら歩く方法。Iさん 名前の読み方でのトラブル午後は、「学習成果発表会」のリハーサルを行った。発表者は5人、パソコン1人、司会1人である。Yさんがパワーポイントで画面を作ってくれ、いい発表になると思う。高大の前の大阪城公園では10月から咲いている桜がまだ咲き誇っている。大坂城梅林の梅は今が一番の見ごろ。右下は、珍種である「華農玉蝶」の花。ちょうど満開で、花びらの中にまた花の蕾がある。
2015.03.04
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今日は、午前中は、確定申告書を仕上げ、税務署に提出に行った。午後は、先日録画した「小さいおうち」を見た。「小さいおうち」は、同名の中島京子の直木賞受賞作品を山田洋二監督が映画化し、昨年1月に公開されたもの。昭和十年ごろから終戦までのある一家庭のある女中の生活を描きつつ、その元女中の現代を描くもの。一般に戦時中の庶民の暮らしは悲惨なものだったと思われているが、ある階層の暮らしぶりは豊かだったようだ。幸せそのもののはずの生活にある異変が起こる。奥さんがある男性に恋をする。奥さんに松たか子、女中に黒木華、恋人に吉岡秀隆が扮する。画像はネットより。左:原作の本の表紙、右上:奥さんと女中、右下:奥さんと恋人。
2015.03.03
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今日は、心斎橋大丸で開催されている二つの展覧会を見に行った。「トリックアート展」と「いけばな女性作家展」である。前者は、トリックアートの興味があるので見に行ったもので、後者は、生け花に興味があるというより、きれいな花を見ること、花の名前を知ることが目的である。トリックアートの展覧会は、劒重和宗氏が始めたもので、これまでにも何度か見ている。劒重氏が死去後も8人のメンバーによって新しい作品が作られている。今回も40点の新しい作品が見られた。トリックアートは、作品と一緒に写真を撮ってもいいので、いろいろな面白い写真が撮れる。動物に喰われている写真、東京タワーの登っている写真、ドラム缶に乗って転がしている写真、美女に抱かれている写真、クジャクに変身した写真などなど。草花でなく桜、梅、松など樹木を使ったもの、特殊な花を使ったもの、花器が斬新なもの、注水方法の奇抜なもの、植物以外のものを活けたものなど、それぞれ工夫を凝らしていた。画像は、パンフレットと作品の例。生け花にはいろいろな流派があることを知った。今日出品していたのは、25の流派34作品。未生流だけでも7つある。未生流、未生流総家、未生流庵家、未生御流、華道日本未生、未生流中山文甫会、未生真養流画像は、パンフレット(中央)と作品の一部。
2015.03.02
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今日は、朝から雨だったので、一日中家で過ごし、テレビ番組を見たり、俳句を考えたりした。テレビ番組は、NHK俳句、日曜美術館(檜図屏風)、新印象派展、浄瑠璃寺・岩船寺、予讃線の旅(高松~宇和島)、京都・美の表情など。今日の写真は、一昨日蕪村公園で見たボケの花。
2015.03.01
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