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◆第30回ファンタジーS・G3(11月1日、京都競馬場・芝1400メートル) 11月1日に行われる2歳牝馬によるファンタジーS・G3(芝1400メートル)は、重賞勝ち馬はおらず、キャリアの浅い馬がそろい混戦模様だ。その難解な一戦を「血統」からひもといてみた。 ピックアップされるのは、ブラックチャリス。母ゴールドチャリスは20年のスポーツ報知杯中京2歳S(当時)など1200~1400メートルで3勝。近親のグレイルは17年京都2歳Sを勝っている。2歳時から力を発揮できる仕上がりの早い母系だ。 キタサンブラック産駒は23年以降の京都芝1400メートル(外回り)で4勝を挙げており、勝率、連対率26・7%、3着内率53・3%は10頭以上の出走ではすべてトップの数字を残している。
2025.10.31
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29日、浦和競馬場で行われた第35回埼玉新聞栄冠賞(3歳上・重賞・ダ2000m・1着賞金1300万円)は、好位から3角で先頭に並び掛け直線半ばで抜け出した御神本訓史騎手騎乗の1番人気スレイマン(牡7、大井・藤田輝信厩舎)が、逃げた9番人気ツーシャドー(牝6、浦和・小澤宏次厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分06秒5(稍重)。 さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気ツウカイノキズナ(セ5、船橋・岩崎真樹厩舎)が入った。なお、3番人気マウンテンローレル(牡3、大井・福田真広厩舎)は7着に終わった。 勝ったスレイマンは、父キングカメハメハ、母ドナブリーニ、その父Bertoliniという血統。これが転入初戦で重賞初制覇となった。1 スレイマン 2:06.52 ツーシャドー 43 ツウカイノキズナ 1.1/44 アルラ クビ5 セイカメテオポリス 2単勝1 260円 複勝1 150円 4 830円 8 140円枠連 1-4 10180円 馬連 1-4 12180円枠単 1-4 16410円 馬単 1-4 14340円三連複 1-4-8 11910円 三連単 1-4-8 67170円ワイド 1-4 2510円 1-8 320円 4-8 3000円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。
2025.10.29
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阪神JFへ向かう2歳牝馬にとって重要な前哨戦となるファンタジーS。京都芝1400mで行われるこの一戦は、キャリアの浅い馬同士の戦いとなり、波乱も少なくない。過去の傾向を見ても、様々なローテーションの馬が好走しており、今年もデータ分析が鍵を握る。1.新馬勝ちが一番の狙い目 過去10回で、前走で新馬戦を勝った馬が[4-2-1-23]で勝率13.3%、複勝率23.3%。前走がOP(複勝率25.0%)や前走GIII(複勝率26.9%)の方が複勝率が少し良いが、前走で新馬を勝った馬は単勝回収率、複勝回収率ともに311%と110%と非常に優秀。前走未勝利の馬も勝率12.0%、単勝回収率335%と優秀だが、単複ともに100%を超えている新馬の方により注目したい。2.前走460kgから479kgの馬格ある馬が好走 キャリアの浅い2歳戦では馬体重も重要なファクターだ。過去10年、前走の馬体重が460kgから479kgだった馬は[4-3-4-15]で、複勝率42.3%と出走馬全体の平均複勝率23.4%を大きく上回っている。勝ち星もこのゾーンに集中しており、2歳牝馬戦とはいえ、ある程度の馬格があった方が信頼できる傾向が顕著に出ている。当日の馬体重増減だけでなく、前走時の馬格にも注目したい。3.前走4角2-4番手の先行馬が好成績 前走のレース内容も重要だ。過去10年、前走の第4コーナーを2番手から4番手で通過した先行馬は[7-3-7-37]となり、合計54頭が出走して17頭が馬券圏内に好走している。複勝率は31.5%と、全体の平均23.4%を上回る安定感を見せている。京都芝1400mは最後の直線が平坦なコース形態であり、ある程度前目のポジションから粘り込める機動力と持続力が求められる。前走で先行して好走した馬は、ここでもその立ち回りの巧さが生きる可能性が高い。 シラヌイは前走の新馬戦を勝利。過去のデータから単複ともに抜群の投資効率を誇る「前走新馬組」に該当する。さらに、その新馬戦では4コーナーを3番手で通過しており、好走傾向にある「前走4角2-4番手」のデータもクリア。2つの強力なデータを併せ持つ同馬が、キャリア1戦でも重賞の舞台で突き抜ける可能性は十分にある。
2025.10.28
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皐月賞馬ミュージアムマイルの妹フェスティバルヒルが重賞初制覇だ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■11/1(土) ファンタジーステークス(2歳・牝・GIII・京都芝1400m) 2戦ともに上がり最速をマークしているフェスティバルヒル(牝2、栗東・四位洋文厩舎)。初戦で負かした2、3、4着馬はその後、未勝利を脱し、2着馬至ってはサフラン賞も勝ってオープン入りとレベルの高いデビュー戦だった。前走の新潟2歳Sではリアライズシリウスの後塵を拝したが、末脚は際立っており能力の高さを見せつけている。距離短縮になるが、外回りなら十分、太刀打ち可能だ。鞍上はC.デムーロ騎手 逃げ馬を捉えられなかったが、2着を死守したように能力高いブラックチャリス(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)。初戦は好位から運んで突き抜けたように素質は非凡でレースセンスの良さから1400mにも対応可能。休み明けだが、先週の追い切りでは好時計で動いており態勢は万全だ。鞍上は浜中俊騎手。 その他、前走は外枠でロスがあったファムマルキーズ(牝2、栗東・大久保龍志厩舎)、末脚切れるメイショウハッケイ(牝2、栗東・本田優厩舎)、渋太さ魅力のフルールジェンヌ(牝2、栗東・鈴木孝志厩舎)、キャリア豊富なショウナンカリス(牝2、美浦・加藤士津八厩舎)などが上位を賑わす。発走は15時45分。休み明けを完勝したミュージアムマイルに期待/天皇賞(秋)の見どころ 復帰戦のセントライト記念を豪快な末脚で勝利したミュージアムマイルがGI2勝目を手にする。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■11/2(日) 天皇賞(秋)(3歳上・GI・東京芝2000m) 前走のセントライト記念で大外から鋭い脚を披露して成長した姿を見せたミュージアムマイル(牡3、栗東・高柳大輔厩舎)。距離適性の差で掲示板を外した日本ダービー以外は安定した戦績。皐月賞では不利を受けてバランスを崩しながらの勝利で勝負根性も抜群だ。実績馬が休み明けなのに対して秋初戦を叩いて臨むローテーションは好感。コースは違うが、皐月賞を勝ったように2000mでパフォーマンスは更に高まる。鞍上はC.デムーロ騎手。 若駒Sでの競走除外や日本ダービーでの出走取り消しなど不運もあったメイショウタバル(牡4、栗東・石橋守厩舎)だが、今年は海外遠征などでキャリアを積んで、前走の宝塚記念ではGI2勝のベラジオオペラなどを完封しての初GI制覇と成長一途。初めての東京コースで、長い直線の克服が鍵だが、マイペースで運べればGI連勝も夢ではない。鞍上は武豊騎手。 その他、東京に実績ある日本ダービー2着馬マスカレードボール(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)、昨年の天皇賞(秋)の2着と好走した一昨年のダービー馬タスティエーラ(牡5、美浦・堀宣行厩舎)、新潟記念で後に菊花賞を勝つエネルジコなどを負かしたシランケド(牝5、栗東・牧浦充徳厩舎)、末脚鋭いクイーンズウォーク(牝4、栗東・中内田充正厩舎)、宝塚記念が不完全燃焼だったロードデルレイ(牡5、栗東・中内田充正厩舎)などが秋の府中を駆けめぐる。発走は15時40分。
2025.10.27
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26日、京都競馬場で行われた第86回菊花賞(3歳・牡牝・GI・芝3000m)は、後方から先団に取りついて、直線で一気に抜け出したC.ルメール騎手騎乗の1番人気エネルジコ(牡3、美浦・高柳瑞樹厩舎)が、後方からの猛追を見せた2番人気エリキング(牡3、栗東・中内田充正厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分04秒0(稍重)。 さらに3/4馬身差の3着に13番人気エキサイトバイオ(牡3、栗東・今野貞一厩舎)が入った。なお、3番人気ショウヘイ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は14着に終わった。 勝ったエネルジコは、父ドゥラメンテ、母エノラ、その父Noverreという血統。春は無傷の3連勝で青葉賞を制するも、体調面から日本ダービーは回避。前走の新潟記念では古馬相手に2着に敗れたが、この大一番で見事勝利を収めクラシックホースとなった。C.ルメール騎手は23年ドゥレッツァ、24年アーバンシックに続き、史上初となる菊花賞3連覇(最多タイの5勝目)を達成。また、JRA年間100勝をGIで決めた。【菊花賞】イギリスのセントレジャーに範をとり、1938年に「京都農林省賞典四歳呼馬競走」として創設された重賞。48年より現在の名称となった。皐月賞と日本ダービーに続く3歳クラシック三冠の最終関門。「最も強い馬が勝つ」と言われており、3000mの距離を乗り切るスピードとスタミナが要求される。1 エネルジコ 3:04.02 エリキング 23 エキサイトバイオ 3/44 ゲルチュタール ハナ5 レッドバンデ クビ単勝9 380円 複勝9 180円 15 190円 14 1180円枠連 5-7 1010円 馬連 9-15 1110円 馬単 9-15 2100円三連複 9-14-15 45690円 三連単 9-15-14 140270円ワイド 9-15 540円 9-14 5480円 14-15 8370円きょうのこのレース、生まれ化と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。
2025.10.26
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25日、東京競馬場で行われた第14回アルテミスステークス(2歳・牝・GIII・芝1600m)は、3番手追走から直線で抜け出した川田将雅騎手騎乗の2番人気フィロステファニ(牝2、栗東・中内田充正厩舎)が、外から追い上げてきた9番人気ミツカネベネラ(牝2、美浦・鈴木伸尋厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒8(稍重)。 さらにクビ差の3着に3番人気タイセイボーグ(牝2、栗東・松下武士厩舎)が入った。なお、1番人気マルガ(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)は5着に終わった。 勝ったフィロステファニは、父エピファネイア、母スキア、その父Motivatorという血統。兄に23年の皐月賞馬ソールオリエンスがいる。新潟の新馬戦に続く無傷の2連勝を飾った。1 フィロステファニ 1:33.82 ミツカネベネラ 1.3/43 タイセイボーグ クビ4 ハッピーエンジェル 3/45 マルガ 1.1/4単勝5 390円 複勝5 170円 10 870円 1 180円枠連 5-8 2150円 馬連 5-10 9170円馬単 5-10 12830円 三連複 1-5-10 11190円三連単 5-10-1 70480円 ワイド 5-10 2630円1-5 500円 1-10 2940円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。
2025.10.25
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10月25日に東京競馬場で行われる、第14回アルテミスステークス(2歳・牝・GIII・芝1600m)の枠順が24日確定した。 姉にGIが2頭いる良血で函館芝1800mの新馬戦を圧勝したマルガ(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)は7枠7番、皐月賞馬ソールオリエンスの半妹で新潟芝1600mの新馬戦を勝ったフィロステファニ(牝2、栗東・中内田充正厩舎)は5枠5番に入った。発走は15時45分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 タイセイボーグ(牝2、佐々木大輔・松下武士)2-2 ドナルンバ(牝2、石橋脩・上原佑紀)3-3 ルーチェフィオーレ(牝2、横山和生・嘉藤貴行)4-4 レディーゴール(牝2、菅原明良・池添学)5-5 フィロステファニ(牝2、川田将雅・中内田充正)6-6 ヒルデグリム(牝2、横山武史・小野次郎)7-7 マルガ(牝2、武豊・須貝尚介)7-8 ハッピーエンジェル(牝2、三浦皇成・武市康男)8-9 バースデイフライト(牝2、和田竜二・新谷功一)8-10 ミツカネベネラ(牝2、津村明秀・鈴木伸尋)アルテミスSのいい加減予想7枠7番マルガから5枠5番フィロステファニ、1枠1番タイセイボーグ3枠3番ルーチェフィオーレ、7枠8番ハッピーエンジェル8枠9番バーディフライト、2枠2番ドナルンバ
2025.10.24
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三冠最終戦となる菊花賞が京都競馬場芝3000mを舞台に行われる。春の実績馬か、夏を越して力をつけた上がり馬か。スタミナと底力が問われる長丁場で、頂点に立つのはどの馬か。過去のデータからは、興味深い傾向が浮かび上がってくる。1.前走2着馬が馬券の中心的存在 過去10年の菊花賞では、前走で2着だった馬が[3-3-3-14]と、複勝率39.1%という非常に高い数値を記録している。単勝回収率も100%を超え、複勝回収率も93%と妙味も十分だ。これに対し、前走1着馬は[5-3-6-49]で複勝率22.2%と見劣りする。勝ち切った馬よりも、むしろ惜敗を喫した馬の方が、最後のGIでの巻き返しが期待できるデータとなっている。2.理想の馬体重は460kgから479kg 馬格も重要なスタミナレースだが、前走時の馬体重に注目すると、460kgから479kgだった馬が[5-5-3-36]で複勝率26.5%と好成績を収めている。これに対して、一段階上の480kgから499kgの馬は[1-3-5-53]で複勝率14.5%と大きく数値を落とす。長距離は走りやすい馬格があり、このレースについては460kg~479kgが走りやすいようだ。3.王道ローテのGII組より妙味ある3勝クラス組 菊花賞へのステップレースとして神戸新聞杯やセントライト記念といったGII組が王道とされるが、過去10年の成績は[8-7-6-91]で複勝率18.8%、複勝回収率50%と、勝ち馬のほとんどを出してはいるが、出走数に比べると好走率がやや物足りない。一方で、前走が3勝クラスだった馬は[1-1-0-6]と出走数は少ないながらも複勝率25%を記録しており、格上挑戦でも通用する下地は十分にある。人気薄での好走も期待でき、妙味の点ではこちらに分がある。 ショウヘイは前走の神戸新聞杯で2着。日本ダービー3着の実績が示す通り、世代トップクラスのスタミナと実力を兼ね備えている。データ的にも好走率の高い前走2着という条件に合致し、前走時の馬体重464kgも理想的な範囲。世代最後のタイトル奪取へ、視界は良好だ。
2025.10.23
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22日、大井競馬場で行われた第32回マイルグランプリ(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金2500万円)は、中団から直線で馬群を縫うように伸びた矢野貴之騎手騎乗の6番人気ゴールドレガシー(牡7、大井・藤田輝信厩舎)が、2番手から4角で先頭に並びかけた1番人気ムエックス(牡7、船橋・張田京厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒1(重)。 さらに2馬身差の3着に8番人気リコールガー(牡5、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。なお、2番人気キングストンボーイ(セ7、大井・渡辺和雄厩舎)は7着に、3番人気アランバローズ(牡7、船橋・林正人厩舎)は14着に終わった。 勝ったゴールドレガシーは、父ゴールドアリュール、母ベルエアシズル、その父Unusual Heatという血統。7歳にしてこれが重賞初制覇となった。1 ゴールドレガシー 1:39.12 ムエックス 23 リコールガー 24 オメガシンフォニー 3/45 ハデスキーパー クビ単勝7 2180円 複勝7 350円 4 140円 12 860円枠連 2-4 1900円 馬連 4-7 1580円枠単 4-2 6120円 馬単 7-4 6430円三連複 4-7-12 21440円 三連単 7-4-12 177020円 ワイド 4-7 600円7-12 4850円 4-12 2330円きょうのこのレース、馬連・三連複ともに4頭ボックスにて購入。結果、7番が無くどちらもはずれ。最終レースも馬連と三連複にて購入。結果、どちらも的中。
2025.10.22
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後のGI馬を多く輩出している2歳牝馬の重要な一戦、アルテミスステークス。阪神JFへ向けて各馬が賞金加算を狙う重要なステップレースであり、今年も素質馬が顔を揃えた。過去のデータからレースの傾向を分析し、未来のヒロイン候補を探っていく。1.前走未勝利組の好成績に注目 過去のデータを見ると、前走で未勝利戦を勝ち上がってきた馬が[5-4-3-18]と、複勝率40.0%という非常に高い数値を記録している。さらに複勝回収率は131%に達しており、馬券的な妙味も大きい。新馬戦勝ちの馬(複勝率20%)やオープン特別を戦ってきた馬(同6.3%)と比較してもその信頼度は群を抜いている。2.距離短縮で臨む馬が有利な傾向 前走の距離別に成績を見ると、今回距離を短縮して臨む馬が[7-1-3-18]で複勝率37.9%と好成績を収めている。勝率24.1%、単勝回収率401%という数字も驚異的だ。これに対し、同距離組は複勝率23.3%、距離延長組は7.1%と数値を落としており、より長い距離でスタミナの裏付けがある馬が、マイルの距離でパフォーマンスを上げていることがわかる。スピードだけでは押し切れない流れになりやすいことを示唆しているデータだ。3.前走で後続に差をつけた馬が優勢 前走の着差に注目すると、0.6秒以上差をつけて勝っている馬が好成績。[4-4-2-8]で勝率22.2%、複勝率は55.6%と驚異的。単勝・複勝の回収率もともに100%を超えている。僅差で勝ち上がってきた馬に比べ、既に高い能力の片鱗を見せている馬がここでも順当に好走する傾向が強い。2歳戦とあって、完成度の高さがレース結果に直結しやすいと言えるだろう。 ドナルンバは未勝利組で、前走1800mからの距離短縮ローテーション。2つの有利なデータを兼ね備えており、ここでの好走確率はメンバーの中でも随一と見た。重賞初挑戦でも勝ち負けを期待できる。
2025.10.21
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大物感漂う勝ちっぷりだったモンローウォークが重賞奪取だ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■10/25(土) アルテミスS(2歳・牝・GIII・東京芝1600m) 初戦はハナを奪って主導権を握り、自ら競馬を作りながら上がりも最速タイと完璧だったモンローウォーク(牝2、美浦・木村哲也厩舎)。2着馬にも差をつけての勝利で非常に優秀。将来性十分の好内容だった。その後は放牧で成長を促しながら順調に乗り込まれて態勢は整っている。重賞とはいえほぼ1勝馬同士で勝ち負けは必至だ。鞍上は戸崎圭太騎手。 そのモンローウォークより一足早くデビューして勝利を収めたフィロステファニ(牝2、栗東・中内田充正厩舎)は、ペースの違いで時計は遅いが、終いの切れ味が圧巻で上がり32秒6。こちらも順調に乗り込まれて先週は古馬相手に先着と準備万端。兄は皐月賞馬のソールオリエンスという良血で好勝負可能だ。鞍上は川田将雅騎手。 その他、新潟2歳S2着のタイセイボーグ(牝2、栗東・松下武士厩舎)、ソダシやママコチャが姉にいる良血マルガ(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)、2戦2勝のハッピーエンジェル(牝2、美浦・武市康男厩舎)、自在性があるルーチェフィオーレ(牝2、美浦・嘉藤貴行厩舎)などが上位を賑わす。発走は15時45分。異端のローテーションで挑むエネルジコ/菊花賞の見どころ 体質強化でようやく大舞台に出走するエネルジコが混戦を断つ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■10/26(日) 菊花賞(3歳・牡牝・GI・京都芝3000m) 新馬戦を勝利したあとの休養や、青葉賞を快勝してからも日本ダービーに向かわず成長を促したように大事に使われてきたエネルジコ(牡3、美浦・高柳瑞樹厩舎)。菊花賞までの道のりは決して順風満帆ではなかったが、そのゆっくりとしたローテーションがここに来て実を結んでようやく大舞台へ。夏は新潟記念を選択してGI馬やGI好走歴のある馬を相手に2着と好走したように、実力があるのは明らか。既に栗東に入厩して、調整も順調そのもので態勢は整っており、春のクラシック戦線で上位を賑わした素質馬を蹴散らす。鞍上はC.ルメール騎手。 菊花賞トライアルの神戸新聞杯を重目残りで快勝したエリキング(牡3、栗東・中内田充正厩舎)。日本ダービーで先着を許したショウヘイ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)、ジョバンニ(牡3、栗東・杉山晴紀厩舎)らを抑えて、上がりも最速の32秒3。スローペースでもきっちり折り合っていたように距離延長に不安はない。叩かれての良化も著しく、最後の一冠をもぎ取る。鞍上は川田将雅騎手。 その他、前走が驚愕の逃げ切りだったマイユニバース(牡3、栗東・武幸四郎厩舎)、安定感抜群のショウヘイ、成長が顕著で2連勝中のゲルチュタール(牡3、栗東・杉山晴紀厩舎)、持久力豊富のジョバンニ、良血アマキヒ(牡3、美浦・国枝栄厩舎)らが3歳クラシック最後の一冠を争う。発走は15時40分。
2025.10.20
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19日、京都競馬場で行われた第30回秋華賞(3歳・牝・GI・芝2000m)は、好位の外から早めに2番手に上がり、直線で逃げる相手を捕らえたC.ルメール騎手騎乗の2番人気エンブロイダリー(牝3、美浦・森一誠厩舎)が、最後まで踏ん張った5番人気エリカエクスプレス(牝3、栗東・杉山晴紀厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒3(良)。 さらに3/4馬身差の3着に6番人気パラディレーヌ(牝3、栗東・千田輝彦厩舎)が入った。なお、1番人気カムニャック(牝3、栗東・友道康夫厩舎)は16着に、3番人気セナスタイル(牝3、栗東・安田翔伍厩舎)は5着に終わった。 勝ったエンブロイダリーは、父アドマイヤマーズ、母ロッテンマイヤー、その父クロフネという血統。春は3連勝で桜花賞を制するも、2400mのオークスでは9着と完敗。その雪辱をここで果たし2冠を達成した。C.ルメール騎手は昨年のチェルヴィニアに続く秋華賞連覇、単独最多の4勝目となった。1 エンプロイダリー 1:58.32 エリカエクスプレス 1/23 パラディレーヌ 3/4 4 ジョスラン 1.3/45 セナスタイル ハナ単勝11 550円 複勝11 240円 10 560円 18 550円枠連 5-6 2530円 馬連 10-11 5280円 馬単 11-10 8170円三連複 10-11-18 29560円 三連単 11-10-18 129850円ワイド 10-11 1790円 11-18 2220円 10-18 4610円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。
2025.10.19
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18日、東京競馬場で行われた第28回富士ステークス(3歳上・GII・芝1600m)は、2番手から先頭に立って押し切った横山武史騎手騎乗の3番人気ガイアフォース(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)が、3番手から脚を伸ばした1番人気ジャンタルマンタル(牡4、栗東・高野友和厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒7(良)。 さらに1.3/4馬身差の3着に4番人気ソウルラッシュ(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、2番人気マジックサンズ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)は10着に終わった。 勝ったガイアフォースは、父キタサンブラック、母ナターレ、その父クロフネという血統。今春は海外遠征帰りの安田記念で2着と好走。その安田記念で先着されたジャンタルマンタルを破って、22年9月のセントライト記念以来、約3年1か月ぶりの勝利を飾った。また、本馬はこの勝利でマイルCSの優先出走権を獲得した。1 ガイアフォース 1:31.72 ジャンタルマンタル 1/2 3 ソウルラッシュ 1.3/44 ジュンブロッサム クビ5 ウンブライル クビ単勝11 710円 複勝11 160円 14 110円 6 160円枠連 7-8 480円 馬連 11-14 620円 馬単 11-14 1800円三連複 6-11-14 1020円 三連単 11-14-6 7130円ワイド 11-14 270円 6-11 580円 6-14 250円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらも的中。秋華賞のいい加減予想8枠17番カムニャックから6枠11番エンプロイダリー、7枠13番セナスタイル2枠3番ジョスラン、4枠8番テレサ、8枠18番パラディレーヌ、1枠1番ダノンフェアレディ
2025.10.18
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10月18日に東京競馬場で行われる、第28回富士ステークス(3歳上・GII・芝1600m)の枠順が17日確定した。 昨年のマイルCSの覇者でドバイターフも勝ったソウルラッシュ(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)は4枠6番、前走の安田記念でGI・3勝目を挙げたジャンタルマンタル(牡4、栗東・高野友和厩舎)は8枠14番に入った。発走は15時45分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 マジックサンズ(牡3、武豊・須貝尚介)2-2 ウォーターリヒト(牡4、菅原明良・石橋守)3-3 シャイニーロック(牡9、山本聡哉・佐々木晶三)3-4 ウンブライル(牝5、C.ルメール・木村哲也)4-5 レイベリング(牡5、津村明秀・鹿戸雄一)4-6 ソウルラッシュ(牡7、団野大成・池江泰寿)5-7 ニシノスーベニア(牡6、大野拓弥・上原博之)5-8 ジュンブロッサム(牡6、石川裕紀人・友道康夫)6-9 キープカルム(牡4、坂井瑠星・中竹和也)6-10 グリューネグリーン(牡5、石橋脩・相沢郁)7-11 ガイアフォース(牡6、横山武史・杉山晴紀)7-12 シャンパンカラー(牡5、戸崎圭太・田中剛)8-13 ファーヴェント(牡4、佐々木大輔・藤原英昭)8-14 ジャンタルマンタル(牡4、川田将雅・高野友和)富士Sのいい加減予想8枠14番ジャンタルマンタルから4枠6番ソウルラッシュ1枠1番マジックサンズ、7枠11番ガイアフォース、2枠2番ウォーターリヒト6枠9番キープカルム、7枠12番シャンパンカラー
2025.10.17
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3歳牝馬三冠路線の最終戦となる秋華賞。春の実績馬が夏を越して成長した姿を見せるのか、それとも夏の上がり馬が新たな勢力図を築くのか。世代の頂点を決めるにふさわしい好メンバーが揃い、最後の栄冠を巡る激戦が期待される。1.前走GI組が圧倒的な信頼度を誇る 過去のデータを分析すると、前走でGIを使われた馬は[6-1-3-16]と、出走数こそ少ないものの6勝を挙げており、複勝率は38.5%と非常に高い数値を記録している。特に春のオークスから直行するローテーションは、牝馬二冠を達成したアーモンドアイなど多くの名牝が通った王道だ。世代のトップレベルで戦ってきた実績は、ここでも大いに信頼できる。2.前走2番人気以内が好成績 前走の人気を見ると、過去10回で1番人気が[6-3-3-22]で複勝率35.3%、2番人気が[3-2-2-16]で複勝率30.4%と、勝ち馬10頭のうち9頭が該当する。実績馬が結果を出しやすいレースだけに、前走の人気は秋華賞攻略の重要なファクターとなっている。3.前走で先行した馬は苦戦傾向 前走の第4コーナーでの位置取りを見ると、1番手で通過した馬は[0-1-1-19]で複勝率9.5%と振るわない。対照的に、5番手で通過した馬は複勝率37.5%、10番手以降に控えていた馬も複勝率23.1%と、差し・追い込み脚質の馬が好成績を収めている。京都内回りコースは直線が短いため、早めに仕掛けて長く良い脚を使える馬が有利となる傾向が強い。 エンブロイダリーは桜花賞を制した実績馬。前走オークスは1番人気に支持されており、データ分析の好走条件に複数合致する。春のクラシックでは常に世代の中心にいた存在であり、オークスからの休養明けでも仕上がりに不安はない。末脚比べになれば、その決め手が存分に生きるだろう。
2025.10.16
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秋のマイル王決定戦、マイルCSへ向けた重要な一戦である富士S。例年、GI級の実力馬が始動戦として顔を揃えるハイレベルな前哨戦だ。今年も安田記念を制したGI馬を筆頭に、マイル路線の強豪が集結。府中の直線で繰り広げられる激しい攻防に注目が集まる。1.中心は充実の4歳世代、6歳以上の高齢馬は苦戦傾向 過去10年の馬齢別成績を見ると、4歳馬が[5-4-1-22]で複勝率31.3%と最も高い数値を記録しており、レースの中心となっている。次いで5歳馬が複勝率23.4%、3歳馬が21.2%で続く。一方で、6歳馬は[0-2-0-25]で複勝率7.4%と大きく数値を落とし、7歳以上に至っては[0-0-0-12]と馬券に絡んだ例がない。充実期を迎える4歳馬を軸に、若い世代を重視するのがセオリーと言えるだろう。2.前走GI・GII組が断然優位 前走の格がレース結果に直結しやすい傾向がある。過去10年で前走GI組は[5-6-3-24]で複勝率36.8%、前走GII組は[1-0-4-8]で複勝率38.5%と非常に高い好走率を誇る。特に前走GII組は複勝回収率が153%と妙味も十分だ。これに対し、前走GIII組は複勝率15.9%、OP特別組は4.2%と苦戦しており、格の違いが明確に表れている。まずは前走でハイレベルなレースを経験してきた馬を上位に取るべきだろう。3.前走惜敗馬の巻き返しに妙味あり 前走の着順に注目すると、興味深いデータが浮かび上がる。過去10年、前走3着だった馬は[3-1-3-6]で複勝率53.8%、複勝回収率106%と驚異的な成績を残している。また、前走4着馬も複勝率36.4%、複勝回収率106%と優秀だ。一方で、前走1着馬は[2-2-1-21]で複勝率19.2%、複勝回収率46%と妙味が薄い。前哨戦を勝ち切った馬よりも、僅差で敗れてここに臨んでくる馬の巻き返しを狙うのが馬券的中の近道かもしれない。 ジャンタルマンタルは4歳世代の筆頭格で、今春の安田記念では強豪を相手に見事な勝利を収めた。最も好走率の高い4歳馬というデータに合致し、前走GI組という点も強調材料だ。東京のマイルはGIを2勝している得意舞台であり、コース適性に不安はない。休養明けのローテーションも、この馬の実績と能力を考えれば問題ないだろう。秋初戦から主役の走りを見せてくれるはずだ。
2025.10.15
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昨年は熱発のために富士Sを見送ったジャンタルマンタルが今年は順調さをアピールする。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■10/18(土) 富士ステークス(3歳上・GII・東京芝1600m) 不利があった香港マイルを除けば国内のマイル重賞は4戦4勝のジャンタルマンタル(牡4、栗東・高野友和厩舎)。非常に競馬が巧みで終いの脚も圧巻。安田記念は熾烈な2着争いを尻目に横綱相撲で快勝だった。その安田記念以来となるが、先週は川田騎手を背に好時計をマークと順調な仕上がりを見せており、力の違いを見せつける。鞍上は川田将雅騎手。 芝、ダートを問わず重賞で好走するガイアフォース(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)。安田記念と同じ舞台だが、その安田記念は3年連続で出走して4、4、2着。6歳にしてまだまだ進化を遂げている。天皇賞(秋)やフェブラリーSも含めて東京コースは相性抜群。ジャンタルマンタルとの斤量差もあり逆転の筆頭だ。鞍上は横山武史騎手。 その他、衰え知らずのソウルラッシュ(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)、鋭い決め手を持つウォーターリヒト(牡4、栗東・石橋守厩舎)、3歳馬で斤量が魅力のNHKマイルC2着馬マジックサンズ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)、脚質的に東京コースが合いそうなキープカルム(牡4、栗東・中竹和也厩舎)、昨年の勝ち馬ジュンブロッサム(牡6、栗東・友道康夫厩舎)などが鎬を削る。発走は15時45分。二冠へ向けて視界良好のカムニャック/秋華賞の見どころ 秋初戦のトライアル戦で成長した姿を見せたカムニャックがここも制する。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■10/19(日) 秋華賞(3歳・牝・GI・京都芝2000m) 春はオークストライアルのフローラSを抜群の切れ味を発揮して制すると、続く本番のオークスでも大外から豪快に突き抜けてGI初制覇を果たしたカムニャック(牝3、栗東・友道康夫厩舎)。元々、デビュー戦で勝利を収めて、その後も上位人気に指示された素質馬。桜花賞への出走は叶わなかったが、オークスでその鬱憤を晴らした。復帰戦だった前走のローズSは4コーナーで不利を受けてバランスを崩したが、そこから立て直して、持ち味である鋭い脚を披露。二冠へ向けて出走態勢は整った。鞍上は川田将雅騎手。 終始折り合いを欠いて、直線ではいつもの鋭い脚が使えなかったオークスでのエンブロイダリー(牝3、美浦・森一誠厩舎)。その気性から2400mは長く、今回の距離短縮は好材料。京都の内回りコースも歓迎と言える。オークスからのぶっつけ本番となるが、近年はオークスからの直行組の活躍も目立ち、ローテーションに不安はない。既に栗東に入厩して調整にも抜かりはない。鞍上はC.ルメール騎手。 その他、春のGI戦線で健闘して前走の中京記念を制したマピュース(牝3、美浦・和田勇介厩舎)、2歳時からの成長が目覚ましいダノンフェアレディ(牝3、栗東・橋口慎介厩舎)、GI3勝を挙げたエフフォーリアの妹ジョスラン(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)、底力秘めるセナスタイル(牝3、栗東・安田翔伍厩舎)、オークス4着と健闘したパラディレーヌ(牝3、栗東・千田輝彦厩舎)、抽選組では勢いあるジョイフルニュース(牝3、美浦・大竹正博厩舎)などが最後の一冠を争う。発走は15時40分。
2025.10.14
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12日、東京競馬場で行われた第1回アイルランドトロフィー(3歳上・牝・GII・芝1800m)は、中団追走から脚を伸ばして、ゴール前の追い比べを制した岩田望来騎手騎乗の4番人気ラヴァンダ(牝4、栗東・中村直也厩舎)が、好位から脚を伸ばした6番人気アンゴラブラック(牝4、美浦・尾関知人厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分45秒7(良)。 さらにクビ差の3着に5番人気カナテープ(牝6、美浦・堀宣行厩舎)が入った。なお、1番人気ボンドガール(牝4、美浦・手塚貴久厩舎)は9着に、2番人気アドマイヤマツリ(牝4、美浦・宮田敬介厩舎)は7着に、3番人気セキトバイースト(牝4、栗東・四位洋文厩舎)は10着に終わった。 勝ったラヴァンダは、父シルバーステート、母ゴッドパイレーツ、その父ベーカバドという血統。昨年はフローラSで2着、秋華賞で4着に入り、今年も3勝クラスの身ながら阪神牝馬Sと府中牝馬Sで3着と好走。秋初戦の仲秋Sを勝ってオープン入りし、連勝で初の重賞タイトルを獲得した。1 ラヴァンダ 1:45.72 アンゴラブラック 1/23 カナテープ クビ4 ライラック ハナ5 セフィロ 1.3/4単勝15 700円 複勝15 230円 2 400円 7 280円枠連 1-8 1370円 馬連 2-15 4690円 馬単 15-2 9230円三連複 2-7-15 9100円 三連単 15-2-7 68610円ワイド 2-15 1440円 7-15 880円 2-7 1570円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。スワンSのいい加減予想4枠8番ワーエンドから7枠14番アドマイヤズーム、3枠5番ウインマーベル1枠1番ランスオブカオス、4枠7番オフトレイル、6枠12番ロジリオン5枠10番アルテヴェローチェ
2025.10.12
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11日、東京競馬場で行われた第11回サウジアラビアロイヤルカップ(2歳・GIII・芝1600m)は、行き脚つかず最後方からの競馬となるも、直線で全馬を一気に交わした坂井瑠星騎手騎乗の2番人気エコロアルバ(牡2、美浦・田村康仁厩舎)が、内で脚を伸ばした7番人気ガリレア(牡2、美浦・清水英克厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒8(良)。 さらにクビ差の3着に1番人気ゾロアストロ(牡2、美浦・宮田敬介厩舎)が入った。なお、3番人気チュウワカーネギー(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)は5着に終わった。 勝ったエコロアルバは、父モズアスコット、母スターアクトレス、その父フレンチデピュティという血統。新潟の新馬戦に続く無傷の2連勝で重賞初制覇を飾った。1 エコロアルパ 1:33.82 ガリレア 1.1/23 ゾロアストロ クビ4 マーゴットブロー クビ5 チュウワカーネギー 1.1/2単勝6 360円 複勝6 130円 1 470円 5 110円馬連 1-6 8690円 馬単 6-1 13620円三連複 1-5-6 3490円 三連単 6-1-5 32330円ワイド 1-6 1380円 5-6 170円 1-5 1000円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。アイルランドTのいい加減予想4枠8番ボンドガールから1枠1番アドマイヤマツリ6枠11番セキトバイースト、4枠7番カナテープ、8枠15番ラヴァンダ1枠2番アンゴラブラック、7枠13番サフィラ
2025.10.11
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◆第11回サウジアラビアロイヤルC・G3(10月11日、東京競馬場・芝1600メートル) 出世レースの枠順が10月10日、発表された。 デビュー前から素質の高さで注目されていたゾロアストロ(牡2歳、美浦・宮田敬介厩舎、父モーリス)は5枠5番となった。新馬戦は出遅れも響き2着に敗れたが、前走の未勝利は3着以下を2秒以上離す圧勝。ここでもそのレースぶりに注目が集まる。 同じくモーリス産駒で今年最初の新馬戦(6月7日、阪神)を制したチュウワカーネギー(牡2歳、栗東・大久保龍志厩舎)は8枠8番、新馬戦を上がり最速で差し切ったエコロアルバ(牡2歳、美浦・田村康仁厩舎、父モズアスコット)は6枠6番に入った。 決定した枠順は次の通り(馬番、馬名、騎手の順、全て牡2歳で斤量56キロ)。 (1)ガリレア 杉原 誠人 (2)マーゴットブロー 荻野 極 (3)アスクエジンバラ 岩田 康誠 (4)ユウファラオ 丸山 元気 (5)ゾロアストロ クリストフ・ルメール (6)エコロアルバ 坂井 瑠星 (7)ニシノエースサマ 三浦 皇成 (8)チュウワカーネギー 北村 友一サウジアラビアRCのいい加減予想5枠5番ゾロアストロから8枠8番チュウワカーネギー、6枠6番エコロアルパ3枠3番アスクエジンバラ、7枠7番ニシノエースサマ、4枠4番ユウファラオ1枠1番ガリレア
2025.10.10
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9日、大井競馬場で行われた第59回東京盃(3歳上・JpnII・ダ1200m・1着賞金4000万円)は、好位のインで脚を溜めて直線で間を割って伸びた岩田望来騎手騎乗の2番人気ヤマニンチェルキ(牡3、栗東・中村直也厩舎)が、中団から直線で脚を伸ばした4番人気クロジシジョー(牡6、栗東・岡田稲男厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒7(良)。 さらに1/2馬身差の3着に3番人気サンライズアムール(牡6、栗東・小林真也厩舎)が入った。なお、1番人気ドンアミティエ(牡5、栗東・今野貞一厩舎)は4着に終わった。 勝ったヤマニンチェルキは、父フォーウィールドライブ、母ヤマニンプチガトー、その父ヤマニンセラフィムという血統。これで重賞3連勝。JBCスプリントに向けて勢いを付ける強い勝ちっぷりだった。1 ヤマニンチェルキ 1:10.72 クロジシジヨー 23 サンライズアムール 1/24 ドンアミティエ 1.1/25 マックス 4単勝12 430円 複勝12 170円 16 170円 7 150円枠連 6-8 1260円 馬連 12-16 1040円枠単 6-8 2350円 馬単 12-16 2140円三連複 7-12-16 1460円 三連単 12-16-7 7850円ワイド 12-16 410円 7-12 350円 7-16 440円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連ははずれるも三連複は的中。
2025.10.09
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8日、大井競馬場で行われた第27回ジャパンダートクラシック(3歳・JpnI・ダ2000m・1着賞金7000万円)は、逃げて直線で他馬を突き放した戸崎圭太騎手騎乗の3番人気ナルカミ(牡3、美浦・田中博康厩舎)が、徐々にポジションを上げ3角2番手から脚を伸ばした1番人気ナチュラルライズ(牡3、美浦・伊藤圭三厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分03秒7(良)。 さらに9馬身差の3着に2番人気ルクソールカフェ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が入った。 勝ったナルカミは、父サンダースノー、母オムニプレゼンス、その父ディープインパクトという血統。2戦目のみ7着に敗れたが、それ以外の4戦は全て完勝。前走の不来方賞に続き重賞連勝で、JpnI初制覇となった。1 ナルカミ 2:03.72 ナチュラルライズ 33 ルクソールカフェ 9 4 ハグ 1.1/25 クレーキング 1.1/4単勝5 490円 複勝5 150円 15 110円 13 140円枠連 3-8 560円 馬連 5-15 490円 枠単 3-8 1470円 馬単 5-15 1180円三連複 5-13-15 1020円 三連単 5-15-13 6950円ワイド 5-15 260円 5-13 500円 13-15 240円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらも的中。
2025.10.08
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7日、大井競馬場で行われた第22回レディスプレリュード(3歳上・牝・JpnII・ダ1800m・1着賞金4000万円)は、中団から外を回って脚を伸ばした菱田裕二騎手騎乗の5番人気ビヨンドザヴァレー(牝5、栗東・橋口慎介厩舎)が、大きく出遅れながらも中団から脚を伸ばした1番人気テンカジョウ(牝4、栗東・岡田稲男厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒9(良)。 さらにクビ差の3着に4番人気バスタードサフラン(牝4、栗東・渡辺薫彦厩舎)が入った。なお、2番人気フェブランシェ(牝5、大井・藤田輝信厩舎)は4着に、3番人気アンモシエラ(牝4、栗東・松永幹夫厩舎)は9着に終わった。 勝ったビヨンドザヴァレーは、父イスラボニータ、母リリーオブザヴァレー、その父Galileoという血統。20戦目にして初のダート挑戦となったが、見事結果を出して優勝。悲願の重賞初制覇をここで達成した。1 ビヨンドザヴァレー 1:52.92 テンカジョウ クビ3 バスタードサフラン クビ4 フェブランシェ 3/45 ベルグラシアス 6単勝12 1170円 複勝12 240円 7 100円 10 170円枠連 6-8 330円 馬連 7-12 1020円 枠単 8-6 1060円馬単 12-7 3060円 三連複 7-10-12 1890円三連単 12-7-10 16500円 ワイド 7-12 390円10-12 1030円 7-10 240円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。
2025.10.07
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レースセンスが巧みなアスクエジンバラが3連勝を狙う。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■10/11(土) サウジアラビアロイヤルカップ(2歳・GIII・東京芝1600m) 3戦2勝で前走はコスモス賞を勝ち、れっきとしたオープン馬のアスクエジンバラ(牡2、栗東・福永祐一厩舎)だが、少頭数での勝ち上がりで時計的には威張れないが、前々走は2着馬に3馬身半差、前走は2馬身半差と完封。しかも共に上がりは最速と完璧な内容だ。母の姉はヴィクトリアマイルを連覇したストレイトガール。東京マイルもこなせるはずで3連勝は容易い。鞍上は岩田康誠騎手。 初勝利の前走で上がり32秒台をマークしたゾロアストロ(牡2、美浦・宮田敬介厩舎)。負かした2着馬はその後、札幌2歳Sで2着と好走しており、レースレベルの高さがうかがい知れる。東京のマイル戦は初戦で2着と取りこぼしているが、3着には差をつけており舞台替わりは問題ない。先週の追い切りでは古馬オープンのアドマイヤマツリ(牝4、美浦・宮田敬介厩舎)に先着と稽古も動いており、出走態勢は整っている。鞍上はC.ルメール騎手。 その他、初戦で鋭い脚を披露したエコロアルバ(牡2、美浦・田村康仁厩舎)、後続を突き放して初勝利を飾ったニシノエースサマ(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)、初戦でアスクエジンバラに勝っているチュウワカーネギー(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)などが好勝負を演じる。発走は15時45分。6歳にして本格化したカナテープ/アイルランドTの見どころ カナテープが実績ある東京コースで持ち味の末脚を発揮する。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■10/12(日) アイルランドトロフィー(3歳上・牝・GII・東京芝1800m) カナテープ(牝6、美浦・堀宣行厩舎)はデビュー以来、適度に休みを挟みながらの出走で6歳牝馬とは言え、まだまだ馬体はフレッシュ。今年は3戦2勝で、3走前の勝利は後に福島牝馬Sを勝利するアドマイヤマツリ(牝4、美浦・宮田敬介厩舎)を負かしてのもの。その後は府中牝馬Sで2着と好走して、前走の関屋記念でレコード勝ちと非常に充実した成績を残している。今回は実績のある東京の1800m戦。得意の舞台で再度、好勝負は必至だ。鞍上は佐々木大輔騎手。 府中牝馬Sで上記のカナテープに続く3着と好走したラヴァンダ(牝4、栗東・中村直也厩舎)だが、そのときは格下の身。しかも不利な大外枠を考えれば大健闘だ。その後は自己条件に戻ってきっちり勝利を掴み、再び強敵牝馬に挑む。秋に1戦している強みもあり逆転も十分。鞍上は岩田望来騎手。 その他、初重賞制覇に向けて態勢整ったボンドガール(牝4、美浦・手塚貴久厩舎)、府中牝馬Sの勝ち馬セキトバイースト(牝4、栗東・四位洋文厩舎)、一昨年、牝馬二冠のチェルヴィニアに肉薄しているサフィラ(牝4、栗東・池添学厩舎)、3連勝と勢い十分のアンゴラブラック(牝4、美浦・尾関知人厩舎)、初のGIで小差の戦いを演じたアドマイヤマツリなどが秋の大舞台に向けて虎視眈々。発走は15時45分。実績あるコースで巻き返すアドマイヤズーム/スワンSの見どころ 落鉄の不利で前走は参考外のアドマイヤズームが巻き返す。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■10/13(月) スワンステークス(3歳上・GII・京都芝1400m) 昨年の朝日杯FSでのちの皐月賞馬ミュージアムマイルを負かしているアドマイヤズーム(牡3、栗東・友道康夫厩舎)。今年はニュージーランドT2着から臨んだNHKマイルCはよもやの落鉄だが、敗因は明確で悲観する内容ではない。それ以来の1戦となるが乗り込みは順調で仕上がりも良好。1400mに対応できるスピードも兼ね備えており巻き返しは必至だ。鞍上は坂井瑠星騎手。 上記のアドマイヤズームが勝った朝日杯FSで3着に好走、その後のきさらぎ賞でも皐月賞、日本ダービーで上位争いを演じたサトノシャイニングの3着と健闘しているランスオブカオス(牡3、栗東・奥村豊厩舎)。デビュー以来、崩れておらず前走のNHKマイルCでも5着。しかも差し、追い込み決着だったなかで唯一好位から運んで渋太く粘った点は高く評価できる。こちらも京都コースとは好相性で鬱憤を晴らす。鞍上は吉村誠之助騎手。 その他、重賞4勝と実績上位のウインマーベル(牡6、美浦・深山雅史厩舎)、末脚鋭いオフトレイル(牡4、栗東・吉村圭司厩舎)、1400mがベストのレッドモンレーヴ(牡6、美浦・蛯名正義厩舎)、距離短縮で決め手生かすアルテヴェローチェ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)、スピード上位のアサカラキング(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)などが上位を賑わす。発走は15時45分。
2025.10.06
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5日、東京競馬場で行われた第76回毎日王冠(3歳上・GII・芝1800m)は、好位追走から直線で前を捕らえた津村明秀騎手騎乗の5番人気レーベンスティール(牡5、美浦・田中博康厩舎)が、逃げ粘った2番人気ホウオウビスケッツ(牡5、美浦・奥村武厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒0(良)。 さらに3/4馬身差の3着に1番人気サトノシャイニング(牡3、栗東・杉山晴紀厩舎)が入った。なお、3番人気チェルヴィニア(牝4、美浦・木村哲也厩舎)は7着に終わった。 勝ったレーベンスティールは、父リアルスティール、母トウカイライフ、その父トウカイテイオーという血統。今年はAJCCで12着、しらさぎSで7着と結果が出ていなかったが、ここで巻き返しセントライト記念、エプソムC、オールカマーに続く4つ目の重賞タイトルを獲得した。また、本馬はこの勝利で天皇賞(秋)の優先出走権を獲得した。1 レーベンスティール 1:44.02 ホウオウビスケッツ 1/23 サトノシャイニング 3/44 ディマイザキッド 1.1/25 エルトンバローズ 1/2単勝9 770円 複勝9 190円 8 140円 10 120円枠連 7-7 1890円 馬連 8-9 1850円馬単 9-8 4290円 三連複 8-9-10 1360円三連単 9-8-10 13250円 ワイド 8-9 560円9-10 450円 8-10 240円 ディープモンスターが内から抜け出しV 7歳秋の重賞初制覇/京都大賞典 5日、京都競馬場で行われた第60回京都大賞典(3歳上・GII・芝2400m)は、道中は中団の前につけて、直線で内を突いて抜け出した浜中俊騎手騎乗の5番人気ディープモンスター(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)が、逃げ粘った2番人気サンライズアース(牡4、栗東・石坂公一厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分23秒9(稍重)。 さらにクビ差の3着に15番人気ヴェルミセル(牝5、栗東・吉村圭司厩舎)が入った。なお、1番人気アドマイヤテラ(牡4、栗東・友道康夫厩舎)は4着に、3番人気ショウナンラプンタ(牡4、栗東・高野友和厩舎)は5着に終わった。 勝ったディープモンスターは、父ディープインパクト、母シスタリーラヴ、その父Bellamy Roadという血統。3歳からオープン馬として活躍し、7歳を迎えた今年も小倉記念と新潟記念で3着と好走。ここでついに念願の重賞初制覇を果たした。また、本馬はこの勝利で天皇賞(秋)の優先出走権を獲得した。1 ディープモンスター 2:23.92 サンライズアース 1/23 ヴェルミセル クビ4 アドマイヤテラ 1/25 ショウナンラプンタ クビ単勝3 1130円 複勝3 330円 5 250円 8 1660円枠連 2-3 680円 馬連 3-5 3690円馬単 3-5 8770円 三連複 3-5-8 99940円三連単 3-5-8 470550円 ワイド 3-5 1280円3-8 10610円 5-8 9850円毎日王冠・京都大賞典ともに馬連と三連複にて購入。結果、毎日王冠は馬連ははずれるも三連複は的中。京都大賞典は馬連・三連複ともにはずれ。
2025.10.05
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10月5日に東京競馬場で行われる第76回毎日王冠(3歳上・GII・芝1800m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、前走の日本ダービーで4着のサトノシャイニング(牡3、栗東・杉山晴紀厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ10 サトノシャイニング 2.306 チェルヴィニア 4.608 ホウオウビスケッツ 5.709 レーベンスティール 6.902 エルトンバローズ 7.111 シリウスコルト 25.203 ディマイザキッド 27.801 ロングラン 33.807 シルトホルン 37.505 ジェイパームス 72.704 ラファドゥラ 100.6アドマイヤテラが3.2倍で1番人気/京都大賞典前日オッズ 10月5日に京都競馬場で行われる第60回京都大賞典(3歳上・GII・芝2400m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、昨年の菊花賞3着馬で前走の目黒記念を勝ったアドマイヤテラ(牡4、栗東・友道康夫厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ04 アドマイヤテラ 3.207 ドゥレッツァ 5.105 サンライズアース 6.118 ショウナンラプンタ 7.103 ディープモンスター 9.914 サブマリーナ 13.116 ボルドグフーシュ 18.306 プラダリア 25.415 ジューンテイク 29.301 サンライズソレイユ 36.017 アルナシーム 42.510 ブレイヴロッカー 52.713 メイショウブレゲ 54.308 ヴェルミセル 58.212 ワープスピード 68.211 ヴェルテンベルク 95.602 カネフラ 126.209 ミクソロジー 162.4毎日王冠のいい加減予想8枠10番サトノシャイニングから6枠6番チェルヴィニア7枠8番ホウオウビスケッツ、2枠2番エルトンバローズ7枠9番レーベンスティール、3枠3番ディマイザキッド8枠11番シリウスコルト京都大賞典のいい加減予想2枠4番アドマイヤテラから4枠7番ドゥレッツア8枠18番ショウナンラプンタ、3枠5番サンライズアース7枠14番サブマリーナ、2枠3番ディープモンスター8枠16番ボルトグフーシュ
2025.10.04
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天皇賞(秋)へ向けた重要な前哨戦として位置づけられる毎日王冠。東京競馬場の芝1800mを舞台に、今年もGI馬を含む豪華なメンバーが集結した。実績のある古馬に、勢いに乗る3歳馬がどう挑むのか、世代間の力関係が問われる一戦となる。過去のデータを紐解き、レースの傾向を分析する。1.前走3着馬の好走率が突出 過去10年のデータを見ると、前走で3着だった馬は[2-0-4-2]と、複勝率が75%に達しており、驚異的な安定感を誇る。複勝回収率も118%と高く、馬券的な妙味も十分だ。前走で勝ち切れないまでも、僅差の競馬を演じた馬が、ここで巻き返すケースが非常に多い。馬券検討の際には、この傾向を重視すべきだろう。2.3、4歳馬が中心で世代交代の波 馬齢別の成績では、3歳馬が複勝率35.3%、4歳馬が36.4%と高い数値を記録している。対照的に5歳馬は25.8%、6歳以上になるとさらに成績が下降する傾向にある。レース間隔が開きやすい秋の始動戦ということもあり、フレッシュな若い世代が古馬を上回るパフォーマンスを見せることが多い。今年も若い力が中心となる可能性は高い。3.前走GI組が安定した成績を誇る 前走のクラス別では、GIを使われてきた馬が[6-6-4-32]で複勝率33.3%と、最も高い数値をマークしている。厳しいレースを経験してきた実力馬たちが、ここでは格の違いを見せつけることが多い。勝率こそ突出していないものの、3着以内に好走する確率は非常に高く、軸馬選びにおいて信頼できるローテーションと言えるだろう。 サトノシャイニングは今年の3歳世代。前走はGIの日本ダービーで4着と世代トップクラスの実力を示している。データ的にも3歳馬の好成績、前走GI組の安定感という強力な後押しがある。前走で4コーナー2番手につける先行力も、複勝率45.5%を誇るデータに合致しており、初の古馬相手でも中心視できる存在だ。
2025.10.03
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2日、船橋競馬場で行われた第29回マリーンC(3歳・牝・JpnIII・ダ1800m・1着賞金3000万円)は、逃げた張田昂騎手騎乗の5番人気プラウドフレール(牝3、船橋・川島正一厩舎)が、好位から脚を伸ばした1番人気メモリアカフェ(牝3、美浦・柄崎将寿厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒6(稍重)。 さらに1/2馬身差の3着に2番人気プロミストジーン(牝3、美浦・上原佑紀厩舎)が入った。なお、3番人気クリノメイ(牝3、栗東・須貝尚介厩舎)は9着に終わった。 勝ったプラウドフレールは、父ニューイヤーズデイ、母スリーメロディー、その父ネオユニヴァースという血統。JRA勢を撃破しての見事な逃げ切り勝ちで、ダートグレード競走はこれが初制覇。重賞は4勝目となった。1 プラウドフレール 1:53.62 メモリアカフェ 33 プロミストジーン 1/24 ブルーパッション 2.1/25 コパノエミリア 1.1/2単勝6 2510円 複勝6 170円 1 100円 5 100円枠連 1-6 1430円 馬連 1-6 1160円枠単 6-1 7220円 馬単 6-1 6040円三連複 1-5-6 380円 三連単 6-1-5 13090円ワイド 1-6 240円 5-6 280円 1-5 100円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらも的中。
2025.10.02
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1日、船橋競馬場で行われた第72回日本テレビ盃(3歳上・JpnII・ダ1800m・1着賞金4000万円)は、好位から4角で先頭に立った坂井瑠星騎手騎乗の1番人気フォーエバーヤング(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)が、その内から食い下がった2番人気レヴォントゥレット(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒2(稍重)。 さらにアタマ差の3着に7番人気ホウオウトゥルース(セ9、船橋・佐藤裕太厩舎)が入った。なお、3番人気キングズソード(牡6、栗東・寺島良厩舎)は4着に終わった。 勝ったフォーエバーヤングは、父リアルスティール、母フォエヴァーダーリング、その父Congratsという血統。ドバイWC3着以来のレースだったが、まさに格の違いを見せつける完勝だった。これで重賞は8勝目となった。1 フォーエバーヤング 1:52.22 レヴォントゥレット 2.1/23 ホウオウトゥルース アタマ4 キングズソード クビ5 ギガキング 5単勝7 110円 複勝7 110円 10 130円 5 450円枠連 7-8 190円 馬連 7-10 200円 枠単 7-8 170円 馬単 7-10 230円三連複 5-7-10 2670円 三連単 7-10-5 3850円ワイド 7-10 130円 5-7 740円 5-10 1500円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。
2025.10.01
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