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2003年03月17日
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カテゴリ: カテゴリ未分類



三世代旅行をします。
子供達も喜びますし、
父や母も普段は着る機会も無い
水着に着替えて、海水浴をしたり、
孫との時間を楽しんでいます。

私達にとっても、
ちょっと買い物に出たい時など
子供を見ていてもらうことができるので助かります。
(ご存知だと思いますが、
アメリカで、12歳以下の子供だけを
 部屋に残して外出すると、
立派な犯罪ですからね。)

ホテルだったらコネクティング、
コンドミニアムだったら
2~3ベッドルームの部屋を手配すれば、
それぞれのプライバシーも保てます。

父と一緒の旅で、
初めて足を運ぶ事になったのが、
アリゾナ記念館や、
戦艦ミズーリ記念館などの、
戦争に関係する施設です。



だって・・
映画の”パール・ハーバー”見たって、
ああいう描き方されるんですから、
日本人として
肩身の狭い思いをするようなところに
あえて行こうとは、思えませんでしたから・・

でも、
小さな子供時代の記憶でしかなくても、
戦争という現実を
知っている父達にとっては、
また別の思い入れもあるようで
父達だけで旅行する時も、
折に触れて立ち寄っているようです。



一家で、
最も強烈な衝撃があったのは、
アリゾナ記念館に展示されている、
”回天”という
日本軍が使った人間魚雷です。
なんて恐ろしい兵器でしょうか。
どんな気持ちで中に入ったのか・・・
想像を絶する世界です。

進んで行きたくはなかったけれど、
この目で見ることができて
良かったのだと思います。

アメリカ陸軍博物館の庭に、
米軍と日本軍の戦車が
並んで展示されてますが、
その大きさの差は一目瞭然です。
「これじゃあ、勝てるわけないよなー」と
父は子供達に語りかけます。

戦車をバックに写真を撮ろうと
カメラを構えた主人に
「私が撮りましょうか?」
とにこやかに声をかけてくださったのは、
メインランドからの旅行者と思われる、
白人のご夫婦でした。

悲惨な戦争の教訓が、
ちっとも活かされていないことに
改めて、憤りを感じます。

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最終更新日  2013年04月25日 06時41分41秒
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