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今日は、午前中は、関ぱ誌の編集作業などをして過ごし、午後からは「わいわいパソコン」の例会に参加した。〇の中に数字を入れる方法(丸数字の作り方)、メールのオプションの投票機能の使い方、血圧などの健康データのグラス化、パソコンをテレビにつなぐ方法などを教え合ったあと、10月のハイキング先を相談し、曽爾高原と決まった。画像は、会場の「なにわ区民センター」の前庭に咲いていた花と、例会風景。
2015.09.30
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今日は、春麗句会の日。午前中は、昨日の句会のまとめをしたり、午後の句会のための俳句を作ったり、推敲したりして過ごした。句会の結果は上出来で、出句した5句とも先生に選ばれ、3句が特選だった。先生の特選に選ばれたのは、次の句。 ◎秋日傘阿弥陀ヶ池に影落とす こっぱん(先生特選) ◎秋日傘源八橋を渡りをり 同 ◎中仙道醒ヶ井宿の水澄める 同今日の画像は、句会会場の庭に咲いている花や途中で見かけた花。鶏頭、シモツケ、萩、紫式部。
2015.09.29
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今日は句会の日、午前中は、K病院へ定期診察に行き、午後から句会に臨んだ。句会に成績はまずまずで6句のうち先生から3句選ばれうち一句が特選、残り3句のうち1句は仲間から選ばれたが、2句は誰からも選ばれなった。先生に選ばれたのは次の句。 ◎天変も政変もあり九月尽 こっぱん(先生特選ほか2票) 〇着陸も離陸も瞬時赤とんぼ 同(先生ほか1票) 〇灯火親し積ん読増ゆるばかりなり 同(先生)今日、先生の特選に選ばれたのは、上記にほか次の句。 ◎もう少し生きてみやうか敬老日 隆司(先生特選ほか1票)今日、最高得票を獲得したのは、次の句。 〇無理効かぬ体無理して敬老日 隆司(先生ほか4票) 〇直立の術しか知らず曼珠沙華 洋子(先生ほか4票)先生の句で今日一番人気だったのは次の句。 ◎赤とんぼ高さ保ちて崩さざる 塩川雄三先生(4票)昨日は中秋の名月、今日は、月が最も大きく見えるスーパームーンの日。どちらも大阪では、薄い雲に邪魔されて、きれいにみることはできなかったが、雲の切れ目から全体が見えたこともあった。写真は、左上から27日の満月、中央は句会風景、あと右下まではスーパームーンの日の月。大阪城のライトアップは満月の日だけは証明を暗くしていた。
2015.09.28
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今日は、いい天気だったが、一日中家にいて、明日の句会のための資料のプリントをしたり、俳句を作ったり、メールを書いたり、テレビや録画を見たりしながら過ごした。今日の画像は、2週間前の「関西ぱずる会」例会のときに回覧されたパズル類。2016年用タングラム暦、フライングタイガーのパズル2種、ガシャポンのパズル2種、知恵の輪、キャストパズル2種、ロボットから立方体を。イチゴのパズル、ルーン文字、エッシャーパズル、ルーン文字拡大、カナダパズルパーティのTシャツ、エッシャーのTシャツ、数学マジックの本、四文字熟語の新作。カナダ・オタワで開催された第35回パズルパーティで交換されたパズルの一部。
2015.09.27
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今日は、午前中は、パズル、エッセイ、俳句などの資料の整理やメールの返事などの雑事で過ごし、午後は、伊丹の柿衛文庫で行われた大阪俳句史研究会の例会に参加した。大阪俳句史研究会の今日のテーマは「西山泊雲と野村泊月」という題で、講師は西山祐三氏だった。ともに明治から大正にかけて活躍した俳人で、虚子の信頼が厚かった。講師の祐三氏は泊雲の孫で西山酒造場社長。泊月は泊雲の弟。西山家は丹波の酒造りの名家で、泊雲と虚子の親密な友情で結ばれていた。酒の売り上げが振るわず家業が落ち目になったとき、虚子は「ホトトギス」に広告を出し、問屋を通さない産地直送の安値で販売し、難局を救ったそうだ。広告だけでなく、酒の名前も、軍用の「国の礎」、一般用の「小鼓」と名付けた。なお、泊雲の長子の俳人で、俳号は西山小鼓子(おごし)という。祐三氏の父である。講演では、泊雲、泊月にまつわる家族関係、虚子との交友関係、小川芋銭との関係などの話が主で、作品の俳句の紹介はあまりなかった。写真は、講演会の模様。上中:祐三氏、中左:泊雲氏、中右:泊月氏、下左:国の礎、「ホトトギス」に載った広告、小鼓講演が済んでから、近くの伊丹市立工芸センターで開催されている「日本種ラベルデザイン展」を見た。下はそのチラシ。100人のデザイナーによる「白雪」と「老松」の酒のデザインが展示されていた。(作品は撮影禁止)
2015.09.26
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今日は、午前中は、ゴルフの打ちっ放しに行き、帰宅後は、昨日の高大の一口レポートを作成し、午後は、東洋陶磁美術館で開催されている「新発見の高麗青磁」という展覧会を見に行った。ゴルフの練習は、30日のコンペに備えるためだが、長い間まったくクラブを握っていなかったこともあり、全然いい当たりはなかった。手にマメができたのですぐやめた。「新発見の高麗青磁展」は、1300年代に遭難して海に沈んだ青磁などの陶磁器を引き揚げられたものを整理して紹介したものである。一船に2万個の陶磁器を積んでいたものもあり、陶磁器以外にも木簡や梱包材なども引き上げられたいる。中国から日本に来るはずだった船が韓国の沿岸で沈んだものもある。展示品は200点あり、似たようなものも多く、どういう特徴があるのか分かりにくかった。展示は次のように分類されていた。 第1章 韓国水中考古学の夜明け 新安船にみる高麗青磁 4点 第2章 高麗時代の漕運船と運送経路 15点 第3章 韓国西南沖の水中遺跡と高麗青磁 111点 第4章 新発見の高麗青磁 73点画像は、パンフレットより。
2015.09.25
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今日は、高大18日目。午前中は鶴島先生のエッセー創作実習、午後はクラス・ミーティングだった。エッセー創作実習の今日のテーマは「私の中の美空ひばり」または「私の中の〇〇」だった。8人の作品が発表されたが、美空ひばりについて画いた人は3人だった。しかしほかの5人も面白い題材を選んで書いていた。クラス・ミーティングでは、スポーツ交流大会の意義について高大から説明があり、その後、大会の参加者の決定がなされた。その他、秋の遠足、班別行動、高大祭、修学旅行、卒業文集などについて話合われた。写真はエッセー創作実習の模様。
2015.09.24
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今日は、一日中家にいて、関ぱ誌の編集の準備作業としてパズルの写真の整理を行った。午後は、句会資料の整理、句集のコピー、メールの返事などをした。今日の画像は、昨日、天王寺に恵沢園、革底池周辺、美術館から動物園前への通路を通ったときの写真。河底池の周辺にはヒバンバナが咲いていた。少し遅いくらい。そこから通天閣を眺め、動物園入口まで歩いた。
2015.09.23
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今日は、午前中は、関ぱ誌の編集に関して、原稿依頼のメールを数人に発信するなどの作業を行い、午後はあべのハルカスで開催されている「トーベ・ヤンソン展」を見に行き、そのあと、動物園で待ち合わせ昔の高大仲間3人で「鯛よし百番」へ夕食を食べに行った。トーベ・ヤンソン(1914-2001)は、フィンランドの女流画家でムーミンの絵本で有名である。この展覧会は彼女の生誕100年を記念して開かれたもの。今回はムーミンだけでなく、彼女の画業全体を紹介したもので、大小約400点の作品が展示されていた。会期が迫ってきているためか、休日でいい天気だったためか、大勢の観客が来ていて、入場系を買うまでに20分待たされた。拾い会場内も満員でなかなかじっくり見ることはできなかった。特に展示されている作品は、小さいものが多く、名刺大、はがき大のものが8割くらいを占めていて、説明の字も小さく30センチくらいに近寄らないと読めないものばかりで、多くの作品をパスせざるを得なかった。一通り見終わったらちょうど一時間経っていた。展示は次の6つに分けられていた。 1.芸術家への道 「神秘敵な風景」「木の根元で眠る者たち」など20点 2.戦争と青春 「ガルム」の表紙、家族、山猫の毛皮をまとった自画像など31点 3.ムーミン(1945-59) ムーミン谷の彗星、ムーミン谷の夏休み、ムーミン谷の冬など89点 4.画家として 風化、自画像、グラフィック・アーティストなど10点 5.ムーミン(1960年以降) ムーミン谷への不思議な旅、「ムーミン谷の冬」の模型など160点 6.広がる創作の世界 不思議の国のアリス、滞在、穂ビットの冒険、壁画、衣装のスケッチなど78点その他、絵本20冊、15分のアニメ映画、夏の家の原寸大模型、ムーミンキャラクターたちの原寸大の絵などが展示されていた。、画像は、パンフレットより。左:トーベ・ヤンソンの写真60歳位、ムーミン谷への不思議な旅(1977)、山猫の毛皮をまとった自画像(1942)、右:神秘的な風景(1930)、木の根元で眠る者たち(1930)、「ガルム」の表紙(1944)、家族(1942)、ムーミン谷の彗星(1946)、ムーミン谷の夏休み(1954)、ムーミン谷の冬(1957)、風化(1965)、模型「ムーミン谷の冬」(1989)、自画像(1975)、グラフィック・アーティスト(1975)、不思議の国のアリス(1966)、滞在(1940)、トーベの夏の家(写真)、ムーミンとちびのミイ、夏の家の内部(写真)、展覧会の図録。展覧会を見たあと、喫茶店にハリリ30分を費やし、次いで、天王寺公園の恵沢園、河底池の周りを散策してアオサギ、彼岸花を見る。続いて新世界に行きビリケンをいくつか見ながら、ちょうど時間通りに動物園前1番出口の待ち合わせ場所に行った。そこから南へ10分ほど歩いたところに、「鯛より百番」はあった。懐石料理を愉しみながら、3品で歓談した。(参考)ムーミンキャラクター:ムーミン・トロール、ムーミンパパ、ムーミンママ、ミーラねえさん、モラン、スノー句のおじょうさん、ご先祖さま、ちびのミイ、にょろにょろ、ニンニ、ホムサートット、フィリフユンカ、スニフ、スナフキン、おしゃまさん、じゃこうねずみ、トフスラント「ビフスラン、ヘムレン。
2015.09.22
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今日は、午前中は、メールの返事を書いたり、俳句資料の整理をしたりして過ごし、午後から出かけ、阪急百貨店で開催されている「片岡鶴太郎 還暦紅展」と高島屋で開催されている「クレパス画名作展」を見に行った。「片岡鶴太郎 還暦紅展」は、彼の還暦を記念しての展覧会で、絵画を中心に多彩な作品が展示されていた。作品は大きく、二つに分けられていた。 1.軌跡/とんぼのように 2.新作/そして明日へ 絵の題材は魚が多いが花、野菜、動物、人物などさまざまである。着物の柄や帯の作品、金魚の屏風、茶碗、皿などの陶芸、ガラス器の作品もあった。還暦を祝って各界の有名人がお祝いの色紙を贈っていてその展示とともに、贈答者にお返しした似顔絵も展示されていた。男性はよく似ているが女性はあまり似ていないようだった。画像は、ポスターより。続いて、高島屋に行き、「クレパス画名作展」を見た。この展覧会は、いろいろな画家のクレパス画の名作を集めたのので、80名以上画家の作品150点が展示されていた。中にはパステル画であるとすぐわかるような絵もあったが、多くは、これがパステルで画いた絵なのか、油絵ではないかと思われるように力強い作品であった。私が特に気に入った絵は、熊谷守一、須田国太朗、須田剋太、石井柏亭、鈴木千久馬、中村研一、林武、小磯良平、大河内信敬、吉原治良、岡本太郎、山下清、伊藤俤三、徳間比呂志、前田常作、香山又造、大藪雅孝、山本文彦、坂口紀良、加藤ゆわなどの作品だった。絵のほかに、さくらクレパスから、クレパス90色(15000円)や、色彩紀行のご当地クレパスなども展示されていた。ご当地クレパスは12都市あり、大阪は「大阪慕情」で次の6色。1.大阪ミナミのネオンの赤2.いこまさんの空の青3.御堂筋の銀杏並木の黄4.大阪の路地の橙5.中之島公園の緑6.黒門市場の鯛のピンク画像は、パンフレットより。左:小磯良平「婦人像」、岡本太郎「虫」、猪熊弦一郎「顔」、舟越 桂「習作」、香山又造「薫風」、三岸節子「花」、右:熊谷守一「裸婦」、山本鼎「江の島風景」、大河内信敬「静物」、山下清「花火」、岡本太郎「鳥と太陽」。
2015.09.21
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今日は「俳句21」の句会の日。午前中は、テレビでNHK俳句、日曜美術館などを見た以外は、出句のための俳句を句作るのに費やした。句会の結果はいつも通り惨々だった。4句のうち2句に1票ずつ入っただけで、2句には1票も入らなかった。今日、高得票を得たのは次の句。 〇秋茄子の紺ほど人を信じけり 明子(7票) 〇子等はもう一家の主秋遍路 晴彦 (5票) 〇人ごゑにすつとのりたり赤とんぼ 貞子 (5票) 〇夕暮れて肩の二おろす案山子かな 由紀子 (5票) 〇野の風をきれいに束ね水引草 多喜子 (5票) 〇花野発黄色いバスと青いバス 明子 (4票)このうち私が選んだのは、「夕暮れて」、と「野の風を」の2句だけで、あとはあまりいい句とは思わなかった。今日の写真は、句会会場の千中パルの花壇に咲いていた花たち。
2015.09.20
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今日は一日中家にいて、俳句関係の提出物の仕上げをして、郵送した。提出物とは、例月の出句7句、いきいき俳句会報、句集感想文、課題句会の出句と選、などである。今日の写真は、マンションの窓から撮った二上山。二上山は金剛山脈の一部でその北端にある。奈良県側から見ると、右の雄岳が高く、左の雌岳が低いフタコブラクダのように見えるが、大阪川から見るとその逆で、左が高くなる。二上山の写真はほとんどが奈良県側のもので、大阪川からのものはあまり見ない。しかし大阪のマンションからはいつでもこの形で見える。奈良の人は、雄岳と雌高の真ん中に夕日が沈むのを絶景として見る習慣がある。ほぼ真東に当る地点からは、秋彼岸から10月初めにかけてそういう日があるそうだ。大阪側からなら朝日になるが、それが見えるのは、富田林か南河内の方で、高いマンションの人は見ているかも知れない。二上山の手前には生駒連山の南端がかかる。写真右は大阪城。
2015.09.19
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今日は、一日中家にいて、午前中は、昨日の高大一口レポートの作戦、午後は、エッセー科創作実習資料のまとめの作成などを行った。今日の画像は、昨日大阪歴史博物館で三田「看板の世界」の特別展示のパンフレットである。上図左:薬屋看板 人参三臓円 吉野五運本店 明治時代上手右:乾物屋看板 江戸時代、扇子屋看板 江戸時代、神宮装束調達所看板、建具調達所看板 和田、眼鏡屋看板 近江屋善兵衛下図左:薬屋看板 池大雅筆 江戸時代、薬屋看板 疳虫丸、葉茶屋看板、版木印判所看板、時計店看板 足立時計舗下図右:アサヒ紙看板 大正~昭和初期、キレー紙看板 大正~昭和初期、小倉油商の店舗と看板、米国産紙巻煙草販売店垂れ幕
2015.09.18
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今日は、高大4年目の17日目、社会への参加活動の日だった。午前中はNHKのBKプラザを見学、昼食後、午後は大阪歴史博物館を見学し、そのあとはオプションで、越中井、大阪カテドラル、玉造神社などを見学した。NHKでは2班に分けられ、1班は初めに9階そのあと1階を見学した。9階では、大阪放送局で制作されている番組のパネル説明がされていた。「マッサン」「花燃ゆ」、「小林一三」、「歴史秘話ヒストリア」、「あさが来た」など。ドラマで使われる古い民家や道路、看板、屋根瓦、マンホールなどは美術スタッフが古色を出した政策するのだそうだ。その他、スタジオの内部を外側から覗き、照明方法、効果音などの説明を受けた。ちなみにNHKと歴博の建物は船の帆をかたどったものだとのこと。18階建てだが、一般オフィスビルの23階の高さ160メートルだそうだ。続いて、1階に降り、初めに懐かしい朝ドラ「おはなはん」と「おしん」の場面を見る。過去の番組や現在の番組関連の仕様がいろいろ展示されているのを見たあと、実際にお天気キャスター、ニュースキャスターになって体感するコーナーもあった。クローマキーと言う技法で、背景を自由に変えるテクニックを知った。昼食は、歴博付属のレストランで、和定食を食べながらゆっくりと歓談。午後は、歴博を見学した。10階の古代、9階の近世、8階の特別展示(今回は「看板の世界」)、7階の近代を2時間ほどかけてみて回った。2時に一応解散し、希望者だけオプショナル・つあーとして、越中井、大阪カテドラル、玉造神社などへ散策・見学した。写真は、上、NHKへ入る前、見学予約の表示、ニュースキャスターになりきり、中:歴博10解から難波宮跡の全景、大阪城をバックに、館1階で集合写真、下:カテドラルのステンドグラス、堂本印象の絵、玉蹝く神社にて。
2015.09.17
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今日は、午前中は句集の感想文を書いたりして過ごし、昼前から出かけ昼食を取ったあと、大丸梅田で開催されている「バケモノの子」展を見に行った。この夏封切され今も上映中の、細田守監督の最新アニメ映画「バケモノの子」のことは、名前だけしか知らなかったが、この展覧会を見て、いろいろなことを知った。先ず、細田守率いる「スタジオ地図」は、今では宮崎駿の「スタジオジブリ」を凌ぐアニメ制作集団だということ。「バケモノの子」は第4作目で、第1作は2006年の「時をかける少女」、第2作は2009年の「サマーウォース」、第3作は2012年の「おおかみこどもの雨と雪」。3年ごとに新作を発表している。どの映画も見たことはないが、「時をかける少女」は、1980年台に原田知世主演で話題になったことは覚えている。しかし、これは普通の映画で、上記のアニメ映画は別ものである。展示では、アニメ作りの技術的な手法を解説していて、どうすれば迫力ある絵になるかをいろいろ研究していることが分かった。画像は、パンフレット。
2015.09.16
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今日は、一日中家にいて、昨日の吟行句会のまとめを行ったり、句集感想文の原稿を書いたりして過ごした。今日の画像は、吟行地で見かけた花や動物。彼岸花、朝顔、蘇鉄の実、萩、秋明菊、デュランタ、?、阿弥陀池の鯉、水引草。
2015.09.15
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今日は句会の日。久しぶりに吟行句会となった。10時に地下鉄西長堀に集合し、土佐稲荷、大黒蔵、あみだ池などを吟行し、ロイヤルホストで昼食をし、午後から西区民センターで句会を開いた。土佐稲荷と阿弥陀池は先日来たが、あみだ池大黒の大黒蔵の見学は初めてだった。この蔵には3500体の大黒像のコレクションが納められている。阿弥陀池大黒の創業は江戸後期の1805年で、小林林之助がこぼれ米を使って製造した。屋号の大黒は創業者の大黒信仰に由来し、代々大黒像の収集を引き継いで来た。第二次大戦で工場も家も全焼したが、その中で大黒像を収納した蔵(大黒蔵)だけが消失を免れたそうだ。見学は案内嬢のそんな話を前置きに、膨大な大黒さんのコレクションを見ながら、「あみだ池大黒」の歴史を聞いた。大黒さんのルーツはインドのシバ神だそうで、その金ピカの像もあった。蔵の中にはその他の貴重品も収納されており、日露戦争の兵士のために明治天皇から35万箱の「菊のご紋章入り恩賜のおこし」の注文を受けて以来の天皇家ご用達の旗しるしも保存されていた。写真は、あみだ池大黒の店舗外観、大黒蔵、店舗の内部、蔵の内部左側、同中央、同右側、シバ神像、宮内庁御用達、大黒像の一つ。句会の結果はあまりよくなく、先生からは1句も選ばれなかった。仲間からは6句のうち5句が選ばれた。仲間から選ばれたのは次の句。 ・秋日傘阿弥陀が池を一巡り こっぱん(4票) ・秋の蚊の末社の一を住処とす 同(3票) ・どの墓も供華の林道目立ちをり 同(2票) ・済む水に両手清めて参拝す 同(1票) ・稲荷社に狛犬のあり小鳥来る 同(1票)今日、先生の特選に選ばれたのは次の句。 ◎手入れよき庫裡の前庭秋明菊 洋子(先生特選ほか2票) ◎秋草をロビーに活けし役所かな 隆司(先生特選)今日、最多得票を得たのは次の句。 〇あみだ池とんぼ一匹影おとす 洋子(先生ほか4票)先生の句で今日一番人気だったのは次の句。 ◎秋天を支へてゐたる楠大樹 塩川雄三先生(5票)
2015.09.14
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今日は、午前中は「淀川探鳥会」に参加し、午後は「関西ぱずる会」の例会に参加した。「淀川探鳥会」は、今日は地下鉄西中島南方駅に9時に集合。柴島干潟周辺で探鳥をした。大潮で13時が干潮ということでシギ・チドリがいろいろ見られれと期待していたが、時間が早かったのか、上流からの水量が多いためか、干潟がなかなかあらわれず、鳥の種類も数も少なかった。今日は、14種の鳥を見た。写真は、ハッカチョウ、イソシギ、カルガモ、ダイサギ、アオサギ、コサギ、カワウ、ダイサギとコサギ、探鳥を楽しむ参加者。11時半に解散後、十三まで歩き、昼食をとったあと、「関西ぱずる会」に参加すべく西宮の会場へ向った。例会の参加者は10名であった。報告は後日。
2015.09.13
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今日は、一日中家にいて、句集鑑賞文を書くために、句集3冊から佳句を抽出した。句集は、中納弓生子の「青山河」、きくちきみえの「港の鴉」、井上綾子の「綾子」の3冊。それぞれの句集には300数十句が掲載されているが、その中から、60~90句を一時選考した。鑑賞文にはここから各10句にしばらなければならず、これがなかなか難しい。いい句が多く、迷うのである。また、一応いい句ではあるが、特別いい句ではない句ばかりが揃っているときも、どの句を残すべきか判断に苦しむ。今日の画像は、阿弥陀域で見たとんぼ。名前は知らないが、シオカラトンボかも。
2015.09.12
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今日は、昨日の会議の議事録作成と授業の一口レポートのまとめで一日過ぎ去った。外出はしないで一日中家にいて、ときどき鬼怒川と渋川の堤防決壊のニュースを見て過ごした。大雨のせいとはいえ、不幸な災害である。今日の画像は、前日、和光寺へ行ったときに撮った花たち。木槿、百日紅、水連、芙蓉。
2015.09.11
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今日は、高大4年目の16日目、2学期の初日であった。仲間とは6週間ぶりの再会だった。午前中は、鶴島先生のエッセー創作実習、午後は、クラスミーティング、放課後は、CD会議、夜は懇親会と、忙しい一日であった。創作実習では、8人のエッセーが発表され仲間から合評され最後に先生から講評があった。みんな文章が上手になってきた。午後のクラスミーティングでは、スポーツ大会や高大祭、社会参加などが話し合われた。CD会議では、私が議事録作成を頼まれた。班替えの件の報告があり、12学科のうち班替えしたのは2学科だけだった。夜の懇談会では、CD仲間とは親しくなったが、高大役員とはどうにも親しくなれない。写真は、登校途中の道端で見つけたツユクサ。
2015.09.10
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今日は、午後から春麗句会の日だったが、台風18号が近づいているということで、中止にするという電話が朝世話人の方からかかって来た。朝の時点では、東海地方にそれたので大阪は大丈夫のように思えたが、まだこれからどのように方向が変わるか分からず、大事をとって中止に決めたのだそうだ。結局、大阪は大したことはなく、青空まで見えたほどだったが、朝の時点では仕方のない判断だっただろう。句会は中止ではなく、26日に延期となったそうだ。今日は、午前中は、関ぱの編集関連の作業を行い、午後は、散歩がてら梅田スカイビルの方へ行ってみた。グランフロントが出来てこちらへの人の流れも増え、だんだんと賑わっている感じだった。スカイビルの東側には、新梅田シティの里山という緑地が出来ていた。写真は、入口付近の景。明日から、高大の2学期が始まる。先生とも仲間とも1か月振りの再会である。
2015.09.09
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今日は、大阪ガスのハグ・ミュージアムを見学し、夕方からは、関俳連の常任委員会に参加した。ハグ・ミュージアムは、大阪ドーム球場の近くに今年一月にできた大阪ガスのPR館。誰でもいつでも見学できるが、案内を希望する場合は予約がいるそうだ。今日は、午前中は、防災料理の実習、試食、午後から館内の見学を行った。防災料理について、予備知識はなかったが、買い置きしている非常食の賞味期限が切れないように、計画的に使って行こうとするものだそうだ。買い置きしている缶詰などの非常食品の味を確かめたり、それを受かってどんな料理ができるかと試してみておくのも必要なことだ。計画的に保存食を使った防災料理の日を決めておくのがよいとのこと。今日は、ツナ缶、トマトの水煮缶、コーンクリームの缶詰詰などの保存食にありあわせの野菜を使って作る料理3品とご飯を作った。ご飯は「無洗米」というのを買っておけば、災害時に貴重な水の節約になるのだとか。作った料理は、ツナと野菜のトマト煮(玉ねぎ、ジャガイモ、キャベツ、シメジなど使用、水は使わない)、ヒジキと野菜のサラダ(ニンジン、キュウリ、オリーブ油などをポリエチの袋に入れてもむ)、コーンスープ(缶詰とスキムミルクとブイヨンと水)の3種。ご飯は鍋で炊いた。ご飯を炊くに一番時間がかかり約35分だった。料理は5人が分担して時間に余裕を持って出来上がった。ただ私は、日頃料理をしてことがなく、失敗をしてしまった。スープが早くできたので、冷めないように小さな火にしてほっておいたのだが、それでも強すぎたのか、吹きこぼれをさせてしまったのである。料理は目を離すものではないと痛感した。作った料理を試食したが、まずまずの味であった。ただ、ジャガイモの煮えが悪くやや硬かったのが残念。薄切りがあまりうまくできなかったらしい食事をあと、紅茶を飲みながら参加の仲間を懇談。昼の休みは終わり、午後からは案内の女性に連れられて館内を見学した。先ず、4階は、キッチン関係のショウルーム、最新のスマートガスコンロも展示されていた。続いて2階はエントランス階で、創エネルギー関連の展示、1階は、ガスの製造から供給まで大阪ガスの仕事を総括的に紹介する階、3階は4つのコンセプトで作られたモデルルームの紹介であった。写真は、ハグ・ミュージアム外観、料理実習風景、出来上がり盛りつけられた料理、キッチンルーム、ハグ・ミュージアムのロゴ、最新のLNG船の模型、創エネルギーの設備、モデルルーム例、リフォームの例。一旦帰宅後、夕方から、関俳連の常任委員会に出掛けた。。
2015.09.08
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今日は、午前中は、句集を読んだり、関ぱ誌の編集をしたりしながら過ごし、午後から出かけ、図書館に行ったあと、土佐稲荷神社と和光寺の境内を散策した。来週の吟行の予行演習のためである。土佐稲荷神社に近くには、三菱創業者の岩崎家の邸宅があったが、昭和初期に女学校になったあと、現在はマンションになっている。神社境内に「岩崎家急遽址」の碑があった。其角の句碑もあったが、句の意味が分からない。 明星や桜さざめぬ山かつら 其角和光寺は、昔そこから阿弥陀仏が出て来たことから「阿弥陀池」と呼ばれている池があることで有名。池の前には3メートルほどの大きな碑が建てられていた。池の真ん中には放光閣という朱塗りの建物があり、池の周りは墓地となっている。写真は、土佐稲荷本殿、岩崎家旧居址碑、阿弥陀池の碑、放光閣と阿弥陀池。
2015.09.07
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今日も一日中家から一歩も出ずに過ごした。NHK俳句、日曜美術館などのテレビを見たり、句集を読んだり、関ぱ誌への原稿作成などを行った。特に、関ぱ誌の原稿としては、これまでの99号への記事の掲載ページのベストテンを集計してみた。99号までの総ページ数は7084ページ。ベストワンは私で897ページ。2位を大きく引き離している。2位の人も3位を大きく引き離している。毎号必ず1ページの原稿を載せている人がいるが、その人は95ページで21位。1ページでも会誌に記事を書いた人はちょうど100人であった。
2015.09.06
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今日は、一日中家にいて、関ぱ誌の編集作業をした。先日から準備、検討していた表紙のパズル問題の図がやっと完成した。下図がその問題。また、毎月月初めの1日に届いていた俳句の結社誌が、今月はなかなか届かないと思っていたら、今日やっと届いた。編集担当のE氏が体調を崩されて、作業が滞っているのだそうだ。
2015.09.05
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今日は夕方一時外出した以外は、一日中家にいて、主として関ぱ誌の編集関連の作業に時間を費やした。表紙用の自作パズルの問題を検討し多結果、いい改良解が見つかった。毎月、月初めに到着する俳句雑誌「築港」が今月はまだ到着しない。担当者に電話をするが何度かけても電話がつながらない。今日の画像は、先日醒ヶ井へ行ったときに見た夏の花。
2015.09.04
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今日は午前中は、家で関ぱ誌の原稿作りを行い、午後からは高大のCD会議に参加した。原稿作りで、立法体の図を画くのであるが、以前はソフトを使って自由に描いていたが、今はそのソフトが使えないので、わーとかエクセルを使うしかない。図は、左がワード、右がエクセルで描いたもの。どちらで書いても図形の直線だけを使うので大差はないが、エクセルの格子が正三角形の格子を描くのに便利なことを発見した。上の格子は、ワード、エクセルで作った格子、下は、その格子を使って画いた立方体図。高大のCD会議は、1か月ぶりのもの。議題は、来年度受講生募集関連、スポーツ交流大会、高大祭、CDの変更、CDの募集、東日本被災地支援ボランティアツアー報告、高齢者の生活セミナー、ふれあいカフェ、ごみ処理、オープンキャンパスなど盛りだくさんであった。写真はその模様。
2015.09.03
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今日は、午前中は、関ぱ誌のための方陣の作成をしたりしながら過ごし、昼前から出かけ、伊勢丹で昼食をしたあと、伊勢丹、ヨドバシカメラ、阪急で買い物をし、最後に阪急で「小林一三展」を見た。この展覧会は、阪急電車、百貨店、宝塚歌劇団、東宝、阪急プレーブスなどの創設者である小林一三氏(逸翁)(1873-1957)の生涯と業績を紹介したもので、このたび、NHKが彼の生涯をドラマ化して放映されることになったことを記念したものである。展覧会は二つに分かれていて、一つは「宝塚歌劇101年 小林一三ワールド」で、もう一つは「放送90年ドラマ、『経世済民の男・小林一三』~夢とそろばん~展」である。前者は、宝塚歌劇の101年の歴史を主にしているが、一三氏の生涯を詳しく紹介している。展示は次のように分かれていた。 第1章 生い立ち 第2章 阪急電鉄 第3章 宝塚歌劇 第4章 阪急百貨店 第5章 東宝 第6章 野球 第7章 文化 第8章 政治後者は、ドラマで使われた背景、小道具、衣装、ドラマの一場面などが展示されていた。このドラマは、NHKで9月4日と12日の午後9:00から放送される。画像は、パンフレットより。写真は、展示場にて。宝塚歌劇各組のシンボルマークなど、レビューの衣装、過去のパンフレット、阪急電車すごろく、一三氏の著書、収集品の屏風(呉春画)、ドラマの一場面、阪急電車の内部、衣装。
2015.09.02
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今日もほぼ一日中家で過ごし、関ぱ誌の編集や記事作りを行った。夕方までこれに集中していたが、今日は毎月1回の関俳連の常任委員会の日であると思って17時30分に家を出た。会場のホテルアウィーナに着くと「本日休館」と書かれた札が貼られていて館内は真っ暗。フロントに人がいたので聴くと、「当館は毎年9月1日を一斉点検の日と決めて休館とさせていただいています」とのこと。関俳連の会議は、これまで毎月第一火曜日に開催されていて、1日に行われることも何度もあった。ただ、5月や11月など祝日と重なる日は第二火曜になることはあった。今回のことはまったく知らなかった。前回の会議で、特に日を間違えないようにとの話はなかった。他の委員の方たちはみんなこの日が休みであることを知っておられたのだろうか?結局、往復1時間半の移動時間と交通費を無駄にしただけだった。今日の画像は、一昨日大川で見たアオサギ。逆行だったのでうまく細部は見えない。
2015.09.01
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