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「風都所の氷室と言う刑事がミュージカルに情報を横流ししていたので超常犯罪捜査課の照井と真倉が現場を取り押さえた。しかし氷室は逃亡、ミュージカルの三下共はマスカレイドに変身。びっくりした真倉がきぜつしちまったので、心おきなくアクセルに変身した照井があっさり撃破、マキシマムドライブ!」
「絶望がお前たちのゴールだ!」
「が、そんなことしてる間に口笛とともに現れた謎のドーパントによって氷室が殺されます。「溝口」と呟いていたから旧知の人物でしょう。何者ですかね」
「結局そいつには逃げられたが、そこに謎の女性が。ロス市警帰りの風都署超常犯罪捜査課の新たなメンバー、九条綾。敏腕刑事だとさ」
「それで、その九条刑事に一目ぼれしてしまった真倉は彼女にかっこいいとこ見せたいあまりに翔太郎へ捜査協力を……アホかこいつは。照井にガツンと言わせるため乗る翔太郎も翔太郎だが」
「しかし、氷室は単なる窓口だったそうだし事件はまだ終わっていない。ウォッチャマンからの情報によると阿久津という刑事が失業者を集めてどこかにやってるらしい。きな臭いな。追っかけると……うわ、サンタちゃんが勧誘されてる!」
「よく見ると照井さんと九条さんも監視している。やっぱ阿久津が……ってまだ行っちゃダメだよ真倉さん! あー逃げられた!」
「ホント無能だな。なんとか追い詰めるが……げ、口笛! また現れたぞあのドーパント! 阿久津も「溝口」と言っているが、そいつは死んだはずだそうだ」
「とにかくこいつ強いです。力もあるし、こん棒振り下ろしてきて痛いのなんの。一番力のあるヒート×メタルで対処しましょう。殴り飛ばしてしまえ」
「なんとか撃退したが、阿久津にも逃げられてしまった。しかしあの男何かの鍵を落として行ったぞ。キャサリン? なんのことだ?」
「その“溝口”とやらだが、元風都署の刑事で、半年前に裏金で懲戒免職を食らい、世間に責め立てられ最後投身自殺したそうだ。最低の刑事ですな」
「あれ、九条さん違うって言ってるよ。立派で優秀な刑事で、自分をロス市警に行かせてくれたのもその溝口さんだって。だとすると、それは濡れ衣で、溝口さんは阿久津たちに自殺に見せかけて消されたってこと?」
「なるほど。その溝口が生きていたとすれば、ドーパントになって二人に復讐するのは道理……なんて言ったら、真倉が切れました。立派な刑事なら逮捕して法に委ねろ、復讐なんてやっぱ最低だ……あ、照井に殴られちゃった」
「正論は時として暴論以上に人を怒らせる……照井相手に復讐ダメはまずいよ」
「まあしかし、警察官としては真倉の意見が全面的に正しいのは事実だ。どういった展開になるかな……」
「例のキャサリンと言うのは、阿久津が所有するクルーザーだった。一刑事がクルーザーなんて、どんだけ情報漏えいすればそんだけ儲かるんだ」
「で、その失業者さんたちはガイアメモリの実験台にされたんだって。警察官の立場利用して仕事してたのが溝口さんにバレて殺害したんだ。最低。こうして復讐者として戻ってきたんだ、せめて身柄は警察に助けてもらいな……え!?」
「スミロドンドーパント!? ミックの奴か! あいつ、ミュージカルの自分のツテ利用して救援呼んでやがった! ええい変身だ!」
「でもミックの奴前より強くなってますよ。ルナ×トリガーの誘導弾すらかわし切ります。ならばとアクセルが、スチームで視界を奪って切り払います」
「そんなことをしている間に阿久津がクルーザーで逃げ……ん!? クルーザーが爆発したぞ! あ、あのドーパント……やはり溝口なのか……」
「違う、溝口じゃない。大事な恋人を奪われた復讐に走った女……九条さんだ」
「う~ん、これはいったいどうなるんだろう?」
「個人的には、真倉にあんなかっこいい台詞言わせたんだから真倉活躍してほしいが、予告からするとどー見ても照井の回。まあ同じ復讐者だから狙ったんだろうけど、なんかさびしい」
現実VS虚構(ニッポンVSゴジラ) 2016.08.31
レビュー企画 相棒Legend12 2015.09.20
レビュー企画 相棒Legend11 2015.07.28
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