Last Esperanzars

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紫静馬

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サジタリウス~神の遊戯~


プロローグ 崩壊の序章


第1話 その出会い、運命にあらず


第2話 日常(地獄)の喪失


第3話 神の矢 来る(前編)


後編


第4話 鏡映しの悪魔


第5話 野犬達の咆哮


第6話 放浪者達の邂逅(前編)


後編


第7話 好奇と狂気(前編)


後編


第8話 小悪魔賛歌


第9話 信奉者達


GIGANTOMACHIA


GIGANTOMACHIA設定


麒麟キャラ、ロボット紹介


戦姫キャラ、ロボット設定


巨神戦車・駆け抜ける咆哮


プロローグ 亡霊達の夢


第一話 地より這い出し亡霊(前編)


後編


第二話・刻まれぬ英雄伝


中編


後編


巨神戦姫ブレイブノルン


プロローグ 未来を告げる神話


第一話・目覚めるは女神なり(前編)


後編


第二話・決意、紅く燃えて


後編


SS-50


濡れたベール


座敷わらしは大喰らい


擬人化シリーズ


汚れなき咎人


想いは雪に埋もれて


消し屋


自傷碧


赤いスカート


後編


LE社員紹介


新訳サジタリウス1


新訳サジタリウス2


新訳サジタリウス3


新訳サジタリウス4


新訳サジタリウス5


新訳サジタリウス6


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新訳サジタリウス9


新訳サジタリウス10


新訳サジタリウス11


新訳サジタリウス12


新訳サジタリウス13


スーパーロボット大戦B


第一話 蝶はただ地を進む


第二話 アポトーシスXII


第三話 神が望みし戦い


後編


第四話 風速四十メートル


後編


楽園のサジタリウス3


楽園のサジタリウス3 二


楽園のサジタリウス3 三


楽園のサジタリウス3 四


楽園のサジタリウス3 五


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楽園のサジタリウス3 七


楽園のサジタリウス3 八


楽園のサジタリウス3 九


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2010.05.23
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カテゴリ: レビュー企画
週刊少年チャンピオンで一年近く前、『ジョギリ屋ジョー』という短期集中連載が掲載された。
巨大なハサミであらゆるものを切るジョギリ屋ジョーが、様々なものを抱えた人々の願いを『切る』というものだった。なんかよくあるストーリーのようだが、その独特の画風と描写、キャラクターのドロドロとした感情とか見事に描いていて好きだった。短期連載で終了されてしまったときは残念だったが、まああんまり長期でできるネタじゃないしなーと思っていたり。
だから、連載開始と聞いた時は驚いたもの。相変わらずの描写とセンスで自分は好きだったが、チャンピオンの連載順は後ろの方で「あんま続かないかなー残念だ」そう嘆いていた。
それが……単行本発売&本誌カラーでトップ掲載×2という大快挙。すいませんナメてました申し訳ありませんorz。というわけでフクイタクミ氏の『ケルベロス』を、謝罪も兼ねてレビュー&宣伝。

主人公は弱くて負け癖がついてる以外は普通の少年。それがふとしたことから人外の怪物を解き放ってしまい、その怪物から大事なものを守るため、己も怪物と契約して人外の力を手に入れた――なんていうと、よくあるどころか使い古された代物のようだが、一味違う。
まず描写がすごい。チャンピオンだからできる流血&グロ描写を存分に発揮して迫力ある絵を作っている。独特の画風と描写は健在で、主人公も容赦なくボッロボロにしていく。
しかし、だからこそそれでもなお『大事な物のために戦う』という使い古されたはずの展開を面白くしていく。どれだけボロボロでも、諦めず戦うという主人公に『王道』の言葉がピッタリくる。ヒーローとはかくあるべきなのだ。
とにかく王道的なストーリーを熱くする独特のセンスはすごい。あと怖いんだよね出てくる怪物が。それでさらに立ち向かう主人公がなおのことかっこよくなる。こういうボロボロになってもなお立ちあがる主人公は一番好きな部類。
第一巻では序盤だから盛り上がりが足りないが、本誌は熱い熱い。戦闘もテンション上がってきたし、これからさらに楽しみな作品。





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最終更新日  2010.05.23 19:42:13
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