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8月3日に札幌競馬場で行われる、第73回クイーンステークス(3歳上・牝・GIII・芝1800m)の出走馬・騎手が確定した。 前走のヴィクトリアMで4着のアルジーヌ(牝5、栗東・中内田充正厩舎)は川田将雅騎手、昨年の紫苑Sをレコード勝ちしたクリスマスパレード(牝4、美浦・加藤士津八厩舎)は横山武史騎手。アリスヴェリテ 池添謙一アルジーヌ 川田将雅クリスマスパレード 横山武史グランスラムアスク 古川奈穂ココナッツブラウン 北村友一コンクシェル 佐々木大輔シングザットソング 武豊ドナベティ 藤岡佑介パレハ 鮫島克駿ビヨンドザヴァレー 菱田裕二フィールシンパシー 横山琉人フェアエールング 丹内祐次ライラック 石川裕紀人レーゼドラマ R.キングビューロマジック&C.ルメール騎手、テイエムスパーダ&斎藤新騎手など18頭/アイビスSD出走馬・騎手確定 8月3日に新潟競馬場で行われる、第25回アイビスサマーダッシュ(3歳上・GIII・芝1000m)の出走馬・騎手が確定した。 重賞2勝のピューロマジック(牝4、栗東・安田翔伍厩舎)はC.ルメール騎手、重賞2勝馬で前走の韋駄天Sを勝ったテイエムスパーダ(牝6、栗東・小椋研介厩舎)は斎藤新騎手。ウイングレイテスト 松岡正海エランティス 加藤祥太カフジテトラゴン 戸崎圭太カルロヴェローチェ 丸山元気キタノブレイド 小林脩斗クムシラコ 杉原誠人コラソンビート 津村明秀ショウナンハクラク 三浦皇成シロン 国分恭介スコーピオン 武藤雅テイエムスパーダ 斎藤新デュガ 江田照男ニシノコニャック 菊沢一樹ニシノトキメキ 今村聖奈ピューロマジック C.ルメールファロロジー 吉田豊ブーケファロス 菅原明良モズメイメイ 高杉吏麒
2025.07.31
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30日、船橋競馬場で行われた第15回習志野きらっとスプリント(3歳上・重賞・ダ1000m・1着賞金2100万円)は、好位から脚を伸ばした笹川翼騎手騎乗の3番人気ファーンヒル(牡6、大井・荒山勝徳厩舎)が、中団から脚を伸ばした2番人気ストライクオン(牡4、船橋・山下貴之厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは59秒1(良)。 さらに1/2馬身差の3着に5番人気デュアリスト(牡7、大井・藤田輝信厩舎)が入った。なお、1番人気エンテレケイア(牡7、浦和・小久保智厩舎)は12着に終わった。 勝ったファーンヒルは、父キンシャサノキセキ、母ラブディラン、その父Dylan Thomasという血統。今回が転入初戦で、いきなりの重賞初制覇となった。【勝ち馬プロフィール】◆ファーンヒル(牡6)騎手:笹川翼厩舎:大井・荒山勝徳父:キンシャサノキセキ母:ラブディラン母の父:Dylan Thomas馬主:カナヤマホールディングス生産者:谷岡牧場【全着順】1着 ファーンヒル 3人気2着 ストライクオン 2人気3着 デュアリスト 5人気4着 ザイデルバスト 9人気5着 メンコイボクチャン 4人気6着 ラヴラブクロフネ 13人気7着 スワーヴシャルル 10人気8着 パレスレガシー 12人気9着 プライルード 6人気10着 ボヌールバローズ 11人気11着 ユアマイドリーム 7人気12着 エンテレケイア 1人気13着 サンダーゼウス 14人気14着 ティアラフォーカス 8人気
2025.07.30
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夏の札幌開催を彩る牝馬限定の伝統的な重賞、クイーンステークス。古馬と3歳馬が激突する注目のレースだ。過去のデータを見ると、特定のローテーションを歩んできた馬が好成績を収める傾向が強く、今年もデータに基づいた分析が馬券的中の鍵を握る。1.格上のGI組が断然の好成績 過去のデータ分析において、前走でGIレースを経験してきた馬は[6-5-3-27]と、出走数41頭に対して複勝圏内が14頭、複勝率は34.1%という高い数値を記録している。これは他のクラスからの参戦馬と比較しても突出しており、厳しい流れを経験してきた実績が、このレースで大きなアドバンテージとなることを示している。今年もこの傾向は最重要視すべきだろう。2.前走2着馬は馬券妙味十分 前走で惜しくも2着だった馬は、過去に[0-1-3-4]と勝ち星こそないものの、複勝率は50.0%と非常に高い。特筆すべきは複勝回収率が280%に達している点で、これは人気薄の馬がしばしば好走し、高配当を演出していることを意味する。勝ち切れないまでも、連軸や紐穴として考えた場合、非常に魅力的なデータと言える。人気薄でも軽視は禁物だ。3.充実期を迎える4歳馬がレースの主軸 馬齢別に見ると、4歳馬の成績が[4-6-3-29]で複勝率31.0%と最も安定している。3歳馬も[3-1-0-12]で勝率18.8%と健闘しているが、複勝率は25.0%と4歳馬に分がある。心身ともに充実期を迎え、古馬としての経験と若さを兼ね備えた4歳世代が、このレースの中心勢力となる可能性が高い。 アルジーヌは、前走ヴィクトリアマイルで4着と健闘。GI組が強いというデータに合致している。昨年もこのクイーンSで3着に入っており、舞台適性も証明済みだ。マイルからの距離延長も問題なく、安定した先行力で粘り込みが期待できる。実績とデータの両面から、ここは本命と評価した。
2025.07.29
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ここに来て急上昇のアルジーヌが賞金加算をして秋の大舞台へ向かう。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■8/3(日) クイーンステークス(3歳上・牝・GIII・札幌芝1800m) 3歳になってからのデビューで、3歳クラシックは不出走だったアルジーヌ(牝5、栗東・中内田充正厩舎)だが、その後、適度に間隔を取りながらのローテーションでメキメキと頭角を現してきた。前走ヴィクトリアマイルがGI初挑戦だったが、GI馬のアスコリピチェーノやGIで上位争いの経験を持つクイーンズウォークと同タイムの4着と健闘。5歳の牝馬とは言え、まだまだフレッシュな馬体で、秋の大舞台へ出走するためにもここは負けられない。鞍上は川田将雅騎手。 近走の活躍ぶりには目を見張るものがあるフェアエールング(牝5、美浦・和田正一郎厩舎)。オープン昇格後の重賞3戦で完璧なレースぶり。札幌コースとも好相性で、こちらも秋のGI戦線へ向かうためにも好勝負必至だ。鞍上は丹内祐次騎手。 その他、機動力が魅力のアリスヴェリテ(牝5、栗東・中竹和也厩舎)、自在に立ち回れるクリスマスパレード(牝4、美浦・加藤士津八厩舎)、距離慣れ見込めるシングザットソング(牝5、栗東・高野友和厩舎)、GI好走歴のあるライラック(牝6、美浦・相沢郁厩舎)、フラワーCの勝ちっぷりから1800mが合う3歳馬レーゼドラマ(牝3、栗東・辻野泰之厩舎)などが鎬を削る。発走は15時25分。昨年の鬱憤を晴らすウイングレイテスト/アイビスSDの見どころ 叩かれての良化が顕著なウイングレイテストがまだまだ健在のスピードぶりをアピールする。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■8/3(日) アイビスサマーダッシュ(3歳上・GIII・新潟芝1000m) 8歳とは言え、衰えは皆無のウイングレイテスト(牡8、美浦・畠山吉宏厩舎)。前走にしても自身の時計は詰めたが勝ち馬にレコードタイムで走られては仕方がない。それでも上位馬とは小差。昨年のアイビスSDでは酷な斤量を背負いながら2着と好走しているように直線競馬の適性は十分。休み明けだった前走を叩いての気配は上々。巻き返しは必至だ。鞍上は松岡正海騎手。 快速テイエムスパーダ(牝6、栗東・小椋研介厩舎)もこの条件は2戦して1勝3着1回と好相性。昨年のアイビスSDでも3着とは言え、上記のウイングレイテストとは同タイム。この条件だけに枠次第というところもあるが、きっかけ一つで逆転は十分に可能だ。鞍上は斎藤新騎手。 その他、近走不振も昨年の覇者モズメイメイ(牝5、栗東・前川恭子厩舎)、海外遠征で力つけたピューロマジック(牝4、栗東・安田翔伍厩舎)、GI3着の実績が光るコラソンビート(牝4、美浦・加藤士津八厩舎)、この条件の経験が豊富なカフジテトラゴン(牝6、栗東・武英智厩舎)、復調気配のブーケファロス(牡5、美浦・清水英克厩舎)などが夏の風物詩の重賞を賑わす。発走は15時45分。
2025.07.28
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27日、新潟競馬場で行われた第60回関屋記念(3歳上・GIII・芝1600m)は、道中は後方に構え、直線で外から各馬を差し切ったR.キング騎手騎乗の1番人気カナテープ(牝6、美浦・堀宣行厩舎)が優勝した。勝ちタイムは1分31秒0(良)。 クビ差の2着は、10番人気オフトレイル(牡4、栗東・吉村圭司厩舎)と2番人気ボンドガール(牝4、美浦・手塚貴久厩舎)の際どい争いとなったが、写真判定の結果この2頭の同着となった。 なお、3番人気フォーチュンタイム(牡4、栗東・吉岡辰弥厩舎)は9着に終わった。 勝ったカナテープは、父ロードカナロア、母ティッカーテープ、その父Royal Applauseという血統。昇級初戦で重賞初挑戦だった前走の府中牝馬Sで2着と好走し、ここでも力を見せて重賞初制覇を飾った。鞍上のレイチェル・キング騎手は先週の函館2歳Sに続いての重賞勝利。勝ちタイム1分31秒0(良)は、12年8月12日にドナウブルーがマークした1分31秒5(良)を0秒5更新するコースレコードとなった。1 カナテープ 1:31.02 オフトレイル クビ2 ボンドガール 同着4 トランキリテ 1.1/45 シヴァース アタマ単勝14 440円 複勝14 170円 1 570円 11 220円枠連 1-7 890円 6-7 420円 馬連 1-14 3620円11-14 760円 馬単 14-1 5940円 14-11 1310円 三連複 1-11-14 12750円三連単 14-1-11 39780円 14-11-1 24760円ワイド 1-14 2000円 11-14 600円 1-11 2610円武豊騎手騎乗のヤマニンウルスが3馬身半差で完勝 復活の重賞2勝目/東海S27日、中京競馬場で行われた第42回東海ステークス(3歳上・GIII・ダ1400m)は、2番手追走から先頭に立って後続を突き放した武豊騎手騎乗の4番人気ヤマニンウルス(牡5、栗東・斉藤崇史厩舎)が、3番人気インユアパレス(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒2(良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気ビダーヤ(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、2番人気サンライズフレイム(牡5、栗東・石坂公一厩舎)は5着に終わった。 勝ったヤマニンウルスは、父ジャスタウェイ、母ヤマニンパピオネ、その父スウェプトオーヴァーボードという血統。デビューから無傷の5連勝で昨年のプロキオンSを制するも、そこからは不振が続いていたが、ここで見事復活を果たした。1 ヤマニンウルス 1:22.22 インユアパレス 3.1/23 ビダーヤ 1.1/24 オメガギネス 1/25 サンライズフレイム クビ単勝7 750円 複勝7 270円 8 190円 2 160円枠連 4-4 3110円 馬連 7-8 2920円馬単 7-8 5610円 三連複 2-7-8 2970円三連単 7-8-2 19390円 ワイド 7-8 1100円2-7 790円 2-8 500円関屋記念・東海Sともに馬連と三連複にて購入。結果、関屋記念は馬連は的中も三連複ははずれ。東海Sは馬連ははずれるも三連複は的中。
2025.07.27
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7月27日に新潟競馬場で行われる第60回関屋記念(3歳上・GIII・芝1600m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、前走の府中牝馬Sで2着のカナテープ(牝6、美浦・堀宣行厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ14 カナテープ 4.511 ボンドガール 6.315 イミグラントソング 7.408 シヴァース 8.704 レガーロデルシエロ 9.716 フォーチュンタイム 9.917 アルセナール 11.118 ダイシンヤマト 11.902 シンフォーエバー 14.901 オフトレイル 25.510 トランキリテ 32.407 ハクサンバード 33.406 ニシノスーベニア 43.809 キョウエイブリッサ 46.412 メイショウシンタケ 79.413 リフレーミング 93.605 ゴールデンシロップ 139.103 ジョウショーホープ 171.0ビダーヤが3.8倍で1番人気/東海S前日オッズ 7月27日に中京競馬場で行われる第42回東海ステークス(3歳上・GIII・ダ1400m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、ダートに転じて4戦4勝のビダーヤ(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ02 ビダーヤ 3.816 サンライズフレイム 4.508 インユアパレス 6.607 ヤマニンウルス 6.613 コンクイスタ 13.814 サンライズホーク 14.312 アルファマム 14.903 オメガギネス 14.904 エートラックス 17.911 ロードエクレール 36.209 ライツフォル 41.606 ダノンスコーピオン 45.601 アドバンスファラオ 50.015 リジル 55.505 イグザルト 58.510 ヴィクティファルス 136.0関屋記念のいい加減予想7枠14番カナテープから6枠11番ボンドガール、2枠4番レガーロデルシェロ7枠15番イミグラントソング、4枠8番シヴァース8枠17番アルセナーム、8枠16番フォーチュンタイム東海Sのいい加減予想1枠2番ビダーヤから8枠16番サンライズフレイム、4枠8番インユアパレス7枠13番コンクイスタ、4枠7番ヤマニンウルス2枠3番オメガギネス、7枠14番サンライズホーク
2025.07.26
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7月27日に新潟競馬場で行われる、第60回関屋記念(3歳上・GIII・芝1600m)の枠順が25日確定した。 重賞未勝利も重賞実績は豊富なボンドガール(牝4、美浦・手塚貴久厩舎)は6枠11番、前走の府中牝馬Sで2着のカナテープ(牝6、美浦・堀宣行厩舎)は7枠14番に入った。発走は15時45分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 オフトレイル(牡4、菅原明良・吉村圭司)1-2 シンフォーエバー(牡3、江田照男・森秀行)2-3 ジョウショーホープ(牡5、西塚洸二・新谷功一)2-4 レガーロデルシエロ(牡4、戸崎圭太・栗田徹)3-5 ゴールデンシロップ(牡7、原優介・鈴木慎太郎)3-6 ニシノスーベニア(牡6、大野拓弥・上原博之)4-7 ハクサンバード(牡5、小崎綾也・高橋一哉)4-8 シヴァース(牡4、内田博幸・友道康夫)5-9 キョウエイブリッサ(牡5、丸田恭介・武市康男)5-10 トランキリテ(牡6、荻野極・松永幹夫)6-11 ボンドガール(牝4、C.ルメール・手塚貴久)6-12 メイショウシンタケ(牡7、菊沢一樹・千田輝彦)7-13 リフレーミング(牡7、石橋脩・藤野健太)7-14 カナテープ(牝6、R.キング・堀宣行)7-15 イミグラントソング(牡3、石川裕紀人・辻哲英)8-16 フォーチュンタイム(牡4、三浦皇成・吉岡辰弥)8-17 アルセナール(牝4、杉原誠人・木村哲也)8-18 ダイシンヤマト(牡5、吉田豊・戸田博文)ビダーヤは1枠2番、ヤマニンウルスは4枠7番/東海S枠順確定 7月27日に中京競馬場で行われる、第42回東海ステークス(3歳上・GIII・ダ1400m)の枠順が25日確定した。 ダートに転じて4戦4勝のビダーヤ(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)は1枠2番、再度の距離短縮で復権を狙うヤマニンウルス(牡5、栗東・斉藤崇史厩舎)は4枠7番に入った。発走は15時35分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 アドバンスファラオ(牡5、松若風馬・森秀行)1-2 ビダーヤ(牡4、坂井瑠星・矢作芳人)2-3 オメガギネス(牡5、岩田康誠・安田翔伍)2-4 エートラックス(牡4、A.バデル・宮本博)3-5 イグザルト(牡6、御神本訓史・田中剛)3-6 ダノンスコーピオン(牡6、幸英明・福永祐一)4-7 ヤマニンウルス(牡5、武豊・斉藤崇史)4-8 インユアパレス(牡4、川田将雅・須貝尚介)5-9 ライツフォル(牡5、小沢大仁・高橋義忠)5-10 ヴィクティファルス(セ7、亀田温心・池添学)6-11 ロードエクレール(牡7、高杉吏麒・斎藤誠)6-12 アルファマム(牝6、団野大成・佐々木晶三)7-13 コンクイスタ(セ5、松山弘平・吉岡辰弥)7-14 サンライズホーク(セ6、吉村誠之助・牧浦充徳)8-15 リジル(牝4、田口貫太・奥村豊)8-16 サンライズフレイム(牡5、菱田裕二・石坂公一)
2025.07.25
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24日、門別競馬場で行われた第46回王冠賞(3歳・重賞・ダ1800m・1着賞金1000万円)は、中団追走から直線半ばで先頭に立った小野楓馬騎手騎乗の1番人気ソルジャーフィルド(牡3、北海道・川島洋人厩舎)が、最後方から追い込んだ4番人気ジェーケーボンバー(牡3、北海道・広森久雄厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒7(良)。 さらに3/4馬身差の3着に5番人気バリウィール(牡3、北海道・小国博行厩舎)が入った。なお、2番人気ゼロアワー(牝3、北海道・佐々木国明厩舎)は4着に、3番人気ウィルオレオール(牡3、北海道・小国博行厩舎)は6着に終わった。 勝ったソルジャーフィルドは、父ルヴァンスレーヴ、母アイルゴーバック、その父アッミラーレという血統。これで史上8頭目の道営三冠達成となり、重賞は4勝目となった。1 ソルジャーフィルド 1:56.72 ジェーケイボンバー 13 バリウィール 3/44 ゼロアワー 2.1/25 レルアバド 2.1/2単勝5 120円 複勝5 100円 2 190円 4 250円枠連 2-5 1090円 馬連 2-5 750円 馬単 5-2 970円 三連複 2-4-5 2200円三連単 5-2-4 4530円 ワイド 2-5 280円4-5 400円 2-4 1900円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。
2025.07.24
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レース名のプロキオンSが1月に移動し、代わりに1月に行われていた東海Sがここへ移動し、GIIIになった。位置づけとしては昨夏までのプロキオンSと同じなので、昨年までのプロキオンS過去10回のデータを分析したい。その際に、別定のダートGIIIということを強調して考えていければと思う。1.4歳馬が断然有利 過去10回のプロキオンSのデータを見ると、4歳馬が[6-3-0-20]で勝率20.7%、単勝回収率151%と断然の好成績を残している。また、3歳馬と7歳以上の高齢馬については勝ち鞍がない。ここはデータ通り4歳馬を軸にしたいところだ。2.栗毛が狙い 夏競馬といえば牝馬や芦毛が狙いという印象を受けるが、このレースに限っては栗毛がダントツ強い。[6-6-3-30]で勝率13.3%、複勝率33.3%、単勝回収率118%、複勝回収率144%と非常に優秀な成績を誇る。この手のデータが出た時はたいてい同じ馬がリピートしていることが多いが、ここでは全てが違う馬だということも強調材料だろう。3.フレッシュな状態で臨める馬が良い 前走とのレース間隔を見てみると、中9週~24週の馬が[5-5-2-29]で複勝率29.3%と最も安定感がある。単勝回収率も107%とプラス回収で、妙味という点でも悪くない。間隔が詰まり過ぎても、長過ぎても妙味がないようだ。 エートラックスは前走の東京スプリントで約1年ぶりの勝利を飾った。勢いのある4歳馬で、中14週の間隔をとってこのレースに照準を合わせてきた。1400mの距離も3歳時にJpnIIを勝っていて望むところ。ここは連勝を期待したい。
2025.07.23
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真夏の新潟競馬場を舞台に行われるサマーマイルシリーズの第2戦、関屋記念(GIII)。今年は3歳の重賞勝ち馬に古馬の実績馬、成長株などが揃って、ハンデ戦でもあり大混戦が予想される。過去10年のデータをもとにこの難解なレースを紐解いていく。1.前走2~4番人気が好成績で妙味も十分! 過去10回のうち、前走で1番人気に支持された馬は、複勝率23.5%、複勝回収率48%と人気を裏切ることが多く、軸馬としては信頼しにくい。しかし、前走で2番人気から4番人気だった馬は、合計で[6-5-3-29]と非常に安定した成績を残している。特に3番人気と4番人気の馬は、それぞれ複勝率40.0%、37.5%を記録し、さらに複勝回収率も100%を超えている。過度な人気馬を嫌い、実力と妙味を兼ね備えたこのゾーンを狙うのが的中の近道と言えるだろう。2.前走で先行した馬に有利 過去10回で、前走の第3コーナー通過順位が1番手の馬は[2-1-0-11]で勝率14.3%、単勝回収率133%と優秀。前走の第3コーナー通過順位が2番手だった馬は[1-2-1-7]で、こちらは複勝率が高く36.4%で、複勝回収率も151%に上る。直線は長いが、開幕週に行われている近5回は特にこの傾向が強く、前に行ける馬は馬券の候補に入れておきたい。3.斤量が有利な3歳馬に妙味あり 過去10回で、3歳馬は[1-0-2-5]で複勝率37.5%、複勝回収率は121%。斤量差がある分、ここでは有利になっている。他では5歳馬が[5-7-5-51]で複勝率25.0%と最も多く馬券に絡んでいる。 シンフォーエバーは斤量面で大きなアドバンテージが見込める3歳馬という点に加え、前走は4番人気。好走傾向にマッチしている。また、前走は3コーナー3番手だが、先行馬が少ないこのメンバーならハナを切っていくことも予想され、さらにここは人気もなさそう。まさに狙い目だ。
2025.07.22
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気性の脆さはあるが、潜在能力の高さは疑いようがないボンドガールが一変する。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■7/27(日) 関屋記念(3歳上・GIII・新潟芝1600m) スタートで躓き、後方で引っかかって流れに乗れなかったヴィクトリアマイルは敗因が明確で基準外。昨年の秋華賞では切れる脚を披露して2着と実力上位は確かのボンドガール(牝4、美浦・手塚貴久厩舎)。過去の休み明けは必ず好走しているように鉄砲の利くタイプ。GII、GIIIでは常に上位に食い込んでおり重賞制覇は間近。開幕週で時計の出る馬場も好都合で、秋の大舞台へ向けて好発進する。鞍上はC.ルメール騎手。 好位で流れに乗れたが、終いは思ったほど伸び切れなかった前走のNHKマイルC。それでもGI初挑戦で大きく負けずポテンシャルの高さは示したイミグラントソング(牡3、美浦・辻哲英厩舎)。2走前のニュージーランドTでは朝日杯FSの覇者アドマイヤズームを負かしており、この馬もGI制覇に手が届く位置にいる。鞍上は石川裕紀人騎手。 その他、適度に休みを挟みながらの出走でまだ衰えはないカナテープ(牝6、美浦・堀宣行厩舎)、終いの脚確かなオフトレイル(牡4、栗東・吉村圭司厩舎)、開幕週の綺麗な馬場なら本領発揮の期待ができるレガーロデルシエロ(牡4、美浦・栗田徹厩舎)、ひと叩きされて気配上向くシヴァース(牡4、栗東・友道康夫厩舎)、近走充実の内容を見せるダイシンヤマト(牡5、美浦・戸田博文厩舎)などが越後の開幕重賞を賑わす。発走は15時45分。快進撃が続くビダーヤの5連勝に期待/東海Sの見どころ ダートに転じて4戦4勝のビダーヤが勢いそのままに重賞を制するか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■7/27(日) 東海ステークス(3歳上・GIII・中京ダート1400m) 重賞初挑戦で超えるべき壁は多いが、まだ底を見せていない点は強調できるビダーヤ(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)。前走こそ着差は僅かで辛勝だったが、並ばれてから再度、根性を発揮する渋太い面は魅力。ここに向けて乗り込みも順調で追う毎に動きも良化。相手強化になるが、今の充実ぶりなら重賞制覇も十分。鞍上は坂井瑠星騎手。 交流重賞で2着が続くサンライズホーク(セ6、栗東・牧浦充徳厩舎)だが、終いは確実に脚を使っており内容的には勝ちに等しいもの。3カ月半ぶりの実戦となるが、丹念に乗り込まれて仕上がりも順調。3戦3勝の中京で惜敗続きに終止符を打つ。鞍上は吉村誠之助騎手。 その他、鋭い決め手を持つサンライズフレイム(牡5、栗東・石坂公一厩舎)、2走前にビダーヤに肉薄したインユアパレス(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)、初重賞となるが相手なりに堅実のコンクイスタ(セ5、栗東・吉岡辰弥厩舎)、自在性があるヤマニンウルス(牡5、栗東・斉藤崇史厩舎)、本来1400mがベストのエートラックス(牡4、栗東・宮本博厩舎)などが鎬を削る。発走は15時35分。
2025.07.21
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20日、函館競馬場で行われた第57回函館2歳ステークス(2歳・GIII・芝1200m)は、ハナに立ってそのまま逃げ切ったR.キング騎手騎乗の9番人気エイシンディード(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)が、2番手から食い下がった1番人気ブラックチャリス(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒4(良)。 さらに1.3/4馬身差の3着に2番人気カイショー(牝2、栗東・長谷川浩大厩舎)が入った。なお、3番人気タガノアラリア(牡2、栗東・西園翔太厩舎)は4着に終わった。 勝ったエイシンディードは、父ファインニードル、母エーシンエムディー、その父キングカメハメハという血統。門別で2戦して1勝、今回は移籍初戦かつ初芝だったが、鮮やかな逃げ切り勝ちを決めた。鞍上のレイチェル・キング騎手は、短期免許での再来日初週で重賞勝利を飾った。1 エイシンディード 1:08.42 ブラックチャリス 23 カイショー 1.3/44 タガノアラリア 1/25 スターオブロンドン 2単勝5 4870円 複勝5 650円 8 120円 2 130円枠連 5-6 3880円 馬連 5-8 9310円馬単 5-8 27020円 三連複 2-5-8 6900円三連単 5-8-2 91020円 ワイド 5-8 2170円2-5 2660円 2-8 210円 紅一点イングランドアイズが重賞初制覇 母はオークス馬ヌーヴォレコルト/小倉記念20日、小倉競馬場で行われた第61回農林水産省賞典小倉記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、道中は4番手あたりにつけて、直線の追い比べから抜け出した松若風馬騎手騎乗の9番人気イングランドアイズ(牝5、栗東・安田翔伍厩舎)が、中団から脚を伸ばした3番人気シェイクユアハート(牡5、栗東・宮徹厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒9(良)。 さらに1馬身差の3着に2番人気ディープモンスター(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、1番人気メリオーレム(牡4、栗東・友道康夫厩舎)は9着に終わった。 勝ったイングランドアイズは、父Kingman、母ヌーヴォレコルト、その父ハーツクライという血統。母は14年のオークス馬。3勝クラスの身で格上挑戦、かつ紅一点でのレースとなったが、見事に力を発揮して重賞初制覇を果たした。1 イングランドアイズ 1:59.92 シェイクユアハート 1.3/43 ディープモンスター 14 ラスカンプレス ハナ5 オールセインツ 1単勝1 1630円 複勝1 440円 6 220円 16 220円枠連 1-3 1740円 馬連 1-6 4740円馬単 1-6 10850円 三連複 1-6-16 9900円三連単 1-6-16 74990円 ワイド 1-6 1550円1-16 1810円 6-16 740円函館2歳S・小倉記念ともに馬連と三連複にて購入。結果、どらも馬連2着3着。三連複2着3着4着とツキがない結果に。
2025.07.20
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7月20日に函館競馬場で行われる第57回函館2歳ステークス(2歳・GIII・芝1200m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、函館芝1200mの新馬戦を圧勝したブラックチャリス(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ08 ブラックチャリス 2.102 カイショー 3.307 クラディスティーナ 8.510 スターオブロンドン 14.911 トウカイマシェリ 15.004 タガノアラリア 16.712 マイオウンウェイ 17.103 エスカレイト 23.805 エイシンディード 27.909 スペシャルチャンス 44.301 ノアールビーナス 55.106 ウレシイゴサン 73.7メリオーレムが5.4倍で1番人気/小倉記念前日オッズ 7月20日に小倉競馬場で行われる第61回農林水産省賞典小倉記念(3歳上・GIII・芝2000m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、3勝クラスを快勝して重賞初制覇を狙うメリオーレム(牡4、栗東・友道康夫厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ04 メリオーレム 5.406 シェイクユアハート 6.216 ディープモンスター 6.915 ニホンピロキーフ 9.812 ハピ 9.807 オールセインツ 10.910 ナムラエイハブ 11.708 ラスカンブレス 12.001 イングランドアイズ 15.305 マイネルメモリー 18.202 ショウナンアデイブ 20.009 リカンカブール 21.803 カネフラ 29.913 スズカダブル 41.011 ダンディズム 63.214 グラティアス 101.4函館2歳Sのいい加減予想6枠8番ブラックチャリスから2枠2番カイショー8枠11番トウカイマシェリ、6枠7番クラディスティーナ4枠4番タガノアラリア、8枠12番マイオウンウェイ、3枠3番エスカレイト小倉記念のいい加減予想2枠4番メリオーレムから3枠6番シェイクユアハート8枠16番ディープモンスター、6枠12番ハビ5枠10番ナムラエイハブ、4枠8番ラスカンプレス1枠2番ショウナンアデイブ
2025.07.19
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夏の北海道開催で最初に行われる2歳重賞、函館2歳ステークス。キャリアの浅い若駒たちが、今後の飛躍を懸けて函館の短い直線で火花を散らす。過去の傾向からは、完成度の高さやコースへの適性が問われる一戦であり、特に前走のレース内容が重要となる。今年も函館、そして他場から素質馬が集結し、興味深いメンバー構成となった。1.前走で好位につけた馬が好成績 過去10回のデータを見ると、前走の4コーナーを3番手で通過した馬が[4-2-4-22]で複勝率31.3%と、非常に高い数値を記録している。単勝回収率こそ63%だが、複勝回収率は111%と馬券妙味も十分だ。一方で、1番手で通過した馬は複勝率16.7%と苦戦傾向にある。函館の小回りコースではあるが、単純な逃げ馬よりも、好位で脚を溜めて直線で抜け出す競馬ができる器用さが求められるようだ。2.キャリア1戦の新馬組が優勢、地方組は苦戦 前走クラス別では、新馬戦から臨む馬が[7-9-9-79]で複勝率24.0%、複勝回収率112%と好成績を収めている。キャリア1戦でも、素質の高い馬がそのまま重賞でも通用するケースが多い。対照的に、地方競馬からの転戦組は[0-0-0-13]と一度も馬券に絡めておらず、中央のスピード比べに戸惑う傾向が顕著だ。まずはキャリアが浅くても新馬勝ちしてきた馬を中心に考えるのがセオリーと言える。3.前走1番人気は堅実も、人気薄の激走に妙味あり 前走で1番人気に支持されていた馬は[7-6-4-37]で複勝率31.5%と、高い信頼性を誇っている。素質を評価されてきた馬が順当に結果を残すことが多い。しかし、馬券的な妙味という点では、前走5番人気だった馬が[1-0-2-5]で複勝率37.5%、複勝回収率は332%という驚異的な数値を叩き出している点も見逃せない。伏兵の一発が頻繁に見られるのもこのレースの特徴で、人気サイドだけでなく手広く構える必要がありそうだ。 トウカイマシェリは前走の未勝利戦を1番人気に応えて快勝。先行して良し、控えても良しの自在性があり、頭数が増える重賞でも安定したレース運びが期待できる。函館で2戦しているのも強みだ。ここでも中心視したい。
2025.07.18
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17日、大井競馬場で行われた第15回優駿スプリント(3歳・重賞・ダ1200m・1着賞金2200万円)は、2番手から脚を伸ばした笹川翼騎手騎乗の3番人気ハーフブルー(牝3、大井・鈴木啓之厩舎)が、押してハナを切った1番人気リオンダリーナ(牝3、大井・坂井英光厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒3(重)。 さらに3/4馬身差の3着に5番人気フレンドローマ(牡3、大井・上杉昌宏厩舎)が入った。なお、2番人気ブライトフラッシュ(牡3、船橋・川島正一厩舎)は7着に終わった。 勝ったハーフブルーは、父サンダースノー、母アラモアナビーチ、その父シニスターミニスターという血統。トライアルではリオンダリーナの2着に敗れていたが、見事リベンジを果たし重賞初制覇となった。1 ハーフブルー 1:12.32 リオンダリーナ 13 フレンドローマ 3/44 フィエレッツァ 15 タツノキングオー ハナ単勝3 650円 複勝3 160円 12 140円 8 250円枠連 2-6 480円 馬連 3-12 770円 枠単 2-6 1010円馬単 3-12 1980円 三連複 3-8-12 2800円三連単 3-12-8 14450円 ワイド 3-12 350円 3-8 1000円8-12 710円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらも的中。
2025.07.17
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16日、大井競馬場で行われた第46回サンタアニタT(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金1500万円)は、好位から4角で先頭に立った本橋孝太騎手騎乗の7番人気ランリョウオー(牡7、浦和・小久保智厩舎)が、最後方から徐々に押し上げ直線で脚を伸ばした3番人気ゴールドレガシー(牡7、大井・藤田輝信厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒8(不良)。 さらに3/4馬身差の3着に4番人気ライラボンド(牡6、船橋・新井清重厩舎)が入った。なお、1番人気ティントレット(牡4、大井・荒山勝徳厩舎)は10着に、2番人気ワンダーランド(牡5、船橋・林正人厩舎)は12着に終わった。 勝ったランリョウオーは、父パイロ、母ファビラスタイム、その父シンボリクリスエスという血統。昨年1月以来の久々の勝利で、これが重賞6勝目となった。1 ランリョウオー 1:39.82 ゴールドレガシー 1.3/43 ライラボンド 3/44 エイシンピストン 25 イーグルノワール 2.1/2単勝3 4050円 複勝3 520円 12 150円 13 230円枠連 3-8 3710円 馬連 3-12 6670円 枠単 3-8 10500円馬単 3-12 19220円 三連複 3-12-13 11330円三連単 3-12-13 128460円 ワイド 3-12 1680円3-13 3110円 12-13 500円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。
2025.07.16
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真夏の小倉競馬を彩る名物ハンデ重賞、小倉記念。小回りの2000mという舞台設定に加え、各馬の実力が拮抗しやすいハンデ戦ということもあり、例年波乱の決着も少なくない。今年もコース巧者や上がり馬など多彩なメンバーが揃い、一筋縄ではいかない難解な一戦となった。1.充実期を迎える4歳馬が好成績 過去10年の小倉記念では、4歳馬が[5-2-2-19]で複勝率32.1%と他世代を圧倒している。勝率も17.9%でトップであり、まさに充実期を迎えた勢いが結果に直結していると言える。対照的に7歳以上のベテラン勢は苦戦傾向が強く、複勝率は10%台に留まる。若い世代を中心に馬券を組み立てるのがセオリーだ。2.昇級馬の勢いと妙味に注目 過去10年、前走で3勝クラスを使われた馬は[3-1-2-16]と好走しており、複勝率は27.3%を記録する。特筆すべきは回収率の高さで、単勝回収率203%と驚異的で、複勝回収率も100%と安定感があることを表している。これは昇級初戦で人気薄になりがちな馬が、その勢いのまま重賞でも通用したり、軽ハンデで好走したりしているということだ。3.侮れないセン馬の好走率 性別で見ると、セン馬が[1-3-1-8]で複勝率38.5%と非常に高い好走率を誇る。これは牡馬の19.6%や牝馬の26.1%を大きく上回る数値だ。出走頭数こそ少ないものの、気性的な落ち着きが小回りの消耗戦でプラスに働く可能性がある。該当馬がいれば人気薄でも積極的に狙う価値があるだろう。 メリオーレムは、最も勢いのある4歳馬。3勝クラスを勝ち上がったばかりだが、同クラスからの臨戦馬が高い回収率を誇るデータは強力な後押しとなる。小倉実績も[1-0-1-0]と舞台適性は証明済み。前走で見せた粘り強い末脚は、小回りコースで大きな武器となるだろう。重賞初制覇も十分。
2025.07.15
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初戦でセンスのいい勝ち方をしたブラックチャリスの連勝に期待。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■7/20(日) 函館2歳ステークス(2歳・GIII・函館芝1200m) 上々の発馬を決めてスッと内に入れる好センス。道中も前を行く2頭を見ながら虎視眈々とレースを進めて直線差し切ったブラックチャリス(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)。テン良し中良し終い良しと3拍子揃い、現時点でも大人びたレースぶりだった。中間も素軽い動きを見せて順調そのもの。重賞制覇を目論む。鞍上は浜中俊騎手。 馬場の良い開幕日とはいえ持ったままでレコード勝ちを収めたカイショー(牝2、栗東・長谷川浩大厩舎)。最内枠からスピードを生かしての逃げ切り勝ち。距離延長にも対応できそうで、連勝も十分。鞍上は池添謙一騎手。 その他、スプリントGI・2勝を挙げたファインニードルを父を持つエイシンディード(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)、重馬場で時計は遅いが好センスで初陣飾ったクラディスティーナ(牡2、美浦・清水英克厩舎)、伯父がインディチャンプと良血のマイオウンウェイ(牡2、栗東・高野友和厩舎)、逃げ、差し自在のトウカイマシェリ(牝2、栗東・高柳大輔厩舎)などが今年の函館競馬を締め括る。発走は15時25分。エピファニーが重賞制覇の地で巻き返す/小倉記念の見どころ 前走の敗因は明確、エピファニーが重賞制覇の地で鬱憤を晴らす。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■7/20(日) 小倉記念(3歳上・GIII・小倉芝2000m) エピファニー(牡6、美浦・宮田敬介厩舎)の前走新潟大賞典が大敗だが、戦前から直線の長いコースへの懸念材料やレース中の落鉄など不利が重なってのもので度外視で良いだろう。折り合い面から小回りコースに替わるのは好材料で、実際、小倉は3戦して昨年の小倉大賞典1着、中京記念2着、今年の小倉大賞典5着と相性抜群のコース。癖を知る鞍上に戻って巻き返す。鞍上は杉原誠人騎手。 久し振りの芝の重賞で見せ場十分だったハピ(牡6、栗東・大久保龍志厩舎)。ダートとは言え重賞での連対やGIでの好走歴があり実力上位は間違いない。前走で芝にもメドが立ち、再度好勝負も可能だ。鞍上は坂井瑠星騎手。 その他、2走前の小倉大賞典でマイラーズCの勝ち馬ロングランに肉薄したショウナンアデイブ(牡6、栗東・高野友和厩舎)、重賞での安定感光るディープモンスター(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)、小倉巧者リカンカブール(セ6、栗東・田中克典厩舎)、充実一途のメリオーレム(牡4、栗東・友道康夫厩舎)、力をつけてきたナムラエイハブ(牡4、栗東・長谷川浩大厩舎)などが虎視眈々。発走は15時35分。
2025.07.14
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13日、福島競馬場で行われた第61回七夕賞(3歳上・GIII・芝2000m)は、ハナに立ってレースを進め、直線でも相手の追撃をわずかに凌いだ柴田大知騎手騎乗の2番人気コスモフリーゲン(牡5、美浦・畠山吉宏厩舎)が、中団から追い上げて最後に並んだ1番人気ドゥラドーレス(牡6、美浦・宮田敬介厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分00秒5(良)。 さらに3.1/2馬身差の3着に11番人気オニャンコポン(セ6、美浦・小島茂之厩舎)が入った。なお、3番人気シリウスコルト(牡4、美浦・田中勝春厩舎)は8着に終わった。 勝ったコスモフリーゲンは、父スクリーンヒーロー、母フライングメリッサ、その父ダンスインザダークという血統。前走のサンシャインSに続く2連勝で重賞初制覇を飾った。柴田大知騎手は20年12月のターコイズS(スマイルカナ)以来、4年7か月ぶりの重賞勝利となった。1 コスモフリーゲン 2:00.52 ドゥラドーレス アタマ3 オニャンコポン 3.1/24 シルトホルン 1.1/45 ドラゴンヘッド 2単勝2 420円 複勝2 160円 15 140円 7 790円枠連 2-8 620円 馬連 2-15 780円 馬単 2-15 1440円 三連複 2-7-15 15500円三連単 2-15-7 50320円 ワイド 2-15 420円2-7 4040円 7-15 3510円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。
2025.07.13
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◆第61回七夕賞(7月13日、福島競馬場・芝2000メートル) 七夕賞の前日最終オッズがJRAから7月12日、発表された。 単勝1番人気は有馬記念を制したレガレイラの半兄(15)ドゥラドーレス(牡6歳、美浦・宮田敬介厩舎、父ドゥラメンテ)で3・3倍。8戦4勝2着2回3着1回と充実ぶりがうかがえる(2)コスモフリーゲン(牡5歳、美浦・畠山吉宏厩舎、父スクリーンヒーロー)が5・1倍で続いた。3番人気は連勝中と勢いに乗る(8)シリウスコルト(牡4歳、美浦・田中勝春厩舎、父マクフィ)で6・6倍。4番人気の(12)シルトホルン(牡5歳、美浦・新開幸一厩舎、父スクリーンヒーロー)の8・0倍までが単勝10倍以下。 馬連は(2)―(15)が唯一の10倍以下。(8)―(15)が10・3倍、(2)―(8)が12・9倍、(12)―(15)が15・1倍で続いている。 3連単は(15)→(2)→(8)が46・7倍で1番人気。上位10通りが100倍未満となっている。七夕賞のいい加減予想8枠15番ドゥラドーレスから2枠2番コスモフリーゲン5枠8番シリウスコルト、7枠12番シルトホルン、8枠14番バラジ7枠13番セブンマジシャン、5枠9番ニシノレヴナント
2025.07.12
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7月13日に福島競馬場で行われる、第61回七夕賞(3歳上・GIII・芝2000m)の枠順が11日確定した。 重賞連勝を狙うシリウスコルト(牡4、美浦・田中勝春厩舎)は5枠8番、休み明けのエプソムC2着から重賞初制覇を狙うドゥラドーレス(牡6、美浦・宮田敬介厩舎)は8枠15番に入った。発走は15時45分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 ドラゴンヘッド(牡5、横山琉人・武藤善則)2-2 コスモフリーゲン(牡5、柴田大知・畠山吉宏)2-3 ダンテスヴュー(牡6、内田博幸・友道康夫)3-4 マテンロウオリオン(牡6、横山典弘・昆貢)3-5 リフレーミング(牡7、M.デムーロ・藤野健太)4-6 ギャラクシーナイト(牡6、菊沢一樹・菊沢隆徳)4-7 オニャンコポン(セ6、菅原明良・小島茂之)5-8 シリウスコルト(牡4、古川吉洋・田中勝春)5-9 ニシノレヴナント(セ5、田辺裕信・上原博之)6-10 ショウナンマグマ(牡6、三浦皇成・尾関知人)6-11 パラレルヴィジョン(牡6、津村明秀・国枝栄)7-12 シルトホルン(牡5、大野拓弥・新開幸一)7-13 セブンマジシャン(牡5、丸山元気・高野友和)8-14 バラジ(セ6、荻野極・鹿戸雄一)8-15 ドゥラドーレス(牡6、戸崎圭太・宮田敬介)
2025.07.11
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国際競馬統括機関連盟(IFHA)は7月10日、最新の「ロンジン・ワールド・ベストホースランキング」を発表した。2025年1月1日から7月6日までに実施された世界の主要レースが対象で、今年5回目の中間発表。掲載されたレーティング120以上の33頭のうち、日本調教馬は8頭となっている。 トップは127ポンドで3頭が並んでいる。サウジCを制覇し、ドバイ・ワールドC3着のフォーエバーヤング(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)は前回のランキングまで単独1位だったが、2頭に並ばれる形となった。 127ポンドを獲得して1位タイに浮上したのは、まずは英国のフィールドオブゴールド(牡3歳、英・J&Tゴスデン厩舎、父キングマン)。6月17日にロイヤルアスコット開催のセントジェームズパレスステークス・G1を制覇。前回までは123ポンドで8位タイだったが、首位タイとなった。 もう1頭の127ポンドは、オンブズマン(牡4歳、英・J&Tゴスデン厩舎、父ナイトオブサンダー)で新たにランクインした。6月18日にはロイヤルアスコット開催のプリンスオブウェールズSでG1初制覇。7月5日のエクリプスSでは61キロを背負って2着だった。 126ポンドで4位タイは3頭。ドラクロワ(牡3歳、愛・Aオブライエン厩舎、父ドバウィ)が、新たにランクインした。エクリプスSでは外から豪快に伸びてオンブズマンを差し切り、G1初制覇を飾った。ロマンチックウォリアー(セン7歳、香港・Cシャム厩舎、父アクラメイション)、カーインライジング(セン5歳、香港・Dヘイズ厩舎、父シャムエクスプレス)の香港馬2頭は、2位タイから4位タイに後退した。 ドバイ・シーマクラシック覇者のダノンデサイル(牡4歳、栗東・安田翔伍厩舎、父エピファネイア)は125ポンドで、4位タイから7位タイに後退した。 125ポンドで7位タイは他に3頭。6月29日のサンクルー大賞を制し、新たにランクインしたカランダカン(セン4歳、仏・Fグラファール厩舎、父グレンイーグルス)。6月6日のコロネーションカップを勝ったヤンブリューゲル(牡4歳、愛・Aオブライエン調教師、父ガリレオ)は、前回の124ポンドから125ポンドに上方修正。もう1頭は米国2冠を達成したソヴリンティ(牡3歳、米国・Wモット厩舎、父イントゥミスチーフ)。 ドバイ・ターフでVのソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)は121ポンドで前回の13位タイから15位タイに後退した。 120ポンドの20位タイに、日本馬は5頭。6月15日の宝塚記念で3馬身差をつけて逃げ切り、G1初制覇を飾ったメイショウタバル(牡4歳、栗東・石橋守厩舎、父ゴールドシップ)が120ポンドを獲得してランクインした。 他の120ポンドの日本馬は日本ダービーの覇者のクロワデュノール(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キタサンブラック)、安田記念Vのジャンタルマンタル(牡4歳、栗東・高野友和厩舎、父パレスマリス)、ドバイ・シーマクラシック3着のドゥレッツア(牡5歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドゥラメンテ)、クイーンエリザベス2世Cで海外G1初制覇のタスティエーラ(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎、父サトノクラウン)となっている。 なお、6月30日の愛ダービーを制し、英愛ダービーダブルを達成したランボーン(牡3歳、Aオブライエン厩舎、父オーストラリア)は、前回と同じ120ポンドだった。
2025.07.10
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9日、川崎競馬場で行われた第29回スパーキングレディーC(3歳上・牝・JpnIII・ダ1600m・1着賞金3000万円)は、向正面でハナに立った吉原寛人騎手騎乗の2番人気フェブランシェ(牝5、大井・藤田輝信厩舎)が、中団から脚を伸ばした5番人気ライオットガール(牝5、栗東・中村直也厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒4(良)。 さらに2.1/2馬身差の3着に1番人気テンカジョウ(牝4、栗東・岡田稲男厩舎)が入った。なお、3番人気アンモシエラ(牝4、栗東・松永幹夫厩舎)は5着に終わった。 勝ったフェブランシェは、父リアルスティール、母マイティースルー、その父クロフネという血統。これがダートグレード競走初制覇。重賞は連勝で3勝目となった。1 フェブランシェ 1:41.42 ライオットガール 1.1/23 テンカジョウ 2.1/24 マーブルマカロン ハナ5 アンモシエラ クビ 単勝7 390円 複勝7 140円 1 270円 9 120円枠連 1-7 1580円 馬連 1-7 3250円 枠単 7-1 2970円馬単 7-1 5860円 三連複 1-7-9 1740円 三連単 7-1-9 16660円 ワイド 1-7 730円 7-9 210円1-9 420円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらも人気4頭ボックスではずれ。
2025.07.09
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夏の福島名物、荒れるハンデ重賞として知られる七夕賞。小回りコースでの激しい攻防が繰り広げられ、一筋縄ではいかない難解な一戦だ。今年も実績馬から上がり馬まで多彩なメンバー構成となり、どの馬にもチャンスがある面白いレースが期待される。過去のデータを紐解き、好走馬の傾向を探っていく。1.経験豊富な6歳馬が高配当を演出 過去10年の馬齢別成績を見ると、4歳馬[3-1-2-17]、5歳馬[4-5-3-32]に対し、6歳馬は[2-3-5-36]と勝ち星では一歩譲るものの、複勝率は21.7%と健闘している。特筆すべきは複勝回収率が228%という点で、これは人気薄の6歳馬が頻繁に馬券に絡んでいることを示している。キャリアを積んだ古豪が、その経験を武器に波乱を巻き起こすケースが目立つ。今年も該当する馬には注意が必要だろう。2.前走惜敗馬が巻き返す、2着からの臨戦に妙味 前走の着順別データでは、前走2着だった馬が[3-2-1-8]で複勝率42.9%、複勝回収率102%と非常に高い数値を記録している。勝ち馬にこそ届かなかったものの、僅差の競馬を演じた馬が、ここで一変して好走するパターンが多いことが分かる。前走1着馬の複勝率が26.7%、複勝回収率78%であることを考えると、むしろ惜敗した馬の方が馬券的な妙味は大きいと言える。3.後方待機組が狙い目、前走7番手以下に妙味あり 直線が短い福島コースだが、データ上は後方からの強襲が有効な戦法となっている。過去10年、前走の4コーナーを7番手以下で通過した馬は[5-4-4-54]という成績で、複勝率は19.4%。しかし、注目すべきは回収率で、単勝回収率206%、複勝回収率144%と、いずれもプラス収支を記録している。人気薄の差し・追い込み馬がたびたび上位に食い込み、高配当を演出している証左だ。 ドゥラドーレスは、まさにデータが推奨する好走条件に合致する。6歳馬であり、前走のエプソムCでは1番人気に推されながらも2着に惜敗。前走は後方14番手から鋭い末脚で追い込んでおり、福島の直線でもその決め手は生きるはず。重賞での実績も十分で、ここは重賞初制覇が期待できる。
2025.07.08
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一時期の不振を脱したシリウスコルトの勢いに注目だ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■7/13(日) 七夕賞(3歳上・GIII・福島芝2000m) 鞍上との呼吸がぴったりで、ここに来て充実してきたシリウスコルト(牡4、美浦・田中勝春厩舎)。昨年、古馬との混合戦になってから低迷していたが、今年に入って2、1、1着と破竹の勢い。元々、3歳の前半戦では弥生賞やラジオNIKKEI賞で上位争いを演じていたように、ポテンシャルの高さは疑いようがない。まだまだ伸びしろたっぷりの4歳馬。福島コースにも実績があり、秋の大舞台へ向けて賞金を加算する。鞍上は古川吉洋騎手。 6歳とはいえまだキャリアが10戦と衰え皆無のドゥラドーレス(牡6、美浦・宮田敬介厩舎)。福島コースは初めてとなるが、札幌や小倉で勝っているように小回りコースにも対応は可能。元々、菊花賞で4着と好走している実力馬で、重賞初制覇も可能性十分。鞍上は戸崎圭太騎手。 その他、福島コース巧者のリフレーミング(牡7、栗東・藤野健太厩舎)、福島の重賞で連対の経験があるシルトホルン(牡5、美浦・新開幸一厩舎)、戦ってきた相手関係から重賞でも差はないコスモフリーゲン(牡5、美浦・畠山吉宏厩舎)、距離短縮好材料のバラジ(セ6、美浦・鹿戸雄一厩舎)などが、熱気のある夏の福島で鎬を削る。発走は15時45分。
2025.07.07
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6日、小倉競馬場で行われた第60回北九州記念(3歳上・GIII・芝1200m)は、中団追走から直線の追い比べを制した団野大成騎手騎乗の1番人気ヤマニンアルリフラ(牡4、栗東・斉藤崇史厩舎)が、その外から脚を伸ばした5番人気ヨシノイースター(牡7、栗東・中尾秀正厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分07秒8(良)。 さらにクビ差の3着に7番人気アブキールベイ(牝3、栗東・坂口智康厩舎)が入った。なお、2番人気ロードフォアエース(牡4、栗東・友道康夫厩舎)は9着に、3番人気キタノエクスプレス(牡7、栗東・坂口智康厩舎)は5着に終わった。 勝ったヤマニンアルリフラは、父イスラボニータ、母ヤマニンパピオネ、その父スウェプトオーヴァーボードという血統。初勝利が3歳12月の2勝クラスで、2走前のダート1200m戦と前走の芝1200m戦を連勝してオープン入りという異色の経歴の持ち主が重賞初挑戦Vを飾った。1 ヤマニンアルリフラ 1:07.82 ヨシノイースター 1/23 アブキールベイ クビ4 ヤマニンアンフィル クビ5 キタノエクスプレス クビ単勝9 570円 複勝9 270円 18 290円 14 490円枠連 5-8 1310円 馬連 9-18 3600円馬単 9-18 5830円 三連複 9-14-19 16080円三連単 9-18-14 67370円 ワイド 9-18 1490円9-14 1680円 14-18 2750円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。
2025.07.06
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7月6日に小倉競馬場で行われる第60回北九州記念(3歳上・GIII・芝1200m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、前走の葵Sで2着に入ったクラスペディア(牡3、栗東・河嶋宏樹厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ07 クラスペディア 6.709 ヤマニンアルリフラ 7.318 ヨシノイースター 7.515 ロードフォアエース 7.806 メイショウソラフネ 8.014 アブキールベイ 8.917 キタノエクスプレス 11.204 ミルトクレイモー 19.201 ヤマニンアンフィル 21.205 モズメイメイ 21.808 エイシンワンド 25.413 オタルエバー 26.403 レッドヒルシューズ 27.511 ドロップオブライト 30.810 タマモブラックタイ 31.802 カリボール 42.516 シロン 54.012 スリーアイランド 56.9北九州記念のいい加減予想7枠15番ロードフォアエースから5枠9番ヤマニンアルリフラ7枠14番アブキールベイ、8枠18番ヨシノイースター8枠17番キタノエクスプレス、4枠7番クラスペディア3枠6番メイショウソラフネ
2025.07.05
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7月6日に小倉競馬場で行われる、第60回北九州記念(3歳上・GIII・芝1200m)の枠順が4日確定した。 昨年の2着馬で前走の春雷Sを勝ったヨシノイースター(牡7、栗東・中尾秀正厩舎)は8枠18番、OP昇級後も3戦連続2着と堅実なロードフォアエース(牡4、栗東・友道康夫厩舎)は7枠15番に入った。発走は15時35分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 ヤマニンアンフィル(牝6、亀田温心・斉藤崇史)1-2 カリボール(牡9、西塚洸二・西村真幸)2-3 レッドヒルシューズ(牝5、高倉稜・武英智)2-4 ミルトクレイモー(牡5、松山弘平・中村直也)3-5 モズメイメイ(牝5、高杉吏麒・前川恭子)3-6 メイショウソラフネ(牡6、酒井学・石橋守)4-7 クラスペディア(牡3、小崎綾也・河嶋宏樹)4-8 エイシンワンド(牡3、吉村誠之助・大久保龍志)5-9 ヤマニンアルリフラ(牡4、団野大成・斉藤崇史)5-10 タマモブラックタイ(牡5、角田大和・角田晃一)6-11 ドロップオブライト(牝6、小沢大仁・福永祐一)6-12 スリーアイランド(牝5、田口貫太・中竹和也)7-13 オタルエバー(牡6、幸英明・中竹和也)7-14 アブキールベイ(牝3、坂井瑠星・坂口智康)7-15 ロードフォアエース(牡4、川田将雅・友道康夫)8-16 シロン(牝6、国分恭介・小栗実)8-17 キタノエクスプレス(牡7、国分優作・坂口智康)8-18 ヨシノイースター(牡7、内田博幸・中尾秀正)
2025.07.04
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7月6日に小倉競馬場で行われる、第60回北九州記念(3歳上・GIII・芝1200m)の出走馬・騎手が確定した。 OP昇級後も3戦連続2着と堅実なロードフォアエース(牡4、栗東・友道康夫厩舎)は川田将雅騎手、昨年の2着馬で前走の春雷Sを勝ったヨシノイースター(牡7、栗東・中尾秀正厩舎)は内田博幸騎手。アブキールベイ 坂井瑠星エイシンワンド 吉村誠之助オタルエバー 幸英明カリボール 西塚洸二キタノエクスプレス 国分優作クラスペディア 小崎綾也シロン 国分恭介スリーアイランド 田口貫太タマモブラックタイ 角田大和ドロップオブライト 小沢大仁ミルトクレイモー 松山弘平メイショウソラフネ 酒井学モズメイメイ 高杉吏麒ヤマニンアルリフラ 団野大成ヤマニンアンフィル 亀田温心ヨシノイースター 内田博幸レッドヒルシューズ 高倉稜ロードフォアエース 川田将雅
2025.07.03
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2日、大井競馬場で行われた第48回帝王賞(4歳上・JpnI・ダ2000m・1着賞金8000万円)は、2番手から3角手前で早くも先頭に立ったC.ルメール騎手騎乗の1番人気ミッキーファイト(牡4、美浦・田中博康厩舎)が、好位から脚を伸ばした4番人気アウトレンジ(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分03秒1(良)。 さらに2.1/2馬身差の3着に5番人気ノットゥルノ(牡6、美浦・中舘英二厩舎)が入った。なお、2番人気ウィルソンテソーロ(牡6、美浦・高木登厩舎)は5着に、3番人気ラムジェット(牡4、栗東・佐々木晶三厩舎)は6着に終わった。 勝ったミッキーファイトは、父ドレフォン、母スペシャルグルーヴ、その父スペシャルウィークという血統。単勝1.7倍の圧倒的支持に応え、これがJpnI初制覇。重賞は前走のアンタレスSに引き続き連勝で、4勝目となった。1 ミッキーファイト 2:03.12 アウトレンジ クビ3 ノットゥルノ 2.1/24 ディクテオン 1.1/25 ウィルソンテソーロ 1.1/4単勝2 170円 複勝2 110円 3 260円 14 240円枠連 2-3 460円 馬連 2-3 660円 枠単 2-3 600円馬単 2-3 950円 三連複 2-3-14 2430円三連単 2-3-14 6260円 ワイド 2-3 330円 2-14 380円3-14 1110円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。
2025.07.02
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サマースプリントシリーズの一戦として真夏の小倉競馬場で行われる電撃の6ハロン戦、北九州記念。平坦小回りコースでテンから速い流れになりやすく、スピード自慢のスプリンターたちが激しい攻防を繰り広げるハンデ重賞だ。一昨年まではCBC賞としてこの時期に中京や小倉で行われていた位置付けなので、6月、7月に行われた小倉・中京でのCBC賞と北九州記念の過去10回分を分析したい。1.充実期を迎える5歳馬が中心的存在 過去10回のデータを分析すると、5歳馬が[6-4-4-34]で勝率12.5%、複勝率29.2%と優秀で、単勝回収率、複勝回収率も100%を超えている。斤量面で有利な3歳馬も[2-1-1-13]で勝率11.8%、複勝率23.5%と率としては悪くなく、人気とのバランスをとりながら狙いたい。2.前走2番人気以内が狙い目 前走の人気を見ると非常に興味深いデータが出てくる。前走1番人気は[3-1-2-10]で勝率18.8%、複勝率37.5%、前走2番人気は[2-1-0-9]で勝率16.7%、複勝率25.0%。ともに単勝回収率が100%を超えていて、特に前走1番人気は単勝回収率166%、複勝回収率110%と非常に優秀だ。3.前走好走組が順当に結果を残す傾向 前走の着順別成績では、前走1着馬が[6-1-1-15]で複勝率34.8%と、非常に高い好走率を誇っている。単勝回収率も147%と妙味十分。勢いをそのまま持ち込むケースが多く、信頼性は高い。また、クラスで見ても前走3勝クラスが[2-3-0-12]、2勝クラスも[1-0-1-1]と好走しているので、条件戦から勢い良く進んできた馬も評価したい。 ヤマニンアルリフラは、2勝クラス、3勝クラスと連勝してここへ臨む。前走の淀Sは2番人気での勝利で、先述の狙い目分析の2と3に当てはまる。昇級初戦だけにハンデも楽そうで、ここは3連勝での重賞初制覇を期待したい。 バースクライは前走がオープンのカーバンクルSで1番人気2着。データで強い傾向にある5歳馬で、前走1番人気と好走条件に当てはまる。人気もあまりなさそうで、ここが狙い目だろう。
2025.07.01
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