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「冒頭理事長の前に現れたのは……あらやだ財団Xの方々。劇場版だけかと思ったらまた出てくるなんて、最終回あたりでWのようにまたラスボス化しますかね。そんな彼らが何の用かというと、資金援助している研究成果を最近全然出さないということで取りたてに来たのです。ところが理事長これをあっさり拒否。財団Xの男が詰め寄ろうとしたら、大男が現れあっさり返り討ちに。こいつはひょっとして……」
「弦太朗たちは修学旅行で京都に来ていた。やっぱり高校生ライダーだね。でも本当はNASAに見学に行くはずだったのに直前で変更されたんだって。なんだか怪しいなあ……弦太朗の班はいつもの仮面ライダー部……あれ、この子は誰?」
「同じクラスの高村と言う女子だ。強引に班に入ってきたんだが、どうも弦太朗が好きらしい。この修学旅行で急接近する気か、ずいぶん押せ押せだなあ」
「しかしこの修学旅行、校長とあの理事長の秘書、立神も来ている。やはりただの修学旅行にはならなそうだな」
「最初からアプローチをかけまくる高村。弦太朗に好きな女子はいないかと聞くと返ってきたのはいないの一言。これって劇場版とリンクしているとしたら切ないな。こいつも結構きつい初恋してるんだなあ」
「しかしそんな高村の攻撃を防御している流星。弦太朗を守ろうって、前回を経て方向性が変わっちゃいましたねこりゃ。露骨に邪魔したりマキビシ撒いたりかなりの外道です」
「ってあら!? リブラだ! 京都で何を……と、とにかく変身! フォーゼとメテオの前に防戦するリブラだけど、なんかやたら挑発してくるねえ。ならば必殺のリミットブレイクを……え!?」
「なんだ、京の街から四方に強烈な光が……なるほど、わざと二人にリミットブレイクを撃たせ、そのコズミックエナジーを利用する気だったのか。だから修学旅行を京都に――そんで、光の柱の元から出てきた四つの石柱。リブラはその一つを破壊する。お目当てはこいつか」
「その頃、賢吾は一人宇宙京都大学の江本教授を訪ねていた。彼は賢吾の父緑郎の古い友人かつ研究仲間で、彼亡きあとはコズミックエナジー研究の第一人者として活躍していた。その親友の息子が訪ねてきたんだから父親のことと思っていたが、賢吾はそれよりコズミックエナジーの話が聞きたいとにべもない反応で返し江本教授も気を悪くする」
「しかし賢吾は父のことをどうでもいいと思っているわけじゃなく、父の研究をしることこそ父を知ることだと思っていた。これは緑郎も同じ考えであり、江本教授は息子の中に確かにある親友の血を見るのだった」
「その研究によると、日本にはザ・ホールと言うコズミックエナジーが宇宙から降り注ぐ場所があり、そこが天ノ川学園都市上空とここ京都だというのです。当時の人々はそれを制御するため京都の地東西南北に四つのパワースポットを設置しました。それぞれ四聖獣になぞらえ青龍、朱雀、白虎、玄武とし、四神相応と呼びました。京都が風水的に計算された土地というのは知ってましたが、陰陽道や占星術がコズミックエナジーを制御するための技術だったとは。と、ということは、あの発生した柱と、それを破壊したリブラの目的も見当付きましたね」
「どこ行っても高村さんついてくるからリブラの話もできないよ。っていうかみんなコスプレしてるし」
「ギャグ回だからな、スルーしろ。ユウキもはやぶさくん(人形)を人質に取られて魚屋の恰好させられるし色々酷い。んなことしてたらダスタードが大量発生。二つ目の柱を破壊しに来たリブラだな」
「コズミックとメテオストーム相手ではさすがに分が悪く苦戦していると、立神が現れる。やはりこいつが獅子座、レオゾディアーツだったか。劇場版で初登場したが戦闘能力は不明なレオだが、威圧感だけでも他とは一線を画すな」
現実VS虚構(ニッポンVSゴジラ) 2016.08.31
レビュー企画 相棒Legend12 2015.09.20
レビュー企画 相棒Legend11 2015.07.28
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