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今日は、午前中は、メールの返事を書いたり、雑事をしながら過ごし、午後から出かけ、伊丹の白雪酒造蔵で開催された「大阪俳句史研究会」の例会に出て、「桂米朝の俳句」という講演を聞いた。講師は俳人の中原道夫氏。司会の朝妻力氏(雲の峰主宰)から演者の紹介があり、続いてゲストとして参加の桂米朝氏の三男中川渉氏(現兵庫県歴史博物館事業課長)の挨拶があったのち、中原氏の話に入った。米朝氏との接点は、米朝氏の所属していた「東京やなぎ句会」に何度か招待されたからだそうだ。なお中原氏は落語や講談にも造詣が深い。内容は、前半は米朝の年譜に沿ってその人生を概観、とくに俳句を始めるきっかけとなった「東京やなぎ句会」の成立過程や構成メンバー、実態などについて興味あるエピソードをいろいろと交えての話だった。後半は、氏の著書「桂米朝句集」(平成23年)から76句を選んで評を加えたものだった。米朝の生涯については、今年6月発行の「ユリイカ」に特集がある。画像は、句集などの紹介と例会の状況。「やなぎ句会」は昭和44年(米朝44歳)のときに発足。メンバーは、永六輔、江國滋、小沢昭一、大西信行、桂米朝、永井啓夫、三田純一、柳家小さん治、矢野誠一、柳家さん八、加藤武、神吉拓郎の12人。以来毎月句会が開催され、会報が作成されている。平成23年の500回のときには、「楽し句も苦し句もあり七五三」という句集が出版されている。 氏の俳句は、他のメンバーが多少下ネタ的趣向のあるものが多い中で、真面目な句ばかりである。一人だけ大阪在住だったため東京の句会に出席できないときも多かったようだが、いい句をたくさん残している。気に入った句を少し紹介する。 ・煮凝の一瞬溶ける舌の先(44歳) ・車絶えし言問あたり明け易し(45歳) ・筍につきたる土も故郷の土(47歳) ・マニキュアの爪でむく桃みずみずし(49歳) ・夏炉燃え郡上八幡朴葉味噌(50歳) ・祇園うら年増ばかりの針供養(51歳) ・受験子に一声かけて寝酒かな(52歳) ・元朝の新聞にある訃報欄(53歳) ・初蝶や土佐空港の昼しずか(54歳) ・月のかさ十夜帰りの五六人(55歳) ・老梅の巌の如くありにけり(61歳) ・春蘭をもらいて困り果てにけり(64歳) ◎ランドセルこれが苦労のはじめかも(72歳) どちらも背負うもの。 ・水着売場値札だけ見て通りけり(73歳) ・亀ずるずると五月の水に落ちゆけり(74歳) ・眉煮つつ中の蚕を思いけり(75歳) ・携帯にとりまかれいる暑さかな(76歳) ・売った家庭そのままにひこばえる(77歳) ・蚊柱の口に入りしこともあり(80歳) ・うちの子でない子のいてる昼寝覚(82歳) ・八十八の頭脳枯れたり春暮るる(85歳) 米朝の俳号は八十八. ・
2015.10.31
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今日は、一日中家にいて、9月~10月に録画したテレビ番組をBDへ分類保存する作業を行った。保存をしながら、まだ見ていなかった番組を見たりしたので、8時間くらいかかってしまった。今日の画像は、昨日、大阪城の南外堀の公園内で咲いている桜の返り花。7本くらいに花が付いているが一本だけは満開のように咲いている。、
2015.10.30
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今日は、午前中は、古い手帳の整理などをしながら過ごし、午後から出かけ、大阪歴史博物館で「新発見!なにわの考古学2015」という特集展示を見た後、高大のF氏と居酒屋に行って歓談した。F氏は、会社の後輩であるが、高大に来てから親しくするようになった。飲みながら定年後の過ごし方を中心に、俳句論、音楽論、歴史論などいろいろ話をするうち3時間ほどが過ぎていた。画像は、特集展示のパンフレット。発掘というものは、狭い場所を掘っただけでも、いろいろ珍しいものが見つかるのだから、今、建物が経っているどころを全部掘ることができるとしたら、膨大な遺品が出てくるのだろうと思われる。
2015.10.29
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今日は、午前中はK病院へ診察に行き、帰宅後は、一昨日の句会のまとめを行った。今日の画像は、先日御堂筋で撮ったいちょうの木。ぎんなんが成っている。
2015.10.28
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今日は、午前中は、北区老人会文化展に出す俳句短冊を書いたあと、それを会場に持参し、会の展示版に飾る作業を医師に行った。写真は、展示された俳句の短冊。昼食を済ませて帰宅後は、資料の整理をした。
2015.10.27
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今日は、一日中家で過ごし、句集を読んだり、テレビを見たりした。今日の画像は、先日大阪城京橋口の植え込みで見たトベラの実。
2015.10.26
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今日は、一日家で過ごし、テレビを見たり、俳句を作ったりした。今日の画像は、先日大阪城公園の南外堀の外で見た桜の帰り花。例年はぱらぱれと部分咲きであるが、今年はほとんど満開のようにに咲いている。
2015.10.25
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今日は、昨日から読み始めた酒井政好著「新・南海に寄す」を読み終え、その後、26日の句会の欠席投句をS氏のところへ届けた。「新・南海に寄す」は、時代小説で、戦国時代かれ江戸中期まで200年間の天草地方の隠れキリシタンにまつわる話である。武井家の7代に亘るできごとを史実をふんだんにからませながら書き綴っている。どこまでが史実でどこからがフィクションか分からないが、恐らくは殆どがフィクションであろう。それにしても、昔の地方史をよく調べてあると思った。マリア観音というものも、名前は聞いたような気もするが、深遠な意味が込められているとは知らなかった。著者の酒井氏は、高大のエッセー文学科で一緒になった級友であるが、このような長編小説や短編集を6~7冊出版していることを知り、これほど多才な文筆家がそばにおられたことに驚いている。著者には、さっそく感想を書いて送った。「今日、ご著書「新・南海に寄す」を読ませていただきました。早くにいただいていましたのに、色々と急ぐ用事があったりして、やっと読み始めることができました。 以前、「南海に咲く」を読ませていただいていましたので、その続きかなと思っていましたが、時代は戦国時代から江戸時代中期と古く、「 咲く」が私小説とすれば、これは、完全なる歴史小説でした。多数の史実を詳細に調べ上げそれを取り入れ、作者の分析も加えて、うまく長編の小説を構成されていると思いました。 始めの天草四郎の落城までの物語は殆んどが史実だと思いますが、2章でがらりと場所が変わり村上水軍の話となり、天草とどう関係があるのだろうと読み進めるうちにうまく口の津に戻り、そこを舞台に物語が展開する。武井家の7代にも亘る物語の構想を考えるだけでも凄いことだと思いました。 隠れキリシタンという1本の糸の上に登場人物が織物のように織り込まれていく様子が、時を越えて伝わります。 「のうぜんかずら」というあまり上品でない花が頻繫に登場するのも、しゃれた計らいだと思いました。 もっといろいろと思うところはあるのですが、とり急ぎお礼かたがた、読後の感想を申し上げます。」画像は、酒井政好著「新・南海に寄す」のカバー。
2015.10.24
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今日は、一日中家で過ごし、俳句資料を作ったり、俳句を作ったりした。また、夕方からは、酒井政好著「新・南海に寄す」を読み始めた。今日の画像は、今マンションの庭に成ってしる柘榴の実。例年ならここまで熟す前に誰かがみんな取っていってしまうが、今年はなぜが殆ど取られずに残っている。ただ、手に届くところのものはなくなっている。
2015.10.23
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今日は、午前中は家にいて、切手画像の整理をしたり、俳句を作ったりしてQ’sモールなどを散歩し、3時からは高大のマジック号高階に参加した。マンションの回りでは、柘榴が熟し実が割れて中の種がこぼれそうな状態、大阪城公園では、トベラの実、石蕗の花、茶の花、桜の帰り花などを見、キューズモールでは、サクラのような花を見た。また、大阪城の内堀ではカルガモを見、公園ではキジバトを見た。マジック同好会では、ロープマジック7種と、抜出トリックを習った。画像は、カルガモとキジバト、
2015.10.22
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今日は、午前中は、句集を読んだりいい句を抜書きしながら過ごし、昼前から出かけ、神戸市博物館で開催されている「100のものが語る世界の歴史 大英博物館展」を見に行った。テレビなどで大体の内容は知っていたが、実際に見るのはやはり違って迫力があった。これが100万年前に作られたもの、あるいは紀元前何千年前に使われていたものとか想像しながら、それが今目の前にあることが信じられない気持ちだった。ざっと一通り見て回るだけで2時間かかった。途中、腰を下ろす休憩所などはないので、ちょっと疲れた。展示は100点だがいずれも大作というか興味のあるものばかりなので、一点1分で見ても2時間はかかる計算だ。展示は次のように分類されていた。プロローグ モノは語る 古代エジプトの棺など 5点第1章 創造の芽生え 200万年前~BC2500 トナカイの角に彫られたマンモス、縄文土器など12点第2章 都市の誕生 BC3000~BC700 ウルのスタンダードなど9点第3章 古代帝国の出現 BC700~AD100 アウグストゥスの胸像など10点第4章 儀式と信仰 AD1~AD800 アメリカ先住民のパイプ、ガンダーラの仏像、ミトラス神像など11点第5章 広がる世界 AD300~AD1100 モチェ文化の壷など11点第6章 技術と芸術の革新 AD900~AD1550 ルイス島のチェス駒、イフェの頭像、アステカ文明の悪霊の像、聖エウスタキウスの聖遺物容器、デューラ―作「犀」、ヘブライ語が書かれたアストロラーベなど17点第7章 大航海時代と新たな出会い AD1500~AD1800 柿右衛門の象、ゴアのキリスト像など16点第8章 興業かと大量生産が変えて社会 AD1800~ 銃器で作られた「母」像など8点。エピローグ 今、そして未来を語るモノ画像は、パンフレットより。右:アステカ文明の悪霊の像、ゴアのキリスト像、縄文土器、ヘブライ語が書かれたアストロラーベ、銃器で作られた「母」像、ミトラス神像。画像はパンフレットより。左:ルイス島のチェス駒、アメリカ先住民のパイプ、トナカイの角に彫られたマンモス、大英博物館、モチェ文化の壷、イフェの頭像、右:聖エウスタキウスの聖遺物容器、デューラ―作「犀」、アウグストゥスの胸像、ウルのスタンダード、柿右衛門の象、ガンダーラの仏像、ガンダーラの仏像。
2015.10.21
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今日は、午前中は、句集を読んだりして過ごし、昼前から出かけ、南港の大阪府咲洲庁舎咲洲ホールで開催されている「第62回伝統工芸展大阪展を見に行った。関西の作家を中心に7部門、193点の作品が展示されていた。関西の作家の作品に限らず、重要無形文化財保持者40人、審査委員・監査委員18人、特待者13人、特別賞受賞者15人らの作品は全部展示されていた。全国から1610点の応募作品の中から、606点を入選として東京の会場では全作品を展示しているが、大阪展での部門別出展点数は次の通りであった。 1.陶芸(56点) 2.染織(29点) 3.漆芸(23点) 4.金工(21点) 5.木竹工(33点) 6.人形(14点) 7.諸工芸(14点) 七宝、ガラス、切子ガラス、截金、硯など。一通り見て回るだけで1時間半ほどかかり、さらに受賞作家による作品解説(今日は金工の角谷氏)の話を聴いたので2時間ほどかかった。私は、漆芸、金工、木竹工を中心に観賞した。いずれも神業に近い細かい手仕事の作品はかりであった。画像は、案内はがき、コスモタワー、咲洲庁舎入口、会場入口。なお、入選作品前609点すべての画像は、下記サイトで見ることができる。http://www.nihonkogeikai.or.jp/exhibition/honten/62/
2015.10.20
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今日は、一日中家にいて、午前中は、俳句関係の提出物を仕上げ郵送したあと、名刺や写真シールを作ったりし、午後は、録画してテレビ番組を見たり、俳句資料に挿絵を入れたり、句集をコピーしたりしながら過ごした。今日の画像は、南森町交差点の4隅にある花壇のひとつ。
2015.10.19
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今日は、一日中家にいて、テレビを見た時間のほかは、俳句関係の提出物の作成などを行った。ゴルフの日本オープンの小平智と池田勇太の一騎打ちは最後の最後まで分からない接戦だった。どちらが勝っても申し分のないいい試合だった。高校生の金谷の活躍もすごかった。俳句提出物は、句集の鑑賞文だ主であるが、それが毎回まんねりになっていて、書きにくくなっている。誰か代わってくれる人はいないだろうか。今日の画像は、昨日守口で見かけた見事な金木犀。
2015.10.18
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今日は、午前中は、会社OB会の案内を送る作業をした。メール140通を送信し、往復はがき56通を印刷した。どちらのワードの差し込み印刷機能を使って行った。午後からは、守口の京阪百貨店で開催されている「平山郁夫展」を見に行った。氏の絵は院展でも毎年見ていたし、生口島の「平山郁夫美術館」にも行き、また、薬師寺の壁画も見たことがあり、よく知っているが、今回の展覧会はシルクロードの作品を中心としたものだった。60点の作品が展示されていたが、一番の大作は、「アフガニスタンの砂漠を行く・日」と「同・月」だった。また、展示の冒頭は、平山氏が自己の半生を短く綴った絵と文が展示されていて、興味深かった。その題名と内容は次の通りだった。 青空(昭和20年8月6日8時15分B29が飛来して何やら投下したのを目撃)、惨禍(広島の建物内で被爆、地獄を目撃)、生口島(生家のある島)、二十四の瞳(この物語に酷似した生活だった)、中学(修道中学に入り寮生活)、進路(忠海中学に転校。伯父の清水南山師の薫陶を受ける)、自由の森(美術学校に入学)、睦荘(貧乏生活を送る)、原爆症発症(29歳、学生と八甲田山縦走)、「仏教伝来」(s34年、院展に出展して好評)、源流紀行(仏教の聖地を訪問し始める。S43~45、S50中国へ、S54敦煌へ 通算40年168回)、文化財赤十字(文化財保護振興財団を設立) 画像はパンフレットより。左:、「アフガニスタンの砂漠を行く・日」と「同・月」、右:アンコールワットの月、破壊されたバーミアン大石仏、亜羅比亜の翁、バーミアン大石仏を偲ぶ、タジマハール インド、シャーモスク イスファハーン
2015.10.17
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今日は、関ぱ誌原稿を郵送したあと、京都へ行き、京都国立博物館で開催されている「琳派 京を彩る」という展覧会をを見に行った。心配していた待ち時間もなくすぐに入ることができ、中も比較的ゆったりをしていて、ゆっくりと鑑賞することができた。琳派と言われる4人、光悦、宗達、光琳、乾山の作品多数が一挙に見られる豪華な展覧会だった。有名な作品は何度か見ることがあったが、これだけ多くの作品を見るのは初めてだった。作品は175点あり、大作が多く見ごたえがあった。展示は次のように7つに分類されていた。第1章 光悦 琳派誕生 舟橋蒔絵硯箱など20点第2章 光悦と宗達 書と漁師の交響 鶴下絵三十六歌仙若巻など14点第3章 到達と俵屋工房 蓮池水禽図、唐獅子図杉戸絵など32点第4章 かたちを受け継ぐ 風神雷神図屏風など9点第5章 光琳 琳派爛漫 太公望図屏風など26点第6章 くらしを彩る 秋草文様小袖など48点第7章 光琳の後継者たち 琳派転生 八橋図屏風など76点画像はパンフレットより。画像はパンフレットより。左:黒楽茶碗銘雨雲(光悦)、舟橋蒔絵硯箱(光悦)、蓮池水禽図(宗達)、唐獅子図杉戸(宗達)、夏秋草図屏風(抱一)、鶴下絵三十六歌仙和歌巻(光悦・宗達)、風神雷神図屏風(光琳)、同(宗達)、右:風神雷神図屏風(抱一)、太公望図屏風(光琳)、八橋蒔絵螺鈿硯箱(光琳)、松波文置物(乾山)、秋草文様小袖(光琳)、寿老図六角皿(乾山・光琳)、八橋図屏風(抱一)、三十六歌仙図屏風(基一)
2015.10.16
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今日は、朝から関ぱ誌のページを著者名を張り付ける作業を行った。午前中に著者名と今号のページ数を張り付け、午後は1号からの通しページを張り付けた。ページ数が128ページなので、貼りつける枚数は384枚であるが、まっすぐ中央に貼るのはなかなか難しく、長い時間がかかってしまった。その後、全体を読み直し、間違いを訂正するのにまた数時間かかった。すべてを終え、印刷所へ発送する直前の状態まで行った。今日の画像は、マンションの庭に今頃咲き始めた金木犀。あまり元気のない木だが、いい香りを放っている。
2015.10.15
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今日も一日中、関ぱ誌の編集作業を行った。一応すべてにページの作成ができたので、今日はプリントを行った。全部で128ページとなった。今日の画像は、先日、西成区のウォーキングで見かけた花。
2015.10.14
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今日は一日中家でパソコンの前に座り、関ぱ誌の編集作業を行った。いよいよ大詰めで、最期に残っていたこれまでの会の動き、会員の出席状況、会誌への執筆状況、編集作業、会員在籍年数などの集計を行った。作成する資料はほぼ終わり明日は印刷をする予定。今日の画像は、切手8星陣。
2015.10.13
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今日は句会の日。午前中は、句会資料のプリントをしたり、出句する6句の選定と最後の推敲を行った。句会の成績は私としては上出来で、6句のうち4句が先生に選ばれた。しかし、2句はだれからも選ばれなかった。今日、先生に選ばれたのは、次の句。 〇剥きあとの残つてゐたる吊し柿 こっぱん(先生ほか4票) 〇松手入脚立何度も置き替へて 同(先生ほか3票) 〇失恋に泣きし日もあり十三夜 同(先生ほか3票) 〇山粧ふ回りに山を意識して 同(先生ほか2票)今日、先生の特選に選ばれたのは次の2句。 ◎おほまかに見えてこまやか松手入 昇一(先生特選ほか5票) ◎赤い羽根駅のトイレで外したり 昇一(先生特選ほか1票)今日、最多得票を得たのも、上記「おほまかに」の句。先生の句で今日一番人気だったのは、次の句。 ◎松手入大樹全体見回して 塩川雄三先生(4票)今日の画像は、句会会場の西区民センターに飾ってあったハロウィーンの面。
2015.10.12
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今日は朝から、「第3回阿倍野・西成れ式ウォーク」に参加した。西成区の歴史スポット13か所を3時間かけて歩いた。行ったところもあるが、知らないことが多く、有意義な一日だった。9時30分、西成区民センターに集合。先ず、会議室に入って、大阪文化財研究所の積山洋氏から、「西成区の古代のすがた『万葉集』とすみのえ」という講演を聞いた。万葉集の中から、1.松原、2.埴土、3.榛、4.海人、5.水田、6.大阪湾の対岸などを詠んだ歌を紹介し、当時の様子を創造した。10時10分、ウォーキング出発。いろいろ見て、飛田の百番を見たあと阿倍野まで行き解散となった。ウォーキングの各スポットの写真を次に示す。説明する積山氏、日露戦争俘虜収容所顕彰碑、苔山竜王、南海天王寺支線分岐点、今船遺稿出土品、南海平野線飛田停留所跡、大門跡、嘆きの壁、松の木大明神の近松碑と猫塚。南海天王寺支線飛田本通駅跡(現在は公園)、てんのじ村記念碑、黒龍大神、グレート・ステップ、飛田新地料理組合会館、飛田新地看板、軒を連ねる料亭、慰霊碑・慈母観音、鯛よし百番。
2015.10.11
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風邪のためか夜は寝苦しく何度も目が覚めたが、朝起きると身体のだるさも少し収まったそうだ。薬が効いているのだそう。今日も一日中在宅だった。これで3日連続外にでていない。秋晴れのいい天気が続いているのにもったいない話だ。今日も一日、関ぱ誌の編集作業をした。ほかにもいろいろしなければならないことがあるのに、好きなこと以外はなかなか乗り気がしない。1.会社OB会の案内の発送、2.句集感想文の作成、3.句会のための作句、それに4.関ぱ誌編集作業。いずれも20日までには終わっていなければならないものだ。風邪なんか曳いているとこではないのだ。今日の画像は、定和が100となる切手6角陣。3数和、4数和がすべて100となります。中央は空きです。
2015.10.10
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昨日からの喉の痛みに加え、鼻水、咳がひどくなった。熱は高くはないが、平熱よりは高い。明日から3連休なので安全を見て医者に行黄、薬をもらった。今日も一日どこへも出かけず一日中家で過ごした。やり残していた計算があり、プログラブを組んで走らせたが、何度やってもうまく走らない。パソコンがおかしいのではないかと疑うのだが、パソコンは正直で絶対に間違うことはない。どこかにプルグラムにミスがあるのだがどうしても見つからない。今日の画像は、定和が100となる切手5方陣。
2015.10.09
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今日は、朝から喉が痛くて身体がだるかった。昨日の夜、風呂上りで薄着のまま夜遅くまでパソコンの前にいたからかもしれない。一日中家にいて、関ぱ誌の編集を行った。以前、計算したものだが、答をどこに書いたか忘れているものがあり、それを探すのに手間取ったりして、なかなか自分の原稿が造れないのだ。今日の画像は、切手4方陣。
2015.10.08
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今日は、午前中は、句集感想文を書くための準備として、句集から佳句を抽出する作業を行った。午後は、春麗句会に出席し、その後、大和ガクブチへ俳句短冊などを買いに行った。昼頃から、喉が痛く鼻水で出ていたので、帰宅すると早々に床についた。句集の鑑賞文は、1冊の句集から、先ず50~100句を抜き出す。そのときに句集全体の雰囲気や作者の個性をつかむ。最後はその句を10句まで厳選するのである。春麗句会の成績はまずまずであった。5句のうち先生に選ばれたのは3句でうち2句が特選だった。残り2句は誰からも選ばれなかった。素直な句、純粋な句はいいとされるが、平凡な句はよくないのだ。その区別が難しい。今日の画像は、中之島バラ園のところに今繋がれている大きなアヒル「ラバー・ダック」。これはオランダのアーティストF.ホフマンがデザインしたのもので、2009年に初めて大阪に来た。今年は、11月15日までここに留まるそうだ。
2015.10.07
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今日は、一日中、関ぱ誌の編集に忙殺された。せっかく作って書類をやり直すことになってしまった。ワードでページを作っているのだが、先に作っていたページを開き、文章の手直しや追加をしようとすると、図が思わぬところへ飛んでしまう。なんとか、直してプリントしようとすると、画面通り抜けにプリントできない。図がページからはみ出すのだ。PDFファイルに変換しても同じである。ネットで調べ、「詳細設定」→「印刷」の「バックグラウンドで印刷する「のチェックを外すと、巧くプリントできることが分かった。しかし、また、問題が出た。ページにはり付けた図が見えなくなり、代わりに「Image・・・」の文字だけが出現。これもネットで調べ、「詳細設定」→「表示」の「図をイメージ枠で表示する」のチェックを外すと、巧く図が現れた。それにしても、これまで支障なく使用できたいたのに、いつの間にこうした設定が買えられてしまったのか。不思議である。今日は、一日かけて、以前作成した文書を元通りに直しただけであった。今日は、外出しなかったので、マンションの窓から撮った大阪城の夜景を載せる。
2015.10.06
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今日は、午前中は、関ぱ誌の編集作業を行い、昼から出かけ、先ずヨドバシカメラでMDMIコードを購入し、郵便局で、郵便物を依頼し、その後、会社OB会の幹事会に参加した。HDMIコードは、パソコン画面を大型テレビに映すもの。買っただけでまだ試聴はしていない。郵便局では郵便物に貼る郵便証紙を頼んだ。これは明日郵送されるはず。5実は、今日の日付は非常に珍しいもので、何百年に一度の日なのである。西暦年、月、日を並べると、 20 15 10 05 と並び、逆から見ると、5から始まる踏査数列をなっている。このような日は、過去には、 16 12 08 04 12 09 06 03 があり、将来には、 24 18 12 06 がある。しかし、その後はもうない。正に、今日は、珍しい貴重な日付けなのである。しかも、日本だけでなく、西暦を使っている世界中の国にとってもそうなのである。この珍しさに気付いた人は世界中で何人いるだろうか?上記以外に、20 16 12 08 も同じように珍しいのではないかと言う人もいるかも知れない。珍しいには違いないが、この場合は、04が抜けていて、今日の日付ほどきれいとは言えない。以下は、今日の日付がプリントされた領収書や新聞の日付けである。ここには日付け部分のみを切り取った。 下記は、郵便局のメータースタンプ。西暦の20は印字されない。
2015.10.05
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今日は、天満音楽祭の日。今年で16回目を迎えるが年々参加グループが増え賑やかになっているようだ。10時30分からOAP会場をはじめ、大阪市北区を中心に58会場360バンドが参加して音楽会が始まった。私は、OAP近辺の6会場を回りながら聞いた。ブラスバンド、コーラス、ジャズ、現代ポップス、懐かしのポップス、珍しい楽器演奏の会場である。会場を循環するバスも特別運行されているので、時間があればもっと他の会場にも行きたかったが、いい曲が続くとなかなか関を離れられない。図は、左:64ページのカラー版パンフレットの表紙と右:会場への地図(実際はA2版)写真は、会場風景1写真は、会場風景2
2015.10.04
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今日は、池田市で行われた「第7回社会人落語日本一大会」の予選を見に行き、昼過ぎまで聞いて途中退席し、帰りに阪急百貨店で開催されている「相田みつを展 にんけんだもの35周年記念展」を見に行った。社会人落語大会は、知人が出場しているのだ去年から見ている。全国から180人のアマの落語家が集まり、その芸を競うのだ。今日が予選、明日が決勝である。予選会は6つの会場に分かれて行われ、各2名が予選通過者となり、明日の決選に出る。みんなプロ顔負けの旨さで、素人では誰が巧いかなかなか分からない、各会場のプロの落語家が一人ついて審査をしていた。知人もたいへん上手だった。年齢も若い人から高齢者まで、職業もまちまち、女性もかなりいる。一人10分の落語をたくさん聞くことができた。明日も聴きたいが他の用がある。写真は、開会のあいさつ、審査員の笑福亭呂鶴、めくり、出場者薫風邸秋風、猪名川亭蓮光、夢見亭春木、紋雁亭柴奴、夢ノ家くっか、笑皆亭吉笑。「相田みつを展」はこれまでに何度か見たことがあるが、文章と文字の味わいに独特のものがある。
2015.10.03
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今日は、昼前から出て、大阪市立美術館で開催されている「伝統の洋画家たち 二科100年展」を見に行った。大変見ごたえのある美術展で、11時20分に入り、出たのは13時40分だった。第1回二科展が始まってからの話題の入選作を中心に100年間の130点を集めたもの。戦後になって有名な洋画家の絵はかなり見たが、彼らが初期の二科展で描いていた絵をたくさんみることができたのは大きな収穫であった。晩年になってからの画風しか知らない私には、非常に新鮮に感じられたし、すでに初期から画風の特徴が表れているものもあった。大正から昭和初期にかけては、フランスに渡って勉強して画家も多く、感銘を受けた画家の画風がよく表れた絵もあった。ルオー風、シャガール風、ユトリロ風、ルノアール風、ピカソ風など。これはマチス風だと思ってみるとよく見るとマチス本人の絵もあった。フランスから日本の二科展に出展した作品だそうだ。展覧会は、次のように分類されていた。 第1章 草創期 1914-1919年 第1回~6回 32点 第2章 揺籃期 1920-1933年 第7回~20回 1.新傾向の絵画を紹介 23点 2.二科会から離れゆく人たち 44点 第3章 発展、そして解散 1934=1944 第21回~30回 19点 第4章 再興期 1945-2015年 第31回~100回 14点画像は、パンフレットおよびサイトより。左:佐伯祐三、岡本太郎、東郷青児、藤田嗣治、岸田劉生、小出楢重、右:岸田劉生、関根正二、藤川勇造、黒田重太郎、坂本繁二郎、佐伯祐三、吉井、東郷青児、川口、鈴木、国吉康雄、高井、松本、桂、織田、鶴岡、堀内正和、山口長男、淀井。左:有島生馬、山下新太郎、林倭衛、村山槐多、萬鉄五郎、石井柏亭、右:国枝金三、鍋井克之、坂本繁二郎、葭原治良、古賀春江、安井曾太郎、アンリ・マティス。、
2015.10.02
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今日は、朝、少し高大へ行き、後任のCDに引き継ぎをした。帰宅後は、録画したテレビ番組を見て過ごした。そろそろ関ぱ誌の編集も本格的にしなければならないが、予定の原稿が未着のため、作業に取り掛かる気になれない。また、貼付ファイルで送られて来た原稿が、画面ではちゃんと見えているのに、プリントするとその通りにはプリントできないという現象が起こる。どうしたらよいのか。結局、著者に紙にプリントしてもらって郵送してもらうことになる。図は、上が正規の文書、下がプリントされた文書。
2015.10.01
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