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「……何、このアウトなネーミング」
「話がマイナスな雰囲気だからしょうがねえだろうが! せめてタイトルだけでも明るくないと!」
「風の悪い日は風都の床屋パーパー風に訪れる翔太郎。その隣の客も同じだと……って霧彦じゃん!」
「セレブなんだから高級美容室でも行けばいいのに……で、ここで風都のマスコットキャラクター風都くんが実は霧彦さんが小学三年生にデザインしたものだったという風都ラブ情報が明らかに。てかこの二人意気投合しすぎです。霧彦さんも風都愛は本物なんですよね」
「限定キーホルダーをプレゼントするなんて約束までした二人、しかしそこで今まで見えなかった顔がわかって大慌て、表へ出て戦うことに。しかし霧彦はどうせならファングと戦いたいと要求。だがファングはどうしてだか行方不明なので、CJで戦うことに」
「この偶然の出会いが、決して忘れられない別れの始まり……なんだこの不吉なタイトルは!?」
「結局その戦いはマスターが入ってきたので巻き込むわけにはいかないと解散。せっかく強化されて有利だったのに。え、依頼? マスターの娘が行方不明?」
「パパは結局若菜におっとりと、でもすげえ威圧感出してクレイドールのメモリを返す。やっぱ娘の勝手は許さないみたいだな。しかし怖すぎる――」
「でも、パパも来人、フィリップが行方不明なの知ってたんですね。てっきり冴子が隠しているとばかり思ってましたが。パパは底が深すぎてわかりません。それと、やっぱりガイアメモリはフィリップがいないと作れないみたいです。となると、また第二第三の攻撃が予想されるわけですね……」
「で、そのマスターの依頼である一昨日から行方不明の娘さんはすぐ見つかった。でも変な奴とつるんでるなあ」
「茜ちゃん、昔は翔太郎の変な顔芸に喜ぶ素直な子だったのに……こんな悪ガキとつるんで……って、が、ガイアメモリ!?」
「バードドーパントになっちゃった! なんでこんな子供がメモリ持ってるの!?」
「こりゃまずい、Wに変身しないと……な、なんだこのメモリガシェット、カブトムシじゃないか。こんなのないだろ」
「んなこたどうでもいいから、さっさと変身です。調子に乗ってるガキはルナ×メタルで滅多打ちといきましょう! 子供のしつけはお尻ペンペンに限りますねえ……ん、え!? ガイアメモリを仲間の統馬に渡して変身した!?」
「こいつら、メモリの使い回ししてたのか!?」
「あり得ない、ガイアメモリを使用するためには専門のコネクタ手術が必要なんだぞ。別の人間に一つの人間が使いまわしなんて無理だ。霧彦が言ってるんだから間違いない。あ、逃げやがった。……ん!? おい、さっきのガキの腕が焼きただれてるぞ! こんなの今までなかったろ!」
「ガイアメモリの副作用……でも、こんなの今まで一度も無かったでしょ」
「ガイアメモリが十五歳の子供に出回っていた。これに深い憤りを感じる霧彦――「人間をより高度な生命体に進化させるため」とか、やっぱミュージカルがガイアメモリを売りさばいているのは金目的じゃない、何か深い野望があるみたいだな。この風都愛が強い男すら魅了するまで凄まじいのが」
「でも、そのためには薄汚い大人がどうなっても構わないとか言ってるところでもう同罪ですがね。現実の麻薬問題と被ってるところが笑えません。ま、彼なりの美学なんでしょうか」
「しかし、冴子の様子変じゃないか? いきなり体の調子なんか気にして……ナスカのレベル2に進化したからか? だとすると、ナスカメモリは進化すると使用者の体を蝕むとか危険なメモリなのだろうか……」
「あのメモリ、あいつら仲間内で使い回してたんだが、はじめ飛んでただけだったのに統馬のアホが色々襲うようになった。なんとか捕まえないと。次のターゲットは風麺だよよりによって。あ、刃野刑事だ。何、今度超仕事ができて超イケメンの刑事が来る? なんだそりゃってきたぁ!」
「呆れた、もう完全に遊び感覚だよ。メモリの力をそんなことに使って、よし、変身だ!」
「ってうわ、フィリップなんで現場にいるんだよ。なに、ファングの行動から、フィリップを守るために存在すると仮説立てたから、立証するために来た? あ、ちょっ、バードの眼前に立つな馬鹿、危ね!」
「……証明されたな。ではファングで変身といこう。馬鹿な子供におしおきだ。ほら、麻紀。いよいよ出番だぞ」
「さあ、貴方の罪を数えなさい!」
「せっかくなんで太字にしました。まあ戦闘自体はアッサリしてるがね。ただのガキ相手にファングはもったいなかったか。あっという間に追いつめて、恐竜のエフェクトが加わった真ファングストライザーでメモリブレイク、事件は解決……いや、おかしいぞ。メモリブレイクされたのに破壊されてない」
「あー、やっぱり腕焼けただれてる! どうなってるのこれ!?」
「その場に現れた霧彦の言葉によると、やっぱり使い回しなどあり得ない使い方のせいですね。未成年者への売買といいかなり憤ってます。それはそれとして、霧彦はここでファングにケンカ仕掛けますが。しかし、今回の事件いったい誰が……」
「今回といい次回予告といい、霧彦の死亡フラグ貼りまくりで困る……どうなっちまうんだ?」
「霧彦はミュージカルのさらに深い闇を知ってしまい消されるのか? あいつの風都愛が身を滅ぼすというのか……ああ、もう情報が多過ぎてわからん!」
「完全にミスリードを狙ったシナリオだな……最近ここまでシナリオが面白いライダーは初めてだが、やきもきさせるぜ」
現実VS虚構(ニッポンVSゴジラ) 2016.08.31
レビュー企画 相棒Legend12 2015.09.20
レビュー企画 相棒Legend11 2015.07.28
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