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古馬との初対戦も前走内容ならアブキールベイが主役。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■7/6(日) 北九州記念(3歳上・GIII・小倉芝1200m) 追い出してからの反応が抜群でゴール前差し切った前走の葵Sが圧巻だったアブキールベイ(牝3、栗東・坂口智康厩舎)。時折ゲートでダッシュがつかない場面もあるが、それでも大崩れしないように安定感は十分。小倉では3走前の勝利を挙げており舞台も悪くない。初の古馬相手でも主役はこの馬だ。鞍上は坂井瑠星騎手。 前走がトップハンデを背負って競り勝つ強い内容だったヨシノイースター(牡7、栗東・中尾秀正厩舎)。小倉コースには良績があり、昨年の当レースも2着と好走。ここも好勝負可能だ。鞍上は内田博幸騎手。 OPで3戦連続2着と安定感があるロードフォアエース(牡4、栗東・友道康夫厩舎)、連勝の勢い十分なヤマニンアルリフラ(牡4、栗東・斉藤崇史厩舎)、前走の鞍馬Sで久々の勝利を挙げたオタルエバー(牡6、栗東・中竹和也厩舎)、いい決め脚があるキタノエクスプレス(牡7、栗東・坂口智康厩舎)、小回りの小倉でスピード生きる葵S2着のクラスペディア(牡3、栗東・河嶋宏樹厩舎)などが小倉の電撃6ハロンで躍動する。発走は15時35分。
2025.06.30
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今日は6年ぶりとなるにしきで行く下田ツアーに初めて参加した。50数年ぶりの下田上陸。いとこ宅があり?50数年前の記憶を頼りに行ってみたが、無い、そばにいたおじさんに聞いてみたらスマホでご丁寧に検索してもらいありがとうございました。もう1人聞いたおばさんも大変お世話になりました。この場を借りまして御礼申し上げます。結局、わからず徒歩にて駅に向かうことに。駅に到着して駅前のベンチに座り込む。そろそろお昼になるが飲料ばかり飲んだので微妙な腹具合。結局、1時ごろコンビニで買ったおにぎり2個とお茶をベンチに戻って食べ2時ころ港に戻り、3時半過ぎに下田発、4時50分頃着で帰ってきました。また行く機会があったらもう少し下調べしてから行こうと思いました。
2025.06.29
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6月29日に函館競馬場で行われる第61回農林水産省賞典函館記念(3歳上・GIII・芝2000m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、前走は相手が強過ぎたが2・3走前の内容ならここでは上位のハヤテノフクノスケ(牡4、栗東・中村直也厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ03 ハヤテノフクノスケ 2.907 ディマイザキッド 6.613 マコトヴェリーキー 8.214 トップナイフ 9.901 マイネルモーント 12.109 アルナシーム 12.105 ボーンディスウェイ 13.708 ヴェローチェエラ 15.910 グランディア 17.411 ランスオブクイーン 17.604 キミノナハマリア 17.702 アウスヴァール 28.806 サンストックトン 41.512 マイネルメモリー 63.2センツブラッドが6.2倍で1番人気/ラジオNIKKEI賞前日オッズ 6月29日に福島競馬場で行われる第74回ラジオNIKKEI賞(3歳・GIII・芝1800m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、前走・白百合Sで2着のセンツブラッド(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ05 センツブラッド 6.211 トレサフィール 6.312 バズアップビート 6.302 フクノブルーレイク 7.506 ビーオンザカバー 7.509 モティスフォント 9.114 ショウナンマクベス 10.003 スナークピカソ 15.107 インパクトシー 15.801 エキサイトバイオ 17.404 レーヴブリリアント 18.708 エーオーキング 26.510 アタラシイカドデニ 67.113 チョングク 84.1函館記念のいい加減予想8枠13番マコトヴェリーキーから5枠7番ディマイザキッド3枠3番ハヤテノフクノスケ、1枠1番マイネルモーメント6枠10番グランディア、8枠14番トップナイフ4枠5番ボーンディスウェイラジオNIKKEI賞のいい加減予想4枠5番センツブラッドから7枠11番トレサフィールド7枠12番バズアップビート、4枠6番ビーオンザカバー2枠2番フクノブルーレイク、6枠9番モティスフォント3枠3番スナークピカソ
2025.06.28
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6月29日に函館競馬場で行われる、第61回農林水産省賞典函館記念(3歳上・GIII・芝2000m)の枠順が27日確定した。 今年の中山金杯の覇者で重賞3勝目を狙うアルナシーム(牡6、栗東・橋口慎介厩舎)は6枠9番、前走の阪神大賞典で2着のマコトヴェリーキー(牡5、栗東・上村洋行厩舎)は8枠13番に入った。発走は15時25分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 マイネルモーント(牡5、丹内祐次・高木登)2-2 アウスヴァール(セ7、古川吉洋・昆貢)3-3 ハヤテノフクノスケ(牡4、横山武史・中村直也)3-4 キミノナハマリア(牝5、鮫島克駿・千田輝彦)4-5 ボーンディスウェイ(牡6、木幡巧也・牧光二)4-6 サンストックトン(牡6、浜中俊・堀内岳志)5-7 ディマイザキッド(牡4、岩田康誠・清水英克)5-8 ヴェローチェエラ(牡4、佐々木大輔・須貝尚介)6-9 アルナシーム(牡6、藤岡佑介・橋口慎介)6-10 グランディア(セ6、三浦皇成・中内田充正)7-11 ランスオブクイーン(牝4、斎藤新・奥村豊)7-12 マイネルメモリー(牡5、菱田裕二・宮徹)8-13 マコトヴェリーキー(牡5、北村友一・上村洋行)8-14 トップナイフ(牡5、横山和生・昆貢)フクノブルーレイクは2枠2番、トレサフィールは7枠11番/ラジオNIKKEI賞枠順確定 6月29日に福島競馬場で行われる、第74回ラジオNIKKEI賞(3歳・GIII・芝1800m)の枠順が27日確定した。 2走前のスプリングSで2着のフクノブルーレイク(牡3、美浦・竹内正洋厩舎)は2枠2番、2戦連続逃げ切りVのトレサフィール(牡3、美浦・稲垣幸雄厩舎)は7枠11番に入った。発走は15時45分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 エキサイトバイオ(牡3、荻野極・今野貞一)2-2 フクノブルーレイク(牡3、松岡正海・竹内正洋)3-3 スナークピカソ(牡3、小沢大仁・高橋一哉)3-4 レーヴブリリアント(牡3、舟山瑠泉・田中博康)4-5 センツブラッド(牡3、菅原明良・斉藤崇史)4-6 ビーオンザカバー(牡3、田辺裕信・伊藤圭三)5-7 インパクトシー(牡3、横山琉人・大竹正博)5-8 エーオーキング(牡3、大野拓弥・久保田貴士)6-9 モティスフォント(牡3、C.ルメール・田村康仁)6-10 アタラシイカドデニ(牡3、内田博幸・上原博之)7-11 トレサフィール(牡3、横山典弘・稲垣幸雄)7-12 バズアップビート(牡3、戸崎圭太・友道康夫)8-13 チョングク(牡3、丸田恭介・南田美知雄)8-14 ショウナンマクベス(牡3、津村明秀・武市康男)
2025.06.27
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夏の福島競馬開幕を告げる3歳馬によるハンデキャップ重賞、ラジオNIKKEI賞。小回りコースでの立ち回りの巧さが求められ、秋の飛躍を目指す素質馬たちが鎬を削る一戦だ。過去のデータからも特定のローテーションを歩んできた馬が好走する傾向が強く、今年もデータに基づいた分析が馬券的中の鍵を握る。1.前走で先行した馬が圧倒的有利 過去のデータを分析すると、前走の4コーナーを1番手で通過した馬は[3-3-3-14]で、複勝率が39.1%と非常に高い数値を記録している。さらに、複勝回収率も145%と妙味十分だ。小回りの福島コースでは、前々でレースを進められる器用さが大きな武器となる。前走で見せた先行力をそのまま活かせるケースが多く、後方から差す競馬を得意とする馬にとっては厳しい展開になりやすいことを示唆している。2.妙味十分の距離短縮組を狙え 前走から距離を短縮してこのレースに臨む馬は、過去10年で[5-7-6-44]と、連対数、3着内数ともに最多だ。複勝率は29.0%に達し、複勝回収率も111%と馬券的な妙味も大きい。対照的に、同距離組の複勝率は15.6%、距離延長組は14.3%と大きく見劣りする。スタミナが問われる2000m以上のレースで善戦してきた馬が、1800mへの距離短縮でスピードと粘り強さを存分に発揮する傾向があるようだ。3.オープン特別からのステップが王道 前走のクラス別成績を見ると、オープン特別(OP・L)を使われてきた馬が[6-2-1-22]と、勝ち星の半数以上を占めている。複勝率29.0%、単勝回収率119%という数字は、信頼性と妙味を兼ね備えていることを示している。一方で、前走がGIだった馬は[0-4-2-16]で複勝率27.3%と勝ち星はないものの悪くないが、GIIだった馬の複勝率は11.1%、GIIIだった馬に至っては[0-0-0-8]で複勝率0%と全く奮わない。格の高いレースからの参戦だからといって、安易に信頼するのは危険と言える。オープン特別組で特に好成績なのはプリンシパルS組と白百合S組。特にプリンシパルS組は単複共に回収率が100%を超えているように妙味十分だ。 ショウナンマクベスは、データ的に最も信頼できる存在。前走は好走馬を多数輩出しているプリンシパルS(L)に出走。分析データで強調した「前走OP組」「距離短縮組」「前走4角1番手」という3つの好走条件をすべて満たしている唯一の馬だ。先行して粘り込む競馬を得意としており、小回りの福島コースも合っているはず。重賞制覇へ向けて視界は良好だ。
2025.06.26
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25日、浦和競馬場で行われた第29回さきたま杯(3歳上・JpnI・ダ1400m・1着賞金8000万円)は、川須栄彦騎手騎乗の1番人気シャマル(牡7、栗東・松下武士厩舎)が、7番人気ムエックス(牡7、船橋・張田京厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒2(不良)。 さらにアタマ差の3着に3番人気エンペラーワケア(牡5、栗東・杉山晴紀厩舎)が入った。なお、2番人気コスタノヴァ(牡5、美浦・木村哲也厩舎)は11着に終わった。 勝ったシャマルは、父スマートファルコン、母ネイティヴコード、その父アグネスデジタルという血統。序盤で絡まれる場面があったが、スピードの違いを見せつけレコードでの圧勝。これでJpnIの3勝目、重賞は9勝目となった。1 シャマル 1:23.22 ムエックス 53 エンペラーワケア アタマ4 ティントレット クビ5 タガノビューティー 1/2単勝2 210円 複勝2 120円 5 540円 1 140円枠連 2-5 2640円 馬連 2-5 5180円枠単 2-5 3930円 馬単 2-5 6150円三連複 1-2-5 3710円 三連単 2-5-1 25140円ワイド 2-5 1000円 1-2 200円 1-5 1630円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれだったので最終レースを馬連と三連複にて購入。結果、こちらはどちらも的中。
2025.06.25
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夏の函館開催を彩る名物ハンデ重賞、函館記念。小回りで直線が短いコース形態に加え、ハンデ戦ということもあり、毎年のように波乱の決着が繰り広げられる難解な一戦だ。今年も実績馬から上がり馬まで多彩なメンバー構成となり、どの馬にもチャンスがありそうな大混戦ムードが漂っている。1.格の違いを見せつける前走重賞組 過去のデータを集計すると、前走で重賞を使われた馬は[7-6-7-56]と、馬券圏内に入った30頭中20頭を占めている。複勝率は26.3%と優秀で、厳しい戦いを経てきた実力はここでも信頼できる。さらに、単勝回収率が175%、複勝回収率が162%と、いずれも100%を大きく超えており、馬券的な妙味も十分だ。格の高いレースで戦ってきた経験が、この難解なハンデ戦を乗り切る上で大きなアドバンテージとなる。2.4歳馬の勢いがレースの鍵を握る 馬齢別の成績を見ると、4歳馬が[3-2-2-20]で複勝率25.9%と、他の世代をリードしている。特に注目すべきは単勝回収率で、328%という驚異的な数字を叩き出している。これは、勢いに乗る4歳馬が人気薄でも勝ち切るケースが多いことを示唆しており、馬券的な破壊力は十分だ。完成期を迎えた古馬との力関係が鍵となるが、若い活力があふれる4歳世代の台頭には今年も警戒が必要不可欠だ。3.前走で中団から差した馬に妙味あり 前走の4コーナー通過順位では、5番手から9番手でレースを進めた馬が[4-5-4-41]と好成績を収めている。このグループの複勝率は24.1%と高く、単勝回収率176%、複勝回収率152%はともに素晴らしい数値を記録している。極端な逃げや追い込みではなく、4角で前を射程圏に入れて脚を伸ばせる馬に注目したい。 キミノナハマリアは、函館コースで[2-0-0-0]とパーフェクトな実績を誇る舞台巧者。前走はGIIの阪神牝馬Sで11着と大敗したが、「前走重賞組」という好走条件に合致。加えて、その時の4コーナー通過順が9番手であり、これはまさに妙味ある「5番手~9番手」のデータに合致する。得意の洋芝、距離延長で一変が期待でき、中心視する価値は十分にある。
2025.06.24
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ディマイザキッドの初重賞制覇に期待。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■6/29(日) 函館記念(3歳上・GIII・函館芝2000m) 前走は2番人気に推されながら8着と、結果が案外だったディマイザキッド(牡4、美浦・清水英克厩舎)だが、それでも古馬になってからの重賞初挑戦で、直線も差を詰めて1秒も負けなかったように悲観する内容ではない。3歳時の共同通信杯では後にGIを制した強者達と戦って4着という実績があり、重賞奪取は目前だ。鞍上は岩田康誠騎手。 3走前の中日新聞杯以外は堅実に走っているマコトヴェリーキー(牡5、栗東・上村洋行厩舎)。ここ2戦の京都記念と阪神大賞典では重賞常連の強豪馬を相手に好勝負を演じているように着実に地力強化。実績のある中距離に戻って好勝負は必至だ。鞍上は北村友一騎手。 その他、前走は相手が強過ぎたが2・3走前の連勝がともに圧巻だったハヤテノフクノスケ(牡4、栗東・中村直也厩舎)、昨年の2着馬グランディア(セ6、栗東・中内田充正厩舎)、GIIIなら地力上位のアルナシーム(牡6、栗東・橋口慎介厩舎)、函館2戦2勝のキミノナハマリア(牝5、栗東・千田輝彦厩舎)などが北の大地で奮闘する。発走は15時25分。ビーオンザカバーが連勝で重賞制覇だ/ラジオNIKKEI賞の見どころ 前走の勝ちっぷりが鮮やかだったビーオンザカバーの勢いを支持。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■6/29(日) ラジオNIKKEI賞(3歳・GIII・福島芝1800m) 距離が長かった2走前の水仙賞以外は安定した成績を収めているビーオンザカバー(牡3、美浦・伊藤圭三厩舎)。前走はスムーズに折り合って正攻法の競馬で上がりも最速。走破時計も優秀だった。3走前が3着だったが、そのときの勝ち馬ゴーソーファーはその後、フラワーCで3着、2着馬アロヒアリイはその後、弥生賞で3着だったように高レベルだったと言っていい。レースぶりから福島の芝1800mは打って付けの舞台になりそうだ。鞍上は田辺裕信騎手。 トレサフィール(牡3、美浦・稲垣幸雄厩舎)は3走前から逃げに転じて安定感抜群の成績。特に前走は後続を寄せ付けない圧勝劇だった。あの競馬なら開幕週の福島は好材料で3連勝も可能だ。鞍上は横山典弘騎手。 その他、スプリングS2着のフクノブルーレイク(牡3、美浦・竹内正洋厩舎)、母系は良血のレーヴブリリアント(牡3、美浦・田中博康厩舎)、初勝利の舞台に戻るエーオーキング(牡3、美浦・久保田貴士厩舎)、器用さがあるセンツブラッド(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)、タイプ的に小回りの福島が吉と出そうなショウナンマクベス(牡3、美浦・武市康男厩舎)などが夏の福島開幕週で鎬を削る。発走は15時45分。
2025.06.23
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22日、東京競馬場で行われた第73回府中牝馬ステークス(3歳上・牝・GIII・芝1800m)は、道中は3番手につけ、直線の追い比べから抜け出した浜中俊騎手騎乗の5番人気セキトバイースト(牝4、栗東・四位洋文厩舎)が、外から追い上げてきた3番人気カナテープ(牝6、美浦・堀宣行厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒0(良)。 さらに1/2馬身差の3着に2番人気ラヴァンダ(牝4、栗東・中村直也厩舎)が入った。なお、1番人気カニキュル(牝4、美浦・菊沢隆徳厩舎)は8着に終わった。 勝ったセキトバイーストは、父デクラレーションオブウォー、母ベアフットレディ、その父Footstepsinthesandという血統。浜中俊騎手との新コンビとなった前走の都大路Sを完勝し、ここでも好位からの抜け出しを決めて重賞初制覇を果たした。1 セキトバイースト 1:46.02 カナテープ 13 ラヴァンダ 1/24 ウンブライル クビ5 タガノエルピーダ 1/2単勝12 710円 複勝12 260円 7 230円 14 190円枠連 5-7 960円 馬連 7-12 3030円 馬単 12-7 5250円三連複 7-12-14 5790円 三連単 12-7-14 42620円ワイド 7-12 1050円 12-14 950円 7-14 630円キープカルムが重賞初制覇 二冠牝馬チェルヴィニアは2着/しらさぎS 22日、阪神競馬場で行われた第1回しらさぎステークス(3歳上・GIII・芝1600m)は、中団追走から直線で馬群を割って抜け出した坂井瑠星騎手騎乗の5番人気キープカルム(牡4、栗東・中竹和也厩舎)が、直線外から脚を伸ばした1番人気チェルヴィニア(牝4、美浦・木村哲也厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒0(良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に14番人気コレペティトール(セ5、栗東・中竹和也厩舎)が入った。なお、2番人気レーベンスティール(牡5、美浦・田中博康厩舎)は7着に、3番人気デビットバローズ(セ6、栗東・上村洋行厩舎)は5着に終わった。 勝ったキープカルムは、父ロードカナロア、母ダンスアミーガ、その父サクラバクシンオーという血統。前走のダービー卿CTでは出遅れながらも3着と好走。ここでも力を見せて重賞初制覇を果たした。1 キープカルム 1:33.02 チェルヴィニア 13 コレぺティトール 1.1/24 ダイシンヤマト クビ5 デビットバローズ アタマ単勝2 800円 複勝2 240円 7 200円 12 4190円枠連 2-5 880円 馬連 2-7 2100円 馬単 2-7 4400円三連複 2-7-12 152740円 三連単 2-7-12 519650円ワイド 2-7 900円 2-12 22950円 7-12 19380円府中牝馬Sは馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。しらさぎSは三連複の5頭ボックスにて購入。結果、こちらもはずれ。
2025.06.22
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6月22日に東京競馬場で行われる第73回府中牝馬ステークス(3歳上・牝・GIII・芝1800m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、格上挑戦も潜在能力が高いカニキュル(牝4、美浦・菊沢隆徳厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ13 カニキュル 2.414 ラヴァンダ 7.309 ミアネーロ 7.911 タガノエルピーダ 8.307 カナテープ 8.912 セキトバイースト 11.408 ラヴェル 15.110 ウインエーデル 24.104 フィールシンパシー 26.305 アスコルティアーモ 33.001 ウンブライル 34.502 シングザットソング 42.903 グランスラムアスク 66.706 エリカヴィータ 84.8チェルヴィニアが3.7倍で1番人気/しらさぎS前日オッズ 6月22日に阪神競馬場で行われる第1回しらさぎステークス(3歳上・GIII・芝1600m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、昨年の二冠牝馬チェルヴィニア(牝4、美浦・木村哲也厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ07 チェルヴィニア 3.708 シヴァース 5.006 レーベンスティール 5.902 キープカルム 6.410 デビットバローズ 7.205 ダイシンヤマト 12.109 マテンロウオリオン 16.314 ニホンピロキーフ 19.504 ダディーズビビッド 22.813 ダンツエラン 26.011 タシット 66.201 ボルザコフスキー 69.003 ラケマーダ 96.412 コレペティトール 130.1府中牝馬Sのいい加減予想8枠13番カニキュルから8枠14番ラヴァンダ、5枠7番カナテープ7枠11番タガノエルピーダ。7枠12番セキトバイースト6枠9番ミアネーロ、5枠8番ラヴェルしらさぎSのいい加減予想5枠7番チェルヴィニアから4枠6番レーベンスティール5枠8番シヴァース、2枠2番キープカルム、6枠10番デビットバローズ4枠5番ダイシンヤマト、8枠14番二ホンピロキーフ
2025.06.21
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基本的に阪神の芝2000mで行われていたマーメイドSが、今年から東京の芝1800mになって名前も府中牝馬Sに。牝馬限定のハンデ戦、この時期という性質を重視して、マーメイドSの傾向を参考にしながら考えていきたい。1.実績や格は関係ない マーメイドSの過去10回の勝ち馬10頭中、6頭は前走が3勝クラス(1600万下)だった。また、前走が2勝クラスの馬も2連対しているように、実績や格はあまり関係がなく、ハンデ戦ということもあって、むしろ実績の少ない馬や格上挑戦の馬の方が活躍傾向にある。2.ベテランは苦戦傾向 マーメイドS時から3歳馬の出走はほとんどなく、今年の登録馬にもいない。過去10回のマーメイドSを年齢別で見ると、4歳馬が[4-4-3-41]で複勝率21.2%、単勝回収率は112%で、複勝回収率も90%と悪くない。5歳馬も[5-5-5-58]で複勝率20.5%。ただ、複勝回収率でみると58%で、妙味という点では4歳馬を重視するのが良いだろう。3.前走が3着、4着の馬がおいしい これもハンデ戦であるということに関係してくるが、前走3着、4着の馬がおいしい。前走が3着又は4着の馬は[5-3-1-20]で複勝率31.0%、複勝回収率も115%と優秀。ハンデ戦ということもあって、前走1着の馬よりも少し負けているくらいの方がこのレースでは有利になるようだ。 ラヴァンダは4歳馬で、重賞でも好走実績があるが、3・4着ばかりなので賞金は加算されておらずまだ3勝クラスの身。マーメイドSの傾向から格上挑戦に妙味があり、東京芝1800mという条件もこの馬にはいかにも合いそうだ。一気の重賞初制覇を期待したい。
2025.06.20
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これまでサマーマイルシリーズの初戦でリステッド競走だった米子Sが、今年からGIIIに格上げされて新設されたしらさぎS。初回からいきなり二冠牝馬チェルヴィニアや重賞3勝のレーベンスティールが登場し、注目の一戦となる。1.間隔はややゆったりがベスト サマーマイルシリーズの初戦にあたるレースで、ここから夏の3戦をすることを考えられるような馬は、ある程度間隔をとってくる。米子S時の傾向を見ても、過去10年で中9週から24週の馬が好成績で、[3-5-2-20]、複勝率は33.3%にものぼっている。重賞に格上げされた今年も同様の傾向が予想される。2.マイルのエキスパートを買いたい 今年はGIIIに格上げされて多少傾向は変わるかもしれないが、基本的にはマイルのエキスパートを狙いたいレース。有力馬が距離短縮で新味を求めてくるケースも多いだろうが、米子Sの傾向を見ると前走と同距離の馬が[6-6-5-45]で複勝率27.4%と圧倒的に有利。ここも同様の狙い方をしたい。3.前走で人気している馬を買いたい 米子S時のデータでは、過去10回で前走1番人気が[3-2-1-4]で勝率30.0%、複勝率60.0%と圧倒的。単勝・複勝の回収率も100%を大幅に超えていて、妙味も十分。前走2番人気馬も勝率10.0%と大幅に率は落ちるが、単勝回収率は88%と妙味がある。 キープカルムは前走がGIIIのダービー卿CTで3着。中9週のローテーションで、近7走が全てマイルを使われているのもここでは好材料。元々重賞を勝ってもおかしくない素質馬で、ここは強敵相手でも好走を期待したい。
2025.06.19
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18日、川崎競馬場で行われた第61回関東オークス(3歳・牝・JpnII・ダ2100m・1着賞金3500万円)は、好位から直線で抜け出したC.ルメール騎手騎乗の1番人気メモリアカフェ(牝3、美浦・柄崎将寿厩舎)が、中団から直線で脚を伸ばした7番人気コパノエミリア(牝3、愛知・宇都英樹厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分17秒3(良)。 さらに3/4馬身差の3着に4番人気プラウドフレール(牝3、船橋・川島正一厩舎)が入った。なお、2番人気クリノスワロー(牝3、栗東・高橋義忠厩舎)は5着に、3番人気ツキノアカリ(牝3、栗東・牧田和弥厩舎)は6着に終わった。 勝ったメモリアカフェは、父ナダル、母ルミエールカフェ、その父マンハッタンカフェという血統。3連勝で重賞初制覇。柄崎将寿調教師も重賞初制覇となった。1 メモリアカフェ 2:17.32 コパノエミリア 53 プラウドフレール 3/44 クリノメイ クビ5 クリノスワロー 4単勝1 160円 複勝1 120円 11 530円 12 200円枠連 1-7 550円 馬連 1-11 2410円枠単 1-7 710円 馬単 1-11 2910円三連複 1-11-12 3770円 三連単 1-11-12 16180円ワイド 1-11 730円 1-12 320円 11-12 2180円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。
2025.06.18
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17日、川崎競馬場で行われた第5回川崎スパーキングスプリント(4歳上・重賞・ダ900m・1着賞金1200万円)は、ダッシュ良く逃げた吉原寛人騎手騎乗の1番人気エンテレケイア(牡7、浦和・小久保智厩舎)が、2番手を追走した5番人気ティアラフォーカス(牡6、大井・宗形竹見厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは53秒3(良)。 さらに2馬身差の3着に2番人気プライルード(牡6、大井・藤田輝信厩舎)が入った。なお、3番人気パレスレガシー(牡4、川崎・佐藤博紀厩舎)は8着に終わった。 勝ったエンテレケイアは、父アジアエクスプレス、母スターレット、その父ブライアンズタイムという血統。安定感抜群の走りで、これで重賞は4勝目となった。1 エンテレケイア 0:53.32 ティアラフォーカス 1.1/23 プライルード 24 ボヌールバローズ 1/25 リノデスティーノ 3/4単勝10 150円 複勝10 100円 11 270円 8 130円枠連 7-8 470円 馬連 10-11 930円 枠単 7-8 600円馬単 10-11 1170円 三連複 8-10-11 1000円三連単 10-11-8 3600円 ワイド 10-11 360円 8-10 160円8-11 560円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらも的中。
2025.06.17
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毎回、相手なりに堅実な走りを見せているカナテープが鋭い決め手を発揮する。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■6/22(日) 府中牝馬ステークス(3歳上・牝・GIII・東京芝1800m) 3勝クラス卒業に時間を要したカナテープ(牝6、美浦・堀宣行厩舎)だが、前走は上がり33秒台を駆使して切れに切れた。負かしたアドマイヤマツリはその後、福島牝馬Sを勝利し、ヴィクトリアMでも小差の競馬を演じた実力馬。前走のレースレベルは高く、重賞初挑戦での初制覇も夢ではない。鞍上はD.レーン騎手。 格上挑戦の形になるラヴァンダ(牝4、栗東・中村直也厩舎)だが、秋華賞4着、2走前の阪神牝馬Sが3着と実績面で見劣りしない。東京コースはフローラSで好走しておりコース替わりは不問。自在性のある脚質も大きな武器で、ここでも好勝負必至だ。鞍上は岩田望来騎手。 その他、近走案外もGI・エリザベス女王杯2着の実績を持つラヴェル(牝5、栗東・矢作芳人厩舎)、前走10着もGIで0.4秒差と悲観する内容ではないシングザットソング(牝5、栗東・高野友和厩舎)、朝日杯FSでジャンタルマンタルに肉薄したタガノエルピーダ(牝4、栗東・斉藤崇史厩舎)、出走取消明けとなるが、潜在能力の高いミアネーロ(牝4、美浦・林徹厩舎)などが、春の東京開催を締めくくる一戦を盛り上げる。発走は15時45分。チェルヴィニアが格の違いを見せつける/しらさぎSの見どころ GIを2勝挙げているチェルヴィニアがマイル路線に矛先を向けて再出発する。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■6/22(日) しらさぎステークス(3歳上・GIII・阪神芝1600m) 近走は末脚不発のレースが続いているチェルヴィニア(牝4、美浦・木村哲也厩舎)だが、このメンバーに入れば実績は断然の存在。本来であれば安田記念でも好勝負になったであろう実力馬がこのGIIIに出走。ここでを勝って、秋の大舞台へ弾みをつけたいところだ。マイルのキャリアは3戦だが、不利があり不完全燃焼だった桜花賞を除けば安定感は抜群。米子Sが重賞に昇格してリニューアルされた「しらさぎ」のように羽ばたく。鞍上はC.ルメール騎手。 レーベンスティール(牡5、美浦・田中博康厩舎)も重賞3勝をマークしている強豪。昨年の天皇賞(秋)では、勝ち馬ドウデュースから0.5秒差と善戦した。気負いがちな面が見られるだけに、マイルへの距離短縮はプラスに働く可能性がある。休み明けとなるが、乗り込み量は十分で仕上がりに不安はなく、好勝負可能だ。鞍上は川田将雅騎手。 その他、前走の重賞で好内容の競馬を見せたキープカルム(牡4、栗東・中竹和也厩舎)、重賞キャリア豊富なマテンロウオリオン(牡6、栗東・昆貢厩舎)、良血シヴァース(牡4、栗東・友道康夫厩舎)、2年連続でマイラーズCで好走しているニホンピロキーフ(牡5、栗東・大橋勇樹厩舎)、阪神マイルに実績のあるダディーズビビッド(牡7、栗東・千田輝彦厩舎)などがサマーマイルシリーズ初戦に顔を合わせる。発走は15時35分。
2025.06.16
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15日、阪神競馬場で行われた第66回宝塚記念(3歳上・GI・芝2200m)は、ハナを切って直線で後続を突き放した武豊騎手騎乗の7番人気メイショウタバル(牡4、栗東・石橋守厩舎)が、好位追走から4コーナーで一旦は前に並びかけた1番人気ベラジオオペラ(牡5、栗東・上村洋行厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分11秒1(稍重)。 さらにクビ差の3着に10番人気ジャスティンパレス(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)が入った。なお、2番人気レガレイラ(牝4、美浦・木村哲也厩舎)は11着に、3番人気ロードデルレイ(牡5、栗東・中内田充正厩舎)は8着に終わった。 勝ったメイショウタバルは、父ゴールドシップ、母メイショウツバクロ、その父フレンチデピュティという血統。昨年は毎日杯と神戸新聞杯を制するも、皐月賞は17着、日本ダービーは挫石で出走取消、菊花賞は16着とGIに縁がなかったが、今年は武豊騎手と新コンビを組んだドバイターフで5着と健闘。コンビ継続となったここで念願のビッグタイトルを掴み、父ゴールドシップとの父子制覇を達成した。石橋守調教師はJRA・GI初制覇。また武豊騎手はディープインパクト以来、19年ぶり5度目の宝塚記念制覇で、自身が持つ最多勝利記録を更新した。【宝塚記念】春のGI戦線を締めくくる一戦。1960年に創設され、当初は3歳上1800mで実施されていたが、翌年に距離を伸ばして2000mとなり、66年から現行の2200mとなった。68年以降は4歳上となったが、87年に再び3歳馬にも出走資格を拡大。年末の「有馬記念」と同じくファン投票で出走馬が選定される。梅雨や暑熱を考慮し、今年から開催時期が2週繰り上がった。1 メイショウタバル 2:11.12 べラジオオペラ 33 ジャスティンパレス クビ4 ショウナンラプンタ 3/45 チャックネイト アタマ単勝12 1140円 複勝12 370円 1 160円 7 640円枠連 1-6 880円 馬連 1-12 2370円馬単 12-1 5380円 三連複 1-7-12 23200円三連単 12-1-7 127550円 ワイド 1-12 960円7-12 6520円 1-7 2080円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。
2025.06.15
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14日、函館競馬場で行われた第32回函館スプリントステークス(3歳上・GIII・芝1200m)は、直線で内を突いて追い上げた戸崎圭太騎手騎乗の2番人気カピリナ(牝4、美浦・田島俊明厩舎)と、好位追走から脚を伸ばした3番人気ジューンブレア(牝4、栗東・武英智厩舎)が並んでゴール。写真判定の結果、カピリナに軍配が上がった。勝ちタイムは1分06秒6(良)。 ジューンブレアはハナ差の2着。さらに2馬身差の3着に10番人気ドンアミティエ(牡5、栗東・今野貞一厩舎)が入った。なお、1番人気ナムラクレア(牝6、栗東・長谷川浩大厩舎)は8着に終わった。 勝ったカピリナは、父ダンカーク、母ライトリーチューン、その父マンハッタンカフェという血統。前走の愛知杯では1番人気に支持されるも3着に敗れたが、1200mに戻って巻き返し重賞初制覇を果たした。勝ちタイム1分06秒6(良)は、17年6月18日にジューヌエコールがマークした1分06秒8(良)を0秒2更新するコースレコード。1 カピリナ 1:06.62 ジューンブレア ハナ3 ドンアミティエ 2 4 インビンシブルパパ ハナ 5 ペアポルックス クビ単勝4 620円 複勝4 240円 1 280円 5 870円枠連 1-2 1070円 馬連 1-4 2240円馬単 4-1 4670円 三連複 1-4-5 22950円三連単 4-1-5 109940円 ワイド 1-4 720円4-5 2810円 1-5 3240円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。宝塚記念のいい加減予想1枠1番べラジオオペラから1枠2番ドゥレッツア、8枠15番ロードデルレイ8枠17番レガレイラ、5枠9番ヨーホーレイク、7枠13番アーバンシック6枠12番メイショウタバル
2025.06.14
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6月14日に函館競馬場で行われる、第32回函館スプリントステークス(3歳上・GIII・芝1200m)の枠順が13日確定した。 短距離重賞5勝のナムラクレア(牝6、栗東・長谷川浩大厩舎)は4枠7番、条件戦を連勝してここへ臨むジューンブレア(牝4、栗東・武英智厩舎)は1枠1番に入った。発走は15時25分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 ジューンブレア(牝4、武豊・武英智)1-2 カルチャーデイ(牝4、酒井学・四位洋文)2-3 インビンシブルパパ(牡4、横山武史・伊藤大士)2-4 カピリナ(牝4、戸崎圭太・田島俊明)3-5 ドンアミティエ(牡5、丹内祐次・今野貞一)3-6 ウイングレイテスト(牡8、松岡正海・畠山吉宏)4-7 ナムラクレア(牝6、C.ルメール・長谷川浩大)4-8 ミリアッドラヴ(牝3、池添謙一・新谷功一)5-9 フィオライア(牝4、小沢大仁・西園正都)5-10 ジョーメッドヴィン(牡4、横山和生・清水久詞)6-11 ペアポルックス(牡4、松若風馬・梅田智之)6-12 ステークホルダー(牡5、藤岡佑介・斎藤誠)7-13 プルパレイ(セ6、岩田康誠・須貝尚介)7-14 レイベリング(牡5、吉田隼人・鹿戸雄一)8-15 モリノドリーム(牝6、佐々木大輔・鹿戸雄一)8-16 ゾンニッヒ(牡7、浜中俊・池江泰寿)函館SSのいい加減予想4枠7番ナムラクレアから2枠4番カピリナ、1枠1番ジューンブレア6枠11番ペアポルックス、1枠2番カルチャーデイ、4枠8番ミリアッドラヴ8枠15番モリノドリーム
2025.06.13
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上半期の古馬王道路線を締め括るグランプリ、宝塚記念。ファン投票によって選出されたスターホースたちが、阪神競馬場の芝2200mを舞台に激突する。今年もGI馬が多数顔を揃え、世代や路線も様々な実力馬によるハイレベルな一戦が期待される。過去のデータを紐解き、レースの傾向を分析する。1.4歳馬優勢も5歳馬も互角、ベテラン勢は割引が必要 過去10年の馬齢別成績を見ると、4歳馬が[3-2-6-27]で複勝率28.9%、複勝回収率123%と好成績を収めている。出走数も多く中心世代と言えるだろう。これに続くのが5歳馬で、[7-4-4-42]と最多の7勝を挙げ、複勝率も26.3%と4歳馬に引けを取らない。一方で、6歳馬は[0-3-0-23]、7歳以上は[0-1-0-27]と勝ち星がなく、複勝率もそれぞれ11.5%、4.8%まで大きく落ち込む。馬券戦略としては、充実期にある4、5歳馬を中心に組み立てるのがセオリーだ。2.前走惜敗の2着馬に妙味あり、高い好走率を誇る 前走の着順別成績では、前走2着だった馬が[4-2-1-10]で複勝率41.2%という非常に高い数値を記録している。さらに単勝回収率226%、複勝回収率112%と馬券的な妙味も十分だ。前走1着馬も複勝率33.3%と決して悪くはないが、回収率は単複ともに100%を下回っており、妙味の点では薄い。3.牡馬を凌駕する好成績、牝馬は複勝率40% 性別ごとの成績に目を向けると、驚くべき傾向が見えてくる。牡馬が[6-7-6-96]で複勝率16.5%であるのに対し、牝馬は[4-2-4-15]で複勝率40.0%という圧倒的な好成績を残している。出走数は牡馬の4分の1以下にもかかわらず、4勝を挙げている点は特筆に値する。さらに単勝回収率145%、複勝回収率179%といずれも100%を大きく超えており、牝馬というだけで積極的に狙う価値があることをデータが示している。 唯一の牝馬レガレイラが中心。昨年末には牡馬の強豪を相手に有馬記念を制しており、グランプリレースへの適性は証明済み。好走率の高い4歳馬というデータにも合致する。半年近い休み明けとなるが、同じく中9週以上のローテーションで臨んだ馬も過去に4勝を挙げており、不安よりも期待が上回る。グランプリ連覇の偉業達成は目前だ。
2025.06.12
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11日、大井競馬場で行われた第71回東京ダービー(3歳・JpnI・ダ2000m・1着賞金1億円)は、逃げた横山武史騎手騎乗の1番人気ナチュラルライズ(牡3、美浦・伊藤圭三厩舎)が、好位から脚を伸ばした2番人気クレーキング(牡3、美浦・中舘英二厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分03秒8(不良)。 さらに2.1/2馬身差の3着に6番人気シーソーゲーム(牡3、大井・藤田輝信厩舎)が入った。なお、3番人気カナルビーグル(牡3、栗東・佐藤悠太厩舎)は5着に終わった。 勝ったナチュラルライズは、父キズナ、母レディマドンナ、その父Distorted Humorという血統。抑え切れない手応えでハナに立ち、向正面では折り合っていったん後続を引き付け、直線に入って突き放す強い競馬。羽田盃に続き二冠達成となった。ダートグレードはこれで3勝目。1 ナチュラルライズ 2:03.82 クレーキング 2.1/23 シーソーゲーム 2.1/24 ナイトオブファイア 25 カナルビーグル クビ単勝8 150円 複勝8 110円 16 130円 13 490円枠連 4-8 270円 馬連 8-16 240円 枠単 4-8 380円 馬単 8-16 360円三連複 8-13-16 3250円 三連単 8-16-13 7020円ワイド 8-16 160円 8-13 1080円 13-16 1830円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。
2025.06.11
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夏の北海道シリーズ開幕を告げる伝統のスプリント重賞、函館スプリントステークス。洋芝の函館競馬場芝1200mが舞台となり、スピードだけでなくパワーも問われる一戦だ。今年もスプリント路線の実績馬から、勢いに乗る上がり馬まで多彩なメンバーが顔を揃え、激戦は必至の情勢となった。1.若い世代が中心、ベテラン勢は苦戦傾向 過去10年の馬齢別成績を分析すると、3歳馬が[3-2-1-12]で複勝率33.3%、4歳馬が[3-1-5-19]で複勝率32.1%と、若い世代が非常に高い好走率を誇っている。レースの中心を担っているのは間違いなく若い力だ。一方で、キャリアを重ねたベテラン勢は苦戦傾向にあり、6歳馬は[0-3-0-24]で複勝率11.1%、8歳馬に至っては[0-0-0-8]と一度も馬券に絡めていない。今年もフレッシュな世代を中心に馬券戦略を組み立てるのが賢明と言えるだろう。2.前走で掲示板を確保した惜敗馬に妙味 過去10年の前走着順別データを見ると、意外な傾向が浮かび上がる。前走で3着だった馬は[3-1-1-4]で複勝率55.6%と驚異的な成績を残しており、単勝回収率も140%と馬券的な妙味も十分だ。同様に前走2着馬も複勝率50.0%と好成績を収めている。対照的に、前走で1着だった馬は[2-2-3-20]で複勝率25.9%と、勢いに反して信頼度はそこまで高くない。前走で勝ち切るには至らなかったものの、掲示板を確保した馬の巻き返しに注意すべきだろう。3.距離短縮で臨むローテーションが有利 臨戦過程に目を向けると、前走から距離を短縮してくる組が[4-4-5-37]で複勝率26.0%、さらに複勝回収率114%と優秀な成績を収めている。スタミナを問われる洋芝で、マイルや1400mといった距離を使われてきたことが優位に働くようだ。これに対し、前走も同距離の1200mを使われていた馬は[5-5-5-71]で複勝率17.4%、複勝回収率も49%と、馬券に絡む数は多いものの率としては振るわない。どのローテーションで臨んできたかは、予想の上で重要なファクターとなる。 ナムラクレアは、前走のGI・高松宮記念で2着と、現役トップクラスのスプリント能力を改めて証明した。2022年の当レース覇者でもあり、函館コースへの適性も疑いようがない。今回は相手関係も楽になり、斤量面でも恵まれた印象だ。データ的にも前走2着馬は複勝率50.0%と信頼できる。6歳という馬齢データは若干気になるものの、それを補って余りある実績と状態の良さで、ここは不動の中心と評価した。
2025.06.10
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3年前にこのレースを制して以来の函館でナムラクレアが縦横無尽に活躍する。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■6/14(土) 函館スプリントステークス(3歳上・GIII・函館芝1200m) 息の長い活躍で短距離界をリードしているナムラクレア(牝6、栗東・長谷川浩大厩舎)。前走の高松宮記念でも強敵相手に2着と好走。しかも上がり最速と6歳の牝馬とは思えない活躍だ。今回は開幕週の函館で先行有利の馬場状態が気になるところだが、この相手関係なら能力は一枚も二枚も上。地力で捻じ伏せる。鞍上はC.ルメール騎手。 GIでは厳しい戦いを強いられるが、GIII級なら能力は十分通用するウイングレイテスト(牡8、美浦・畠山吉宏厩舎)。昨年の函館スプリントSでは後に高松宮記念を制するサトノレーヴの2着だったが、当時、勝ち馬とは斤量2kg差があってのもの。中間は放牧でリフレッシュしており昨年に引き続き好勝負になる。鞍上は松岡正海騎手。 その他、連勝の勢いがある快速馬ジューンブレア(牝4、栗東・武英智厩舎)、血統的に芝でもやれるミリアッドラヴ(牝3、栗東・新谷功一厩舎)、成長一途のドンアミティエ(牡5、栗東・今野貞一厩舎)、重賞2勝目を狙うビッグシーザー(牡5、栗東・西園正都厩舎)、初芝でも洋芝ならこなせるインビンシブルパパ(牡4、美浦・伊藤大士厩舎)などが北海道開催オープニングの重賞で秋の大舞台へ向けて集結する。発走は15時25分。ヨーホーレイクのGⅠ初制覇に期待/宝塚記念の見どころ まだまだ能力健在のヨーホーレイクが強豪馬たちを倒してGI初制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■6/15(日) 宝塚記念(3歳上・GI・阪神芝2200m) 7歳とはいえ長期離脱の経緯がありまだキャリア13戦。高齢馬と言うにはほど遠いヨーホーレイク(牡7、栗東・友道康夫厩舎)。前走の大阪杯はペースが速くレコード決着。その流れを後方から追走して直線は狭い馬群を割って上がり時計は1位タイ。この馬のスタイルとは違った競馬で3着は、7歳とはいえまだ進化を遂げている証拠だ。1週前の追い切りの時計も上々で仕上がりは万全。道悪での好走歴もあり、この時季だけに晴雨兼用は心強い。鞍上は岩田望来騎手。 自在性があり展開に左右されない脚質が大きな武器。大阪杯を連覇して成長著しいベラジオオペラ(牡5、栗東・上村洋行厩舎)。宝塚記念や有馬記念といったグランプリレースでも好走しているように現役屈指の最強馬と言っても過言ではない。その昨年の宝塚記念は3着だったが、今回は自分の庭と言ってもいい4戦4勝の阪神。GI連勝も十分だ。鞍上は横山和生騎手。 その他、紅一点、グランプリホースのレガレイラ(牝4、美浦・木村哲也厩舎)、昨年の菊花賞馬アーバンシック(牡4、美浦・武井亮厩舎)、GI初出走で2着と好走したロードデルレイ(牡5、栗東・中内田充正厩舎)、安定感のあるショウナンラプンタ(牡4、栗東・高野友和厩舎)、阪神コースに実績があるジャスティンパレス(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)、一昨年の菊花賞馬ドゥレッツァ(牡5、美浦・尾関知人厩舎)などが春の締めくくりの大舞台で鎬を削る。発走は15時40分。
2025.06.09
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8日、東京競馬場で行われた第75回安田記念(3歳上・GI・芝1600m)は、好位追走から直線で抜け出した川田将雅騎手騎乗の2番人気ジャンタルマンタル(牡4、栗東・高野友和厩舎)が、中団から追い上げてきた9番人気ガイアフォース(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒7(良)。 さらにクビ差の3着に1番人気ソウルラッシュ(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、3番人気シックスペンス(牡4、美浦・国枝栄厩舎)は12着に終わった。 勝ったジャンタルマンタルは、父Palace Malice、母インディアマントゥアナ、その父Wilburnという血統。2歳時に朝日杯FSを制し、昨春はNHKマイルCを制したものの、秋は熱発で富士Sを回避。ぶっつけで挑んだ香港マイルで13着と初の大敗を喫したが、立て直したここで本来の実力を見せつけた。NHKマイルCの勝ち馬による安田記念制覇は史上初。川田将雅騎手は岡部幸雄元騎手と並ぶ史上最多の安田記念4勝目となった。【安田記念】1951年に「安田賞」として創設された重賞。競馬法制定や日本ダービーの創設などに尽力したJRAの初代理事長である安田伊左衛門氏に由来する。58年に安田氏が死去ののち現在のレース名に改称され、84年にGI競走として格付けされた。1 ジャンタルマンタル 1:32.72 ガイヤフォース 1.1/23 ソウルラッシュ クビ4 ブレイディヴェーグ クビ5 ウインマーベル クビ単勝10 430円 複勝10 180円 7 540円 13 140円枠連 4-5 3250円 馬連 7-10 9560円馬単 10-7 13540円 三連複 7-10-13 10250円三連単 10-7-13 65970円 ワイド 7-10 2200円10-13 380円 7-13 1730円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。
2025.06.08
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6月8日に東京競馬場で行われる第75回安田記念(3歳上・GI・芝1600m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、前走のドバイターフで強豪を撃破したソウルラッシュ(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)が支持された。 続いての2番人気は昨年のNHKマイルCの覇者ジャンタルマンタル(牡4、栗東・高野友和厩舎)、3番人気は距離短縮で大阪杯7着からの巻き返しを狙うシックスペンス(牡4、美浦・国枝栄厩舎)となった。 以下、一昨年のエリザベス女王杯の覇者ブレイディヴェーグ(牝5、美浦・宮田敬介厩舎)、破壊力抜群の末脚で東京新聞杯を勝ったウォーターリヒト(牡4、栗東・石橋守厩舎)、マイラーズCで2着のジュンブロッサム(牡6、栗東・友道康夫厩舎)と続いている。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ13 ソウルラッシュ 3.810 ジャンタルマンタル 4.401 シックスペンス 5.218 ブレイディヴェーグ 7.214 ウォーターリヒト 9.417 ジュンブロッサム 14.808 エコロヴァルツ 23.516 トロヴァトーレ 24.203 マッドクール 29.707 ガイアフォース 31.104 ウインマーベル 39.905 レッドモンレーヴ 42.011 サクラトゥジュール 47.309 シャンパンカラー 59.912 ロングラン 67.602 ダディーズビビッド 163.806 グラティアス 284.115 ホウオウリアリティ 287.3 その他、馬連は10-13が8.3倍、馬単は10-13が15.6倍、3連複は01-10-13が14.7倍、3連単は13-10-01が57.9倍でそれぞれ1番人気となっている。安田記念のいい加減予想7枠13番ソウルラッシュから5枠10番ジャンタルマンタル1枠1番シックスペンス、8枠18番ブレイディヴェーグ7枠14番ウォーターリヒト、8枠17番ジュンブロッサム8枠16番トロヴァトーレ
2025.06.07
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6月8日に東京競馬場で行われる、第75回安田記念(3歳上・GI・芝1600m・1着賞金1億8000万円)の枠順が6日確定した。 前走のドバイターフで強豪を撃破したソウルラッシュ(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)は7枠13番からのスタートとなった。 また、昨年のNHKマイルCの覇者ジャンタルマンタル(牡4、栗東・高野友和厩舎)は5枠10番、距離短縮で大阪杯7着からの巻き返しを狙うシックスペンス(牡4、美浦・国枝栄厩舎)は1枠1番に入った。 その他、一昨年のエリザベス女王杯の覇者ブレイディヴェーグ(牝5、美浦・宮田敬介厩舎)は8枠18番、連勝でダービー卿CTを制したトロヴァトーレ(牡4、美浦・鹿戸雄一厩舎)は8枠16番、破壊力抜群の末脚で東京新聞杯を勝ったウォーターリヒト(牡4、栗東・石橋守厩舎)は7枠14番となっている。発走は15時40分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 シックスペンス(牡4、C.ルメール・国枝栄)1-2 ダディーズビビッド(牡7、池添謙一・千田輝彦)2-3 マッドクール(牡6、坂井瑠星・池添学)2-4 ウインマーベル(牡6、松山弘平・深山雅史)3-5 レッドモンレーヴ(牡6、M.ディー・蛯名正義)3-6 グラティアス(牡7、横山和生・安田翔伍)4-7 ガイアフォース(牡6、吉村誠之助・杉山晴紀)4-8 エコロヴァルツ(牡4、M.デムーロ・牧浦充徳)5-9 シャンパンカラー(牡5、内田博幸・田中剛)5-10 ジャンタルマンタル(牡4、川田将雅・高野友和)6-11 サクラトゥジュール(セ8、D.レーン・堀宣行)6-12 ロングラン(セ7、岩田康誠・和田勇介)7-13 ソウルラッシュ(牡7、浜中俊・池江泰寿)7-14 ウォーターリヒト(牡4、菅原明良・石橋守)7-15 ホウオウリアリティ(牡7、丹内祐次・井上智史)8-16 トロヴァトーレ(牡4、横山武史・鹿戸雄一)8-17 ジュンブロッサム(牡6、武豊・友道康夫)8-18 ブレイディヴェーグ(牝5、戸崎圭太・宮田敬介)
2025.06.06
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マイル王の座は譲らない。「第75回安田記念」の最終追い切りが4日、東西トレセンで行われた。ドバイターフで海外G1制覇を果たしたソウルラッシュは坂路でさらに進化した姿を披露。昨年3着の雪辱となる凱旋Vに弾みをつけた。2歳、3歳と世代のマイル王者に輝いたジャンタルマンタルも坂路で目を見張る動き。3年連続のG1勝利へ、万全の態勢を整えた。同レースは5日に出走馬が確定し、枠順が発表される。 世界の頂に届いた末脚はますます研ぎ澄まされている。坂路中央を威風堂々と駆け上がったソウルラッシュ。「先週で結構仕上がった。輸送もあるので単走で」と池江師は最終追いの狙いを解説したが、ラスト1Fは楽な手応えのまま自己最速タイの11秒8。CWコースで1F10秒5を記録した前2週の追い切りに見劣りしない圧巻の動きで、帰国初戦の不安を一掃した。 前走ドバイターフで昨年の安田記念勝ち馬ロマンチックウォリアーを撃破。指揮官は「芝の世界最強馬を破ったので感無量。長い間、国際G1に挑戦して高い壁にはね返されていたが、ようやく扉を開くことができた」と厩舎の悲願でもあった海外G1初制覇を振り返る。先に抜け出した王者をゴール寸前で強襲。「4枚刃が5枚刃になった」と切れ味の進化を表現する。 その急峻(きゅうしゅん)な成長曲線に、師は調教助手時代に携わった名馬ステイゴールドの姿をダブらせる。「若い頃から奥があるという手応えはずっとあった。ステイもそうだった。7歳にグッと良くなった」。ソウルラッシュも成長を阻害しないよう、ゆとりあるローテを選択してきた。それが奏功し、7歳になった今季は「ロマンチックウォリアーのような迫力がある」馬体にパワーアップした。「種牡馬としての箔(はく)を付けるためには東京マイルを勝たせなければならない」と4年連続参戦の安田記念に懸ける思いは強い。 鞍上は浜中。22年の安田記念(13着)以来3年ぶりのコンビ復活となる。池江師が「3年前はミスじゃないと思う。ずっともう一回乗ってもらいたかった。彼がマイラーとして覚醒させてくれたから」と喜べば、手綱を握る浜中は「乗っていないレースもいつも応援していた。一番充実している時期に依頼を頂いて、騎手としてここで結果を出さなければいけないと思っている」と口元を引き締めた。史上13頭目の春秋マイルG1制覇は通過点。国内統一を果たした先に、魂をゆさぶる旅路が待っている。
2025.06.05
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4日、船橋競馬場で行われた第5回若潮スプリント(3歳・重賞・ダ1200m・1着賞金1700万円)は、3番手から脚を伸ばした町田直希騎手騎乗の1番人気ベアバッキューン(牡3、川崎・鈴木義久厩舎)が、2番手から3角で先頭に立った3番人気ハセノブライアン(牡3、船橋・張田京厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒6(重)。 さらに1.1/2馬身差の3着に7番人気カンノンミカヅキ(牝3、川崎・河津裕昭厩舎)が入った。なお、2番人気フィエレッツァ(牡3、大井・荒山勝徳厩舎)は5着に終わった。 勝ったベアバッキューンは、父モズアスコット、母ゴールドマッシモ、その父ネオユニヴァースという血統。今回は骨折で約8カ月ぶりのレースだったが、見事差し切って優勝。これで無傷の5連勝、重賞は3勝目となった。1 ベアバッキューン 1:13.62 ハセノブライアン 33 カンノンミカヅキ 1.1/24 ピーエムナナ 1.1/25 フィレッツァ 1単勝11 170円 複勝11 120円 6 220円 10 600円枠連 5-8 330円 馬連 6-11 920円 枠単 8-5 480円馬単 11-6 1220円 三連複 6-10-11 7000円三連単 11-6-10 16370円 ワイド 6-11 460円10-11 1070円 6-10 2060円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。
2025.06.04
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春のマイル王決定戦、安田記念。今年も国内外のGI優勝馬が集結し、ハイレベルな一戦が期待される。東京競馬場の芝1600mを舞台に、スピードと底力が問われる伝統のレース。過去の傾向を踏まえつつ、今年の出走馬を分析する。1.前走海外組の信頼度と妙味 過去10回で、前走海外で戦った馬は[1-3-1-15]で、複勝率は25%を記録している。これは前走国内GI組の複勝率24%を僅かに上回る数値であり、軽視できないローテーションだ。特に、ドバイターフ組は過去6頭が出走し3頭が馬券圏内(複勝率50%)に入っており注目される。海外帰りの馬は調整の難しさもあるが、実力馬が揃いやすく、今年も該当馬の取捨が馬券の鍵を握るだろう。2.美浦所属馬が好成績を維持 過去10回で、関東馬である美浦所属馬が[6-7-5-42]と、関西馬の栗東所属馬[3-3-5-84]を成績で上回っている。美浦所属馬の複勝率は30%、複勝回収率も83%、単勝回収率は193%と優秀で、対する栗東所属馬は複勝率12%、複勝回収率36%、単勝回収率も49%に留まる。地の利がある東京開催ということもあり、今年も美浦所属の馬が中心になりそうだ。3.前走4角後方からの差し馬に注目 過去10回のレース傾向を見ると、前走の4コーナーを10番手以下で通過した馬の成績が良い。[4-3-2-33]で勝率9.5%、複勝率は21.4%、単勝回収率は104%となっている。これは、前哨戦で後方からの競馬を余儀なくされた馬や、末脚を温存した馬が、府中の長い直線でその能力を発揮するケースが多いことを示唆している。今年も前走で後方からレースを進めた馬の末脚には警戒が必要だ。 ジャンタルマンタルは一昨年の朝日杯FS、昨年のNHKマイルCと2つのマイルGIを制覇。東京競馬場では[1-1-0-0]と連対率100%を誇り、府中のマイル適性は疑いようがない。前走の香港マイルは13着と大敗したが、順調さを欠いていて度外視できる。4歳馬という成長力も魅力で、ここでGI・3勝目の期待がかかる。
2025.06.03
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ジャンタルマンタルが3度目のGI制覇に挑む。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■6/8(日) 安田記念(3歳上・GI・東京芝1600m) 熱発で順調さを欠き、予定していた富士Sを使えず香港マイルに直行という形になって力を発揮できなかったジャンタルマンタル(牡4、栗東・高野友和厩舎)。前走の敗因は明確で度外視して良いだろう。それを除けば抜群の成績で、GIを2勝。NHKマイルCで負かした2着馬は、先日ヴィクトリアマイルを制したアスコリピチェーノ。これまで戦ってきた相手関係を考えれば、ここでは能力上位の存在だ。先週は坂路で好時計をマークしており、前走からの立て直しも万全だ。鞍上は川田将雅騎手。 6歳にしてGIを初制覇。年が明けて7歳になったが、前走のドバイターフでは香港の強豪ロマンチックウォリアーを破ったソウルラッシュ(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)。年々、衰えどころか、まだまだ進化を遂げており、今の勢いなら更にGI奪取も可能だ。鞍上は浜中俊騎手。 その他、抜群の切れ味を発揮するブレイディヴェーグ(牝5、美浦・宮田敬介厩舎)、距離短縮で持ち味が生きるシックスペンス(牡4、美浦・国枝栄厩舎)、朝日杯FSでジャンタルマンタルの2着と好走歴のあるエコロヴァルツ(牡4、栗東・牧浦充徳厩舎)、連勝で勢いがあるトロヴァトーレ(牡4、美浦・鹿戸雄一厩舎)、近走充実のウォーターリヒト(牡4、栗東・石橋守厩舎)などが春の東京GIシリーズのラストレースで鎬を削る。発走は15時40分。
2025.06.02
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1日、東京競馬場で行われた第92回日本ダービー(3歳・牡牝・GI・芝2400m)は、好位追走から直線で抜け出し、後続の追撃もしっかりと振り切った北村友一騎手騎乗の1番人気クロワデュノール(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)が、中団から追い上げた3番人気マスカレードボール(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分23秒7(良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気ショウヘイ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が入った。なお、2番人気ミュージアムマイル(牡3、栗東・高柳大輔厩舎)は6着に終わった。 勝ったクロワデュノールは、父キタサンブラック、母ライジングクロス、その父Cape Crossという血統。2歳時は3戦全勝でホープフルSを制覇。皐月賞で断然の1番人気に支持されるも2着に敗れたが、ここでその雪辱を果たし2022年生まれのサラブレッド7950頭の頂点に立った。北村友一騎手、斉藤崇史調教師ともに初制覇。【日本ダービー】イギリスの「ダービー」に相当する3歳馬の大レースとして、東京競馬倶楽部により1932年に「東京優駿大競走」の名で始まった。生涯で一度きりのビッグタイトルを目指し、同世代約8000頭の中から選び抜かれた優駿18頭が覇を競う。“すべてのホースマンの夢”や“競馬の祭典”とも称されるように、数あるGI競走の中でも特別な存在感を示している。1 クロワデュノール 2:23.72 マスカレードボール 3/43 ショウヘイ 1.1/24 サトノシャイニング クビ5 エリキング 1.1/4単勝13 210円 複勝13 110円 17 190円 2 300円枠連7-8 420円 馬連 13-17 560円 馬単 13-17 870円 三連複 2-13-17 2990円三連単 13-17-2 8460円 ワイド 13-17 280円2-13 620円 2-17 1310円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。目黒記念の購入はしなかった。
2025.06.01
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