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今日は、午前中は、昨日の高大に一口レポートのまとめや、展覧会に資料の整理などを行い、午後から暮らしの今昔館で開催されている特別展「淀川舟游」を見にいった。「淀川舟游」は、淀川沿岸の風景や行事などを描いた絵画や巻物、本など40点を展示したもので、その多くは摂南大学のコレクションである。副題に若冲・応挙・蕪村も愛したとあるように3者にゆかりの作品もみることができた。画像左植え方2番目が伊藤若冲の「乗興舟」であり、同3番目が応挙の絵を原本にして描かれた「淀川両岸図」である。また、画像にはないが、蕪村の「春風馬堤曲」も展示されていた。図はパンフレット、関連サイトより。左:上から「よと川の図」、伊藤若冲「乗興舟」、庭山耕園模写「淀川両岸図」、岡田半江「浪鼻橋納涼図」、菅楯彦「浪花天満橋」、右:「淀川堤図」、「淀橋本観桜図」、「淀川両岸図」、懐徳堂一門「淀川名所図巻」、「よと川の図」、菅楯彦「浪花天満橋」
2015.07.31
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今日は、高大4年目の15日目、1学期最後の日だった。午前中は鶴島先生のエッセイ創作実習の7回目。午後は、鶴島先生を囲む昼食会が行われた。昼食会のあと、私は歴史博物館へ行き、「中村順平と建築芸術教育」展と「初世中村雁治郎」展を見た。エッセー創作実習では、8人の受講生の作品が取り上げられ、本人による朗読、受講生からの意見交換、先生の添削と講評という順序で進められた。最後に先生から、木津川計著「言葉の身づくろい」の紹介があった。「鶴島先生とランチを食べる会」は12時30分から始まった。乾杯のあと、食事が進んだところで、受講生の方一人ひとりが1学期の感想を述べ合った。エッセーがなかなかうまく書けない、毎回の宿題に悩んんでいるなども意見のほか、この時間が大変楽しいという意見も多くあり、先生も満足されていたようだ。全員が先生の前で感想などを述べ合ったあと、先生からご著書4冊がプレゼントされ、じゃんけんで勝った4人が獲得し、先生のサインをもらっていた。和気藹藹の中、14時30分に会はお開き、それぞれの家路に着いた。写真は、創作実習の模様のあと、昼食会の模様。
2015.07.30
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今日は、午前中は、「俳句」誌8月号を読んだり、俳句史研究会のまとめをしたりしながら過ごし、午後は、わいわいパソコンの例会に参加、夕方からは高大役員の方との面談をした。わいわいパソコンでは、先日、雨で延期になった伊吹山行きの件を話し合い、8月26日に行くことになった。あとの時間は、パソコン操作での疑問なことを各自相談する時間とした。次のような質問があり、いずれも解決した。1.インターネットの記事の中の言葉を検索する方法。 メニューバーの編集の中に「このページの検索」がある。 メニューバーが隠れている場合は、ツールからツールバーを選びメニューバーにチェックを入れる。2.文書を保存しようとすると、「読み取り専用ファイルなので保存できません」と出る。 プレビューウインドウでプレビューしているとそうなる。プレビューしない設定にしておくとよい。 ツール→フォルダーオプション→表示で、プレビューのチェックを外す。3.メモ帖文書を保存するとき「メモリー不足のためこの操作を実行できません」と出る。しかし、実際には保存できている。 そういうメッセージが出ることはあるが保存はできているので、問題はない。4.IMEの学習機能が働いていない。 画面右下の言語バーのツールマーク(箱の形)からプロパティを選び、辞書・学習を選び、「学習する」にチェッを入れる。写真は、例会の状況。高大役員との面談はずっと以前から申し入れていたのが、やっと実現できた。
2015.07.29
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今日は、朝からK病院へ行き、ブドウ糖付加試験を受けた。結果は8月11日に訊きに行く予定。帰宅後は、昨日の句会のまとめを行った。今日の画像は、先日丹波へバス旅行に行ったときに撮った花の写真。
2015.07.28
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今日は句会の日。午前中は、句会資料のプリント、出句する6句の選定と最後の推敲を行った。また、句集「海峡」の紹介分を依頼されていたのを仕上げたりもした。句会の結果は上出来で、6句のうち4句が先生に選ばれ、うち2句が特選だった。しかし、残り2句は仲間からも選ばれなかった。今日、先生に選ばれたのは次の句。また ◎幽霊の話などして夕涼み こっぱん(先生特選ほか1票) ◎昼目覚しばらく時間場所不明 こっぱん(先生特選ほか1票) 〇垂直のあとは水平滝の水 こっぱん(先生ほか3票) 〇独特のリズムを秘めて蝉師蔵 こっぱん(先生)今日、先生の特選に選ばれたのは、上記のほか次の句。 ◎それぞれの定位置あつて蝉数多 美喜代(先生特選)今日、最多得票を集めてのは次の句。 〇生きてゐるからこそ出来る昼寝かな 隆司(先生ほか4票)先生の句で今日一番人気だったのは次の句。 ◎向日葵のしつかりと日を捉へをり 塩川雄三先生(3票) ◎昼寝する身体の力すべて抜き 塩川雄三先生(3票)今日の写真は、昨日追手門学院大学にオペラ鑑賞に行ったとき、窓から撮った大阪城とOBP。
2015.07.27
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今日は、午前中は、NHK俳句、日曜美術館を見たり、高大の一口レポートを仕上げたり、昨日の「俳句史研究会資料探訪会」の整理をしたりして過ごし、午後は、追手門学院大学主催のファミリー・コンサート「アンドリュー・メイヤー オペラの楽しみ」というコンサートを聴きに行った。アンドリュー・メイヤーは、英国のバリトン歌手。他の出演者は、テノールの林寿宣、メゾソプラノの狩谷瑠美、同安本佳苗、ソプラノの岡部夕紀子、ほかに管弦楽6名、ピアノ2名で、プログラムは下記のような内容だった。1.ヴェルディ:「ドン・カルロ」より「友情の二重唱」 テノール・バリトン2.ロッシーニ:「セヴィリヤの理髪師」より「それは私のことなのえ」メゾソプラノ・バリトン3.ヴェルディ:「ドン・カルロ」より「ロドリーゴの死」 バリトンソロ4.プッチーニ:「蝶々夫人」より「別れの三重唱」メゾソプラノ、テノール、バリトン5.門田展弥:「オトヒメ」 5は、45分のオペラで、門田氏の10年以上前の作である。天橋立を舞台にヤスラという男性とカクメとオトヒメという二人の女性をめぐる物語。近い距離での生演奏で声量ある歌声に聞き惚れるひとときだった。画像は、ポスター、チラシ、プログラム、開演前の会場、演奏後声援に応える楽団とオペラ出演者。
2015.07.26
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大阪俳句史研究会の資料探訪会今日は、大阪俳句史研究会の年一度のバス旅行「資料探訪会」の日。家を8時に出て集合場所のJR伊丹駅前に8時45分頃に着いた。集合時刻は9時である。参加者は28名で、千里山交通の28人乗り観光バスがちょうど満席になった。今日の行き先の一つは、丹波の酒屋「西山酒造場」。ここの三代目当主で俳人の西山泊雲と画家小川芋銭は友人関係から親戚関係になる間柄だったが、生前にやりとりした手紙が当酒造所に残されている。その手紙を見たり、泊雲ゆかりの綾部の寺・安国寺を訪ねるのも目的である。バスは10分ほど遅れて伊丹を出発。バスの中で参加者の出席が取られ、続いて幹事の朝妻氏(雲の峰主宰)から、今日の行程と泊雲にまつわる話などがプリントによって説明された。先ず、人物紹介。小川芋銭は茨城県牛久の人で、河童の絵が有名。泊雲の短冊に挿絵を描いたことから親交が深まった。西山家には手紙179通が残っている。泊雲を知ってからは、よく丹波に来て、西山家や石像寺で滞在して絵を描いた。芋銭の三男と泊雲の長女、泊雲の長男と芋銭の次女が結婚している。西山泊雲(本名亮三)は、本業の傍ら俳句に傾注。弟の野村泊月とともに虚子の門下で丹波二泊と称された。家業が不振となったとき、虚子が酒に「小鼓」と命名したり、「ホトトギス」に広告を出したりして助けた。西村小鼓子(本名健三)は、泊雲の長男。家業を継ぐ一方、虚子門下として俳人。竹田村村長も務めた。昭和20年「草紅葉」を創刊・主宰。現在の西山周三社長は小鼓子の長男。朝妻氏の説明が終るころ、バスは宝塚ICに入った。20分ほど走って中国道の赤坂SAで休憩、10時20分再出発。10時50分に春日ICを出たが、バスは迂回ルートを間違え、福知山まで行きすぎてしまい、目的の「西山酒造場」に着いたのは、11時35分だった。社長の西山健三氏に迎えられ、表に建つ虚子の句碑(?)「ここに美酒あり名付けて小鼓と言ふ」の説明を受ける。続いて庭に案内され、そこに建てられた二つの句碑の説明を受ける。 「山合の霧の小村に人となり 泊雲」 「酛唄につづくくだがけ寒造 泊雲」その後、奥の離れの間に案内され、そこには、芋銭から泊雲に宛てた書状が何通か並べられていた。内容は、読みやすいように、健三氏がワープロ打ちしてくれている。泊雲の体調を気遣ったり、近況の報告をしたりして、親密に交流していたことが伺える。初めに健三氏から、手紙が見つかり芋銭研究センターとも相談して公開することにした経緯などの説明があり、続いて宇多喜代子氏から、泊雲と親交のあった戦時中の俳人・片山桃史の紹介がなされた。桃史は、日野草城の弟子で、虚子も目を付けていた。応召された戦場でも句を作っていたが、最後は昭和20年ニューギニアで戦死(32歳)した。田捨て女の親戚でもあった。 ・なにもない枯原にいくつかの目玉 桃史 ・一斉に死者が雷雨を駆け上る ・屍なほ闘へり月の炎あげ ・屍らに天の喇叭が鳴りやまずなお「俳句」8月号に宇多氏、金子氏、高野氏の鼎談「戦争と俳句」が掲載されていて、桃史のことも語られている。その後、しばらく酒造場の夏のイベント「大特価祭り」で、秘蔵酒の試飲、福引、福袋などを楽しみ、12時55分、酒造場をあとにした。13時10分、ホテルロイヤルヒル福知山に到着。福知山城や周囲の山並みの見える見晴しのよいレストランで昼食。3つの大テーブルに分かれたが、同席の人達と俳句の話をしながら、昼食を楽しむ。乾杯のビールがよく利き、ほろよい機嫌で俳句論議をしているところで、14時、再びバスに乗り、福知山城の見学へ。10分ほどで城の駐車場に着き、先ずは太鼓橋を渡って天守閣までの登り道を歩く。私は、5年ほど前に来たことがある。この城は、明智光秀の築城であったが、明治維新で廃城となり、昭和61年に天守閣が再建されたもの。内部は資料館となっている。天守閣から福知山市の眺望を楽しんだあと、14時50分、バスは最後の目的地、安国寺へ向けて出発。14時58分に安国寺ICを出るとすぐに、寺の看板が見えて来て参道の入り口になる。安国寺は、足利尊氏による創建で、尊氏はこの地で出生したと言われている。寺の入口付近には尊氏の産湯の井戸があり、寺の境内には尊氏の妻・登子と母・清子の墓もある。寺の本尊は釈迦三尊像で、境内にはいくつかの句碑もある。その一つが小鼓子の句碑であるが、残念ながらその句碑は、昨年8月の集中豪雨で倒れ今もその状態で放置されていた。句碑は字が読み取れないものが多かったが次のようなものがあった。 「三日月のかかりて雪の安国寺 小鼓子」 「雪沓のあと尊氏の墓前?らるる」 「尊氏の墓はひつそり村??」 「行きゆきて落花??尊氏忌」16時10分、安国寺に別れを告げ、泊雲、小鼓子を巡る旅は、伊丹までのバス中の時間を残すのみとなった。安国寺ICを入り、丹波路を東に走り次いで南下、春日ICを16時40分、西紀SAを16時50分に過ぎ、17時10分赤松SAで休憩。17時20分に最後のバスに乗りこんだまでは至極順調だった車の流れが、宝塚に近づくにつれて渋滞し始め、宝塚を通過したのは18時10分だった。それでも、18時35分に無事伊丹駅前に帰着。それぞれの思い出を抱えて、自宅への帰路に着いた。今日は、折しも天神祭の日。伊丹駅からも梅田からも浴衣姿の男女をたくさん見かけた。いつもより混み合う電車に乗ることになったが、19時30分、無事自宅に帰った。帰宅後は自宅の窓から、天神祭の船渡御や奉納花火を楽しんだ。
2015.07.25
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今日は、朝のうちは昨日の高大の資料の整理をし、10時前に出掛け奈良の国立博物館で開催されている「白鳳展」を見に行った。「白鳳時代」というのは、7世紀後半から710年に平城京に遷都するまでの時期をさす言葉で、この時代に仏教が全国に広がった。今回に展覧会では、この短い期間に作られた仏像や文物だけに焦点をあて、全国から集めた作品を展示したものである。当時作られてその後廃寺となった跡地から出土したもの、現在も守り続けているものなど前150件が展示されていた。一通りざっと見るだけで2時間かかってしまった。今日は、2時半から薬師寺の村上副住職から講話があるとうのでそれも聞いた。展示は次のように分類されていた。1.白鳳文化の幕開けプロローグ 白鳳とは 類聚三代格など2点第1章 白鳳の幕開け 観音菩薩隆三、三尊塼仏など22点 第2章 山田寺の創建 仏頭、山田寺跡出土の鴟尾、阿弥陀三尊像など12点2.薬師寺の創建と金銅仏の諸相第3章 金銅仏の諸相1 釈迦如来坐像など10点第4章 薬師寺の創建 聖観音菩薩立像など6点第5章 金銅仏の諸相2 観音菩薩立像など22点3.法隆寺の白鳳第6章 法隆寺の白鳳 観音菩薩立像(夢違観音)、文殊菩薩立像、観音菩薩立像、伝虚空蔵菩薩立像、阿弥陀三尊像、金銅小幡など18点第7章 法隆寺の金堂壁画と大型多尊せん仏 金堂外陣旧壁画模写、持国天立像、押出阿弥陀五尊像など10点4、白鳳の工芸と美術第8章 白鳳の工芸 龍首水瓶、蜀江錦など16点第9章 押出仏・塑像とせん仏 銅版法華説相図など18点5.変わりゆく社会第10章 藤原京の造営 藤原宮跡出土品など8点エピローグ 古墳の終焉 高松塚古墳出土品など6点画像は、パンフレットより。左:阿弥陀三尊像(法隆寺)、月光菩薩立像(薬師寺)、伝虚空菩薩立像(法輪寺)、右:釈迦如来椅像(深大寺)、仏頭(興福寺)、三尊塼仏(川原寺遺跡より)、弥勒菩薩半跏像(野中寺)、阿弥陀三尊像(法隆寺への献納宝物)画僧は、パンフレットより。左:聖観音菩薩立像(薬師寺)、押出阿弥陀五尊像(法隆寺への献納宝物)、持国天立像(当麻寺)、観音菩薩立像(法隆寺)、文殊菩薩立像(法隆寺)、龍首水瓶(法隆寺への献納宝物)、右:観音菩薩立像(法隆寺)、金銅小幡(法隆寺への献納宝物)、法華説相図(長谷寺)、蜀江錦(法隆寺)、月光菩薩立像(薬師寺)、金堂天蓋付属品(法隆寺)、伝虚空菩薩立像(法輪寺)写真は、講話の模様。
2015.07.24
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今日は高大4年目の14日目。午前中は向村先生の文学白熱教室。午後はクラスミーティング。放課後はマジックだった。白熱教室の今日のテーマは「ちょっとした言葉の違いで意味はどう変わるか」というもの。方丈記を題材に取り、写本の過程でいろいろに書き換えられた個所を、どちらがよいか意見を述べ合うものだった。班に分かれて話し合い、その結果をまとめて一人が発表する方式で、実施された。前半は、「障りなるべし」と「さばかしなるべし」、後半は、「朝に死すと思へば侑に生まれ」と「朝の生まれると思へば夕に死す」だった。ほぼ意見はどちらも前者に集まったが、反対の人もいて話し合いは盛り上がった。クラスミーティングでは、社会参加、スポーツ大会、修学旅行などが話し合われたあと、エッセイの合評会が行われた。放課後は、マジック同好会に参加。カードマジック2つ、コップとコイン1つ、ドラえもんカード1つを習い、そのあと、親睦会に参加した。画像は、上:白熱教室の模様、クラスミーティングの模様、下:マジックの親睦会の模様。
2015.07.23
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今日は、午前中は、句会資料に挿絵を入れたりする仕上げを行い、昼前から出かけ、ルクアへ昼食を食べに行った。ルクア地下二階のバルチカというレストラン街の中のワインバー「こはく」に入った。今年、4月にオープン時点から人気の店で、いつも行列が絶えないのでなかなか入れなかったが、今日は、雨のせいか比較的空いていてすぐ入ることができた。ワインとビールに大根のおでん、魚のすり身、茶碗蒸し、お好み焼き、ベイクドポテト、焼トマトなどを当てた。濃い味のソースが特徴で、量の割には満腹した。写真は、店の外観。食後は、ヨドバシカメラに行き、BD、写真プリント用紙、インクなどを購入した。
2015.07.22
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今日は朝から、K病院へ行き、血液検査、内臓エコー検査、胃カメラなどを受診した。詳しい説明は後日診察時に行うとのことだったが、検査担当者の話では、深刻な異常はどこにも認められないとのことだった。帰宅後は、家で、エッセーを読んだり、俳句を考えたり、録画した番組をダビングしたりしながら過ごした。今日の画像は、K病院の前の花壇で咲いている花たち。
2015.07.21
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今日は、昼前から出かけて、京都市美術館で開催されている「ルーブル美術館展」を見に行った。出かけるまではその展覧会の予備知識をWEBで仕入れていた。混んでいると予想していたが、殆ど並ぶことなく入ることができた。中も人は多かったが、見て回るには支障はなかった。この展覧会の副題は、「日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」というもので、風俗画に分類される名品80点が展示されていた。今回の目玉はフェルメールの「天文学者」で、初来日の作品だそうだ。ほかに、有名な画家(レンブラント、ルーベンス、ドラクロア、ミレーなど)の作品もあったが、名作として知られているものではなかた。描かれる対象によって絵画は5つに分類される。1.歴史画(宗教画)、2.肖像画(人物画)、3.風景画、4.静物画 で、5.が風俗画である。風俗画を見れば、当時の服装、生活などを知ることができる。紀元前2000年ころからの陶器に描かれた生活風景から、近代まで80点の作品は、次のように分類されて展示されていた。序章1.風俗画の起源 「黒像式ヒュドリア」をはじめ7点の陶器、陶破片、絵画など序章2.絵画のジャンル ポージャンの「チェス盤のある静物」、ルナン兄弟の「農民の食事」など5点の絵画第1章 労働と日々 マイセスの「両替商と妻」、ムリーリョの「物乞いの少年」など17点の絵画第2章 日常生活の寓意 レンブラントの「聖家族」、レニエの「女占い師」、フェルメールの「天文学者」、グルーズの「割れた小瓶」など絵画13点。第3章 雅なる情景 ホーホの「酒を飲む女」、ヴァトーの「二人の従姉妹」など10点第4章 日常生活における自然 カラッチの「狩り」、フラゴナールの「むかるみにはまった荷車」など10点。第5章 室内の女性 ティッツァーノの「鏡の前の女」、プーシェの「オダリスク」など11点。第6章 アトリエの芸術家 シャルダンの「猿の画家」、ロベールの「ルーブル宮の改修計画」など10点。80点の作品は見ごたえのあるものが多く、じっくり見てまわると2時間ほどかかった。画像は、パンフレットより。左:フェルメールの「天文学者」、右:ティッツァーノの「鏡の前の女」、マイセスの「両替商と妻」、プーシェの「オダリスク」、レンブラントの「聖家族」、シャルダンの「猿の画家」、グルーズの「割れた小瓶」画像は、WEBサイトより。左:「黒像式ヒュドリア」、ムリーリョ「物乞いの少年」、ホーホ「酒を飲む女」、上:ポージャン「チェス盤のある静物」、ルナン兄弟「農民の食事」、ヴァトー「二人の従姉妹」、中:レニエ「女占い師」、フラゴナール「むかるみにはまった荷車」、ロベール「ルーブル宮の改修計画」、下:カラッチ「狩り」
2015.07.20
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今日は、午後から「俳句21」の句会があるので、午前中は、定例のテレビ番組を見た後、俳句を作り、午後からその句会に参加した。成績はいつものように低調だった。 今日上位になった句は次の通り。 ◎夏草の匂ひのなかに少年期 晴彦(9票) ◎告白の眼は噴水を向きしまま 青邑(6票) ◎夕凪や部活終へたる大鞄 明子(4票) ◎難しいことをすらりと夏帽子(4票) ◎サングラス頭にかけて署名する(4票)ちなみに私は上記に句のうち最後の句だけしか選ばなかった。写真は、句会場のある千里中央の景色。
2015.07.19
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今日は、午前中は、俳句を作ったり、録画したテレビ伴組を見たりして過ごし、午後から出て、介護施設に慈母を見舞いがてれ施設主催の「夏期特別夕食会」に参加した。毎年行われていて、入居者と家族が一緒に夕食をとりながら、演芸などを楽しむもの。以下未完。
2015.07.18
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今日は台風のあとの雨で、一日中家で過ごした。午前中は、祇園祭の中継を見たり、録画したてれび番組を見たりし、午後は、昨日の高大の一口レポートのまとめや、俳句鑑賞文の作成などを行った。画像は、台風の通過した後の大阪城近辺。朝のうちは明るかったが、次第に暗くなり一日中強い雨が続いた。
2015.07.17
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今日は、高大4年目の第16日目。午前中は、鶴島先生のエッセー創作実習の6回目。午後は、共通講座「オーロラの話」だったが、台風11号接近のため中止となった。その変わり、CD会議が13時から行われた。エッセー創作実習では、受講生28人の作品「友」の中から、8人の作品の朗読、合評、講評、添削指導が行われた。テーマは同じでもいろいろな内容の作品があり、楽しかった。友との別れが多かったが、友ができないとか、友を求めているとか、さらには、酒を友とみなした作品まであった。午後は、CD会議で、2時半ごろ学校を出た。雨はまだ降り始めてはいなかったが、風は強くなっていた。写真は、エッセー文学科の教室風景。
2015.07.16
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今日は、午前中は家で過ごし、午後から、大川沿いを大江橋から推奨橋、難波橋までを散歩した。夕食は外食した。写真は、上段:淀屋橋の上の植え込みに今満開の矮性サルスベリ、中段:推奨橋を淀屋橋から、北東のガーデンカフェから、同、下段:大阪弁護士会館の庭一面に咲いているアガパンサス、紫色が主流だが白もある。、
2015.07.15
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今日はいい天気だったが、特段外出の予定がなかったので、一日中家で過ごした。日本各地は2日続きの猛暑となってところが多かったようだが、マンションの部屋は、風がよく入りからりとした気持ちよい日であった。午前中は、昨日の句会のまとめを行い、午後は、句集の鑑賞文を書いたり、録画したテレビ伴組を見たりしながら過ごした。見た番組は、錫食器、ベトナムの工芸品、クラゲ水族館、山下清の長崎風景、武久夢二、日本刀展など。今日の写真は、マンションの部屋から撮った大阪城周辺。緑が濃くなってきた。
2015.07.14
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今日は句会の日、午前中は、昨日の関西ぱずる会に写真の整理をしたあと、句会資料のプリントをし、そのあと、出句する6句の選定と最後の推敲を行った。句会の結果は、最近になく上々だった。先生から4句が選ばれ、内2句が特選だった。また、残り2句も仲間からは選ばれた。今日、先生に選ばれたのは次の句。 ◎これ以上脱ぐものはなしこの暑さ こっぱん(先生特選ほか2票) ◎夏草の名を知つてより愛でにけり こっぱん(先生特選ほか1票) 〇水平の次は垂直蟻の道 こっぱん(先生) 〇泉に手浸し賜はる霊気かな こっぱん(先生)仲間から選ばれたのは次の句。 ・大夕立この世の邪気を流しけり こっぱん(3票) ・レパートリー我にもあつて冷奴 こっぱん(1票)今日、先生の特選に選ばれたのは上記のほか次の句。 ◎看取る日々暑さ負けなどしてをれず 昇一(先生特選ほか3票) ◎薬味にはこだはりのあり冷奴 昇一(先生特選)今日、最多得票を集めたのは上記昇一氏の句のほか次の句。 ・料亭の水も値の内冷奴 隆司(4票)先生の句で今日一番人気だったのは、次の句。 ◎蟻地獄落ちて極楽かも知れず 塩川雄三先生(4票)今日の画像は、最近見かけた路傍の草花たち。
2015.07.13
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関西ぱずる会宿泊例会の第2日目。朝食のあと、9時半から例会は始まった。司会は中原氏、先ずは、会誌99号編集の弁を田守氏が述べる。以下発表のある人がそれぞれ最近入手したパズル、考案したパズル、入手した本、見た展覧会などについて報告する。今日の報告者は私を含め10人だった。発表のあと、パズルの即売があり、山本氏のパズルが好評で、飛ぶように売れていた。写真は、回覧された多数のパズルのうちの一部。写真は、回覧されてパズル本、パンフレットの主な物、例会風景など。
2015.07.12
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今日は、午前中は、メールの返事などを書いたり、テレビ番組を見たりして過ごし、午後から出かけ、関西ぱずる会の宿泊例会に参加した。会場は、堺市にあるホテル。3時に到着するとすでに2名が来ていた。パズル会場兼夕食場所となる部屋に行くと次々に会員が当直し、パズルや本などを並べる。各自自由にパズルを手に取って遊ぶ。どのパズルもなかなな難しい。それでも手早く解いてしまう人もいる。今日の参加者は総勢21人。6時半まで、たっぷり楽しんだあと夕食。毎度のご馳走に舌鼓を打つ。ビールも飲み放題。食事のあとは、またパズルの時間。後半は恒例のパズル解き大会。数独あり、ブロックパズルあり、詰め合わせなり。10位までは点がもらえるが私はなかなか10位以内には入れない。パズル早解きのほか、じっくり問題も出題されそれは翌朝締切、また、錯視を体験できる簡単な模型を手作りする工作の時間もあり、楽しくかつ熱気のこもった一夜であった。12時ころには私を含め半数が自分の部屋に戻ったが、熱心な会員は会場に残り、「ロボテル」というゲームの勝ち抜き戦を行ったようである。しかし、2時頃くらいにはみんな自分の部屋に戻ったようである。写真は、宿泊例会、一日目の様子。中央は、夕食前に挨拶をする三輪会長。
2015.07.11
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今日は、昼前に家を出て南港へ買い物に行き、昼食を済ませ、帰宅した後は、昨日の高大の俳句実習のまとめや一口レポートの作成などをしながら過ごした。途中、録画したテレビ番組も見た。今日の画像は、今日通りすがりに見た花。
2015.07.10
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今日は、高大4年目の12日目で、午前中は俳句に実習、午後はクラスミーティングだった。また、放課後はエッセー2期会の第5回目の会合が行われた。俳句の実習は、生徒が作って来た俳句を小原先生が読み上げ的場先生が公表するというスタイルで続けられ、26人からの出句40句を鑑賞した。相対的に初心者にしては巧い句がたくさんあった。 ◎点が線面へと願ふ田植かな 森本さん ◎半夏生己が半生半生す 高尾さん ◎紫陽花は妖精の夢雨の森 木村さん午後のクラスミーティングは、社会参加、修学旅行、班替え、スポーツ交流大会、高大祭などいろいろなことを話し合ったあと、班ごとに合評会を行った。エッセイ2期会には、5名が参加。うち4名から新作エッセーの発表があった。各自のエッセーについて批評し合ったあと、森ノ宮の飲み屋で歓談した。画像は、俳句の授業の模様。
2015.07.09
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今日は、午前中は、写真のプリント、インクの入れ替え、俳句作りなどをしながら過ごし、午後は、春麗句会に参加した。成績はよくなくて、先生からは1句だけが選ばれただけ。今日の画像は、句会場近くの家の塀を乗り出した咲いている凌霄花。
2015.07.08
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今日も、朝から雨模様だったので、テレビ番組を見たり、俳句を作ったり、句集鑑賞文を書いたりしながら過ごし、夕方から出かけ、関俳連の常任委員会に出席した。帰りに大川の「天の川伝説」を見た。関俳連の会議は、年会の報告、年間句集の進捗状況、夏期銀行大会の予定、年度賞作品の募集などが審議された。「天の川伝説」は大川に青色の無数のLEDを浮かべるもので、まるで天の川の星々が川に降り立ったような景観を醸し出すようにしたもの。2009年から始まったもので、大勢の見物客が大川端や橋の上にあふれていた。私は、八軒屋浜、天満橋の上から見物した。画像は、天の川伝説のポスターと写真。
2015.07.07
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今日は、朝から雨模様だったため、一時昼食に出掛けた以外は、殆ど家で過ごし、俳句を作ったり、録画したテレビ瓶雲を見たりしながら過ごした。今日の画像は、昨日散歩のときに見かけた花たち。木槿、昼顔、松葉菊、ヘメロカリス、同、同、マーガレット、柘榴、キノコ。
2015.07.06
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今日は、午前中は、テレビでNHK俳句、自然紀行、日曜美術館などを見て過ごし、午後は、大阪沿いを散歩した。瓢箪池の蓮の花が早くも見頃を迎えていた。
2015.07.05
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今日は、朝から雨だったので、一日中家にいて、録画したテレビ番組をみたり、俳句を考えたりしながら過ごした。見たテレビ盆組は、スコットランドの旅、百年名家、武井武雄、奥の細道の旅、鴨井伶ほか。今日の画像は、OAP広場と帝国ホテルロビーに7月から展示されている「天神祭」のボスターなど。上段は天神祭を描いた大阪の画家、生田花朝と菅楯彦の作品、下は、お迎え人形で、三番叟と八幡太朗義家。中右と下右は、鳳神輿講の法被、団扇と子供御輿。
2015.07.04
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今日は、午前中は、昨日の高大資料の準備を行い、午後から、図書館へ行ったあと、高大のCD会議に出席した。高大資料とは、一口レポートのまとめのこと、講義していただいた先生への感想を受講生一人ひとりが書いたものをまとめるもの。好評との意見もあれば、辛辣な意見もある。CD会議は、今年度のスポーツ交流大会と高大祭の運営組織が決まったことの報告のあと、来年度の講座編成に対する意見聴取が行われた。少しでも人気の高い学科を作り、応募者を増やすかという点について議論がいろいろ出た。今日の画像は、今日出会った鳥たち。アオサギ、カルガモ、ムクドリ、キジバト。
2015.07.03
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今日は、高大4年目の11日目、午前中は鶴島先生のエッセー創作実習の5日目で課題「私の趣味」について10人の受講生の方の発表があり、午後は、森田秀樹氏から、「脳が喜ぶ山歩き」についての共通講座があった。「私の趣味」で発表した10人の趣味もいろいろで、内容は面白かったが、先生の評はきびしく花丸をもらったのは3人だけだった。発表しない18名の趣味もいろいろで面白かった。今日は、ほぼ時間通りに収めていただいたが、いつも時間配分にひやひやする。森田氏の話は、氏が気象予報士、あるいは登山ガイドの立場から、登山の楽しさ、有用さをねつっぱく話されたもので、特に富士山の写真がきれいだった。(ご来光、影富士、赤富士など)画像は、左上:エッセー実習の模様、森田氏、登山学の領域、講演風景3枚、富士の写真3枚。
2015.07.02
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今日は朝から雨だったので、一日中家で過ごした。句集を読んだり、エッセイを書いたり、高大の資料を作ったり、録画したテレビ番組を見たり、メールの返事を書いたりなどした。読んだ句集は、次の3冊。 落合水尾 円心 河野 薫 従心 西宮 舞 天風今日の写真は、今マンションの玄関前ロータリーの庭で咲いている木槿。
2015.07.01
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